JPH032246B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH032246B2 JPH032246B2 JP8160382A JP8160382A JPH032246B2 JP H032246 B2 JPH032246 B2 JP H032246B2 JP 8160382 A JP8160382 A JP 8160382A JP 8160382 A JP8160382 A JP 8160382A JP H032246 B2 JPH032246 B2 JP H032246B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- converter
- flow rate
- signal
- output
- transmitter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/56—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using electric or magnetic effects
- G01F1/58—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using electric or magnetic effects by electromagnetic flowmeters
- G01F1/60—Circuits therefor
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一台の電磁流量計発信器に対し複数の
変換器を切換え接続して用いる場合、これらの変
換器のうち特定の一台の変換器を基準にして、こ
の基準にした変換器の出力に他の変換器の出力を
夫々合わせるために調整する電磁流量計の調整方
法およびその装置に関する。
変換器を切換え接続して用いる場合、これらの変
換器のうち特定の一台の変換器を基準にして、こ
の基準にした変換器の出力に他の変換器の出力を
夫々合わせるために調整する電磁流量計の調整方
法およびその装置に関する。
一台の電磁流量計発信器に対し複数の変換器を
切換え接続して用いる場合、例えば、旧式(商用
周波励振方式)の電磁流量計発換器を新式(低周
波励振方式)の電磁流量計変換器に交換する際に
旧式の変換器と新式の変換器の出力指示を一致さ
せるスパン調整を行なう必要がある。特に実流検
定が不可能であつて次の如き場合に必要となる。
切換え接続して用いる場合、例えば、旧式(商用
周波励振方式)の電磁流量計発換器を新式(低周
波励振方式)の電磁流量計変換器に交換する際に
旧式の変換器と新式の変換器の出力指示を一致さ
せるスパン調整を行なう必要がある。特に実流検
定が不可能であつて次の如き場合に必要となる。
(1) 旧式の電磁流量計発信器の出力を基準として
旧式の変換器が使用されており、精度は別視し
ても新式の変換器の出力を旧式の変換器の出力
に合わせたほうがデータの連続性が得られる場
合。
旧式の変換器が使用されており、精度は別視し
ても新式の変換器の出力を旧式の変換器の出力
に合わせたほうがデータの連続性が得られる場
合。
(2) 旧式の変換器がゼロ点は不安定であつてもス
パンが信頼できる可能性がある場合。
パンが信頼できる可能性がある場合。
(3) 旧式の電磁流量計発信器が非互換タイプで等
価抵抗が不明な場合また互換タイプであつても
データが残されていない場合。
価抵抗が不明な場合また互換タイプであつても
データが残されていない場合。
(4) 等価抵抗値、或いは間接的に算出した等価抵
抗値によるドライ・キヤリブレーシヨンでは精
度が出ないことが明らかな場合。
抗値によるドライ・キヤリブレーシヨンでは精
度が出ないことが明らかな場合。
このような旧式の電磁流量計発信器と変換器の
組合せに対し新式の変換器のスパンを一致させる
には、一般にゼロ点とフルスケールの確認が必要
である。
組合せに対し新式の変換器のスパンを一致させる
には、一般にゼロ点とフルスケールの確認が必要
である。
しかしながら、ゼロ点の確認には一旦流体の流
れを止める必要があり、稼動中の発信器(特に大
口径の発信器)での確認は殆んど不可能である。
れを止める必要があり、稼動中の発信器(特に大
口径の発信器)での確認は殆んど不可能である。
そこで本発明は一台の電磁流量計に複数の変換
器を切換え接続して、これらの変換器のスパン
を、流体の流れを止めることなく、容易に一致さ
せることができる電磁流量計の調整方法およびそ
の装置を提供することを目的とする。かかる目的
を達成する本発明としては、一台の電磁流量計発
信器に基準となる変換器と他の変換器とを切換え
接続により交互に接続して前記他の変換器のスパ
ンを基準の変換器のスパンに合わせる際、或る流
量u1において前記基準の変換器に他の変換器の出
力をスパン調整により一致させ、別の或る流量u2
において前記両変換器の出力差△yを求め、この
出力差△yと前記他の変換器の前記流量u1および
u2での出力yt1,yt2とから前記基準の変換器のゼ
ロ点変位bを b=yt1/yt1−yt2・△yとして算出し、さらに流量 を初めの流量u1に戻しこのときの前記両変換器の
出力差が前記算出したゼロ点変位bとなるよう他
の変換器のスパンを調整することを調整方法の特
徴とし、さらに、発信器に励磁電流を供給する発
信器励磁端子と、この発信器からの測定流体の流
量に対応した信号電圧を受信する発信器信号端子
と、この発信器信号端子に共通接続端が接続され
た信号スイツチの第1切換端を介して前記信号電
圧を受信して信号処理をする第1変換器の入力端
子に接続される第1入力端子と、前記第1変換器
で信号処理がされて前記流量に対応する第1変換
器で信号処理がされて前記流量に対応する第1流
量信号を出力スイツチの第1切換端を介して出力
する第1出力端子と、前記信号圧力を前記信号ス
イツチの第2切換端を介して受信して信号処理を
する第2変換器の入力端子に接続される第2入力
端子と、前記第2変換器で信号処理がされて前記
流量に対応する第2流量信号を前記出力スイツチ
の第2切換端を介して出力する第2出力端子と、
前記発信器に前記第2変換器から励磁スイツチの
第2切換端を介して前記励磁電流を供給する第2
変換器励磁端子と、前記出力スイツチの共通接続
端に接続され流量指示手段に接続される流量出力
端子と、前記励磁スイツチの第1切換端に接続さ
れると共に電源電圧が供給され前記各スイツチを
駆動する駆動手段に接続される電源端子と、この
電源電圧を整流して直流電圧を発生させる整流手
段とを具備し、前記駆動手段により前記励磁スイ
ツチと出力スイツチを同時に切換えると共に前記
整流手段を介して前記信号スイツチも同時に切換
えることにより前記発信器に対する前記第1変換
器と前記第2変換器の接続を変更してこれ等の変
換器の流量信号を前記指示手段に指示させこの指
示を用いて電磁流量計のスパンを調整することが
できるようにしたことをその調整装置の特徴とす
るものである。
器を切換え接続して、これらの変換器のスパン
を、流体の流れを止めることなく、容易に一致さ
せることができる電磁流量計の調整方法およびそ
の装置を提供することを目的とする。かかる目的
を達成する本発明としては、一台の電磁流量計発
信器に基準となる変換器と他の変換器とを切換え
接続により交互に接続して前記他の変換器のスパ
ンを基準の変換器のスパンに合わせる際、或る流
量u1において前記基準の変換器に他の変換器の出
力をスパン調整により一致させ、別の或る流量u2
において前記両変換器の出力差△yを求め、この
出力差△yと前記他の変換器の前記流量u1および
u2での出力yt1,yt2とから前記基準の変換器のゼ
ロ点変位bを b=yt1/yt1−yt2・△yとして算出し、さらに流量 を初めの流量u1に戻しこのときの前記両変換器の
出力差が前記算出したゼロ点変位bとなるよう他
の変換器のスパンを調整することを調整方法の特
徴とし、さらに、発信器に励磁電流を供給する発
信器励磁端子と、この発信器からの測定流体の流
量に対応した信号電圧を受信する発信器信号端子
と、この発信器信号端子に共通接続端が接続され
た信号スイツチの第1切換端を介して前記信号電
圧を受信して信号処理をする第1変換器の入力端
子に接続される第1入力端子と、前記第1変換器
で信号処理がされて前記流量に対応する第1変換
器で信号処理がされて前記流量に対応する第1流
量信号を出力スイツチの第1切換端を介して出力
する第1出力端子と、前記信号圧力を前記信号ス
イツチの第2切換端を介して受信して信号処理を
する第2変換器の入力端子に接続される第2入力
端子と、前記第2変換器で信号処理がされて前記
流量に対応する第2流量信号を前記出力スイツチ
の第2切換端を介して出力する第2出力端子と、
前記発信器に前記第2変換器から励磁スイツチの
第2切換端を介して前記励磁電流を供給する第2
変換器励磁端子と、前記出力スイツチの共通接続
端に接続され流量指示手段に接続される流量出力
端子と、前記励磁スイツチの第1切換端に接続さ
れると共に電源電圧が供給され前記各スイツチを
駆動する駆動手段に接続される電源端子と、この
電源電圧を整流して直流電圧を発生させる整流手
段とを具備し、前記駆動手段により前記励磁スイ
ツチと出力スイツチを同時に切換えると共に前記
整流手段を介して前記信号スイツチも同時に切換
えることにより前記発信器に対する前記第1変換
器と前記第2変換器の接続を変更してこれ等の変
換器の流量信号を前記指示手段に指示させこの指
示を用いて電磁流量計のスパンを調整することが
できるようにしたことをその調整装置の特徴とす
るものである。
以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。尚、本実施例においては、旧式の商用周波
励振方式の変換器と新式の低周波励振方式の変換
器との出力を一致させる場合について説明する。
する。尚、本実施例においては、旧式の商用周波
励振方式の変換器と新式の低周波励振方式の変換
器との出力を一致させる場合について説明する。
一般に、旧式の商用周波励振方式の変換器にお
いて、ゼロ点は変動しやすく信頼できないが、ス
パンは変動することが少なく信頼性が高い。他
方、新式の低周波励振方式の変換器において、ゼ
ロ点は非常に安定して信頼性が高いが、旧式の変
換器と組合せた際のスパンが不明である。そこで
本実施例では、旧式変換器のスパンおよび新式変
換器のゼロ点が高信頼性であることを利用し、ゼ
ロ点の確認を行なわないで、新式の変換器のスパ
ン調整を行おうとするものである。
いて、ゼロ点は変動しやすく信頼できないが、ス
パンは変動することが少なく信頼性が高い。他
方、新式の低周波励振方式の変換器において、ゼ
ロ点は非常に安定して信頼性が高いが、旧式の変
換器と組合せた際のスパンが不明である。そこで
本実施例では、旧式変換器のスパンおよび新式変
換器のゼロ点が高信頼性であることを利用し、ゼ
ロ点の確認を行なわないで、新式の変換器のスパ
ン調整を行おうとするものである。
本実施例の調整装置の発信器や変換器などに接
続した接続図を第1図に示し、調整装置の結線構
成図を第2図に示す。
続した接続図を第1図に示し、調整装置の結線構
成図を第2図に示す。
調整装置6は第1図に示すように電磁流量計発
信器1、商用周波励振方式の変換器2、低周波励
振方式の変換器3に接続する各端子を具え、さら
にレコーダ4や商用周波電源5に接続する各端子
を具えている。図中、L1,L2は本装置の商用周
波電源端子であり、L1R,L2Rはレコーダ4の、
L1M,L2Mは商用周波励振方式の変換器2の、
L1T,L2Tは低周波励振方式の変換器3の電源端子
を夫々示し、L1P,L2Pは発振器1の励磁電源端子
である。A,Bは信号線用端子、SA,SBはそれ
らの線心シールド用端子、Cは外部シールド用端
子、RC,RNは比較電圧用の端子を示しており、
夫々符号pを附したものは発信器1用のものを、
符号Mは変換器2用のものを、また、符号Tは変
換器3用のものを示す。I+M、I-M,I+T,I-T,
V+,V-は記録・積算用の端子であり、変換器3
のEX1,EX2は低周波励振電源の端子である。
信器1、商用周波励振方式の変換器2、低周波励
振方式の変換器3に接続する各端子を具え、さら
にレコーダ4や商用周波電源5に接続する各端子
を具えている。図中、L1,L2は本装置の商用周
波電源端子であり、L1R,L2Rはレコーダ4の、
L1M,L2Mは商用周波励振方式の変換器2の、
L1T,L2Tは低周波励振方式の変換器3の電源端子
を夫々示し、L1P,L2Pは発振器1の励磁電源端子
である。A,Bは信号線用端子、SA,SBはそれ
らの線心シールド用端子、Cは外部シールド用端
子、RC,RNは比較電圧用の端子を示しており、
夫々符号pを附したものは発信器1用のものを、
符号Mは変換器2用のものを、また、符号Tは変
換器3用のものを示す。I+M、I-M,I+T,I-T,
V+,V-は記録・積算用の端子であり、変換器3
のEX1,EX2は低周波励振電源の端子である。
さらに、調整装置6の内部結線は第2図に示す
如く、切換えスイツチS1,S2およびリレースイツ
チRL1,RL2,RL3によつて発信器1に変換器2
と3とを切換え接続できる構成である。尚、第2
図に示す状態は商用周波励振方式の変換器2に発
信器1が接続運転されている場合を示している。
この状態において切換えスイツチS1(S1-1および
S1-2)を切換える(投入する)と、これによつて
リレーRL1,RL2,RL3が動作し、そのリレース
イツチRL1-1,RL1-2,RL1-3,RL1-4,RL1-5,
RL2-1,RL3-1,RL3-2,RL3-3,RL3-4が切換え
られ、低周波励振方式の変換器3が発信器1との
組合せで運転される。したがつて、切換えスイツ
チS1により励磁状態を変換器2と3とに交互に切
換えながら、双方の出力状態をレコーダ4により
監視できる。
如く、切換えスイツチS1,S2およびリレースイツ
チRL1,RL2,RL3によつて発信器1に変換器2
と3とを切換え接続できる構成である。尚、第2
図に示す状態は商用周波励振方式の変換器2に発
信器1が接続運転されている場合を示している。
この状態において切換えスイツチS1(S1-1および
S1-2)を切換える(投入する)と、これによつて
リレーRL1,RL2,RL3が動作し、そのリレース
イツチRL1-1,RL1-2,RL1-3,RL1-4,RL1-5,
RL2-1,RL3-1,RL3-2,RL3-3,RL3-4が切換え
られ、低周波励振方式の変換器3が発信器1との
組合せで運転される。したがつて、切換えスイツ
チS1により励磁状態を変換器2と3とに交互に切
換えながら、双方の出力状態をレコーダ4により
監視できる。
尚、リレーRL3を直流電源で駆動する構成にし
たのは、信号切換回路に商用周波の誘導ノイズが
入るのを防止するためである。また、スイツチS2
はレコーダ4の指示記録を拡大表示する場合の可
変DCバイアス切換用のスイツチである。
たのは、信号切換回路に商用周波の誘導ノイズが
入るのを防止するためである。また、スイツチS2
はレコーダ4の指示記録を拡大表示する場合の可
変DCバイアス切換用のスイツチである。
次に、このような装置を用いて、ゼロ点チエツ
クを行なうことなく、低周波励振時のスパン調整
を行なう場合について第3図を参照しつつ説明す
る。
クを行なうことなく、低周波励振時のスパン調整
を行なう場合について第3図を参照しつつ説明す
る。
まず、第2図に示す商用周波励振の場合には変
換器2のゼロ点のずれ(変位)が一般に問題とな
る。そこで、ゼロ点のずれた分をbとすると、変
換器2の出力ymは、 ym=Kn・u+b ……(1) となる。但し、Knは比例定数、uは流量である。
したがつて、上式(1)は第3図の特性曲線として
表わされる。
換器2のゼロ点のずれ(変位)が一般に問題とな
る。そこで、ゼロ点のずれた分をbとすると、変
換器2の出力ymは、 ym=Kn・u+b ……(1) となる。但し、Knは比例定数、uは流量である。
したがつて、上式(1)は第3図の特性曲線として
表わされる。
他方、切換スイツチS1を切換えた低周波励振の
場合には、ゼロ点は安定して変化しないので、変
換器3の出力ytは、 yt=kt・u ……(2) となる。但し、ktは比例定数、uは流量である。
場合には、ゼロ点は安定して変化しないので、変
換器3の出力ytは、 yt=kt・u ……(2) となる。但し、ktは比例定数、uは流量である。
ここで、或る流量u1を流して低周波励振の場合
における変換器3のスパン調整を行なつて、商用
周波励振の場合の変換器2の出力の指示値に一致
させる。この流量u1での各変換器2,3の出力
ym1とyt1との関係は次の如くなる。
における変換器3のスパン調整を行なつて、商用
周波励振の場合の変換器2の出力の指示値に一致
させる。この流量u1での各変換器2,3の出力
ym1とyt1との関係は次の如くなる。
ym1=Kn・u1+b=yt1=kt・u1 ……(3)
となり、低周波励振方式の変換器3の指示特性は
第3図に示す特性曲線の如くなる。
第3図に示す特性曲線の如くなる。
さらに、この状態から流量をu2に変化させる
と、流量u2での各変換器2,3の出力指示ym2,
yt2は、 ym2=Kn・u2+b yt2=kt・u2 ……(4) と表わすことができる。
と、流量u2での各変換器2,3の出力指示ym2,
yt2は、 ym2=Kn・u2+b yt2=kt・u2 ……(4) と表わすことができる。
ここで、上式(4)から、ym2とyt2の差を△yと
すると、 △y=ym2−yt2=(Kn−kt)u2+b ……(5) となる。また、Knは上式(3)よりKn=kt+b/u1と して得られ、これを上式(5)に代入すると、 △y=b(−u2/u1+1) ……(6) となる。また、上式(6)よりbを求めると、 b=u1/u1−u2・△y ……(7) として得られる。ところが、流量u1,u2は実際に
はわからないため、u1,u2の代りにこれらに対応
する低周波励振方式の変換器3の出力yt1+yt2を
用いると、(7)式は b=yt1/yt1−yt2・△y=kty1/ktu1−ktu2・△
y ……(8) となり、さらに次式(9)としてbが得られる。
すると、 △y=ym2−yt2=(Kn−kt)u2+b ……(5) となる。また、Knは上式(3)よりKn=kt+b/u1と して得られ、これを上式(5)に代入すると、 △y=b(−u2/u1+1) ……(6) となる。また、上式(6)よりbを求めると、 b=u1/u1−u2・△y ……(7) として得られる。ところが、流量u1,u2は実際に
はわからないため、u1,u2の代りにこれらに対応
する低周波励振方式の変換器3の出力yt1+yt2を
用いると、(7)式は b=yt1/yt1−yt2・△y=kty1/ktu1−ktu2・△
y ……(8) となり、さらに次式(9)としてbが得られる。
b=yt1(ym2−yt2)/yt1−yt2 ……(9)
したがつて、商用周波励振方式の変換器2のゼ
ロ点のずれ分bは、或る流量u1,u2での変換器
2,3の夫々の出力指示ym1(=yt1),ym2,yt2
を得ることによつて求まる。
ロ点のずれ分bは、或る流量u1,u2での変換器
2,3の夫々の出力指示ym1(=yt1),ym2,yt2
を得ることによつて求まる。
次に、流量を再びu1に戻して、低周波励振方式
の変換器3のスパンを上式(9)から得たbの分だけ
ずらして調整すると、その特性曲線は第3図に示
すの如くなる。したがつて、低周波励振方式の
変換器3のスパンは、商用周波励振方式の変換器
2のスパンに一致すると共に、そのゼロ点は真の
ゼロ点となり、校正された指示出力を得ることが
できる。
の変換器3のスパンを上式(9)から得たbの分だけ
ずらして調整すると、その特性曲線は第3図に示
すの如くなる。したがつて、低周波励振方式の
変換器3のスパンは、商用周波励振方式の変換器
2のスパンに一致すると共に、そのゼロ点は真の
ゼロ点となり、校正された指示出力を得ることが
できる。
尚、測定時に流量変動が大きい場合には、レコ
ーダ4の記録によつても出力を合わせることがむ
ずかしく又精度が得られないことがある。このよ
うな場合には、二台の電流積算計を用いて、夫々
端子I+M,I-M、端子I+T,I-Tに接続し、切換えス
イツチS1を各々の積算時間が同一となるように短
周期で交互に切換えて得られた積算値によつて、
双方の出力を比較して変換器2,3の出力指示を
合わせると精度が得られる。
ーダ4の記録によつても出力を合わせることがむ
ずかしく又精度が得られないことがある。このよ
うな場合には、二台の電流積算計を用いて、夫々
端子I+M,I-M、端子I+T,I-Tに接続し、切換えス
イツチS1を各々の積算時間が同一となるように短
周期で交互に切換えて得られた積算値によつて、
双方の出力を比較して変換器2,3の出力指示を
合わせると精度が得られる。
また、本発明に係る調整装置6は、商用周波励
振方式の変換器相互にも、さらに低周波励振方式
の変換器・相互に合せ込む場合にも適用できるこ
とはいうまでもない。
振方式の変換器相互にも、さらに低周波励振方式
の変換器・相互に合せ込む場合にも適用できるこ
とはいうまでもない。
以上、実施例を挙げて詳細に説明したように、
本発明によれば、一台の電磁流量計に複数の変換
器を切換え接続して用いる場合基準となる変換器
に他の変換器の出力を流体の流れを止めることな
くスパン調整できるため、調整作業を容易にする
ことができる。
本発明によれば、一台の電磁流量計に複数の変換
器を切換え接続して用いる場合基準となる変換器
に他の変換器の出力を流体の流れを止めることな
くスパン調整できるため、調整作業を容易にする
ことができる。
第1図、第2図は本発明の一実施例に係る調整
装置の接続図、およびその内部結線構成図、第3
図は本発明方法を説明する特性曲線図である。 図面中、1は電磁流量計発信器、2は商用周波
励振方式の変換器、3は低周波励振方式の変換
器、4はレコーダ、5は商用周波電源、6は調整
装置、S1は切換えスイツチ、RL1,RL2,RL3は
リレースイツチ、u1,u2は流量、ym1,ym2は商
用周波励振方式の変換器出力、yt1,yt2は低周波
励振方式の変換器出力、△yは両変換器の出力
差、bは商用周波励振方式の変換器のゼロ点のず
れ(変位)である。
装置の接続図、およびその内部結線構成図、第3
図は本発明方法を説明する特性曲線図である。 図面中、1は電磁流量計発信器、2は商用周波
励振方式の変換器、3は低周波励振方式の変換
器、4はレコーダ、5は商用周波電源、6は調整
装置、S1は切換えスイツチ、RL1,RL2,RL3は
リレースイツチ、u1,u2は流量、ym1,ym2は商
用周波励振方式の変換器出力、yt1,yt2は低周波
励振方式の変換器出力、△yは両変換器の出力
差、bは商用周波励振方式の変換器のゼロ点のず
れ(変位)である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一台の電磁流量計発信器に基準となる第1変
換器と他の第2変換器とを切換え接続により交互
に接続して前記他の第2変換器のスパンを基準の
第1変換器のスパンに合わせる際、或る流量u1に
おいて前記基準の第1変換器に他の第2変換器の
出力をスパン調整により一致させ、別の或る流量
u2において前記両変換器の出力差△yを求め、こ
の出力差△yと前記他の第2変換器の前記流量u1
およびu2での出力yt1,yt2とから前記基準の第1
変換器のゼロ点変位bを b=yt1/yt1−yt2・△yとして算出し、さらに流量 を始めの流量u1に戻しこのときの前記両変換器の
出力差が前記算出したゼロ点変位bとなるよう他
の第2変換器のスパンを調整することを特徴とす
る電磁流量計の調整方法。 2 発信器に励磁電流を供給する発信器励磁端子
と、この発信器からの測定流体の流量に対応した
信号電圧を受信する発信器信号端子と、この発信
器信号端子に共通接続端が接続された信号スイツ
チの第1切換端を介して前記信号電圧を受信して
信号処理をする第1変換器の入力端子に接続され
る第1入力端子と、前記第1変換器で信号処理が
されて前記流量に対応する第1変換器で信号処理
がされて前記流量に対応する第1流量信号を出力
スイツチの第1切換端を介して出力する第1出力
端子と、前記信号圧力を前記信号スイツチの第2
切換端を介して受信して信号処理をする第2変換
器の入力端子に接続される第2入力端子と、前記
第2変換器で信号処理がされて前記流量に対応す
る第2流量信号を前記出力スイツチの第2切換端
を介して出力する第2出力端子と、前記発信器に
前記第2変換器から励磁スイツチの第2切換端を
介して前記励磁電流を供給する第2変換器励磁端
子と、前記出力スイツチの共通接続端に接続され
流量指示手段に接続される流量出力端子と、前記
励磁スイツチの第1切換端に接続されると共に電
源電圧が供給され前記各スイツチを駆動する駆動
手段に接続される電源端子と、この電源電圧を整
流して直流電圧を発生させる整流手段とを具備
し、前記駆動手段により前記励磁スイツチと出力
スイツチを同時に切換えると共に前記整流手段を
介して前記信号スイツチも同時に切換えることに
より前記発信器に対する前記第1変換器と前記第
2変換器の接続を変更してこれ等の変換器の流量
信号を前記指示手段に指示させこの指示を用いて
電磁流量計のスパンを調整することができるよう
にしたことを特徴とする電磁流量計の調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8160382A JPS58200112A (ja) | 1982-05-17 | 1982-05-17 | 電磁流量計の調整方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8160382A JPS58200112A (ja) | 1982-05-17 | 1982-05-17 | 電磁流量計の調整方法およびその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58200112A JPS58200112A (ja) | 1983-11-21 |
| JPH032246B2 true JPH032246B2 (ja) | 1991-01-14 |
Family
ID=13750888
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8160382A Granted JPS58200112A (ja) | 1982-05-17 | 1982-05-17 | 電磁流量計の調整方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58200112A (ja) |
-
1982
- 1982-05-17 JP JP8160382A patent/JPS58200112A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58200112A (ja) | 1983-11-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4881071A (en) | Transducer for measuring one or more physical quantities or electric variables | |
| KR100357330B1 (ko) | 코리올리 효과를 이용한 질량 유량계용 다중 저항 센서 | |
| JPS6237440B1 (ja) | ||
| US6946848B2 (en) | Calibration configuration | |
| US3131560A (en) | Magnetic flowmeter apparatus | |
| JPH032246B2 (ja) | ||
| US4089219A (en) | Bi-directional output electromagnetic flowmeter | |
| JPS6024474A (ja) | 水中アンテナの故障を検査する方法および装置 | |
| RU2220455C2 (ru) | Многорежимная схема ввода-вывода сигналов | |
| US2717359A (en) | Measuring apparatus | |
| JPH0142008Y2 (ja) | ||
| US2820939A (en) | Indicating system | |
| JP3161311B2 (ja) | 測温抵抗体回路 | |
| US2826733A (en) | Electrical apparatus | |
| JPH0450494Y2 (ja) | ||
| US4225778A (en) | Flow detection system | |
| JPH07209050A (ja) | 2線式電磁流量計 | |
| JPS5917374B2 (ja) | 流量計 | |
| JPH0363794B2 (ja) | ||
| JP3307830B2 (ja) | パルス信号を出力する伝送器と通信端末器との通信方式 | |
| SU493720A1 (ru) | Устройство дл автоматического контрол массотепло-переноса жидких сред | |
| SU958859A2 (ru) | Электромагнитный расходомер с частотным выходом | |
| JPS606734Y2 (ja) | 電磁流量計のチエツク装置 | |
| JPH02311716A (ja) | 流量計量方法 | |
| JPH0124705Y2 (ja) |