JPH026759B2 - - Google Patents
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- JPH026759B2 JPH026759B2 JP55145840A JP14584080A JPH026759B2 JP H026759 B2 JPH026759 B2 JP H026759B2 JP 55145840 A JP55145840 A JP 55145840A JP 14584080 A JP14584080 A JP 14584080A JP H026759 B2 JPH026759 B2 JP H026759B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cobalt
- acetylacetonate
- acetylacetone
- hydrogen peroxide
- solvent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C45/00—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds
- C07C45/77—Preparation of chelates of aldehydes or ketones
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C49/00—Ketones; Ketenes; Dimeric ketenes; Ketonic chelates
- C07C49/92—Ketonic chelates
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Catalysts (AREA)
- Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、コバルト()−アセチルアセトネ
ートを過酸化水素とアセチルアセトンの存在で反
応させることによりコバルト()−アセチルア
セトネートを製造する方法に関する。反応は、特
別の方法で製造され、溶解された出発物質を用い
て行なわれる。
ートを過酸化水素とアセチルアセトンの存在で反
応させることによりコバルト()−アセチルア
セトネートを製造する方法に関する。反応は、特
別の方法で製造され、溶解された出発物質を用い
て行なわれる。
コバルト()−アセチルアセトネートを過酸
化水素及びアセチルアセトンと反応させてコバル
ト()−アセチルアセトネートにすることは、
ドイツ連邦共和国特許出願公告第2420691号公報
(NOA7503276)から公知である。この場合には、
コバルト()−塩を水溶液中でアセチルアセト
ンと公知方法により反応させて製造されたコバル
ト()−アセチルアセトネートから出発する。
この方法で製造したコバルト()−アセチルア
セトネートは常に2モルの結晶水を含み、この結
晶水は極めて不経済な方法でしか除去できない。
化水素及びアセチルアセトンと反応させてコバル
ト()−アセチルアセトネートにすることは、
ドイツ連邦共和国特許出願公告第2420691号公報
(NOA7503276)から公知である。この場合には、
コバルト()−塩を水溶液中でアセチルアセト
ンと公知方法により反応させて製造されたコバル
ト()−アセチルアセトネートから出発する。
この方法で製造したコバルト()−アセチルア
セトネートは常に2モルの結晶水を含み、この結
晶水は極めて不経済な方法でしか除去できない。
更に、この公知方法では任意の有機溶剤中で酸
化を実施し、その際有利な溶剤は芳香族炭化水素
又はアルコールである。この方法では、その製造
自体が既に極めて不経済な、予め調製したコバル
ト()−アセチルアセトネートから出発しなけ
ればならないという欠点がある。即ち、この公知
製造方法では反応生成物をアンモニアで中和させ
なければならず、引続きアンモニウム塩を注意深
く洗浄しなければならない。
化を実施し、その際有利な溶剤は芳香族炭化水素
又はアルコールである。この方法では、その製造
自体が既に極めて不経済な、予め調製したコバル
ト()−アセチルアセトネートから出発しなけ
ればならないという欠点がある。即ち、この公知
製造方法では反応生成物をアンモニアで中和させ
なければならず、引続きアンモニウム塩を注意深
く洗浄しなければならない。
ドイツ連邦共和国特許出願公告第2420691号公
報では、純粋なコバルト()−アセチルアセト
ネートを使用するにもかかわらず、無水のコバル
ト()−アセチルアセトネートの75〜85%の収
率しか得られない。
報では、純粋なコバルト()−アセチルアセト
ネートを使用するにもかかわらず、無水のコバル
ト()−アセチルアセトネートの75〜85%の収
率しか得られない。
従つて、コバルト()−アセチルアセトネー
トを、出来るだけ95%以上の収率を得るように製
造するという課題がある。更に、単離したコバル
ト()−アセチルアセトネートから出発しなく
てよいコバルト()−アセチルアセトネートの
製法を見い出すという課題があつた。
トを、出来るだけ95%以上の収率を得るように製
造するという課題がある。更に、単離したコバル
ト()−アセチルアセトネートから出発しなく
てよいコバルト()−アセチルアセトネートの
製法を見い出すという課題があつた。
この課題を解決するに当つて、120℃までの温
度で過酸化水素に対して不活性の有機溶剤とし
て、コバルト()−アセチルアセトネートが製
造されるアセトン、ジオキサン、ジオキソラン又
はテトラヒドロフランの群から選択されるケトン
を使用することを特徴とする、有機溶剤中でアセ
チルアセトンの存在で過酸化水素を用いてコバル
ト()−アセチルアセトネートを酸化すること
によつてコバルト()−アセチルアセトネート
を製造する方法を見い出した。
度で過酸化水素に対して不活性の有機溶剤とし
て、コバルト()−アセチルアセトネートが製
造されるアセトン、ジオキサン、ジオキソラン又
はテトラヒドロフランの群から選択されるケトン
を使用することを特徴とする、有機溶剤中でアセ
チルアセトンの存在で過酸化水素を用いてコバル
ト()−アセチルアセトネートを酸化すること
によつてコバルト()−アセチルアセトネート
を製造する方法を見い出した。
この本発明方法を適用する場合には、コバルト
()−化合物から直接コバルト()−アセチル
アセトネートを得ることができ、中間生成物を単
離しなくてよく、不経済な中間精製工程を実施し
なくてよい。この場合コバルト()−化合物に
対して95%以上の収率が得られる。得られる生成
物はほぼ無水であり、コバルト()塩を含まな
い。
()−化合物から直接コバルト()−アセチル
アセトネートを得ることができ、中間生成物を単
離しなくてよく、不経済な中間精製工程を実施し
なくてよい。この場合コバルト()−化合物に
対して95%以上の収率が得られる。得られる生成
物はほぼ無水であり、コバルト()塩を含まな
い。
相応する溶剤の選択は本発明方法において重要
である。ドイツ連邦共和国特許出願公告第
2420691号公報に挙げられている溶剤は本発明方
法の実施には適当でなく、水と混和しないか、又
は高温で過酸化水素に対して不活性ではない。
である。ドイツ連邦共和国特許出願公告第
2420691号公報に挙げられている溶剤は本発明方
法の実施には適当でなく、水と混和しないか、又
は高温で過酸化水素に対して不活性ではない。
本発明により使用しうる有利な溶剤はアセトン
である。
である。
本発明方法は、更に、コバルト()−アセチ
ルアセトンから出発し、これを未単離の形で使用
することを特徴とする。この手段は、コバルト
()−アセチルアセトネートの製造を特許請求の
範囲に記載した溶剤中で実施することによつて達
成される。製造自体はコバルト()−化合物を
アセチルアセトンと高温で反応させることによつ
て自体公知の方法で行なう。この場合、コバルト
化合物としてCo(OH)2、CoO又は塩基性炭酸コ
バルトを使用する。反応温度は20〜100℃である。
溶剤の沸騰温度で操作するのが有利である。蒸発
した溶剤を、同時に蒸発した水を捕捉する吸水剤
を介して凝縮液を流す方法で凝縮させるように実
施することもできる。残りの凝縮液は再び反応容
器中に導びく、この方法で反応進行を調節し、コ
バルト()−アセチルアセトネートを形成する
反応の終点を知ることができる。
ルアセトンから出発し、これを未単離の形で使用
することを特徴とする。この手段は、コバルト
()−アセチルアセトネートの製造を特許請求の
範囲に記載した溶剤中で実施することによつて達
成される。製造自体はコバルト()−化合物を
アセチルアセトンと高温で反応させることによつ
て自体公知の方法で行なう。この場合、コバルト
化合物としてCo(OH)2、CoO又は塩基性炭酸コ
バルトを使用する。反応温度は20〜100℃である。
溶剤の沸騰温度で操作するのが有利である。蒸発
した溶剤を、同時に蒸発した水を捕捉する吸水剤
を介して凝縮液を流す方法で凝縮させるように実
施することもできる。残りの凝縮液は再び反応容
器中に導びく、この方法で反応進行を調節し、コ
バルト()−アセチルアセトネートを形成する
反応の終点を知ることができる。
コバルト()−化合物と共に反応混合物に添
加するアセチルアセトンの量は、少なくともコバ
ルト()−アセチルアセトネートを製造するた
め化学量論的に必要な量である。しかしまた全反
応の初めに、所望のコバルト()−アセチルア
セトンを生成するため化学量論的に必要な量のア
セチルアセトンを装入することもできる。
加するアセチルアセトンの量は、少なくともコバ
ルト()−アセチルアセトネートを製造するた
め化学量論的に必要な量である。しかしまた全反
応の初めに、所望のコバルト()−アセチルア
セトンを生成するため化学量論的に必要な量のア
セチルアセトンを装入することもできる。
本発明による溶剤中での操作法では、結合水を
含まないコバルト()−アセチルアセトネート
が中間に生成する。この化合物は本発明による溶
剤中に溶解しており、単離することなく、この溶
液中で常法でH2O2で酸化してコバルト()−ア
セチルアセトネートとする。酸化を、化学量論的
に必要な量のアセチルアセトンの存在で実施す
る。
含まないコバルト()−アセチルアセトネート
が中間に生成する。この化合物は本発明による溶
剤中に溶解しており、単離することなく、この溶
液中で常法でH2O2で酸化してコバルト()−ア
セチルアセトネートとする。酸化を、化学量論的
に必要な量のアセチルアセトンの存在で実施す
る。
この反応の際には40〜100℃、好ましくは50〜
90℃の温度範囲で操作する。溶剤の沸騰温度で操
作するのが有利である。
90℃の温度範囲で操作する。溶剤の沸騰温度で操
作するのが有利である。
過酸化水素は25〜35%水溶液として添加するの
が好ましい。完全な酸化を達成するためには、10
重量%までの小過剰で既に充分である。一般に、
1.1〜1.5モル過剰を使用する。
が好ましい。完全な酸化を達成するためには、10
重量%までの小過剰で既に充分である。一般に、
1.1〜1.5モル過剰を使用する。
過酸化水素を少量ずつ添加し、常に添加直後に
反応しうるようにするのが有利である。コバルト
()塩がもはや存在しない場合に、過酸化水素
の添加を終了する。これは試料の薄層クロマトグ
ラフイーによつて容易に証明することができる。
反応しうるようにするのが有利である。コバルト
()塩がもはや存在しない場合に、過酸化水素
の添加を終了する。これは試料の薄層クロマトグ
ラフイーによつて容易に証明することができる。
全部のコバルト()−塩がコバルト()−塩
に酸化されたら、25〜10℃の温度に冷却する。そ
の際コバルト()−アセチルアセトネートが無
水塩として生じる。これは90℃までの温度で容易
に乾燥することができる。乾燥は真空中での操作
によつて容易にされ、その際30ミリバール以上の
真空で完全に充分である。
に酸化されたら、25〜10℃の温度に冷却する。そ
の際コバルト()−アセチルアセトネートが無
水塩として生じる。これは90℃までの温度で容易
に乾燥することができる。乾燥は真空中での操作
によつて容易にされ、その際30ミリバール以上の
真空で完全に充分である。
コバルト()−アセチルアセトネートの結晶
を分離した後、バツチの母液を新しいバツチに心
配なく装入することができる。反応の際に障害と
なりうる副生成物は言うに足る程生じない。
を分離した後、バツチの母液を新しいバツチに心
配なく装入することができる。反応の際に障害と
なりうる副生成物は言うに足る程生じない。
例 1
還流冷却器及び蒸留ブリツジを設けた反応容器
中で水酸化コバルト93gをアセトン300ml中に懸
濁する。撹拌下にアセチルアセトン315gを添加
する。その際緩和な加温が起る。
中で水酸化コバルト93gをアセトン300ml中に懸
濁する。撹拌下にアセチルアセトン315gを添加
する。その際緩和な加温が起る。
混合物を加熱還流し、留出するアセトンを塩化
カルシウム上に導通し、同伴した水を吸収させ
る。沸騰温度に2時間加熱した後、塩化カルシウ
ムは著量の水を結合していた。
カルシウム上に導通し、同伴した水を吸収させ
る。沸騰温度に2時間加熱した後、塩化カルシウ
ムは著量の水を結合していた。
その後3〜3 1/2時間の間に過酸化水素100g
を35%水溶液として滴下ロートから添加した。こ
の場合反応混合物を還流下に保持した。蒸留ブリ
ツジを除去した。内温は60〜65℃であつた。
を35%水溶液として滴下ロートから添加した。こ
の場合反応混合物を還流下に保持した。蒸留ブリ
ツジを除去した。内温は60〜65℃であつた。
合計100gの過酸化水素溶液を添加した後、試
料から薄層クロマトグラフイーを取つた。コバル
ト()−塩がもはや存在しなかつたことが判つ
た。次に反応混合物を10℃に冷却した。沈殿する
緑/黒色の結晶を濾取し、アセトン75mlで洗浄し
た。生成物を空気中で最高0.2%の含水率まで乾
燥することができた。この方法でコバルト()
−アセチルアセトネート338.7gが得られた(収
率=使用した水酸化コバルトに対して95.1%)。
分析によれば金属含有率は16.54〜16.59%であつ
た。理論値は16.57%である。
料から薄層クロマトグラフイーを取つた。コバル
ト()−塩がもはや存在しなかつたことが判つ
た。次に反応混合物を10℃に冷却した。沈殿する
緑/黒色の結晶を濾取し、アセトン75mlで洗浄し
た。生成物を空気中で最高0.2%の含水率まで乾
燥することができた。この方法でコバルト()
−アセチルアセトネート338.7gが得られた(収
率=使用した水酸化コバルトに対して95.1%)。
分析によれば金属含有率は16.54〜16.59%であつ
た。理論値は16.57%である。
例 2
例1の母液及び洗浄水中に水酸化コバルト93g
を懸濁し、引続きアセチルアセトン315gを添加
する。混合物を撹拌しながら還流温度にし、その
際留出したアセトンを例1と同様に塩化カルシウ
ム上で乾燥した。
を懸濁し、引続きアセチルアセトン315gを添加
する。混合物を撹拌しながら還流温度にし、その
際留出したアセトンを例1と同様に塩化カルシウ
ム上で乾燥した。
2時間の反応時間後、35%過酸化水素溶液の滴
加を始めた。その際内温は60〜65℃に上昇した。
3時間の間に合計95gの過酸化水素を添加した。
加を始めた。その際内温は60〜65℃に上昇した。
3時間の間に合計95gの過酸化水素を添加した。
この時間の経過後、試料を薄層クロマトグラフ
イーによりコバルト()−塩がもはや存在しな
いことが判つた。その後更に10℃に冷却したとこ
ろ、大きい黒色結果が沈殿した。これを濾別し、
アセトン80mlで洗浄した。
イーによりコバルト()−塩がもはや存在しな
いことが判つた。その後更に10℃に冷却したとこ
ろ、大きい黒色結果が沈殿した。これを濾別し、
アセトン80mlで洗浄した。
洗浄した結晶を引続き40ミリバールの真空で80
℃で1時間乾燥した。コバルト()−アセチル
アセトネート344g(収率96.6%)が得られた。
金属含有率は16.48〜16.56%であり、含水率は最
高0.1%であつた。
℃で1時間乾燥した。コバルト()−アセチル
アセトネート344g(収率96.6%)が得られた。
金属含有率は16.48〜16.56%であり、含水率は最
高0.1%であつた。
例 3
この例は、生ずる水を吸収しなくてもコバルト
()−アセチルアセトネートを製造しうることを
示す。
()−アセチルアセトネートを製造しうることを
示す。
アセトン300ml中に塩基性炭酸コバルト128gを
懸濁した。更に室温でアセチルアセトン210gを
添加した。この際既に反応が起り、この反応はガ
ス発生及び変色によつて知ることができる。混合
物を還流温度に加熱し、その後アセチルアセトン
105gを添加し、更に1時間還流下に保持する。
懸濁した。更に室温でアセチルアセトン210gを
添加した。この際既に反応が起り、この反応はガ
ス発生及び変色によつて知ることができる。混合
物を還流温度に加熱し、その後アセチルアセトン
105gを添加し、更に1時間還流下に保持する。
引続き、滴下ロートより35%過酸化水素溶液の
滴加を始める。この方法で4 1/2時間以内に過酸
化水素100gを添加する。この時間の経過後、薄
層クロマトグラムによりコバルト()塩がもは
や存在しないことが判つた。
滴加を始める。この方法で4 1/2時間以内に過酸
化水素100gを添加する。この時間の経過後、薄
層クロマトグラムによりコバルト()塩がもは
や存在しないことが判つた。
反応混合物を10℃に冷却した後、この際得られ
た結晶を濾取し、アセトン75mlで洗浄した。得ら
れた固体を40ミリバールの真空で80℃で1時間乾
燥した。生成物343g(理論量の95.4%)が得ら
れた。分析により16.51〜16.58%の金属含有率が
生じた。含水率は最高0.2%であつた。
た結晶を濾取し、アセトン75mlで洗浄した。得ら
れた固体を40ミリバールの真空で80℃で1時間乾
燥した。生成物343g(理論量の95.4%)が得ら
れた。分析により16.51〜16.58%の金属含有率が
生じた。含水率は最高0.2%であつた。
例 4
例3の母液及び洗浄水に、塩化カルシウム上で
乾燥した後、アセトン90mlを添加する。この溶液
中に塩基性炭酸コバルト128gを懸濁する。引続
き撹拌下にアセチルアセトン215gを添加する。
直ちに、変色及び結晶形で反応を認めることがで
きる。更にガス発生が起り、混合物は明らかに撹
拌性が悪くなる。
乾燥した後、アセトン90mlを添加する。この溶液
中に塩基性炭酸コバルト128gを懸濁する。引続
き撹拌下にアセチルアセトン215gを添加する。
直ちに、変色及び結晶形で反応を認めることがで
きる。更にガス発生が起り、混合物は明らかに撹
拌性が悪くなる。
その後、混合物を還流温度に加熱し、更にアセ
チルアセトン105gを添加する。更に約半時間煮
沸還流し、留出するアセトンを塩化カルシウム上
に導びく。引続き、35%過酸化水素溶液の滴加を
始める。
チルアセトン105gを添加する。更に約半時間煮
沸還流し、留出するアセトンを塩化カルシウム上
に導びく。引続き、35%過酸化水素溶液の滴加を
始める。
4 1/2時間経過後、過酸化水素92gを添加し、
コバルト()塩についての試験は陰性になつ
た。その後、反応混合物を10℃に冷却した。その
際緑色/黒色の結晶が得られ、これを濾過し、ア
セトン75mlで洗浄した。結晶を引続き室温で乾燥
した。
コバルト()塩についての試験は陰性になつ
た。その後、反応混合物を10℃に冷却した。その
際緑色/黒色の結晶が得られ、これを濾過し、ア
セトン75mlで洗浄した。結晶を引続き室温で乾燥
した。
コバルト()−アセチルアセトネート346g
(理論量の97.2%)が得られた。分析すると、
16.55〜16.56%のコバルト含有率を生じた。含水
率は0.2%以下であつた。
(理論量の97.2%)が得られた。分析すると、
16.55〜16.56%のコバルト含有率を生じた。含水
率は0.2%以下であつた。
例 5
塩基性炭酸コバルト128gをアセトン40ml中で
撹拌した。混合物を撹拌下に還流させると、その
際内温は66℃であつた。アセチルアセトン315g
を添加した。その後4時間の間に過酸化水素(35
%溶液)を滴加した。この時間の経過後に過酸化
水素の合計量は100gであつた。引続き更に半時
間反応させた。その後、反応混合物を15℃に冷却
し、得られた結晶を濾取し、アセトン100mlで洗
浄した。次に45ミリバールの真空で90℃で乾燥し
た。
撹拌した。混合物を撹拌下に還流させると、その
際内温は66℃であつた。アセチルアセトン315g
を添加した。その後4時間の間に過酸化水素(35
%溶液)を滴加した。この時間の経過後に過酸化
水素の合計量は100gであつた。引続き更に半時
間反応させた。その後、反応混合物を15℃に冷却
し、得られた結晶を濾取し、アセトン100mlで洗
浄した。次に45ミリバールの真空で90℃で乾燥し
た。
含水率最高0.2%及び金属含有率16.54〜16.59%
のコバルト()−アセチルアセトネート336g
(94.4%)が得られた。
のコバルト()−アセチルアセトネート336g
(94.4%)が得られた。
残留する母液から含水率11.8%のアセトン410
mlを留出させた。この母液を蒸発する際に再びコ
バルト()−アセチルアセトネートが沈殿した。
これを濾過し、前記のように乾燥した。この方法
で再びコバルト()−アセチルアセトネート11
gが得られ、総収量は347g(=使用した炭酸コ
バルトに対して97.5%)であつた。
mlを留出させた。この母液を蒸発する際に再びコ
バルト()−アセチルアセトネートが沈殿した。
これを濾過し、前記のように乾燥した。この方法
で再びコバルト()−アセチルアセトネート11
gが得られ、総収量は347g(=使用した炭酸コ
バルトに対して97.5%)であつた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 有機溶剤中で化学量論的に必要な量のアセチ
ルアセトンの存在で過酸化水素を用いてコバルト
()−アセチルアセトネートを酸化することによ
つてコバルト()−アセチルアセトネートを製
造するため、過酸化水素に対して不活性の有機溶
剤として、コバルト()−アセチルアセトネー
トが製造されるアセトン、ジオキサン、ジオキソ
ラン又はテトラヒドロフランの群から選択される
ケトンを使用することを特徴とするコバルト
()−アセチルアセトネートの製法。 2 溶剤としてアセトンを使用する特許請求の範
囲第1項記載の製法。 3 コバルト()−アセチルアセトネートを製
造する際に、コバルト()−アセチルアセトネ
ートの製造に必要な過剰量のアセチルアセトンを
用いて操作する特許請求の範囲第1項又は第2項
記載の製法。 4 コバルト()−化合物とアセチルアセトン
との反応を溶剤の沸騰温度で還流下に実施する特
許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1
項記載の製法。 5 還流する溶剤を水用吸収剤を介して導びく特
許請求の範囲第4項記載の製法。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NL7907742A NL7907742A (nl) | 1979-10-19 | 1979-10-19 | Werkwijze voor het bereiden van kobalt-(iii)-acetyl- acetonaat. |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5677293A JPS5677293A (en) | 1981-06-25 |
| JPH026759B2 true JPH026759B2 (ja) | 1990-02-13 |
Family
ID=19834050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14584080A Granted JPS5677293A (en) | 1979-10-19 | 1980-10-20 | Manufacture of cobalt*iii**acetylacetonate |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4338254A (ja) |
| EP (1) | EP0028308B1 (ja) |
| JP (1) | JPS5677293A (ja) |
| AT (1) | ATE3276T1 (ja) |
| CA (1) | CA1143743A (ja) |
| DE (1) | DE3063159D1 (ja) |
| NL (1) | NL7907742A (ja) |
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