JPH0316670B2 - - Google Patents
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- JPH0316670B2 JPH0316670B2 JP58178251A JP17825183A JPH0316670B2 JP H0316670 B2 JPH0316670 B2 JP H0316670B2 JP 58178251 A JP58178251 A JP 58178251A JP 17825183 A JP17825183 A JP 17825183A JP H0316670 B2 JPH0316670 B2 JP H0316670B2
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Description
産業上の利用分野
本発明は、自動販売機や両替機等における硬貨
払出装置に関する。 従来の技術 従来の自動販売機や両替機等における硬貨払出
装置は、金種毎の硬貨チユーブを有し、例えば、
10円、50円、100円のそれぞれの硬貨チユーブに
対応するそれぞれの硬貨払出機構を作動させて、
それぞれ10円、50円、100円を払出していた。(実
開昭55−48269号公報等参照)。又硬貨払出装置に
着脱自在に装着される硬貨チユーブカセツトも実
開昭56−60153号公報で知られている。 発明が解決しようとする課題 自動販売機や両替機の種類によつては、払出す
硬貨が10円のみでよい場合や10円と100円のみで
よい場合、さらには10円を払出す場合が非常に多
く、他の50円、100円を払出す場合が非常に少な
い場合など、自動販売機で販売する商品の価格な
どによつて払出す硬貨の頻度が硬貨の種類によつ
て異なる。 そのため、特定の硬貨のみが多く払出されて釣
銭切れを生じ、自動販売機の稼働率を低下させる
原因になつていた。これを防止するのには、販売
する商品の価格などに合わせて、必要度の高い硬
貨の硬貨チユーブを多く設け、硬貨収容枚数を増
加すればよいが、そのためには、硬貨払出機構及
び硬貨払出制御装置も硬貨チユーブに応じて各種
の硬貨払出装置をそれぞれ作らなくてはならず、
これらを管理するメンテナンス上からも、また、
商品販売価格の変動によつて必要とする払出硬貨
が変わつてくることも良策ではなかつた。 そこで、本発明の目的は、上記従来技術の欠点
を改善し、硬貨払出装置の硬貨払出機構を変える
ことなく、硬貨チユーブカセツトを替えることに
よつて必要とする金種の硬貨及びその収容量を任
意に変更できる硬貨払出装置を提供することにあ
る。 課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明は、硬貨払出
装置に送り込まれてくる硬貨を硬貨振分片で硬貨
チユーブが満杯になるまで自動補給する第1のタ
イプの硬貨チユーブと上記硬貨払出装置に送り込
まれてくる硬貨を自動補給しない第2のタイプの
硬貨チユーブとの組合せで構成され、硬貨払出装
置本体に着脱自在に装着される硬貨チユーブカセ
ツトを設け、さらに、該硬貨チユーブカセツトの
各硬貨チユーブに収納された硬貨の種類を入力設
定する設定手段を設ける。そして、該設定手段で
入力設定された各硬貨チユーブの収納硬貨を示す
信号により、硬貨払出し機構の動作を制御し払出
す硬貨種類に応じて硬貨チユーブを選択し硬貨を
払出すよう制御する硬貨払出し制御部を設けた。 作 用 払出す硬貨の種類及び払出し頻度に応じ、硬貨
チユーブカセツトの第1、第2の硬貨チユーブに
硬貨を収納し、各硬貨チユーブに収納した硬貨の
種類を上記設定手段から設定入力する。硬貨払出
し制御部は、払出す硬貨の種類に応じて、上記設
定手段から入力された信号に基づき硬貨チユーブ
を選択して硬貨を払出す。払出す頻度の高い硬貨
は、第1のタイプ及び第2のタイプの硬貨チユー
ブに収納され、かつ、これらの硬貨チユーブから
払出される。そして第1のタイプの硬貨チユーブ
には硬貨が自動補給されるから、払出す硬貨が無
くなる率が少ない。又払出す頻度の低い硬貨は第
1のタイプの硬貨チユーブのみに収納され該硬貨
チユーブからのみ払出される。 実施例 第1図は、本発明の硬貨払出装置に着脱自在に
装着できるチユーブカセツトの一実施例の平面
図、第2図は、同側面図である。上記チユーブカ
セツト1は3つの硬貨チユーブC1,C2,C3を有
し、該硬貨チユーブC1〜C3の下部には、通常、
硬貨チユーブ内の硬貨を受け止め、チユーブカセ
ツト1を硬貨払出装置9に装着したとき、抜き取
つて硬貨チユーブ内の硬貨を硬貨取出装置内に送
り込むようにしたペイアウトスライド板3が設け
られている。これらの硬貨チユーブC1〜C3は、
該チユーブカセツト1を硬貨払出装置本体に装着
したとき、該硬貨払出装置に送られてくる異なつ
た種類の硬貨の硬貨通路に対応する位置に配され
るようになつている。本実施例では、硬貨チユー
ブC1,C2,C3には、それぞれ10円、50円、100円
の硬貨通路に対応しており、そして、上記硬貨を
受け入れるようになつている。さらに、それぞれ
上記硬貨チユーブC1〜C3は、第3図の断面図で
示すAタイプの構造のものと、第4図の断面図で
示すBタイプの構造のものがあり、これらAタイ
プ、Bタイプの硬貨チユーブを種々組合わせたチ
ユーブカセツト1が複数種用意されている。第3
図で示すAタイプの硬貨チユーブは、硬貨払出装
置9の硬貨通路4を落下してきた硬貨6を該硬貨
チユーブCの収容部Mと、硬貨払出装置9本体に
設けられた金庫へ硬貨を導く通路5とに振分ける
振分片Hを有している。該振分片Hは、通常、硬
貨チユーブCの収容部M側へ振分けられている
が、該硬貨チユーブCの収容部Mが満杯になり、
破線で示す最上位の硬貨6′が上記振分片Hを破
線状態に傾けると、次に落下してくる硬貨6は通
路5側へ振分けられるようになつている。第4図
で示すBタイプの硬貨チユーブは、硬貨通路4を
落下してきた硬貨6を該硬貨チユーブCの収容部
Mに自動的に補給することはせず、落下してきた
硬貨6を硬貨払出装置9本体に設けられた硬貨を
直径方向に重ねて収容する収容シユートSHと金
庫へ硬貨を導く通路5へ振分ける振分片Jを有し
ており、該硬貨チユーブCの収容部Mには手動で
硬貨6を収納するようになつている。なお、7は
ローデイングシユートで、軸8を中心に回動で
き、各硬貨チユーブに硬貨を手動で補給できるよ
うになつている。 そこで、上記チユーブカセツト1は、上記Aタ
イプとBタイプの硬貨チユーブの組合わせになつ
ており、例えば、硬貨チユーブC1,C2,C3を、
すべて第3図のAタイプとすれば、従来の硬貨払
出装置とおなじものとなる。しかし、例えば、10
円の払出しが多く、他の50円、100円の払出しが
少ない場合、第5図に示すように、硬貨チユーブ
C1をAタイプ、硬貨チユーブC2,C3をBタイプ
にしたチユーブカセツト1を使用し、該硬貨チユ
ーブC2,C3の収容部Mには10円硬貨を手動で収
納し、これらの硬貨チユーブC1〜C3から10円硬
貨を払出すようにする。この場合、硬貨チユーブ
C2へ落下してくる50円硬貨は収容シユートSH2に
補給され、該収容シユートSH2が満杯になると金
庫側への通路5側へ振分片J2で振分けられる。ま
た、硬貨チユーブC3へ落下してくる100円硬貨も
同様に処理される。 このように、必要とする釣銭等の払出硬貨の必
要度に応じて適切なAタイプとBタイプの硬貨チ
ユーブの組合わせのチユーブカセツト1を選択し
て硬貨払出装置9へ装着する。そして、該硬貨払
出装置本体9には、装着したチユーブカセツト1
の種類を設定するチユーブカセツト設定部Pが設
けられており(第5図参照)、該チユーブカセツ
ト設定部Pには、装着したチユーブカセツト1に
対応する選択スイツチが設けられており、本実施
例では、4つのチユーブカセツト1a〜1dに対
応する選択スイツチP1〜P4が設けられ、4種類
のチユーブカセツト1a〜1dが装着可能になつ
ている。すなわち、本実施例の硬貨払出装置9に
使用されるチエーブカセツト1aはAタイプの硬
貨チユーブC1〜C3をすべて使用し、それぞれ10
円、50円、100円が収納され、また、補給される
ようになつている。また、チユーブカセツト1b
は硬貨チユーブC1にAタイプ、硬貨チユーブC2,
C3にBタイプを使用し、すべての硬貨チユーブ
C1〜C3に10円硬貨を収納するようにしている。
チユーブカセツト1cは硬貨チユーブC1,C3に
Aタイプ、硬貨チユーブC2にBタイプを使用し、
該硬貨チユーブC1,C2,C3にそれぞれ10円、10
円、100円を収納するようになつている。さらに、
チユーブカセツト1dは硬貨チユーブC1,C2に
Aタイプ、硬貨チユーブC3にBタイプを使用し、
それぞれ10円、50円、10円を収納すようにしたチ
ユーブカセツトである。 また、硬貨払出装置本体側には、本実施例では
第5図に示すように500円収容シユートSH4、100
円収容シユートSH3、50円収容シユートSH2が設
けられており、該各収容シユートSH2,SH3,
SH4は、各硬貨を上記チユーブカセツト1の装着
部の側方に設けられたシユート硬貨取出装置10
に導くようになつている。すなわち、本実施例で
は、硬貨チユーブC2,C3を第4図に示すBタイ
プ、硬貨チユーブC1を第3図で示すAタイプと
したチユーブカセツトを使用したチユーブカセツ
ト1bを装着した例を第5図に示しており、硬貨
チユーブC2,C3の硬貨振分片J2,J3はそれぞれ送
り込まれてきた50円硬貨、100円硬貨を、それぞ
れ50円収容シユートSH2、100円収容シユート
SH3に自動補給し、硬貨チユーブC1の硬貨振分H
は送り込まれてきた10円硬貨を硬貨チユーブC1
の収容部Mに自動補給すうようになつている。そ
して、硬貨チユーブC1〜C3の硬貨収納部にはす
べて10円を収納し、硬貨チユーブC2,C3には手
動でローデイングシユート7から10円が収納され
ている。なお、Kは、500円の収容シユートSH4
内に500円硬貨が満杯になつたとき、送り込まれ
てくる500円硬貨を金庫側の通路5へ振り分ける
ようにした振分片である。 こうして、収容シユートSH2,SH3,SH4内に
硬貨直径方向に蓄積された硬貨は、第6図に示す
シユート硬貨取出装置10によつて取り出され
る。該シユート硬貨取り出し装置10は各シユー
トから硬貨を受入れる凹溝a2,a3,a4を有する回
転ドラム11と該回転ドラム11を回転させるモ
ータ12と、上記回転ドラム11内に受入れた硬
貨を硬貨排出口19に選択的に排出させるプレー
ト13,14を有し、該プレート13,14には
硬貨通貨用の孔15,16,17,18が設けて
られており、ソレノイドSOL1,SOL2を選択的に
動作させ、上記孔の位置を変えることにより、選
択的に硬貨を取出せるようになつている。すなわ
ち、第6図の状態では、孔16と18が合致し、
このときモータ12が回転すれば、凹溝a4内の
500円硬貨のみ硬貨排出口19へ落下させるよう
になつている。また、ソレノイドSOL1のみが作
動してプレート13を第6図において左方に移動
させれば孔15と17が合致し、モータ12の回
転により凹溝a2内の50円硬貨のみが硬貨排出口1
9へ落下する。また、ソレノイドSOL2のみを作
動させれば、孔15と18が合致し、同様に100
円硬貨のみが硬貨排出口19へ落下するようにな
つている。 本実施例においては、収納シユートからの硬貨
取出しに、上述したようなシユート硬貨取出装置
10を用いたが、従来周知の各シユート内に交互
にストツパーピンを挿入してシユート内の硬貨を
1枚ずつ取出す硬貨取出装置を用いてもよい。 なお、硬貨チユーブC1〜C3の収容部M1〜M3か
らの硬貨取出装置は従来の硬貨取出装置であり、
その詳細を省略する。 第7図は、本実施例のチユーブカセツトを用い
る硬貨払出装置の制御回路を示すもので、21は
CPU(中央処理装置)、22は入力回路で、選択
スイツチP1〜P4からの信号、硬貨払出確認スイ
ツチからの信号、10円硬貨チユーブの収容部M1
の硬貨切れ検出スイツチからの信号及び本硬貨払
出装置を使用した装置に投入された硬貨の種類、
投入硬貨の額等の信号が入力されるものである。
23はメモリで、該メモリ23内には、50円、
100円用の硬貨チユーブC2,C3の収容部M2,M3、
硬貨を直径方向に蓄積する収容シユートSH2,
SH3及び500円用の収容シユートSH4にそれぞれ
蓄積された硬貨枚数を記憶するチユーブレジスタ
オM2R,M3R、シユートレジスタS2R,S3R,
S4Rが設けられており、該チユーブレジスタ、シ
ユートレジスタは、当該硬貨チユーブの収容部及
収容シユートから当該硬貨が払出されると「1」
減算され、当該硬貨チユーブの収容部及び収容シ
ユートへ当該硬貨が硬貨通路4を介して自動補給
されると「1」加算されるようになつている。し
かし、当該収容部及び収容シユートが満杯にな
り、硬貨が補給できない状態、すなわち、当該収
容及び収容シユートの満杯数の数以上は加算され
ないようになつている。また、上記メモリ23に
は金額演算レジスタTCRが設けられており、こ
の金額演算レジスタより払出金額を算出するよう
になつている。なお、24は出力回路、25は各
硬貨取出装置である。 次に、本硬貨払出装置の動作について述べる。 まず、硬貨チユーブC1〜C3をすべてAタイプ
の硬貨チユーブとして、硬貨チユーブC1は10円、
同C2は50円、同C3は100円とするチユーブカセツ
ト1aを硬貨払出装置に装着し、そして、該チユ
ーブカセツト1aに対応する選択スイツチP1を
オンにする。このようなチユーブカセツト1aが
装着された硬貨払出装置に硬貨払出指令が出され
ると、CPU21は、第8図に示すように選択ス
イツチP1がオンか否か判断し、オンであると
(ステツプS1)、まず、払出し金額500円以上であ
るか否か判断し、500円以上であると、メモリ2
3内の500円シユートレジスタS4Rが「0」か否
か判断する。このシユートレジスタS4Rが「0」
でなければ(ステツプS6)、500円硬貨収容シユー
トSH4に500円硬貨が蓄積されていること意味し、
500円払出信号を出し、シユート硬貨取出装置を
作動させて500円を払出す。すなわち、500円払出
信号が出されると、ソノレイドSOL1,SOL2は作
動せず、モータ12のみ1回転させ、凹溝a4内の
500円硬貨を孔16,18を通して硬貨排出口1
9へ落下させる。そして、メモリ23内の金額演
算レジスタTCRから500円減算し、かつ、500円
シユートレジスタS4Rから「1」を減算し(ステ
ツプS8)、再びステツプS1から処理を行う。そし
て、払出し金額が400円以下で100円以上である
と、100円収容部M3の硬貨蓄積枚数を記憶する
100円チユーブレジスタM3Rが「0」であるか否
か判断し、「0」でなければ、100円硬貨チユーブ
C3の収容部M3の硬貨取出装置M3Dを作動させ
100円を払出す(ステツプS10、S11)。次に、金額
演算レジスタTCRから100円減算し、100円チユ
ーブレジスタM3Rから「1」を減算し、再びス
テツプS1からの処理を行う。 払出し金額が90以下50円以上のときは、50円チ
ユーブレジスタM2Rが「0」か否か判断し、
「0」でなければ、50円収容部M2の硬貨取出装置
M2Dを作動させて50円を払出し、金額演算レジ
スタTCRから50円を減算し、50円チユーブレジ
スタM2Rから「1」を減算する(ステツプS13〜
S16)。なお、100円、50円チユーブレジスタ
M3R,M2Rは、収容部M3,M2が満杯になる一
定数までは投入100円、50円硬貨を計数加算し、
収容部M3,M2が満杯になり、振分片Hが第3図
破線のようになり、投入100円、50円硬貨を金庫
通路5側に振分ける場合には加算されない。払出
し金額が40円以下になると、10円収容部M1の硬
貨取出装置M1Dを作動させて10円を払出し、金
額演算レジスタTCRから10円を減算する。10円
に関しては10円硬貨チユーブC1の収容部M1内に
蓄積した硬貨枚数を記憶するチユーブレジスタを
設けてなく、メインチユーブ内の10円硬貨枚数が
一定数以下、例えば9枚以下になると信号を出す
10円切れ検出スイツチM1Eが、本実施例では設
けられている。そして、この10円切れ検出スイツ
チM1Eからの信号が送られてくると、CPU21
は、自動販売機にあつては、10円の釣銭が必要の
ない場合のみ販売を行うようにする。なお、10円
切れ検出スイツチM1Eの代りに他の硬貨と同様、
10円のチユーブレジスタを設けて制御してもよい
ことは勿論である。さらに、上記実施例では、高
額の硬貨がチユーブ内になくなつたとき、低額の
硬貨で硬貨払出しを行うようになつている。(ス
テツプS6、S10、S14でYESのときステツプS10、
S14、S18へ移行)また、上記実施例では、硬貨取
出装置M1D〜M3D及びシユート硬貨取出装置1
0が作動後、金額演算レジスタTCR及び各チユ
ーブレジスタM1R〜M3R,シユートレジスタ
S4Rから減算したが、硬貨払出通路に設けられた
硬貨払出検出スイツチ(図示せず)で確認後減算
するようにしてもよい。 次に、硬貨チユーブC1はAタイプ、同C2,C3
はBタイプとし、すべての硬貨チユーブC1〜C3
に10円硬貨を収納したチユーブカセツト1bを硬
貨払出装置に装着したとき(第5図の状態で示す
ときの状態)の動作について述べる。 このときのチユーブカセツト1bの硬貨チユー
ブC1はAタイプであるから、投入硬貨等の硬貨
通路4を落下してくる10円硬貨は硬貨チユーブ
C1の収容部M1に自動補給され、収容部M1が満杯
になると、振分片Hで通路5側へ振分けられる。
また、他の硬貨チユーブC2,C3はBタイプであ
るから、当該硬貨チユーブに対応する硬貨通路4
を落下してきた50円、100円硬貨は、振分片Jに
より硬貨を直径方向に蓄積するそれぞれの収容シ
ユートSH2,SH3に収納され、当該収容シユート
SH2,SH3が満杯になると、金庫側の通路5へ振
分けるようになつている。そして、この場合に
は、収容シユートSH2,SH3が満杯になる一定数
まで投入50円,100円硬貨を計数し、満杯になり、
振分片Jが第4図破線のようになり、50円、100
円硬貨を金庫側通路5に振分ける場合は加算され
ないシユートレジスタS2R,S3Rが用意され、
又、硬貨チユーブC1の収容部M1のみに硬貨切れ
検出スイツチM1Eが設けられており、該メイン
チユーブM1内の硬貨が9枚になると、硬貨切れ
検出スイツチM1Eより信号を出すようになつて
いる点も前述と同様である。 このようなチユーブカセツト1bを硬貨払出装
置に装着し、対応する選択スイツチP2にする。
そして、この場合、硬貨払出指令が出されると、
CPU21は第9図に示すような処理を行う。す
なわち、選択スイツチP1がオンか否か判断し、
次に選択スイツチP2がオンか否か判断し、この
場合オンであるので、次に払出し金額500円以上
か否か判断する(ステツプS1、S2、S20)。そし
て、払出し金額が500円以上だと、第8図で説明
したときと同じ処理を行つて500円硬貨を払出す。
また、400円以下で100円以上のときも第8図で説
明したときと同様な処理を行うが、相違する点
は、第8図では、100円の収容部M3から100円硬
貨を払出した点が、100円の収容シユートSH3か
ら100円硬貨を払出す点である。すなわち、100円
用のシユートレジスタS3Rが「0」でなければ、
シユート硬貨取出装置10を作動させて100円収
容シユートSH3から100円硬貨を払出し、メモリ
23内の金額演算レジスタTCRから100円を減算
し、かつ、100円用のシユートレジスタS3Rから
「1」減算し(ステツプS24〜S27)、再びステツプ
S1からの処理を行う。次に、払出し金額が90円以
下50円以上のときは、同様に50円用のシユートレ
ジスタS2Rが「0」であるか否か判断し、「0」
でなければ50円収容シユートSH2から50円を払出
し、金額演算レジスタTCRから50円を演算し、
50円用シユートレジスタS2Rから「1」を減算さ
せる(ステツプS28、S31)。次に、払出し金額が
40円以下の場合には、10円硬貨切れ検出スイツチ
M1Eから信号が出ていないか判断し(ステツプ
S33)、出ていなければ、10円の硬貨チユーブC1の
収容部M1の硬貨取出装置M1Dを作動させ、10円
硬貨を払出す。そして、金額演算レジスタTCR
から10円を減算する。もし、10円の硬貨チユーブ
C1の収容部M1内の硬貨が9枚以下となると、10
円硬貨切れ検出スイツチM1Eから信号が出るた
め、CPU21は、次に、メモリ内のフラグF3が
ONしているか否か判断し(ステツプS36)、ON
していなければ、フラグF2がONしているか否か
判断し(ステツプS37)、ONしていなければ硬貨
チユーブC2の収容部M2の硬貨取出装置M2Dを作
動させ、該収容部M2に蓄積された10円硬貨を払
出す(ステツプS38)。そして、硬貨払出し通路に
設けられた硬貨払出検出スイツチ(図示せず)か
ら信号が出て硬貨が払出されたことを検出すると
(ステツプS39)、金額演算レジスタTCRから10円
演算する。しかし、上記硬貨払出検出スイツチか
らの信号がなければ、硬貨チユーブC2の収容部
M2には蓄積硬貨が無いと判断し、フラグF2を
ONにし、硬貨チユーブC3の収容部M3の硬貨取
出装置M3Dを作動させ、該収容部M3に蓄積され
た10円硬貨を払出す。そして、上記硬貨払出検出
スイツチからの信号がでると(ステツプS42)、金
額演算レジスタTCRから10円減算する。以後、
フラグF2がONになつたため、収容部M3の硬貨
取出装置が作動して10円硬貨を払出すこととな
る。そして、硬貨チユーブC3の収容部M3内の10
円硬貨もなくなると、フラグF3をONにし(ステ
ツプS43)、硬貨チユーブC1の収容部M1の硬貨取
出装置M1Dを作動させて10円硬貨を払出す。以
後はフラグF3がONであるから(ステツプS36)、
硬貨取出装置M1Dが作動して10円硬貨を払出し、
1回の取引行為を終了する。そして、以後の取引
については、CPU21は、フラグF2,F3がONに
なつていることから、釣銭等として10円硬貨を必
要のない取引だけを行うように制御する。 以上が、すべての硬貨チユーブC1,C2,C3の
収容部M1,M2,M3に10円硬貨を蓄積するタイ
プのチユーブカセツト1bを硬貨払出装置に装着
したときの処理である。 次に、硬貨チユーブC2をBタイプのチユーブ
として、その収容部M2に10円硬貨を蓄積し、他
の硬貨をチユーブC1,C3はAタイプで、それぞ
れ10円、100円硬貨を蓄積したチユーブカセツト
1cを硬貨払出装置に装着した場合の処理フロー
を第10図に示す。 この場合、投入硬貨の10円と100円硬貨は、そ
れぞれの硬貨チユーブC1,C3の収容部M1,M3に
自動補給させ、50円硬貨は収容シユートSH2に自
動補給されるようになる。そして、チユーブカセ
ツト設定部Pの選択スイツチP3がオンにされて
いたとする。このようなチユーブカセツト1cを
装着した硬貨払出装置に硬貨払出指令が出される
と、先の例と同様、500円以上の払出指令ならば、
500円の硬貨払出信号が出され、500円を払出し、
400円以下100以上であれば、100円を蓄積した収
容部M3の硬貨取出装置M3Dを作動させ、90円以
下50円以上であれば、50円を蓄積した収容シユー
トSH2から50円が払出され、40円以下であれば、
10円を蓄積した収容部M1の硬貨取出装置を作動
させ硬貨を払出すが、10円硬貨の払出しが多く、
10円硬貨チユーブC1の収容部M1に蓄積した10円
硬貨枚数が9枚以下になると、硬貨切れ検出スイ
ツチM1EがONし、信号を出すので(ステツプ
S58)、以後はフラグF2がONか否か判断し(ステ
ツプS61)、ONしていなければ硬貨チユーブC2の
収容部M2に蓄積された10円硬貨払出す(ステツ
プS62)。そして、硬貨払出検出スイツチにより払
出されたか否か検出して(ステツプS63)、払出さ
れていれば金額演算レジスタTCRから10円減算
する(ステツプS60)。もし、払出しが検出されな
ければ、当該収容部M2内に10円硬貨がなくなつ
たことを意味するので、フラグF2をONにし(ス
テツプS64)、硬貨チユーブC1の収容部M1の硬貨
取出装置M1Dを作動させて、10円硬貨を払出す
(ステツプS59)。そして、当該取引行為の10円硬
貨払出しは、収容部M1の硬貨取出装置M1Dで払
出されることとなる。当該取引以降の取引は、硬
貨切れ検出スイツチM1EがOFFにならないかぎ
り、10円硬貨の硬貨払出しを必要としない取引の
みを行うようにCPU21は制御する。 以上、3種類のチユーブカセツト1a〜1cを
硬貨払出装置に装着した例を述べたが、硬貨チユ
ーブC1,C2,C3にそれぞれ10円、50円、10円を
収納するチユーブカセツト1dを装着したときも
同様な処理を行なうものである。 上記実施例では、4つの種類のチユーブカセツ
トを使用する硬貨払出装置の例を示したが、硬貨
チユーブが3つのチユーブカセツトの種類は第1
表に示すように7種類あり、かつ、その硬貨チユ
ーブに収納する硬貨によつて10種類の収納硬貨の
組合わせが考えられる。
払出装置に関する。 従来の技術 従来の自動販売機や両替機等における硬貨払出
装置は、金種毎の硬貨チユーブを有し、例えば、
10円、50円、100円のそれぞれの硬貨チユーブに
対応するそれぞれの硬貨払出機構を作動させて、
それぞれ10円、50円、100円を払出していた。(実
開昭55−48269号公報等参照)。又硬貨払出装置に
着脱自在に装着される硬貨チユーブカセツトも実
開昭56−60153号公報で知られている。 発明が解決しようとする課題 自動販売機や両替機の種類によつては、払出す
硬貨が10円のみでよい場合や10円と100円のみで
よい場合、さらには10円を払出す場合が非常に多
く、他の50円、100円を払出す場合が非常に少な
い場合など、自動販売機で販売する商品の価格な
どによつて払出す硬貨の頻度が硬貨の種類によつ
て異なる。 そのため、特定の硬貨のみが多く払出されて釣
銭切れを生じ、自動販売機の稼働率を低下させる
原因になつていた。これを防止するのには、販売
する商品の価格などに合わせて、必要度の高い硬
貨の硬貨チユーブを多く設け、硬貨収容枚数を増
加すればよいが、そのためには、硬貨払出機構及
び硬貨払出制御装置も硬貨チユーブに応じて各種
の硬貨払出装置をそれぞれ作らなくてはならず、
これらを管理するメンテナンス上からも、また、
商品販売価格の変動によつて必要とする払出硬貨
が変わつてくることも良策ではなかつた。 そこで、本発明の目的は、上記従来技術の欠点
を改善し、硬貨払出装置の硬貨払出機構を変える
ことなく、硬貨チユーブカセツトを替えることに
よつて必要とする金種の硬貨及びその収容量を任
意に変更できる硬貨払出装置を提供することにあ
る。 課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明は、硬貨払出
装置に送り込まれてくる硬貨を硬貨振分片で硬貨
チユーブが満杯になるまで自動補給する第1のタ
イプの硬貨チユーブと上記硬貨払出装置に送り込
まれてくる硬貨を自動補給しない第2のタイプの
硬貨チユーブとの組合せで構成され、硬貨払出装
置本体に着脱自在に装着される硬貨チユーブカセ
ツトを設け、さらに、該硬貨チユーブカセツトの
各硬貨チユーブに収納された硬貨の種類を入力設
定する設定手段を設ける。そして、該設定手段で
入力設定された各硬貨チユーブの収納硬貨を示す
信号により、硬貨払出し機構の動作を制御し払出
す硬貨種類に応じて硬貨チユーブを選択し硬貨を
払出すよう制御する硬貨払出し制御部を設けた。 作 用 払出す硬貨の種類及び払出し頻度に応じ、硬貨
チユーブカセツトの第1、第2の硬貨チユーブに
硬貨を収納し、各硬貨チユーブに収納した硬貨の
種類を上記設定手段から設定入力する。硬貨払出
し制御部は、払出す硬貨の種類に応じて、上記設
定手段から入力された信号に基づき硬貨チユーブ
を選択して硬貨を払出す。払出す頻度の高い硬貨
は、第1のタイプ及び第2のタイプの硬貨チユー
ブに収納され、かつ、これらの硬貨チユーブから
払出される。そして第1のタイプの硬貨チユーブ
には硬貨が自動補給されるから、払出す硬貨が無
くなる率が少ない。又払出す頻度の低い硬貨は第
1のタイプの硬貨チユーブのみに収納され該硬貨
チユーブからのみ払出される。 実施例 第1図は、本発明の硬貨払出装置に着脱自在に
装着できるチユーブカセツトの一実施例の平面
図、第2図は、同側面図である。上記チユーブカ
セツト1は3つの硬貨チユーブC1,C2,C3を有
し、該硬貨チユーブC1〜C3の下部には、通常、
硬貨チユーブ内の硬貨を受け止め、チユーブカセ
ツト1を硬貨払出装置9に装着したとき、抜き取
つて硬貨チユーブ内の硬貨を硬貨取出装置内に送
り込むようにしたペイアウトスライド板3が設け
られている。これらの硬貨チユーブC1〜C3は、
該チユーブカセツト1を硬貨払出装置本体に装着
したとき、該硬貨払出装置に送られてくる異なつ
た種類の硬貨の硬貨通路に対応する位置に配され
るようになつている。本実施例では、硬貨チユー
ブC1,C2,C3には、それぞれ10円、50円、100円
の硬貨通路に対応しており、そして、上記硬貨を
受け入れるようになつている。さらに、それぞれ
上記硬貨チユーブC1〜C3は、第3図の断面図で
示すAタイプの構造のものと、第4図の断面図で
示すBタイプの構造のものがあり、これらAタイ
プ、Bタイプの硬貨チユーブを種々組合わせたチ
ユーブカセツト1が複数種用意されている。第3
図で示すAタイプの硬貨チユーブは、硬貨払出装
置9の硬貨通路4を落下してきた硬貨6を該硬貨
チユーブCの収容部Mと、硬貨払出装置9本体に
設けられた金庫へ硬貨を導く通路5とに振分ける
振分片Hを有している。該振分片Hは、通常、硬
貨チユーブCの収容部M側へ振分けられている
が、該硬貨チユーブCの収容部Mが満杯になり、
破線で示す最上位の硬貨6′が上記振分片Hを破
線状態に傾けると、次に落下してくる硬貨6は通
路5側へ振分けられるようになつている。第4図
で示すBタイプの硬貨チユーブは、硬貨通路4を
落下してきた硬貨6を該硬貨チユーブCの収容部
Mに自動的に補給することはせず、落下してきた
硬貨6を硬貨払出装置9本体に設けられた硬貨を
直径方向に重ねて収容する収容シユートSHと金
庫へ硬貨を導く通路5へ振分ける振分片Jを有し
ており、該硬貨チユーブCの収容部Mには手動で
硬貨6を収納するようになつている。なお、7は
ローデイングシユートで、軸8を中心に回動で
き、各硬貨チユーブに硬貨を手動で補給できるよ
うになつている。 そこで、上記チユーブカセツト1は、上記Aタ
イプとBタイプの硬貨チユーブの組合わせになつ
ており、例えば、硬貨チユーブC1,C2,C3を、
すべて第3図のAタイプとすれば、従来の硬貨払
出装置とおなじものとなる。しかし、例えば、10
円の払出しが多く、他の50円、100円の払出しが
少ない場合、第5図に示すように、硬貨チユーブ
C1をAタイプ、硬貨チユーブC2,C3をBタイプ
にしたチユーブカセツト1を使用し、該硬貨チユ
ーブC2,C3の収容部Mには10円硬貨を手動で収
納し、これらの硬貨チユーブC1〜C3から10円硬
貨を払出すようにする。この場合、硬貨チユーブ
C2へ落下してくる50円硬貨は収容シユートSH2に
補給され、該収容シユートSH2が満杯になると金
庫側への通路5側へ振分片J2で振分けられる。ま
た、硬貨チユーブC3へ落下してくる100円硬貨も
同様に処理される。 このように、必要とする釣銭等の払出硬貨の必
要度に応じて適切なAタイプとBタイプの硬貨チ
ユーブの組合わせのチユーブカセツト1を選択し
て硬貨払出装置9へ装着する。そして、該硬貨払
出装置本体9には、装着したチユーブカセツト1
の種類を設定するチユーブカセツト設定部Pが設
けられており(第5図参照)、該チユーブカセツ
ト設定部Pには、装着したチユーブカセツト1に
対応する選択スイツチが設けられており、本実施
例では、4つのチユーブカセツト1a〜1dに対
応する選択スイツチP1〜P4が設けられ、4種類
のチユーブカセツト1a〜1dが装着可能になつ
ている。すなわち、本実施例の硬貨払出装置9に
使用されるチエーブカセツト1aはAタイプの硬
貨チユーブC1〜C3をすべて使用し、それぞれ10
円、50円、100円が収納され、また、補給される
ようになつている。また、チユーブカセツト1b
は硬貨チユーブC1にAタイプ、硬貨チユーブC2,
C3にBタイプを使用し、すべての硬貨チユーブ
C1〜C3に10円硬貨を収納するようにしている。
チユーブカセツト1cは硬貨チユーブC1,C3に
Aタイプ、硬貨チユーブC2にBタイプを使用し、
該硬貨チユーブC1,C2,C3にそれぞれ10円、10
円、100円を収納するようになつている。さらに、
チユーブカセツト1dは硬貨チユーブC1,C2に
Aタイプ、硬貨チユーブC3にBタイプを使用し、
それぞれ10円、50円、10円を収納すようにしたチ
ユーブカセツトである。 また、硬貨払出装置本体側には、本実施例では
第5図に示すように500円収容シユートSH4、100
円収容シユートSH3、50円収容シユートSH2が設
けられており、該各収容シユートSH2,SH3,
SH4は、各硬貨を上記チユーブカセツト1の装着
部の側方に設けられたシユート硬貨取出装置10
に導くようになつている。すなわち、本実施例で
は、硬貨チユーブC2,C3を第4図に示すBタイ
プ、硬貨チユーブC1を第3図で示すAタイプと
したチユーブカセツトを使用したチユーブカセツ
ト1bを装着した例を第5図に示しており、硬貨
チユーブC2,C3の硬貨振分片J2,J3はそれぞれ送
り込まれてきた50円硬貨、100円硬貨を、それぞ
れ50円収容シユートSH2、100円収容シユート
SH3に自動補給し、硬貨チユーブC1の硬貨振分H
は送り込まれてきた10円硬貨を硬貨チユーブC1
の収容部Mに自動補給すうようになつている。そ
して、硬貨チユーブC1〜C3の硬貨収納部にはす
べて10円を収納し、硬貨チユーブC2,C3には手
動でローデイングシユート7から10円が収納され
ている。なお、Kは、500円の収容シユートSH4
内に500円硬貨が満杯になつたとき、送り込まれ
てくる500円硬貨を金庫側の通路5へ振り分ける
ようにした振分片である。 こうして、収容シユートSH2,SH3,SH4内に
硬貨直径方向に蓄積された硬貨は、第6図に示す
シユート硬貨取出装置10によつて取り出され
る。該シユート硬貨取り出し装置10は各シユー
トから硬貨を受入れる凹溝a2,a3,a4を有する回
転ドラム11と該回転ドラム11を回転させるモ
ータ12と、上記回転ドラム11内に受入れた硬
貨を硬貨排出口19に選択的に排出させるプレー
ト13,14を有し、該プレート13,14には
硬貨通貨用の孔15,16,17,18が設けて
られており、ソレノイドSOL1,SOL2を選択的に
動作させ、上記孔の位置を変えることにより、選
択的に硬貨を取出せるようになつている。すなわ
ち、第6図の状態では、孔16と18が合致し、
このときモータ12が回転すれば、凹溝a4内の
500円硬貨のみ硬貨排出口19へ落下させるよう
になつている。また、ソレノイドSOL1のみが作
動してプレート13を第6図において左方に移動
させれば孔15と17が合致し、モータ12の回
転により凹溝a2内の50円硬貨のみが硬貨排出口1
9へ落下する。また、ソレノイドSOL2のみを作
動させれば、孔15と18が合致し、同様に100
円硬貨のみが硬貨排出口19へ落下するようにな
つている。 本実施例においては、収納シユートからの硬貨
取出しに、上述したようなシユート硬貨取出装置
10を用いたが、従来周知の各シユート内に交互
にストツパーピンを挿入してシユート内の硬貨を
1枚ずつ取出す硬貨取出装置を用いてもよい。 なお、硬貨チユーブC1〜C3の収容部M1〜M3か
らの硬貨取出装置は従来の硬貨取出装置であり、
その詳細を省略する。 第7図は、本実施例のチユーブカセツトを用い
る硬貨払出装置の制御回路を示すもので、21は
CPU(中央処理装置)、22は入力回路で、選択
スイツチP1〜P4からの信号、硬貨払出確認スイ
ツチからの信号、10円硬貨チユーブの収容部M1
の硬貨切れ検出スイツチからの信号及び本硬貨払
出装置を使用した装置に投入された硬貨の種類、
投入硬貨の額等の信号が入力されるものである。
23はメモリで、該メモリ23内には、50円、
100円用の硬貨チユーブC2,C3の収容部M2,M3、
硬貨を直径方向に蓄積する収容シユートSH2,
SH3及び500円用の収容シユートSH4にそれぞれ
蓄積された硬貨枚数を記憶するチユーブレジスタ
オM2R,M3R、シユートレジスタS2R,S3R,
S4Rが設けられており、該チユーブレジスタ、シ
ユートレジスタは、当該硬貨チユーブの収容部及
収容シユートから当該硬貨が払出されると「1」
減算され、当該硬貨チユーブの収容部及び収容シ
ユートへ当該硬貨が硬貨通路4を介して自動補給
されると「1」加算されるようになつている。し
かし、当該収容部及び収容シユートが満杯にな
り、硬貨が補給できない状態、すなわち、当該収
容及び収容シユートの満杯数の数以上は加算され
ないようになつている。また、上記メモリ23に
は金額演算レジスタTCRが設けられており、こ
の金額演算レジスタより払出金額を算出するよう
になつている。なお、24は出力回路、25は各
硬貨取出装置である。 次に、本硬貨払出装置の動作について述べる。 まず、硬貨チユーブC1〜C3をすべてAタイプ
の硬貨チユーブとして、硬貨チユーブC1は10円、
同C2は50円、同C3は100円とするチユーブカセツ
ト1aを硬貨払出装置に装着し、そして、該チユ
ーブカセツト1aに対応する選択スイツチP1を
オンにする。このようなチユーブカセツト1aが
装着された硬貨払出装置に硬貨払出指令が出され
ると、CPU21は、第8図に示すように選択ス
イツチP1がオンか否か判断し、オンであると
(ステツプS1)、まず、払出し金額500円以上であ
るか否か判断し、500円以上であると、メモリ2
3内の500円シユートレジスタS4Rが「0」か否
か判断する。このシユートレジスタS4Rが「0」
でなければ(ステツプS6)、500円硬貨収容シユー
トSH4に500円硬貨が蓄積されていること意味し、
500円払出信号を出し、シユート硬貨取出装置を
作動させて500円を払出す。すなわち、500円払出
信号が出されると、ソノレイドSOL1,SOL2は作
動せず、モータ12のみ1回転させ、凹溝a4内の
500円硬貨を孔16,18を通して硬貨排出口1
9へ落下させる。そして、メモリ23内の金額演
算レジスタTCRから500円減算し、かつ、500円
シユートレジスタS4Rから「1」を減算し(ステ
ツプS8)、再びステツプS1から処理を行う。そし
て、払出し金額が400円以下で100円以上である
と、100円収容部M3の硬貨蓄積枚数を記憶する
100円チユーブレジスタM3Rが「0」であるか否
か判断し、「0」でなければ、100円硬貨チユーブ
C3の収容部M3の硬貨取出装置M3Dを作動させ
100円を払出す(ステツプS10、S11)。次に、金額
演算レジスタTCRから100円減算し、100円チユ
ーブレジスタM3Rから「1」を減算し、再びス
テツプS1からの処理を行う。 払出し金額が90以下50円以上のときは、50円チ
ユーブレジスタM2Rが「0」か否か判断し、
「0」でなければ、50円収容部M2の硬貨取出装置
M2Dを作動させて50円を払出し、金額演算レジ
スタTCRから50円を減算し、50円チユーブレジ
スタM2Rから「1」を減算する(ステツプS13〜
S16)。なお、100円、50円チユーブレジスタ
M3R,M2Rは、収容部M3,M2が満杯になる一
定数までは投入100円、50円硬貨を計数加算し、
収容部M3,M2が満杯になり、振分片Hが第3図
破線のようになり、投入100円、50円硬貨を金庫
通路5側に振分ける場合には加算されない。払出
し金額が40円以下になると、10円収容部M1の硬
貨取出装置M1Dを作動させて10円を払出し、金
額演算レジスタTCRから10円を減算する。10円
に関しては10円硬貨チユーブC1の収容部M1内に
蓄積した硬貨枚数を記憶するチユーブレジスタを
設けてなく、メインチユーブ内の10円硬貨枚数が
一定数以下、例えば9枚以下になると信号を出す
10円切れ検出スイツチM1Eが、本実施例では設
けられている。そして、この10円切れ検出スイツ
チM1Eからの信号が送られてくると、CPU21
は、自動販売機にあつては、10円の釣銭が必要の
ない場合のみ販売を行うようにする。なお、10円
切れ検出スイツチM1Eの代りに他の硬貨と同様、
10円のチユーブレジスタを設けて制御してもよい
ことは勿論である。さらに、上記実施例では、高
額の硬貨がチユーブ内になくなつたとき、低額の
硬貨で硬貨払出しを行うようになつている。(ス
テツプS6、S10、S14でYESのときステツプS10、
S14、S18へ移行)また、上記実施例では、硬貨取
出装置M1D〜M3D及びシユート硬貨取出装置1
0が作動後、金額演算レジスタTCR及び各チユ
ーブレジスタM1R〜M3R,シユートレジスタ
S4Rから減算したが、硬貨払出通路に設けられた
硬貨払出検出スイツチ(図示せず)で確認後減算
するようにしてもよい。 次に、硬貨チユーブC1はAタイプ、同C2,C3
はBタイプとし、すべての硬貨チユーブC1〜C3
に10円硬貨を収納したチユーブカセツト1bを硬
貨払出装置に装着したとき(第5図の状態で示す
ときの状態)の動作について述べる。 このときのチユーブカセツト1bの硬貨チユー
ブC1はAタイプであるから、投入硬貨等の硬貨
通路4を落下してくる10円硬貨は硬貨チユーブ
C1の収容部M1に自動補給され、収容部M1が満杯
になると、振分片Hで通路5側へ振分けられる。
また、他の硬貨チユーブC2,C3はBタイプであ
るから、当該硬貨チユーブに対応する硬貨通路4
を落下してきた50円、100円硬貨は、振分片Jに
より硬貨を直径方向に蓄積するそれぞれの収容シ
ユートSH2,SH3に収納され、当該収容シユート
SH2,SH3が満杯になると、金庫側の通路5へ振
分けるようになつている。そして、この場合に
は、収容シユートSH2,SH3が満杯になる一定数
まで投入50円,100円硬貨を計数し、満杯になり、
振分片Jが第4図破線のようになり、50円、100
円硬貨を金庫側通路5に振分ける場合は加算され
ないシユートレジスタS2R,S3Rが用意され、
又、硬貨チユーブC1の収容部M1のみに硬貨切れ
検出スイツチM1Eが設けられており、該メイン
チユーブM1内の硬貨が9枚になると、硬貨切れ
検出スイツチM1Eより信号を出すようになつて
いる点も前述と同様である。 このようなチユーブカセツト1bを硬貨払出装
置に装着し、対応する選択スイツチP2にする。
そして、この場合、硬貨払出指令が出されると、
CPU21は第9図に示すような処理を行う。す
なわち、選択スイツチP1がオンか否か判断し、
次に選択スイツチP2がオンか否か判断し、この
場合オンであるので、次に払出し金額500円以上
か否か判断する(ステツプS1、S2、S20)。そし
て、払出し金額が500円以上だと、第8図で説明
したときと同じ処理を行つて500円硬貨を払出す。
また、400円以下で100円以上のときも第8図で説
明したときと同様な処理を行うが、相違する点
は、第8図では、100円の収容部M3から100円硬
貨を払出した点が、100円の収容シユートSH3か
ら100円硬貨を払出す点である。すなわち、100円
用のシユートレジスタS3Rが「0」でなければ、
シユート硬貨取出装置10を作動させて100円収
容シユートSH3から100円硬貨を払出し、メモリ
23内の金額演算レジスタTCRから100円を減算
し、かつ、100円用のシユートレジスタS3Rから
「1」減算し(ステツプS24〜S27)、再びステツプ
S1からの処理を行う。次に、払出し金額が90円以
下50円以上のときは、同様に50円用のシユートレ
ジスタS2Rが「0」であるか否か判断し、「0」
でなければ50円収容シユートSH2から50円を払出
し、金額演算レジスタTCRから50円を演算し、
50円用シユートレジスタS2Rから「1」を減算さ
せる(ステツプS28、S31)。次に、払出し金額が
40円以下の場合には、10円硬貨切れ検出スイツチ
M1Eから信号が出ていないか判断し(ステツプ
S33)、出ていなければ、10円の硬貨チユーブC1の
収容部M1の硬貨取出装置M1Dを作動させ、10円
硬貨を払出す。そして、金額演算レジスタTCR
から10円を減算する。もし、10円の硬貨チユーブ
C1の収容部M1内の硬貨が9枚以下となると、10
円硬貨切れ検出スイツチM1Eから信号が出るた
め、CPU21は、次に、メモリ内のフラグF3が
ONしているか否か判断し(ステツプS36)、ON
していなければ、フラグF2がONしているか否か
判断し(ステツプS37)、ONしていなければ硬貨
チユーブC2の収容部M2の硬貨取出装置M2Dを作
動させ、該収容部M2に蓄積された10円硬貨を払
出す(ステツプS38)。そして、硬貨払出し通路に
設けられた硬貨払出検出スイツチ(図示せず)か
ら信号が出て硬貨が払出されたことを検出すると
(ステツプS39)、金額演算レジスタTCRから10円
演算する。しかし、上記硬貨払出検出スイツチか
らの信号がなければ、硬貨チユーブC2の収容部
M2には蓄積硬貨が無いと判断し、フラグF2を
ONにし、硬貨チユーブC3の収容部M3の硬貨取
出装置M3Dを作動させ、該収容部M3に蓄積され
た10円硬貨を払出す。そして、上記硬貨払出検出
スイツチからの信号がでると(ステツプS42)、金
額演算レジスタTCRから10円減算する。以後、
フラグF2がONになつたため、収容部M3の硬貨
取出装置が作動して10円硬貨を払出すこととな
る。そして、硬貨チユーブC3の収容部M3内の10
円硬貨もなくなると、フラグF3をONにし(ステ
ツプS43)、硬貨チユーブC1の収容部M1の硬貨取
出装置M1Dを作動させて10円硬貨を払出す。以
後はフラグF3がONであるから(ステツプS36)、
硬貨取出装置M1Dが作動して10円硬貨を払出し、
1回の取引行為を終了する。そして、以後の取引
については、CPU21は、フラグF2,F3がONに
なつていることから、釣銭等として10円硬貨を必
要のない取引だけを行うように制御する。 以上が、すべての硬貨チユーブC1,C2,C3の
収容部M1,M2,M3に10円硬貨を蓄積するタイ
プのチユーブカセツト1bを硬貨払出装置に装着
したときの処理である。 次に、硬貨チユーブC2をBタイプのチユーブ
として、その収容部M2に10円硬貨を蓄積し、他
の硬貨をチユーブC1,C3はAタイプで、それぞ
れ10円、100円硬貨を蓄積したチユーブカセツト
1cを硬貨払出装置に装着した場合の処理フロー
を第10図に示す。 この場合、投入硬貨の10円と100円硬貨は、そ
れぞれの硬貨チユーブC1,C3の収容部M1,M3に
自動補給させ、50円硬貨は収容シユートSH2に自
動補給されるようになる。そして、チユーブカセ
ツト設定部Pの選択スイツチP3がオンにされて
いたとする。このようなチユーブカセツト1cを
装着した硬貨払出装置に硬貨払出指令が出される
と、先の例と同様、500円以上の払出指令ならば、
500円の硬貨払出信号が出され、500円を払出し、
400円以下100以上であれば、100円を蓄積した収
容部M3の硬貨取出装置M3Dを作動させ、90円以
下50円以上であれば、50円を蓄積した収容シユー
トSH2から50円が払出され、40円以下であれば、
10円を蓄積した収容部M1の硬貨取出装置を作動
させ硬貨を払出すが、10円硬貨の払出しが多く、
10円硬貨チユーブC1の収容部M1に蓄積した10円
硬貨枚数が9枚以下になると、硬貨切れ検出スイ
ツチM1EがONし、信号を出すので(ステツプ
S58)、以後はフラグF2がONか否か判断し(ステ
ツプS61)、ONしていなければ硬貨チユーブC2の
収容部M2に蓄積された10円硬貨払出す(ステツ
プS62)。そして、硬貨払出検出スイツチにより払
出されたか否か検出して(ステツプS63)、払出さ
れていれば金額演算レジスタTCRから10円減算
する(ステツプS60)。もし、払出しが検出されな
ければ、当該収容部M2内に10円硬貨がなくなつ
たことを意味するので、フラグF2をONにし(ス
テツプS64)、硬貨チユーブC1の収容部M1の硬貨
取出装置M1Dを作動させて、10円硬貨を払出す
(ステツプS59)。そして、当該取引行為の10円硬
貨払出しは、収容部M1の硬貨取出装置M1Dで払
出されることとなる。当該取引以降の取引は、硬
貨切れ検出スイツチM1EがOFFにならないかぎ
り、10円硬貨の硬貨払出しを必要としない取引の
みを行うようにCPU21は制御する。 以上、3種類のチユーブカセツト1a〜1cを
硬貨払出装置に装着した例を述べたが、硬貨チユ
ーブC1,C2,C3にそれぞれ10円、50円、10円を
収納するチユーブカセツト1dを装着したときも
同様な処理を行なうものである。 上記実施例では、4つの種類のチユーブカセツ
トを使用する硬貨払出装置の例を示したが、硬貨
チユーブが3つのチユーブカセツトの種類は第1
表に示すように7種類あり、かつ、その硬貨チユ
ーブに収納する硬貨によつて10種類の収納硬貨の
組合わせが考えられる。
【表】
(なお、A,BはそれぞれAタイプ、Bタイプの
硬貨チユーブを表わす。) すなわち、第1表において、例えば、カセツト
ハは硬貨チユーブC1,C3はAタイプ、硬貨チユ
ーブC2はBタイプが使用されていることを意味
し、かつ、硬貨チユーブC1,C3にはそれぞれ10
円、100円が収納され、硬貨チユーブC2には10円
または100円のいずれかが収納されることを意味
する。その結果、選択スイツチとして第1表のよ
うにa〜jの10個の選択スイツチが必要となる。
このように、7個のチユーブカセツトと10円の選
択スイツチを設けて第1表のようなすべての組合
わせを行なわせるようにしてもよい。また、選択
スイツチは第1表のように、a〜jの10個を設け
ずに、各硬貨チユーブC1,C2,C3毎に各々10円、
50円、100円を選択するようなスライドスイツチ
等にしてもよい。 また、上記実施例では、硬貨を直径方向に収容
する収容シユートを有する硬貨払出装置にチユー
ブカセツトを装着した例を示したが、上記収容シ
ユートを有しない硬貨払出装置に使用する場合に
は、該チユーブカセツトにおけるBタイプの硬貨
チユーブから振分片Jをを取除き、直接金庫側通
路5へ導入硬貨を導くようにしたチユーブカセツ
トを用いればよい。この場合Bタイプの硬貨チユ
ーブ位置となる。 発明の効果 払出し硬貨の種類、及び払出し頻度の大小に応
じて、チユーブカセツトの種類及び収納する硬貨
の種類を選択し、該チユーブカセツトを硬貨払出
装置に装着し、設定手段で各硬貨チユーブに収納
した硬貨の種類を設定するのみで、任意に払出す
硬貨の種類及び、その種類の数を変更することが
でき、かつ、払出し頻度の高いものは、予め、チ
ユーブカセツトの硬貨チユーブ(第2のタイプの
硬貨チユーブ)に収納して、限られた硬貨収納部
を有効に利用して、払出しができなくなる確率を
少なくすることができる。そのため、本硬貨払出
装置を装着する自動販売機においては、販売商品
価格の変更等を行つても釣銭切れのないように対
処でき、自動販売機の使用効率を高めることがで
きる。
硬貨チユーブを表わす。) すなわち、第1表において、例えば、カセツト
ハは硬貨チユーブC1,C3はAタイプ、硬貨チユ
ーブC2はBタイプが使用されていることを意味
し、かつ、硬貨チユーブC1,C3にはそれぞれ10
円、100円が収納され、硬貨チユーブC2には10円
または100円のいずれかが収納されることを意味
する。その結果、選択スイツチとして第1表のよ
うにa〜jの10個の選択スイツチが必要となる。
このように、7個のチユーブカセツトと10円の選
択スイツチを設けて第1表のようなすべての組合
わせを行なわせるようにしてもよい。また、選択
スイツチは第1表のように、a〜jの10個を設け
ずに、各硬貨チユーブC1,C2,C3毎に各々10円、
50円、100円を選択するようなスライドスイツチ
等にしてもよい。 また、上記実施例では、硬貨を直径方向に収容
する収容シユートを有する硬貨払出装置にチユー
ブカセツトを装着した例を示したが、上記収容シ
ユートを有しない硬貨払出装置に使用する場合に
は、該チユーブカセツトにおけるBタイプの硬貨
チユーブから振分片Jをを取除き、直接金庫側通
路5へ導入硬貨を導くようにしたチユーブカセツ
トを用いればよい。この場合Bタイプの硬貨チユ
ーブ位置となる。 発明の効果 払出し硬貨の種類、及び払出し頻度の大小に応
じて、チユーブカセツトの種類及び収納する硬貨
の種類を選択し、該チユーブカセツトを硬貨払出
装置に装着し、設定手段で各硬貨チユーブに収納
した硬貨の種類を設定するのみで、任意に払出す
硬貨の種類及び、その種類の数を変更することが
でき、かつ、払出し頻度の高いものは、予め、チ
ユーブカセツトの硬貨チユーブ(第2のタイプの
硬貨チユーブ)に収納して、限られた硬貨収納部
を有効に利用して、払出しができなくなる確率を
少なくすることができる。そのため、本硬貨払出
装置を装着する自動販売機においては、販売商品
価格の変更等を行つても釣銭切れのないように対
処でき、自動販売機の使用効率を高めることがで
きる。
第1図は、本発明のチユーブカセツトの一実施
例の平面図、第2図は同側面図、第3図は、Aタ
イプの硬貨チユーブの断面図、第4図は、Bタイ
プの硬貨チユーブの側面図、第5図は、本発明の
チユーブカセツトを適用する硬貨払出装置の収容
シユート硬貨収容説明図、第6図は、同収容シユ
ートからの硬貨取出装置の一実施例図、第7図
は、本発明の一実施例の制御ブロツク図、第8図
は、各硬貨チユーブの収容部に10円、50円、100
円を蓄積したときの動作フロー、第9図は、すべ
ての硬貨チユーブの収容部に10円を蓄積したとき
の動作フロー、第10図は、硬貨チユーブの収容
部に10円、10円、100円を蓄積したときの動作フ
ローである。 1……チユーブカセツト、2……振分片軸、3
……ペイアウトスライド板、5……金庫側通路、
6……硬貨、7……ローデイングシユート、9…
…硬貨払出装置本体、10……シユート硬貨取出
装置、H,J……振分片、SH2,SH3,SH4……
収容シユート、M……収容部、C1〜C3……硬貨
チユーブ。
例の平面図、第2図は同側面図、第3図は、Aタ
イプの硬貨チユーブの断面図、第4図は、Bタイ
プの硬貨チユーブの側面図、第5図は、本発明の
チユーブカセツトを適用する硬貨払出装置の収容
シユート硬貨収容説明図、第6図は、同収容シユ
ートからの硬貨取出装置の一実施例図、第7図
は、本発明の一実施例の制御ブロツク図、第8図
は、各硬貨チユーブの収容部に10円、50円、100
円を蓄積したときの動作フロー、第9図は、すべ
ての硬貨チユーブの収容部に10円を蓄積したとき
の動作フロー、第10図は、硬貨チユーブの収容
部に10円、10円、100円を蓄積したときの動作フ
ローである。 1……チユーブカセツト、2……振分片軸、3
……ペイアウトスライド板、5……金庫側通路、
6……硬貨、7……ローデイングシユート、9…
…硬貨払出装置本体、10……シユート硬貨取出
装置、H,J……振分片、SH2,SH3,SH4……
収容シユート、M……収容部、C1〜C3……硬貨
チユーブ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数個の硬貨チユーブから硬貨を選択的に払
出す硬貨払出装置において、硬貨払出装置に送り
込まれてくる硬貨を硬貨振分片で硬貨チユーブが
満杯になるまで自動補給する第1のタイプの硬貨
チユーブと上記硬貨払出装置に送り込まれてくる
硬貨を自動補給しない第2のタイプの硬貨チユー
ブとの組合せで構成され、硬貨払出装置本体に着
脱自在に装着された硬貨チユーブカセツトと、該
硬貨チユーブカセツトの各硬貨チユーブに収納さ
れた硬貨の種類を入力設定する設定手段と、該設
定手段で入力設定された各硬貨チユーブの収納硬
貨を示す信号により、硬貨払出し機構の動作を制
御し、払出す硬貨種類に応じて硬貨チユーブを選
択硬貨を払出すよう制御する硬貨払出し制御部を
有する硬貨払出装置。 2 上記第2のタイプの硬貨チユーブは硬貨振分
片を有し、上記硬貨払出装置に送り込まれてくる
硬貨を該硬貨振分片により、上記硬貨払出装置に
設けられた硬貨払出し用の硬貨シユートが満杯に
なるまで該硬貨シユートに自動補給し、上記硬貨
払出し制御部は、払出す硬貨種類に応じて硬貨チ
ユーブ又は硬貨シユートを選択して硬貨を払出す
よう硬貨払出し機構の動作を制御する特許請求の
範囲第1項記載の硬貨払出装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58178251A JPS6072093A (ja) | 1983-09-28 | 1983-09-28 | 硬貨払出装置 |
| KR1019840005422A KR900007889B1 (ko) | 1983-09-06 | 1984-09-04 | 주화 불출 장치 |
| US06/647,616 US4607650A (en) | 1983-09-06 | 1984-09-05 | Coin dispensing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58178251A JPS6072093A (ja) | 1983-09-28 | 1983-09-28 | 硬貨払出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6072093A JPS6072093A (ja) | 1985-04-24 |
| JPH0316670B2 true JPH0316670B2 (ja) | 1991-03-06 |
Family
ID=16045222
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58178251A Granted JPS6072093A (ja) | 1983-09-06 | 1983-09-28 | 硬貨払出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6072093A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02145465U (ja) * | 1989-05-09 | 1990-12-10 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5430898U (ja) * | 1977-07-30 | 1979-02-28 | ||
| JPS58138168U (ja) * | 1982-03-05 | 1983-09-17 | オムロン株式会社 | 貨幣放出装置 |
-
1983
- 1983-09-28 JP JP58178251A patent/JPS6072093A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6072093A (ja) | 1985-04-24 |
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