JPH028876B2 - - Google Patents
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- JPH028876B2 JPH028876B2 JP23917087A JP23917087A JPH028876B2 JP H028876 B2 JPH028876 B2 JP H028876B2 JP 23917087 A JP23917087 A JP 23917087A JP 23917087 A JP23917087 A JP 23917087A JP H028876 B2 JPH028876 B2 JP H028876B2
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- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は遠隔操作用ポールの構造に関する。さ
らに詳しくは、その先端にスプレー、剪定バサ
ミ、窓ふき用のワイパーなどの作用部を備え、ワ
イヤなどの引き操作力の伝達手段を介して前記作
用部を手許部で操作しうる遠隔操作式の器具に用
いられるポールの構造に関する。
らに詳しくは、その先端にスプレー、剪定バサ
ミ、窓ふき用のワイパーなどの作用部を備え、ワ
イヤなどの引き操作力の伝達手段を介して前記作
用部を手許部で操作しうる遠隔操作式の器具に用
いられるポールの構造に関する。
従来より手の届かない高い所の物を取つたり、
線路内に落ちた物をプラツトホームから拾い上げ
たりするために各種のマジツクハンドが用いられ
ている。また高いところにある木の枝を切るため
に一方の刃の柄が長く、他方の刃の柄をワイヤや
ロツドを介して遠隔操作しうる剪定バサミが知ら
れている。
線路内に落ちた物をプラツトホームから拾い上げ
たりするために各種のマジツクハンドが用いられ
ている。また高いところにある木の枝を切るため
に一方の刃の柄が長く、他方の刃の柄をワイヤや
ロツドを介して遠隔操作しうる剪定バサミが知ら
れている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前記従来の遠隔操作式の器具に用いられるポー
ルは、その内部にコントロールケーブルやワイヤ
などの操作力伝達手段を収容しているので、いず
れも長さが一定で調節することができない。また
伸縮自在のパンタグラフ式のマジツクハンドも、
伸びているときに先端のクランプ爪が物を把持
し、縮むときに離すものであるので、有効長さを
調節することができない。
ルは、その内部にコントロールケーブルやワイヤ
などの操作力伝達手段を収容しているので、いず
れも長さが一定で調節することができない。また
伸縮自在のパンタグラフ式のマジツクハンドも、
伸びているときに先端のクランプ爪が物を把持
し、縮むときに離すものであるので、有効長さを
調節することができない。
本発明は前記従来の遠隔操作式の器具にまつた
くみられない、実質的な操作距離の調節機構を備
えた遠隔操作用ポールの構造を提供することを目
的としている。
くみられない、実質的な操作距離の調節機構を備
えた遠隔操作用ポールの構造を提供することを目
的としている。
本発明は軸方向に相対的に摺動自在に嵌合され
た第1ポールおよび第2ポールからなる伸縮自在
の筒状のポールと、第1ポールと第2ポールの相
対的な動きをロツクするためのロツク手段と、前
記第1ポールの自由端から第2ポールの自由端ま
で挿通されると共に、その途中で分断されている
引き操作力の伝達手段と、該分断されている伝達
手段の第1ポール側に連結されている線状の剛性
部材と、前記伝達手段の第2ポール側に連結され
ると共に、該第2ポール側の伝達手段が引かれた
ときに前記剛性部材を把持し、戻つたときに解除
するチヤツク機構とからなることを特徴としてい
る。
た第1ポールおよび第2ポールからなる伸縮自在
の筒状のポールと、第1ポールと第2ポールの相
対的な動きをロツクするためのロツク手段と、前
記第1ポールの自由端から第2ポールの自由端ま
で挿通されると共に、その途中で分断されている
引き操作力の伝達手段と、該分断されている伝達
手段の第1ポール側に連結されている線状の剛性
部材と、前記伝達手段の第2ポール側に連結され
ると共に、該第2ポール側の伝達手段が引かれた
ときに前記剛性部材を把持し、戻つたときに解除
するチヤツク機構とからなることを特徴としてい
る。
第2ポール側の伝達手段が引き操作されておら
ないときは、チヤツク機構も定位置にあつて線状
の剛性部材を把持していない。
ないときは、チヤツク機構も定位置にあつて線状
の剛性部材を把持していない。
そのためその状態でロツク手段を緩めて自由に
第1ポールと第2ポールとを摺動させることがで
き、そのばあい剛性部材は第1ポールと共に移動
し、チヤツク機構は第2ポールと共に移動する。
第1ポールと第2ポールとを摺動させることがで
き、そのばあい剛性部材は第1ポールと共に移動
し、チヤツク機構は第2ポールと共に移動する。
ポール全体の長さを所望の長さに調節したの
ち、前記ロツク手段をロツクして第1ポールと第
2ポールとを一体化する。
ち、前記ロツク手段をロツクして第1ポールと第
2ポールとを一体化する。
その状態で第2ポール側の伝達手段を引くと、
チヤツク機構がその位置で剛性部材を把持する。
その状態では第1ポール側の伝達手段と第2ポー
ル側の伝達手段とが剛性部材とチヤツク機構を介
して一本に結合されているので、さらに第2ポー
ル側の伝達手段を引くことにより第1ポール側の
伝達手段を操作することができる。
チヤツク機構がその位置で剛性部材を把持する。
その状態では第1ポール側の伝達手段と第2ポー
ル側の伝達手段とが剛性部材とチヤツク機構を介
して一本に結合されているので、さらに第2ポー
ル側の伝達手段を引くことにより第1ポール側の
伝達手段を操作することができる。
なお第2ポール側の伝達手段をもとの位置まで
戻すたびにチヤツク機構が剛性部材を離すが、ロ
ツク手段により第1ポールと第2ポールの位置関
係がかわらないので、再び第2ポール側の伝達手
段を引くばあいに剛性部材の同じ部位を把持す
る。したがつてロツク手段を緩めないかぎり、第
1ポール側と第2ポール側のそれぞれの伝達手段
は1本に結合されているのと同じ働きを奏する。
戻すたびにチヤツク機構が剛性部材を離すが、ロ
ツク手段により第1ポールと第2ポールの位置関
係がかわらないので、再び第2ポール側の伝達手
段を引くばあいに剛性部材の同じ部位を把持す
る。したがつてロツク手段を緩めないかぎり、第
1ポール側と第2ポール側のそれぞれの伝達手段
は1本に結合されているのと同じ働きを奏する。
つぎに図面を参照しながら本発明の構造を説明
する。
する。
第1図は本発明の構造の一実施例を示す縦断面
図、第2図および第3図はそれぞれ第1図に示す
チヤツクの拡大断面図および要部斜視図、第4図
は第1図に示すロツク機構の拡大断面図、第5図
は第4図の−線断面図、第6図は本発明にか
かわるチヤツク機構の他の実施例を示す縦断面
図、第7図および第8〜10図はそれぞれ本発明
の構造を備えた遠隔操作器具の例を示す一部切欠
正面図および斜視図である。
図、第2図および第3図はそれぞれ第1図に示す
チヤツクの拡大断面図および要部斜視図、第4図
は第1図に示すロツク機構の拡大断面図、第5図
は第4図の−線断面図、第6図は本発明にか
かわるチヤツク機構の他の実施例を示す縦断面
図、第7図および第8〜10図はそれぞれ本発明
の構造を備えた遠隔操作器具の例を示す一部切欠
正面図および斜視図である。
第1図に示されるポールPは望遠鏡式に嵌合さ
れる第1ポール1と第2ポール2とから構成さ
れ、ポールP全体として伸縮自在になつている。
なお、第1ポール1と第2ポール2は相対的に自
由に回転しうるものであつてもよく、回転しない
ように、あるいは回転が一定の角度以内となるよ
うに、たとえばガイド溝と突起の嵌合により制限
されていてもよい。
れる第1ポール1と第2ポール2とから構成さ
れ、ポールP全体として伸縮自在になつている。
なお、第1ポール1と第2ポール2は相対的に自
由に回転しうるものであつてもよく、回転しない
ように、あるいは回転が一定の角度以内となるよ
うに、たとえばガイド溝と突起の嵌合により制限
されていてもよい。
第1ポール1と第2ポール2の接続部には、伸
縮調節したのち(必要であればさらに回転調節し
たのち)に両者の相対的な動きをロツクするため
のロツク手段3が設けられている。
縮調節したのち(必要であればさらに回転調節し
たのち)に両者の相対的な動きをロツクするため
のロツク手段3が設けられている。
ロツク手段3は第4〜5図に詳細に示されるよ
うに第2ポール2の先端に嵌合される筒状の基部
4およびその基部4の一端から軸方向に延びる3
枚の舌片5からなる本体6と、舌片5の外周に嵌
合されるナツト状のリング部材7とから構成され
ている。第5図に示すようにそれぞれ舌片5は円
筒状の部材をスリツト5aで分離した横断面円弧
状のものであり、その内周面5bは基部4と同心
の円形であるが外周面8は半径方向で徐々に変化
している。リング部材7の内面にも舌片5の外周
面8と対応して半径方向に徐々に変化するカム面
9が形成されている。
うに第2ポール2の先端に嵌合される筒状の基部
4およびその基部4の一端から軸方向に延びる3
枚の舌片5からなる本体6と、舌片5の外周に嵌
合されるナツト状のリング部材7とから構成され
ている。第5図に示すようにそれぞれ舌片5は円
筒状の部材をスリツト5aで分離した横断面円弧
状のものであり、その内周面5bは基部4と同心
の円形であるが外周面8は半径方向で徐々に変化
している。リング部材7の内面にも舌片5の外周
面8と対応して半径方向に徐々に変化するカム面
9が形成されている。
したがつて第5図の矢印A方向にリング部材7
を回転させると舌片5は内側に撓み、その内部に
挿通されている第1ポール1を内周面5bでしつ
かりと把持する。また矢印B方向にリング部材7
を回転させると舌片5は自身の弾力性でもとの状
態に復するので把持が解除される。
を回転させると舌片5は内側に撓み、その内部に
挿通されている第1ポール1を内周面5bでしつ
かりと把持する。また矢印B方向にリング部材7
を回転させると舌片5は自身の弾力性でもとの状
態に復するので把持が解除される。
したがつてリング部材7を矢印B方向に廻した
状態で第1ポール1と第2ポール2とを適切な長
さに調節し、その状態でリング部材7を矢印A方
向に廻してロツクすることにより、ポールPの長
さおよび相対的な角度を任意に調節することがで
きる。
状態で第1ポール1と第2ポール2とを適切な長
さに調節し、その状態でリング部材7を矢印A方
向に廻してロツクすることにより、ポールPの長
さおよび相対的な角度を任意に調節することがで
きる。
なお第4図の7aは一旦セツトした後にリング
部材7が抜けないように舌片5の先端の段部7b
と係合する係止部であり、7cは係止部7aを容
易に挿入させるためにリング部材7に設けたテー
パ面である。
部材7が抜けないように舌片5の先端の段部7b
と係合する係止部であり、7cは係止部7aを容
易に挿入させるためにリング部材7に設けたテー
パ面である。
第1図のポールP内には引き操作の伝達手段と
してワイヤが採用されているが、ポールの伸縮に
応じてワイヤの長さが足らなくなつたりあまつた
りするため、ワイヤの長さも調節する必要があ
る。
してワイヤが採用されているが、ポールの伸縮に
応じてワイヤの長さが足らなくなつたりあまつた
りするため、ワイヤの長さも調節する必要があ
る。
第1図の構造においてはワイヤを上部ワイヤ1
1と下部ワイヤ12とに分離し、その間にピアノ
線13などの比較的剛性の高い部材と、ピアノ線
を掴むことができるチヤツク機構14とを介在さ
せている。それにより上部ワイヤ11と下部ワイ
ヤ12とが必要なときのみ連結されるようにして
前述の要求に応えている。なお下部ワイヤ12の
下端は第2ポール2の下端に枢支されるグリツプ
レバー15に連結されている。
1と下部ワイヤ12とに分離し、その間にピアノ
線13などの比較的剛性の高い部材と、ピアノ線
を掴むことができるチヤツク機構14とを介在さ
せている。それにより上部ワイヤ11と下部ワイ
ヤ12とが必要なときのみ連結されるようにして
前述の要求に応えている。なお下部ワイヤ12の
下端は第2ポール2の下端に枢支されるグリツプ
レバー15に連結されている。
前記チヤツク機構14は第2ポール2の内部に
同心状に配置されるパイプ16と、そのパイプの
内部に配置される段部19によつて係止されてい
るコイルスプリング(以下、バネという)18に
より常時上向きに付勢されているチヤツク20と
から構成される。
同心状に配置されるパイプ16と、そのパイプの
内部に配置される段部19によつて係止されてい
るコイルスプリング(以下、バネという)18に
より常時上向きに付勢されているチヤツク20と
から構成される。
チヤツク20はたとえば第2図に示すように前
記バネ18により上方に付勢されているケース2
1と、その中に軸方向摺動自在に収容される一対
のコレツト22と、コレツトの下に設けられるク
サビ部材23と、そのクサビ部材を常時上向きに
付勢するための内部スプリングであるコイルスプ
リング(以下、内部バネという)24とから構成
されている。第3図に示すようにコレツト22の
外側は円錐状のテーパ面25になつており、ケー
ス21の内周のテーパ面26と嵌合している。前
記パイプ16の上端にはコレツト22の先端と対
向するストツパ27が設けられている。
記バネ18により上方に付勢されているケース2
1と、その中に軸方向摺動自在に収容される一対
のコレツト22と、コレツトの下に設けられるク
サビ部材23と、そのクサビ部材を常時上向きに
付勢するための内部スプリングであるコイルスプ
リング(以下、内部バネという)24とから構成
されている。第3図に示すようにコレツト22の
外側は円錐状のテーパ面25になつており、ケー
ス21の内周のテーパ面26と嵌合している。前
記パイプ16の上端にはコレツト22の先端と対
向するストツパ27が設けられている。
第2図においてケース21がバネ18の作用で
上方に押されているときは、コレツト22の先端
がパイプ16の上端のストツパ27の下面28に
よつてケース21の内部に押し込められる。その
ためコレツト22のテーパ面25とケース21の
テーパ面26とが当接しないので、コレツト22
を閉じようとする力が緩み、逆に内部バネ24で
上方に押されるクサビ部材23がコレツト22を
開くように働く。
上方に押されているときは、コレツト22の先端
がパイプ16の上端のストツパ27の下面28に
よつてケース21の内部に押し込められる。その
ためコレツト22のテーパ面25とケース21の
テーパ面26とが当接しないので、コレツト22
を閉じようとする力が緩み、逆に内部バネ24で
上方に押されるクサビ部材23がコレツト22を
開くように働く。
下部ワイヤ12によつてケース21が下方に引
かれると、コレツト22がストツパ27から離れ
るのでコレツト22の先端がケース21の上方に
突出し、テーパ面25,26同士が嵌合する。そ
れによつて一対のコレツト22が閉じる。
かれると、コレツト22がストツパ27から離れ
るのでコレツト22の先端がケース21の上方に
突出し、テーパ面25,26同士が嵌合する。そ
れによつて一対のコレツト22が閉じる。
したがつて通常の状態ではコレツト22が開い
ているので、コレツトを貫通するピアノ線13は
チヤツク20内を自由に摺動することができ、そ
れにより第1ポール1と第2ポール2の伸縮がで
きる。
ているので、コレツトを貫通するピアノ線13は
チヤツク20内を自由に摺動することができ、そ
れにより第1ポール1と第2ポール2の伸縮がで
きる。
前記グリツプレバー15が引かれるとはじめて
チヤツク20がピアノ線13を掴み、バネ18の
付勢力に抗しながらそのまま下方に引き下げるの
で、上部ワイヤ11を介して剪定バサミなどの作
用部を遠隔操作することができる。グリツプレバ
ー15を離すとチヤツク20はバネ18の付勢力
で上方へ戻り、その位置でチヤツク20が開いて
ピアノ線13を解放する。
チヤツク20がピアノ線13を掴み、バネ18の
付勢力に抗しながらそのまま下方に引き下げるの
で、上部ワイヤ11を介して剪定バサミなどの作
用部を遠隔操作することができる。グリツプレバ
ー15を離すとチヤツク20はバネ18の付勢力
で上方へ戻り、その位置でチヤツク20が開いて
ピアノ線13を解放する。
なおチヤツク20の構造は第2図に示されるも
のに限定されるものではなく、前記機能を奏する
ものであればどのような機構も採用しうる。
のに限定されるものではなく、前記機能を奏する
ものであればどのような機構も採用しうる。
たとえば第6図に示されるチヤツク機構は下端
近辺のヒンジ31で結合された2〜4個程度のコ
レツト32によつてピアノ線13を把持するもの
である。
近辺のヒンジ31で結合された2〜4個程度のコ
レツト32によつてピアノ線13を把持するもの
である。
コレツト32の上端近辺にはリング状のバネ3
3が嵌着されており、それによりコレツト32は
常時閉じようとしている。
3が嵌着されており、それによりコレツト32は
常時閉じようとしている。
コレツト32の先端にはV字状のテーパ面34
が形成されており、コレツト32がパイプ16の
上端に設けられるストツパ27の内面に形成され
たV字状の突起35と当接するときに強制的に開
けられる。
が形成されており、コレツト32がパイプ16の
上端に設けられるストツパ27の内面に形成され
たV字状の突起35と当接するときに強制的に開
けられる。
さらにコレツト32の内面には第2図のばあい
と同じようなピアノ線13を挿通するための溝3
6が全体として1つの孔となるように形成されて
いる。溝36の内面にはピアノ線13をしつかり
と把持するようにネジ状または環状の凹凸面にさ
れている。
と同じようなピアノ線13を挿通するための溝3
6が全体として1つの孔となるように形成されて
いる。溝36の内面にはピアノ線13をしつかり
と把持するようにネジ状または環状の凹凸面にさ
れている。
このものはコレツト32の下端に固着された操
作側の下部ワイヤ12を矢印C方向に引くと、コ
レツト32がストツパ27から離れるのでリング
状のバネ33によつて閉じ、ピアノ線13をしつ
かりと把持する。
作側の下部ワイヤ12を矢印C方向に引くと、コ
レツト32がストツパ27から離れるのでリング
状のバネ33によつて閉じ、ピアノ線13をしつ
かりと把持する。
下部ワイヤ12の引き力を緩めるとコレツト3
2はバネ37によつて矢印D方向に上昇し、再び
ストツパ27により把持が解除される。
2はバネ37によつて矢印D方向に上昇し、再び
ストツパ27により把持が解除される。
叙上のごとく構成されるポールの構造は、第7
〜10図に示されるように種々の作用部を遠隔操
作するために利用しうる。
〜10図に示されるように種々の作用部を遠隔操
作するために利用しうる。
第7図は第1ポール1の上端にスプレー缶42
を保持するための保持具43を設け、上部ワイヤ
11が矢印S方向に引かれたときにスプレー缶4
2の押ボタン44を押すようにレバー45などが
設けられている。
を保持するための保持具43を設け、上部ワイヤ
11が矢印S方向に引かれたときにスプレー缶4
2の押ボタン44を押すようにレバー45などが
設けられている。
第7図の第2ポール2、グリツプレバー15、
ワイヤ11,12などは第1図に示すものとほぼ
同じである。
ワイヤ11,12などは第1図に示すものとほぼ
同じである。
このものは種々の高さの樹木に殺虫剤を散布し
たり、高いシヨーウインドなどに洗剤を吹きつけ
たり、高い壁や天井などに塗料を塗布するときに
用いられる。なお高所ばかりでなく、前方に水平
方向に突き出して噴霧したり、深い穴の内壁に噴
霧するなど、一般に手の届かない対象物に対して
作業することができる。
たり、高いシヨーウインドなどに洗剤を吹きつけ
たり、高い壁や天井などに塗料を塗布するときに
用いられる。なお高所ばかりでなく、前方に水平
方向に突き出して噴霧したり、深い穴の内壁に噴
霧するなど、一般に手の届かない対象物に対して
作業することができる。
なお第7図において4bは種々の大きさのスプ
レー缶42を保持しうるように、高さ方向に移動
自在に設けられた下保持具46であるが、このも
のにも第4〜5図に示すロツク手段3と同じ構造
のものが採用されている。
レー缶42を保持しうるように、高さ方向に移動
自在に設けられた下保持具46であるが、このも
のにも第4〜5図に示すロツク手段3と同じ構造
のものが採用されている。
第8図は本発明の構造を利用した高所の窓ふき
用ワイヤーを示している。このものはそれぞれ順
に望遠鏡式に嵌合される先端ポール51、中間ポ
ール52および基端ポール53の3本のポールを
用いると共に、本発明の伸縮構造をいわば直列的
に2個所に設けたものである。
用ワイヤーを示している。このものはそれぞれ順
に望遠鏡式に嵌合される先端ポール51、中間ポ
ール52および基端ポール53の3本のポールを
用いると共に、本発明の伸縮構造をいわば直列的
に2個所に設けたものである。
先端ポール51の先端には合成樹脂または金属
製の枠54にゴム製のブレード55を挿入したワ
イパー(またはスクレーパ)56がピン57まわ
りに回転自在に取りつけられており、リターンス
プリング58で常時矢印E方向に付勢されてい
る。引き操作手段であるワイヤ59の一端が前記
枠54に取りつけられており、ワイヤ59の他端
側は図示されていない2個のチヤツク機構を順に
介して基端ポール53のグリツプ60の近辺のレ
バーハンドル61に連結されている。
製の枠54にゴム製のブレード55を挿入したワ
イパー(またはスクレーパ)56がピン57まわ
りに回転自在に取りつけられており、リターンス
プリング58で常時矢印E方向に付勢されてい
る。引き操作手段であるワイヤ59の一端が前記
枠54に取りつけられており、ワイヤ59の他端
側は図示されていない2個のチヤツク機構を順に
介して基端ポール53のグリツプ60の近辺のレ
バーハンドル61に連結されている。
このものはレバーハンドル61を矢印F−G方
向に操作することにより、ワイパー56を同じ方
向に傾けることができるので、スリツト窓などの
幅の狭い窓や窓の隅の部分も自由に払拭できる利
点がある。さらにポールの長さの調節が自由であ
るので、とくに2階のフイツクス窓などを外部か
ら、あるいは開閉しうる2階の窓などから清掃す
るのに便利である。
向に操作することにより、ワイパー56を同じ方
向に傾けることができるので、スリツト窓などの
幅の狭い窓や窓の隅の部分も自由に払拭できる利
点がある。さらにポールの長さの調節が自由であ
るので、とくに2階のフイツクス窓などを外部か
ら、あるいは開閉しうる2階の窓などから清掃す
るのに便利である。
第9図は第8図の器具とほぼ同じ遠隔操作機構
を剪定バサミに応用したものであり、グリツプ6
5とハンドルレバー66とを両手で開閉操作する
ことにより、先端の固定刃67と可動刃68とを
開閉操作することができ、樹木の枝などを刈り払
うことができる。
を剪定バサミに応用したものであり、グリツプ6
5とハンドルレバー66とを両手で開閉操作する
ことにより、先端の固定刃67と可動刃68とを
開閉操作することができ、樹木の枝などを刈り払
うことができる。
第10図はいわゆるマジツクハンドに本発明の
構造を応用したものであり、望遠鏡式に嵌合され
た第1ポール71と第2ポール72の内部にいわ
ば並列的に設けられる2系統の操作用ワイヤがそ
れぞれチヤツク機構を介して挿通されている。
構造を応用したものであり、望遠鏡式に嵌合され
た第1ポール71と第2ポール72の内部にいわ
ば並列的に設けられる2系統の操作用ワイヤがそ
れぞれチヤツク機構を介して挿通されている。
第1系統のワイヤ73は第1ポール71の上端
に回動自在に設けられるホルダ74のアーム75
と第2ポール72のグリツプ75近辺に設けられ
る操作レバー76とを連結している。
に回動自在に設けられるホルダ74のアーム75
と第2ポール72のグリツプ75近辺に設けられ
る操作レバー76とを連結している。
さらにホルダ74の上端には左右の開き角度が
同じになるようにリンク77およびガイド棒78
によつてその動きが制限される一対のツメ部材7
9がピン80まわりに開閉自在に設けられてお
り、前記リンク77の連結部81にその一端が連
結された第2系統のワイヤ82がホルダ74の回
動支持部83を通つて第1ポール71内に案内さ
れ、前記操作レバー76と異なるグリツプレバー
84に連結されている。
同じになるようにリンク77およびガイド棒78
によつてその動きが制限される一対のツメ部材7
9がピン80まわりに開閉自在に設けられてお
り、前記リンク77の連結部81にその一端が連
結された第2系統のワイヤ82がホルダ74の回
動支持部83を通つて第1ポール71内に案内さ
れ、前記操作レバー76と異なるグリツプレバー
84に連結されている。
このものは操作レバー76を矢印J−K方向に
操作することによりホルダ74の矢印L−M方向
の傾きをコントロールし、グリツプレバー84を
握つたり離したりすることにより一対のツメ部材
79を開閉することができる。
操作することによりホルダ74の矢印L−M方向
の傾きをコントロールし、グリツプレバー84を
握つたり離したりすることにより一対のツメ部材
79を開閉することができる。
なお第2系統のワイヤ82はホルダ74の上端
近辺と回動支持部83とを連結するコントロール
ケーブル用の導管85などで案内されているの
で、ホルダ74の回動角度はツメ部材79の開き
角度に影響しない。
近辺と回動支持部83とを連結するコントロール
ケーブル用の導管85などで案内されているの
で、ホルダ74の回動角度はツメ部材79の開き
角度に影響しない。
叙上のごとく本発明のポールの構造は種々の用
途に用いられるので、各構成要素もそれぞれの用
途に応じて適切なものを用いるのが好ましい。
途に用いられるので、各構成要素もそれぞれの用
途に応じて適切なものを用いるのが好ましい。
本発明における第1および第2ポールは、通常
はアルミパイプなとで製造されるが、それに限定
されるものではなく、たとえばスチールパイプ、
樹脂パイプなど、その用途に応じて種々のものを
利用しうる。
はアルミパイプなとで製造されるが、それに限定
されるものではなく、たとえばスチールパイプ、
樹脂パイプなど、その用途に応じて種々のものを
利用しうる。
また第4〜5図に示すロツク機構では第1ポー
ル1の表面と舌片5の内周面との摩擦力によつて
ロツクを行なつているが、本発明におけるロツク
手段はかかるものに限定されず、種々の機構を採
用しうる。たとえば引き操作力の伝達手段に加え
られる操作力が大きいばあい(たとえば50Kg以
上)には、第1ポール1の表面に複数の環状溝を
形成したり、軸方向に配列される複数個の貫通孔
または貫通しない穴などを形成し、舌片5の内面
にそれらの環状溝などと係合する突条または突起
を形成して両者を噛み合わせ、操作力の反力を充
分に支えることができるようにするのが好まし
い。なお孔や穴と突起の係合のばあいは、第1ポ
ールとロツク手段などとの連結を廻り止め手段を
介して行なうのが好ましい。第5図のリング部材
7と舌片5との係合もネジ締めでしつかりと締め
るようにしてもよい。
ル1の表面と舌片5の内周面との摩擦力によつて
ロツクを行なつているが、本発明におけるロツク
手段はかかるものに限定されず、種々の機構を採
用しうる。たとえば引き操作力の伝達手段に加え
られる操作力が大きいばあい(たとえば50Kg以
上)には、第1ポール1の表面に複数の環状溝を
形成したり、軸方向に配列される複数個の貫通孔
または貫通しない穴などを形成し、舌片5の内面
にそれらの環状溝などと係合する突条または突起
を形成して両者を噛み合わせ、操作力の反力を充
分に支えることができるようにするのが好まし
い。なお孔や穴と突起の係合のばあいは、第1ポ
ールとロツク手段などとの連結を廻り止め手段を
介して行なうのが好ましい。第5図のリング部材
7と舌片5との係合もネジ締めでしつかりと締め
るようにしてもよい。
また前記第1図などの実施例においては線状の
剛性部材としてピアノ線を用いているが、各種の
金属線材あるいは炭素繊維などで補強した合成樹
脂製の線材またはロツドなど、高強度で剛性のあ
る部材であればいずれも採用しうる。なおピアノ
線のように表面が平滑な線材のばあいは、その表
面にローレツト加工などで種々の模様を刻設し、
チヤツクなどとの摩擦力を強めるようにしてもよ
い。そのばあいはチヤツクの内面にも対応する模
様を形成するのが好ましい。
剛性部材としてピアノ線を用いているが、各種の
金属線材あるいは炭素繊維などで補強した合成樹
脂製の線材またはロツドなど、高強度で剛性のあ
る部材であればいずれも採用しうる。なおピアノ
線のように表面が平滑な線材のばあいは、その表
面にローレツト加工などで種々の模様を刻設し、
チヤツクなどとの摩擦力を強めるようにしてもよ
い。そのばあいはチヤツクの内面にも対応する模
様を形成するのが好ましい。
さらに本発明における操作力の伝達手段も通常
の鋼撚線または鋼の単線からなるワイヤのほか、
合成樹脂の撚り線、各種の繊維からなるロープ、
あるいは金属製のロツドなど、種々のものを採用
しうる。
の鋼撚線または鋼の単線からなるワイヤのほか、
合成樹脂の撚り線、各種の繊維からなるロープ、
あるいは金属製のロツドなど、種々のものを採用
しうる。
本発明の遠隔操作用ポールの構造を利用するこ
とにより、種々の遠隔操作器具をその基本的構成
を変えることなく伸縮調節が可能なタイプに変更
することができる。また本発明の構造を用いて、
さらに新たな用途な遠隔操作器具を実現すること
ができる。
とにより、種々の遠隔操作器具をその基本的構成
を変えることなく伸縮調節が可能なタイプに変更
することができる。また本発明の構造を用いて、
さらに新たな用途な遠隔操作器具を実現すること
ができる。
第1図は本発明の構造の一実施例を示す縦断面
図、第2図および第3図はそれぞれ第1図に示す
チヤツクの拡大断面図および要部斜視図、第4図
は第1図に示すロツク機構の拡大断面図、第5図
は第4図の−線断面図、第6図は本発明にか
かわるチヤツク構造の他の実施例を示す縦断面
図、第7図および第8〜10図はそれぞれ本発明
の構造を備えた遠隔操作器具の例を示す一部切欠
正面図および斜視図である。 (図面の主要符号) P:ポール、1,71:
第1ポール、2,72:第2ポール、3:ロツク
手段、11:上部ワイヤ、12:下部ワイヤ、1
3:ピアノ線、14:チヤツク機構、51:先端
ポール、52:中間ポール、53:基端ポール、
59,73,82:ワイヤ。
図、第2図および第3図はそれぞれ第1図に示す
チヤツクの拡大断面図および要部斜視図、第4図
は第1図に示すロツク機構の拡大断面図、第5図
は第4図の−線断面図、第6図は本発明にか
かわるチヤツク構造の他の実施例を示す縦断面
図、第7図および第8〜10図はそれぞれ本発明
の構造を備えた遠隔操作器具の例を示す一部切欠
正面図および斜視図である。 (図面の主要符号) P:ポール、1,71:
第1ポール、2,72:第2ポール、3:ロツク
手段、11:上部ワイヤ、12:下部ワイヤ、1
3:ピアノ線、14:チヤツク機構、51:先端
ポール、52:中間ポール、53:基端ポール、
59,73,82:ワイヤ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 軸方向に相対的に摺動自在に嵌合された第1
ポールおよび第2ポールからなる伸縮自在の筒状
のポールと、 第1ポールと第2ポールの相対的な動きをロツ
クするためのロツク手段と、 前記第1ポールの自由端から第2ポールの自由
端まで挿通されると共に、その途中で分断されて
いる引き操作力の伝達手段と、 該分断されている伝達手段の第1ポール側に連
結されている線状の剛性部材と、 前記伝達手段の第2ポール側に連結されると共
に、該第2ポール側の伝達手段が引かれたときに
前記剛性部材を把持し、戻つたときに解除するチ
ヤツク機構 とからなる遠隔操作用ポールの構造。 2 前記チヤツク機構が、 第2ポール内に固定されると共に前記剛性部材
を挿通する孔を有するストツパと、 該ストツパと隣接して剛性部材のまわりに配置
されるチヤツクと、 該チヤツクをストツパ側に付勢するためのスプ
リングとを有し、 前記チヤツクがストツパと当接しているときに
剛性部材を把持せず、かつストツパから離れたと
きに把持するように構成されてなる特許請求の範
囲第1項記載の構造。 3 前記チヤツクが、その先端に外側に向つてし
だいに狭くなるテーパ状の孔を有するケースと、
該ケース内に収容されると共に前記テーパ状の孔
と嵌合する外周面を備えた複数個で1組のコレツ
トと、該コレツトを前記テーパ状の孔側に向つて
付勢すべくケース内に収容されている内部スプリ
ングとからなる特許請求の範囲第2項記載の構
造。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB8718402A GB2199901B (en) | 1986-12-19 | 1987-08-04 | Support device for facilitating spray work at elevated positions. |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6440284A JPS6440284A (en) | 1989-02-10 |
| JPH028876B2 true JPH028876B2 (ja) | 1990-02-27 |
Family
ID=10621779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23917087A Granted JPS6440284A (en) | 1987-08-04 | 1987-09-24 | Structure of pole for remote control |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6440284A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017202534A (ja) * | 2016-05-10 | 2017-11-16 | 東日本旅客鉄道株式会社 | マジックハンド |
| JP6569035B1 (ja) * | 2019-03-04 | 2019-08-28 | 郁子 鈴木 | 容器引っ掛け棒およびその使用方法 |
| JP6781966B1 (ja) * | 2020-03-11 | 2020-11-11 | 郁子 鈴木 | 容器引っ掛け棒およびその使用方法 |
-
1987
- 1987-09-24 JP JP23917087A patent/JPS6440284A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6440284A (en) | 1989-02-10 |
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