JPH0323779B2 - - Google Patents
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- JPH0323779B2 JPH0323779B2 JP3110088A JP3110088A JPH0323779B2 JP H0323779 B2 JPH0323779 B2 JP H0323779B2 JP 3110088 A JP3110088 A JP 3110088A JP 3110088 A JP3110088 A JP 3110088A JP H0323779 B2 JPH0323779 B2 JP H0323779B2
- Authority
- JP
- Japan
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- guide surface
- input shaft
- output shaft
- rolling element
- relative
- Prior art date
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Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 47
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 21
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Friction Gearing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
A 発明の目的
(1) 産業上の利用分野
本発明は、変速継手に関する。
(2) 従来の技術
従来、入力側と出力側との間に介装された鋼球
のような転動体を、入力側からの回転力により自
転しつつ公転させ、その転動体の公転成分が出力
側に伝達されるようにした変速継手がある。
のような転動体を、入力側からの回転力により自
転しつつ公転させ、その転動体の公転成分が出力
側に伝達されるようにした変速継手がある。
(3) 発明が解決しようとする課題
ところが、上記従来のものでは、転動体が常時
一点で摺接しているので、局部摩耗を生じるおそ
れがあつた。また転動体の摺接状態を維持するた
めに皿ばね等のばねで転動体を付勢しており、そ
のばねが期間の経過に応じて劣化するおそれがあ
つた。
一点で摺接しているので、局部摩耗を生じるおそ
れがあつた。また転動体の摺接状態を維持するた
めに皿ばね等のばねで転動体を付勢しており、そ
のばねが期間の経過に応じて劣化するおそれがあ
つた。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたもので
あり、局部摩耗が生じるのを防止するとともに劣
化の心配のあるばね等で転動体を付勢することを
不要にした変速継手を提供することを目的とす
る。
あり、局部摩耗が生じるのを防止するとともに劣
化の心配のあるばね等で転動体を付勢することを
不要にした変速継手を提供することを目的とす
る。
B 発明の構成
(1) 課題を解決するための手段
本発明によれば、入力軸の外面には円弧状に窪
んだ第1ガイド面が全周にわたつて穿設され、入
力軸と同軸に配置される出力軸には、第1ガイド
面を同軸に囲繞するテーパ状の第2ガイド面を有
する伝動部材が相対回転を阻止されるとともに軸
方向相対移動を許容すべくして連結され、入力軸
および出力軸との軸方向相対移動を許容されると
ともに軸線まわりの角変位を阻止されながら伝動
部材に軸方向相対位置を一定にして連結される操
作部材には、第2ガイド面に対向して第1ガイド
面を同軸に囲繞するテーパ状の第3ガイド面が設
けられ、入力軸および出力軸に対して相対回転可
能なリテーナに、第1ガイド面および第2ガイド
面に摺接する球状の第1転動体と、第1ガイド面
および第3ガイド面に摺接する球状の第2転動体
とが周方向に等間隔をあけた複数個所で相互に摺
接しながら回転自在に保持される。
んだ第1ガイド面が全周にわたつて穿設され、入
力軸と同軸に配置される出力軸には、第1ガイド
面を同軸に囲繞するテーパ状の第2ガイド面を有
する伝動部材が相対回転を阻止されるとともに軸
方向相対移動を許容すべくして連結され、入力軸
および出力軸との軸方向相対移動を許容されると
ともに軸線まわりの角変位を阻止されながら伝動
部材に軸方向相対位置を一定にして連結される操
作部材には、第2ガイド面に対向して第1ガイド
面を同軸に囲繞するテーパ状の第3ガイド面が設
けられ、入力軸および出力軸に対して相対回転可
能なリテーナに、第1ガイド面および第2ガイド
面に摺接する球状の第1転動体と、第1ガイド面
および第3ガイド面に摺接する球状の第2転動体
とが周方向に等間隔をあけた複数個所で相互に摺
接しながら回転自在に保持される。
(2) 作用
上記構成によれば、操作部材を軸方向に移動さ
せることにより、第1ガイド面に対する第2およ
び第3ガイド面の軸方向相対位置が変化し、それ
に応じて第1および第2転動体の各ガイド面への
摺接位置が変化し、入力軸および出力軸間での転
動体の公転成分の伝わり方が変化して変速が達成
される。しかも第1および第2転動体と各ガイド
面との摺接位置が変化するので局部摩耗が回避さ
れ、ばねで転動体を付勢することが不要であるの
で劣化の必配がない。
せることにより、第1ガイド面に対する第2およ
び第3ガイド面の軸方向相対位置が変化し、それ
に応じて第1および第2転動体の各ガイド面への
摺接位置が変化し、入力軸および出力軸間での転
動体の公転成分の伝わり方が変化して変速が達成
される。しかも第1および第2転動体と各ガイド
面との摺接位置が変化するので局部摩耗が回避さ
れ、ばねで転動体を付勢することが不要であるの
で劣化の必配がない。
(3) 実施例
以下、図面により本発明の一実施例について説
明すると、先ず第1図において、この変速継手
は、入力軸1と、入力軸1と同軸上に配置される
出力軸2と、軸方向相対移動を許容しつつ軸線ま
わりの相対回転を阻止して出力軸2に連結される
伝動部材3、該伝動部材3との軸方向相対位置を
一定として入力軸1、出力軸2および伝動部材3
を同軸に囲繞する操作部材4と、周方向に等間隔
をあけた複数位置でリテーナ19に保持されなが
ら入力軸1および伝動部材3ならびに入力軸1お
よび操作部材4間にそれぞれ介装される球状の第
1および第2転動体5,6とを備える。
明すると、先ず第1図において、この変速継手
は、入力軸1と、入力軸1と同軸上に配置される
出力軸2と、軸方向相対移動を許容しつつ軸線ま
わりの相対回転を阻止して出力軸2に連結される
伝動部材3、該伝動部材3との軸方向相対位置を
一定として入力軸1、出力軸2および伝動部材3
を同軸に囲繞する操作部材4と、周方向に等間隔
をあけた複数位置でリテーナ19に保持されなが
ら入力軸1および伝動部材3ならびに入力軸1お
よび操作部材4間にそれぞれ介装される球状の第
1および第2転動体5,6とを備える。
入力軸1の外面には、その軸線を含む断面形状
を円弧状にして窪んだ第1ガイド面7が全周にわ
たつて設けられる。また出力軸2は、入力軸1の
端面に同軸に対向して配置されるものであり、両
軸1,2は2つのスラスト軸受8,9を介して連
結される。すなわち出力軸2は閉塞端を入力軸1
側にした有底円筒状に形成されており、該閉塞端
には挿通孔20が設けられる。またスラスト軸受
8は出力軸2の閉塞端と入力軸1の端面との間に
介装され、挿通孔20に挿通されて入力軸1の端
部に螺合されるボルト10の頭部10aと出力軸
2の閉塞端との間にスラスト軸受9が介装され
る。これにより入力軸1および出力軸2は、相互
の相対回転を許容されつつ軸方向相対移動を阻止
されて相互に連結されることになる。
を円弧状にして窪んだ第1ガイド面7が全周にわ
たつて設けられる。また出力軸2は、入力軸1の
端面に同軸に対向して配置されるものであり、両
軸1,2は2つのスラスト軸受8,9を介して連
結される。すなわち出力軸2は閉塞端を入力軸1
側にした有底円筒状に形成されており、該閉塞端
には挿通孔20が設けられる。またスラスト軸受
8は出力軸2の閉塞端と入力軸1の端面との間に
介装され、挿通孔20に挿通されて入力軸1の端
部に螺合されるボルト10の頭部10aと出力軸
2の閉塞端との間にスラスト軸受9が介装され
る。これにより入力軸1および出力軸2は、相互
の相対回転を許容されつつ軸方向相対移動を阻止
されて相互に連結されることになる。
伝動部材3は、入力軸1の端部を同軸に囲繞す
る大径筒部3aと、出力軸2の端部を同軸に囲繞
する小径筒部3bとが段部3cを介して同軸に連
設されて成り、小径筒部3bの内面と出力軸2の
外面とがスプライン11を介して結合される。し
たがつて伝動部材3は、出力軸2に対する軸方向
の相対移動が可能であるとともに出力軸2との相
対角変位が阻止される。しかも伝動部材3におけ
る大径筒部3aの端面には、前記第1ガイド面7
を同軸に囲繞するテーパ状の第2ガイド面12が
設けられる。
る大径筒部3aと、出力軸2の端部を同軸に囲繞
する小径筒部3bとが段部3cを介して同軸に連
設されて成り、小径筒部3bの内面と出力軸2の
外面とがスプライン11を介して結合される。し
たがつて伝動部材3は、出力軸2に対する軸方向
の相対移動が可能であるとともに出力軸2との相
対角変位が阻止される。しかも伝動部材3におけ
る大径筒部3aの端面には、前記第1ガイド面7
を同軸に囲繞するテーパ状の第2ガイド面12が
設けられる。
操作部材4は、軸方向の移動を可能とするとと
もに軸線まわりの回転を阻止されており、入力軸
1、出力軸2および伝動部材3を同軸に囲繞する
円筒状に形成される。この操作部材4の出力軸2
側の端部には半径方向内方に張出した鍔部4aが
一体に設けられており、該鍔部4aの内縁と出力
軸2の外面との間には環状のシール部材13が介
装される。また鍔部4aと伝動部材3における段
部3cとの間にはスラスト軸受14が介装され
る。
もに軸線まわりの回転を阻止されており、入力軸
1、出力軸2および伝動部材3を同軸に囲繞する
円筒状に形成される。この操作部材4の出力軸2
側の端部には半径方向内方に張出した鍔部4aが
一体に設けられており、該鍔部4aの内縁と出力
軸2の外面との間には環状のシール部材13が介
装される。また鍔部4aと伝動部材3における段
部3cとの間にはスラスト軸受14が介装され
る。
操作部材4の入力軸1側端部内面には入力軸1
を同軸に囲繞する円筒部材15が螺着され、円筒
部材15は操作部材4に実質的に一体化される。
また該円筒部材15と操作部材4との間には環状
のシール部材16が介装され、円筒部材15と入
力軸1との間には環状のシール部材17が介装さ
れる。しかも円筒部材15の内端面には、第1ガ
イド面7を同軸に囲繞して第2ガイド面12に対
向するテーパ状の第3ガイド面18が設けられ
る。
を同軸に囲繞する円筒部材15が螺着され、円筒
部材15は操作部材4に実質的に一体化される。
また該円筒部材15と操作部材4との間には環状
のシール部材16が介装され、円筒部材15と入
力軸1との間には環状のシール部材17が介装さ
れる。しかも円筒部材15の内端面には、第1ガ
イド面7を同軸に囲繞して第2ガイド面12に対
向するテーパ状の第3ガイド面18が設けられ
る。
第2図を併せて参照して、第1および第2転動
体5,6は、入力軸1と同一軸線まわりに自由に
回転し得るリテーナ19により回転自在に保持さ
れる。該リテーナ19は、伝動部材3および操作
部材4間に同軸に配置される円筒部19aの端部
に保持部19bが設けられて成り、該保持部19
bに周方向複数位置たとえば5個所で相互に摺接
する第1転動体5および第2転動体6が回転自在
に保持される。しかも第1転動体5は第1ガイド
面7および第2ガイド面12に摺接し、第2転動
体6は第1ガイド面7および第3ガイド面18に
摺接する。
体5,6は、入力軸1と同一軸線まわりに自由に
回転し得るリテーナ19により回転自在に保持さ
れる。該リテーナ19は、伝動部材3および操作
部材4間に同軸に配置される円筒部19aの端部
に保持部19bが設けられて成り、該保持部19
bに周方向複数位置たとえば5個所で相互に摺接
する第1転動体5および第2転動体6が回転自在
に保持される。しかも第1転動体5は第1ガイド
面7および第2ガイド面12に摺接し、第2転動
体6は第1ガイド面7および第3ガイド面18に
摺接する。
このように伝動部材3と、円筒部材15すなわ
ち操作部材4との間に第1および第2転動体5,
6が介装されるとともにスラスト軸受14が介装
されることにより、操作部材4の軸方向移動に応
じて伝動部材3も移動し、第2ガイド面12およ
び第3ガイド面18間の軸方向距離は常時一定に
保たれる。
ち操作部材4との間に第1および第2転動体5,
6が介装されるとともにスラスト軸受14が介装
されることにより、操作部材4の軸方向移動に応
じて伝動部材3も移動し、第2ガイド面12およ
び第3ガイド面18間の軸方向距離は常時一定に
保たれる。
ところで操作部材4、円筒部材15、入力軸1
および出力軸2で囲まれる空間には、潤滑油が充
填されるが、出力軸2の中間部内面には、スラス
ト軸受9からの充填油の流出を阻止するための円
板状蓋板21が、出力軸2の内面との間にシール
部材22を介装して固定される。
および出力軸2で囲まれる空間には、潤滑油が充
填されるが、出力軸2の中間部内面には、スラス
ト軸受9からの充填油の流出を阻止するための円
板状蓋板21が、出力軸2の内面との間にシール
部材22を介装して固定される。
次にこの実施例の作用について説明すると、先
ず操作部材4の軸方向操作により第1および第2
転動体5,6をその自転軸線Cが入力軸1と平行
となる姿勢にしたときを想定する。このとき入力
軸1から回転力が入力されると、第3ガイド面1
8が固定状態にあるので、第2転動体6は第1ガ
イド面7の回転に応じて自転しながら入力軸1の
まわりに公転し、したがつてリテーナ19も軸線
まわりに回転する。一方、第1転動体6は第1ガ
イド面7との摺接により自転軸線Cまわりに自転
するが、リテーナ19が軸線まわりに回転してい
るので入力軸1の軸線まわりに公転する。この
際、両転動体5,6の自転軸線Cは同軸であり、
第1転動体5の第1および第2ガイド面7,12
への摺接位置をP1,P2、第1転動体5の第1
および第3ガイド面7,18への摺接位置をP
3,P4とすると、入力軸1の軸線から摺接位置
P1,P3までの距離は同一であり、また入力軸
1の軸線から摺接位置P2,P4までの距離は同
一であるので、第1転動体5は第2ガイド面12
上を滑動する。この結果、第1転動体5から第2
ガイド面12に回転力は伝達されず、出力軸2は
回転せずに静止したままである。
ず操作部材4の軸方向操作により第1および第2
転動体5,6をその自転軸線Cが入力軸1と平行
となる姿勢にしたときを想定する。このとき入力
軸1から回転力が入力されると、第3ガイド面1
8が固定状態にあるので、第2転動体6は第1ガ
イド面7の回転に応じて自転しながら入力軸1の
まわりに公転し、したがつてリテーナ19も軸線
まわりに回転する。一方、第1転動体6は第1ガ
イド面7との摺接により自転軸線Cまわりに自転
するが、リテーナ19が軸線まわりに回転してい
るので入力軸1の軸線まわりに公転する。この
際、両転動体5,6の自転軸線Cは同軸であり、
第1転動体5の第1および第2ガイド面7,12
への摺接位置をP1,P2、第1転動体5の第1
および第3ガイド面7,18への摺接位置をP
3,P4とすると、入力軸1の軸線から摺接位置
P1,P3までの距離は同一であり、また入力軸
1の軸線から摺接位置P2,P4までの距離は同
一であるので、第1転動体5は第2ガイド面12
上を滑動する。この結果、第1転動体5から第2
ガイド面12に回転力は伝達されず、出力軸2は
回転せずに静止したままである。
次いで、操作部材4を軸方向に操作して第3図
で示すように、自転軸線Cを入力軸1の軸線に対
して傾斜させた場合を想定する。この状態では、
上述と同様に第2転動体6が自転軸線Cまわりに
自転するとともに公転し、第1転動体5も自転軸
線Cまわりに自転しつつ公転するが、第1転動体
5の第1および第2ガイド面7,12への摺接位
置をP1′,P2′、第1転動体5の第1および第
3ガイド面7,18への摺接位置をP3′,P
4′とすると、入力軸1の軸線から摺接位置P
1′までの距離は摺接位置P3′までの距離よりも
大きく、また入力軸1の軸線から摺接位置P2′
までの距離は摺接位置P4′までの距離よりも大
きい。したがつて第1転動体5の自転速は第2転
動体6の自転速度よりも速いのに対して、リテー
ナ19の回転速度すなわち公転速度は第2転動体
6により規制されるので、その差に対応する回転
力が第1転動体5から第2ガイド面12に伝達さ
れる。このため出力軸2に回転力が伝達される。
このような出力軸2への回転力の伝達量は、第1
および第2転動体5,6の自転軸線Cの入力軸1
の軸線に対する傾斜割合により定まるものであ
り、操作部材4を軸方向に操作して前記傾斜割合
を定めることにより入力軸1から出力軸2への回
転力伝達比すなわち変速比を無段階に制御するこ
とが可能となる。
で示すように、自転軸線Cを入力軸1の軸線に対
して傾斜させた場合を想定する。この状態では、
上述と同様に第2転動体6が自転軸線Cまわりに
自転するとともに公転し、第1転動体5も自転軸
線Cまわりに自転しつつ公転するが、第1転動体
5の第1および第2ガイド面7,12への摺接位
置をP1′,P2′、第1転動体5の第1および第
3ガイド面7,18への摺接位置をP3′,P
4′とすると、入力軸1の軸線から摺接位置P
1′までの距離は摺接位置P3′までの距離よりも
大きく、また入力軸1の軸線から摺接位置P2′
までの距離は摺接位置P4′までの距離よりも大
きい。したがつて第1転動体5の自転速は第2転
動体6の自転速度よりも速いのに対して、リテー
ナ19の回転速度すなわち公転速度は第2転動体
6により規制されるので、その差に対応する回転
力が第1転動体5から第2ガイド面12に伝達さ
れる。このため出力軸2に回転力が伝達される。
このような出力軸2への回転力の伝達量は、第1
および第2転動体5,6の自転軸線Cの入力軸1
の軸線に対する傾斜割合により定まるものであ
り、操作部材4を軸方向に操作して前記傾斜割合
を定めることにより入力軸1から出力軸2への回
転力伝達比すなわち変速比を無段階に制御するこ
とが可能となる。
また第3図で示した状態での出力軸2の回転方
向を正方向とすると、第1および第2転動体5,
6の自転軸線Cの傾斜方向を第3図とは逆の方向
とすることにより、出力軸2を逆方向に変速しな
がら回転することも可能である。
向を正方向とすると、第1および第2転動体5,
6の自転軸線Cの傾斜方向を第3図とは逆の方向
とすることにより、出力軸2を逆方向に変速しな
がら回転することも可能である。
C 発明の効果
以上のように本発明によれば、入力軸の外面に
は円弧状に窪んだ第1ガイド面が全周にわたつて
穿設され、入力軸と同軸に配置される出力軸に
は、第1ガイド面を同軸に囲繞するテーパ状の第
2ガイド面を有する伝動部材が相対回転を阻止さ
れるとともに軸方向相対移動を許容すべくして連
結され、入力軸および出力軸との軸方向相対移動
を許容されるとともに軸線まわりの角変位を阻止
されながら伝動部材に軸方向相対位置を一定にし
て連結される操作部材には、第2ガイド面に対向
して第1ガイド面を同軸に囲繞するテーパ状の第
3ガイド面が設けられ、入力軸および出力軸に対
して相対回転可能なリテーナに、第1ガイド面お
よび第2ガイド面に摺接する球状の第1転動体
と、第1ガイド面および第3ガイド面に摺接する
球状の第2転動体とが周方向に等間隔をあけた複
数個所で相互に摺接しながら回転自在に保持され
るので、操作部材を軸方向に操作して第1および
第2転動体の姿勢を変化させることにより、入力
軸および出力軸間の変速比を無段階に調整するこ
とが可能であり、しかも転動体を付勢するための
ばね等が不要であるので劣化の心配がなくなり、
また各転動体の各ガイド面への摺接位置が変化す
るので局部摩耗が生じることを極力防止すること
ができる。
は円弧状に窪んだ第1ガイド面が全周にわたつて
穿設され、入力軸と同軸に配置される出力軸に
は、第1ガイド面を同軸に囲繞するテーパ状の第
2ガイド面を有する伝動部材が相対回転を阻止さ
れるとともに軸方向相対移動を許容すべくして連
結され、入力軸および出力軸との軸方向相対移動
を許容されるとともに軸線まわりの角変位を阻止
されながら伝動部材に軸方向相対位置を一定にし
て連結される操作部材には、第2ガイド面に対向
して第1ガイド面を同軸に囲繞するテーパ状の第
3ガイド面が設けられ、入力軸および出力軸に対
して相対回転可能なリテーナに、第1ガイド面お
よび第2ガイド面に摺接する球状の第1転動体
と、第1ガイド面および第3ガイド面に摺接する
球状の第2転動体とが周方向に等間隔をあけた複
数個所で相互に摺接しながら回転自在に保持され
るので、操作部材を軸方向に操作して第1および
第2転動体の姿勢を変化させることにより、入力
軸および出力軸間の変速比を無段階に調整するこ
とが可能であり、しかも転動体を付勢するための
ばね等が不要であるので劣化の心配がなくなり、
また各転動体の各ガイド面への摺接位置が変化す
るので局部摩耗が生じることを極力防止すること
ができる。
図面は本発明の一実施例を示すものであり、第
1図は非変速状態の縦断面図、第2図は第1図の
−線断面図、第3図は変速状態での第1図に
対応した縦断面図である。 1……入力軸、2……出力軸、3……伝動部
材、4……操作部材、5……第1転動体、6……
第2転動体、7……第1ガイド面、12……第2
ガイド面、18……第3ガイド面、19……リテ
ーナ。
1図は非変速状態の縦断面図、第2図は第1図の
−線断面図、第3図は変速状態での第1図に
対応した縦断面図である。 1……入力軸、2……出力軸、3……伝動部
材、4……操作部材、5……第1転動体、6……
第2転動体、7……第1ガイド面、12……第2
ガイド面、18……第3ガイド面、19……リテ
ーナ。
Claims (1)
- 1 入力軸の外面には円弧状に窪んだ第1ガイド
面が全周にわたつて穿設され、入力軸と同軸に配
置される出力軸には、第1ガイド面を同軸に囲繞
するテーパ状の第2ガイド面を有する伝動部材が
相対回転を阻止されるとともに軸方向相対移動を
許容すべくして連結され、入力軸および出力軸と
の軸方向相対移動を許容されるとともに軸線まわ
りの角変位を阻止されながら伝動部材に軸方向相
対位置を一定にして連結される操作部材には、第
2ガイド面に対向して第1ガイド面を同軸に囲繞
するテーパ状の第3ガイド面が設けられ、入力軸
および出力軸に対して相対回転可能なリテーナ
に、第1ガイド面および第2ガイド面に摺接する
球状の第1転動体と、第1ガイド面および第3ガ
イド面に摺接する球状の第2転動体とが周方向に
等間隔をあけた複数個所で相互に摺接しながら回
転自在に保持されることを特徴とする変速継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3110088A JPH01206148A (ja) | 1988-02-12 | 1988-02-12 | 変速継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3110088A JPH01206148A (ja) | 1988-02-12 | 1988-02-12 | 変速継手 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01206148A JPH01206148A (ja) | 1989-08-18 |
| JPH0323779B2 true JPH0323779B2 (ja) | 1991-03-29 |
Family
ID=12321980
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3110088A Granted JPH01206148A (ja) | 1988-02-12 | 1988-02-12 | 変速継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01206148A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| MX364884B (es) * | 2004-10-05 | 2019-05-10 | Fallbrook Intellectual Property Company Llc Star | Transmisión continuamente variable. |
-
1988
- 1988-02-12 JP JP3110088A patent/JPH01206148A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01206148A (ja) | 1989-08-18 |
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