JPH0321824B2 - - Google Patents
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- JPH0321824B2 JPH0321824B2 JP18417682A JP18417682A JPH0321824B2 JP H0321824 B2 JPH0321824 B2 JP H0321824B2 JP 18417682 A JP18417682 A JP 18417682A JP 18417682 A JP18417682 A JP 18417682A JP H0321824 B2 JPH0321824 B2 JP H0321824B2
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- Japan
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- refrigerant
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- liquid
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- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 75
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 34
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 claims description 18
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 11
- 239000007791 liquid phase Substances 0.000 claims description 3
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 1
- 239000012071 phase Substances 0.000 description 1
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は必要な低温が得られながら、起動時の
系内圧力上昇を防止することが可能なカスケード
式冷凍装置に関する。
系内圧力上昇を防止することが可能なカスケード
式冷凍装置に関する。
低温を得るための冷凍装置として、単段圧縮機
でカスケード式冷凍回路の冷媒循環を行わせるも
のについては、米国特許第2041725号明細書など
によつて公知であり、代表的な冷凍回路を第4図
に示しているが、圧縮機1から吐出した非共沸混
合冷媒ガスを凝縮器2で凝縮し、次いで気液分離
器3で高温側冷媒液と低温側冷媒ガスとに分離し
て、高温側冷媒液は高温側膨脹弁8で減圧後カス
ケード凝縮器4の冷却側通路に送る一方、低温側
冷媒ガスはカスケード凝縮器4の被冷却側通路を
経て、低温側膨脹弁7で減圧後、冷却器(又は蒸
発器)5で蒸発した後カスケード凝縮器4の冷却
側通路に送り、そしてこの冷却側通路に混在する
非共沸混合冷媒を圧縮機1に吸入せしめる冷媒循
環の運転が成されるものである。
でカスケード式冷凍回路の冷媒循環を行わせるも
のについては、米国特許第2041725号明細書など
によつて公知であり、代表的な冷凍回路を第4図
に示しているが、圧縮機1から吐出した非共沸混
合冷媒ガスを凝縮器2で凝縮し、次いで気液分離
器3で高温側冷媒液と低温側冷媒ガスとに分離し
て、高温側冷媒液は高温側膨脹弁8で減圧後カス
ケード凝縮器4の冷却側通路に送る一方、低温側
冷媒ガスはカスケード凝縮器4の被冷却側通路を
経て、低温側膨脹弁7で減圧後、冷却器(又は蒸
発器)5で蒸発した後カスケード凝縮器4の冷却
側通路に送り、そしてこの冷却側通路に混在する
非共沸混合冷媒を圧縮機1に吸入せしめる冷媒循
環の運転が成されるものである。
この種の混合冷媒カスケード式冷凍装置は、低
温を得るためには低温側冷媒R13,R14等の
混合比率を高めるのが有効な手段であるが、一方
では混合比率を高めたことにより冷媒系統内の圧
力が上昇し、特に起動時に実使用し得ない程、高
圧になる欠点があつた。
温を得るためには低温側冷媒R13,R14等の
混合比率を高めるのが有効な手段であるが、一方
では混合比率を高めたことにより冷媒系統内の圧
力が上昇し、特に起動時に実使用し得ない程、高
圧になる欠点があつた。
この点をさらに説明すると以下述べる通りであ
る。すなわち、起動時に回路中に滞溜している冷
媒のうち、気化し易い低温冷媒(高圧冷媒)が先
行して気化するのと、停止時の滞溜状態は低温冷
媒が系内のガス相に多く含まれているのとの2つ
の理由から起動直後には低温冷媒の含有率が高い
混合冷媒が系内を循環することになつて、低温冷
媒の特性上、圧縮機1の吐出圧を高めることとな
り、実使用できない程になる場合が起るのであ
る。
る。すなわち、起動時に回路中に滞溜している冷
媒のうち、気化し易い低温冷媒(高圧冷媒)が先
行して気化するのと、停止時の滞溜状態は低温冷
媒が系内のガス相に多く含まれているのとの2つ
の理由から起動直後には低温冷媒の含有率が高い
混合冷媒が系内を循環することになつて、低温冷
媒の特性上、圧縮機1の吐出圧を高めることとな
り、実使用できない程になる場合が起るのであ
る。
また、回路内に冷媒が流れ始めるとき、高温側
冷媒と低温側冷媒とが同時に流れ始め、ガス状で
カスケード凝縮器4に流入する低温側冷媒ガスを
凝縮液化するのに十分な高温側冷媒が起動直後に
は余り流れていないために短時間ではあるが圧縮
機吐出圧を上昇させることとなるのである。
冷媒と低温側冷媒とが同時に流れ始め、ガス状で
カスケード凝縮器4に流入する低温側冷媒ガスを
凝縮液化するのに十分な高温側冷媒が起動直後に
は余り流れていないために短時間ではあるが圧縮
機吐出圧を上昇させることとなるのである。
以上の如き理由によつて、起動時に圧縮機吐出
圧力が実使用できない程度まで上昇するのであ
る。
圧力が実使用できない程度まで上昇するのであ
る。
このように従来のカスケード式冷凍装置が低温
側冷媒の混合比率を高めて必要な低温を得たいに
もかかわらず、起動時に吐出圧力が異常上昇して
実用に適し難い点に鑑みて、本発明は定常運転時
においては低温側冷媒を系統内に流通して圧縮機
に過負荷をもたらすことなく低温冷媒の特性を発
揮させ、しかも起動時にはカスケード式冷凍サイ
クルの長所を活用して混合冷媒中の高温側冷媒の
流通によつて圧力上昇を抑えさせ得る冷凍装置を
提供すべく成されたものであつて、円滑な起動と
低温特性の向上とを併せ果たせることを目的とす
る。
側冷媒の混合比率を高めて必要な低温を得たいに
もかかわらず、起動時に吐出圧力が異常上昇して
実用に適し難い点に鑑みて、本発明は定常運転時
においては低温側冷媒を系統内に流通して圧縮機
に過負荷をもたらすことなく低温冷媒の特性を発
揮させ、しかも起動時にはカスケード式冷凍サイ
クルの長所を活用して混合冷媒中の高温側冷媒の
流通によつて圧力上昇を抑えさせ得る冷凍装置を
提供すべく成されたものであつて、円滑な起動と
低温特性の向上とを併せ果たせることを目的とす
る。
しかして本発明は特にこの種のカスケード式冷
凍装置において、高温側冷媒液と低温側冷媒ガス
とに分離するための気液分離器3の液相部と高温
側膨脹弁8入口とを連絡する液管路中に、高温側
膨脹弁8側にのみ冷媒流通を許容する逆止弁1
1、受液器6および第1開閉弁10を上流側から
順の直列に介設すると共に、カスケード凝縮器4
の被冷却側通路と低温側膨脹弁7入口とを連絡す
る液管路中に第2開閉弁9を介設する一方、圧縮
機1の吸入圧力を検知して該圧縮機1に過負荷と
ならない許容圧力に相当する設定値よりも低いと
き低圧信号を発信する圧力検知器12と、カスケ
ード凝縮器4内の被冷却側通路における冷媒の温
度を検知して所定の設定値に比し低いときに低温
信号を発信する温度検知器13と、前記低圧信号
が発信されかつ前記低温信号が発信されていない
ときのみ、前記第1開閉弁10を開弁させ、前記
低温信号が発信されているときのみ、前記第2開
閉弁9を開弁する制御回路とを前記第1・第2開
閉弁の操作部に連絡させて設けた構成としたもの
であり、起動時は圧力上昇に影響を与える低温冷
媒は冷却器およびカスケード凝縮器の冷却側通路
内に滞溜するものに限定されるために起動直後の
圧力上昇を小さく抑えることができ、一方、起動
完了後の定常運転中は高温側冷媒を受液管内に滞
溜させることによつて、循環冷媒を殆ど低温側冷
媒とすることができるので低温特性が良好とな
り、ここに所期の目的は十分に達成されるに至つ
たのである。
凍装置において、高温側冷媒液と低温側冷媒ガス
とに分離するための気液分離器3の液相部と高温
側膨脹弁8入口とを連絡する液管路中に、高温側
膨脹弁8側にのみ冷媒流通を許容する逆止弁1
1、受液器6および第1開閉弁10を上流側から
順の直列に介設すると共に、カスケード凝縮器4
の被冷却側通路と低温側膨脹弁7入口とを連絡す
る液管路中に第2開閉弁9を介設する一方、圧縮
機1の吸入圧力を検知して該圧縮機1に過負荷と
ならない許容圧力に相当する設定値よりも低いと
き低圧信号を発信する圧力検知器12と、カスケ
ード凝縮器4内の被冷却側通路における冷媒の温
度を検知して所定の設定値に比し低いときに低温
信号を発信する温度検知器13と、前記低圧信号
が発信されかつ前記低温信号が発信されていない
ときのみ、前記第1開閉弁10を開弁させ、前記
低温信号が発信されているときのみ、前記第2開
閉弁9を開弁する制御回路とを前記第1・第2開
閉弁の操作部に連絡させて設けた構成としたもの
であり、起動時は圧力上昇に影響を与える低温冷
媒は冷却器およびカスケード凝縮器の冷却側通路
内に滞溜するものに限定されるために起動直後の
圧力上昇を小さく抑えることができ、一方、起動
完了後の定常運転中は高温側冷媒を受液管内に滞
溜させることによつて、循環冷媒を殆ど低温側冷
媒とすることができるので低温特性が良好とな
り、ここに所期の目的は十分に達成されるに至つ
たのである。
以下、本発明の1実施例について図面を参照し
つつ詳述する。
つつ詳述する。
第1図乃至第3図は本発明装置の1例を運転態
様別に示した装置回路図であつて、圧縮機1、凝
縮器2、気液分離器3、カスケード凝縮器4、冷
却器(又は蒸発器)5、低温側膨脹弁7、高温側
膨脹弁8を要素としたカスケード式冷凍回路を備
えており、この冷凍回路は第4図々示従来装置と
同等のものであるので詳細説明は省略する。
様別に示した装置回路図であつて、圧縮機1、凝
縮器2、気液分離器3、カスケード凝縮器4、冷
却器(又は蒸発器)5、低温側膨脹弁7、高温側
膨脹弁8を要素としたカスケード式冷凍回路を備
えており、この冷凍回路は第4図々示従来装置と
同等のものであるので詳細説明は省略する。
このカスケード式冷凍装置において、気液分離
器3の液相部と高温側膨脹弁8の入口とを連絡す
る液管路中に、高温側膨脹弁8側にのみ冷媒流通
を許容する逆止弁11、受液器6、第1開閉弁例
えば電磁弁10の3つの部材を上流側から記載順
の直列に介設しており、また、カスケード凝縮器
4の被冷却側通路と低温側膨脹弁7とを連絡する
液管路中に、第2開閉弁例えば電磁弁9を介設し
ている。
器3の液相部と高温側膨脹弁8の入口とを連絡す
る液管路中に、高温側膨脹弁8側にのみ冷媒流通
を許容する逆止弁11、受液器6、第1開閉弁例
えば電磁弁10の3つの部材を上流側から記載順
の直列に介設しており、また、カスケード凝縮器
4の被冷却側通路と低温側膨脹弁7とを連絡する
液管路中に、第2開閉弁例えば電磁弁9を介設し
ている。
12は圧縮機1の吸入口に接続する吸入管に分
岐接続して吸入圧力を検知して該圧縮機1に過負
荷とならない許容圧力に相当する設定値よりも低
いとき低圧信号を発信する圧力検知器であり、ま
た13は前記第2電磁弁9の入口に接続する液管
路に対し感温部を添着してなる温度検知器であつ
てカスケード凝縮器4内の被冷却側通路における
冷媒の温度を検知して所定の設定値に比し低いと
きに低温信号を発信するようになつている。
岐接続して吸入圧力を検知して該圧縮機1に過負
荷とならない許容圧力に相当する設定値よりも低
いとき低圧信号を発信する圧力検知器であり、ま
た13は前記第2電磁弁9の入口に接続する液管
路に対し感温部を添着してなる温度検知器であつ
てカスケード凝縮器4内の被冷却側通路における
冷媒の温度を検知して所定の設定値に比し低いと
きに低温信号を発信するようになつている。
上述の回路構成になる冷凍装置は第1・第2電
磁弁10,9の操作部に連絡してなる制御回路を
有している。
磁弁10,9の操作部に連絡してなる制御回路を
有している。
この制御回路は図示しないが、前記圧力検知器
12から前記低圧信号が発信されておりかつ前記
温度検知器13の低温信号が発信されていないと
きのみ、前記第1電磁弁を開弁させ、前記低温信
号が発信されているときのみ、前記第2開閉弁9
を開弁する制御回路に形成しており、また該回路
を再電磁弁10,9の操作部に連絡して設けてあ
る。
12から前記低圧信号が発信されておりかつ前記
温度検知器13の低温信号が発信されていないと
きのみ、前記第1電磁弁を開弁させ、前記低温信
号が発信されているときのみ、前記第2開閉弁9
を開弁する制御回路に形成しており、また該回路
を再電磁弁10,9の操作部に連絡して設けてあ
る。
上記冷凍装置の運転は次のように行われるもの
である。
である。
すなわち、装置の起動(圧縮機1、凝縮器2用
のフアンならびに冷却器5用のフアンの起動)を
行うに際しては、第1電磁弁10、第2電磁弁9
を閉止操作した状態となしておく。
のフアンならびに冷却器5用のフアンの起動)を
行うに際しては、第1電磁弁10、第2電磁弁9
を閉止操作した状態となしておく。
この状態では、圧縮機1を出た冷媒ガスは一部
が凝縮器2で液化し、気液分離器3で高温側冷媒
液と低温側冷媒ガスとに分離して冷媒液は逆止弁
11を経て受液器6に、冷媒ガスはカスケード凝
縮器4の被冷却側通路に夫々滞溜する。
が凝縮器2で液化し、気液分離器3で高温側冷媒
液と低温側冷媒ガスとに分離して冷媒液は逆止弁
11を経て受液器6に、冷媒ガスはカスケード凝
縮器4の被冷却側通路に夫々滞溜する。
一方、前記第1電磁弁10と第2電磁弁9が閉
止しているので圧縮機1の吸入側には、カスケー
ド凝縮器4の冷却側通路と冷却器5とに滞溜して
いる冷媒ガスだけが吸引されることとなり、従つ
て起動時における低温冷媒の影響はガス吸入量が
限定されるために起動直後に圧力上昇を小さく抑
えた状態となつて、従つて圧縮機に高負担を与え
ないようにすることができる。
止しているので圧縮機1の吸入側には、カスケー
ド凝縮器4の冷却側通路と冷却器5とに滞溜して
いる冷媒ガスだけが吸引されることとなり、従つ
て起動時における低温冷媒の影響はガス吸入量が
限定されるために起動直後に圧力上昇を小さく抑
えた状態となつて、従つて圧縮機に高負担を与え
ないようにすることができる。
この運転状態は第1図に示される通りであつ
て、かくして吸入圧力が十分に低くなり、圧縮機
1の過負荷にならなくなつた時点で、圧力検知器
12がその設定値より低い圧力になつたとき信号
を発して制御回路を作動せしめ、第1電磁弁10
を開かせる。このときカスケード凝縮器4内の被
冷却側通路の冷媒の温度は、前記温度検知器13
の、所定設定値に比して高くて低温信号が発信さ
れていない。
て、かくして吸入圧力が十分に低くなり、圧縮機
1の過負荷にならなくなつた時点で、圧力検知器
12がその設定値より低い圧力になつたとき信号
を発して制御回路を作動せしめ、第1電磁弁10
を開かせる。このときカスケード凝縮器4内の被
冷却側通路の冷媒の温度は、前記温度検知器13
の、所定設定値に比して高くて低温信号が発信さ
れていない。
かくして第2図に示す如く、気液分離器3に溜
つている高温側冷媒液は逆止弁11、受液器6、
第1電磁弁10を経て高温側膨脹弁8に至り、減
圧後カスケード凝縮器4の冷却側通路で、同じく
被冷却側通路に存する低温側冷媒ガスと熱交換し
た後蒸発する。
つている高温側冷媒液は逆止弁11、受液器6、
第1電磁弁10を経て高温側膨脹弁8に至り、減
圧後カスケード凝縮器4の冷却側通路で、同じく
被冷却側通路に存する低温側冷媒ガスと熱交換し
た後蒸発する。
一方、低圧側冷媒ガスは凝縮液化する。これに
よつて回路内の圧力を上昇させる主な原因である
低温側冷媒を冷却して、圧力を低下させることが
可能である。
よつて回路内の圧力を上昇させる主な原因である
低温側冷媒を冷却して、圧力を低下させることが
可能である。
さらに吸入圧力が低く維持されたまま圧縮機1
が運転されてカスケード凝縮器4の被冷却側通路
に滞溜する低温側冷媒が十分に凝縮液化し、被冷
却側通路の冷媒が所定温度の設定値に比し冷却さ
れたことを温度検知器13が検知して発する低温
信号が発信されているときのみ前記制御回路を作
動させ、第2電磁弁9を開かせると共に第1電磁
弁10を閉じさせる。
が運転されてカスケード凝縮器4の被冷却側通路
に滞溜する低温側冷媒が十分に凝縮液化し、被冷
却側通路の冷媒が所定温度の設定値に比し冷却さ
れたことを温度検知器13が検知して発する低温
信号が発信されているときのみ前記制御回路を作
動させ、第2電磁弁9を開かせると共に第1電磁
弁10を閉じさせる。
かくして第3図に示すように定常運転となり、
第1電磁弁10が閉じたままこの運転の継続によ
つて、気液分離器3で分離された殆んどの高温側
冷媒液は受液器6内に貯溜され、回路中を循環す
る冷媒は全量又は殆どが低温側冷媒となるもので
ある。
第1電磁弁10が閉じたままこの運転の継続によ
つて、気液分離器3で分離された殆んどの高温側
冷媒液は受液器6内に貯溜され、回路中を循環す
る冷媒は全量又は殆どが低温側冷媒となるもので
ある。
このとき低温側冷媒は、液化過冷却されて低温
側膨脹弁7を通り、冷却器5で一部が蒸発し、空
気を冷却する。
側膨脹弁7を通り、冷却器5で一部が蒸発し、空
気を冷却する。
また、未蒸発のまゝで一部はカスケード凝縮器
4の冷却側通路に流入して蒸発し、低温側冷媒を
冷却液化して、過熱ガスとなり圧縮機1に吸入さ
れる。
4の冷却側通路に流入して蒸発し、低温側冷媒を
冷却液化して、過熱ガスとなり圧縮機1に吸入さ
れる。
かくして、回路内は実質的に低温側冷媒のみが
循環し、低温冷媒の特性を良好に発揮する。
循環し、低温冷媒の特性を良好に発揮する。
本発明は叙上の通りの構成ならびに作用を有す
るものであつて、起動を終了した定常運転中は電
磁弁10を閉じて高温側冷媒を受液器6内に貯溜
させて、系内圧力を上昇させないで低温側冷媒の
循環量比率を上げて低温冷媒の特性を発揮させて
冷凍装置としての低温特性を高める効果を奏す
る。
るものであつて、起動を終了した定常運転中は電
磁弁10を閉じて高温側冷媒を受液器6内に貯溜
させて、系内圧力を上昇させないで低温側冷媒の
循環量比率を上げて低温冷媒の特性を発揮させて
冷凍装置としての低温特性を高める効果を奏す
る。
さらに起動時には各系統に溜つている冷媒のう
ちでカスケード凝縮器4と冷却器5とに溜つてい
る低温側冷媒(高圧冷媒)が先行して吸入、吐出
されるので系内圧力を上昇することは無くなり、
圧縮機1への負担を軽くして起動を容易にし安全
性を高め得る効果も奏する。
ちでカスケード凝縮器4と冷却器5とに溜つてい
る低温側冷媒(高圧冷媒)が先行して吸入、吐出
されるので系内圧力を上昇することは無くなり、
圧縮機1への負担を軽くして起動を容易にし安全
性を高め得る効果も奏する。
第1図乃至第3図は本発明装置例を運転態様別
に示した装置回路図、第4図は従来の冷凍装置回
路図である。 1……圧縮機、2……凝縮器、3……気液分離
器、4……カスケード凝縮器、5……冷却器、6
……受液器、7……低温側膨脹弁、8……高温側
膨脹弁、9……第2開閉弁、10……第1開閉
弁、11……逆止弁、12……圧力検知器、13
……温度検知器。
に示した装置回路図、第4図は従来の冷凍装置回
路図である。 1……圧縮機、2……凝縮器、3……気液分離
器、4……カスケード凝縮器、5……冷却器、6
……受液器、7……低温側膨脹弁、8……高温側
膨脹弁、9……第2開閉弁、10……第1開閉
弁、11……逆止弁、12……圧力検知器、13
……温度検知器。
Claims (1)
- 1 圧縮機1から吐出した非共沸混合冷媒ガスを
凝縮器2で凝縮し、次いで気液分離器3で高温側
冷媒液と低温側冷媒ガスとに分離して、高温側冷
媒液は高温側膨脹弁8を経、カスケード凝縮器4
の冷却側通路に送る一方、低温側冷媒ガスは前記
カスケード凝縮器4の被冷却側通路、低温側膨脹
弁7、冷却器5を順に経て、前記カスケード凝縮
器4の冷却側通路に送ると共に、該冷却側通路の
非共沸混合冷媒ガスを前記圧縮機1に吸入せしめ
るカスケード式冷凍装置において、前記気液分離
器3の液相部と高温側膨脹弁8入口とを連絡する
液管路中に、高温側膨脹弁8側にのみ冷媒流通を
許容する逆止弁11、受液器6および第1開閉弁
10を上流側から順の直列に介設すると共に、カ
スケード凝縮器4の被冷却側通路と低温側膨脹弁
7入口とを連絡する液管路中に第2開閉弁9を介
設する一方、圧縮機1の吸入圧力を検知して該圧
縮機1に過負荷とならない許容圧力に相当する設
定値よりも低いとき低圧信号を発信する圧力検知
器12と、カスケード凝縮器4内の被冷却側通路
における冷媒の温度を検知して所定の設定値に比
し低いときに低温信号を発信する温度検知器13
と、前記低圧信号が発信されかつ前記低温信号が
発信されていないときのみ、前記第1開閉弁10
を開弁させ、前記低温信号が発信されているとき
のみ、前記第2開閉弁9を開弁する制御回路と前
記第1・第2開閉弁10,9の操作部に連絡させ
て設けたことを特徴とするカスケード式冷凍装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18417682A JPS5974465A (ja) | 1982-10-19 | 1982-10-19 | カスケ−ド式冷凍装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18417682A JPS5974465A (ja) | 1982-10-19 | 1982-10-19 | カスケ−ド式冷凍装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5974465A JPS5974465A (ja) | 1984-04-26 |
| JPH0321824B2 true JPH0321824B2 (ja) | 1991-03-25 |
Family
ID=16148687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18417682A Granted JPS5974465A (ja) | 1982-10-19 | 1982-10-19 | カスケ−ド式冷凍装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5974465A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0678850B2 (ja) * | 1985-09-30 | 1994-10-05 | 新明和工業株式会社 | 冷凍装置 |
| CN106196682A (zh) * | 2015-07-30 | 2016-12-07 | 青岛海尔特种电器有限公司 | 双制冷系统、超低温制冷设备及制冷方法 |
-
1982
- 1982-10-19 JP JP18417682A patent/JPS5974465A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5974465A (ja) | 1984-04-26 |
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