JPH028091B2 - - Google Patents
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- JPH028091B2 JPH028091B2 JP8861682A JP8861682A JPH028091B2 JP H028091 B2 JPH028091 B2 JP H028091B2 JP 8861682 A JP8861682 A JP 8861682A JP 8861682 A JP8861682 A JP 8861682A JP H028091 B2 JPH028091 B2 JP H028091B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は地震等の災害により断水した時に、断
水した地域の住民に水を分配供給するための災害
救援用給水装置に関する。
水した地域の住民に水を分配供給するための災害
救援用給水装置に関する。
災害時特に大地震発生の場合は亀裂断層のため
水道配管は各所で寸断され、各戸への給水は困難
となるから、従来は、飲料水をタンク内に貯えた
タンク車を災害場所へ移動させ、タンク車の蛇口
から住民の持参したバケツ等に直接給水するよう
にしていた。ところで、大地震がいつどこで発生
するかを正確に予知することは現在不可能であ
り、例えば盛夏炎天下の日中に地震が発生したよ
うな場合には、飲料水に対する需要が多く、従来
の給水方法では大勢の人に飲料水を公平に分配す
ることが困難であり、また、地震の程度によつて
は、着のみ着のままの状態で避難場所に退避しな
ければならず、このような場合にバケツ等の容器
を用意することは到底困難である。
水道配管は各所で寸断され、各戸への給水は困難
となるから、従来は、飲料水をタンク内に貯えた
タンク車を災害場所へ移動させ、タンク車の蛇口
から住民の持参したバケツ等に直接給水するよう
にしていた。ところで、大地震がいつどこで発生
するかを正確に予知することは現在不可能であ
り、例えば盛夏炎天下の日中に地震が発生したよ
うな場合には、飲料水に対する需要が多く、従来
の給水方法では大勢の人に飲料水を公平に分配す
ることが困難であり、また、地震の程度によつて
は、着のみ着のままの状態で避難場所に退避しな
ければならず、このような場合にバケツ等の容器
を用意することは到底困難である。
また、上記したように地震で水道配管が寸断さ
れた場合でも、一部の地域は正常に給水ができる
場合もあり、最悪の場合でも、浄水場及び非常用
貯水場所には直ちに飲用に供せられる水が相当量
貯えられており、このような状況に対処して飲料
水を短時間で大勢の人に公平に分配できるように
することが要望されている。
れた場合でも、一部の地域は正常に給水ができる
場合もあり、最悪の場合でも、浄水場及び非常用
貯水場所には直ちに飲用に供せられる水が相当量
貯えられており、このような状況に対処して飲料
水を短時間で大勢の人に公平に分配できるように
することが要望されている。
本発明は上記した事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、正常に作動する消火栓等の水
源或いは浄水場又は非常用貯水場所に貯えられた
水を活用してそれを所定量ずつ容器に自動的に収
容包装し、飲料水を短時間で大勢の人に分配でき
るようにした災害救援用給水装置を提供するにあ
る。
あり、その目的は、正常に作動する消火栓等の水
源或いは浄水場又は非常用貯水場所に貯えられた
水を活用してそれを所定量ずつ容器に自動的に収
容包装し、飲料水を短時間で大勢の人に分配でき
るようにした災害救援用給水装置を提供するにあ
る。
以下本発明の一実施例について図面を参照しな
がら説明する。1は上水を受け入れる取入口で、
これに耐圧ホース2を接続し例えば消火栓に連結
する。そして、以下に述べる装置は一つの筐体内
に収められ、その筐体が直接トラツクシヤーシに
取付けられて、自走して必要な場所に移動できる
ようになつている。3は取入口1とタンク4とを
連結する主給水管で、これにストレーナ5、三方
弁6、減圧弁7、フロースイツチ8、定流量弁
9、開閉弁としての電磁弁10、ミキシングパイ
プ11及びステンレス製フレキシブルパイプ12
が順に介在されており、タンク4には内部の水位
を検知する水位スイツチとしてのレベルセンサ1
3が設けられており、タンク4内の水位が設定水
位以下の時に電磁弁10を開放し、設定水位を超
えると電磁弁10を閉塞するようにしている。1
4は自吸式のポンプで、これの吸入側がステンレ
ス製フレキシブルパイプ15を介して三方弁6に
接続され、吐出側がステンレス製フレキシブルパ
イプ16及び逆止弁17を介して減圧弁7とフロ
ースイツチ8との間に接続されている。18はフ
ロースイツチ8の出口側に接続された分岐管で、
これに瞬間流量計19、圧力タンク20、圧力ス
イツチ21及び圧力計22が夫々接続され、この
分岐管18にドレンバルブ23を介して筐体外に
導出されたドレンパイプ24が連結されている。
25は薬液としての次亜塩素酸ソーダを所定量貯
えたタンクで、薬液注入用ポンプ26を介してミ
キシングパイプ11の入口側に接続されている。
27は手動開閉弁28及びフイルタ29(例えば
荒さ1μ)を介してミキシングパイプ11の出口
側に接続された残溜塩素センサであり、30はポ
ンプ26による薬液注入量をフイードバツク制御
する制御回路である。即ち、制御回路30は残溜
塩素センサ27による検知結果を電気信号に変換
する残溜塩素計31と、残溜塩素計31から出力
される電気信号を演算する比例設定器32と、こ
の比例設定器32の出力によりポンプ26の回転
数を増減制御する回転数制御回路33とから構成
されている。34はタンク4の底部に接続された
ドレン排出弁としての電磁弁、35はタンク25
の底部に接続したドレン排出用の手動開閉弁で、
これら電磁弁34、手動開閉弁35及び前述した
残溜塩素センサ27の各出口側に筐体外に導出す
るドレンパイプ36が接続されている。さて、3
7は包装装置で、これについて詳述すると、38
は電磁弁、39は装置全体を作動させる主モー
タ、40及び41は縦ヒータ及び横ヒータであ
り、42は装置内に予めセツトされたナイロン或
いはポリエチレンの帯状シートをコイル状に巻回
したロールであり、43はロール42を回転させ
る補助モータである。そして、この包装装置37
は補助モータ43によりロール42から送り出さ
れる帯状シートが長手方向に沿つて第2図に示す
ように二つ折りされて折返し端部同志が縦ヒータ
40により符号aで示すように連続的に溶着され
て筒状になされ、その筒状シートが横ヒータ41
によつて第2図に符号bで示すように長手方向と
直角方向に溶着されて上端が開放した容器として
の袋44が形成され、この袋44内にタンク4か
ら電磁弁38を介して流出する水を注入しつつ袋
44を移動させて該袋44の上端を横ヒータ41
によつて容着して封かんし、袋44の製作及び水
の注入並びに封かんの一連の動作が行われるもの
で、横ヒータ41により袋44の上端の封かんと
次の袋44の底部の溶着が同時に所定の隙間を存
して行われ、この溶着後に一つの袋44の上端と
次の袋44の下端との間が図示しないカツタによ
り切断されて水を封入した個々の袋44が包装装
置37の図示しない取出口から送出されるように
なつており、帯状シート42の移送、折り曲げ及
びカツタの駆動等は主モータ39及びこれに連動
するカム等の機械的な構成にて行われるようにな
つており、また、袋44への水の注入量は電磁弁
39を一定時間開放することにより、一定化する
ようにしている。尚、45はタンク4に設けたオ
ーバーフロウパイプで、筐体外に導出されてい
る。また、46は水中ポンプ47を先端に設けた
水供給管で、耐圧ホース2と付け換えて取入口1
に接続されるもので、例えば取入口1と上水を貯
えた貯水場所との距離が大であるような場合に使
用するものである。この他に図示は省略するが装
置全体を自動運転するタイマ回路と、予備運転回
路と、自動運転回路とを含む電気制御回路が設け
られており、また筐体1内には交流商用電源が得
られない時に装置に電源を供給するためのジーゼ
ル発電装置も備え付けられている。
がら説明する。1は上水を受け入れる取入口で、
これに耐圧ホース2を接続し例えば消火栓に連結
する。そして、以下に述べる装置は一つの筐体内
に収められ、その筐体が直接トラツクシヤーシに
取付けられて、自走して必要な場所に移動できる
ようになつている。3は取入口1とタンク4とを
連結する主給水管で、これにストレーナ5、三方
弁6、減圧弁7、フロースイツチ8、定流量弁
9、開閉弁としての電磁弁10、ミキシングパイ
プ11及びステンレス製フレキシブルパイプ12
が順に介在されており、タンク4には内部の水位
を検知する水位スイツチとしてのレベルセンサ1
3が設けられており、タンク4内の水位が設定水
位以下の時に電磁弁10を開放し、設定水位を超
えると電磁弁10を閉塞するようにしている。1
4は自吸式のポンプで、これの吸入側がステンレ
ス製フレキシブルパイプ15を介して三方弁6に
接続され、吐出側がステンレス製フレキシブルパ
イプ16及び逆止弁17を介して減圧弁7とフロ
ースイツチ8との間に接続されている。18はフ
ロースイツチ8の出口側に接続された分岐管で、
これに瞬間流量計19、圧力タンク20、圧力ス
イツチ21及び圧力計22が夫々接続され、この
分岐管18にドレンバルブ23を介して筐体外に
導出されたドレンパイプ24が連結されている。
25は薬液としての次亜塩素酸ソーダを所定量貯
えたタンクで、薬液注入用ポンプ26を介してミ
キシングパイプ11の入口側に接続されている。
27は手動開閉弁28及びフイルタ29(例えば
荒さ1μ)を介してミキシングパイプ11の出口
側に接続された残溜塩素センサであり、30はポ
ンプ26による薬液注入量をフイードバツク制御
する制御回路である。即ち、制御回路30は残溜
塩素センサ27による検知結果を電気信号に変換
する残溜塩素計31と、残溜塩素計31から出力
される電気信号を演算する比例設定器32と、こ
の比例設定器32の出力によりポンプ26の回転
数を増減制御する回転数制御回路33とから構成
されている。34はタンク4の底部に接続された
ドレン排出弁としての電磁弁、35はタンク25
の底部に接続したドレン排出用の手動開閉弁で、
これら電磁弁34、手動開閉弁35及び前述した
残溜塩素センサ27の各出口側に筐体外に導出す
るドレンパイプ36が接続されている。さて、3
7は包装装置で、これについて詳述すると、38
は電磁弁、39は装置全体を作動させる主モー
タ、40及び41は縦ヒータ及び横ヒータであ
り、42は装置内に予めセツトされたナイロン或
いはポリエチレンの帯状シートをコイル状に巻回
したロールであり、43はロール42を回転させ
る補助モータである。そして、この包装装置37
は補助モータ43によりロール42から送り出さ
れる帯状シートが長手方向に沿つて第2図に示す
ように二つ折りされて折返し端部同志が縦ヒータ
40により符号aで示すように連続的に溶着され
て筒状になされ、その筒状シートが横ヒータ41
によつて第2図に符号bで示すように長手方向と
直角方向に溶着されて上端が開放した容器として
の袋44が形成され、この袋44内にタンク4か
ら電磁弁38を介して流出する水を注入しつつ袋
44を移動させて該袋44の上端を横ヒータ41
によつて容着して封かんし、袋44の製作及び水
の注入並びに封かんの一連の動作が行われるもの
で、横ヒータ41により袋44の上端の封かんと
次の袋44の底部の溶着が同時に所定の隙間を存
して行われ、この溶着後に一つの袋44の上端と
次の袋44の下端との間が図示しないカツタによ
り切断されて水を封入した個々の袋44が包装装
置37の図示しない取出口から送出されるように
なつており、帯状シート42の移送、折り曲げ及
びカツタの駆動等は主モータ39及びこれに連動
するカム等の機械的な構成にて行われるようにな
つており、また、袋44への水の注入量は電磁弁
39を一定時間開放することにより、一定化する
ようにしている。尚、45はタンク4に設けたオ
ーバーフロウパイプで、筐体外に導出されてい
る。また、46は水中ポンプ47を先端に設けた
水供給管で、耐圧ホース2と付け換えて取入口1
に接続されるもので、例えば取入口1と上水を貯
えた貯水場所との距離が大であるような場合に使
用するものである。この他に図示は省略するが装
置全体を自動運転するタイマ回路と、予備運転回
路と、自動運転回路とを含む電気制御回路が設け
られており、また筐体1内には交流商用電源が得
られない時に装置に電源を供給するためのジーゼ
ル発電装置も備え付けられている。
次に、上記構成につきその作用を説明するが、
まず、消火栓から飲用に適した上水を直接受け入
れる場合を例として述べ、その他の場合について
は後述する。この場合、消火栓と取入口1との間
を耐圧ホース2により直接連結し、水中ポンプ4
7を有する水供給管46は不要であるから、筐体
1内等に保管し、また、ポンプ14及び26の運
転も不要であるから、個別スイツチを夫々オフし
て電気制御回路から夫々切離しておく。さて、商
用電源或いは内部のジーゼル発電機による電源が
装置に供給されていることを確認して電気制御回
路の図示しないメインスイツチ及び自動運転スイ
ツチを投入すると、縦ヒータ40及び横ヒータ4
1が夫々図示しないサーモスイツチを介して通電
され、直ちに予熱が開始される。そして、消火栓
の元栓が開放されて主給水管3内に実際に水が流
入したことがフロースイツチ8により検知される
と、計時時間が5分のタイマ回路が作動を開始
し、電磁弁10及び34の双方を夫々開放する。
消火栓からの水は10Kg/cm2以上の水圧を有してい
るが、取入口1から流入してストレーナ5、三方
弁6を介して減圧弁7を通過すると装置に好適し
た所定の水圧迄下降され、更に、定流量弁9、電
磁弁10及びミキシングパイプ11を順に介して
タンク4内に流入し、タンク4の底部から電磁弁
34を介して筐体外にドレンとして排出され、以
つて本運転前に主給水路3及びタンク4内の洗浄
が行われ、5分のタイマ回路の計時作動が完了す
ると電磁弁10及び34の双方が閉塞される。一
方、縦ヒータ40及び横ヒータ41が定常温度に
達する迄の予熱時間は周囲温度が20℃の中間的な
季節に約20分を要するが、予熱が完了して定常温
度に達すると前述のサーモスイツチによりこれが
検知され、計時時間が5秒のタイマを有する予備
運転回路が作動され包装装置37が5秒間予備運
転され、ロール42から送り出される帯状のシー
トにより袋44が一定個数製作される。この予備
運転中電磁弁38は閉じており、従つて袋44は
空の状態で排出される。そして、予備運転により
縦ヒータ40及び横ヒータ41等の熱的状態が本
運転開始に好適した定常状態になされ且つ、空の
排出された袋44の溶着状態を目視にて確認して
縦ヒータ40及び横ヒータ41等の温度設定の微
調整を行うようにする。また、予備運転回路は、
運転中にブザーを鳴動し、操作者に溶着状態等の
確認をうながすようになつている。次に、上記5
秒のタイマの計時作動が完了して予備運転が終る
と、電磁弁10が開放され且つレベルセンサ13
が有効化されるようになり、タンク4内に設定水
位迄水が供給されると、レベルセンサ13からの
出力信号によつて電磁弁10が閉塞されるように
なり、以降レベルセンサ13により電磁弁10の
開閉が制御されてタンク4内が設定水位に保たれ
るようになる。また、上記5秒のタイマの計時作
動完了、前述したフロースイツチ8の作動及び前
述の5分のタイマの計時作動完了(主給水路3及
びタンク4の洗浄完了)の各条件が満されたこと
が電気制御回路にて確認されると、包装装置37
が本運転を開始して該包装装置37内で前述した
ようにして上端が開放した袋44が作成された時
に電磁弁38が一定時間開放して袋44内に一定
量の水を注入するようになり、水を封入した袋4
4が取出口から次々に送出されるようになる。
まず、消火栓から飲用に適した上水を直接受け入
れる場合を例として述べ、その他の場合について
は後述する。この場合、消火栓と取入口1との間
を耐圧ホース2により直接連結し、水中ポンプ4
7を有する水供給管46は不要であるから、筐体
1内等に保管し、また、ポンプ14及び26の運
転も不要であるから、個別スイツチを夫々オフし
て電気制御回路から夫々切離しておく。さて、商
用電源或いは内部のジーゼル発電機による電源が
装置に供給されていることを確認して電気制御回
路の図示しないメインスイツチ及び自動運転スイ
ツチを投入すると、縦ヒータ40及び横ヒータ4
1が夫々図示しないサーモスイツチを介して通電
され、直ちに予熱が開始される。そして、消火栓
の元栓が開放されて主給水管3内に実際に水が流
入したことがフロースイツチ8により検知される
と、計時時間が5分のタイマ回路が作動を開始
し、電磁弁10及び34の双方を夫々開放する。
消火栓からの水は10Kg/cm2以上の水圧を有してい
るが、取入口1から流入してストレーナ5、三方
弁6を介して減圧弁7を通過すると装置に好適し
た所定の水圧迄下降され、更に、定流量弁9、電
磁弁10及びミキシングパイプ11を順に介して
タンク4内に流入し、タンク4の底部から電磁弁
34を介して筐体外にドレンとして排出され、以
つて本運転前に主給水路3及びタンク4内の洗浄
が行われ、5分のタイマ回路の計時作動が完了す
ると電磁弁10及び34の双方が閉塞される。一
方、縦ヒータ40及び横ヒータ41が定常温度に
達する迄の予熱時間は周囲温度が20℃の中間的な
季節に約20分を要するが、予熱が完了して定常温
度に達すると前述のサーモスイツチによりこれが
検知され、計時時間が5秒のタイマを有する予備
運転回路が作動され包装装置37が5秒間予備運
転され、ロール42から送り出される帯状のシー
トにより袋44が一定個数製作される。この予備
運転中電磁弁38は閉じており、従つて袋44は
空の状態で排出される。そして、予備運転により
縦ヒータ40及び横ヒータ41等の熱的状態が本
運転開始に好適した定常状態になされ且つ、空の
排出された袋44の溶着状態を目視にて確認して
縦ヒータ40及び横ヒータ41等の温度設定の微
調整を行うようにする。また、予備運転回路は、
運転中にブザーを鳴動し、操作者に溶着状態等の
確認をうながすようになつている。次に、上記5
秒のタイマの計時作動が完了して予備運転が終る
と、電磁弁10が開放され且つレベルセンサ13
が有効化されるようになり、タンク4内に設定水
位迄水が供給されると、レベルセンサ13からの
出力信号によつて電磁弁10が閉塞されるように
なり、以降レベルセンサ13により電磁弁10の
開閉が制御されてタンク4内が設定水位に保たれ
るようになる。また、上記5秒のタイマの計時作
動完了、前述したフロースイツチ8の作動及び前
述の5分のタイマの計時作動完了(主給水路3及
びタンク4の洗浄完了)の各条件が満されたこと
が電気制御回路にて確認されると、包装装置37
が本運転を開始して該包装装置37内で前述した
ようにして上端が開放した袋44が作成された時
に電磁弁38が一定時間開放して袋44内に一定
量の水を注入するようになり、水を封入した袋4
4が取出口から次々に送出されるようになる。
而して、包装装置37は電磁弁38を一定時間
開放することにより袋44内へ注入する水の量を
一定化しているから、タンク4内の水位が変動す
ると、該タンク4の水頭が変化して電磁弁38を
通過する流量も変化して袋44内に収容される水
の量が不均一となるが、上記構成ではレベルセン
サ13により電磁弁10を制御してタンク4内の
水位を設定水位に保つようにしているから、袋4
4内に収納される水の量は一定となり、飲料水を
公平に分配できることとなる。
開放することにより袋44内へ注入する水の量を
一定化しているから、タンク4内の水位が変動す
ると、該タンク4の水頭が変化して電磁弁38を
通過する流量も変化して袋44内に収容される水
の量が不均一となるが、上記構成ではレベルセン
サ13により電磁弁10を制御してタンク4内の
水位を設定水位に保つようにしているから、袋4
4内に収納される水の量は一定となり、飲料水を
公平に分配できることとなる。
そして、水の入つた袋44を所望数製作したら
自動運転スイツチをオフして装置の運転を停止さ
せる。
自動運転スイツチをオフして装置の運転を停止さ
せる。
次に、消火栓が利用できず例えば浄水場に貯え
られた上水を用いる時には、取入口1に接続した
耐圧ホース2を吸入管として上水の貯水池に入
れ、ポンプ14用の個別スイツチをオン状態にし
て電気制御回路のメインスイツチ及び自動運転ス
イツチを夫々投入すると、ポンプ14の運転によ
り、上水が耐圧ホース2、取入口1、ストレーナ
5、三方弁6、フレキシブルパイプ15を順に介
してポンプ14に吸入され、逆止弁17を介して
フロースイツチ8方向へ流れるようになり、減圧
弁7をバイパスするようにして主給水管3内に流
入するようになる。この運転状態の時には分岐管
18に接続された圧力タンク20内に加圧状態で
所定量の水が貯えられ、ポンプ14は圧力スイツ
チ21によつて自動的に運転停止が制御されるよ
うになり、その他の機器は前述と全く同様に作用
することとなる。
られた上水を用いる時には、取入口1に接続した
耐圧ホース2を吸入管として上水の貯水池に入
れ、ポンプ14用の個別スイツチをオン状態にし
て電気制御回路のメインスイツチ及び自動運転ス
イツチを夫々投入すると、ポンプ14の運転によ
り、上水が耐圧ホース2、取入口1、ストレーナ
5、三方弁6、フレキシブルパイプ15を順に介
してポンプ14に吸入され、逆止弁17を介して
フロースイツチ8方向へ流れるようになり、減圧
弁7をバイパスするようにして主給水管3内に流
入するようになる。この運転状態の時には分岐管
18に接続された圧力タンク20内に加圧状態で
所定量の水が貯えられ、ポンプ14は圧力スイツ
チ21によつて自動的に運転停止が制御されるよ
うになり、その他の機器は前述と全く同様に作用
することとなる。
また、上記の場合、浄水場に貯えられている上
水が消毒後相当時間経過したり、或いは若干の異
物等が混入した虞れのある場合には、個別スイツ
チをオンしてポンプ26及び制御回路30を作動
状態にしておく。そして、手動開閉弁28の開度
を調整してフイルタ29を介して残溜塩素センサ
27を通過する水の量を例えば毎分500c.c.に設定
する。すると、残溜塩素センサ27により検出さ
れた塩素量が残溜塩素計31にて電気信号に変換
されて比例設定器32に入力され、更に該比例設
定器32の出力により回転数制御回路33を介し
てポンプ26の回転数が制御されるようになり、
ポンプ26による次亜塩素酸ソーダ25の送り出
し量がフイードバツク制御され、以つてミキシン
グパイプ通過後の水中に含まれる残溜塩素量が一
定化されるようになる。ここで、ミキシングパイ
プ11は流路の形状が螺旋状をなしていて内部を
流通する水が流通過程で撹拌作用を受けるように
なしたもので、一般に市販されている周知構成の
もので、撹拌作用を受けて次亜塩素酸ソーダが水
中に均等拡散される。
水が消毒後相当時間経過したり、或いは若干の異
物等が混入した虞れのある場合には、個別スイツ
チをオンしてポンプ26及び制御回路30を作動
状態にしておく。そして、手動開閉弁28の開度
を調整してフイルタ29を介して残溜塩素センサ
27を通過する水の量を例えば毎分500c.c.に設定
する。すると、残溜塩素センサ27により検出さ
れた塩素量が残溜塩素計31にて電気信号に変換
されて比例設定器32に入力され、更に該比例設
定器32の出力により回転数制御回路33を介し
てポンプ26の回転数が制御されるようになり、
ポンプ26による次亜塩素酸ソーダ25の送り出
し量がフイードバツク制御され、以つてミキシン
グパイプ通過後の水中に含まれる残溜塩素量が一
定化されるようになる。ここで、ミキシングパイ
プ11は流路の形状が螺旋状をなしていて内部を
流通する水が流通過程で撹拌作用を受けるように
なしたもので、一般に市販されている周知構成の
もので、撹拌作用を受けて次亜塩素酸ソーダが水
中に均等拡散される。
一方、浄水場に貯えられている上水迄の距離が
遠くポンプ14による吸上げが困難な場合には、
取入口1に水供給管46を接続し水中ポンプ47
を直接貯水池等に沈めて使用するものであり、こ
の場合、装置内の水の流路は先に説明した消火栓
からの水を使用する場合と同様になり、また、い
ずれの場合も必要に応じて次亜塩素酸ソーダの注
入を適宜選択して実施できる。
遠くポンプ14による吸上げが困難な場合には、
取入口1に水供給管46を接続し水中ポンプ47
を直接貯水池等に沈めて使用するものであり、こ
の場合、装置内の水の流路は先に説明した消火栓
からの水を使用する場合と同様になり、また、い
ずれの場合も必要に応じて次亜塩素酸ソーダの注
入を適宜選択して実施できる。
尚、装置内の電磁弁、ポンプ及び包装装置37
等は選択スイツチを手動にすることにより個々に
運転できるが、試験、調整時のみ手動とし通常
は、電気制御回路の自動運転回路を有効化して自
動運転を行わせるものである。
等は選択スイツチを手動にすることにより個々に
運転できるが、試験、調整時のみ手動とし通常
は、電気制御回路の自動運転回路を有効化して自
動運転を行わせるものである。
また、上記構成では装置全体を一つの筐体に収
めてトラツクシヤーシに積載し自走し得るように
したが、筐体を通常のトラツクの荷台に乗せた
り、或いはヘリコプター等で吊り上げて移送して
もよく、種々な移送方法を採用し得る。
めてトラツクシヤーシに積載し自走し得るように
したが、筐体を通常のトラツクの荷台に乗せた
り、或いはヘリコプター等で吊り上げて移送して
もよく、種々な移送方法を採用し得る。
本発明によれば、電磁弁10をレベルセンサ1
3により制御してタンク4内の水位を一定化する
ことにより袋44への水の注入量を一定化してい
るから、例えば貯水された水の容量に対して製作
できる水を封入した袋44の数量を計算により極
めて正確に把握でき、従つて、災害時の救援を計
画的に正確且つ迅速に行い得るもので、大勢の人
に短時間で公平に且つ混乱なく水の分配ができる
という、非常に優れた効果を奏する。
3により制御してタンク4内の水位を一定化する
ことにより袋44への水の注入量を一定化してい
るから、例えば貯水された水の容量に対して製作
できる水を封入した袋44の数量を計算により極
めて正確に把握でき、従つて、災害時の救援を計
画的に正確且つ迅速に行い得るもので、大勢の人
に短時間で公平に且つ混乱なく水の分配ができる
という、非常に優れた効果を奏する。
本発明は以上の説明から明らかなように消火栓
等の水源或いは浄水場等に貯えられた水を災害時
に飲料水として短時間で大勢の人に分配できるよ
うにして災害救援用給水装置を提供できる。
等の水源或いは浄水場等に貯えられた水を災害時
に飲料水として短時間で大勢の人に分配できるよ
うにして災害救援用給水装置を提供できる。
図面は本発明の一実施例を示すものであり、第
1図は装置全体の水回路図、第2図は包装装置の
作用を説明する斜視図である。 図面中、3は主給水管、4はタンク、8はフロ
ースイツチ、10は電磁弁(開閉弁)、13はレ
ベルセンサ(水位スイツチ)、34は電磁弁(ド
レン排出弁)、37は包装装置、40及び41は
縦ヒータ及び横ヒータ(溶器封かん用ヒータ)、
44は袋(容器)である。
1図は装置全体の水回路図、第2図は包装装置の
作用を説明する斜視図である。 図面中、3は主給水管、4はタンク、8はフロ
ースイツチ、10は電磁弁(開閉弁)、13はレ
ベルセンサ(水位スイツチ)、34は電磁弁(ド
レン排出弁)、37は包装装置、40及び41は
縦ヒータ及び横ヒータ(溶器封かん用ヒータ)、
44は袋(容器)である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 給水源からの水を開閉弁を介して受入れ貯溜
するタンクと、このタンクからの水の供給を受け
所定量を容器に収容包装する包装装置と、前記タ
ンク内の水位を検知して前記開閉弁を開閉制御す
る水位スイツチとからなる災害救援用給水装置。 2 給水源からの水を開閉弁を介して受入れ貯溜
するタンクと、このタンクからの水の供給を受け
所定量を容器に収容包装する包装装置と、前記タ
ンク内の水位を検知して前記開閉弁を開閉制御す
る水位スイツチと、前記包装装置に設けられ電源
投入により一定温度に制御される容器封かん用の
ヒータと、このヒータが一定温度に達した時に所
定時間前記包装装置の予備運転を行う予備運転回
路と、前記給水源とタンクとの流路中に設けられ
て該流路中を流れる水が流通するか否かを検知す
るフロースイツチと、このフロースイツチにより
水の流通を検知した時に前記タンクに設けられた
ドレン排出弁を一定時間開放させて前記タンク洗
浄を行うタイマ回路と、このタイマ回路の計時作
動終了により前記ドレン排出弁が閉塞され且つ前
記水位スイツチにより前記タンク内の水位が所定
水位になつた事を検知した時に前記包装装置の運
転を自動的に開始させる自動運転回路とを具備し
てなる災害救援用給水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8861682A JPS58204236A (ja) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | 災害救援用給水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8861682A JPS58204236A (ja) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | 災害救援用給水装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58204236A JPS58204236A (ja) | 1983-11-28 |
| JPH028091B2 true JPH028091B2 (ja) | 1990-02-22 |
Family
ID=13947734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8861682A Granted JPS58204236A (ja) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | 災害救援用給水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58204236A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005179921A (ja) * | 2003-12-16 | 2005-07-07 | Nippon Chutetsukan Kk | 減圧弁付き給水装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110158709B (zh) * | 2019-06-10 | 2021-03-19 | 安徽清扬水处理设备科技有限公司 | 一种节能供水设备 |
-
1982
- 1982-05-24 JP JP8861682A patent/JPS58204236A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005179921A (ja) * | 2003-12-16 | 2005-07-07 | Nippon Chutetsukan Kk | 減圧弁付き給水装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58204236A (ja) | 1983-11-28 |
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