JPH0314664B2 - - Google Patents
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- JPH0314664B2 JPH0314664B2 JP58177186A JP17718683A JPH0314664B2 JP H0314664 B2 JPH0314664 B2 JP H0314664B2 JP 58177186 A JP58177186 A JP 58177186A JP 17718683 A JP17718683 A JP 17718683A JP H0314664 B2 JPH0314664 B2 JP H0314664B2
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- Japan
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- piston
- chamber
- pressure piston
- pressure
- brake
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T11/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant
- B60T11/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant transmitting by fluid means, e.g. hydraulic
- B60T11/16—Master control, e.g. master cylinders
- B60T11/224—Master control, e.g. master cylinders with pressure-varying means, e.g. with two stage operation provided by use of different piston diameters including continuous variation from one diameter to another
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T13/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
- B60T13/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
- B60T13/58—Combined or convertible systems
- B60T13/581—Combined or convertible systems both hydraulic and pneumatic
- B60T13/583—Combined or convertible systems both hydraulic and pneumatic using converters
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/38—Slack adjusters
- F16D65/72—Slack adjusters hydraulic
- F16D65/74—Slack adjusters hydraulic self-acting in one direction
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
- Braking Systems And Boosters (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は鉄道車両用液空圧ブレーキ作動機、
特に空気消費量を節減し得る構造のブレーキ作動
機に関する。
特に空気消費量を節減し得る構造のブレーキ作動
機に関する。
在来技術によるこの種の液空圧ブレーキ作動機
には大径の空圧ピストンと小径の液圧ピストンと
から成る差動ピストンが含まれ、この差動ピスト
ンによつて得られる高圧液体をブレーキシリンダ
に送り、このブレーキシリンダの出力によつて、
ブレーキシユーを車輪踏面に押し付けて車両にブ
レーキを適用するようになつている。
には大径の空圧ピストンと小径の液圧ピストンと
から成る差動ピストンが含まれ、この差動ピスト
ンによつて得られる高圧液体をブレーキシリンダ
に送り、このブレーキシリンダの出力によつて、
ブレーキシユーを車輪踏面に押し付けて車両にブ
レーキを適用するようになつている。
しかしこの型式のブレーキ作動機においては、
ブレーキ作用に伴う空気消費量が大きくなると言
う問題がある。
ブレーキ作用に伴う空気消費量が大きくなると言
う問題がある。
この問題の原因は次の通りである。
ブレーキシユーと踏面との間には走行中の接触
を避けるため若干量の隙間が存在し、ブレーキシ
リンダのピストンはブレーキ作用の初期にこの隙
間を吸収するために無負荷に近い初期ストローク
をすることになる。この初期ストローク中、ブレ
ーキ作動機は大量の液体をブレーキシリンダに送
出する必要があるにもかゝわらず、小径の液圧ピ
ストンによつて送液しているため、液圧ピストン
のストロークが大きくなり、その結果空圧ピスト
ンのストロークも大きくなつて空気消費量が増大
している。
を避けるため若干量の隙間が存在し、ブレーキシ
リンダのピストンはブレーキ作用の初期にこの隙
間を吸収するために無負荷に近い初期ストローク
をすることになる。この初期ストローク中、ブレ
ーキ作動機は大量の液体をブレーキシリンダに送
出する必要があるにもかゝわらず、小径の液圧ピ
ストンによつて送液しているため、液圧ピストン
のストロークが大きくなり、その結果空圧ピスト
ンのストロークも大きくなつて空気消費量が増大
している。
また前述の隙間はブレーキシユーの摩耗に伴つ
て増大するから、その増大に伴う空気ピストンス
トロークの増加も空気消費量の増加の原因になつ
ている。
て増大するから、その増大に伴う空気ピストンス
トロークの増加も空気消費量の増加の原因になつ
ている。
従つて本発明の第1技術課題は上述の初期スト
ローク中は低圧大量の液体を、その後は高圧少量
の液体をブレーキシリンダに供給することにあ
り、第2課題はブレーキシユーの摩耗に伴う空圧
ピストンのストローク増加を防止することにあ
る。
ローク中は低圧大量の液体を、その後は高圧少量
の液体をブレーキシリンダに供給することにあ
り、第2課題はブレーキシユーの摩耗に伴う空圧
ピストンのストローク増加を防止することにあ
る。
上述の第1技術課題を解決するための技術的手
段として本発明においては特許請求の範囲に記載
した通り、空圧ピストン、弛めばね、高圧ピスト
ン、低圧ピストン、封止ばね、停止具、停止面、
低圧室、および高圧室を設置し、上述の初期スト
ローク中、空圧ピストンは弛めばねを圧して高圧
ピストンと共に移動し、高圧ピストンは停止具及
び封止ばねを介して低圧ピストンを移動させて低
圧室から低圧大量の液体をブレーキシリンダに供
給し、低圧ピストンが停止面に当接した後は高圧
ピストンのみによつて高圧少量の液体を高圧室か
らブレーキシリンダに供給されるようになつてい
る。
段として本発明においては特許請求の範囲に記載
した通り、空圧ピストン、弛めばね、高圧ピスト
ン、低圧ピストン、封止ばね、停止具、停止面、
低圧室、および高圧室を設置し、上述の初期スト
ローク中、空圧ピストンは弛めばねを圧して高圧
ピストンと共に移動し、高圧ピストンは停止具及
び封止ばねを介して低圧ピストンを移動させて低
圧室から低圧大量の液体をブレーキシリンダに供
給し、低圧ピストンが停止面に当接した後は高圧
ピストンのみによつて高圧少量の液体を高圧室か
らブレーキシリンダに供給されるようになつてい
る。
また、第2技術課題を解決するための技術的手
段として膨脹室、液槽、変位シリンダ、及び第
1、第2逆止弁を設置している。従つて、ブレー
キシユーが摩耗すると、その摩耗量に伴う空圧ピ
ストンのストロークの増加により膨脹室の容積は
変位シリンンダの容量を超えて増加し、その超過
液量は第1逆止弁を経て油槽から供給される。こ
の超過液量は次のブレーキ緩解時に第2逆止弁及
び低圧室を経てブレーキシリンダに送り込まれ、
ブレーキシリンダピストンの後退量は調整されて
前述の隙間は常に一定に保持される。
段として膨脹室、液槽、変位シリンダ、及び第
1、第2逆止弁を設置している。従つて、ブレー
キシユーが摩耗すると、その摩耗量に伴う空圧ピ
ストンのストロークの増加により膨脹室の容積は
変位シリンンダの容量を超えて増加し、その超過
液量は第1逆止弁を経て油槽から供給される。こ
の超過液量は次のブレーキ緩解時に第2逆止弁及
び低圧室を経てブレーキシリンダに送り込まれ、
ブレーキシリンダピストンの後退量は調整されて
前述の隙間は常に一定に保持される。
空気消費量を節減するための他の技術的手段の
一例として、1983年6月7日出願の日本特許出願
番号第58−100367号の明細書に記載されたブレー
キ作動機があるが、この例においては、高圧ピス
トンと低圧ピストンは一直線上に直列状に配置さ
れているため、長手方向の外形寸法が大きくなる
と言う不利がある。これに対し、本発明において
は低圧ピストンが高圧ピストンの外周に設置され
ているから、長手方向の寸法が縮少し、ブレーキ
作動機全体を小形化し得ると言う本発明特有の効
果がある。
一例として、1983年6月7日出願の日本特許出願
番号第58−100367号の明細書に記載されたブレー
キ作動機があるが、この例においては、高圧ピス
トンと低圧ピストンは一直線上に直列状に配置さ
れているため、長手方向の外形寸法が大きくなる
と言う不利がある。これに対し、本発明において
は低圧ピストンが高圧ピストンの外周に設置され
ているから、長手方向の寸法が縮少し、ブレーキ
作動機全体を小形化し得ると言う本発明特有の効
果がある。
以下図面について本発明の一実施例の構造作用
を説明する。
を説明する。
第1図に示すブレーキ作動機1は空圧部2と液
圧部3とから構成され、空圧部2には空圧ピスト
ン4が内蔵され、その左側に形成された作用室7
には衆知のブレーキ制御弁8によつて制御された
圧力空気が給排される。ピストン4の右側には弛
めばね5が設置され、ばね5はピストン4を左方
に押圧し、室7が無圧のときピストン4は図示の
弛め位置にある。
圧部3とから構成され、空圧部2には空圧ピスト
ン4が内蔵され、その左側に形成された作用室7
には衆知のブレーキ制御弁8によつて制御された
圧力空気が給排される。ピストン4の右側には弛
めばね5が設置され、ばね5はピストン4を左方
に押圧し、室7が無圧のときピストン4は図示の
弛め位置にある。
液圧部3は低圧部9と高圧部10とから成り、
低圧部9には低圧ピストン18及び高圧ピストン
20が内蔵されている。
低圧部9には低圧ピストン18及び高圧ピストン
20が内蔵されている。
高圧ピストン20の左端は空圧ピストン4に固
定され、ピストン4と20は一体となつて運動す
る。低圧ピストン18は高圧ピストン20の外周
に滑合し、ピストン20に形成された外向きのフ
ランジ24とピストン18の右端に形成された内
向きのフランジ19との間に封止ばね26が設置
され、このばね26によつて低圧ピストン18は
常に右方に押圧され、ばね26の伸張量はピスト
ン18の左端内側に設置された停止具によつて限
定されている。低圧ピストン18の右側には低圧
室30、左側には膨脹室29が形成され、封止ば
ね26が設置された室25は孔37、高圧ピスト
ン20の中空部36、孔38,39を経て大気に
連通している。
定され、ピストン4と20は一体となつて運動す
る。低圧ピストン18は高圧ピストン20の外周
に滑合し、ピストン20に形成された外向きのフ
ランジ24とピストン18の右端に形成された内
向きのフランジ19との間に封止ばね26が設置
され、このばね26によつて低圧ピストン18は
常に右方に押圧され、ばね26の伸張量はピスト
ン18の左端内側に設置された停止具によつて限
定されている。低圧ピストン18の右側には低圧
室30、左側には膨脹室29が形成され、封止ば
ね26が設置された室25は孔37、高圧ピスト
ン20の中空部36、孔38,39を経て大気に
連通している。
高圧部10には高圧ピストン20が滑合する内
筒12があり、その内部に高圧室55が形成さ
れ、室55は出口13を経て常にブレーキシリン
ダ60に連通している。内筒12の左端には停止
面54が形成され、低圧ピストン18の右動量を
限定している。室55は通常図示の通り低圧室3
0に連通しているが、高圧ピストン20が右動
し、その右端が内筒12に設置されたパツキン1
6の右端に合致したとき室55と室30の連通は
遮断される。
筒12があり、その内部に高圧室55が形成さ
れ、室55は出口13を経て常にブレーキシリン
ダ60に連通している。内筒12の左端には停止
面54が形成され、低圧ピストン18の右動量を
限定している。室55は通常図示の通り低圧室3
0に連通しているが、高圧ピストン20が右動
し、その右端が内筒12に設置されたパツキン1
6の右端に合致したとき室55と室30の連通は
遮断される。
高圧部10の上部には液槽40があり、この液
槽40と低圧室30との間に逃し弁42が設置さ
れている。この逃し弁42は室30の圧力が予定
値を超えて上昇したとき室30の液体を液槽40
に返戻するが、本発明の主眼点には直接関係がな
い。
槽40と低圧室30との間に逃し弁42が設置さ
れている。この逃し弁42は室30の圧力が予定
値を超えて上昇したとき室30の液体を液槽40
に返戻するが、本発明の主眼点には直接関係がな
い。
第2図に示すように高圧部10には更に変位シ
リンダ41があり、変位シリンダ41は変位室5
2、変位ピストン44、変位ばね45から構成さ
れている。
リンダ41があり、変位シリンダ41は変位室5
2、変位ピストン44、変位ばね45から構成さ
れている。
変位室52は変位ピストン44の下面に接し、
通路53及び図示されていない通路を経て常に膨
脹室29に連通し、ピストン44の上室49は通
路48を経て液槽40に連通している。室49に
設置された変位ばね45は常にピストン44を下
方に押圧している。
通路53及び図示されていない通路を経て常に膨
脹室29に連通し、ピストン44の上室49は通
路48を経て液槽40に連通している。室49に
設置された変位ばね45は常にピストン44を下
方に押圧している。
液槽40から変位室52への一方向流通を許容
するために、ピストン44に第1逆止弁46が設
置されているが、この逆止弁46の設置場所はピ
ストン44以外の場所でも差支えはない。
するために、ピストン44に第1逆止弁46が設
置されているが、この逆止弁46の設置場所はピ
ストン44以外の場所でも差支えはない。
第2図に示すように、変位室52と低圧室30
との間に第2逆止弁50が設置され、室52から
室30への一方向流通が許容されている。
との間に第2逆止弁50が設置され、室52から
室30への一方向流通が許容されている。
ブレーキシリンダ60は一般に使用されている
もので、圧力室61、ピストン62及び戻しばね
63を含み、室61が加圧されピストン62が右
動するとと、ブレーキシユー64は車輪踏面65
に押し付けられ、車両にブレーキが適用される。
また図示の通りブレーキが弛められているとき、
シユー64と踏面65との間に隙間Sが存在して
いる。
もので、圧力室61、ピストン62及び戻しばね
63を含み、室61が加圧されピストン62が右
動するとと、ブレーキシユー64は車輪踏面65
に押し付けられ、車両にブレーキが適用される。
また図示の通りブレーキが弛められているとき、
シユー64と踏面65との間に隙間Sが存在して
いる。
次にこのブレーキ作動機の作動につき説明す
る。
る。
ブレーキ制御弁8が弛め位置にあり、作用室7
が無圧のとき、空圧ピストン4および高圧ピスト
ン20は弛めばね5に押されて図示の通り左端位
置にあり、低圧ピストン18もフランジ24と停
止具31によつて左端位置に保持されている。
が無圧のとき、空圧ピストン4および高圧ピスト
ン20は弛めばね5に押されて図示の通り左端位
置にあり、低圧ピストン18もフランジ24と停
止具31によつて左端位置に保持されている。
ブレーキシリンダ60の室61は戻しばね63
によつて極めて低い圧力が残留し、この圧力は室
55を経て室30に伝達されているが、逃し弁4
2の設定圧力より低いから、室30から液槽40
へ液体が流出することはない。従つてブレーキシ
リンダ60のピストン62はばね63によつて左
動することなく、図示の位置に保持されている。
によつて極めて低い圧力が残留し、この圧力は室
55を経て室30に伝達されているが、逃し弁4
2の設定圧力より低いから、室30から液槽40
へ液体が流出することはない。従つてブレーキシ
リンダ60のピストン62はばね63によつて左
動することなく、図示の位置に保持されている。
変位シリンダ41のピストン44はこの時後述
するように上端位置にあり、室52にはばね45
によつて低圧力が残留しているが、この圧力は室
30の残留圧力より更に低いから、第2逆止弁5
0を経て室30に流出することはない。従つてピ
ストン44は下動することなく図示の位置に保持
されている。
するように上端位置にあり、室52にはばね45
によつて低圧力が残留しているが、この圧力は室
30の残留圧力より更に低いから、第2逆止弁5
0を経て室30に流出することはない。従つてピ
ストン44は下動することなく図示の位置に保持
されている。
ブレーキ制御弁8がブレーキ位置をとり、室7
が加圧されると、室30の圧力が上昇し、この圧
力が前述の残留圧力より高くなつたとき、ピスト
ン4および20は右動し始める。低圧ピストン1
8は室30の圧力によつて左方に押されるが、封
止ばね26の力はそれよりも大きく設定されてい
るから、ピストン18もピストン20とともに右
方に移動する。ピストン18および20の右動に
より大量の液体が室30から室55を経てブレー
キシリンダ60の室61に供給され、ピストン6
2は右動し、シユー64は踏面65に接触するに
到る。
が加圧されると、室30の圧力が上昇し、この圧
力が前述の残留圧力より高くなつたとき、ピスト
ン4および20は右動し始める。低圧ピストン1
8は室30の圧力によつて左方に押されるが、封
止ばね26の力はそれよりも大きく設定されてい
るから、ピストン18もピストン20とともに右
方に移動する。ピストン18および20の右動に
より大量の液体が室30から室55を経てブレー
キシリンダ60の室61に供給され、ピストン6
2は右動し、シユー64は踏面65に接触するに
到る。
隙間Sが規定された標準値に調整されている場
合、この隙間Sが0になると同時に低圧ピストン
18の右端が停止面54に当接するよう室30の
容積が設定され、またこの当接と同時に高圧ピス
トン20の右端がパツキン16の右端と合致する
ようにパツキン16の位置が設定されている。
合、この隙間Sが0になると同時に低圧ピストン
18の右端が停止面54に当接するよう室30の
容積が設定され、またこの当接と同時に高圧ピス
トン20の右端がパツキン16の右端と合致する
ようにパツキン16の位置が設定されている。
尚、この時点までのピストン18,20のスト
ロークを初期ストロークと言う。
ロークを初期ストロークと言う。
ピストン18,20の初期ストロークの完了後
は封止ばね26が圧縮されて、ピストン20のみ
が右動し、室55の圧力はピストン4と20との
面積比によつて高圧になり、この圧力によりブレ
ーキシリンダ60の出力は増大して車両に完全な
ブレーキが適用される。
は封止ばね26が圧縮されて、ピストン20のみ
が右動し、室55の圧力はピストン4と20との
面積比によつて高圧になり、この圧力によりブレ
ーキシリンダ60の出力は増大して車両に完全な
ブレーキが適用される。
初期ストロークによつて隙間Sは既に0になつ
ているから、高圧ピストン20のみのストローク
は極めて僅少である。
ているから、高圧ピストン20のみのストローク
は極めて僅少である。
以上の説明により明らかなように、空圧ピスト
ン4の初期ストロークは大巾に短縮され、消費さ
れる空気量も著しく低減される。
ン4の初期ストロークは大巾に短縮され、消費さ
れる空気量も著しく低減される。
一方、上記の初期ストロークにより膨脹室29
の体積は増加し、変位室52の液体は通路53を
経て室29に吸収されるから変位ピストン44は
下動する。変位室52の容積は初期ストロークが
終了した時点でピストン44が下端位置に到達す
るよう設定されている。尚、ピストン44の下動
中、室52の圧力は大気圧より高いから、逆止弁
46を経て液槽40の液体が室52に流入するこ
とはない。従つて初期ストロークの終了と同時に
ピストン44は確実に下端位置に到達する。
の体積は増加し、変位室52の液体は通路53を
経て室29に吸収されるから変位ピストン44は
下動する。変位室52の容積は初期ストロークが
終了した時点でピストン44が下端位置に到達す
るよう設定されている。尚、ピストン44の下動
中、室52の圧力は大気圧より高いから、逆止弁
46を経て液槽40の液体が室52に流入するこ
とはない。従つて初期ストロークの終了と同時に
ピストン44は確実に下端位置に到達する。
次にブレーキを弛めるために作用室7の圧力空
気が排出されると、弛めばね5によつて、ピスト
ン4,20及び18は図示の位置に戻り、ブレー
キシリンダ60の室61の液体は室55を経て室
30に返戻され、ブレーキは弛められる。この
時、室30,55及び61の合計体積はブレーキ
作用の前後に亘つて変化しないから、ピストン6
2は正確に元の位置に戻り、隙間Sは元の値に保
持される。また膨脹室29に吸収された液体は弛
めばね5の力によつて変位室52に返戻される
が、この場合も、室29と52の合計体積はブレ
ーキ作用の前後に亘つて不変であるから、変位ピ
ストン44は正確に上端位置に戻る。
気が排出されると、弛めばね5によつて、ピスト
ン4,20及び18は図示の位置に戻り、ブレー
キシリンダ60の室61の液体は室55を経て室
30に返戻され、ブレーキは弛められる。この
時、室30,55及び61の合計体積はブレーキ
作用の前後に亘つて変化しないから、ピストン6
2は正確に元の位置に戻り、隙間Sは元の値に保
持される。また膨脹室29に吸収された液体は弛
めばね5の力によつて変位室52に返戻される
が、この場合も、室29と52の合計体積はブレ
ーキ作用の前後に亘つて不変であるから、変位ピ
ストン44は正確に上端位置に戻る。
ブレーキ作用中、ブレーキシユー64が摩耗す
ると、ブレーキシリンダ60のピストン62は右
方へオーバーストロークし、その結果高圧ピスト
ン20の右端もパツキン16の右端を超えてオー
バーストロークする。従つて膨脹室29の体積は
更に増加する。この時変位ピストン44は下端位
置にあるから、室29,52の圧力は大気圧以下
となり、液槽40から第1逆止弁46を経て膨脹
室29へ液体が追加補給され、室52と29の合
計体積は増加する。このように追加補給された液
量は次の弛め作用のとき変位室52には吸収しき
れず、弛めばね5の力によつて第2逆止弁50を
経て低圧室30に供給される。従つて30,5
5,61の合計体積は増加し、ブレーキシリンダ
60のピストン62の弛め位置は元の位置より右
方に移動し、隙間Sは標準値に保持される。
ると、ブレーキシリンダ60のピストン62は右
方へオーバーストロークし、その結果高圧ピスト
ン20の右端もパツキン16の右端を超えてオー
バーストロークする。従つて膨脹室29の体積は
更に増加する。この時変位ピストン44は下端位
置にあるから、室29,52の圧力は大気圧以下
となり、液槽40から第1逆止弁46を経て膨脹
室29へ液体が追加補給され、室52と29の合
計体積は増加する。このように追加補給された液
量は次の弛め作用のとき変位室52には吸収しき
れず、弛めばね5の力によつて第2逆止弁50を
経て低圧室30に供給される。従つて30,5
5,61の合計体積は増加し、ブレーキシリンダ
60のピストン62の弛め位置は元の位置より右
方に移動し、隙間Sは標準値に保持される。
以上の説明で明らかなようにブレーキシユー6
4が摩耗しても空圧ピストン4のストロークは増
加せず、シユー64の摩耗に伴う空気消費量の増
加は回避される。
4が摩耗しても空圧ピストン4のストロークは増
加せず、シユー64の摩耗に伴う空気消費量の増
加は回避される。
尚、空気消費量の節減には関係ないが、シユー
64の取替えなどにより隙間Sが突然小さくなつ
たときの作用につき説明する。
64の取替えなどにより隙間Sが突然小さくなつ
たときの作用につき説明する。
この場合にはピストン18,20の初期ストロ
ークが完了する以前に隙間Sは0になる。従つて
低圧ピストン18の右端は停止面54に当接する
手前で一旦停止し、低圧室30の圧力はピストン
4及び18の面積比によつて設定される値まで上
昇する。逃し弁42の設定圧力はこの値より低く
設定されているから、室30の液体は逃し弁42
を経て液槽40に流出し、ピストン18,20は
引きつづき右動し、初期ストロークを完了する。
その後の動作は前述のブレーキ作用、弛め作用と
同様に行われ、隙間Sは一挙に標準値に修正され
る。
ークが完了する以前に隙間Sは0になる。従つて
低圧ピストン18の右端は停止面54に当接する
手前で一旦停止し、低圧室30の圧力はピストン
4及び18の面積比によつて設定される値まで上
昇する。逃し弁42の設定圧力はこの値より低く
設定されているから、室30の液体は逃し弁42
を経て液槽40に流出し、ピストン18,20は
引きつづき右動し、初期ストロークを完了する。
その後の動作は前述のブレーキ作用、弛め作用と
同様に行われ、隙間Sは一挙に標準値に修正され
る。
第1図は本発明による一実施例としてのブレー
キ作動機を含む車両用ブレーキ装置の作用説明
図、第2図は第1図における線2−2による断面
図である。 1…液空圧ブレーキ作動機、4…空圧ピスト
ン、5…弛めばね、8…ブレーキ制御弁、18…
低圧ピストン、20…高圧ピストン、26…封止
ばね、29…膨脹室、30…低圧室、31…停止
具、40…液槽、41…変位シリンダ、46…第
1逆止弁、50…第2逆止弁、52…変位室、5
4…停止面、55…高圧室、60…ブレーキシリ
ンダ。
キ作動機を含む車両用ブレーキ装置の作用説明
図、第2図は第1図における線2−2による断面
図である。 1…液空圧ブレーキ作動機、4…空圧ピスト
ン、5…弛めばね、8…ブレーキ制御弁、18…
低圧ピストン、20…高圧ピストン、26…封止
ばね、29…膨脹室、30…低圧室、31…停止
具、40…液槽、41…変位シリンダ、46…第
1逆止弁、50…第2逆止弁、52…変位室、5
4…停止面、55…高圧室、60…ブレーキシリ
ンダ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ブレーキ制御弁およびブレーキシリンダを有
する鉄道車両に使用され、次の各部から構成され
た液空圧ブレーキ作動機。 a 上記ブレーキ制御弁によつて制御される空気
圧力を受けて弛め位置からブレーキ位置に移動
する空圧ピストン、 b 上記空圧ピストンを上記弛め位置の方向へ押
圧する弛めばね、 c 上記空圧ピストンに結合された高圧ピスト
ン、 d 上記高圧ピストンの外周に装備された低圧ピ
ストン、 e 上記低圧ピストンを上記高圧ピストンに対し
上記ブレーキ位置の方向へ押圧する封止ばね、 f 上記封止ばねの伸張量を限定する停止具、 g 上記低圧ピストンの上記ブレーキ位置の方向
への移動量を限定する停止面、 h 上記低圧ピストンと上記停止面との間に形成
された低圧室、 i 常時上記ブレーキシリンダに連通し、通常上
記低圧室に接続され、上記低圧ピストンが上記
停止面に当接すると同時に上記高圧ピストンに
よつてその接続が遮断され、その後は上記高圧
ピストンによつ加圧される高圧室、 j 上記高圧ピストンおよび上記低圧ピストンの
上記ブレーキ位置の方向への移動に従つて体積
が増加する膨脹室、 k 液槽、 l 変位室を有し、上記膨脹室の体積増加に応じ
てその変位室から上記膨張室へ液体を供給し、
上記低圧ピストンが上記停止面に当接したと
き、その供給を終了するよう作動する変位シリ
ンダ、 m 上記液槽から上記膨脹室への液体の一方向流
通を許容する第1逆止弁、および n 上記膨脹室から上記低圧室への液体の一方向
流通を許容する第2逆止弁。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/425,026 US4467605A (en) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | Hydro-pneumatic actuator with automatic slack adjuster |
| US425026 | 1989-10-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5977952A JPS5977952A (ja) | 1984-05-04 |
| JPH0314664B2 true JPH0314664B2 (ja) | 1991-02-27 |
Family
ID=23684835
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58177186A Granted JPS5977952A (ja) | 1982-09-27 | 1983-09-27 | 液空圧ブレ−キ作動機 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4467605A (ja) |
| JP (1) | JPS5977952A (ja) |
| CA (1) | CA1209059A (ja) |
| IT (1) | IT1171033B (ja) |
| ZA (1) | ZA837205B (ja) |
Families Citing this family (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB8304108D0 (en) * | 1983-02-15 | 1983-03-16 | Lucas Ind Plc | Master cylinder |
| FR2562957B1 (fr) * | 1984-04-11 | 1986-11-21 | Wabco Westinghouse | Emetteur de pression hydraulique a double piston |
| DE3423030A1 (de) * | 1984-06-22 | 1986-02-20 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Hydraulische servofahrzeugbremse |
| DE3533256A1 (de) * | 1985-09-18 | 1987-03-19 | Teves Gmbh Alfred | Fremdenergiegespeiste bremsschlupfregelanlage eines hydraulischen fahrzeugbremssystems |
| US5249649A (en) * | 1991-06-03 | 1993-10-05 | Emmons J Bruce | Disc brake caliper of continuous hoop type |
| DE4141670C2 (de) * | 1991-12-17 | 1994-09-29 | Ott Kg Lewa | Hydraulisch angetriebene Membranpumpe mit Membranhubbegrenzung |
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| US5644969A (en) * | 1996-06-28 | 1997-07-08 | Thomas Industries Inc. | Wobble piston and cylinder arrangement |
| US5746293A (en) * | 1996-08-02 | 1998-05-05 | Westinghouse Air Brake Company | Pneumatic pressure to hydraulic pressure intensifier mechanism |
| DE19855280C2 (de) * | 1998-11-25 | 2002-03-14 | Knorr Bremse Mrp Systeme Fuer | Bestätigungseinrichtung für verschleißspielbehaftete Maschinenelemente |
| US6116385A (en) * | 1999-02-05 | 2000-09-12 | Westinghouse Air Brake Company | Dual force range TMX cylinder using an air bag actuator |
| US6269916B1 (en) * | 1999-07-21 | 2001-08-07 | Westinghouse Air Brake Company | Brake cylinder using dual piston assemblies |
| DE50111500D1 (de) * | 2000-08-17 | 2007-01-04 | Knorr Bremse Systeme | Scheibenbremse mit einer nachstell-einrichtung auf jeder seite der bremsscheibe |
| US8978841B2 (en) * | 2005-07-06 | 2015-03-17 | Wabtec Holding Corp | Universal brake assembly |
| US7931130B2 (en) * | 2005-07-06 | 2011-04-26 | Wabtec Holding Corp | Universal brake assembly |
| DE102009012703A1 (de) * | 2009-03-11 | 2010-09-16 | Dr.Ing.H.C.F.Porsche Aktiengesellschaft | Verfahren und Vorrichtung zum Bremsen |
| US8360214B2 (en) * | 2009-04-09 | 2013-01-29 | Wabtec Holding Corp. | Brake shoe support assembly and method |
| US9145324B2 (en) * | 2012-12-20 | 2015-09-29 | Corning Incorporated | Roller pairs for processing glass ribbons and draw apparatuses incorporating the same |
| DE102016201410A1 (de) * | 2016-01-29 | 2017-08-03 | Thyssenkrupp Ag | Bremsvorrichtung mit Druckübersetzer für eine Aufzugsanlage |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2106304A (en) * | 1935-09-03 | 1938-01-25 | Robert E Mcgee | Actuating mechanism for hydraulic brakes |
| US2311787A (en) * | 1941-02-17 | 1943-02-23 | Hydraulic Brake Co | Fluid pressure producing device |
| US2917900A (en) * | 1957-10-02 | 1959-12-22 | Westinghouse Air Brake Co | Master cylinder for hydraulic brake system |
| US3191384A (en) * | 1963-05-17 | 1965-06-29 | Frederick A Krusemark | Multi-stage hydraulic master cylinder |
| US4208881A (en) * | 1978-07-25 | 1980-06-24 | General Motors Corporation | Quick take-up master cylinder |
| US4288987A (en) * | 1978-11-11 | 1981-09-15 | Eugen Rapp | Pneumo-hydraulic booster with rapid-traverse feature |
| JPS56116551A (en) * | 1980-02-07 | 1981-09-12 | Nippon Air Brake Co Ltd | Brake cylinder for vehicle |
-
1982
- 1982-09-27 US US06/425,026 patent/US4467605A/en not_active Expired - Lifetime
-
1983
- 1983-08-12 CA CA000434441A patent/CA1209059A/en not_active Expired
- 1983-09-26 IT IT67994/83A patent/IT1171033B/it active
- 1983-09-27 JP JP58177186A patent/JPS5977952A/ja active Granted
- 1983-09-27 ZA ZA837205A patent/ZA837205B/xx unknown
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| IT8367994A1 (it) | 1985-03-26 |
| ZA837205B (en) | 1984-05-30 |
| US4467605A (en) | 1984-08-28 |
| CA1209059A (en) | 1986-08-05 |
| IT8367994A0 (it) | 1983-09-26 |
| IT1171033B (it) | 1987-06-10 |
| JPS5977952A (ja) | 1984-05-04 |
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