JPH028449B2 - - Google Patents
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- JPH028449B2 JPH028449B2 JP22321882A JP22321882A JPH028449B2 JP H028449 B2 JPH028449 B2 JP H028449B2 JP 22321882 A JP22321882 A JP 22321882A JP 22321882 A JP22321882 A JP 22321882A JP H028449 B2 JPH028449 B2 JP H028449B2
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Landscapes
- Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
- Ceramic Capacitors (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の分野
この発明は、セラミツクグリーンシートの巻込
んだ状態のものを焼成して得られるコンデンサ等
の巻込み型セラミツク電子部品の製造のための一
工程に適用されるもので、芯の周面上にセラミツ
クグリーンシートを巻込むための方法および装置
に関するものである。
んだ状態のものを焼成して得られるコンデンサ等
の巻込み型セラミツク電子部品の製造のための一
工程に適用されるもので、芯の周面上にセラミツ
クグリーンシートを巻込むための方法および装置
に関するものである。
先行技術の説明
巻込み型セラミツク電子部品として、たとえ
ば、コンデンサ、コイルなどが提案され、実用に
供されている。
ば、コンデンサ、コイルなどが提案され、実用に
供されている。
第1図は巻込み型セラミツク電子部品の一例と
しての巻込み型セラミツクコンデンサの巻込み完
了状態を示す斜視図である。第2図は第1図の線
−に沿う断面図である。
しての巻込み型セラミツクコンデンサの巻込み完
了状態を示す斜視図である。第2図は第1図の線
−に沿う断面図である。
ここに示す巻込み型セラミツクコンデンサも含
めて、一般に巻込み型セラミツク電子部品は、棒
状の芯1の外周面上にセラミツクグリーンシート
2が巻込まれ、各周を構成するシート層が積層さ
れた状態をとる。このとき、セラミツクグリーン
シート2上に形成される導電パターンに応じて、
種々の電子部品を得ることができる。
めて、一般に巻込み型セラミツク電子部品は、棒
状の芯1の外周面上にセラミツクグリーンシート
2が巻込まれ、各周を構成するシート層が積層さ
れた状態をとる。このとき、セラミツクグリーン
シート2上に形成される導電パターンに応じて、
種々の電子部品を得ることができる。
第2図に示すように、コンデンサを得る場合に
は、セラミツクグリーンシート2上に形成される
導電部は、第1および第2内部電極3,4を構成
することになり、それぞれ対をなす第1内部電極
3と第2内部電極4との間に静電容量が形成され
る。図示しないが、第2図の構造物の両端面に
は、それぞれ外部電極が形成され、一方の外部電
極は第1内部電極3と電気的導通状態とされ、他
方の外部電極は第2内部電極4と電気的導通状態
にされる。第2図に示すような第1および第2内
部電極3,4を得るためには、典型的には、2種
類の方法が考えられる。
は、セラミツクグリーンシート2上に形成される
導電部は、第1および第2内部電極3,4を構成
することになり、それぞれ対をなす第1内部電極
3と第2内部電極4との間に静電容量が形成され
る。図示しないが、第2図の構造物の両端面に
は、それぞれ外部電極が形成され、一方の外部電
極は第1内部電極3と電気的導通状態とされ、他
方の外部電極は第2内部電極4と電気的導通状態
にされる。第2図に示すような第1および第2内
部電極3,4を得るためには、典型的には、2種
類の方法が考えられる。
第3図および第4図は内部電極形成方法の第1
の例を説明するためのセラミツクグリーンシート
の平面図である。この例では、2枚のセラミツク
グリーンシート2a,2bが用いられる。そし
て、一方のセラミツクグリーンシート2aの一方
表面上に第1内部電極3が形成され、他方のセラ
ミツクグリーンシート2bの一方表面上には第2
内部電極4が形成される。一方のセラミツクグリ
ーンシート2aに形成される第1内部電極3は、
このセラミツクグリーンシート2aの一方表面上
において始端部5と右側縁部6と終端部7とにそ
れぞれマージンを残して形成される。他方のセラ
ミツクグリーンシート2bに形成される第2内部
電極4は、このセラミツクグリーンシート2bの
一方表面上において始端部8と左側縁部9と終端
部10とにそれぞれマージンを残して形成され
る。そして、両セラミツクグリーンシート2a,
2bが図面に示す方向のまま重ねられて巻込まれ
たとき、第2図に示すような内部電極形成状態が
得られる。
の例を説明するためのセラミツクグリーンシート
の平面図である。この例では、2枚のセラミツク
グリーンシート2a,2bが用いられる。そし
て、一方のセラミツクグリーンシート2aの一方
表面上に第1内部電極3が形成され、他方のセラ
ミツクグリーンシート2bの一方表面上には第2
内部電極4が形成される。一方のセラミツクグリ
ーンシート2aに形成される第1内部電極3は、
このセラミツクグリーンシート2aの一方表面上
において始端部5と右側縁部6と終端部7とにそ
れぞれマージンを残して形成される。他方のセラ
ミツクグリーンシート2bに形成される第2内部
電極4は、このセラミツクグリーンシート2bの
一方表面上において始端部8と左側縁部9と終端
部10とにそれぞれマージンを残して形成され
る。そして、両セラミツクグリーンシート2a,
2bが図面に示す方向のまま重ねられて巻込まれ
たとき、第2図に示すような内部電極形成状態が
得られる。
第5図は内部電極形成方法の第2の例を説明す
るセラミツクグリーンシートの平面図である。こ
の第2の例では、単に1枚のセラミツクグリーン
シート2が用いられる。このセラミツクグリーン
シート2の一方表面上には絶縁ギヤツプ11を介
して第1内部電極3および第2内部電極4がそれ
ぞれ複数個ずつセラミツクグリーンシート2の長
さ方向に交互に配列される。各第1内部電極3
は、その左側縁がセラミツクグリーンシート2の
左側縁にまで延び、かつその右側縁がセラミツク
グリーンシート2の右側縁において所定のマージ
ン12を残すように形成される。各第2内部電極
4は、その左側縁がセラミツクグリーンシート2
の左側縁において所定のマージン13を残しかつ
その右側縁がセラミツクグリーンシート2の右側
縁にまで延びるように形成される。このような1
枚のセラミツクグリーンシート2を用いて、これ
を巻込み、第2図に示すように、第1内部電極3
と第2内部電極4とで容量を形成するとき、第6
図に示されているように、第1内部電極3と第2
内部電極4とは、セラミツクグリーンシート2を
挾んでほぼ1周にわたつて対向させるのが、効率
良く大容量を得るために好ましい。そのために
は、各内部電極3,4の長さ方向の寸法L1,L
2,…,Lnを、第5図に示すように、内周側か
ら外周側へと順次長くするのが好ましい。
るセラミツクグリーンシートの平面図である。こ
の第2の例では、単に1枚のセラミツクグリーン
シート2が用いられる。このセラミツクグリーン
シート2の一方表面上には絶縁ギヤツプ11を介
して第1内部電極3および第2内部電極4がそれ
ぞれ複数個ずつセラミツクグリーンシート2の長
さ方向に交互に配列される。各第1内部電極3
は、その左側縁がセラミツクグリーンシート2の
左側縁にまで延び、かつその右側縁がセラミツク
グリーンシート2の右側縁において所定のマージ
ン12を残すように形成される。各第2内部電極
4は、その左側縁がセラミツクグリーンシート2
の左側縁において所定のマージン13を残しかつ
その右側縁がセラミツクグリーンシート2の右側
縁にまで延びるように形成される。このような1
枚のセラミツクグリーンシート2を用いて、これ
を巻込み、第2図に示すように、第1内部電極3
と第2内部電極4とで容量を形成するとき、第6
図に示されているように、第1内部電極3と第2
内部電極4とは、セラミツクグリーンシート2を
挾んでほぼ1周にわたつて対向させるのが、効率
良く大容量を得るために好ましい。そのために
は、各内部電極3,4の長さ方向の寸法L1,L
2,…,Lnを、第5図に示すように、内周側か
ら外周側へと順次長くするのが好ましい。
第7図は巻込み型セラミツク電子部品の他の例
としての巻込み型セラミツクコイルの製造に用い
られるセラミツクグリーンシートの導電部形成状
態を示す平面図である。ここに示すセラミツクグ
リーンシート2の左右の側縁部には、それぞれ、
図示しない外部電極との電気的接続を達成するた
めの引出電極14,15が形成される。そして、
このセラミツクグリーンシート2が巻込まれたと
き、螺旋状の導電経路となる導電部16が対角線
方向に延びかつ両引出電極14,15と電気的導
通状態となるように形成される。この第7図のセ
ラミツクグリーンシート2も、第1図に示すよう
な巻込み状態され、それによつてコイルが形成さ
れることになる。
としての巻込み型セラミツクコイルの製造に用い
られるセラミツクグリーンシートの導電部形成状
態を示す平面図である。ここに示すセラミツクグ
リーンシート2の左右の側縁部には、それぞれ、
図示しない外部電極との電気的接続を達成するた
めの引出電極14,15が形成される。そして、
このセラミツクグリーンシート2が巻込まれたと
き、螺旋状の導電経路となる導電部16が対角線
方向に延びかつ両引出電極14,15と電気的導
通状態となるように形成される。この第7図のセ
ラミツクグリーンシート2も、第1図に示すよう
な巻込み状態され、それによつてコイルが形成さ
れることになる。
第8図は従来の巻込み方法を図解的に説明する
図である。従来は、芯1の周面上にセラミツクグ
リーンシート2を巻込む場合には上下2枚の平板
17,18を相対的に矢印19で示す方向に移動
させ、この両平板17,18によつて適宜の圧力
を加えながら芯1およびこの芯1と接するセラミ
ツクグリーンシート2のロール状部分を転がすこ
とが行なわれる。なお、第3図および第4図に示
す2枚のセラミツクグリーンシート2a,2bを
用いる場合には、予め2枚のセラミツクグリーン
シート2a,2bを重ね合わせた状態で、芯1の
周面上への巻込みが行なわれる。しかしながら、
この巻込み方法によれば、ロール状とされた部分
は決して真円とはならない。なぜなら、このよう
な巻込み型セラミツク電子部品に用いられるセラ
ミツクグリーンシート2としては、曲げ方向に対
して可撓性があることが要求され、上下の平板1
7,18によつて加圧したとき、この可撓性の結
果として横方向に長く延びる楕円となるからであ
る。すなわち、第8図に破線で示すように楕円の
形態をとる。このことは、芯1を介して両側に位
置するセラミツクグリーンシート2の層間にすき
間を生じさせることになる。したがつて、その後
の焼成工程の後においても、このすき間が残留す
ることになる。
図である。従来は、芯1の周面上にセラミツクグ
リーンシート2を巻込む場合には上下2枚の平板
17,18を相対的に矢印19で示す方向に移動
させ、この両平板17,18によつて適宜の圧力
を加えながら芯1およびこの芯1と接するセラミ
ツクグリーンシート2のロール状部分を転がすこ
とが行なわれる。なお、第3図および第4図に示
す2枚のセラミツクグリーンシート2a,2bを
用いる場合には、予め2枚のセラミツクグリーン
シート2a,2bを重ね合わせた状態で、芯1の
周面上への巻込みが行なわれる。しかしながら、
この巻込み方法によれば、ロール状とされた部分
は決して真円とはならない。なぜなら、このよう
な巻込み型セラミツク電子部品に用いられるセラ
ミツクグリーンシート2としては、曲げ方向に対
して可撓性があることが要求され、上下の平板1
7,18によつて加圧したとき、この可撓性の結
果として横方向に長く延びる楕円となるからであ
る。すなわち、第8図に破線で示すように楕円の
形態をとる。このことは、芯1を介して両側に位
置するセラミツクグリーンシート2の層間にすき
間を生じさせることになる。したがつて、その後
の焼成工程の後においても、このすき間が残留す
ることになる。
上述のようにすき間が残留したセラミツク素体
を用いて電子部品を製造した場合には、デラミネ
ーシヨン等の構造的欠陥を招き、かつ耐湿特性を
悪化させる。また、特にコンデンサの場合には、
すき間の存在に起因して、静電容量の低下を招
き、これが製品相互間の容量のばらつきにもつな
がることになる。
を用いて電子部品を製造した場合には、デラミネ
ーシヨン等の構造的欠陥を招き、かつ耐湿特性を
悪化させる。また、特にコンデンサの場合には、
すき間の存在に起因して、静電容量の低下を招
き、これが製品相互間の容量のばらつきにもつな
がることになる。
また、第8図のような巻込み方法では、矢印1
9方向と、芯1の軸線方向との直交性を維持する
ことが困難であることが予想される。そのため、
芯1の周面上に巻込まれたセラミツクグリーンシ
ート2が、徐々に芯1の軸線方向にずれ、巻込ま
れた状態のセラミツクグリーンシート2の端面が
平面ではなく円錐面となることがしばしばあり得
る。このような巻込み状態となれば、得られたセ
ラミツク電子部品の製品間におけるばらつきを生
じたり、外部電極の形成に支障を来たしたり、特
にコンデンサの場合には、内部電極の対向状態が
不適当になつたりするなどの問題点に遭遇する。
9方向と、芯1の軸線方向との直交性を維持する
ことが困難であることが予想される。そのため、
芯1の周面上に巻込まれたセラミツクグリーンシ
ート2が、徐々に芯1の軸線方向にずれ、巻込ま
れた状態のセラミツクグリーンシート2の端面が
平面ではなく円錐面となることがしばしばあり得
る。このような巻込み状態となれば、得られたセ
ラミツク電子部品の製品間におけるばらつきを生
じたり、外部電極の形成に支障を来たしたり、特
にコンデンサの場合には、内部電極の対向状態が
不適当になつたりするなどの問題点に遭遇する。
発明の目的
それゆえに、この発明の目的は、すき間なくセ
ラミツクグリーンシートを巻込むことができる巻
込み方法および装置を提供することである。
ラミツクグリーンシートを巻込むことができる巻
込み方法および装置を提供することである。
この発明の他の目的は、セラミツクグリーンシ
ートの両側部が適正に整列された状態で巻込むこ
とができる巻込み方法および装置を提供すること
である。
ートの両側部が適正に整列された状態で巻込むこ
とができる巻込み方法および装置を提供すること
である。
発明の概要
この発明の方法は、セラミツクグリーンシート
の巻込みのために、ベルトを用いることを特徴と
するものである。このベルトは、その一部を曲げ
た状態で、1対のガイド面の間へ通され、この1
対のガイド面の間から突出する輪奈状部分が形成
される。1対のガイド面は、相互に対向し、かつ
所定の間隔を隔てて平行に延びるものである。輪
奈状部分の内側空間には、セラミツクグリーンシ
ートの一方端が挿入される。そして、このセラミ
ツクグリーンシートの一方端の一方面側には、芯
が配置される。この芯の配置状態は、芯の軸線方
向がベルトの幅方向と一致するように選ばれる。
この状態で、ベルトが1対のガイド面に対して相
対的に移動するとき、輪奈状部分内で、セラミツ
クグリーンシートが芯の周面上で巻込まれること
ができる。すなわち、1対のガイド面のいずれに
も輪奈状部分の外周面が接触し、かつ芯の外周面
の一部とセラミツクグリーンシートの一方端の他
方面に輪奈状部分の内周面が接触する状態とされ
る。そして、1対のガイド面の間の距離は、ベル
トに張力が与えられても芯が1対のガイド面の間
を通り抜けかつ輪奈状部分がほどけることがない
ように、設定される。このような条件下で、ベル
トの相対的な移動が生じたとき、ベルトの移動に
伴つて輪奈状部分内で芯をその軸線のまわりに回
転させることによりセラミツクグリーンシートを
輪奈状部分内へ引き込み、輪奈状部分の内周面に
セラミツクグリーンシートの前記他方面を接触さ
せながら、セラミツクグリーンシートを芯の外周
面上に巻込むことが行なわれる。最終的に、芯上
に巻込まれたセラミツクグリーンシートは、輪奈
状部分から取出され、所望の巻込み形状のセラミ
ツクグリーンシートが得られることになる。
の巻込みのために、ベルトを用いることを特徴と
するものである。このベルトは、その一部を曲げ
た状態で、1対のガイド面の間へ通され、この1
対のガイド面の間から突出する輪奈状部分が形成
される。1対のガイド面は、相互に対向し、かつ
所定の間隔を隔てて平行に延びるものである。輪
奈状部分の内側空間には、セラミツクグリーンシ
ートの一方端が挿入される。そして、このセラミ
ツクグリーンシートの一方端の一方面側には、芯
が配置される。この芯の配置状態は、芯の軸線方
向がベルトの幅方向と一致するように選ばれる。
この状態で、ベルトが1対のガイド面に対して相
対的に移動するとき、輪奈状部分内で、セラミツ
クグリーンシートが芯の周面上で巻込まれること
ができる。すなわち、1対のガイド面のいずれに
も輪奈状部分の外周面が接触し、かつ芯の外周面
の一部とセラミツクグリーンシートの一方端の他
方面に輪奈状部分の内周面が接触する状態とされ
る。そして、1対のガイド面の間の距離は、ベル
トに張力が与えられても芯が1対のガイド面の間
を通り抜けかつ輪奈状部分がほどけることがない
ように、設定される。このような条件下で、ベル
トの相対的な移動が生じたとき、ベルトの移動に
伴つて輪奈状部分内で芯をその軸線のまわりに回
転させることによりセラミツクグリーンシートを
輪奈状部分内へ引き込み、輪奈状部分の内周面に
セラミツクグリーンシートの前記他方面を接触さ
せながら、セラミツクグリーンシートを芯の外周
面上に巻込むことが行なわれる。最終的に、芯上
に巻込まれたセラミツクグリーンシートは、輪奈
状部分から取出され、所望の巻込み形状のセラミ
ツクグリーンシートが得られることになる。
この発明の装置は、上述のような巻込み方法を
有利に実施するものであり、前述のベルトは、そ
の長さ方向に駆動される。前述の1対のガイド面
を構成するガイド棒が、ベルトの一方面側に位置
し、ベルトの幅方向に延び、かつ互いに間隔を隔
てて配置される。この1対のガイド棒は、互いの
間隔が変更できるように構成される。前述の輪奈
状部分を形成するための手段が、たとえば、回動
可能に設けられたアームと、このアームの端部に
取付けられた突出し部材とによつて構成され、ベ
ルトの他方面を突出し部材が押すことによつて輪
奈状部分が形成されるようにされる。このような
輪奈状部分内にセラミツクグリーンシートを挿入
するために、セラミツクグリーンシートをその端
部が突出した状態で保持する台と、この台を輪奈
状部分方向へ移動させるための手段とが設けられ
る。そして、芯を、輪奈状部分の内側空間部であ
つてセラミツクグリーンシートの一方面側に供給
する手段が設けられ、巻込み装置が達成される。
有利に実施するものであり、前述のベルトは、そ
の長さ方向に駆動される。前述の1対のガイド面
を構成するガイド棒が、ベルトの一方面側に位置
し、ベルトの幅方向に延び、かつ互いに間隔を隔
てて配置される。この1対のガイド棒は、互いの
間隔が変更できるように構成される。前述の輪奈
状部分を形成するための手段が、たとえば、回動
可能に設けられたアームと、このアームの端部に
取付けられた突出し部材とによつて構成され、ベ
ルトの他方面を突出し部材が押すことによつて輪
奈状部分が形成されるようにされる。このような
輪奈状部分内にセラミツクグリーンシートを挿入
するために、セラミツクグリーンシートをその端
部が突出した状態で保持する台と、この台を輪奈
状部分方向へ移動させるための手段とが設けられ
る。そして、芯を、輪奈状部分の内側空間部であ
つてセラミツクグリーンシートの一方面側に供給
する手段が設けられ、巻込み装置が達成される。
実施例の説明
この発明の目的および特徴は、図面を参照して
行なう以下の実施例の説明から一層明らかとなろ
う。
行なう以下の実施例の説明から一層明らかとなろ
う。
以下の実施例は、一例として、巻込み型セラミ
ツクコンデンサの製造に関連するものである。
ツクコンデンサの製造に関連するものである。
第9図は巻込み型セラミツクコンデンサの製造
に用いられるセラミツクグリーンシート上のより
実用的な内部電極形成状態を示す平面図である。
第10図は第9図のセラミツクグリーンシートが
芯の周面上に巻込まれた状態を示す。第9図に示
すセラミツクグリーンシート20は、一点鎖線2
1に沿つて切断されたとき、第5図に示すセラミ
ツクグリーンシート2と実質的に同一の内部電極
パターンを有するものである。すなわち、セラミ
ツクグリーンシート20上に形成された導電部2
2は、あるものが第5図の第1内部電極3とな
り、またあるものが第2内部電極4となり、さら
に、あるものは、切断線21に沿つて切断された
半割り部分の各側が、第1または第2内部電極3
または4となる。第9図に示すような電極形成パ
ターンを採用すれば、セラミツクグリーンシート
20を一度巻込むだけで、複数個のコンデンサの
ための巻込みを同時に行なえることになる。すな
わち、第10図に示すように、芯23の周面上に
セラミツクグリーンシート20が巻込まれた後
で、切断線21に沿う切断が行なわれるわけであ
る。
に用いられるセラミツクグリーンシート上のより
実用的な内部電極形成状態を示す平面図である。
第10図は第9図のセラミツクグリーンシートが
芯の周面上に巻込まれた状態を示す。第9図に示
すセラミツクグリーンシート20は、一点鎖線2
1に沿つて切断されたとき、第5図に示すセラミ
ツクグリーンシート2と実質的に同一の内部電極
パターンを有するものである。すなわち、セラミ
ツクグリーンシート20上に形成された導電部2
2は、あるものが第5図の第1内部電極3とな
り、またあるものが第2内部電極4となり、さら
に、あるものは、切断線21に沿つて切断された
半割り部分の各側が、第1または第2内部電極3
または4となる。第9図に示すような電極形成パ
ターンを採用すれば、セラミツクグリーンシート
20を一度巻込むだけで、複数個のコンデンサの
ための巻込みを同時に行なえることになる。すな
わち、第10図に示すように、芯23の周面上に
セラミツクグリーンシート20が巻込まれた後
で、切断線21に沿う切断が行なわれるわけであ
る。
なお、セラミツクグリーンシート20は、セラ
ミツク粉末材料に、バインダとして、たとえばポ
リビニルブチラール、酢酸ビニルなどの熱可塑性
樹脂を混練したものをシート状に形成したもので
ある。
ミツク粉末材料に、バインダとして、たとえばポ
リビニルブチラール、酢酸ビニルなどの熱可塑性
樹脂を混練したものをシート状に形成したもので
ある。
以下、第9図に示すセラミツクグリーンシート
20を、第10図に示すように巻込む方法および
装置について説明する。
20を、第10図に示すように巻込む方法および
装置について説明する。
第11図ないし第17図は、この発明の方法の
一実施例を工程順に示す。
一実施例を工程順に示す。
第11図を参照して、ベルト24が用意され、
このベルト24の一方面に接触して、上下1対の
ガイド棒25,26が互いに間隔を隔てて配置さ
れる。ガイド棒25,26は共にベルトの幅方向
に延び、したがつて互いに平行である。なお、ガ
イド棒25,26は、ベルト24の一方面から少
し離れた位置に配置されてもよい。
このベルト24の一方面に接触して、上下1対の
ガイド棒25,26が互いに間隔を隔てて配置さ
れる。ガイド棒25,26は共にベルトの幅方向
に延び、したがつて互いに平行である。なお、ガ
イド棒25,26は、ベルト24の一方面から少
し離れた位置に配置されてもよい。
第12図を参照して、ベルト24の他方面側に
は、軸27を中心に回動可能に、アーム28が設
けられる。このアーム28の端部には、湾曲する
突出し部材29が取付けられる。アーム28が回
動して、突出し部材29が、ベルト24の他方面
を押すと、1対のガイド棒25,26間において
ベルト24は曲げられ、1対のガイド棒25,2
6の間を通つて、突出する輪奈状部分30が形成
される。この輪奈状部分30の形成の後は、アー
ム28は逆方向に回動し、突出し部材29は輪奈
状部分30から退去する。
は、軸27を中心に回動可能に、アーム28が設
けられる。このアーム28の端部には、湾曲する
突出し部材29が取付けられる。アーム28が回
動して、突出し部材29が、ベルト24の他方面
を押すと、1対のガイド棒25,26間において
ベルト24は曲げられ、1対のガイド棒25,2
6の間を通つて、突出する輪奈状部分30が形成
される。この輪奈状部分30の形成の後は、アー
ム28は逆方向に回動し、突出し部材29は輪奈
状部分30から退去する。
第13図を参照して、セラミツクグリーンシー
ト20が、保持台31に保持されて、その端部が
輪奈状部分30内に挿入される。セラミツクグリ
ーンシート20は、その端部が突出した状態で保
持台31に保持されるのが好ましい。
ト20が、保持台31に保持されて、その端部が
輪奈状部分30内に挿入される。セラミツクグリ
ーンシート20は、その端部が突出した状態で保
持台31に保持されるのが好ましい。
第14図を参照して、芯23が、セラミツクグ
リーンシート20上に点線で示すように供給さ
れ、次に実線で示す位置まで、セラミツクグリー
ンシート20の上面に沿つて運ばれる。なお、少
なくとも第14図に示す段階においては、上述し
たような芯23の移動を許容する程度に、1対の
ガイド棒25,26間の間隔が開けられている。
第14図において、芯23は、輪奈状部分30の
内側空間内であつてセラミツクグリーンシート2
0の一方面側に配置され、かつその軸線方向はベ
ルト24の幅方向と一致する状態とされる。
リーンシート20上に点線で示すように供給さ
れ、次に実線で示す位置まで、セラミツクグリー
ンシート20の上面に沿つて運ばれる。なお、少
なくとも第14図に示す段階においては、上述し
たような芯23の移動を許容する程度に、1対の
ガイド棒25,26間の間隔が開けられている。
第14図において、芯23は、輪奈状部分30の
内側空間内であつてセラミツクグリーンシート2
0の一方面側に配置され、かつその軸線方向はベ
ルト24の幅方向と一致する状態とされる。
第15図を参照して、1対のガイド棒25,2
6間の間隔が狭められる。これに応じて、芯23
は、輪奈状部分30から1対のガイド棒25,2
6間を通つて抜けない状態とされる。
6間の間隔が狭められる。これに応じて、芯23
は、輪奈状部分30から1対のガイド棒25,2
6間を通つて抜けない状態とされる。
第15図の状態において、ベルト24に張力が
与えられると、輪奈状部分30の外周面が1対の
ガイド棒25,26に確実に接触し、かつ芯23
の外周面の一部とセラミツクグリーンシート20
の一方端の下面に輪奈状部分30の内周面が確実
に接触する状態となる。このような状態で、ベル
ト24に与えられた張力が維持されたまま、ベル
ト24が、第16図に示すように、矢印32方向
に移動されると、このベルト24の移動に伴つて
輪奈状部分30内で芯23がその軸線のまわりに
回転することになり、それによつてセラミツクグ
リーンシート20が輪奈状部分30内へ引き込ま
れる。これに応じて、輪奈状部分30の内周面に
セラミツクグリーンシート20の外側に向く面が
接触しながら、セラミツクグリーンシート20は
芯23の外周面上に巻込まれる。このような巻込
み工程において、1対のガイド棒25,26の間
隔はできるだけ狭い方が好ましい。なぜなら、巻
込み工程において芯23およびセラミツクグリー
ンシート20に対して外方から与えられる力がよ
り全周に近い範囲で分布するからであり、それに
よつて、より緊密な巻込み状態を得ることができ
るためである。
与えられると、輪奈状部分30の外周面が1対の
ガイド棒25,26に確実に接触し、かつ芯23
の外周面の一部とセラミツクグリーンシート20
の一方端の下面に輪奈状部分30の内周面が確実
に接触する状態となる。このような状態で、ベル
ト24に与えられた張力が維持されたまま、ベル
ト24が、第16図に示すように、矢印32方向
に移動されると、このベルト24の移動に伴つて
輪奈状部分30内で芯23がその軸線のまわりに
回転することになり、それによつてセラミツクグ
リーンシート20が輪奈状部分30内へ引き込ま
れる。これに応じて、輪奈状部分30の内周面に
セラミツクグリーンシート20の外側に向く面が
接触しながら、セラミツクグリーンシート20は
芯23の外周面上に巻込まれる。このような巻込
み工程において、1対のガイド棒25,26の間
隔はできるだけ狭い方が好ましい。なぜなら、巻
込み工程において芯23およびセラミツクグリー
ンシート20に対して外方から与えられる力がよ
り全周に近い範囲で分布するからであり、それに
よつて、より緊密な巻込み状態を得ることができ
るためである。
なお、第16図の説明において、ベルト24を
矢印32方向へ移動させると述べたが、この移動
はガイド棒25,26に対して相対的なものであ
ればよく、ベルト24を固定したまま、1対のガ
イド棒25,26を移動させてもよい。
矢印32方向へ移動させると述べたが、この移動
はガイド棒25,26に対して相対的なものであ
ればよく、ベルト24を固定したまま、1対のガ
イド棒25,26を移動させてもよい。
第16図を参照して、好ましくは、セラミツク
グリーンシート20の巻込みの最終段階におい
て、ヒータ33が輪奈状部分30の外周面に接触
される。ヒータ33はたとえば140〜150℃に加熱
されたものであり、セラミツクグリーンシート2
0に含まれているバインダに作用し、このバイン
ダにより、少なくともセラミツクグリーンシート
20の巻込みの終端部を接着し、巻込みの後でセ
ラミツクグリーンシート20が不所望にほどける
ことを防止する。
グリーンシート20の巻込みの最終段階におい
て、ヒータ33が輪奈状部分30の外周面に接触
される。ヒータ33はたとえば140〜150℃に加熱
されたものであり、セラミツクグリーンシート2
0に含まれているバインダに作用し、このバイン
ダにより、少なくともセラミツクグリーンシート
20の巻込みの終端部を接着し、巻込みの後でセ
ラミツクグリーンシート20が不所望にほどける
ことを防止する。
第17図を参照して、1対ガイド棒25,26
間の間隔が拡げられ、その状態でベルト24に張
力が与えられる。これに応じて、第17図に点線
で示した輪奈状部分30は、1対のガイド棒2
5,26間を通り抜け、最終的に消滅する。この
輪奈状部分30の動きに応じて、セラミツクグリ
ーンシート20および芯23は、1対のガイド棒
25,26間を通り抜け、最終的に第17図に実
線で示すような位置にもたらされ、ここから、下
方へ落下する。このようにして、巻込みが完了し
たセラミツクグリーンシート20が取出される。
間の間隔が拡げられ、その状態でベルト24に張
力が与えられる。これに応じて、第17図に点線
で示した輪奈状部分30は、1対のガイド棒2
5,26間を通り抜け、最終的に消滅する。この
輪奈状部分30の動きに応じて、セラミツクグリ
ーンシート20および芯23は、1対のガイド棒
25,26間を通り抜け、最終的に第17図に実
線で示すような位置にもたらされ、ここから、下
方へ落下する。このようにして、巻込みが完了し
たセラミツクグリーンシート20が取出される。
以下、11図ないし17図で順次示した工程が
繰返される。
繰返される。
第18図はこの発明の装置の一実施例に含まれ
る要素の配置を示す斜視図である。第18図にお
いて、第11図ないし第17図で示したセラミツ
クグリーンシート20、芯23、ベルト24、ガ
イド棒25,26、軸27、アーム28、突出し
部材29、輪奈状部分30、保持台31、および
ヒータ33がそのままの参照番号で示されてい
る。以下、この第18図と第19図ないし第24
図の各図面と合わせて参照しながら、各部分の詳
細について説明する。
る要素の配置を示す斜視図である。第18図にお
いて、第11図ないし第17図で示したセラミツ
クグリーンシート20、芯23、ベルト24、ガ
イド棒25,26、軸27、アーム28、突出し
部材29、輪奈状部分30、保持台31、および
ヒータ33がそのままの参照番号で示されてい
る。以下、この第18図と第19図ないし第24
図の各図面と合わせて参照しながら、各部分の詳
細について説明する。
第19図は第18図の装置のベルト24および
ベルト駆動機構を図解的に示す。今説明している
実施例では、ベルト24は有端である。このベル
ト24の各端部は、それぞれ、回転可能に支持さ
れた上リール34および下リール35に巻取られ
ている。上リール34は、上モータ36によつて
ベルト24を巻取る方向に回転駆動される。下リ
ール35は、下モータ37によつてベルト24を
巻取る方向に回転駆動される。
ベルト駆動機構を図解的に示す。今説明している
実施例では、ベルト24は有端である。このベル
ト24の各端部は、それぞれ、回転可能に支持さ
れた上リール34および下リール35に巻取られ
ている。上リール34は、上モータ36によつて
ベルト24を巻取る方向に回転駆動される。下リ
ール35は、下モータ37によつてベルト24を
巻取る方向に回転駆動される。
第20図はベルト24を巻取る上リール34の
断面構造を示す。上リール34は、断面C字状の
外スリーブ28と、この外スリーブ38の内周面
に適合する内棒39とを含む。内棒39には、半
径方向に突出するリブ40が形成され、このリブ
40は外スリーブ38の切欠き部内に位置され
る。リブ40と外スリーブ38との間には、圧縮
ばね41が配置され、これによつて、外スリーブ
38は、内棒39に対して常に時計方向に回動す
るように付勢されている。この上リール34を回
転自在に支持する軸(図示せず)は、内棒39に
固定的に設けられる。ベルト24は、圧縮ばね4
1が配置された側とは反対側のリブ40と外スリ
ーブ38との間に挿入される。これによつて、圧
縮ばね41の作用で、ベルト24の端部は、上リ
ール34に対して固定される。
断面構造を示す。上リール34は、断面C字状の
外スリーブ28と、この外スリーブ38の内周面
に適合する内棒39とを含む。内棒39には、半
径方向に突出するリブ40が形成され、このリブ
40は外スリーブ38の切欠き部内に位置され
る。リブ40と外スリーブ38との間には、圧縮
ばね41が配置され、これによつて、外スリーブ
38は、内棒39に対して常に時計方向に回動す
るように付勢されている。この上リール34を回
転自在に支持する軸(図示せず)は、内棒39に
固定的に設けられる。ベルト24は、圧縮ばね4
1が配置された側とは反対側のリブ40と外スリ
ーブ38との間に挿入される。これによつて、圧
縮ばね41の作用で、ベルト24の端部は、上リ
ール34に対して固定される。
なお、特に図示しないが、下リール35に対し
ても、同様の構成が採用される。
ても、同様の構成が採用される。
上リール34は、好ましくは、金属材料から構
成され、この材料からくる導電性を利用して、下
リール35を駆動する下モータ37の停止が制御
される。すなわち、上リール34の周面に接触す
るように、スイツチ接点42が設けられる。ベル
ト24は、通常、セラミツクグリーンシート20
との剥離の容易性を考慮して、たとえば四弗化エ
チレン樹脂でコーテイングしたガラス繊維で構成
される。すなわち、ベルト24は絶縁性である。
したがつて、上リール34に巻取られているベル
ト24がなくなつたときに、スイツチ接点42は
金属の上リール34に接触し、電気的に導通状態
となり、これに応答して、下リール35の巻取り
動作が停止されるように、下モータ37の停止を
制御する。
成され、この材料からくる導電性を利用して、下
リール35を駆動する下モータ37の停止が制御
される。すなわち、上リール34の周面に接触す
るように、スイツチ接点42が設けられる。ベル
ト24は、通常、セラミツクグリーンシート20
との剥離の容易性を考慮して、たとえば四弗化エ
チレン樹脂でコーテイングしたガラス繊維で構成
される。すなわち、ベルト24は絶縁性である。
したがつて、上リール34に巻取られているベル
ト24がなくなつたときに、スイツチ接点42は
金属の上リール34に接触し、電気的に導通状態
となり、これに応答して、下リール35の巻取り
動作が停止されるように、下モータ37の停止を
制御する。
上述したような制御機構に加えて、リミツトス
イツチやタイマなどを含む制御部43,44が、
それぞれ、モータ36,37の回転および停止を
制御するように設けられる。
イツチやタイマなどを含む制御部43,44が、
それぞれ、モータ36,37の回転および停止を
制御するように設けられる。
第21図はベルト24に輪奈状部分30を形成
するための機構を示す。輪奈状部分30を形成す
るための機構としては、前述の軸27によつて回
動可能に支持されたアーム28と、突出し部材2
9とを含んでいるが、このような突出し部材29
の矢印45方向の回動は、空気または油を駆動源
とする流体シリンダ46が用いられる。シリンダ
46は、適宜の固定面に回動自在に支持されてお
り、そのプランジヤ47は、アーム28と固定的
に設けられた連結棒48に回動自在に連結され
る。したがつて、シリンダ46を作動させること
により、プランジヤ47、連結棒48およびアー
ム28を介して、突出し部材29が、軸27を中
心に矢印45方向に回動する。
するための機構を示す。輪奈状部分30を形成す
るための機構としては、前述の軸27によつて回
動可能に支持されたアーム28と、突出し部材2
9とを含んでいるが、このような突出し部材29
の矢印45方向の回動は、空気または油を駆動源
とする流体シリンダ46が用いられる。シリンダ
46は、適宜の固定面に回動自在に支持されてお
り、そのプランジヤ47は、アーム28と固定的
に設けられた連結棒48に回動自在に連結され
る。したがつて、シリンダ46を作動させること
により、プランジヤ47、連結棒48およびアー
ム28を介して、突出し部材29が、軸27を中
心に矢印45方向に回動する。
第22図は1対のガイド棒25,26の間隔を
変更するための機構を示す。各ガイド棒25,2
6は、好ましくは、軸49,50を中心に回転可
能に支持される。1対のガイド棒25,26の間
隔を変更するためには、一方のガイド棒を固定
し、他方のガイド棒のみを移動可能に設ければ充
分である。そのため、この実施例では、上ガイド
棒25が移動可能なように設けられる。すなわ
ち、上ガイド棒25のための軸49は、支点51
を中心に回動可能なアーム52の一方端に設けら
れ、アーム52の他方端には、シリンダ53のプ
ランジヤ54が連結される。したがつて、シリン
ダ53を作動させることにより、アーム52は揺
動して、上ガイド棒25は、実線で示す位置と想
像線で示す位置との間で移動し得る。これによつ
て、1対のガイド棒25,26間の間隔が変更さ
れる。
変更するための機構を示す。各ガイド棒25,2
6は、好ましくは、軸49,50を中心に回転可
能に支持される。1対のガイド棒25,26の間
隔を変更するためには、一方のガイド棒を固定
し、他方のガイド棒のみを移動可能に設ければ充
分である。そのため、この実施例では、上ガイド
棒25が移動可能なように設けられる。すなわ
ち、上ガイド棒25のための軸49は、支点51
を中心に回動可能なアーム52の一方端に設けら
れ、アーム52の他方端には、シリンダ53のプ
ランジヤ54が連結される。したがつて、シリン
ダ53を作動させることにより、アーム52は揺
動して、上ガイド棒25は、実線で示す位置と想
像線で示す位置との間で移動し得る。これによつ
て、1対のガイド棒25,26間の間隔が変更さ
れる。
第23図はセラミツクグリーンシート保持台3
1と芯供給機構とを図解的に示す。この第23図
と前述の第18図とを共に参照しながら、保持台
31およびこれに関連の構成について説明する。
保持台31は、第18図に示されているように、
セラミツクグリーンシート20を位置決めするた
めの段部55を備える。したがつて、セラミツク
グリーンシート20は、その一辺を段部55に接
触させることにより、保持台31上において常に
適正に位置決めされる。この位置決め状態におい
て、セラミツクグリーンシート20の一方端部
は、保持台31から突き出た状態となつている。
セラミツクグリーンシート20と接触する保持台
31の面56には、セラミツクグリーンシート2
0を真空吸引するための複数個の真空吸引孔が形
成される。なお、この真空吸引孔は、かなり微細
な孔であるため、図面には図示されていない。
1と芯供給機構とを図解的に示す。この第23図
と前述の第18図とを共に参照しながら、保持台
31およびこれに関連の構成について説明する。
保持台31は、第18図に示されているように、
セラミツクグリーンシート20を位置決めするた
めの段部55を備える。したがつて、セラミツク
グリーンシート20は、その一辺を段部55に接
触させることにより、保持台31上において常に
適正に位置決めされる。この位置決め状態におい
て、セラミツクグリーンシート20の一方端部
は、保持台31から突き出た状態となつている。
セラミツクグリーンシート20と接触する保持台
31の面56には、セラミツクグリーンシート2
0を真空吸引するための複数個の真空吸引孔が形
成される。なお、この真空吸引孔は、かなり微細
な孔であるため、図面には図示されていない。
このような保持台31の下方には、芯押しプレ
ート57が配置される。芯押しプレート57の両
側部には、保持台31の上面を越えて延びる芯押
し棒58が設けられる。この芯押し棒58は、前
述の第14図で示すように、芯23を運搬するも
のである。保持台31および芯押しプレート57
は、それぞれ独立して第18図の矢印59および
60方向に移動可能に設けられ、それぞれの移動
は、図示しないシリンダによつて駆動される。
ート57が配置される。芯押しプレート57の両
側部には、保持台31の上面を越えて延びる芯押
し棒58が設けられる。この芯押し棒58は、前
述の第14図で示すように、芯23を運搬するも
のである。保持台31および芯押しプレート57
は、それぞれ独立して第18図の矢印59および
60方向に移動可能に設けられ、それぞれの移動
は、図示しないシリンダによつて駆動される。
第23図を参照して、固定壁61から張出して
固定ブラケツト62が設けられる。この固定ブラ
ケツト62上には、第1スライド機構63が設け
られ、その上に芯押しプレート57が取付けられ
る。第1スライド機構63は、下台64および上
台65を含み、下台64と上台65との間には、
複数個のローラ66が配置される。したがつて、
下台64と上台65とは相対的に直線方向に移動
可能であり、応じて、芯押しプレート57は、固
定ブラケツト62に対して矢印59,60(第1
8図)方向に移動可能である。
固定ブラケツト62が設けられる。この固定ブラ
ケツト62上には、第1スライド機構63が設け
られ、その上に芯押しプレート57が取付けられ
る。第1スライド機構63は、下台64および上
台65を含み、下台64と上台65との間には、
複数個のローラ66が配置される。したがつて、
下台64と上台65とは相対的に直線方向に移動
可能であり、応じて、芯押しプレート57は、固
定ブラケツト62に対して矢印59,60(第1
8図)方向に移動可能である。
芯押しプレート57上にも、第1スライド機構
63と同様の構成の第2スライド機構67が配置
され、その上に保持台31が載せられる。
63と同様の構成の第2スライド機構67が配置
され、その上に保持台31が載せられる。
第24図は芯23を1個ずつ払出す機構を図解
的に示したものである。この第24図を、第18
図および第23図とともに参照して、芯23の供
給機構について説明する。
的に示したものである。この第24図を、第18
図および第23図とともに参照して、芯23の供
給機構について説明する。
供給されるべき芯23は、複数個上下方向に整
列されて、芯収納器68内に収納される。芯収納
器68の底部は、開口を形成し、芯23が落ちこ
ぼれないように、この開口はプツシヤプレート6
9によつて閉じられている。プツシヤプレート6
9は、シリンダ70の作動により、矢印71およ
び72方向に移動可能なように設けられる。プツ
シヤプレート69の上面には、芯23を1個ずつ
受入れる溝73が形成される。このようにして、
プツシヤプレート69の矢印72方向への移動の
終端において、溝73に1個の芯23を受入れ、
矢印71方向への移動で、このような芯23を所
定の位置まで運ぶ。次に溝73が芯収納器68の
すぐ下に位置するまでは、プツシヤプレート69
の上面が、芯収納器68からの芯23の落下を防
止する。
列されて、芯収納器68内に収納される。芯収納
器68の底部は、開口を形成し、芯23が落ちこ
ぼれないように、この開口はプツシヤプレート6
9によつて閉じられている。プツシヤプレート6
9は、シリンダ70の作動により、矢印71およ
び72方向に移動可能なように設けられる。プツ
シヤプレート69の上面には、芯23を1個ずつ
受入れる溝73が形成される。このようにして、
プツシヤプレート69の矢印72方向への移動の
終端において、溝73に1個の芯23を受入れ、
矢印71方向への移動で、このような芯23を所
定の位置まで運ぶ。次に溝73が芯収納器68の
すぐ下に位置するまでは、プツシヤプレート69
の上面が、芯収納器68からの芯23の落下を防
止する。
溝73内に受入れられ所定の位置まで運ばれた
芯23は、真空チヤツク74によつて吸着され
る。真空チヤツク74は、溝73内に受入れられ
た芯23を吸着し、それをその位置から持上げ、
次に、横方向に移動して、保持台31上のセラミ
ツクグリーンシート20の上方まで運び、ここ
で、下方へ変位し、セラミツクグリーンシート2
0上へ芯23を落すような経路に沿つて、また、
今述べた経路の逆に沿つて、移動可能なように設
けられている。より具体的には、第23図で示す
ように、真空チヤツク74から側方にたとえば2
本のロツド75が延び、これらのロツド75はブ
ロツク76を貫通してスライド可能に保持され
る。ブロツク76から下方へ、たとえば2本のロ
ツド77が延び、これらのロツド77は適宜の固
定部78に対してスライド可能に保持される。し
たがつて、ロツド75およびロツド77に駆動力
を与えることにより、真空チヤツク74が、前述
したような移動を行なう。ロツド75および77
の駆動の目的で、たとえばシリンダ(図示せず)
が用いられる。
芯23は、真空チヤツク74によつて吸着され
る。真空チヤツク74は、溝73内に受入れられ
た芯23を吸着し、それをその位置から持上げ、
次に、横方向に移動して、保持台31上のセラミ
ツクグリーンシート20の上方まで運び、ここ
で、下方へ変位し、セラミツクグリーンシート2
0上へ芯23を落すような経路に沿つて、また、
今述べた経路の逆に沿つて、移動可能なように設
けられている。より具体的には、第23図で示す
ように、真空チヤツク74から側方にたとえば2
本のロツド75が延び、これらのロツド75はブ
ロツク76を貫通してスライド可能に保持され
る。ブロツク76から下方へ、たとえば2本のロ
ツド77が延び、これらのロツド77は適宜の固
定部78に対してスライド可能に保持される。し
たがつて、ロツド75およびロツド77に駆動力
を与えることにより、真空チヤツク74が、前述
したような移動を行なう。ロツド75および77
の駆動の目的で、たとえばシリンダ(図示せず)
が用いられる。
次に、以上述べた具体的な装置について、動作
を順次説明する。
を順次説明する。
まず、準備段階において、下モータ37がオン
され、ベルト24が下リール35側に巻取られ
る。そして、スイツチ接点42が上リール34と
電気的接触したとき、下モータ37は停止され
る。この間、上モータ36はオフ状態である。ま
た、保持台31および芯押しプレート57は、矢
印60方向への移動の終端位置にある。突出し部
材29も、ベルト24から離れた位置に保たれ
る。さらに、真空チヤツク74は、1個の芯23
を保持したまま、プツシヤプレート69の上方の
位置で待機される。
され、ベルト24が下リール35側に巻取られ
る。そして、スイツチ接点42が上リール34と
電気的接触したとき、下モータ37は停止され
る。この間、上モータ36はオフ状態である。ま
た、保持台31および芯押しプレート57は、矢
印60方向への移動の終端位置にある。突出し部
材29も、ベルト24から離れた位置に保たれ
る。さらに、真空チヤツク74は、1個の芯23
を保持したまま、プツシヤプレート69の上方の
位置で待機される。
上述のような準備工程が完了した後で、定常的
なセラミツクグリーンシート20の巻込み作業が
開始される。まず、シリンダ46が作動し、突出
し部材29を回動させ、ベルト24に輪奈状部分
30が形成される。この輪奈状部分30の形成後
は、突出し部材29は再びシリンダ46の作動に
より退去する。次に、セラミツクグリーンシート
20を保持台31上に載せると、保持台31の面
56における真空吸引が始まり、セラミツクグリ
ーンシート20は、保持台31にしつかりと保持
される。また、これと同時に保持台31が矢印5
9方向に移動して、セラミツクグリーンシート2
0の先端を輪奈状部分30の内側空間へ挿入す
る。次に、真空チヤツク74が移動し、芯23を
セラミツクグリーンシート20上へ落す。芯23
を落した真空チヤツク74は、直ちにもとの位置
へ戻り、次に供給すべき芯23を吸着して待機す
る。真空チヤツク74が芯23をセラミツクグリ
ーンシート20上へ落したことに応答して、芯押
しプレート57が矢印59方向へ移動する。この
とき、1対の芯押し棒58は、芯23の両端に接
触しながら、芯23を、輪奈状部分30内へ運
ぶ。輪奈状部分30内に運ばれても、芯23は、
セラミツクグリーンシート20の上面に載つてい
る。
なセラミツクグリーンシート20の巻込み作業が
開始される。まず、シリンダ46が作動し、突出
し部材29を回動させ、ベルト24に輪奈状部分
30が形成される。この輪奈状部分30の形成後
は、突出し部材29は再びシリンダ46の作動に
より退去する。次に、セラミツクグリーンシート
20を保持台31上に載せると、保持台31の面
56における真空吸引が始まり、セラミツクグリ
ーンシート20は、保持台31にしつかりと保持
される。また、これと同時に保持台31が矢印5
9方向に移動して、セラミツクグリーンシート2
0の先端を輪奈状部分30の内側空間へ挿入す
る。次に、真空チヤツク74が移動し、芯23を
セラミツクグリーンシート20上へ落す。芯23
を落した真空チヤツク74は、直ちにもとの位置
へ戻り、次に供給すべき芯23を吸着して待機す
る。真空チヤツク74が芯23をセラミツクグリ
ーンシート20上へ落したことに応答して、芯押
しプレート57が矢印59方向へ移動する。この
とき、1対の芯押し棒58は、芯23の両端に接
触しながら、芯23を、輪奈状部分30内へ運
ぶ。輪奈状部分30内に運ばれても、芯23は、
セラミツクグリーンシート20の上面に載つてい
る。
次に、上ガイド棒25が下へ移動し、1対のガ
イド棒25,26間の間隔を狭める。同時に、芯
押しプレート57は、矢印60方向へ退去する。
そしてまた同時に、上モータ36がオンされ、上
リール34が回転される。この回転に応じて、ベ
ルト24はその長さ方向に上方へ移動する。これ
に応じて、セラミツクグリーンシート20が、芯
23上で巻込まれる。この巻込みが開始されて所
定の時間が経過したとき、保持台31は、矢印6
0方向へ退却する。上モータ36が回転している
間、下モータ37はオフ状態であり、この下モー
タ37から下リール35への伝達機構における摩
擦等が、ベルト24に有利な張力を与える。上モ
ータ36が回転し始めてから、タイマにより設定
された一定時間経過後に、制御部43を通して上
モータ36が停止される。この時間設定は、巻込
まれるべきセラミツクグリーンシート20の長さ
に応じて決定される。また、セラミツクグリーン
シート20の巻込みの最終段階において、ヒータ
33が、たとえばシリンダにより駆動されて、輪
奈状部分30の外周面に接触するように移動して
くる。これに応じて、巻込まれたセラミツクグリ
ーンシート20の少なくとも終端での接着が達成
される。
イド棒25,26間の間隔を狭める。同時に、芯
押しプレート57は、矢印60方向へ退去する。
そしてまた同時に、上モータ36がオンされ、上
リール34が回転される。この回転に応じて、ベ
ルト24はその長さ方向に上方へ移動する。これ
に応じて、セラミツクグリーンシート20が、芯
23上で巻込まれる。この巻込みが開始されて所
定の時間が経過したとき、保持台31は、矢印6
0方向へ退却する。上モータ36が回転している
間、下モータ37はオフ状態であり、この下モー
タ37から下リール35への伝達機構における摩
擦等が、ベルト24に有利な張力を与える。上モ
ータ36が回転し始めてから、タイマにより設定
された一定時間経過後に、制御部43を通して上
モータ36が停止される。この時間設定は、巻込
まれるべきセラミツクグリーンシート20の長さ
に応じて決定される。また、セラミツクグリーン
シート20の巻込みの最終段階において、ヒータ
33が、たとえばシリンダにより駆動されて、輪
奈状部分30の外周面に接触するように移動して
くる。これに応じて、巻込まれたセラミツクグリ
ーンシート20の少なくとも終端での接着が達成
される。
巻込みが終了したとき、上ガイド棒25は、上
方へ移動し、1対のガイド棒25,26間の間隔
が拡げられる。そして、今度は、下リール35が
回転し、ベルト24を下リール35側へ巻取る。
この巻取りに応じて、輪奈状部分30が1対のガ
イド棒25,26間を通過し、巻込まれたセラミ
ツクグリーンシート20を落下させる。この落下
したセラミツクグリーンシート20は、収納箱
(第18図)内に収納される。
方へ移動し、1対のガイド棒25,26間の間隔
が拡げられる。そして、今度は、下リール35が
回転し、ベルト24を下リール35側へ巻取る。
この巻取りに応じて、輪奈状部分30が1対のガ
イド棒25,26間を通過し、巻込まれたセラミ
ツクグリーンシート20を落下させる。この落下
したセラミツクグリーンシート20は、収納箱
(第18図)内に収納される。
以下、前述した突出し部材29の駆動から始ま
る工程が繰返され、1回の工程のサイクルが終了
する度に、1個の巻込まれたセラミツクグリーン
シート20が作り出される。
る工程が繰返され、1回の工程のサイクルが終了
する度に、1個の巻込まれたセラミツクグリーン
シート20が作り出される。
ベルト24の駆動方式として、次のような変形
例が考えられる。上述した実施例の説明では、上
リール34を回転させベルト24を巻取り、セラ
ミツクグリーンシート20の巻込みが完了した後
で、下リール35を回転させ、ベルト24を下リ
ール35に巻戻した。この場合、ベルト24の長
さを充分にとつておけば、下リール35の回転に
よるベルト4の巻戻しは、輪奈状部分30をなく
すだけの程度でもよい。また、輪奈状部分30を
なくすために、上リール34を回転させてもよ
い。この場合には、上リール34の回転のみで、
複数個のセラミツクグリーンシート20の巻込み
サイクルが繰返され、下リール35に巻取られた
ベルト24がなくなろうとするときに、初めて下
リール35が回転されることになる。以上述べた
ベルト4の駆動方式は、いずれもベルト24を往
復方向に駆動する必要があつた。しかしながら、
ベルト24が無端であれば、ベルト24は一方方
向のみの駆動であつてもよい。無端のベルト24
を用いた場合の概略的な構成が、第19図に想像
線で示される。
例が考えられる。上述した実施例の説明では、上
リール34を回転させベルト24を巻取り、セラ
ミツクグリーンシート20の巻込みが完了した後
で、下リール35を回転させ、ベルト24を下リ
ール35に巻戻した。この場合、ベルト24の長
さを充分にとつておけば、下リール35の回転に
よるベルト4の巻戻しは、輪奈状部分30をなく
すだけの程度でもよい。また、輪奈状部分30を
なくすために、上リール34を回転させてもよ
い。この場合には、上リール34の回転のみで、
複数個のセラミツクグリーンシート20の巻込み
サイクルが繰返され、下リール35に巻取られた
ベルト24がなくなろうとするときに、初めて下
リール35が回転されることになる。以上述べた
ベルト4の駆動方式は、いずれもベルト24を往
復方向に駆動する必要があつた。しかしながら、
ベルト24が無端であれば、ベルト24は一方方
向のみの駆動であつてもよい。無端のベルト24
を用いた場合の概略的な構成が、第19図に想像
線で示される。
第19図を参照して、ベルト24が無端の場
合、上リール34および下リール35は、単なる
ローラとなる。そして、上ローラ34を回転駆動
するモータ36のみが必要であり、モータ37は
必要ではない。ベルト24に所望の張力が与えら
れるように、テンシヨンローラ80が追加され、
ここにベルト24が掛けられる。テンシヨンロー
ラ80は、ばね81によつて、ベルト24に張力
を与える方向に付勢される。ただ、このテンシヨ
ンローラ80は、常にベルト24に作用するもの
ではなく、セラミツクグリーンシートの巻込み操
作を行なつていない場合の輪奈状部分30の維持
を可能にするように、たとえばシリンダ82によ
つて、テンシヨンローラ80が作用する状態と作
用しない状態とを選択的に実現されるように構成
される。
合、上リール34および下リール35は、単なる
ローラとなる。そして、上ローラ34を回転駆動
するモータ36のみが必要であり、モータ37は
必要ではない。ベルト24に所望の張力が与えら
れるように、テンシヨンローラ80が追加され、
ここにベルト24が掛けられる。テンシヨンロー
ラ80は、ばね81によつて、ベルト24に張力
を与える方向に付勢される。ただ、このテンシヨ
ンローラ80は、常にベルト24に作用するもの
ではなく、セラミツクグリーンシートの巻込み操
作を行なつていない場合の輪奈状部分30の維持
を可能にするように、たとえばシリンダ82によ
つて、テンシヨンローラ80が作用する状態と作
用しない状態とを選択的に実現されるように構成
される。
第25図および第26図は、それぞれ、この発
明の装置の他の実施例に採用される巻込まれたセ
ラミツクグリーンシート20の取出し機構を図解
的に示したものである。ここに示す他の実施例
は、それぞれ、一旦形成された輪奈状部分30
が、セラミツクグリーンシート20の取出しのた
めになくされることがないように考慮したもので
ある。したがつて、以後の工程においては、輪奈
状部分30を形成するステツプが省略される。
明の装置の他の実施例に採用される巻込まれたセ
ラミツクグリーンシート20の取出し機構を図解
的に示したものである。ここに示す他の実施例
は、それぞれ、一旦形成された輪奈状部分30
が、セラミツクグリーンシート20の取出しのた
めになくされることがないように考慮したもので
ある。したがつて、以後の工程においては、輪奈
状部分30を形成するステツプが省略される。
第25図において、芯23は、第10図に示す
ように、セラミツクグリーンシート20の幅より
長い長さを持ち、セラミツクグリーンシート20
の端面から突出しており、さらにベルト24の両
側部から突出するような長さに選ばれている。し
たがつて、ベルト24の両側に設けられた取出し
アーム83は、直接芯23に当接し得る。取出し
アーム83は、軸84を中心に回動可能に支持さ
れる。この回動を駆動するために、シリンダ85
が設けられ、シリンダ85は適宜の固定部に回動
可能に保持され、シリンダ85のプランジヤ86
は取出しアーム83に連結される。このような構
成において、シリンダ85の作動により取出しア
ーム83が反時計方向に回動したとき、芯23を
介してセラミツクグリーンシート20が輪奈状部
分30の外へ押出され、輪奈状部分30は残留し
たまま保たれる。
ように、セラミツクグリーンシート20の幅より
長い長さを持ち、セラミツクグリーンシート20
の端面から突出しており、さらにベルト24の両
側部から突出するような長さに選ばれている。し
たがつて、ベルト24の両側に設けられた取出し
アーム83は、直接芯23に当接し得る。取出し
アーム83は、軸84を中心に回動可能に支持さ
れる。この回動を駆動するために、シリンダ85
が設けられ、シリンダ85は適宜の固定部に回動
可能に保持され、シリンダ85のプランジヤ86
は取出しアーム83に連結される。このような構
成において、シリンダ85の作動により取出しア
ーム83が反時計方向に回動したとき、芯23を
介してセラミツクグリーンシート20が輪奈状部
分30の外へ押出され、輪奈状部分30は残留し
たまま保たれる。
第26図では、輪奈状部分30内にあるセラミ
ツクグリーンシート20が、芯23の軸線方向に
押出されて取出す場合が示される。そのための押
出し棒87は、シリンダ88のプランジヤ89に
連結される。シリンダ88が作動したとき、押出
し棒87は、芯23の端面に当接して、セラミツ
クグリーンシート20を輪奈状部分30から除外
する。なお、第26図において芯23が点線で示
されているが、これは、芯23の長さが、必ずし
もセラミツクグリーンシート20の幅より長くさ
れる必要がないことを意味している。
ツクグリーンシート20が、芯23の軸線方向に
押出されて取出す場合が示される。そのための押
出し棒87は、シリンダ88のプランジヤ89に
連結される。シリンダ88が作動したとき、押出
し棒87は、芯23の端面に当接して、セラミツ
クグリーンシート20を輪奈状部分30から除外
する。なお、第26図において芯23が点線で示
されているが、これは、芯23の長さが、必ずし
もセラミツクグリーンシート20の幅より長くさ
れる必要がないことを意味している。
第27図はこの発明のさらに他の実施例に採用
されるベルト24の姿勢とセラミツクグリーンシ
ート20の挿入方法を示す。ここでは、ベルト2
4が水平方向に走行され、1対のガイド棒25,
26は、横に並んで配置される。そして、輪奈状
部分30は、下方へ突出するように形成される。
このような輪奈状部分30内に、セラミツクグリ
ーンシート20を挿入するとき、上方から行なわ
れ、セラミツクグリーンシート20の姿勢を適当
に保つため、セラミツクグリーンシート20は、
たとえば真空吸引器90によつて保持される。芯
23は、このようなセラミツクグリーンシート2
0の一方面側に落される。セラミツクグリーンシ
ート20の芯23上での巻込みの原理は、前述し
た実施例と同様である。
されるベルト24の姿勢とセラミツクグリーンシ
ート20の挿入方法を示す。ここでは、ベルト2
4が水平方向に走行され、1対のガイド棒25,
26は、横に並んで配置される。そして、輪奈状
部分30は、下方へ突出するように形成される。
このような輪奈状部分30内に、セラミツクグリ
ーンシート20を挿入するとき、上方から行なわ
れ、セラミツクグリーンシート20の姿勢を適当
に保つため、セラミツクグリーンシート20は、
たとえば真空吸引器90によつて保持される。芯
23は、このようなセラミツクグリーンシート2
0の一方面側に落される。セラミツクグリーンシ
ート20の芯23上での巻込みの原理は、前述し
た実施例と同様である。
第27図の実施例に関連して、ベルト24の走
行方向は、水平でもなく、また垂直でもなく、そ
の中間の傾斜方向であつてもよい。
行方向は、水平でもなく、また垂直でもなく、そ
の中間の傾斜方向であつてもよい。
上述のようにして得られた巻込み状態のセラミ
ツクグリーンシートは、必要により、芯を有した
状態で液中で加圧するなどの手段で巻き締められ
た後、焼成されて、電子部品または電子部品のた
めの素体となる。目的とする電子部品は、コンデ
ンサの他、コイル、セラミツクヒータなど、その
他の巻込み型セラミツク電子部品であつてもよ
い。
ツクグリーンシートは、必要により、芯を有した
状態で液中で加圧するなどの手段で巻き締められ
た後、焼成されて、電子部品または電子部品のた
めの素体となる。目的とする電子部品は、コンデ
ンサの他、コイル、セラミツクヒータなど、その
他の巻込み型セラミツク電子部品であつてもよ
い。
セラミツクグリーンシートの巻込みのために用
いられた芯は、巻込みが完了した時点では不要と
なる。したがつて、巻込み後には、通常、抜取ら
れる。芯を構成する材料としては、金属、プラス
チツク、セラミツクなどが考えられる。なお、芯
の材料としてセラミツクを用いる場合には、芯を
残したまま、焼成を行なつてもよい。このセラミ
ツクの場合、焼成後のセラミツクであつても、焼
成前の生のセラミツクであつてもよい。
いられた芯は、巻込みが完了した時点では不要と
なる。したがつて、巻込み後には、通常、抜取ら
れる。芯を構成する材料としては、金属、プラス
チツク、セラミツクなどが考えられる。なお、芯
の材料としてセラミツクを用いる場合には、芯を
残したまま、焼成を行なつてもよい。このセラミ
ツクの場合、焼成後のセラミツクであつても、焼
成前の生のセラミツクであつてもよい。
また、この発明は、第3図および第4図に示す
ような2枚のセラミツクグリーンシート2a,2
bを同時に巻込む場合でも適用可能である。この
場合には、予め2枚のセラミツクグリーンシート
を重ね合わせた状態として、装置に装填すればよ
い。
ような2枚のセラミツクグリーンシート2a,2
bを同時に巻込む場合でも適用可能である。この
場合には、予め2枚のセラミツクグリーンシート
を重ね合わせた状態として、装置に装填すればよ
い。
発明の効果
この発明によれば、ベルトを用いて、全周に近
い範囲で中心方向に向く押圧力を加えながらセラ
ミツクグリーンシートの巻込みを行なうことがで
きるので、極めて緊密かつ均一な巻込み状態を得
ることができる。そのため、焼成後において、デ
ラミネーシヨン等の構造的欠陥や耐湿特性の悪化
を招くことはない。また、特にコンデンサに適用
した場合には、静電容量のばらつきが防止され
る。
い範囲で中心方向に向く押圧力を加えながらセラ
ミツクグリーンシートの巻込みを行なうことがで
きるので、極めて緊密かつ均一な巻込み状態を得
ることができる。そのため、焼成後において、デ
ラミネーシヨン等の構造的欠陥や耐湿特性の悪化
を招くことはない。また、特にコンデンサに適用
した場合には、静電容量のばらつきが防止され
る。
また、この発明の方法によれば、まずセラミツ
クグリーンシートをベルトに対して位置決めして
から、芯を供給するので、セラミツクグリーンシ
ートのベルトに対する位置決めさえ精密に行なえ
ば、端面の揃つた適正な巻込みが可能となる。す
なわち、セラミツクグリーンシート単独での位置
決めは容易であり、後で供給される芯がたとえセ
ラミツクグリーンシートの幅方向とずれていたと
しても、次に行なうベルトに張力を与える工程
で、芯は容易に整列状態に強制されるためであ
る。
クグリーンシートをベルトに対して位置決めして
から、芯を供給するので、セラミツクグリーンシ
ートのベルトに対する位置決めさえ精密に行なえ
ば、端面の揃つた適正な巻込みが可能となる。す
なわち、セラミツクグリーンシート単独での位置
決めは容易であり、後で供給される芯がたとえセ
ラミツクグリーンシートの幅方向とずれていたと
しても、次に行なうベルトに張力を与える工程
で、芯は容易に整列状態に強制されるためであ
る。
また、この発明の装置によれば、セラミツクグ
リーンシートおよび芯の自動供給が可能となり、
生産性が高くなる。
リーンシートおよび芯の自動供給が可能となり、
生産性が高くなる。
第1図は巻込み型セラミツク電子部品の一例と
しての巻込み型セラミツクコンデンサの巻込み完
了状態を示す斜視図である。第2図は第1図の線
−に沿う断面図である。第3図および第4図
は第1図のコンデンサの製造に用いられるセラミ
ツクグリーンシートの第1の例に適用される内部
電極形成状態を示す平面図である。第5図は第1
図のコンデンサの製造に用いられるセラミツクグ
リーンシートの第2の例に適用される内部電極形
成状態を示す平面図である。第6図は第5図の例
における第1図の線−に沿う断面図である。
第7図は巻込み型セラミツク電子部品の他の例と
しての巻込み型セラミツクコイルの製造に用いら
れるセラミツクグリーンシートの導電部形成状態
を示す平面図である。第8図は従来の巻込み方法
を図解的に説明する図である。第9図は巻込み型
セラミツクコンデンサの製造に用いられるセラミ
ツクグリーンシート上のより実用的な内部電極形
成状態を示す平面図である。第10図は第9図の
セラミツクグリーンシートが芯の周面上に巻込ま
れた状態を示す。第11図ないし第17図は、こ
の発明の方法の一実施例を工程順に示す。第18
図はこの発明の装置の一実施例に含まれる要素の
配置を示す斜視図である。第19図は第18図の
装置のベルト24およびベルト駆動機構を図解的
に示す。第20図はベルト24を巻取る上リール
34の断面構造を示す。第21図はベルト24に
輪奈状部分30を形成するための機構を示す。第
22図は1対のガイド棒25,26の間隔を変更
するための機構を示す。第23図はセラミツクグ
リーンシート保持台31と芯供給機構とを図解的
に示す。第24図は芯を1個ずつ払出す機構を図
解的に示す。第25図および第26図は、それぞ
れ、この発明の装置の他の実施例に採用される巻
込まれたセラミツクグリーンシート20の取出し
機構を図解的に示す。第27図はこの発明のさら
に他の実施例に採用されるベルト24の姿勢とセ
ラミツクグリーンシート20の挿入方法を示す。 図において、20はセラミツクグリーンシー
ト、23は芯、24はベルト、25,26はガイ
ド棒、29は突出し部材、30は輪奈状部分、3
1は保持台、34は上リール、35は下リール、
36,37はモータ、46,53はシリンダ、5
2はアーム、57は芯押しプレート、58は芯押
し棒、74は真空チヤツクである。
しての巻込み型セラミツクコンデンサの巻込み完
了状態を示す斜視図である。第2図は第1図の線
−に沿う断面図である。第3図および第4図
は第1図のコンデンサの製造に用いられるセラミ
ツクグリーンシートの第1の例に適用される内部
電極形成状態を示す平面図である。第5図は第1
図のコンデンサの製造に用いられるセラミツクグ
リーンシートの第2の例に適用される内部電極形
成状態を示す平面図である。第6図は第5図の例
における第1図の線−に沿う断面図である。
第7図は巻込み型セラミツク電子部品の他の例と
しての巻込み型セラミツクコイルの製造に用いら
れるセラミツクグリーンシートの導電部形成状態
を示す平面図である。第8図は従来の巻込み方法
を図解的に説明する図である。第9図は巻込み型
セラミツクコンデンサの製造に用いられるセラミ
ツクグリーンシート上のより実用的な内部電極形
成状態を示す平面図である。第10図は第9図の
セラミツクグリーンシートが芯の周面上に巻込ま
れた状態を示す。第11図ないし第17図は、こ
の発明の方法の一実施例を工程順に示す。第18
図はこの発明の装置の一実施例に含まれる要素の
配置を示す斜視図である。第19図は第18図の
装置のベルト24およびベルト駆動機構を図解的
に示す。第20図はベルト24を巻取る上リール
34の断面構造を示す。第21図はベルト24に
輪奈状部分30を形成するための機構を示す。第
22図は1対のガイド棒25,26の間隔を変更
するための機構を示す。第23図はセラミツクグ
リーンシート保持台31と芯供給機構とを図解的
に示す。第24図は芯を1個ずつ払出す機構を図
解的に示す。第25図および第26図は、それぞ
れ、この発明の装置の他の実施例に採用される巻
込まれたセラミツクグリーンシート20の取出し
機構を図解的に示す。第27図はこの発明のさら
に他の実施例に採用されるベルト24の姿勢とセ
ラミツクグリーンシート20の挿入方法を示す。 図において、20はセラミツクグリーンシー
ト、23は芯、24はベルト、25,26はガイ
ド棒、29は突出し部材、30は輪奈状部分、3
1は保持台、34は上リール、35は下リール、
36,37はモータ、46,53はシリンダ、5
2はアーム、57は芯押しプレート、58は芯押
し棒、74は真空チヤツクである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 巻込み型セラミツク電子部品の製造のための
一工程である、セラミツクグリーンシートを芯の
周面上に巻込む方法において、 ベルトの一部を、曲げた状態で、相互に対向し
かつ所定の間隔を隔てて平行に延びる1対のガイ
ド面の間へ通し、1対のガイド面の間から突出す
る輪奈状部分を形成し、 前記輪奈状部分の内側空間にセラミツクグリー
ンシートの一方端を挿入し、 前記輪奈状部分の内側空間内であつてセラミツ
クグリーンシートの一方面側に芯をその軸線方向
がベルトの幅方向と一致する状態で配置し、 前記ベルトに張力が与えられても前記芯が前記
1対のガイド面の間を通り抜け前記輪奈状部分が
ほどけることがないように、前記1対のガイド面
の間の距離を設定し、 前記ベルトを前記1対のガイド面に対して相対
的に長さ方向に移動させ、このベルトの移動に伴
つて前記輪奈状部分内で前記芯をその軸線のまわ
りに回転させることによりセラミツクグリーンシ
ートを輪奈状部分内へ引き込み、輪奈状部分の内
周面にセラミツクグリーンシートの前記他方面を
接触させながら、セラミツクグリーンシートを前
記芯の外周面上に巻込み、 前記芯上に巻込まれたセラミツクグリーンシー
トを前記輪奈状部分から取出す、 各工程を含むことを特徴とする、巻込み型セラミ
ツク電子部品の巻込み方法。 2 前記輪奈状部分を形成する工程は、他の工程
を開始する前に必ず実施される、特許請求の範囲
第1項記載の巻込み方法。 3 前記巻込まれたセラミツクグリーンシートを
取出す工程は、前記1対のガイド面の間隔を拡
げ、かつベルトに張力を与えることによつて輪奈
状部分をなくす工程を含む、特許請求の範囲第2
項記載の巻込み方法。 4 前記輪奈状部分を形成する工程を1回実施し
た後、他の工程を複数回繰返して行なう、特許請
求の範囲第1項記載の巻込み方法。 5 前記巻込まれたセラミツクグリーンシートを
取出す工程は、前記輪奈状部分を維持したまま行
なわれる、特許請求の範囲第4項記載の巻込み方
法。 6 巻込み型セラミツク電子部品の製造のための
一工程で用いられる、セラミツクグリーンシート
を芯の周面上に巻込む装置において、 ベルトと、 前記ベルトを長さ方向に駆動する手段と、 前記ベルトの一方面側に位置し、ベルトの幅方
向に延び、かつ互いに間隔を隔てて配置される1
対のガイド棒と、 前記1対のガイド棒間の間隔を変更するための
手段と、 前記1対のガイド棒間に対応する位置にあるベ
ルトの一部を曲げて、1対のガイド棒間へ通し、
ベルトの前記一方面が外方へ向く周面となるよう
に1対のガイド棒の間から突出する輪奈状部分を
形成するための手段と、 セラミツクグリーンシートをその端部が突出し
た状態で保持する台と、 前記セラミツクグリーンシートの端部を前記ベ
ルトの他方面側から前記輪奈状部分へ挿入するた
めに、前記台を移動させる手段と、 前記輪奈状部分の内側空間内であつてセラミツ
クグリーンシートの一方面側に芯を供給する手段
と、 を備える、巻込み型セラミツク電子部品の巻込み
装置。 7 前記ベルトは有端である、特許請求の範囲第
6項記載の巻込み装置。 8 前記ベルトは無端である、特許請求の範囲第
6項記載の巻込み装置。 9 前記ベルトは各端部がそれぞれリールに巻取
られ、 前記ベルトを駆動する手段は、前記リールを回
転させるモータを含む、特許請求の範囲第7項記
載の巻込み装置。 10 前記各ガイド棒は、その軸線のまわりに回
転可能に保持されている、特許請求の範囲第6項
ないし第9項のいずれかに記載の巻込み装置。 11 前記1対のガイド棒間の間隔を変更するた
めの手段は、少なくとも一方のガイド棒を変位さ
せる流体シリンダを含む、特許請求の範囲第6項
ないし第10項のいずれかに記載の巻込み装置。 12 前記輪奈状部分を形成するための手段は、
回動可能に設けられたアームと、このアームの端
部に取付けられた突出し部材とを備え、前記ベル
トの他方面をこの突出し部材が押すことによつて
前記輪奈状部分が形成される、特許請求の範囲第
6項ないし第11項のいずれかに記載の巻込み装
置。 13 前記台は、セラミツクグリーンシートを位
置決めするための段部を備える、特許請求の範囲
第6項ないし第12項のいずれかに記載の巻込み
装置。 14 前記台は、セラミツクグリーンシートと接
触する面に、複数個の真空吸引孔を備える、特許
請求の範囲第6項ないし第13項のいずれかに記
載の巻込み装置。 15 前記台を移動させる手段は、流体シリンダ
を含む、特許請求の範囲第6項ないし第14項の
いずれかに記載の巻込み装置。 16 前記芯を供給する手段は、前記セラミツク
グリーンシート上に芯を落とす手段と、この落さ
れた芯をセラミツクグリーンシート上に沿つて前
記輪奈状部分の内側空間まで運ぶ手段とを備え
る、特許請求の範囲第6項ないし第15項のいず
れかに記載の巻込み装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22321882A JPS59113612A (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | 巻込み型セラミツク電子部品の巻込み方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22321882A JPS59113612A (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | 巻込み型セラミツク電子部品の巻込み方法および装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59113612A JPS59113612A (ja) | 1984-06-30 |
| JPH028449B2 true JPH028449B2 (ja) | 1990-02-23 |
Family
ID=16794637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22321882A Granted JPS59113612A (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | 巻込み型セラミツク電子部品の巻込み方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59113612A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TW428184B (en) * | 1998-02-19 | 2001-04-01 | Teijin Ltd | Method and apparatus for producing laminated type electronic component |
| JP4713663B2 (ja) * | 2009-10-20 | 2011-06-29 | 株式会社菱興社 | 巻回体の製造装置 |
-
1982
- 1982-12-20 JP JP22321882A patent/JPS59113612A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59113612A (ja) | 1984-06-30 |
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