JPH03119B2 - - Google Patents
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- JPH03119B2 JPH03119B2 JP2363586A JP2363586A JPH03119B2 JP H03119 B2 JPH03119 B2 JP H03119B2 JP 2363586 A JP2363586 A JP 2363586A JP 2363586 A JP2363586 A JP 2363586A JP H03119 B2 JPH03119 B2 JP H03119B2
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Landscapes
- Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
Description
(産業上の利用分野)
本発明は、流体の滅菌装置に関するものであ
り、特に表面に金属メツキを施した永久磁石を、
水などの流体が貯留または通過する容器内に配設
することにより、磁気および金属イオンの作用に
より、該容器内の流体に含まれている雑菌をほぼ
消滅させることができる流体の滅菌装置に関する
ものである。 (従来の技術) 従来から、水道水は、水道法などで定められて
いる水質基準を維持する為に、塩素などの薬品を
混入する。この為に、水道水にはカルキ臭などが
あり、飲料水としてはあまりおいしくない。そこ
で、従来から塩素等およびその他の微細な浮遊物
を除去して、おいしい水を得る為に、水道水を一
旦浄水器に通して濾過する場合がある。しかし、
浄水器は、一般に顆粒状の活性炭あるいは活性炭
素繊維または長繊維不織布等を内包したフイルタ
で水を濾過し、塩素などを取り除くものである為
に、このフイルタ内部に雑菌が繁殖しやすい。す
なわち、浄水器のフイルタは塩素などを好適に吸
着して除去するものの、水の流れが停止した状態
においては該フイルタが雑菌繁殖の温床となる。
この為に、浄水器を通して得た水は、前記水質基
準以上に雑菌が多い水となる場合が多かつた。 一方、水などの流体の磁気を作用せることによ
つて得られる効果が解明され始めてきた。すなわ
ち、雑菌を減少させ(減菌効果)、水槽・配管等
の水垢・スケールの付着をほぼなくし、また、磁
気を作用させた水(磁化水あるいは磁気水)に切
り花をいけた場合には、該切り花が長持ちし、さ
らに磁化水がまろやかな美味しさを有し、植物の
育成を助長させる等の効果である。 そこで本出願人は、先に、前記減菌効果に着目
して、飲料水の雑菌の減少を目的とする「流体の
減菌装置」を提案した(実願昭60−110506号)。 (発明が解決しようとする問題点) 上記した従来の技術は、次のような問題点を有
していた。 前記実願昭60−110506号で提案した方法によれ
ば、従来のフイルタを用いた浄水器などでは得ら
れなかつた減菌効果が得られることは勿論であ
る。 しかし、水質が悪く、多数の雑菌を含んだ水な
どの流体においては、その減菌効果が十分でな
く、雑菌をほぼ0にすることができない場合があ
つた。 そこで、従来より雑菌をほぼ0とすることがで
きる流体の滅菌装置が望まれていた。 本発明は、前述の問題点を解決するため、換言
すれば、前述の要望を実現するためになされたも
のである。 (問題点を解決するための手段および作用) 前記の問題点を解決するために、換言すれば、
前記の要望を実現するために、本発明は、磁気と
共に金属イオンを水などの流体に作用させると、
該液体中に含まれている大腸菌などの有害な雑菌
をほぼ消滅させる効果があることを実験的に確認
し、これに基づいて表面に金属メツキを施した永
久磁石を、水などの流体が貯留または通過する容
器内に配設するようにした点に第1の特徴があ
る。 また、本発明は水道水などの流体に混入されて
いる塩素等およびその他の微細な浮遊物も滅菌と
同時に十分に除去するため、表面に金属メツキを
施した永久磁石を流体が通過する容器内に配設す
ると同時に、水を濾過するフイルタも配設するよ
うにした点に第2の特徴がある。 (実施例) 以下に図面を参照して、本発明を詳細に説明す
る。 第1図は本発明の一実施例の断面図である。ま
た第2図および第3図は、それぞれ第1図のケー
ス本体3に収納されている表面が金属メツキされ
た絞り板磁石5および拡散板6の平面図である。 第1図において、ケース本体3は非磁性体の中
空有底筒状体であり、その底部中央には導水管部
4が突設されている。また、本実施例の滅菌装置
のケース本体3の開放端側には蓋体1が固定ねじ
8によつて固着され、その中央部には導水管部2
が形成されている。 前記ケース本体3の筒状体内部には、2個の拡
散板6a,6bと、3個の絞り板磁石5a〜5c
とが図の通り交互に配設されている。また、磁石
5aを除く磁石5b,5cおよび拡散板6a,6
bはその一方の面に空隙部11c〜11fを形成
するための突起5p,6Pを有している。なお、
絞り板磁石5aはその両面に空隙部11a,11
bを形成するための突起5Q,5Rを有してい
る。 本実施例では、中央に収束孔9を有する絞り板
磁石5は異方性フエライトまたは希土類からなる
永久磁石で構成されており、該収束孔9中心点で
の磁界の強さは、1000ガウス以上となつている。 また、前記絞り板磁石5表面の金属メツキは、
ニツケル(Ni)−クロム(Cr)合金、ニツケル−
金(Au)合金、またはニツケル−銀(Ag)合金
などでなされている。拡散板6は、例えばポリプ
ロピレンによつて形成されており、その外周部付
近には、複数個(第3図では12個)の拡散孔10
が設けられている。 第1図の導水管部2に、既知の適宜の手段によ
つて、例えば水道水が矢印Aで示すように給水さ
れると、該水道水は絞り板磁石5aの側面磁極面
を通つて空隙部11bに充満する。該空隙部11
bに充満した水は、拡散板6aに形成された拡散
孔10によつて拡散されて、空隙部11cで合流
する。 空隙部11cに合流した水は、絞り板磁石5b
のN極側側面に沿つて流れ、収束孔9に集中しな
がらつぎの空隙部11dに流出する。その後、前
記拡散板6aないし絞り板磁石5bにおけると同
様に、拡散板6bによつて拡散されて空隙部11
eに流出し、その後、絞り板磁石5cのN極側側
面にそつて流れ、収束孔9に集中しながら導水管
部4を通つて矢印Bのように外部に放出されるこ
とになる。 すなわち、導水管部5より供給された水は、絞
り板磁石5によつて絞られた後、下流側の拡散板
6によつて拡散され、さらに下流側の空隙部11
で合流するように、絞りおよび拡散を繰り返しな
がら、そのたびに金属メツキされた絞り板磁石5
と接する。この結果、該水は磁気および金属イオ
ンの作用を強力に受けることになる。 以上のように、本実施例の装置に水道水を通し
た場合、本発明者の実験によれば、特に絞り板磁
石5aおよび5bのそれぞれの導水管部2側の面
(N極側側面)および収束孔9の輪郭面付近に多
量の水垢の付着が認められた。 また、本発明者が、一旦タンクに貯留した水道
水を本実施例の装置に通して水質検査を行なつた
ところ、前記した実願昭60−110506号の減菌装置
に比べて、大幅な大腸菌等の雑菌の減少が認めら
れた。すなわち、本実施例の装置を通す以前の一
般細菌数がかなり多い水道水であつても、本実施
例の装置に通して水質検査を行なつた場合には、
前記細菌の存在は全く認めることができなかつ
た。 これらの事実から、水などの流体を磁束に対し
て鎖交させると同時に、金属イオン中を流すよう
にすると、理論的には十分に説明できないが、雑
菌を大幅に減少させることができ、したがつて水
道水などでは水質が悪く一般細菌数がかなり多い
場合でも、当該細菌を消滅させる効果があるとい
うことができる。 第1図に示す実施例は、滅菌効果を奏する金属
メツキされた永久磁石として、3個の絞り板磁石
5a〜5cを、間に2個の拡散板6a,6bを配
して組合せ配列したものであるが、本発明はこれ
にのみ限定されるものではない。すなわち、水質
(雑菌の数)に応じて所望の組合せ数(段数)と
すればよく、組合せ数が増すほど滅菌効果が向上
することは勿論である。また、滅菌装置の構造に
関しても第1図と同様のものに限定されるもので
はなく、要は、水などの流体が、できるだけ金属
メツキされた永久磁石表面と広範囲に接触すると
共に、できるだけ長時間磁束と鎖交し、かつ金属
イオン中を流れるように構成されていればよいの
である。 第4図は本発明の第2の実施例を示す断面図で
ある。図において、第1図と同一の符号は、同一
または同等部分をあらわしている。 第2の実施例が前記第1図に示す実施例(第1
の実施例)と異なる点は、絞り板磁石5aにかえ
て顆粒状の活性炭あるいは活性炭素繊維または長
繊維不織布等を内包した流体濾過用のフイルタ7
を配した点である。なお、フイルタ7はその両面
に空隙部11a,11bを形成するための突起7
a,7bを有している。 前記「従来の技術」の項で述べたように、フイ
ルタ7は水道水などの流体中に含まれている塩素
等およびその他の微細な浮遊物を好適に吸着して
除去する作用がある。しかし他方において、水の
流れが停止した場合には、フイルタ7に残留する
水分を培養として、雑菌が繁殖するという欠点を
有していた。 しかしながら、第2の実施例のように、金属メ
ツキした磁石5b,5cおよび拡散板6a,6b
と同時にフイルタ7を配設するようにすると、水
が流れている状態においてはケース本体3内部の
雑菌を、磁気および金属メツキの作用により完全
に消滅させることができる。この結果、第2の実
施例によれば、フイルタ7の効果によりカルキ臭
などがなく、かつ雑菌も存在しないおいしい水が
得られることになる。 さらに、第4図に関しては、矢印A方向からB
方向へ流れる予定の水圧流以上で開となり、常態
では閉塞状態を保持する弁12を、導水管部4の
先端に設けるようにすれば、矢印A方向からの給
水が停止されると同時に、該弁12が閉塞し、ケ
ース本体3内部に水が充満するようになる。これ
は、水の供給停止時間において、ケース本体3内
部の残留水に磁気および金属イオンが十分に作用
することになり、特にフイルタ7内部の残留水分
の滅菌効果を高めることになる。 なお、フイルタ7は、第4図のように給水口
(導水管部2)の直後に設ける必要はなく、例え
ば絞り板磁石5bの位置に設けるようにしてもよ
い。ただし、本発明者の実験結果によれば、ケー
ス本体3内部の流水方向前半部に設けるようにし
た方が効果的であつた。 第6図および第7図は、それぞれ前記した第1
図および第2図に対応した変形例である。 第6図の実施例(第3の実施例)が第1図と異
なる点は、絞り板磁石5a〜5cおよび拡散板6
a,6bの各径を小さくして、磁石5a〜5cお
よび拡散板6a,6bの外周面とケース本体3の
内壁間にギヤツプ30を形成し、かつ突起5Q,
6Pおよび磁石5cの突起5Pのそれぞれに切欠
き31を設けた点である。なお、本実施例では、
空隙部30を形成するようにしても、磁石5a〜
5cおよび拡散板6a,6bの外周面には、例え
ば等間隔のイボ状凸部(図示せず)が設けられて
いるので、前記磁石5a〜5cおよび拡散板6
a,6bは、ケース本体3内部でがたつくような
ことはない。 第6図では、矢印A方向から給水された水は、
前記第1図と同様に、金属メツキされた磁石5a
〜5cの磁気および金属イオンの作用によつて滅
菌される。また、これと同時に、給水された水の
一部は、各切欠き31等を介してギヤツプ30に
流出する。このギヤツプ30に流出した水は、磁
石5a〜5cの少なくとも一つの外周磁極面に沿
つて流れるようになる。この為に、磁石5a〜5
cの外周磁石面によつても、該水中の雑菌が滅菌
されることになる。すなわち、本実施例によれ
ば、各磁石5a〜5cの外周磁極面を有効に使用
することができ、効率よく水中の雑菌を滅菌する
ことができる。 なお、ギヤツプ30に流出した水は、磁石5c
の突起5Pに形成された切欠き31を介して空隙
部11fに流入するので、第1図に関して説明し
たメインの水と合流して導水管部4を通つて矢印
B方向に放水されることになる。 また、第7図の実施例(第4の実施例)が第4
図と異なる点は、絞り板磁石5b,5cおよび拡
散板6a,6bの各径を小さくして、磁石5b,
5cおよび拡散板6a,6bの外周面とケース本
体3の内壁間にギヤツプ30を形成し、かつ突起
6Pおよび磁石5cの突起5Pのそれぞれに切欠
き31を設けた点である。なお、第6図の場合と
同様に、本実施例でも磁石5b,5cおよび拡散
板6a,6bの外周面に等間隔のイボ状凸部(図
示せず)が設けられているので、前記磁石5b,
5cおよび拡散板6a,6bはがたつくことがな
い。 この第7図において、ギヤツプ30および切欠
き31を設けた理由は、前記第6図で説明したと
ころと同様である。 なお、以上の第1ないし第4の実施例におい
て、拡散板6を、表面が金属メツキされた永久磁
石で構成するようにすれば、各滅菌装置内を通る
流体は、より一層強力に磁気および金属イオンの
作用を受けることになる。この結果、大幅に滅菌
効果を強化できることは容易に理解できるであろ
う。 以上の第1ないし第4の実施例の滅菌装置は、
いわゆる密閉型の装置であつた。しかし、用途に
よつては、蓋体1を省略していわゆる開放型の装
置として使用することもできる。また、ケース本
体形状は筒状である必要はなく、例えば、方形状
であつても差し支えない。さらに内部に配設され
る永久磁石も円盤状である必要のないことは勿論
である。 また、本発明は、前述したようなケース本体3
内を、水などの流体が通過する形式の滅菌装置に
限られるものではない。すなわち、例えば方形状
または筒状の容器内部に金属メツキを施した磁石
を配置し、その中に水などの流体を貯留するよう
にしてもよい。この形式においても、該流体中に
混入されている雑菌を大幅に減少させることがで
き、通常の水道水を貯留したような場合には該水
中の雑菌をほぼ完全に消滅させることができる。 つぎの第1表は、40c.c.の水を貯留した容器内
に、異なる表面メツキ状態のリング状磁石を水に
完全に浸るように配した場合の1ml中における大
腸菌の減菌効果を、経過時間ごとに示した実験結
果である。なお、リング状磁石は、内径30mm、外
径60mm、厚さ8mmのものを、該磁石底部が浮くよ
うに設置して使用した。
り、特に表面に金属メツキを施した永久磁石を、
水などの流体が貯留または通過する容器内に配設
することにより、磁気および金属イオンの作用に
より、該容器内の流体に含まれている雑菌をほぼ
消滅させることができる流体の滅菌装置に関する
ものである。 (従来の技術) 従来から、水道水は、水道法などで定められて
いる水質基準を維持する為に、塩素などの薬品を
混入する。この為に、水道水にはカルキ臭などが
あり、飲料水としてはあまりおいしくない。そこ
で、従来から塩素等およびその他の微細な浮遊物
を除去して、おいしい水を得る為に、水道水を一
旦浄水器に通して濾過する場合がある。しかし、
浄水器は、一般に顆粒状の活性炭あるいは活性炭
素繊維または長繊維不織布等を内包したフイルタ
で水を濾過し、塩素などを取り除くものである為
に、このフイルタ内部に雑菌が繁殖しやすい。す
なわち、浄水器のフイルタは塩素などを好適に吸
着して除去するものの、水の流れが停止した状態
においては該フイルタが雑菌繁殖の温床となる。
この為に、浄水器を通して得た水は、前記水質基
準以上に雑菌が多い水となる場合が多かつた。 一方、水などの流体の磁気を作用せることによ
つて得られる効果が解明され始めてきた。すなわ
ち、雑菌を減少させ(減菌効果)、水槽・配管等
の水垢・スケールの付着をほぼなくし、また、磁
気を作用させた水(磁化水あるいは磁気水)に切
り花をいけた場合には、該切り花が長持ちし、さ
らに磁化水がまろやかな美味しさを有し、植物の
育成を助長させる等の効果である。 そこで本出願人は、先に、前記減菌効果に着目
して、飲料水の雑菌の減少を目的とする「流体の
減菌装置」を提案した(実願昭60−110506号)。 (発明が解決しようとする問題点) 上記した従来の技術は、次のような問題点を有
していた。 前記実願昭60−110506号で提案した方法によれ
ば、従来のフイルタを用いた浄水器などでは得ら
れなかつた減菌効果が得られることは勿論であ
る。 しかし、水質が悪く、多数の雑菌を含んだ水な
どの流体においては、その減菌効果が十分でな
く、雑菌をほぼ0にすることができない場合があ
つた。 そこで、従来より雑菌をほぼ0とすることがで
きる流体の滅菌装置が望まれていた。 本発明は、前述の問題点を解決するため、換言
すれば、前述の要望を実現するためになされたも
のである。 (問題点を解決するための手段および作用) 前記の問題点を解決するために、換言すれば、
前記の要望を実現するために、本発明は、磁気と
共に金属イオンを水などの流体に作用させると、
該液体中に含まれている大腸菌などの有害な雑菌
をほぼ消滅させる効果があることを実験的に確認
し、これに基づいて表面に金属メツキを施した永
久磁石を、水などの流体が貯留または通過する容
器内に配設するようにした点に第1の特徴があ
る。 また、本発明は水道水などの流体に混入されて
いる塩素等およびその他の微細な浮遊物も滅菌と
同時に十分に除去するため、表面に金属メツキを
施した永久磁石を流体が通過する容器内に配設す
ると同時に、水を濾過するフイルタも配設するよ
うにした点に第2の特徴がある。 (実施例) 以下に図面を参照して、本発明を詳細に説明す
る。 第1図は本発明の一実施例の断面図である。ま
た第2図および第3図は、それぞれ第1図のケー
ス本体3に収納されている表面が金属メツキされ
た絞り板磁石5および拡散板6の平面図である。 第1図において、ケース本体3は非磁性体の中
空有底筒状体であり、その底部中央には導水管部
4が突設されている。また、本実施例の滅菌装置
のケース本体3の開放端側には蓋体1が固定ねじ
8によつて固着され、その中央部には導水管部2
が形成されている。 前記ケース本体3の筒状体内部には、2個の拡
散板6a,6bと、3個の絞り板磁石5a〜5c
とが図の通り交互に配設されている。また、磁石
5aを除く磁石5b,5cおよび拡散板6a,6
bはその一方の面に空隙部11c〜11fを形成
するための突起5p,6Pを有している。なお、
絞り板磁石5aはその両面に空隙部11a,11
bを形成するための突起5Q,5Rを有してい
る。 本実施例では、中央に収束孔9を有する絞り板
磁石5は異方性フエライトまたは希土類からなる
永久磁石で構成されており、該収束孔9中心点で
の磁界の強さは、1000ガウス以上となつている。 また、前記絞り板磁石5表面の金属メツキは、
ニツケル(Ni)−クロム(Cr)合金、ニツケル−
金(Au)合金、またはニツケル−銀(Ag)合金
などでなされている。拡散板6は、例えばポリプ
ロピレンによつて形成されており、その外周部付
近には、複数個(第3図では12個)の拡散孔10
が設けられている。 第1図の導水管部2に、既知の適宜の手段によ
つて、例えば水道水が矢印Aで示すように給水さ
れると、該水道水は絞り板磁石5aの側面磁極面
を通つて空隙部11bに充満する。該空隙部11
bに充満した水は、拡散板6aに形成された拡散
孔10によつて拡散されて、空隙部11cで合流
する。 空隙部11cに合流した水は、絞り板磁石5b
のN極側側面に沿つて流れ、収束孔9に集中しな
がらつぎの空隙部11dに流出する。その後、前
記拡散板6aないし絞り板磁石5bにおけると同
様に、拡散板6bによつて拡散されて空隙部11
eに流出し、その後、絞り板磁石5cのN極側側
面にそつて流れ、収束孔9に集中しながら導水管
部4を通つて矢印Bのように外部に放出されるこ
とになる。 すなわち、導水管部5より供給された水は、絞
り板磁石5によつて絞られた後、下流側の拡散板
6によつて拡散され、さらに下流側の空隙部11
で合流するように、絞りおよび拡散を繰り返しな
がら、そのたびに金属メツキされた絞り板磁石5
と接する。この結果、該水は磁気および金属イオ
ンの作用を強力に受けることになる。 以上のように、本実施例の装置に水道水を通し
た場合、本発明者の実験によれば、特に絞り板磁
石5aおよび5bのそれぞれの導水管部2側の面
(N極側側面)および収束孔9の輪郭面付近に多
量の水垢の付着が認められた。 また、本発明者が、一旦タンクに貯留した水道
水を本実施例の装置に通して水質検査を行なつた
ところ、前記した実願昭60−110506号の減菌装置
に比べて、大幅な大腸菌等の雑菌の減少が認めら
れた。すなわち、本実施例の装置を通す以前の一
般細菌数がかなり多い水道水であつても、本実施
例の装置に通して水質検査を行なつた場合には、
前記細菌の存在は全く認めることができなかつ
た。 これらの事実から、水などの流体を磁束に対し
て鎖交させると同時に、金属イオン中を流すよう
にすると、理論的には十分に説明できないが、雑
菌を大幅に減少させることができ、したがつて水
道水などでは水質が悪く一般細菌数がかなり多い
場合でも、当該細菌を消滅させる効果があるとい
うことができる。 第1図に示す実施例は、滅菌効果を奏する金属
メツキされた永久磁石として、3個の絞り板磁石
5a〜5cを、間に2個の拡散板6a,6bを配
して組合せ配列したものであるが、本発明はこれ
にのみ限定されるものではない。すなわち、水質
(雑菌の数)に応じて所望の組合せ数(段数)と
すればよく、組合せ数が増すほど滅菌効果が向上
することは勿論である。また、滅菌装置の構造に
関しても第1図と同様のものに限定されるもので
はなく、要は、水などの流体が、できるだけ金属
メツキされた永久磁石表面と広範囲に接触すると
共に、できるだけ長時間磁束と鎖交し、かつ金属
イオン中を流れるように構成されていればよいの
である。 第4図は本発明の第2の実施例を示す断面図で
ある。図において、第1図と同一の符号は、同一
または同等部分をあらわしている。 第2の実施例が前記第1図に示す実施例(第1
の実施例)と異なる点は、絞り板磁石5aにかえ
て顆粒状の活性炭あるいは活性炭素繊維または長
繊維不織布等を内包した流体濾過用のフイルタ7
を配した点である。なお、フイルタ7はその両面
に空隙部11a,11bを形成するための突起7
a,7bを有している。 前記「従来の技術」の項で述べたように、フイ
ルタ7は水道水などの流体中に含まれている塩素
等およびその他の微細な浮遊物を好適に吸着して
除去する作用がある。しかし他方において、水の
流れが停止した場合には、フイルタ7に残留する
水分を培養として、雑菌が繁殖するという欠点を
有していた。 しかしながら、第2の実施例のように、金属メ
ツキした磁石5b,5cおよび拡散板6a,6b
と同時にフイルタ7を配設するようにすると、水
が流れている状態においてはケース本体3内部の
雑菌を、磁気および金属メツキの作用により完全
に消滅させることができる。この結果、第2の実
施例によれば、フイルタ7の効果によりカルキ臭
などがなく、かつ雑菌も存在しないおいしい水が
得られることになる。 さらに、第4図に関しては、矢印A方向からB
方向へ流れる予定の水圧流以上で開となり、常態
では閉塞状態を保持する弁12を、導水管部4の
先端に設けるようにすれば、矢印A方向からの給
水が停止されると同時に、該弁12が閉塞し、ケ
ース本体3内部に水が充満するようになる。これ
は、水の供給停止時間において、ケース本体3内
部の残留水に磁気および金属イオンが十分に作用
することになり、特にフイルタ7内部の残留水分
の滅菌効果を高めることになる。 なお、フイルタ7は、第4図のように給水口
(導水管部2)の直後に設ける必要はなく、例え
ば絞り板磁石5bの位置に設けるようにしてもよ
い。ただし、本発明者の実験結果によれば、ケー
ス本体3内部の流水方向前半部に設けるようにし
た方が効果的であつた。 第6図および第7図は、それぞれ前記した第1
図および第2図に対応した変形例である。 第6図の実施例(第3の実施例)が第1図と異
なる点は、絞り板磁石5a〜5cおよび拡散板6
a,6bの各径を小さくして、磁石5a〜5cお
よび拡散板6a,6bの外周面とケース本体3の
内壁間にギヤツプ30を形成し、かつ突起5Q,
6Pおよび磁石5cの突起5Pのそれぞれに切欠
き31を設けた点である。なお、本実施例では、
空隙部30を形成するようにしても、磁石5a〜
5cおよび拡散板6a,6bの外周面には、例え
ば等間隔のイボ状凸部(図示せず)が設けられて
いるので、前記磁石5a〜5cおよび拡散板6
a,6bは、ケース本体3内部でがたつくような
ことはない。 第6図では、矢印A方向から給水された水は、
前記第1図と同様に、金属メツキされた磁石5a
〜5cの磁気および金属イオンの作用によつて滅
菌される。また、これと同時に、給水された水の
一部は、各切欠き31等を介してギヤツプ30に
流出する。このギヤツプ30に流出した水は、磁
石5a〜5cの少なくとも一つの外周磁極面に沿
つて流れるようになる。この為に、磁石5a〜5
cの外周磁石面によつても、該水中の雑菌が滅菌
されることになる。すなわち、本実施例によれ
ば、各磁石5a〜5cの外周磁極面を有効に使用
することができ、効率よく水中の雑菌を滅菌する
ことができる。 なお、ギヤツプ30に流出した水は、磁石5c
の突起5Pに形成された切欠き31を介して空隙
部11fに流入するので、第1図に関して説明し
たメインの水と合流して導水管部4を通つて矢印
B方向に放水されることになる。 また、第7図の実施例(第4の実施例)が第4
図と異なる点は、絞り板磁石5b,5cおよび拡
散板6a,6bの各径を小さくして、磁石5b,
5cおよび拡散板6a,6bの外周面とケース本
体3の内壁間にギヤツプ30を形成し、かつ突起
6Pおよび磁石5cの突起5Pのそれぞれに切欠
き31を設けた点である。なお、第6図の場合と
同様に、本実施例でも磁石5b,5cおよび拡散
板6a,6bの外周面に等間隔のイボ状凸部(図
示せず)が設けられているので、前記磁石5b,
5cおよび拡散板6a,6bはがたつくことがな
い。 この第7図において、ギヤツプ30および切欠
き31を設けた理由は、前記第6図で説明したと
ころと同様である。 なお、以上の第1ないし第4の実施例におい
て、拡散板6を、表面が金属メツキされた永久磁
石で構成するようにすれば、各滅菌装置内を通る
流体は、より一層強力に磁気および金属イオンの
作用を受けることになる。この結果、大幅に滅菌
効果を強化できることは容易に理解できるであろ
う。 以上の第1ないし第4の実施例の滅菌装置は、
いわゆる密閉型の装置であつた。しかし、用途に
よつては、蓋体1を省略していわゆる開放型の装
置として使用することもできる。また、ケース本
体形状は筒状である必要はなく、例えば、方形状
であつても差し支えない。さらに内部に配設され
る永久磁石も円盤状である必要のないことは勿論
である。 また、本発明は、前述したようなケース本体3
内を、水などの流体が通過する形式の滅菌装置に
限られるものではない。すなわち、例えば方形状
または筒状の容器内部に金属メツキを施した磁石
を配置し、その中に水などの流体を貯留するよう
にしてもよい。この形式においても、該流体中に
混入されている雑菌を大幅に減少させることがで
き、通常の水道水を貯留したような場合には該水
中の雑菌をほぼ完全に消滅させることができる。 つぎの第1表は、40c.c.の水を貯留した容器内
に、異なる表面メツキ状態のリング状磁石を水に
完全に浸るように配した場合の1ml中における大
腸菌の減菌効果を、経過時間ごとに示した実験結
果である。なお、リング状磁石は、内径30mm、外
径60mm、厚さ8mmのものを、該磁石底部が浮くよ
うに設置して使用した。
【表】
この実験結果から、本発明において極めて有効
に滅菌効果を奏するのは、磁石表面にNi−Auメ
ツキまたはNi−Agメツキを施した場合であるこ
とが理解されるであろう。 なお、本発明者が、Ni−Agメツキを施した磁
石を貯留水中に配した花瓶内に、切り花をさした
場合には、無メツキ状態の同様の磁石を配した花
瓶内に切り花をさした場合に比べ、その花のもち
が非常によかつたことを付記しておく。 第5図は本発明の一実施例の適用例を示す断面
図である。 同図において、20は、図のように水21を貯
留している水槽、22は前記水槽内の水21に沈
められいる容器、23は前記容器22内に配され
た表面が金属メツキの施されている磁石、24は
前記磁石23を容器22の底部から浮かせるよう
に支持する支持部材24である。なお、前記22
〜24は本実施例の滅菌装置を構成している。 第5図のように、水槽20内に滅菌装置を配し
た場合には、該滅菌装置の容器22内の水に含ま
れている雑菌は、磁気および金属イオンの作用に
よつて消滅する。したがつて、例えば、管などを
利用して容器22内の水を汲み上げるようにした
り、または容器22内の水を放出可能なように既
知の適宜の手段により放水管(図示せず)を設置
すれば、水槽20内の水21を無雑菌の状態で取
り出すことができる。 本発明の滅菌装置では、前述したように、表面
に金属メツキを施した永久磁石に水垢等が付着す
る。そして、これがある限度を超えるようになる
と、前記滅菌効果が低下することになる。 本発明では、このような場合に、前記磁石を取
り出して、例えば水洗いしたり、または布あるい
は紙等で清掃し、その後、取り出す前の状態に設
定すればよい。すなわち本発明の滅菌装置は、清
掃することによつていずれの部品も新なものと交
換することなく、長期にわたつて使用することが
できる。なお、第1図、第4図および第6,7図
に示す実施例の場合には、固定ねじ8による固定
状態を解除して、蓋体1を取り外し、ケース本体
3に収納されている絞り板磁石5および拡散板6
等を取り出すことができる。この時、隣接配置さ
れている磁極面が互いに反対極性で、吸着するよ
うにすれば、磁石部が自動的に一塊となり、取り
扱いが便利である。これは磁石部を収納する時も
同様である。 (発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、つぎのような効果が達成される。 (1) 表面に金属メツキを施した永久磁石を、水な
どの流体が貯留または通過する容器内に配設す
るようにしたので、該流体中に比較的多くの雑
菌が含まれていても、これら雑菌をほぼ0にま
で減少させることができる。この効果は、表面
に金属メツキを施さない永久磁石で構成する減
菌装置と対比した場合に極めて顕著である。 (2) また、流体が通過するように構成された容器
内に、表面に金属メツキを施した永久磁石と共
に、該流体を濾過するフイルタを配設した場合
には、該流体中に含まれている雑菌を消滅させ
るばかりでなく、該流体中に含まれている塩素
等およびその他の微細な浮遊物も完全に除去す
ることができる。この結果、本発明によれば水
道水などの飲料水を無雑菌の状態で、かつおい
しく提供することができる。
に滅菌効果を奏するのは、磁石表面にNi−Auメ
ツキまたはNi−Agメツキを施した場合であるこ
とが理解されるであろう。 なお、本発明者が、Ni−Agメツキを施した磁
石を貯留水中に配した花瓶内に、切り花をさした
場合には、無メツキ状態の同様の磁石を配した花
瓶内に切り花をさした場合に比べ、その花のもち
が非常によかつたことを付記しておく。 第5図は本発明の一実施例の適用例を示す断面
図である。 同図において、20は、図のように水21を貯
留している水槽、22は前記水槽内の水21に沈
められいる容器、23は前記容器22内に配され
た表面が金属メツキの施されている磁石、24は
前記磁石23を容器22の底部から浮かせるよう
に支持する支持部材24である。なお、前記22
〜24は本実施例の滅菌装置を構成している。 第5図のように、水槽20内に滅菌装置を配し
た場合には、該滅菌装置の容器22内の水に含ま
れている雑菌は、磁気および金属イオンの作用に
よつて消滅する。したがつて、例えば、管などを
利用して容器22内の水を汲み上げるようにした
り、または容器22内の水を放出可能なように既
知の適宜の手段により放水管(図示せず)を設置
すれば、水槽20内の水21を無雑菌の状態で取
り出すことができる。 本発明の滅菌装置では、前述したように、表面
に金属メツキを施した永久磁石に水垢等が付着す
る。そして、これがある限度を超えるようになる
と、前記滅菌効果が低下することになる。 本発明では、このような場合に、前記磁石を取
り出して、例えば水洗いしたり、または布あるい
は紙等で清掃し、その後、取り出す前の状態に設
定すればよい。すなわち本発明の滅菌装置は、清
掃することによつていずれの部品も新なものと交
換することなく、長期にわたつて使用することが
できる。なお、第1図、第4図および第6,7図
に示す実施例の場合には、固定ねじ8による固定
状態を解除して、蓋体1を取り外し、ケース本体
3に収納されている絞り板磁石5および拡散板6
等を取り出すことができる。この時、隣接配置さ
れている磁極面が互いに反対極性で、吸着するよ
うにすれば、磁石部が自動的に一塊となり、取り
扱いが便利である。これは磁石部を収納する時も
同様である。 (発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、つぎのような効果が達成される。 (1) 表面に金属メツキを施した永久磁石を、水な
どの流体が貯留または通過する容器内に配設す
るようにしたので、該流体中に比較的多くの雑
菌が含まれていても、これら雑菌をほぼ0にま
で減少させることができる。この効果は、表面
に金属メツキを施さない永久磁石で構成する減
菌装置と対比した場合に極めて顕著である。 (2) また、流体が通過するように構成された容器
内に、表面に金属メツキを施した永久磁石と共
に、該流体を濾過するフイルタを配設した場合
には、該流体中に含まれている雑菌を消滅させ
るばかりでなく、該流体中に含まれている塩素
等およびその他の微細な浮遊物も完全に除去す
ることができる。この結果、本発明によれば水
道水などの飲料水を無雑菌の状態で、かつおい
しく提供することができる。
第1図は本発明の第1実施例の断面図である。
第2図および第3図は、それぞれ第1図のケース
本体に収納されている表面が金属メツキされた絞
り板磁石および拡散板の平面図である。第4図は
本発明の第2実施例の断面図である。第5図は本
発明の一実施例の適用例を示す断面図である。第
6図は本発明の第3実施例の断面図である。第7
図は本発明の第4実施例の断面図である。 1……蓋体、2,4……導水管部、3……ケー
ス本体、5……絞り板磁石、6……拡散板、7…
…フイルタ、21……水、22……容器、23…
…磁石、30……ギヤツプ、31……切欠き。
第2図および第3図は、それぞれ第1図のケース
本体に収納されている表面が金属メツキされた絞
り板磁石および拡散板の平面図である。第4図は
本発明の第2実施例の断面図である。第5図は本
発明の一実施例の適用例を示す断面図である。第
6図は本発明の第3実施例の断面図である。第7
図は本発明の第4実施例の断面図である。 1……蓋体、2,4……導水管部、3……ケー
ス本体、5……絞り板磁石、6……拡散板、7…
…フイルタ、21……水、22……容器、23…
…磁石、30……ギヤツプ、31……切欠き。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 開放部から流体が充填される容器と、表面が
金属メツキされ、前記容器内に配置される永久磁
石とを具備したことを特徴とする流体の滅菌装
置。 2 前記金属メツキされた永久磁石が、前記容器
内に予定の空隙をもつて多数段配されていること
を特徴とする前記特許請求の範囲第1項記載の流
体の滅菌装置。 3 前記容器は、その底部に前記流体を放水する
導水管部を有していることを特徴とする前記特許
請求の範囲第1項または第2項記載の流体の滅菌
装置。 4 前記容器には、その開放部を覆う蓋体が設け
られ、かつ前記蓋体は、前記流体を容器内に供給
する導水管部を有していることを特徴とする前記
特許請求の範囲第3項記載の流体の滅菌装置。 5 前記金属メツキがニツケル−金合金でなされ
ていることを特徴とする前記特許請求の範囲第1
項ないし第4項のいずれかに記載の流体の滅菌装
置。 6 前記金属メツキがニツケル−銀合金でなされ
ていることを特徴とする前記特許請求の範囲第1
項ないし第4項のいずれかに記載の流体の滅菌装
置。 7 前記金属メツキがニツケル−クロム合金でな
されていることを特徴とする前記特許請求の範囲
第1項ないし第4項のいずれかに記載の流体の滅
菌装置。 8 一端に導水管部を有し、他端が開口されてい
る容器と、前記容器内に配置される表面が金属メ
ツキされた永久磁石と、同じく容器内に配置され
る流体を濾過するフイルタとを具備したことを特
徴とする流体の滅菌装置。 9 前記金属メツキされた永久磁石が、前記容器
内に予定の空隙をもつて多数段配されていること
を特徴とする前記特許請求の範囲第8項記載の流
体の滅菌装置。 10 前記金属メツキがニツケル−金合金でなさ
れていることを特徴とする前記特許請求の範囲第
8項または第9項記載の流体の滅菌装置。 11 前記金属メツキがニツケル−銀合金でなさ
れていることを特徴とする前記特許請求の範囲第
8項または第9項記載の流体の滅菌装置。 12 前記金属メツキがニツケル−クロム合金で
なされていることを特徴とする前記特許請求の範
囲第8項または第9項記載の流体の滅菌装置。 13 一端に導水管部を有し、他端が開口されて
いる中空有底筒状のケース本体と、その外周面と
前記ケース本体の内壁間に予定のギヤツプを有し
て該ケース本体内の中空部に収納され、その中央
部に収束孔を有する絞り板と、その外周面と前記
ケース本体の内壁間に予定のギヤツプを有して該
ケース本体内の中空部に収納され、その外周部付
近に複数個の拡散孔を有する拡散板と、前記絞り
板および拡散板を予定の間隔で配置するスペーサ
とを具備し、前記絞り板または拡散板の少なくと
もいずれか一方が表面に金属メツキを施した永久
磁石で構成され、かつ前記ギヤツプ内に流体が流
れ込むように構成されたことを特徴とする流体の
滅菌装置。 14 前記永久磁石の上面および最下段のスペー
サには、その内外側面を貫通する切欠きが形成さ
れていることを特徴とする前記特許請求の範囲第
13項記載の流体の滅菌装置。 15 前記スペーサは、前記絞り板および拡散板
の面から突出するように形成された突起であるこ
とを特徴とする前記特許請求の範囲第13項また
は第14項記載の流体の滅菌装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2363586A JPS62180792A (ja) | 1986-02-04 | 1986-02-04 | 流体の滅菌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2363586A JPS62180792A (ja) | 1986-02-04 | 1986-02-04 | 流体の滅菌装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62180792A JPS62180792A (ja) | 1987-08-08 |
| JPH03119B2 true JPH03119B2 (ja) | 1991-01-07 |
Family
ID=12116036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2363586A Granted JPS62180792A (ja) | 1986-02-04 | 1986-02-04 | 流体の滅菌装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62180792A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NZ218331A (en) * | 1986-11-19 | 1990-10-26 | Debug Filters Ltd | Control of protistal growth in hydrocarbon fuel by magnetic field |
| US5248437A (en) * | 1986-11-19 | 1993-09-28 | Forrest Scientific Research Limited | Method for the magnetic inhibition of protista |
| JPH0199497U (ja) * | 1987-12-22 | 1989-07-04 | ||
| JPH051360Y2 (ja) * | 1988-07-19 | 1993-01-13 | ||
| JPH02122888A (ja) * | 1988-10-31 | 1990-05-10 | Fuji Keiki:Kk | 水処理装置 |
| PT8432U (pt) * | 1991-05-17 | 1995-07-18 | Cano Rodriguez Andres | Indutor magnetico revitalizante da agua |
| JP7065472B2 (ja) * | 2020-07-02 | 2022-05-12 | 東洋工学株式会社 | 磁気泳動装置 |
-
1986
- 1986-02-04 JP JP2363586A patent/JPS62180792A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62180792A (ja) | 1987-08-08 |
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