JPH027111B2 - - Google Patents
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- JPH027111B2 JPH027111B2 JP59109665A JP10966584A JPH027111B2 JP H027111 B2 JPH027111 B2 JP H027111B2 JP 59109665 A JP59109665 A JP 59109665A JP 10966584 A JP10966584 A JP 10966584A JP H027111 B2 JPH027111 B2 JP H027111B2
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- determining
- threshold
- histogram
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06V—IMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
- G06V10/00—Arrangements for image or video recognition or understanding
- G06V10/20—Image preprocessing
- G06V10/28—Quantising the image, e.g. histogram thresholding for discrimination between background and foreground patterns
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Image Input (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は、テレビカメラなどにより物体を撮像
して得られる映像信号(ビデオ信号)を2値化し
て2値化画像を作成する際の該2値化しきい値の
決定方法に関するものである。
して得られる映像信号(ビデオ信号)を2値化し
て2値化画像を作成する際の該2値化しきい値の
決定方法に関するものである。
更に詳しく述べれば、対象とする特定画像に対
する2値化しきい値の決定のための学習段階と、
その後、前記特定画像が繰り返し現れるのに対し
てその都度、適切な2値化しきい値を決定する時
系列的な複数の決定段階とから成る2値化しきい
値の決定方法に関するものである。
する2値化しきい値の決定のための学習段階と、
その後、前記特定画像が繰り返し現れるのに対し
てその都度、適切な2値化しきい値を決定する時
系列的な複数の決定段階とから成る2値化しきい
値の決定方法に関するものである。
従来、2値化方式としては、しきい値を固定し
て用いる固定2値化方式、しきい値を変動させる
浮動2値化方式が知られている。前者の固定2値
化方式では、ビデオ信号が外乱光や被写体の反射
率のバラツキなどにより変動した場合、得られる
2値化画像が太くなつたり、細くなつたりして画
質が一定しないという欠点がある。
て用いる固定2値化方式、しきい値を変動させる
浮動2値化方式が知られている。前者の固定2値
化方式では、ビデオ信号が外乱光や被写体の反射
率のバラツキなどにより変動した場合、得られる
2値化画像が太くなつたり、細くなつたりして画
質が一定しないという欠点がある。
また後者の浮動2値化方式では、全体的なビデ
オ信号の変動に対しては、それに応じてしきい値
を変動させるので強いが、被写体のコントラスト
が走査位置によつて種々に変化している場合に
は、しきい値に一定の浮動をかけるだけでは、得
られるビデオ信号の変化に対して、2値化画像が
適切な画像とはならない。
オ信号の変動に対しては、それに応じてしきい値
を変動させるので強いが、被写体のコントラスト
が走査位置によつて種々に変化している場合に
は、しきい値に一定の浮動をかけるだけでは、得
られるビデオ信号の変化に対して、2値化画像が
適切な画像とはならない。
以下、このことを若干、補足説明する。
第2図はキーボードの一例を示した平面図であ
る。同図において、左側の一群のキートツプ1a
には、白つぽい背景に対して黒い文字(数字)が
記載されており、右側の一群のキートツプ1bに
は、黒つぽい背景に対して白い文字(矢印)が記
載されている。
る。同図において、左側の一群のキートツプ1a
には、白つぽい背景に対して黒い文字(数字)が
記載されており、右側の一群のキートツプ1bに
は、黒つぽい背景に対して白い文字(矢印)が記
載されている。
このようなキーボード面を対象として2値化画
像を作成しようとする場合、左側の一群のキート
ツプと右側の一群のキートツプでは、被写体とし
てのコントラストが相違するわけであるから、単
純な浮動2値化方式では、良好な2値化画像が得
られないことは容易に理解できるであろう。
像を作成しようとする場合、左側の一群のキート
ツプと右側の一群のキートツプでは、被写体とし
てのコントラストが相違するわけであるから、単
純な浮動2値化方式では、良好な2値化画像が得
られないことは容易に理解できるであろう。
本発明は、上述のような従来技術における問題
点を解決するためになされたものであり、従つて
本発明の目的は、被写体としてのコントラストが
場所によつて種々変化している如き物体を対象と
した場合でも、また外乱光や被写体の反射率のバ
ラツキなどによつてビデオ信号が変動する場合で
も、画質の良好な2値化画像の作成を可能とする
2値化しきい値の決定方法を提供することにあ
る。
点を解決するためになされたものであり、従つて
本発明の目的は、被写体としてのコントラストが
場所によつて種々変化している如き物体を対象と
した場合でも、また外乱光や被写体の反射率のバ
ラツキなどによつてビデオ信号が変動する場合で
も、画質の良好な2値化画像の作成を可能とする
2値化しきい値の決定方法を提供することにあ
る。
この発明は、規則的順序のパターン(第2図に
示したキーボード面の如きパターン)についてそ
れらの2値化特性を抽出して予め学習しておき、
さらに、学習した2値化特性によつて、その後、
繰り返し現れてくる各パターンごとのレベル変動
を推定し、次の回にその推定変動に従つて2値化
しきい値を制御するようにした点を要点としてい
る。
示したキーボード面の如きパターン)についてそ
れらの2値化特性を抽出して予め学習しておき、
さらに、学習した2値化特性によつて、その後、
繰り返し現れてくる各パターンごとのレベル変動
を推定し、次の回にその推定変動に従つて2値化
しきい値を制御するようにした点を要点としてい
る。
以下、図を参照して本発明の実施例を説明す
る。
る。
第3図は本発明を実施するためのハードウエア
の構成を示すブロツク図である。同図において、
1は被写体、2はTVカメラ、3は増幅回路、4
はD/A変換器、5は比較器、6は特徴抽出回路、
7は画像メモリ、8は画像処理プロセツサ、9は
システム内部バス、10は2値化特性メモリ、1
1はモニタTV、12は画像データ入力回路、1
3は外部インターフエース回路、である。
の構成を示すブロツク図である。同図において、
1は被写体、2はTVカメラ、3は増幅回路、4
はD/A変換器、5は比較器、6は特徴抽出回路、
7は画像メモリ、8は画像処理プロセツサ、9は
システム内部バス、10は2値化特性メモリ、1
1はモニタTV、12は画像データ入力回路、1
3は外部インターフエース回路、である。
動作の概要は次の如くである。被写体1をTV
カメラ2で撮像して、そのビデオ信号2aを増幅
回路3で増幅する。画像処理プロセツサ8がバス
9を介して指定する2値化しきい値4b(デイジ
タル値)に従つて、D/A変換器4からアナログ
量の可変2値化しきい値4aが出力される。比較
器5は、増幅ビデオ信号3aと2値化しきい値4
aをコンパレートして、2値化信号5aをモニタ
TV11と特徴抽出回路6に供給する。
カメラ2で撮像して、そのビデオ信号2aを増幅
回路3で増幅する。画像処理プロセツサ8がバス
9を介して指定する2値化しきい値4b(デイジ
タル値)に従つて、D/A変換器4からアナログ
量の可変2値化しきい値4aが出力される。比較
器5は、増幅ビデオ信号3aと2値化しきい値4
aをコンパレートして、2値化信号5aをモニタ
TV11と特徴抽出回路6に供給する。
特徴抽出回路6は画像の特徴量6aを抽出し
て、画像メモリ7にDMA(ダイレクトメモリア
クセス)モードで書き込む。
て、画像メモリ7にDMA(ダイレクトメモリア
クセス)モードで書き込む。
この書き込みは画像処理プロセツサ8からの画
像入力指令12bで、画像入力回路12が画像メ
モリ7へ指令12aを与えることによつて行なわ
れる。画像処理プロセツサ8は外部インタフエー
ス13を通じて、被写体1がTVカメラ2の視野
内にあることを知り、被写体の2値化特性を学習
して、被写体番号(Nk)13aとともに、2値
化特性メモリ10へ記憶する。2値化画像5aは
モニタTV11で作業者が観察することができ
る。
像入力指令12bで、画像入力回路12が画像メ
モリ7へ指令12aを与えることによつて行なわ
れる。画像処理プロセツサ8は外部インタフエー
ス13を通じて、被写体1がTVカメラ2の視野
内にあることを知り、被写体の2値化特性を学習
して、被写体番号(Nk)13aとともに、2値
化特性メモリ10へ記憶する。2値化画像5aは
モニタTV11で作業者が観察することができ
る。
学習した2値化特性に従つて、2値化指令13
bがインターフエース13を介して来るごとに、
対象(被写体)や周囲の外乱に追従した適切な2
値化しきい値4bを画像処理プロセツサ8が選択
して出力する。
bがインターフエース13を介して来るごとに、
対象(被写体)や周囲の外乱に追従した適切な2
値化しきい値4bを画像処理プロセツサ8が選択
して出力する。
第4図に、ビデオ信号と2値化信号の例を示
す。
す。
増幅したビデオ信号3a(これは1水平走査線
区間だけを示している)は、2値化しきい値ti
(i=0〜255)14により2値化信号15にな
る。ここで2値化しきい値は256階調となつてい
て、画像処理プロセツサ8で任意のものを選択す
ることができるようになつている。
区間だけを示している)は、2値化しきい値ti
(i=0〜255)14により2値化信号15にな
る。ここで2値化しきい値は256階調となつてい
て、画像処理プロセツサ8で任意のものを選択す
ることができるようになつている。
以下、本発明のポイントをなす学習の手法につ
いて順次説明する。
いて順次説明する。
第5図aは、暗背景16内に存在する明るい被
写体(以下、明物体という)17を示す説明図で
ある。
写体(以下、明物体という)17を示す説明図で
ある。
第5図bは、第5図aに示す明物体17の2値
化画像における面積を、2値化しきい値を0とし
たときの値を100%として、面積パーセントで示
したヒストグラムである。
化画像における面積を、2値化しきい値を0とし
たときの値を100%として、面積パーセントで示
したヒストグラムである。
すなわち、横軸に2値化しきい値tの階調(0
〜255)をとり、縦軸に上述の面積パーセントPA
をとつている。しきい値を高くとれば、明物体1
7の2値化画像の面積はそれに応じて減少するか
ら図示の如きヒストグラム特性22がえられる。
〜255)をとり、縦軸に上述の面積パーセントPA
をとつている。しきい値を高くとれば、明物体1
7の2値化画像の面積はそれに応じて減少するか
ら図示の如きヒストグラム特性22がえられる。
ヒストグラム22を見れば逆に、対象物体が明
物体であるか、暗物体(明背景に位置する暗い被
写体)であるかが識別できるが、このことは後述
する。
物体であるか、暗物体(明背景に位置する暗い被
写体)であるかが識別できるが、このことは後述
する。
第6図aは、明背景20内に位置する暗物体2
1を示す説明図である。
1を示す説明図である。
第6図bは、同物体21に対するヒストグラム
23を示している。ヒストグラム24は、ヒスト
グラム23を反転させたもの、つまり面積パーセ
ントPAのとり方を逆にした場合のヒストグラム
で、23を正ヒストグラムとすれば、24は逆ヒ
ストグラムである。
23を示している。ヒストグラム24は、ヒスト
グラム23を反転させたもの、つまり面積パーセ
ントPAのとり方を逆にした場合のヒストグラム
で、23を正ヒストグラムとすれば、24は逆ヒ
ストグラムである。
第5図bに示すヒストグラム22と第6図bに
示すヒストグラム23を対比してみると、直線で
近似できる傾斜部Lが、明物体では比較的低い位
置にあるのに対し、暗物体では比較的高い位置に
あることが認められるであろう。
示すヒストグラム23を対比してみると、直線で
近似できる傾斜部Lが、明物体では比較的低い位
置にあるのに対し、暗物体では比較的高い位置に
あることが認められるであろう。
このことを利用してヒストグラムから逆に被写
体が明物体であるか、暗物体であるかを識別する
ことができる。すなわち、与えられたヒストグラ
ムにおいて、比較的低位置にある傾斜部Lの長さ
が、比較的高位置にあるそれよりも充分長けれ
ば、被写体は明物体と判定し、逆であれば、暗物
体と判定するのである。
体が明物体であるか、暗物体であるかを識別する
ことができる。すなわち、与えられたヒストグラ
ムにおいて、比較的低位置にある傾斜部Lの長さ
が、比較的高位置にあるそれよりも充分長けれ
ば、被写体は明物体と判定し、逆であれば、暗物
体と判定するのである。
そこで、本発明では2値化対象物体が明物体で
あるか暗物体であるか未知として2値化特性を学
習する。
あるか暗物体であるか未知として2値化特性を学
習する。
この場合、一般的には、第7図に示すようなヒ
ストグラムが得られこのヒストグラムから次の手
順で対象物体が明物体であるか暗物体であるかを
判断する。ただし、ここでは被写体は線図形であ
るとして、判定を行う。
ストグラムが得られこのヒストグラムから次の手
順で対象物体が明物体であるか暗物体であるかを
判断する。ただし、ここでは被写体は線図形であ
るとして、判定を行う。
すなわち明暗判定用の面積パーセントPW1,
PW2,PB1,PB2、を次式の関係が成立するように
決定する。
PW2,PB1,PB2、を次式の関係が成立するように
決定する。
0<PW1<PW2≦50≦PB2<PB1<100〔%〕
……(1) たとえば、PW1=0.5%、PW2=40%、PB1=99.5
%、PB2=60%とする。
……(1) たとえば、PW1=0.5%、PW2=40%、PB1=99.5
%、PB2=60%とする。
これは線図形の面積率は通常50%以下であるこ
とから決定している。
とから決定している。
次にヒストグラムから、面積パーセントが上述
のPW1,PW2,PB1,PB2となる4つの2値化しき
い値を決定する。それをそれぞれtW1,tW2,TB1,
tB2とする(なお、添字としてのWはホワイトの
意であり、Bはブラツクの意味である)。これら
より次の値を求める。
のPW1,PW2,PB1,PB2となる4つの2値化しき
い値を決定する。それをそれぞれtW1,tW2,TB1,
tB2とする(なお、添字としてのWはホワイトの
意であり、Bはブラツクの意味である)。これら
より次の値を求める。
ΔtW=tW1−tW2 ……(2)
ΔtB=tB2−tB1 ……(3)
このしきい値幅ΔtW,ΔtBの大小関係で対象物
体の明・暗を決定する。
体の明・暗を決定する。
つまり、ΔtW>ΔtBのとき対象物体は明物体、
ΔtB>ΔtWのとき対象物体は暗物体として以下説
明する2値化特性を決定してゆく。上述の判定方
法で、第5図bのヒストグラム22は明物体を対
象としたものと判定でき、第6図bのヒストグラ
ム23は暗物体を対象としたものと判定できる。
ΔtB>ΔtWのとき対象物体は暗物体として以下説
明する2値化特性を決定してゆく。上述の判定方
法で、第5図bのヒストグラム22は明物体を対
象としたものと判定でき、第6図bのヒストグラ
ム23は暗物体を対象としたものと判定できる。
対象物体が明物体である場合の最適しきい値t0
は次式で求める。
は次式で求める。
t0=nW・tW2+mW・tW1/mW+nW ……(4)
これは、前述の二つの2値化しきい値tW2とtW1
とをMW:nWの比で内分した点に相当するもので
ある。ここではmW:nW=4:3(この値の選び
方は適宜である)とする。
とをMW:nWの比で内分した点に相当するもので
ある。ここではmW:nW=4:3(この値の選び
方は適宜である)とする。
対象物体が暗物体である場合の最適しきい値t0
は次式で求める。
は次式で求める。
t0=nB・tB1+mB・tB2/mB+nB ……(5)
これは、二つの2値化しきい値tB1とtB2とを
mB:nBの比で内分した点に相当するものである。
ここでは、MB:nB=3:4とする。
mB:nBの比で内分した点に相当するものである。
ここでは、MB:nB=3:4とする。
次に明物体の場合の2値化特性を求める手順を
第8図を参照して説明する。
第8図を参照して説明する。
第8図は明物体に対するヒストグラムを改めて
示した説明図である。同図に示すヒストグラムか
ら最適しきい値t0に対する面積パーセントR0を求
める。
示した説明図である。同図に示すヒストグラムか
ら最適しきい値t0に対する面積パーセントR0を求
める。
次に、次式によりP1,P2を求める。
P1=α1・P0(但しα1=1.1〜1.9) ……(6)
P2=α2・P0(但しα2=0.1〜0.9) ……(7)
これらP1,P2に対する各2値化しきい値をヒ
ストグラムから求めそれらをt1,t2とする。同様
に、暗物体の場合に対しても、第9図に見られる
ように最適しきい値t0に対する面積パーセントP0
を求め、このP0に関して次式でP1′,P2′を求め
る。
ストグラムから求めそれらをt1,t2とする。同様
に、暗物体の場合に対しても、第9図に見られる
ように最適しきい値t0に対する面積パーセントP0
を求め、このP0に関して次式でP1′,P2′を求め
る。
なお、暗物体の場合には第9図から分かるよう
に、逆ヒストグラムを用いる。
に、逆ヒストグラムを用いる。
P1′=β1・P0′(但しβ1=0.1〜0.9) ……(8)
P2′=β2・P0′(但しβ2=1.1〜1.9) ……(9)
これらP1′,P2′に対するしきい値をそれぞれ
t1′,t2′とする。
t1′,t2′とする。
次に、直線近似される斜線部Lに沿つた任意の
点(対応する面積パーセントがP)における2値
化しきい値tを上述のようにして求めた定数を用
いて次式の形で表す。
点(対応する面積パーセントがP)における2値
化しきい値tを上述のようにして求めた定数を用
いて次式の形で表す。
t=t0+γ0・(P−P0) ……(10)
但し明物体の場合
γ0=t1−t2/P1−P2であり、
暗物体の場合
γ0=t1′−t2′/P1′−P2′である。
つまりγ0は、斜線部Lの勾配を示しているわけ
である。ここで、2値化特性定数として最適しき
い値t0、それに対応する面積パーセントP0、勾配
γ0の3つを対象とする各物体ごとに求めてメモリ
に記憶する。
である。ここで、2値化特性定数として最適しき
い値t0、それに対応する面積パーセントP0、勾配
γ0の3つを対象とする各物体ごとに求めてメモリ
に記憶する。
2値化特性の中で勾配γ0の値を最適値に決定す
る手法として次の手法を用いる。すなわち前述の
2値化しきい値t1とt2(t1′とt2′)の値の決定に関
与するα1,α2(β1,β2)と勾配γ(変数なのでγ0
で
なくγと記す)の値の間には、第10図(第11
図)に示すような依存関係があるので、これを利
用して適切値を決定する。
る手法として次の手法を用いる。すなわち前述の
2値化しきい値t1とt2(t1′とt2′)の値の決定に関
与するα1,α2(β1,β2)と勾配γ(変数なのでγ0
で
なくγと記す)の値の間には、第10図(第11
図)に示すような依存関係があるので、これを利
用して適切値を決定する。
つまり、(α1−1)または(1−α2)を0.1、
0.2、0.3……と定め、それぞれに対応した勾配の
値γ1,γ2,γ3……γo-1,γoを求める。そして|γo
−γo-1|>Δγが成立するとき、そのγo-1の値を2
値化特性の値γ0とする。但しΔγの値の選択の仕
方は任意適宜とする。暗物体の場合も全く同様の
手順で決定する。
0.2、0.3……と定め、それぞれに対応した勾配の
値γ1,γ2,γ3……γo-1,γoを求める。そして|γo
−γo-1|>Δγが成立するとき、そのγo-1の値を2
値化特性の値γ0とする。但しΔγの値の選択の仕
方は任意適宜とする。暗物体の場合も全く同様の
手順で決定する。
以上で対象とする各物体について、2値化特性
(t0,p0,γ0)を求め物体番号と一緒にメモリ上
に記憶することができる。
(t0,p0,γ0)を求め物体番号と一緒にメモリ上
に記憶することができる。
以上が学習の動作であり、第1図にその処理フ
ローを示す。
ローを示す。
次に実際の2値化に際して行なわれる2値化し
きい値の決定方法を述べる。
きい値の決定方法を述べる。
物体番号Nの2値化特性を今、P0 N,t0 N,γ0 N
と表わす。ここで、面積パーセントP0 Nに代えて
実際の面積値A0 Nを用いても良いがそのとき、γ0
は次式で求めることになる。
と表わす。ここで、面積パーセントP0 Nに代えて
実際の面積値A0 Nを用いても良いがそのとき、γ0
は次式で求めることになる。
γ=t1−t2/a1−a2またはt1′−t2′/a1′−a2′
但し、a1,a2(a1′,a2′)は前述のP1,P2(P1′,
P2′)に対応する面積値である。ここでは、面積
値を使う場合で説明する。
P2′)に対応する面積値である。ここでは、面積
値を使う場合で説明する。
今、n回目に現れた物体番号Nの対象物体につ
いて求めた面積がAo Nであるとき、次の回に使う
2値化しきい値to Nを次式で求める。
いて求めた面積がAo Nであるとき、次の回に使う
2値化しきい値to Nを次式で求める。
to N=to-1 N−γ0 N(o N−A0 N) ……(11)
ここで、o N=l・A/―o-1 N+m・Ao N/l+m
l、mは整数値でここでは、10、1とした。な
お、o Nなる量は、ここでは仮に合成面積と呼ぶ
が、この合成面積は、上記式からも分るように、
それ以前に求められた面積値を含む動的平均値と
も云うべき荷重平均値である。すなわち、この合
成面積によつて定まる量だけ前回用いた2値化し
きい値を第8図の傾斜部Lに沿つてシフトさせる
ことにより、次回用いる2値化しきい値を得てい
るわけである。ここで、毎回のo Nと2値化特性
(A0 N,t0 N,γ0 N)とをメモリに記憶しながら次回
のしきい値を制御する。
お、o Nなる量は、ここでは仮に合成面積と呼ぶ
が、この合成面積は、上記式からも分るように、
それ以前に求められた面積値を含む動的平均値と
も云うべき荷重平均値である。すなわち、この合
成面積によつて定まる量だけ前回用いた2値化し
きい値を第8図の傾斜部Lに沿つてシフトさせる
ことにより、次回用いる2値化しきい値を得てい
るわけである。ここで、毎回のo Nと2値化特性
(A0 N,t0 N,γ0 N)とをメモリに記憶しながら次回
のしきい値を制御する。
第12図は、上述の如き、実行段階における2
値化しきい値決定の手順を示す説明図である。同
図において、毎回、求めた面積から合成面積を算
出し、それにより次回の2値化しきい値を決定し
ていることが理解されるであろう。
値化しきい値決定の手順を示す説明図である。同
図において、毎回、求めた面積から合成面積を算
出し、それにより次回の2値化しきい値を決定し
ていることが理解されるであろう。
本発明では、画像処理プロセツサが2値化しき
い値を256階調の中からいずれでも任意に選択で
きるようにしており、しかも、その2値画像の特
徴量(特にここでは面積値)を抽出して画像メモ
リに記憶できるようにしているために、各物体ご
とに、面積ヒストグラム(または面積パーセント
ヒストグラム)を容易に計測でき、しかも画像処
理プロセツサは、t0,A0(またはP0)、γ0の3つの
特性値を2値化特性定数として算出できる。
い値を256階調の中からいずれでも任意に選択で
きるようにしており、しかも、その2値画像の特
徴量(特にここでは面積値)を抽出して画像メモ
リに記憶できるようにしているために、各物体ご
とに、面積ヒストグラム(または面積パーセント
ヒストグラム)を容易に計測でき、しかも画像処
理プロセツサは、t0,A0(またはP0)、γ0の3つの
特性値を2値化特性定数として算出できる。
これらの2値化特性定数を学習時、各物体につ
いて計測し、外部からの2値化指令に対して、そ
の2値化特性定数とその合成面積o(または合
成面積パーセントo)とをそれぞれの物体ごと
に記憶して、外乱光などに起因するビデオレベル
の変動を計測して、次の回の変動値をこの合成面
積より推定して、次回の2値化しきい値を決定す
る。
いて計測し、外部からの2値化指令に対して、そ
の2値化特性定数とその合成面積o(または合
成面積パーセントo)とをそれぞれの物体ごと
に記憶して、外乱光などに起因するビデオレベル
の変動を計測して、次の回の変動値をこの合成面
積より推定して、次回の2値化しきい値を決定す
る。
これにより、外乱光、温度変化、被写体である
物体の反射特性などに起因するビデオレベルの時
間的変化に追従した2値化しきい値の決定が可能
となり、安定した2値画像を得ることができた。
物体の反射特性などに起因するビデオレベルの時
間的変化に追従した2値化しきい値の決定が可能
となり、安定した2値画像を得ることができた。
第1図は本発明における学習動作の流れを示す
流れ図、第2図はキーボードの平面図、第3図は
本発明を実施するためのハードウエアの構成を示
すブロツク図、第4図はビデオ信号と2値化信号
の例を示す説明図、第5図aは被写体の一例を示
す説明図、第5図bは同被写体から得られた特徴
量により作成したヒストグラム、第6図aは同じ
く被写体の他の例を示す説明図、第6図bは同被
写体に対するヒストグラム、第7図は一般的なヒ
ストグラムを示すグラフ、第8図は明物体の場合
の2値化特性を求める手順を示すための説明図、
第9図は暗物体の場合の同様な説明図、第10図
は2値化特性におけるγとα1(α2)の関係を示す
グラフ、第11図は同じく、γとβ1(β2)の関係
を示すグラフ、第12図は実行段階における2値
化しきい値の決定手順を示す説明図、である。 符号説明 1…被写体、2…TVカメラ、3…
増幅回路、4…D/A変換器、5…比較器、6…
特徴抽出回路、7…画像メモリ、8…画像処理プ
ロセツサ、9…システム内部バス、10…2値化
特性メセリ、11…モニタTV、12…画像デー
タ入力回路、13…外部インターフエース回路、
14…2値化しきい値、15…2値化信号、16
…暗背景、17…明物体、22…明背景、21…
暗物体、22…正ヒストグラム、23…正ヒスト
グラム、24…逆ヒストグラム。
流れ図、第2図はキーボードの平面図、第3図は
本発明を実施するためのハードウエアの構成を示
すブロツク図、第4図はビデオ信号と2値化信号
の例を示す説明図、第5図aは被写体の一例を示
す説明図、第5図bは同被写体から得られた特徴
量により作成したヒストグラム、第6図aは同じ
く被写体の他の例を示す説明図、第6図bは同被
写体に対するヒストグラム、第7図は一般的なヒ
ストグラムを示すグラフ、第8図は明物体の場合
の2値化特性を求める手順を示すための説明図、
第9図は暗物体の場合の同様な説明図、第10図
は2値化特性におけるγとα1(α2)の関係を示す
グラフ、第11図は同じく、γとβ1(β2)の関係
を示すグラフ、第12図は実行段階における2値
化しきい値の決定手順を示す説明図、である。 符号説明 1…被写体、2…TVカメラ、3…
増幅回路、4…D/A変換器、5…比較器、6…
特徴抽出回路、7…画像メモリ、8…画像処理プ
ロセツサ、9…システム内部バス、10…2値化
特性メセリ、11…モニタTV、12…画像デー
タ入力回路、13…外部インターフエース回路、
14…2値化しきい値、15…2値化信号、16
…暗背景、17…明物体、22…明背景、21…
暗物体、22…正ヒストグラム、23…正ヒスト
グラム、24…逆ヒストグラム。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 特定画像に対する2値化しきい値の決定のた
めの学習段階と、その後、前記特定画像が繰り返
し現れるのに対してその都度2値化しきい値を決
定する時系列的な複数の決定段階とから成る2値
化しきい値の決定方法において、 前記学習段階は、前記特定画像を対象として設
定される2値化しきい値の階調とそれに応じて該
画像から抽出される特徴量との関係を用いてヒス
トグラムを作成する第1のステツプと、作成され
た該ヒストグラムから最適しきい値を含む所定の
2値化特性パラメータを決定して記憶する第2の
ステツプと、を含み、 前記決定段階は、それぞれ、それに先立つ段階
において前記特定画像から抽出された特徴量に対
する動的平均値としての所定の荷重平均値を算出
する第3のステツプと、該荷重平均値と前記最適
しきい値を含む所定の2値化特性パラメータとか
ら新たな2値化しきい値を決定する第4のステツ
プと、を含むようにしたことを特徴とする2値化
しきい値の決定方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59109665A JPS60254279A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 2値化しきい値の決定方法 |
| US07/125,813 US4959869A (en) | 1984-05-31 | 1987-11-25 | Method for determining binary coding threshold value |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59109665A JPS60254279A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 2値化しきい値の決定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60254279A JPS60254279A (ja) | 1985-12-14 |
| JPH027111B2 true JPH027111B2 (ja) | 1990-02-15 |
Family
ID=14516057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59109665A Granted JPS60254279A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 2値化しきい値の決定方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4959869A (ja) |
| JP (1) | JPS60254279A (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5097520A (en) * | 1989-01-20 | 1992-03-17 | Ricoh Company, Ltd. | Method of obtaining optimum threshold values |
| US5073857A (en) * | 1989-06-01 | 1991-12-17 | Accuron Corporation | Method and apparatus for cell analysis |
| US5077806A (en) * | 1989-06-01 | 1991-12-31 | Accuron Corporation | Machine vision analysis apparatus |
| JPH04227581A (ja) * | 1990-06-08 | 1992-08-17 | Omron Corp | 画像の2値化閾値算出装置 |
| FR2670979A1 (fr) * | 1990-12-21 | 1992-06-26 | Philips Electronique Lab | Procede de segmentation binaire locale d'images numerisees, par seuillage d'histogramme. |
| US5481620A (en) * | 1991-09-27 | 1996-01-02 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Adaptive vision system |
| US5982944A (en) * | 1991-09-27 | 1999-11-09 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Adaptive vision system using dual thresholding |
| US5579409A (en) * | 1991-09-27 | 1996-11-26 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Methods for determining the exterior points of an object in a background |
| US6058209A (en) * | 1991-09-27 | 2000-05-02 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Method for resolving redundant identifications of an object |
| US5339368A (en) * | 1991-11-21 | 1994-08-16 | Unisys Corporation | Document image compression system and method |
| US5822468A (en) * | 1992-03-10 | 1998-10-13 | Ivp Integrated Vision Products Ab | Method of carrying out picture processing operations upon a two-dimensional picture and a device for carrying out said method |
| US5335293A (en) * | 1992-06-16 | 1994-08-02 | Key Technology, Inc. | Product inspection method and apparatus |
| US9945905B2 (en) | 2015-08-13 | 2018-04-17 | Advantest Corporation | Test apparatus determining threshold signal using history of judgment value |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3715724A (en) * | 1969-12-24 | 1973-02-06 | Olivetti & Co Spa | Apparatus for recognizing graphic symbols |
| US3665326A (en) * | 1970-03-30 | 1972-05-23 | Us Navy | Automatic threshold detector with selectable percentage of threshold crossings |
| JPS5218132A (en) * | 1975-08-01 | 1977-02-10 | Hitachi Ltd | Binary circuit |
| JPS57105088A (en) * | 1980-12-22 | 1982-06-30 | Toshiba Corp | Character reader |
| US4554593A (en) * | 1981-01-02 | 1985-11-19 | International Business Machines Corporation | Universal thresholder/discriminator |
| US4430748A (en) * | 1981-09-21 | 1984-02-07 | Xerox Corporation | Image thresholding system |
| JPS5876899A (ja) * | 1981-10-31 | 1983-05-10 | 株式会社東芝 | 音声区間検出装置 |
| US4493106A (en) * | 1981-12-24 | 1985-01-08 | International Computers Limited | Image digitizing systems |
| JPS58202666A (ja) * | 1982-05-21 | 1983-11-25 | Ricoh Co Ltd | 2値化方式 |
| US4567610A (en) * | 1982-07-22 | 1986-01-28 | Wayland Research Inc. | Method of and apparatus for pattern recognition |
| JPS59106079A (ja) * | 1982-12-10 | 1984-06-19 | Omron Tateisi Electronics Co | 図形照合装置の二値化装置 |
| US4593325A (en) * | 1984-08-20 | 1986-06-03 | The Mead Corporation | Adaptive threshold document duplication |
| US4611347A (en) * | 1984-09-24 | 1986-09-09 | At&T Bell Laboratories | Video recognition system |
| US4656665A (en) * | 1985-01-15 | 1987-04-07 | International Business Machines Corporation | Thresholding technique for graphics images using histogram analysis |
-
1984
- 1984-05-31 JP JP59109665A patent/JPS60254279A/ja active Granted
-
1987
- 1987-11-25 US US07/125,813 patent/US4959869A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4959869A (en) | 1990-09-25 |
| JPS60254279A (ja) | 1985-12-14 |
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