JPH0263016B2 - - Google Patents
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- JPH0263016B2 JPH0263016B2 JP9842182A JP9842182A JPH0263016B2 JP H0263016 B2 JPH0263016 B2 JP H0263016B2 JP 9842182 A JP9842182 A JP 9842182A JP 9842182 A JP9842182 A JP 9842182A JP H0263016 B2 JPH0263016 B2 JP H0263016B2
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- Japan
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- lens
- anterior
- intraocular
- anterior chamber
- eye
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Links
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Landscapes
- Prostheses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、眼内用レンズ殊に眼部前房内に使
用されるレンズの改良に関する。
用されるレンズの改良に関する。
この種眼内用レンズは、老人に多い白内障摘出
手術に伴なう水晶体の欠損を補完する目的で従来
はレンズを眼内に固定するための支持アーム付き
のレンズが使用され、視覚系を光学的に補う方法
として多くの利点をもち、白内障手術後の社会復
帰は勿論日常生活に著しく寄与するものとして高
く評価されている。
手術に伴なう水晶体の欠損を補完する目的で従来
はレンズを眼内に固定するための支持アーム付き
のレンズが使用され、視覚系を光学的に補う方法
として多くの利点をもち、白内障手術後の社会復
帰は勿論日常生活に著しく寄与するものとして高
く評価されている。
しかしその反面、眼内用支持アーム付きのレン
ズは白内障手術に眼内に挿入されるため眼患への
適応性と挿入技法に細心の注意を払うことが必要
であり、さらに眼内におけるレンズの支持方法、
殊にレンズを眼内に固定するための支持アームの
形状の問題や異物排出作用など現状では適応上残
された課題と制約もあつてそれらの対応策も強く
要望されている。
ズは白内障手術に眼内に挿入されるため眼患への
適応性と挿入技法に細心の注意を払うことが必要
であり、さらに眼内におけるレンズの支持方法、
殊にレンズを眼内に固定するための支持アームの
形状の問題や異物排出作用など現状では適応上残
された課題と制約もあつてそれらの対応策も強く
要望されている。
この発明の目的は、上記のようなレンズを眼内
に固定するための支持アーム付きの従来の眼内用
レンズにおける問題点が著しく軽減した支持アー
ムを有しない新規な眼内用レンズを経済的に提供
することにあり、他の目的は眼組織へ障害や角膜
傷を回避できる特異な作用を具備した新規な構想
の眼内用レンズを提供することにある。
に固定するための支持アーム付きの従来の眼内用
レンズにおける問題点が著しく軽減した支持アー
ムを有しない新規な眼内用レンズを経済的に提供
することにあり、他の目的は眼組織へ障害や角膜
傷を回避できる特異な作用を具備した新規な構想
の眼内用レンズを提供することにある。
換言すれば、本発明の目的ま、従来の支持アー
ム付きの眼内用レンズの支持アームを不要ならし
めた全く新規な構想の眼内用レンズを経済的に提
供することにある。
ム付きの眼内用レンズの支持アームを不要ならし
めた全く新規な構想の眼内用レンズを経済的に提
供することにある。
すなわち、本発明の要旨とするところは、眼球
の角膜と虹膜との間の前房内腔の前房水中に挿任
できる眼内用レンズであつて、前該部前房内腔の
前房水の比重1.0036ないし1.012と大差のない比
重を有する透明材質からなるレンズであり、該レ
ンズの形状は外形が支持アームを有しない円形ま
たは略円形に近い形状を呈し、該レンズ直径は角
膜の平均横径12mm、平均縦径11mmよりも小さい
4.0〜7.5mmを有し、さらに該レンズの前面には眼
球の角膜曲面の平均曲率半径7.6mmより小さい曲
率半径の湾曲面を有し、後面はレンズ外径の周辺
により形成される面より後方に突出しない曲面を
有し眼組織に対して影響のない曲面や隆起部を呈
するレンズであつて、該レンズは前記前眼部前房
内腔の前房水(房水産生量毎分約3μ・前房容
積の約1%)中に挿入(装着)された状態におい
て、該支持アームを有しない眼内レンズ自体が主
として眼球の上下左右動によつて生ずる押圧力
(正常眼圧眼の房水流出率・平均0.28±0.05μ/
min/mmHg)およびこの押圧力と房水熱循環と
による前房水の流下および流上の対流作用によ
り、水晶体側へ押しやられ結果的には眼内レンズ
は角膜後面より遠ざかつた状態で前房内腔に浮遊
支持できるように該眼内レンズの比重を前記前房
水の比重と大差のない透明材質のレンズで構成せ
しめて成ることを特徴とするレンズ自体に虹彩を
挾持するクリツプなどの突起物を有しない形式の
前眼部前房内腔浮遊型眼内用レンズにある。
の角膜と虹膜との間の前房内腔の前房水中に挿任
できる眼内用レンズであつて、前該部前房内腔の
前房水の比重1.0036ないし1.012と大差のない比
重を有する透明材質からなるレンズであり、該レ
ンズの形状は外形が支持アームを有しない円形ま
たは略円形に近い形状を呈し、該レンズ直径は角
膜の平均横径12mm、平均縦径11mmよりも小さい
4.0〜7.5mmを有し、さらに該レンズの前面には眼
球の角膜曲面の平均曲率半径7.6mmより小さい曲
率半径の湾曲面を有し、後面はレンズ外径の周辺
により形成される面より後方に突出しない曲面を
有し眼組織に対して影響のない曲面や隆起部を呈
するレンズであつて、該レンズは前記前眼部前房
内腔の前房水(房水産生量毎分約3μ・前房容
積の約1%)中に挿入(装着)された状態におい
て、該支持アームを有しない眼内レンズ自体が主
として眼球の上下左右動によつて生ずる押圧力
(正常眼圧眼の房水流出率・平均0.28±0.05μ/
min/mmHg)およびこの押圧力と房水熱循環と
による前房水の流下および流上の対流作用によ
り、水晶体側へ押しやられ結果的には眼内レンズ
は角膜後面より遠ざかつた状態で前房内腔に浮遊
支持できるように該眼内レンズの比重を前記前房
水の比重と大差のない透明材質のレンズで構成せ
しめて成ることを特徴とするレンズ自体に虹彩を
挾持するクリツプなどの突起物を有しない形式の
前眼部前房内腔浮遊型眼内用レンズにある。
従来、この種々公知の眼内人造レンズとして
は、例えば米国特許第4261065号、米国特許特
3971073中明細書あるいは特開昭52−39987号、特
開昭51−1511149号公報に記載されているように、
人造レンズに虹彩を挾持するためのクリツプや支
持板、支持アームを取付けたものが知られてい
る。しかし、これら虹彩を挾んで固定する形式の
クリツプまたは支持板付きの人造レンズはクリツ
プや支持板が突起物となつて寸法が大きく重量が
重くなり、眼球手術に大変な支倆を要求され、そ
のうえ婦女子や子供に不向きであり、さらに人に
よつては異和感や拒絶反応を持つなどその改善が
強く要望されていた。
は、例えば米国特許第4261065号、米国特許特
3971073中明細書あるいは特開昭52−39987号、特
開昭51−1511149号公報に記載されているように、
人造レンズに虹彩を挾持するためのクリツプや支
持板、支持アームを取付けたものが知られてい
る。しかし、これら虹彩を挾んで固定する形式の
クリツプまたは支持板付きの人造レンズはクリツ
プや支持板が突起物となつて寸法が大きく重量が
重くなり、眼球手術に大変な支倆を要求され、そ
のうえ婦女子や子供に不向きであり、さらに人に
よつては異和感や拒絶反応を持つなどその改善が
強く要望されていた。
本発明は、レンズ自体に、虹彩を挾持するため
のクリツプや支持板の突起物を有しない形式の小
型で外観が円形の手術容易な新規な発想の浮遊型
眼内用レンズに特徴がある。
のクリツプや支持板の突起物を有しない形式の小
型で外観が円形の手術容易な新規な発想の浮遊型
眼内用レンズに特徴がある。
本発明において、前眼部前房内腔の前房は角膜
と虹彩との間に存在する隙間であつて眼房水が充
満しており、この眼房水が充満する隙間即ち前房
深さは正常眼の人で平均3.40ないし3.68mm、遠視
眼の人で平均2.865ないし3.55mm、近視眼の人で
平均3.226ないし3.97mmである。本発明はこの前
房内腔に、白内障摘出手術に伴なう水晶体の欠損
を補充するためのレンズを挿入するのであるが、
このレンズは人間の前房水の比重1.0036ないし
1.012と大差のない比重を有すると共に前房内に
収容できる透明材質例えば透明なメチルメタアク
リル樹脂、アクリルニトリン樹脂、シリコン系樹
脂、ポリエステル樹脂などのプラスチツクの光学
的に使用できる屈折率の高い材料で望ましくは屈
折力が標準者で例えば+20Dないし+40D(ジオ
プター)が使用される。この本発明レンズの形状
は、前房水内に浮遊状態に維持されて角膜と共に
強度の平凸レンズあるいは凹凸レンズを形ずくり
白内障手術眼患の視力を光学的に補助する作用を
なすものであるから、当然外形が水晶体および前
房それに似た円形または略円形に近い形状が望ま
しく、この直径は人間の角膜の平均横径10ないし
12mm、平均縦径9ないし11mmよりも僅かに小さい
4.0ないし7.5mm位の範囲が光学的にも眼球の組織
に対しても理想的である。
と虹彩との間に存在する隙間であつて眼房水が充
満しており、この眼房水が充満する隙間即ち前房
深さは正常眼の人で平均3.40ないし3.68mm、遠視
眼の人で平均2.865ないし3.55mm、近視眼の人で
平均3.226ないし3.97mmである。本発明はこの前
房内腔に、白内障摘出手術に伴なう水晶体の欠損
を補充するためのレンズを挿入するのであるが、
このレンズは人間の前房水の比重1.0036ないし
1.012と大差のない比重を有すると共に前房内に
収容できる透明材質例えば透明なメチルメタアク
リル樹脂、アクリルニトリン樹脂、シリコン系樹
脂、ポリエステル樹脂などのプラスチツクの光学
的に使用できる屈折率の高い材料で望ましくは屈
折力が標準者で例えば+20Dないし+40D(ジオ
プター)が使用される。この本発明レンズの形状
は、前房水内に浮遊状態に維持されて角膜と共に
強度の平凸レンズあるいは凹凸レンズを形ずくり
白内障手術眼患の視力を光学的に補助する作用を
なすものであるから、当然外形が水晶体および前
房それに似た円形または略円形に近い形状が望ま
しく、この直径は人間の角膜の平均横径10ないし
12mm、平均縦径9ないし11mmよりも僅かに小さい
4.0ないし7.5mm位の範囲が光学的にも眼球の組織
に対しても理想的である。
なお人間の角膜曲率半径は、前面の水平方向で
平均7.5ないし7.8mm、垂直方向で平均7.4ないし
7.7mm、表面屈折力は平均42.84Dないし45.5Dであ
り、後面は平均6.22ないし6.7mm、屈折力−5.58D
である。
平均7.5ないし7.8mm、垂直方向で平均7.4ないし
7.7mm、表面屈折力は平均42.84Dないし45.5Dであ
り、後面は平均6.22ないし6.7mm、屈折力−5.58D
である。
また本発明のレンズの前面は、角膜曲面即ち角
膜前面の平均曲率半径よりやや大きい約8mmに近
似しているがまたはそれよりも小さい曲率半径R
例えば6.5mmの湾曲面を有するように構成し、ま
たレンズ支持アームを不要ならしめたことが本発
明において重要でかつ新規な事柄である。なおレ
ンズの後面は虹彩側に向かつて突起部などのない
滑らかなレンズ面を形成して光学的には視力を完
全に補助するように構成される。
膜前面の平均曲率半径よりやや大きい約8mmに近
似しているがまたはそれよりも小さい曲率半径R
例えば6.5mmの湾曲面を有するように構成し、ま
たレンズ支持アームを不要ならしめたことが本発
明において重要でかつ新規な事柄である。なおレ
ンズの後面は虹彩側に向かつて突起部などのない
滑らかなレンズ面を形成して光学的には視力を完
全に補助するように構成される。
本発明は、従来公知のレンズに付いている支持
アームを不要ならしめた浮遊型眼内レンズであ
り、このレンズの曲率面について付言すると、正
常眼に於いて強膜面で構成される円(直径約23
mm)の前房内を通る想定せる曲面と略同じ曲面に
持つ円盤状で、且つ周辺は略前房隅角に近接する
円又は楕円形(大きな眼の人で横径約7.5mm)に
形成する。
アームを不要ならしめた浮遊型眼内レンズであ
り、このレンズの曲率面について付言すると、正
常眼に於いて強膜面で構成される円(直径約23
mm)の前房内を通る想定せる曲面と略同じ曲面に
持つ円盤状で、且つ周辺は略前房隅角に近接する
円又は楕円形(大きな眼の人で横径約7.5mm)に
形成する。
本発明の浮遊型眼内レンズの浮遊状態を理解す
るための流体力学的実験として、透明密閉円筒
(高さ60mm、直径20mm)を準備し、円筒直径寸法
の1/4に相当する位置の円筒横断面垂直方向に垂
直の隔壁を設けると共に筒内には深さが50mmとな
るように比重1.0の水を満たした。次いで最も経
済的なメチルメタアクリル樹脂製のソフトコンタ
クトレンズ(曲率半径7.5mm、直径13.0mm、深さ
3.0mm、比重1.13)を水中に浮子と糸で吊下し、
ソフトコンタクトレンズの総合比重を1.0に近づ
けた。この状態で円筒を横振幅10mmで毎分60回軽
く振ると、ソフトコンタクトレンズは前記垂直隔
壁に押されるような動きをしながら隔壁に付着
し、しかも円筒振幅中でもソフトコンタクトレン
ズは殆ど振幅せずに隔壁側に移動した、そしてこ
の間、ソフトコンタクトレンズが直立しているこ
とも明確に確認できた。このモデル実験から明白
なように眼内レンズは、前房水内において眼球の
上下左右動によつて生ずる押出力によつてレンズ
自体が垂直に浮遊できることが裏付けられた。
るための流体力学的実験として、透明密閉円筒
(高さ60mm、直径20mm)を準備し、円筒直径寸法
の1/4に相当する位置の円筒横断面垂直方向に垂
直の隔壁を設けると共に筒内には深さが50mmとな
るように比重1.0の水を満たした。次いで最も経
済的なメチルメタアクリル樹脂製のソフトコンタ
クトレンズ(曲率半径7.5mm、直径13.0mm、深さ
3.0mm、比重1.13)を水中に浮子と糸で吊下し、
ソフトコンタクトレンズの総合比重を1.0に近づ
けた。この状態で円筒を横振幅10mmで毎分60回軽
く振ると、ソフトコンタクトレンズは前記垂直隔
壁に押されるような動きをしながら隔壁に付着
し、しかも円筒振幅中でもソフトコンタクトレン
ズは殆ど振幅せずに隔壁側に移動した、そしてこ
の間、ソフトコンタクトレンズが直立しているこ
とも明確に確認できた。このモデル実験から明白
なように眼内レンズは、前房水内において眼球の
上下左右動によつて生ずる押出力によつてレンズ
自体が垂直に浮遊できることが裏付けられた。
また、本発明に関する治験例としては発明者
(宇津木眼科内、眼科医師、医学博士)がうさぎ
を使い、うさぎの眼の前房内腔に直径4.5mmのメ
チルメタアクリル樹脂の光学レンズを挿入し3日
間観察した結果、前房内腔の前房水の濁りが消え
て透明になり、うさぎの行動が普通になつたこと
が確認された。
(宇津木眼科内、眼科医師、医学博士)がうさぎ
を使い、うさぎの眼の前房内腔に直径4.5mmのメ
チルメタアクリル樹脂の光学レンズを挿入し3日
間観察した結果、前房内腔の前房水の濁りが消え
て透明になり、うさぎの行動が普通になつたこと
が確認された。
この治験例として重要な事は、前房内腔に於け
る前房水(房水産生量は人の場合と似ている)の
流出が正常であれば、前房内腔のレンズを水晶体
の方へ押しやり、結果的には前房内腔に入れられ
た眼内レンズは前眼部前房内腔に浮遊支持される
事になるのである。
る前房水(房水産生量は人の場合と似ている)の
流出が正常であれば、前房内腔のレンズを水晶体
の方へ押しやり、結果的には前房内腔に入れられ
た眼内レンズは前眼部前房内腔に浮遊支持される
事になるのである。
もし、前房内のレンズに対する前房水の流出が
正常でないときには、前房内腔に入れられた眼内
レンズは角膜曲面に接触し、このため前房水は惣
ち濁り始め懸濁液状を呈することになることは顕
著な事実である。
正常でないときには、前房内腔に入れられた眼内
レンズは角膜曲面に接触し、このため前房水は惣
ち濁り始め懸濁液状を呈することになることは顕
著な事実である。
従つて前述のように手術(レンズ挿入)後に前
房水が透明になつたことは治験例が成功している
ことの証拠であると診断される事になるのであ
る。
房水が透明になつたことは治験例が成功している
ことの証拠であると診断される事になるのであ
る。
さらに、米国の医学雑誌AmJ
Ophthalmol107:659−663、1989の記事を紹介し
た日本の医学雑誌「臨床眼科」43巻11号第1682頁
(記事紹介者、桂、弘、慶大眼科、在・オークラ
ンド大学)には、「有水晶体眼への人工水晶体移
植による近視の矯正」と題して次のように紹介さ
れている。(なおこの文献で紹介している人工水
晶体とは本発明の場合の眼内用レンズに相当す
る。) {34例(人)62眼の有水晶体眼に対して、近視矯
正の目的で、Worst、iris(虹彩)clawlensを移植
した。また、術後に大量のステロイドを投与する
ため、胃潰瘍または糖尿病を有する症例も除外し
た。角膜内皮細胞密度は、3000〜4000/mm2の症例
を選択した。術後合併症としは、初期の症例では
虹彩炎が多かつたが、手術技術の改善とステロイ
ド投与によつて減少した。術後に人工水晶体を除
去したのは1例のみで、ヒアルロン酸の除去が不
十分であつたために著者な眼圧上昇と不可逆性の
瞳孔散大をきたした症例である。レンズの角膜へ
の接触や白内障は認めなかつた。角膜内皮細胞密
度は、平均11カ月の経過観察で、1500/mm2に減少
した2個以外は術前の状態を保持している。最高
矯正視力は62眼中50眼で改善し、11眼で不変であ
つた。術後の屈折は、術前の予想値と比較して、
1ジオプター以内が39眼(63%)、2ジオプター
以上異なつたのは4眼(6.5%)のみであつた。
これらの結果より過度の危険や重症の合併症なし
に手術することが可能であると考えられた。しか
し、本手術の適応は、コンタクトレンズが装用不
能出、職業的または精神的理由で眼鏡の装用がで
きない症例で、角膜放射状切開術によつて矯正で
きない場合に考慮されるべきであると考えられ
る。} このように眼の手術に対して日本の場合より比
較的制約のない米国に於いては、本発明の公開後
において上述のような前眼部前房内に対する眼内
用レンズの治験例が62眼も存在するに至つたこと
は真に注目すべきことである。
Ophthalmol107:659−663、1989の記事を紹介し
た日本の医学雑誌「臨床眼科」43巻11号第1682頁
(記事紹介者、桂、弘、慶大眼科、在・オークラ
ンド大学)には、「有水晶体眼への人工水晶体移
植による近視の矯正」と題して次のように紹介さ
れている。(なおこの文献で紹介している人工水
晶体とは本発明の場合の眼内用レンズに相当す
る。) {34例(人)62眼の有水晶体眼に対して、近視矯
正の目的で、Worst、iris(虹彩)clawlensを移植
した。また、術後に大量のステロイドを投与する
ため、胃潰瘍または糖尿病を有する症例も除外し
た。角膜内皮細胞密度は、3000〜4000/mm2の症例
を選択した。術後合併症としは、初期の症例では
虹彩炎が多かつたが、手術技術の改善とステロイ
ド投与によつて減少した。術後に人工水晶体を除
去したのは1例のみで、ヒアルロン酸の除去が不
十分であつたために著者な眼圧上昇と不可逆性の
瞳孔散大をきたした症例である。レンズの角膜へ
の接触や白内障は認めなかつた。角膜内皮細胞密
度は、平均11カ月の経過観察で、1500/mm2に減少
した2個以外は術前の状態を保持している。最高
矯正視力は62眼中50眼で改善し、11眼で不変であ
つた。術後の屈折は、術前の予想値と比較して、
1ジオプター以内が39眼(63%)、2ジオプター
以上異なつたのは4眼(6.5%)のみであつた。
これらの結果より過度の危険や重症の合併症なし
に手術することが可能であると考えられた。しか
し、本手術の適応は、コンタクトレンズが装用不
能出、職業的または精神的理由で眼鏡の装用がで
きない症例で、角膜放射状切開術によつて矯正で
きない場合に考慮されるべきであると考えられ
る。} このように眼の手術に対して日本の場合より比
較的制約のない米国に於いては、本発明の公開後
において上述のような前眼部前房内に対する眼内
用レンズの治験例が62眼も存在するに至つたこと
は真に注目すべきことである。
そして失明寸前の人々に、前眼部前房内に対す
る眼内用レンズの手術(治験例)をもつて光明が
与えられたときの喜び、人生観の変化は、最早説
明を要しない。従つてこのような発明は産業上の
効果は高く評価されるべきものであると考えられ
る。
る眼内用レンズの手術(治験例)をもつて光明が
与えられたときの喜び、人生観の変化は、最早説
明を要しない。従つてこのような発明は産業上の
効果は高く評価されるべきものであると考えられ
る。
以下本発明眼内用レンズの実施例を添付図面に
より説明すると、第1は本発明浮遊型眼内用レン
ズの一実施例を示す断面図、第2図は第1図の実
施例レンズを前眼部前房内腔に挿入したときの眼
球全体の水平断面説明図であつて、眼球1の角膜
2と硝子体3の間に位置して前眼部前房4と水晶
体5が存在する。この水晶体5の大部分は白内障
摘出手術に伴ない実際はこの第2図から消えたか
たち(第3図参照)となつているが普通であり、
従来は摘出手術により無くなつた水晶体5に代え
て従来はその位置に重量のあるガラス製またはプ
ラスチツク製の支持アーム付きのレンズを挿入す
るのであるが、本発明においては前房4内腔の前
房水(比重1.0036ないし1.012)の対流作用に着
目して、その前房4の内腔には、第1図に示した
直径約5.0mmの支持アームを有しないレンズ10
を用い、このレンズ10の前面11に曲率半径R
約6.5mmの湾曲面(後面曲率半径100mm)を有する
厚さ約0.6mmの透明アクリルニトリル製レンズ1
0(比重1.007に調整したもの)を挿入し浮遊せ
しめて成るものである。この場合レンズ10の後
面は滑らかに形成することにより浮遊作用上も光
学的にも好ましい結果をもたらすものである。
より説明すると、第1は本発明浮遊型眼内用レン
ズの一実施例を示す断面図、第2図は第1図の実
施例レンズを前眼部前房内腔に挿入したときの眼
球全体の水平断面説明図であつて、眼球1の角膜
2と硝子体3の間に位置して前眼部前房4と水晶
体5が存在する。この水晶体5の大部分は白内障
摘出手術に伴ない実際はこの第2図から消えたか
たち(第3図参照)となつているが普通であり、
従来は摘出手術により無くなつた水晶体5に代え
て従来はその位置に重量のあるガラス製またはプ
ラスチツク製の支持アーム付きのレンズを挿入す
るのであるが、本発明においては前房4内腔の前
房水(比重1.0036ないし1.012)の対流作用に着
目して、その前房4の内腔には、第1図に示した
直径約5.0mmの支持アームを有しないレンズ10
を用い、このレンズ10の前面11に曲率半径R
約6.5mmの湾曲面(後面曲率半径100mm)を有する
厚さ約0.6mmの透明アクリルニトリル製レンズ1
0(比重1.007に調整したもの)を挿入し浮遊せ
しめて成るものである。この場合レンズ10の後
面は滑らかに形成することにより浮遊作用上も光
学的にも好ましい結果をもたらすものである。
本発明は、前眼部前房4内腔の前房水(前房水
は産生量毎分約3μ・前房容積の約1%相当分
が平常時湧出している)内に、前房水の比重
1.0036ないし1.012に大差のない比重0.950ないし
1.180間に調整された比重を有する透明材質から
なるレンズを挿入し、該レンズの形状を外形は支
持アームを有しない円形または略円形に近い楕円
形状となし且つレンズの前面11には眼球の角膜
曲面に近似の湾曲面をもたせたとき、該前房水内
に挿入された眼内レンズ10は主として眼球の上
下左右動によつて正ずる押圧力(正常眼圧眼の房
水流出率・平均0.28±0.05μ/min/mmHg)お
よびこの押圧力と熱循環の作用により(湾曲面を
有する眼内レンズ10自体が)水晶体5の方へ押
しやられ(この水晶体5は実際は白内障摘出手術
に伴ない第2図から消えたかたち(第3図参照)
となるので、この水晶体5が除かれた跡には虹彩
6が硝子体3側へ前房4内の前房水の圧力によつ
て押しやられるかたちになり、一方透明なゾルの
硝子体3自体も虹彩6側へ膨らむかたちとなつて
前房4と硝子体3とは、後述の新たに挿入される
本発明の眼内用レンズ10例えば標準者でその屈
折力は例えば+20Dないし+40Dのレンズ(第4
図参照)と相俟つて旨く調和がとれることになる
であろう。)結果的に眼内レンズ10は角膜2の
後面から遠ざかつた状態で前房内腔に浮遊支持さ
れるという作用効果が存在することの新しい知見
に基づいて新規な構成の支持アームを有しない眼
内用レンズ10を創出するに至つたのである。
は産生量毎分約3μ・前房容積の約1%相当分
が平常時湧出している)内に、前房水の比重
1.0036ないし1.012に大差のない比重0.950ないし
1.180間に調整された比重を有する透明材質から
なるレンズを挿入し、該レンズの形状を外形は支
持アームを有しない円形または略円形に近い楕円
形状となし且つレンズの前面11には眼球の角膜
曲面に近似の湾曲面をもたせたとき、該前房水内
に挿入された眼内レンズ10は主として眼球の上
下左右動によつて正ずる押圧力(正常眼圧眼の房
水流出率・平均0.28±0.05μ/min/mmHg)お
よびこの押圧力と熱循環の作用により(湾曲面を
有する眼内レンズ10自体が)水晶体5の方へ押
しやられ(この水晶体5は実際は白内障摘出手術
に伴ない第2図から消えたかたち(第3図参照)
となるので、この水晶体5が除かれた跡には虹彩
6が硝子体3側へ前房4内の前房水の圧力によつ
て押しやられるかたちになり、一方透明なゾルの
硝子体3自体も虹彩6側へ膨らむかたちとなつて
前房4と硝子体3とは、後述の新たに挿入される
本発明の眼内用レンズ10例えば標準者でその屈
折力は例えば+20Dないし+40Dのレンズ(第4
図参照)と相俟つて旨く調和がとれることになる
であろう。)結果的に眼内レンズ10は角膜2の
後面から遠ざかつた状態で前房内腔に浮遊支持さ
れるという作用効果が存在することの新しい知見
に基づいて新規な構成の支持アームを有しない眼
内用レンズ10を創出するに至つたのである。
すなわち眼球1は睡眠時以外は絶えず上下左右
動を燥り返しており、当然眼球内にレンズを挿入
したときはそのレンズも上下左右動を生ずる事に
なるが、その時、レンズ10の前面11に湾曲面
が存在するとレンズ10には眼球の上左右動によ
つて生ずる押圧力およびこの押圧力と房水熱循環
とが作用して前房4内に存在する眼内レンズ10
を絶えず後方へ押しやる力が働くことになるので
ある。この場合前房4の房水熱循環による前房水
の流下および流上の対流作用によるレンズ10の
水晶体側への押しやられる力が僅かであつても、
前房水の比重1.0036ないし1.012とレンズ10の
比重0.950ないし1.180とは殆ど差異がないのでそ
の対流作用により、結局レンズ10は前房4内の
前房水内に殆ど浮遊するが如く支持せしめられる
ことになるのである。
動を燥り返しており、当然眼球内にレンズを挿入
したときはそのレンズも上下左右動を生ずる事に
なるが、その時、レンズ10の前面11に湾曲面
が存在するとレンズ10には眼球の上左右動によ
つて生ずる押圧力およびこの押圧力と房水熱循環
とが作用して前房4内に存在する眼内レンズ10
を絶えず後方へ押しやる力が働くことになるので
ある。この場合前房4の房水熱循環による前房水
の流下および流上の対流作用によるレンズ10の
水晶体側への押しやられる力が僅かであつても、
前房水の比重1.0036ないし1.012とレンズ10の
比重0.950ないし1.180とは殆ど差異がないのでそ
の対流作用により、結局レンズ10は前房4内の
前房水内に殆ど浮遊するが如く支持せしめられる
ことになるのである。
浮遊作用をさらに効果的に且つ光学的に中心維
持を好ましいものとするならば、レンズ10の後
面の虹彩側にゆるやかに滑らかな表面にしておく
ことが良好な結果をもたらすものである。
持を好ましいものとするならば、レンズ10の後
面の虹彩側にゆるやかに滑らかな表面にしておく
ことが良好な結果をもたらすものである。
この実施例の眼内レンズ10の構成によると、
眼球の上下左右動によつて生ずる押圧力がレンズ
10の前面11に設けた角膜曲面の曲率半径より
小さい曲率半径Rを有する湾曲面に旨く働いて眼
内レンズ10を絶えず後方に押しやる作用をなし
てレンズ10を前房4内に浮遊させると共にその
後方に押しやる力(図面の矢印方向)が働き、そ
の結果としてレンズ10を角膜2後面より遠ざけ
て眼内レンズによる角膜2の損傷という事態を回
避することができ、眼内レンズ10として充分な
光学的作用を奏するという特異な作用効果を期待
出来るのである。
眼球の上下左右動によつて生ずる押圧力がレンズ
10の前面11に設けた角膜曲面の曲率半径より
小さい曲率半径Rを有する湾曲面に旨く働いて眼
内レンズ10を絶えず後方に押しやる作用をなし
てレンズ10を前房4内に浮遊させると共にその
後方に押しやる力(図面の矢印方向)が働き、そ
の結果としてレンズ10を角膜2後面より遠ざけ
て眼内レンズによる角膜2の損傷という事態を回
避することができ、眼内レンズ10として充分な
光学的作用を奏するという特異な作用効果を期待
出来るのである。
本発明に基づく構成の眼内用レンズによると、
特に白内障を摘出した眼患者の前眼部前房内腔用
の眼内レンズとして光学的には前房内に浮遊状態
に支持せしめられ、しかも眼内にレンズを固定す
るための支持アームを有しないから眼内レンズ挿
入による角膜の損傷という事態を回避できるとい
う極めて理想的な眼内用レンズを提供できるもの
で、レンズ自体の製造も眼患者の症状に合せて適
合するレンズを容易に行えるなど白内障眼患者の
弱視予防、視力回復に大きく貢献できるという特
長がある。
特に白内障を摘出した眼患者の前眼部前房内腔用
の眼内レンズとして光学的には前房内に浮遊状態
に支持せしめられ、しかも眼内にレンズを固定す
るための支持アームを有しないから眼内レンズ挿
入による角膜の損傷という事態を回避できるとい
う極めて理想的な眼内用レンズを提供できるもの
で、レンズ自体の製造も眼患者の症状に合せて適
合するレンズを容易に行えるなど白内障眼患者の
弱視予防、視力回復に大きく貢献できるという特
長がある。
第1図は本発明の実施例を示す浮遊型眼内レン
ズの断面図、第2図は第1図の実施例眼内レンズ
を前眼部前房内腔に挿入したときの実施例説明図
であつて、図中、1は眼球、2は角膜、3は硝子
体、4は前房、5は水晶体、6は虹彩、10は眼
内用レンズ、11はレンズ10の湾曲面を有する
前面、Rは曲率半径。 第3図は、白内障にかかつた水晶体5を手術に
より摘出した眼球の説明図。第4図は水晶体5を
摘出したのち本発明眼内用レンズ10を前房4内
に挿入した場合の説明図。
ズの断面図、第2図は第1図の実施例眼内レンズ
を前眼部前房内腔に挿入したときの実施例説明図
であつて、図中、1は眼球、2は角膜、3は硝子
体、4は前房、5は水晶体、6は虹彩、10は眼
内用レンズ、11はレンズ10の湾曲面を有する
前面、Rは曲率半径。 第3図は、白内障にかかつた水晶体5を手術に
より摘出した眼球の説明図。第4図は水晶体5を
摘出したのち本発明眼内用レンズ10を前房4内
に挿入した場合の説明図。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 眼球の角膜と虹彩との間の前房内腔の前房水
中に挿入できる眼内用レンズであつて、前眼部前
房内腔の前房内の比重1.0036ないし1.012と大差
のない比重を有する透明材質からなるレンズであ
り、該レンズの形状は外形が支持アームを有しな
い円形または略円形に近い形状を呈し且つ該レン
ズ直径は角膜の平均横径12mm、平均縦径11mmより
も小さい4.0〜7.5mmを有し、さらに該レンズの前
面には眼球の角膜曲面の平均曲率半径8mmより小
さい曲率半径の湾曲面を有し、後面はレンズ外径
の周辺により形成される面より後方に突出しない
曲面を有し眼組織に対して影響のない形状を呈す
る支持アームを有しないレンズであつて、該レン
ズは前記前眼部前房内腔の前房水(房水産生量毎
分約3μ・前房容積の約1%)中に挿入された
状態において、該眼内レンズ自体が主として眼球
の上下左右動によつて生ずる押圧力(正常眼圧眼
の房水流出率・平均0.28±0.05μ/min/mmHg)
およびこの押圧力と熱循環とによる前房水の流下
と流上の対流作用によつて湾曲面を有する該眼内
レンズが水晶体があつた方へ押しやられ結果的に
は該眼内レンズは角膜後面から遠ざかつた状態で
前房内腔の前房水中に浮遊支持できるように該眼
内レンズの比重を前記前房水の比重と大差のない
透明材質のレンズで構成せしめてなることを特徴
とするレンズ自体に虹彩を挾持するクリツプなど
の突起物を有しない形式の前眼部前房内腔浮遊型
眼内用レンズ。 2 前眼部前房内腔の前房内の比重1.0036ないし
1.012と大差のない比重0.950ないし1.180を有する
透明なレンズ用材質として、例えばメチルメタア
クリル樹脂、アクリルニトリル樹脂、ポリエステ
ル樹脂などのプラスチツクのレンズから構成され
る支持アームを有しない特許請求の範囲第1項記
載の浮遊型眼内用レンズ。 3 レンズ外形の形状が支持アームを有しない円
形または略それに近い円形状を有し、且つ角膜曲
面の曲率半径と近似するかまたはそれよりも小さ
い曲率半径の湾曲面を前面に持ち、後面は眼組織
に対して影響のない曲面を持つことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の浮遊型眼内用レン
ズ。 4 レンズ外形の形状が支持アームを有しない円
形または略それに近い円形状を有する透明のメチ
ルメタアクリル樹脂、アクリルニトリル樹脂製等
のプラスチツク材質である直径が4.0ないし7.5mm
の光学的レンズから成る特許請求の範囲第1項記
載の浮遊型眼内用レンズ。 5 レンズが前眼部前房内腔に挿入(装着)され
たとき支持アームを有しない該眼内レンズは、主
として眼球の上下左右動によつて生ずる押圧力
(正常眼圧眼の房水流出率・平均0.28±0.05μ/
min/mmHg)により従的には前記押圧力と熱循
環とによる前房水の流下および流上の対流作用に
より、水晶体側へ押しやられ結果的には眼内レン
ズは角膜後面から遠ざかつた状態で前房内腔に浮
遊支持される作用を具備するための眼球角膜曲面
の曲率半径に近似しているかまたはそれよりも小
さい曲率半径の湾曲面をレンズの前面に設けて成
る特許請求の範囲第1項記載の浮遊型眼内用レン
ズ。 6 レンズ外形の形状が支持アームを有しない円
形または略それに近い円形状を有する光学的レン
ズであつて、レンズの中央部は必要に応じ中空部
に形成し空気部分を光学的レンズの一部として構
成することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の浮遊型眼内用レンズ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9842182A JPS58216052A (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 前眼部前房内腔浮遊型眼内用レンズ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9842182A JPS58216052A (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 前眼部前房内腔浮遊型眼内用レンズ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58216052A JPS58216052A (ja) | 1983-12-15 |
| JPH0263016B2 true JPH0263016B2 (ja) | 1990-12-27 |
Family
ID=14219350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9842182A Granted JPS58216052A (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 前眼部前房内腔浮遊型眼内用レンズ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58216052A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6152873A (ja) * | 1984-08-20 | 1986-03-15 | オプチカル ラジエ−シヨン コ−ポレイシヨン | 紫外線吸収性眼内レンズの製法 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3971073A (en) * | 1975-04-09 | 1976-07-27 | American Optical Corporation | Artificial intraocular lens |
| CH609859A5 (en) * | 1975-06-06 | 1979-03-30 | Inprohold Ets | Lens as a substitute for the natural lens surgically removed from the eye of a living being |
| DE2639419C2 (de) * | 1975-09-22 | 1986-04-17 | AO Inc., Southbridge, Mass. | Künstliche intraokulare Linse und Verfahren zum Herstellen |
| US4261065A (en) * | 1979-07-27 | 1981-04-14 | Tennant Jerald L | Artificial intraocular lens with forward-positioned optics |
-
1982
- 1982-06-11 JP JP9842182A patent/JPS58216052A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58216052A (ja) | 1983-12-15 |
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