JPH026952B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH026952B2 JPH026952B2 JP55175346A JP17534680A JPH026952B2 JP H026952 B2 JPH026952 B2 JP H026952B2 JP 55175346 A JP55175346 A JP 55175346A JP 17534680 A JP17534680 A JP 17534680A JP H026952 B2 JPH026952 B2 JP H026952B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- valve port
- port
- pipe
- tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Multiple-Way Valves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、タンクローリーのコツク式四方切
換弁に関する。
換弁に関する。
タンクローリーにあつては、異種の液を運搬出
来るように、普通タンク内部を複数のタンク室に
分割している。そして、各タンク室の底弁と吐出
ホースに連通する吐出弁との間は、配管で連通さ
れている。
来るように、普通タンク内部を複数のタンク室に
分割している。そして、各タンク室の底弁と吐出
ホースに連通する吐出弁との間は、配管で連通さ
れている。
まず従来の技術について述べる。
第1図は、タンクローリーにおける従来の配管
構成図である。すなわち第1図に示す例において
は、車輌両側並びに後尾に各1個ずつ配設の吐出
弁1,2,3は、相互連通用の配管4,5で連通
されたうえ、底弁6,7,8,9を相互に連通す
るところの1個の配管10に対して配管11にて
連通され、この配管11の途中には四方弁12を
介し移送用ポンプ13が配されている。
構成図である。すなわち第1図に示す例において
は、車輌両側並びに後尾に各1個ずつ配設の吐出
弁1,2,3は、相互連通用の配管4,5で連通
されたうえ、底弁6,7,8,9を相互に連通す
るところの1個の配管10に対して配管11にて
連通され、この配管11の途中には四方弁12を
介し移送用ポンプ13が配されている。
この第1図に示したものは、四方弁12の操作
によつて、タンク室内の液を重力(移送用ポンプ
13を介しないで)若しくはポンプ(移送用ポン
プを介して)により吐出し、あるいは逆に、タン
ク室内に移送用ポンプ13により液の吸入積込を
行うことが出来る。しかし、タンク室に異種の液
たとえばガソリン、軽油等を積込んでガソリンス
タンド等で荷卸しする際には、移送用ポンプ13
の使用は規制されているから重力により荷卸しせ
ねばならないが、この際各タンク室は連通関係に
あるため一種類の液ずつしか荷卸しを行うことが
出来ず荷卸しの時間がかさみ作業能率が悪く、し
かも、この間燃料の給油販売は中止せねばならな
いので営業上の点からも好ましいものではない。
によつて、タンク室内の液を重力(移送用ポンプ
13を介しないで)若しくはポンプ(移送用ポン
プを介して)により吐出し、あるいは逆に、タン
ク室内に移送用ポンプ13により液の吸入積込を
行うことが出来る。しかし、タンク室に異種の液
たとえばガソリン、軽油等を積込んでガソリンス
タンド等で荷卸しする際には、移送用ポンプ13
の使用は規制されているから重力により荷卸しせ
ねばならないが、この際各タンク室は連通関係に
あるため一種類の液ずつしか荷卸しを行うことが
出来ず荷卸しの時間がかさみ作業能率が悪く、し
かも、この間燃料の給油販売は中止せねばならな
いので営業上の点からも好ましいものではない。
そこでこのような第1図の例によらず、重力に
よる荷卸しの際でも高能率な、タンクローリーに
おける配管構成も開発されていた。
よる荷卸しの際でも高能率な、タンクローリーに
おける配管構成も開発されていた。
つまり、重力による荷卸しの際でも高能率な移
送用ポンプ装備のタンクローリーを提供すべく、
2種類の異なつた液、あるいは同種の液でも受入
タンクが2個備えられているもの、または2個の
ホースの受入口を備えている場合等には、2本の
ホースを使用して重力による荷卸しを行つて、荷
卸し時間を半減しようとするものが従来開発され
ていた。すなわち、タンク内部を複数のタンク室
に分割し、適宜数の各タンク室に、それぞれに設
けた底弁を介して連通する第1配管と、残りの他
のタンク室に、それぞれに設けた底弁を介して連
通する第2配管とを設け、前記第1配管と前記第
2配管に連通する切換弁の切換操作により、前記
第1配管、前記第2配管を移送用のポンプの吸入
口、吐出口に交互に切換えて連通せしめるととも
に、前記第1配管、前記第2配管にそれぞれ吐出
ホースに連通する吐出弁を連通して設けたことを
特徴とするものが開発されていた。
送用ポンプ装備のタンクローリーを提供すべく、
2種類の異なつた液、あるいは同種の液でも受入
タンクが2個備えられているもの、または2個の
ホースの受入口を備えている場合等には、2本の
ホースを使用して重力による荷卸しを行つて、荷
卸し時間を半減しようとするものが従来開発され
ていた。すなわち、タンク内部を複数のタンク室
に分割し、適宜数の各タンク室に、それぞれに設
けた底弁を介して連通する第1配管と、残りの他
のタンク室に、それぞれに設けた底弁を介して連
通する第2配管とを設け、前記第1配管と前記第
2配管に連通する切換弁の切換操作により、前記
第1配管、前記第2配管を移送用のポンプの吸入
口、吐出口に交互に切換えて連通せしめるととも
に、前記第1配管、前記第2配管にそれぞれ吐出
ホースに連通する吐出弁を連通して設けたことを
特徴とするものが開発されていた。
第2図は、このように開発されたタンクローリ
ーにおける配管構成図の1例を示す。
ーにおける配管構成図の1例を示す。
すなわち第2図に示す如く、第1配管14は、
底弁6,7と連通したうえ車輌両側および後尾に
伸延して吐出弁15,16,17を有し、又第2
配管18は、底弁8,9と連通したうえ車輌両側
および後尾に伸延して吐出弁19,20,21を
有している。つまり車輌両側および後尾には、そ
れぞれ2個の吐出弁15,16,17,19,2
0,21が設けられている。そして第1配管14
と第2配管18間の連通用配管25に設けられた
四方切換弁26を介して、移送用ポンプ13が配
されている。第3図は、係る構成のタンクローリ
ーの全体図である。
底弁6,7と連通したうえ車輌両側および後尾に
伸延して吐出弁15,16,17を有し、又第2
配管18は、底弁8,9と連通したうえ車輌両側
および後尾に伸延して吐出弁19,20,21を
有している。つまり車輌両側および後尾には、そ
れぞれ2個の吐出弁15,16,17,19,2
0,21が設けられている。そして第1配管14
と第2配管18間の連通用配管25に設けられた
四方切換弁26を介して、移送用ポンプ13が配
されている。第3図は、係る構成のタンクローリ
ーの全体図である。
上述の四方切換弁26について第2図によつて
説明する。すなわち、従来このような四方切換弁
26は、第1配管14に連通する第1弁口(後述
のCに相当)と第2配管18に連通する第2弁口
(後述のDに相当)を、移送用ポンプ13の吐出
口に連通する第3弁口(後述のAに相当)と移送
用ポンプ13の吸入口に連通する第4弁口(後述
のBに相当)とに、交互にそれぞれ切換えて連通
せしめる方式よりなつていた。すなわち、その第
1切換位置では第1弁口と第3弁口、第2弁口と
第4弁口をそれぞれ連通せしめ、次に第2切換位
置(中立位置)では第1弁口と第2弁口、第3弁
口と第4弁口をそれぞれ連通せしめ、更に第3切
換位置では第1弁口と第4弁口、第2弁口と第3
弁口をそれぞれ連通せしめる方式(オープン型)
よりなつていた。さてそこでこの第2切換位置
(中立位置)において第1弁口と第2弁口が連通
してしまうので、前記第1配管14側の液と前記
第2配管18側の液を同時にそれぞれの吐出弁か
ら荷卸しする場合には、両配管側の液が混じるこ
とがあり、又係る事態を回避するためには連通用
配管25の途中にさらに切換弁を設ける必要があ
る等、配管構造が複雑化してしまうことになる。
説明する。すなわち、従来このような四方切換弁
26は、第1配管14に連通する第1弁口(後述
のCに相当)と第2配管18に連通する第2弁口
(後述のDに相当)を、移送用ポンプ13の吐出
口に連通する第3弁口(後述のAに相当)と移送
用ポンプ13の吸入口に連通する第4弁口(後述
のBに相当)とに、交互にそれぞれ切換えて連通
せしめる方式よりなつていた。すなわち、その第
1切換位置では第1弁口と第3弁口、第2弁口と
第4弁口をそれぞれ連通せしめ、次に第2切換位
置(中立位置)では第1弁口と第2弁口、第3弁
口と第4弁口をそれぞれ連通せしめ、更に第3切
換位置では第1弁口と第4弁口、第2弁口と第3
弁口をそれぞれ連通せしめる方式(オープン型)
よりなつていた。さてそこでこの第2切換位置
(中立位置)において第1弁口と第2弁口が連通
してしまうので、前記第1配管14側の液と前記
第2配管18側の液を同時にそれぞれの吐出弁か
ら荷卸しする場合には、両配管側の液が混じるこ
とがあり、又係る事態を回避するためには連通用
配管25の途中にさらに切換弁を設ける必要があ
る等、配管構造が複雑化してしまうことになる。
第2切換位置(中立位置)において、第1弁口
を第2弁口を閉鎖しかつ第3弁口と第4弁口を連
通せしめる方式の四方切換弁(クローズ型)は、
油圧制御用の小型の四方切換弁では溝付のピスト
ン型として一般に用いられているが、タンクロー
リー用の大口径の配管に用いる場合このような溝
付のピストン型では、四方切換弁自体が大型とな
り実用に供することができなかつた。
を第2弁口を閉鎖しかつ第3弁口と第4弁口を連
通せしめる方式の四方切換弁(クローズ型)は、
油圧制御用の小型の四方切換弁では溝付のピスト
ン型として一般に用いられているが、タンクロー
リー用の大口径の配管に用いる場合このような溝
付のピストン型では、四方切換弁自体が大型とな
り実用に供することができなかつた。
一般にタンクローリー用には、配管の口径に対
して小型にできる回転式いわゆるコツク式の弁が
用いられ、前述の中立位置で連通する方式(オー
プン型)の四方切換弁も、コツク式のものが用い
られている。そして従来、コツク式の四方切換弁
では中立位置で閉鎖式(クローズ型)にすること
は構造上むずかしく、したがつてタンクローリー
用の中立位置で閉鎖式の四方切換弁は用いられて
いなかつた。
して小型にできる回転式いわゆるコツク式の弁が
用いられ、前述の中立位置で連通する方式(オー
プン型)の四方切換弁も、コツク式のものが用い
られている。そして従来、コツク式の四方切換弁
では中立位置で閉鎖式(クローズ型)にすること
は構造上むずかしく、したがつてタンクローリー
用の中立位置で閉鎖式の四方切換弁は用いられて
いなかつた。
尚、オープン型の四方切換弁およびクローズ型
の四方切換弁の切換形態は、第4図の説明図に示
す如くなつている。
の四方切換弁の切換形態は、第4図の説明図に示
す如くなつている。
従来例ではこのような点が指摘されていた。
そこでもしも、コツク式の四方切換弁において
かかるクローズ型のものが提供されるならば、第
2図の場合に第1配管14と第2配管18とは相
互に独立し得るから、第1配管14に連通のタン
ク室の液と第2配管18に連通のタンク室の液と
の重力による同時荷卸しが可能となり、好適であ
る。本発明は、叙上の事情に鑑みなされたもので
ある。
かかるクローズ型のものが提供されるならば、第
2図の場合に第1配管14と第2配管18とは相
互に独立し得るから、第1配管14に連通のタン
ク室の液と第2配管18に連通のタンク室の液と
の重力による同時荷卸しが可能となり、好適であ
る。本発明は、叙上の事情に鑑みなされたもので
ある。
まず本発明の技術手段は、次のとおりである。
このコツク式四方切換弁は、軸心を水平に設け
た円筒状の弁室の円周側部に相対して開口する第
1弁口、第2弁口と円周下部に開口する第3弁口
を配設し、前記弁室の円筒底部に設けた第4弁口
にその一方の開口を連通する連通孔を備えた弁体
を、前記弁室に回動自在に嵌合してなる。そして
前記弁体の回動作動により、前記連通孔の他方の
開口を前記第1弁口、第2弁口、第3弁口に切換
えて連通する開口部を設けてなり、タンクローリ
ー用として使用される。
た円筒状の弁室の円周側部に相対して開口する第
1弁口、第2弁口と円周下部に開口する第3弁口
を配設し、前記弁室の円筒底部に設けた第4弁口
にその一方の開口を連通する連通孔を備えた弁体
を、前記弁室に回動自在に嵌合してなる。そして
前記弁体の回動作動により、前記連通孔の他方の
開口を前記第1弁口、第2弁口、第3弁口に切換
えて連通する開口部を設けてなり、タンクローリ
ー用として使用される。
該タンクローリーのタンク内部は複数のタンク
室に分割され、そのうち適宜数の各該タンク室
に、それぞれに設けられた底弁を介し連通する第
1配管と、各該タンク室とは異種の液を積込み可
能な残りの他の該タンク室に、それぞれに設けら
れた底弁を介し連通する第2配管とが設けられ、
かつ該第1配管および該第2配管にはそれぞれ吐
出弁が配されてなる。
室に分割され、そのうち適宜数の各該タンク室
に、それぞれに設けられた底弁を介し連通する第
1配管と、各該タンク室とは異種の液を積込み可
能な残りの他の該タンク室に、それぞれに設けら
れた底弁を介し連通する第2配管とが設けられ、
かつ該第1配管および該第2配管にはそれぞれ吐
出弁が配されてなる。
そしてこの四方切換弁にあつては、前記第1弁
口は該第1配管に連通され、前記第2弁口は該第
2配管に連通され、又前記第3弁口は移送用ポン
プの吐出口に連通され、前記第4弁口は該移送用
ポンプの吸入口に連通されてなる。そして前記弁
体の背筋位置に、前記弁室を筒方向に仕切る仕切
体を前記弁体に一体的に設けるとともに、前記第
1弁口、前記第2弁口の中心位置を、前記弁体の
回動中心位置よりも下方位置に設けてなる。
口は該第1配管に連通され、前記第2弁口は該第
2配管に連通され、又前記第3弁口は移送用ポン
プの吐出口に連通され、前記第4弁口は該移送用
ポンプの吸入口に連通されてなる。そして前記弁
体の背筋位置に、前記弁室を筒方向に仕切る仕切
体を前記弁体に一体的に設けるとともに、前記第
1弁口、前記第2弁口の中心位置を、前記弁体の
回動中心位置よりも下方位置に設けてなる。
本発明に係るタンクローリーのコツク式四方切
換弁は、このような手段よりなるので次のごとく
作用する。
換弁は、このような手段よりなるので次のごとく
作用する。
すなわち、このコツク式の四方切換弁は中立位
置で閉鎖式(クローズ型)となり、その中立位置
での重力荷卸しに際し、第1弁口と第2弁口間が
仕切体により閉鎖され仕切られて遮断し、第1配
管と第2配管とは相互に独立している。そこで第
1配管に連通するタンク室の液と第2配管に連通
するタンク室の液とは、異種の液の場合相互に混
じり合うことなく、重力により同時荷卸しされ
る。
置で閉鎖式(クローズ型)となり、その中立位置
での重力荷卸しに際し、第1弁口と第2弁口間が
仕切体により閉鎖され仕切られて遮断し、第1配
管と第2配管とは相互に独立している。そこで第
1配管に連通するタンク室の液と第2配管に連通
するタンク室の液とは、異種の液の場合相互に混
じり合うことなく、重力により同時荷卸しされ
る。
そしてこのようなコツク式でしかも中立位置で
閉鎖式(クローズ型)の四方切換弁は、製作上既
存のオープン型の四方切換弁にわずかな加工を施
すことによつて得られる。すなわちこの四方切換
弁は、弁体の背筋位置に仕切体を設けるととも
に、第1弁口と第2弁口を所定下方位置に設ける
ことにより得られ、配管構造が複雑化せず又四方
切換弁自体が大型化することもない。
閉鎖式(クローズ型)の四方切換弁は、製作上既
存のオープン型の四方切換弁にわずかな加工を施
すことによつて得られる。すなわちこの四方切換
弁は、弁体の背筋位置に仕切体を設けるととも
に、第1弁口と第2弁口を所定下方位置に設ける
ことにより得られ、配管構造が複雑化せず又四方
切換弁自体が大型化することもない。
以下、この発明の詳細を実施例の図面にもとづ
いて説明する。
いて説明する。
すなわちまず、第5図に示す本発明に係る四方
切換弁の展開斜視図において、31は軸心を水平
に設けた円筒状の弁室であり、C,Dは当該弁室
31の円周側部に相対して開口する第1弁口、第
2弁口である。又Aは円周下部に開口の第3弁口
であり、Bは円筒底部に開口する第4弁口であ
る。27は直交2方向に開口する連通孔を有する
弁体であり、弁体27は弁室31内に回動自在に
嵌合され、その一方の開口27aは第4弁口に常
時一致して接続され、又他方の開口27bは、弁
室31の内周面に接し摺動により第1弁口C、第
2弁口D、第3弁口Aと切換わつて一致し接続す
る。つまり弁体27は、回動作動によりその連通
孔の他方の開口27bを、第1弁口C、第2弁口
D、第3弁口Aと切換えて連通するようになつて
いる。
切換弁の展開斜視図において、31は軸心を水平
に設けた円筒状の弁室であり、C,Dは当該弁室
31の円周側部に相対して開口する第1弁口、第
2弁口である。又Aは円周下部に開口の第3弁口
であり、Bは円筒底部に開口する第4弁口であ
る。27は直交2方向に開口する連通孔を有する
弁体であり、弁体27は弁室31内に回動自在に
嵌合され、その一方の開口27aは第4弁口に常
時一致して接続され、又他方の開口27bは、弁
室31の内周面に接し摺動により第1弁口C、第
2弁口D、第3弁口Aと切換わつて一致し接続す
る。つまり弁体27は、回動作動によりその連通
孔の他方の開口27bを、第1弁口C、第2弁口
D、第3弁口Aと切換えて連通するようになつて
いる。
なお、図中29は弁体27の取付用部材、30
はリリーフ部材である。又以上の各構成は、従来
よりのオープン型のものと全く同様である。
はリリーフ部材である。又以上の各構成は、従来
よりのオープン型のものと全く同様である。
次にこのような四方切換弁が設けられるタンク
ローリーの配管構造は、第2図および第3図につ
いて前述したところと共通である。すなわち、タ
ンクローリーのタンク内部は複数のタンク室に分
割されてなり、そのうち適宜数の各タンク室に、
それぞれに設けられた底弁6,7を介し連通する
第1配管14と、該各タンク室とは異種の液を積
込み可能な残りの他のタンク室に、それぞれに設
けられた底弁8,9を介し連通する第2配管18
とが設けられ、かつ第1配管14および第2配管
18には、それぞれ吐出弁15,16,17およ
び吐出弁19,20,21が配されている。
ローリーの配管構造は、第2図および第3図につ
いて前述したところと共通である。すなわち、タ
ンクローリーのタンク内部は複数のタンク室に分
割されてなり、そのうち適宜数の各タンク室に、
それぞれに設けられた底弁6,7を介し連通する
第1配管14と、該各タンク室とは異種の液を積
込み可能な残りの他のタンク室に、それぞれに設
けられた底弁8,9を介し連通する第2配管18
とが設けられ、かつ第1配管14および第2配管
18には、それぞれ吐出弁15,16,17およ
び吐出弁19,20,21が配されている。
そして四方切換弁の第1弁口Cは図中左側の連
通用配管25を介し第1配管14に連通され、第
2弁口Dは図中右側の連通用配管25を介し第2
配管18に連通され、又第3弁口Aは移送用ポン
プ13の吐出口に連通され、第4弁口Bは移送用
ポンプ13の吸入口に連通されてなる。
通用配管25を介し第1配管14に連通され、第
2弁口Dは図中右側の連通用配管25を介し第2
配管18に連通され、又第3弁口Aは移送用ポン
プ13の吐出口に連通され、第4弁口Bは移送用
ポンプ13の吸入口に連通されてなる。
本発明では、このような四方切換弁にわずかな
加工を施することによつてクローズ型としてい
る。つまり、弁体27の背筋位置に、弁室31を
筒方向に仕切る板状の仕切体28を新たに一体的
に設けると共に、第1弁口Cと第2弁口Dの中心
位置は、オープン型の場合の位置よりも下方位置
に、すなわち弁体27の回動中心位置よりも下方
位置に設けてなる。これを縦断面図でもつて詳示
すれば、第6図の如くなる。すなわちこの四方切
換弁の中立位置状態つまり重力荷卸しに際して
は、図示のごとく仕切体28により、既存のオー
プン型四方切換弁では連通していた第1弁口Cと
第2弁口D間は、仕切られ遮断される。
加工を施することによつてクローズ型としてい
る。つまり、弁体27の背筋位置に、弁室31を
筒方向に仕切る板状の仕切体28を新たに一体的
に設けると共に、第1弁口Cと第2弁口Dの中心
位置は、オープン型の場合の位置よりも下方位置
に、すなわち弁体27の回動中心位置よりも下方
位置に設けてなる。これを縦断面図でもつて詳示
すれば、第6図の如くなる。すなわちこの四方切
換弁の中立位置状態つまり重力荷卸しに際して
は、図示のごとく仕切体28により、既存のオー
プン型四方切換弁では連通していた第1弁口Cと
第2弁口D間は、仕切られ遮断される。
以上が本発明に係るタンクローリーのコツク式
四方切換弁の構成等の説明である。
四方切換弁の構成等の説明である。
以下その作動等について説明する。
第7図はこのクローズ型の四方切換弁の切換態
様図である。
様図である。
まず第7図の切換態様図における中立位置を示
すイ図では、第1弁口C、第2弁口D間は閉塞さ
れ、第3弁口A、第4弁口B間のみ連通している
(第6図も参照)。
すイ図では、第1弁口C、第2弁口D間は閉塞さ
れ、第3弁口A、第4弁口B間のみ連通している
(第6図も参照)。
この点について図示により詳述すると、このコ
ツク式の四方切換弁は中立位置で閉鎖式(クロー
ズ型)となり、その中立位置での重力荷卸しに際
し、第1弁口Cと第2弁口D間が仕切体28によ
り閉鎖され仕切られて遮断し、第1配管14と第
2配管18とは相互に独立している。そこで第1
配管14に連通するタンク室の液と第2配管18
に連通するタンク室の液とは、異種の液の場合相
互に混じり合うことなく、重力により同時荷卸し
される。つまり底弁6,7からの第1配管14側
の液と底弁8,9からの第2配管18側の液と
は、同時にそれぞれの吐出弁15,16,17の
いずれかおよび吐出弁19,20,21のいずれ
かから、重力により荷卸しされる。そしてその
際、第1弁口C、第2弁口D間は仕切体28によ
り閉鎖されているので、第1配管14側から荷卸
しされる液と第2配管18側から荷卸しされる液
とが、混じり合うようなことはない。
ツク式の四方切換弁は中立位置で閉鎖式(クロー
ズ型)となり、その中立位置での重力荷卸しに際
し、第1弁口Cと第2弁口D間が仕切体28によ
り閉鎖され仕切られて遮断し、第1配管14と第
2配管18とは相互に独立している。そこで第1
配管14に連通するタンク室の液と第2配管18
に連通するタンク室の液とは、異種の液の場合相
互に混じり合うことなく、重力により同時荷卸し
される。つまり底弁6,7からの第1配管14側
の液と底弁8,9からの第2配管18側の液と
は、同時にそれぞれの吐出弁15,16,17の
いずれかおよび吐出弁19,20,21のいずれ
かから、重力により荷卸しされる。そしてその
際、第1弁口C、第2弁口D間は仕切体28によ
り閉鎖されているので、第1配管14側から荷卸
しされる液と第2配管18側から荷卸しされる液
とが、混じり合うようなことはない。
次に同第7図においてロ図、ハ図に示す切換態
様は、既存のオープン型の場合と全く同様であ
る。
様は、既存のオープン型の場合と全く同様であ
る。
この点について図示により概説しておくと、第
7図中ロ図、ハ図に示す切換態様は、移送用ポン
プ13を用いたポンプ荷卸し又はポンプ吸入積込
の場合が示されている。そしてロ図の場合には、
第3弁口Aと第1弁口C、第2弁口Dと第4弁口
Bがそれぞれ連通せしめられ、液は移送用ポンプ
13により第2弁口D側から第1弁口C側へと向
かう。又ハ図の場合には、第3弁口Aと第2弁口
D、第1弁口Cと第4弁口Bがそれぞれ連通せし
められ、液は移送用ポンプ13により第1弁口C
側から第2弁口D側へと向かう。
7図中ロ図、ハ図に示す切換態様は、移送用ポン
プ13を用いたポンプ荷卸し又はポンプ吸入積込
の場合が示されている。そしてロ図の場合には、
第3弁口Aと第1弁口C、第2弁口Dと第4弁口
Bがそれぞれ連通せしめられ、液は移送用ポンプ
13により第2弁口D側から第1弁口C側へと向
かう。又ハ図の場合には、第3弁口Aと第2弁口
D、第1弁口Cと第4弁口Bがそれぞれ連通せし
められ、液は移送用ポンプ13により第1弁口C
側から第2弁口D側へと向かう。
次に、従来よりのオープン型にあつては、第1
弁口C、第2弁口Dは通常弁座円の中心線上に対
峙するが、このクローズ型では図示の如く仕切体
28を付設した関係上、これが第1弁口C若しく
は第2弁口Dに突き出ることのなき様、第1弁口
C、第2弁口Dはやや下方位置に設けられてい
る。これにより、第3弁口Aと第2弁口Dとの流
路をせばめ液の流通を妨げることがなく、また反
対に開口部27bが第2弁口Dと連通したときに
は第3弁口Aと第1弁口Cとの液の流通を妨げる
こともない。
弁口C、第2弁口Dは通常弁座円の中心線上に対
峙するが、このクローズ型では図示の如く仕切体
28を付設した関係上、これが第1弁口C若しく
は第2弁口Dに突き出ることのなき様、第1弁口
C、第2弁口Dはやや下方位置に設けられてい
る。これにより、第3弁口Aと第2弁口Dとの流
路をせばめ液の流通を妨げることがなく、また反
対に開口部27bが第2弁口Dと連通したときに
は第3弁口Aと第1弁口Cとの液の流通を妨げる
こともない。
そしてこのようなコツク式でしかも中立位置で
閉鎖式(クローズ型)の四方切換弁は、製作上既
存のオープン型の四方切換弁にわずかな加工を施
すことによつて得られる。すなわちこの四方切換
弁は、弁体27の背筋位置に仕切体28を設ける
とともに、第1弁口Cと第2弁口Dを所定下方位
置に設けることにより得られ、別に連通用配管2
5(第2図参照)の途中等に切換弁を設けること
を要せず配管構造が複雑化せず、又四方切換弁自
体が従来の溝付のピストン型を用いる場合のごと
く大型化することもない。
閉鎖式(クローズ型)の四方切換弁は、製作上既
存のオープン型の四方切換弁にわずかな加工を施
すことによつて得られる。すなわちこの四方切換
弁は、弁体27の背筋位置に仕切体28を設ける
とともに、第1弁口Cと第2弁口Dを所定下方位
置に設けることにより得られ、別に連通用配管2
5(第2図参照)の途中等に切換弁を設けること
を要せず配管構造が複雑化せず、又四方切換弁自
体が従来の溝付のピストン型を用いる場合のごと
く大型化することもない。
以上が実施例に基づく説明である。
本発明に係るタンクローリーのコツク式四方切
換弁は、所望のコツク式でしかも中立位置で閉鎖
式(クローズ型)の四方切換弁をば、製作上既存
のオープン型のものにわずかな加工を施すること
で提供することができるものである。すなわち第
1に、第1配管側と第2配管側とはそれぞれ独立
し、もつて異種の液が混じり合うようなことがな
く重力による同時荷卸しが可能となり、時間がか
からず作業能率が向上する。しかも第2にこれ
は、仕切体を設ける等の簡単な構成により、複雑
化および大型化することなく実現される。
換弁は、所望のコツク式でしかも中立位置で閉鎖
式(クローズ型)の四方切換弁をば、製作上既存
のオープン型のものにわずかな加工を施すること
で提供することができるものである。すなわち第
1に、第1配管側と第2配管側とはそれぞれ独立
し、もつて異種の液が混じり合うようなことがな
く重力による同時荷卸しが可能となり、時間がか
からず作業能率が向上する。しかも第2にこれ
は、仕切体を設ける等の簡単な構成により、複雑
化および大型化することなく実現される。
第1図、第2図はタンクローリーにおける配管
構成図である。そして第1図は従来例のものを、
第2図は本発明に係る四方切換弁が適用されるも
のを、それぞれ示す。第3図は、第2図に示した
タンクローリーの全体図である。第4図は、切換
弁の切換形態説明図である。第5図は、本発明に
係るコツク式四方切換弁の展開斜視図である。第
6図のa図は、このコツク式四方切換弁の縦断面
図であり、b図はa図中A−A線に沿つた断面図
である。第7図は、このコツク式四方切換弁の切
換態様図であり、イ図は重力荷卸しが行われる中
立位置を、ロ図およびハ図は、ポンプ荷卸し、ポ
ンプ吸入積込等が行われる切換位置をそれぞれ示
している。 13……移送用ポンプ、14……第1配管、1
8……第2配管、31……弁室、C……第1弁
口、D……第2弁口、A……第3弁口、B……第
4弁口、27……弁体、28……仕切体。
構成図である。そして第1図は従来例のものを、
第2図は本発明に係る四方切換弁が適用されるも
のを、それぞれ示す。第3図は、第2図に示した
タンクローリーの全体図である。第4図は、切換
弁の切換形態説明図である。第5図は、本発明に
係るコツク式四方切換弁の展開斜視図である。第
6図のa図は、このコツク式四方切換弁の縦断面
図であり、b図はa図中A−A線に沿つた断面図
である。第7図は、このコツク式四方切換弁の切
換態様図であり、イ図は重力荷卸しが行われる中
立位置を、ロ図およびハ図は、ポンプ荷卸し、ポ
ンプ吸入積込等が行われる切換位置をそれぞれ示
している。 13……移送用ポンプ、14……第1配管、1
8……第2配管、31……弁室、C……第1弁
口、D……第2弁口、A……第3弁口、B……第
4弁口、27……弁体、28……仕切体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 軸心を水平に設けた円筒状の弁室の円周側部
に相対して開口する第1弁口、第2弁口と円周下
部に開口する第3弁口を配設し、前記弁室の円筒
底部に設けた第4弁口にその一方の開口を連通す
る連通孔を備えた弁体を前記弁室に回動自在に嵌
合し、前記弁体の回動作動により前記連通孔の他
方の開口を前記第1弁口、第2弁口、第3弁口に
切換えて連通する開口部を設けたタンクローリー
用の四方切換弁であつて、 該タンクローリーのタンク内部は複数のタンク
室に分割され、そのうち適宜数の各該タンク室
に、それぞれに設けられた底弁を介し連通する第
1配管と、各該タンク室とは異種の液を積込み可
能な残りの他の該タンク室に、それぞれに設けら
れた底弁を介し連通する第2配管とが設けられ、
かつ該第1配管および該第2配管にはそれぞれ吐
出弁が配されてなり、 前記第1弁口には該第1配管に連通され、前記
第2弁口は該第2配管に連通され、又前記第3弁
口は移送用ポンプの吐出口に連通され、前記第4
弁口は該移送用ポンプの吸入口に連通されてな
り、 前記弁体の背筋位置に前記弁室を筒方向に仕切
る仕切体を前記弁体に一体的に設けるとともに、
前記第1弁口、前記第2弁口の中心位置を前記弁
体の回動中心位置よりも下方位置に設けたこと、 を特徴とするタンクローリーのコツク式四方切換
弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55175346A JPS5755235A (en) | 1980-12-12 | 1980-12-12 | Cock-type cour-way directional control valve for tunk truck |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55175346A JPS5755235A (en) | 1980-12-12 | 1980-12-12 | Cock-type cour-way directional control valve for tunk truck |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55128732A Division JPS5755885A (en) | 1980-09-17 | 1980-09-17 | Tank lorry |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5755235A JPS5755235A (en) | 1982-04-02 |
| JPH026952B2 true JPH026952B2 (ja) | 1990-02-14 |
Family
ID=15994454
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55175346A Granted JPS5755235A (en) | 1980-12-12 | 1980-12-12 | Cock-type cour-way directional control valve for tunk truck |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5755235A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2578676Y2 (ja) * | 1992-04-22 | 1998-08-13 | 株式会社佐山製作所 | 二槽式貯液槽の連通兼出液装置 |
| CN107662825A (zh) * | 2017-11-03 | 2018-02-06 | 聊城信源集团有限公司 | 一种曲线落煤管四通导料装置及其控制方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5452338A (en) * | 1977-09-30 | 1979-04-24 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | Fourrway selector for tank truck |
-
1980
- 1980-12-12 JP JP55175346A patent/JPS5755235A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5755235A (en) | 1982-04-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5211151A (en) | Apparatus for restricting discharge of evaporated fuel gas | |
| US5086803A (en) | Solenoid valve and manifold assembly | |
| JPH0444881Y2 (ja) | ||
| AU659937B2 (en) | Compartmentalized fluid tank | |
| US5393252A (en) | Fresh water flushing system | |
| CN111637249A (zh) | 阀体结构及具有其的车辆 | |
| US4852612A (en) | Fluid flow control device | |
| JPH026952B2 (ja) | ||
| US4443161A (en) | Balanced dual chamber oil pump | |
| CN116447354A (zh) | 多通阀及热管理系统 | |
| JPS6130989B2 (ja) | ||
| JPH01299373A (ja) | 四方切換弁 | |
| US20040261408A1 (en) | Bent axis hydrostatic module with multiple yokes | |
| JPS6154679B2 (ja) | ||
| JPH1194100A (ja) | 弁装置 | |
| JP4527352B2 (ja) | ポンプ装置及び車両用ウォッシャポンプ装置 | |
| JPH0443505Y2 (ja) | ||
| JP3199331B2 (ja) | ロータリ制御弁 | |
| JPH0581757B2 (ja) | ||
| JP3782389B2 (ja) | 燃料油輸送車両 | |
| JPH08105404A (ja) | サイドバイパス流路の形成されたモノブロックコントロール弁 | |
| JP2553461B2 (ja) | 仕切弁装置 | |
| US1564805A (en) | Hydraulic conveyer adapted for unloading ships | |
| US3747640A (en) | Control valve | |
| JPH09255081A (ja) | タンクローリの四方切換弁 |