Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JPH031583B2 - - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JPH031583B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH031583B2
JPH031583B2 JP13924686A JP13924686A JPH031583B2 JP H031583 B2 JPH031583 B2 JP H031583B2 JP 13924686 A JP13924686 A JP 13924686A JP 13924686 A JP13924686 A JP 13924686A JP H031583 B2 JPH031583 B2 JP H031583B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ventilation structure
ventilation
members
stage
shielding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP13924686A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62297649A (ja
Inventor
Gantan Funaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GANTAN BYUUTEI KOGYO KK
Original Assignee
GANTAN BYUUTEI KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by GANTAN BYUUTEI KOGYO KK filed Critical GANTAN BYUUTEI KOGYO KK
Priority to JP13924686A priority Critical patent/JPS62297649A/ja
Publication of JPS62297649A publication Critical patent/JPS62297649A/ja
Publication of JPH031583B2 publication Critical patent/JPH031583B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Building Environments (AREA)
  • Ventilation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、建造物の屋根構造に適用する換気
構造部材、および換気構造体に関し、さらに詳細
には、建造物での屋根面の棟側上部などに適用さ
れて、自然換気、排煙などの機能を果す換気構造
部材、および換気構造体に係るものである。
〔従来の技術〕
一般的なこの種の建造物での屋根構造に適用す
る換気構造部材、および換気構造体として、本発
明者は先に出願した屋根構成(特願昭58−214076
号、特開昭60−109460号)の一部において、新規
な換気構造体の提案をなした。
この提案に係る換気構造体の概要構成を第9図
および第10図に示す。すなわち、まず第9図に
おいて、C形鋼などを用いた左右両側での各母屋
材1,1上には、適宜の下地材2,2を介して複
数本宛の金属垂木3,3がそれぞれに敷設されて
おり、これらの各垂木3,3の相互に突き合わさ
れる棟側上部位置に立上げて装着した一対の支持
柱5,5と、これらの間に襷状に架け渡した一組
のステー6,6とによつて、換気屋根を兼ねた小
型の棟上屋根4を装設支持させ、かつ各垂木3,
3の上面から各支持柱5,5の外面一部にかけて
横葺き屋根板16,16を葺き上げ、この棟上屋
根4の両外側部にあつて、各支持柱5,5に支持
杆8,8を介し平行垂設された取付け杆7,7
に、それぞれ左右の換気装置10,10を設置さ
せてある。
しかして、前記換気装置10は、第10図に示
すように、適当箇所に角パイプなどからなる支持
スペーサ11を用い、状にフオーミング形成され
た1対の換気パネル12,12を、一部が間隔を
置いてオーバーラツプされ、相互間を通して内外
の連通空間を形成するように、複数段に亘つて各
段毎、個々それぞれに固定ボルト13で一体化構
成したもので、内外の換気は実線経路aによつて
なされ、外部での雨水などは点線経路bによつて
排除されるようになつており、これを前記取付け
杆7の複数箇所に適宜のスペーサ15を介して取
付けボルト14により取付けたものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このように構成される従来での
建造物における換気構造体にあつては、設置され
る換気装置10が予め特定された大きさに構成さ
れていることから、これを設置箇所の空間の大き
さに対応させること、つまりこゝでは1組毎の換
気パネル12,12の段数を設定して、個々に数
多くの固定ボルト13で固定させ、さらにこれを
取付け杆7の複数箇所に取付けボルト14で取付
ける作業が頗る煩雑であり、しかもこれらの固定
および取付けの各ボルト13,14は、通常、防
錆などのためにステンレス材料のものを用いる場
合が多く、高価になるなどの問題点を有するもの
であつた。
従つて、この発明の目的とするところは、設置
空間の大きさに任意に対応させ得ると共に、少な
いボルト数で作業性よく容易に設置できて、所期
の作用、効果を奏し得る、この種の建造物に適用
する換気構造部材、および換気構造体を提供する
ことである。
〔問題点を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、この発明において
は、内外の換気作用に併せて、外部からの雨水の
排除作用をなすための連通空間を、一体化構成の
単体として形成させ、これを換気構造部材とした
ものであり、また、この換気構造部材の所要個数
を複数段に亘り結合させ、各段毎に同様の連通空
間を形成して、これを換気構造体としたものであ
る。
すなわち、この発明による第1の発明は、連結
部で連結された1対の基部と、各基部の上方およ
び下方にそれぞれ外側へ傾斜延出させた膨出部お
よび案内部と、各膨出部の上方にそれぞれ内側へ
傾斜延出させた遮蔽部とを有して所定長さに構成
され、かつ前記連結部には、少なくとも適宜数の
連通穴を穿設させて、上下方向に連通開口させた
ことを特徴とする建造物に適用する換気構造部材
である。
また第2の発明は、連結部で連結された1対の
基部と、各基部の上方および下方にそれぞれ外側
へ傾斜延出させた膨出部および案内部と、各膨出
部の上方にそれぞれ内側へ傾斜延出させた遮蔽部
とを有して所定長さに構成され、かつ前記連結部
には、適宜数の取付け孔を含む連通穴、または連
通穴および所定位置での取付け孔を穿設させて、
上下方向に連通開口させた換気構造部材を設け、
この換気構造部材の所要個数を上下方向複数段に
配して用い、上下各換気構造部材の連結部取付け
孔位置に、中空形状の結合部材をそれぞれ介在さ
せて、下部換気構造部材の各遮蔽部間内に、上部
換気構造部材の各案内部が、所定の開口間隔によ
りオーバーラツプするように重ね合せた状態で、
これら各段の換気構造部材および結合部材の相互
を、固定ボルト・ナツトにより一体的に締着結合
させ、前記換気構造部材の開口部を、各段間およ
び各段毎に連通させたことを特徴とする建造物に
適用する換気構造体である。
さらに第3の発明は、連結部で連結された1対
の基部と、各基部の上方および下方にそれぞれ外
側へ傾斜延出させた膨出部および案内部と、各膨
出部の上方にそれぞれ内側へ傾斜延出させた遮蔽
部とを有して所定長さに構成され、かつ前記連結
部には、適宜数の取付け孔を含む連通穴、または
連通穴と所定位置での取付け孔を穿設させて、上
下方向に連通開口させた換気構造部材を設け、こ
の換気構造部材の所要個数を上下方向複数段に配
して用い、下部換気構造部材の各遮蔽部間内に、
上部換気構造部材の各案内部が、所定の開口間隔
によりオーバーラツプするように重ね合せた状態
で、これら各段の換気構造部材を、換気対象部で
の支持部材に個々に取付け固定させて、前記換気
構造部材の開口部を、各段間および各段毎に連通
させたことを特徴とする建造物に適用する換気構
造体である。
〔作用〕
従つて、この発明の第1の発明に係る換気構造
部材では、相互に1対をなす基部、膨出部、案内
部および遮蔽部を、基部の部分で連結部により結
合させ、かつ少なくとも連結部に連通穴を開口さ
せてあるために、これらの各部によつて囲まれた
内側に、換気構成としての上下が開放された一連
の空間部を一体的に形成でき、しかも一方の側を
屋外に面した状態で使用する場合、遮蔽部は、外
部から上方の開口部に吹き込まれる雨水の直接の
浸入を阻止して、膨出部の表面側へ流し出すと共
に、案内部は、空間部内の上部で膨出部の表面を
流下してくる雨水を、同空間部内での可及的外側
寄りに流し出し、膨出部の内面では、流れ込んだ
雨水を空間部から連通穴を通して、再度外部側へ
流し出す作用に果すことができる。
また第2の発明に係る換気構造体では、上下方
向複数段に配した所要個数の換気構造部材を、そ
れぞれ結合部材の介在により、下部換気構造部材
の各遮蔽部間内に、上部換気構造部材の各案内部
が、所定の開口間隔でオーバーラツプするように
重ね合せて一体的に結合させたので、各段間およ
び各段毎の換気構造部材に形成させた外部側、内
部側の各開口部間に、換気構成としての開放され
た一連の空間部を形成できて、内外の換気作用と
共々に、外部からの雨水などの排除作用を果し得
るのである。
さらに第3の発明に係る換気構造体では、上下
方向複数段に配した所要個数の換気構造部材を、
それぞれ結合部材の介在により、下部換気構造部
材の各遮蔽部間内に、上部換気構造部材の各案内
部が、所定の開口間隔でオーバーラツプするよう
に重ね合せ、かつこれら各段の換気構造部材を、
換気対象部での支持部材に個々に取付け固定させ
たので、前記第2の発明の場合と同様にして、各
段間および各段毎の換気構造部材に形成させた外
部側、内部側の各開口部間に、換気構成としての
開放された一連の空間部を形成できて、内外の換
気作用と共々に、外部からの雨水などの排除作用
を果し得るのである。
〔実施例〕
以下、この発明に係る換気構造部材、および換
気構造体の各別の実施例につき、第1図ないし第
8図を参照して詳細に説明する。
第1図は第1の発明による換気構造部材の第1
実施例を示す斜視図、第2図は同上−線部の
横断平面図、第3図は同上換気構造部材の相互を
結合するための結合部材を示す斜視図、第4図は
これらの各部材を一体化結合して構成した第2の
発明による換気構造体の一実施例を示す正面図、
第5図a,bは同上Va−Va,Vb−Vb線部のそ
れぞれ拡大縦断側面図、第6図は同上換気構造体
を長手方向に連接する場合の連接部分の詳細を示
す一部平面図である。
まず最初に、これらの第1図、第2図に示す第
1の発明での第1実施例構成において、換気構造
部材20は、連結部22で連結された1対の基部
21,21と、各基部21,21の上方および下
方にあつて、それぞれ外側へ傾斜延出させた膨出
部23,23、および案内部24,24と、各膨
出部23,23の上方にあつて、それぞれ内側へ
傾斜延出させた遮蔽部25,25とを有し、かつ
連結部22には、適宜数の上下方向連通穴26お
よび所定の複数位置に取付け孔27を穿設したも
のである。
こゝで、前記1対からなる基部21,21につ
いては、上下方向に所定の高さで延出された垂直
部分21a,21aを、所定の間隔で対峙させて
なり、前記連結部22としては、これらの対峙さ
れた各垂直部分21a,21aのほゞ中間部の相
互を、強度保持などの理由のために、比較的厚味
のある水平部分22aで結合させてあつて、この
構成により、これらの各部分で囲まれた上下に一
種の溝状の空間部28,29を形成している。
また前記各膨出部23,23については、前記
各垂直部分21a,21aの上端部から、それぞ
れ外側上方へ末広がり状に所定の長さで拡開され
た傾斜部分23a,23aと、この各傾斜部分2
3a,23aの端部を、上方へ所定の高さで対峙
するように立上げて延出した垂直部分23b,2
3bとを有し、かつ前記各遮蔽部25,25とし
ての、前記各垂直部分23b,23bの端部を、
それぞれ外側へ末狭まり状に所定の長さで狭搾さ
せた傾斜部分25a,25aと併せ、これらの各
部分で囲まれると共に、前記空間部28には直
接、空間部29には連通穴26を通して、それぞ
れに連なる膨出状の空間部30を形成し、これに
よつて各空間部の上下を開放した状態とする。
さらに前記各案内部24,24については、前
記各垂直部分21a,21aの下端部から、それ
ぞれ外側下方へ末広がり状に所定の長さで拡開さ
れた傾斜部分24a,24aからなつている。
そして、これらの各部21ないし24の各構成
は、例えばアルミニウム材料の押出し成形部材に
より一連の長尺に形成するのが望ましく、同部材
を所定寸度に截断すると共に、前記連通穴26お
よび取付け孔27を穿設して製品とするのが効果
的であり、このようにして、こゝでの換気構造部
材20を一体的に構成し得るのである。
なお、この実施例では、連通穴26と取付け孔
27とを各別に形成しているが、後述するように
連通穴26の一部で、取付け孔27の相当部分を
兼用させることができ、この場合、原則的には少
なくとも連通穴26のみを打抜き穿設すれば足り
る。
従つて、前記第1の発明での第1実施例構成に
よる換気構造部材20では、相互に1対をなして
いる基部21、膨出部23、案内部24および遮
蔽部25を、基部21の部分で連結部22により
結合させると共に、少なくとも連結部22に連通
穴26を開口させたので、これらの各部によつて
囲まれた内側に、換気構成としての上下が開放さ
れた一連の空間部28ないし30を一体的に形成
でき、また後述する説明からも明らかなように、
何れか一方の側を屋外に面した状態で使用する場
合にあつて、遮蔽部25は、外部から上方開口部
へ吹き込まれる雨水の直接の浸入を阻止して、膨
出部23の表面側へ流し出す役割りをなし、また
案内部24は、空間部30内の上部にあつて、膨
出部23の表面を流下してくる雨水を、同空間部
30内での可及的外側寄りに流し出し、さらに膨
出部23の傾斜部分23a内面では、流れ込んだ
雨水を空間部28から連通穴26を通して空間部
29側へ、効果的に方向付けし、かつ勢いを弱め
て流し出す作用を果すことができるのであり、し
かもこのように構成された換気構造部材20にお
いては、従来例によるものとは異なつて、特に固
定ボルト・ナツトなどを用いずに、全体を一体化
できるのである。
次に、第3図ないし第6図において、第2の発
明の一実施例構成による換気構造体35は、必要
な換気面段数に相当する複数個の前記換気構造部
材20を、第3図に示した必要数の結合部材36
と、第4図、第5図b、第6図に示す必要段数に
対応するところの、所定の有効長さとした固定用
のボルト38、そのナツト39および左右両端面
納まり部材40,42とを用い、こゝでも全体を
一体化して構成する。
こゝで、前記結合部材36は、軸方向中心部に
取付け孔37を形成した中空角筒状をなし、その
外面での一辺の幅を、前記換気構造部材20の各
基部21,21間一杯に挿入可能な寸法に設定し
てあり、また各端面納まり部材40,42は、第
6図から明らかな通り、段組みされた各換気構造
部材20の両端面を一部両表面にかけて覆い得る
ようにした断面コ字状をなし、両者を相互に嵌着
結合可能にするために、端面中央部にあつて、一
方の部材40に突条部41、他方の部材42に凹
条部43をそれぞれ形成させ、これらの各突条部
41、凹条部43を相互に係合可能なようにして
ある。
そして、これらの各部材36および40,42
のそれぞれについても、前記と同様に、例えばア
ルミニウム材料の押出し成形部材により一連の長
尺に形成するのが望ましく、同部材を所定寸度に
截断して用いるのが効果的である。
なお、前記端面納まり部材40,42は、文字
通りに、段組みされた各換気構造部材20の両端
面を一部両表面にかけて、納まりよく覆うための
部材であるが、換気構造設置部分の納まり構成如
何によつては、突条部41、凹条部43のないも
のを用いるとか、あるいは全く省略しても差し支
えない場合があり、また別の立場からは、段組み
された各換気構造部材20の相互を、長手方向に
連接して使用する場合に便利である。
しかして、前記各換気構造部材20の段組みす
る場合には、個々の換気構造部材20での取付け
孔27に相当する上下部分、つまりこヽでは溝状
空間部28,29の該当部分に、結合部材36の
上下端部をそれぞれに挿入して、下部々材20の
各遮蔽部25,25、間内に、上部々材20の各
案内部24,24をオーバーラツプするように重
ね合せることで、各遮蔽部25,25の先端と各
基部21,21の外面との間に、前記空間部30
によつて相互に連通するところの、段数相当数の
外部側、内部側の各開口部44a,44bを形成
すると共に、下方からこれらの各取付け孔27,
37に長寸の固定ボルト38を挿通させ、かつナ
ツト39で締着して一体化構成させてあり、また
必要に応じては、段組みされた全体の両端面部に
対して、それぞれに端面納まり部材40,42を
緊着させることにより、所期の換気構造体35を
構成するのである。
従つて、このように組上げた第2の発明の一実
施例による換気構造体35では、これを建造物に
適用した場合、第5図aに示すように、各段毎の
換気構造部材20に形成される外部側、内部側の
各開口部44a,44b間において、例えば、前
記した従来例と同様に、実線経路aによる内外の
換気作用と、点線経路bによる外部からの雨水な
どの排除作用とを、共に良好かつ効果的に果し得
るのであり、併せて個々の換気構造部材20にお
ける前記した効果と共々に、僅かな本数の固定ボ
ルト・ナツトにより、簡単な作業で全体を一体化
結合できる。
そしてまた、第7図は前記換気構造部材20の
変形例としての第2実施例を示しており、この第
2実施例においては、前記1対の基部21,21
を、他部分と同一の厚さの上下二条の連結部22
により連結させたもので、このように構成するこ
とによつて、一方では各基部21,21間の連結
強度を充分に維持し、他方では部材各部の厚さを
一定化して、この種の押出し型材の成形を容易に
し得るのである。
続いて、第8図に示す第3の発明の一実施例構
成による換気構造体50は、必要な換気面段数に
相当する複数個の前記換気構造部材20のそれぞ
れを、前記第2の発明と同様の配置、つまり、
個々の換気構造部材20を上下方向複数段に配
し、下部々材20の各遮蔽部25,25間内に、
上部々材20の各案納部24,24をオーバーラ
ツプするように重ね合せて、各遮蔽部25,25
の先端と各基部21,21の外面との間に、相互
に連通する外部側、内部側の各開口部44a,4
4bを形成させるようにし、このような配置状態
で、これら各段の換気構造部材20を、建造物の
換気対象部、換言すると、前記従来例での屋根開
口部などにあつて、適宜に設けられている支持部
材51などに、ボルト・ナツト52により個々に
取付け固定させたものであり、この第3の発明の
場合にも、前記と同様の作用、効果を達成できる
ほか、こゝでは個々の各換気構造部材20間を相
互に連結させる必要がない。
なお、前記各実施例においては、この提案に係
る換気手段を、主として建造物における屋根構造
の換気開口部に適用する場合について述べたが、
その他の任意の換気開口部にも適用できることは
勿論である。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、この発明によれば、換気
構造部材として、1対をなす基部、膨出部、案内
部および遮蔽部を、基部の部分で連結部により全
一体的に結合させ、かつ少なくとも連結部に連通
穴を開口させてあるために、これらの各部によつ
て囲まれた内側に、上下が開放された換気構成と
しての一連の空間部を形成できて、良好な換気作
用が可能であり、併せてこのように対称構成であ
ることから、一方の側を屋外に面して使用すると
き、遮蔽部により外部から開口部に吹き込まれる
雨水の直接の浸入を阻止して、膨出部の表面側へ
流し出し、かつ案内部により空間部内を流下して
くる雨水を連通穴を通して外部側へ効果的に排除
でき、しかも全体を一体化構成したので、部材自
体としての構造を頗る簡略化できると共に、換気
対象部への設置を極めて容易に行ない得る。
また換気構造体としては、前記構造の換気構造
部材を上下方向複数段に配した状態で、結合部材
の介在により、下部換気構造部材の各遮蔽部間内
に、上部換気構造部材の各案内部が、所定の開口
間隔でオーバーラツプするように重ね合せて、各
段毎の換気構造部材を、相互に一体的に結合させ
るか、あるいは各段毎の換気構造部材を、換気対
象部の支持部材などに直接取付けるようにしたの
で、各段間および各段毎に、換気構成としての開
放された一連の空間部を形成できて、内外の換気
作用と共々に、外部からの雨水などの排除作用を
適確に果すことができ、前記作用、効果をより一
層助長し得るなどの優れた特長を有するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第8図はこの発明に係る屋根構造
に適用する換気構造部材、および換気構造体の各
別の実施例による概要構成を示すもので、第1図
は第1の発明による換気構造部材の第1実施例を
示す斜視図、第2図は同上−線部の横断平面
図、第3図は同上換気構造部材の相互を結合する
ための結合部材の一例を示す斜視図、第4図はこ
れらの各部材を一体化結合して構成した第2の発
明による換気構造体の一実施例を示す正面図、第
5図a,bは同上Va−Va,Vb−Vb線部のそれ
ぞれ拡大縦断側面図、第6図は同上換気構造体を
長手方向に連接する場合の連接部分の詳細を示す
一部平面図、第7図は前記換気構造部材の第2実
施例を示す端面図、第8図は第3の発明による換
気構造体の一実施例を示す端面図であり、また第
9図は従来例での屋根構造における換気構造体の
概要構成を示す立面図、第10図は同上換気構造
体を示す斜視図である。 20……換気構造部材、21……基部、21a
……基部の垂直部分、22……連結部、22a…
…連結部の水平部分、23……膨出部、23a…
…膨出部の傾斜部分、23b……膨出部の垂直部
分、24……案内部、24a……案内部の傾斜部
分、25……遮蔽部、25a……遮蔽部の傾斜部
分、26……連通穴、27……取付け孔、28…
…連結部下側の溝状空間部、29……連結部上側
の溝状空間部、30……膨出状の空間部。35…
…換気構造体。36……結合部材、37……取付
け孔、38,39……固定用のボルト・ナツト、
40,42……左右の端面納まり部材、41,4
3……両端面納まり部材の突条部,凹条部、44
a,44b……外部側、内部側の開口部、50…
…換気構造体。51……支持部材、52……ボル
ト・ナツト。a……換気のための実線経路、b…
…雨水などの排除のための点線経路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 連結部で連結された1対の基部と、各基部の
    上方および下方にそれぞれ外側へ傾斜延出させた
    膨出部および案内部と、各膨出部の上方にそれぞ
    れ内側へ傾斜延出させた遮蔽部とを有して所定長
    さに構成され、かつ前記連結部には、少なくとも
    適宜数の連通穴を穿設させて、上下方向に連通開
    口させたことを特徴とする建造物に適用する換気
    構造部材。 2 1対の基部を、上下方向に所定の高さで延出
    すると共に、所定の間隔で対峙させた各垂直部分
    とし、これらの対峙された各垂直部分のほゞ中間
    部を連結部により結合させ、これらの各部分で囲
    まれた上下に、少なくとも連通穴で連通するそれ
    ぞれ溝状の空間部を形成した特許請求の範囲第1
    項に記載の建造物に適用する換気構造部材。 3 各膨出部を、1対の基部の上端からそれぞれ
    外側上方へ末広がり状に所定の長さで拡開させた
    傾斜部分と、この各傾斜部分の端部から上方へ所
    定の高さで対峙するように立上げて延出した垂直
    部分とし、また各遮蔽部を、各垂直部分の端部か
    らそれぞれ外側へ末狭まり状に所定の長さで狭搾
    させた傾斜部分25a,25aとし、これらの各
    部分で囲まれる膨出状の空間部を形成した特許請
    求の範囲第1項また第2項に記載の建造物に適用
    する換気構造部材。 4 1対の基部を連結する連結部を、上下二条の
    水平部分により形成した特許請求の範囲第1項、
    第2項または第3項に記載の建造物に適用する換
    気構造部材。 5 連結部の上下方向連通穴の一部が、取付け孔
    を兼ねている特許請求の範囲第1項に記載の建造
    物に適用する換気構造部材。 6 連結部には、上下方向連通穴と共に、所定位
    置に取付け孔を穿設した特許請求の範囲第1項に
    記載の建造物に適用する換気構造部材。 7 連結部、基部、膨出部、案内部および遮蔽部
    の各部を、アルミニウムの押出し型材により一体
    的に形成した特許請求の範囲第1項に記載の建造
    物に適用する換気構造部材。 8 連結部で連結された1対の基部と、各基部の
    上方および下方にそれぞれ外側へ傾斜延出させた
    膨出部および案内部と、各膨出部の上方にそれぞ
    れ内側へ傾斜延出させた遮蔽部とを有して所定長
    さに構成され、かつ前記連結部には、適宜数の取
    付け孔を含む連通穴、または連通穴および所定位
    置での取付け孔を穿設させて、上下方向に連通開
    口させた換気構造部材を設け、この換気構造部材
    の所要個数を上下方向複数段に配して用い、上下
    各換気構造部材の連結部取付け孔位置に、中空形
    状の結合部材をそれぞれ介在させて、下部換気構
    造部材の各遮蔽部間内に、上部換気構造部材の各
    案内部が、所定の開口間隔によりオーバーラツプ
    するように重ね合せた状態で、これら各段の換気
    構造部材および結合部材の相互を、固定ボルト・
    ナツトにより一体的に締着結合させ、前記換気構
    造部材の開口部を、各段間および各段毎に連通さ
    せたことを特徴とする建造物に適用する換気構造
    体。 9 各段の換気構造部材の一部外面を含む両端面
    に、各段を通して左右それぞれの端面納まり部材
    を緊着させた特許請求の範囲第8項に記載の建造
    物に適用する換気構造体。 10 左右の端面納まり部材の一方に突条部、他
    方の凹条部をそれぞれ形成させ、これらの突条
    部、凹条部を相互に係合可能にした特許請求の範
    囲第9項に記載の建造物に適用する換気構造体。 11 連結部で連結された1対の基部と、各基部
    の上方および下方にそれぞれ外側へ傾斜延出させ
    た膨出部および案内部と、各膨出部の上方にそれ
    ぞれ内側へ傾斜延出させた遮蔽部とを有して所定
    長さに構成され、かつ前記連結部には、適宜数の
    取付け孔を含む連通穴、または連通穴と所定位置
    での取付け孔とを穿設させて、上下方向に連通開
    口させた換気構造部材を設け、この換気構造部材
    の所要個数を上下方向複数段に配して用い、下部
    換気構造部材の各遮蔽部間内に、上部換気構造部
    材の各案内部が、所定の開口間隔によりオーバー
    ラツプするように重ね合せた状態で、これら各段
    の換気構造部材を、換気対象部での支持部材に
    個々に取付け固定させて、前記換気構造部材の開
    口部を、各段間および各段毎に連通させたことを
    特徴とする建造物に適用する換気構造体。
JP13924686A 1986-06-17 1986-06-17 建造物に適用する換気構造部材,および換気構造体 Granted JPS62297649A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13924686A JPS62297649A (ja) 1986-06-17 1986-06-17 建造物に適用する換気構造部材,および換気構造体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13924686A JPS62297649A (ja) 1986-06-17 1986-06-17 建造物に適用する換気構造部材,および換気構造体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62297649A JPS62297649A (ja) 1987-12-24
JPH031583B2 true JPH031583B2 (ja) 1991-01-10

Family

ID=15240851

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13924686A Granted JPS62297649A (ja) 1986-06-17 1986-06-17 建造物に適用する換気構造部材,および換気構造体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62297649A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2527152Y2 (ja) * 1993-06-16 1997-02-26 消音技研株式会社 防雨ルーバー
CN113944284B (zh) * 2021-10-29 2022-11-01 扬州大学 一种热感应强化通风建筑结构

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62297649A (ja) 1987-12-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6223481B1 (en) Roof construction
US6134848A (en) Tent roof construction with a flexible cover at least the roof of which is formed of a three-dimensional metal or composite framework
JP2014145186A (ja) 屋根構造体
JP4988631B2 (ja) 屋外構造体
JP3501222B2 (ja) 建築物の外装構造
JPH031583B2 (ja)
JP5074234B2 (ja) 屋外構造体
JP2569474Y2 (ja) アプローチ等の組立建物
KR950009608B1 (ko) 경량철골 구조물
JPH0230573Y2 (ja)
JP3919938B2 (ja) 壁構造
WO1999046456A1 (en) Portals
JPH0454016B2 (ja)
JP2893323B2 (ja) 組立建物
JP7594716B2 (ja) 屋根の防水構造
JP2675758B2 (ja) 柱コーナカバー
JPH0630974Y2 (ja) 部材の連結構造
JP4694038B2 (ja) 手摺り構造及び手摺りの組み立て方法
JPH0334962Y2 (ja)
JP2955188B2 (ja) 組立て式建物
JPH05321346A (ja) バルコニー付住宅
JPS6328724Y2 (ja)
JP3509252B2 (ja) バルコニの手摺下地フレーム
JPH0625541Y2 (ja) 屋根構造
JP2506717B2 (ja) バルコニ−付建物

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees