JPH0325317B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0325317B2 JPH0325317B2 JP58088051A JP8805183A JPH0325317B2 JP H0325317 B2 JPH0325317 B2 JP H0325317B2 JP 58088051 A JP58088051 A JP 58088051A JP 8805183 A JP8805183 A JP 8805183A JP H0325317 B2 JPH0325317 B2 JP H0325317B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- cylinder device
- operating state
- spring
- cylinder
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、水平軸支した腕の重量のばねの力
により平衡させるべくした重量平衡装置を備えた
多関節ロボツトにおいて、特にダイレクトテイー
チング操作を楽に行なえるようにしたものに関す
る。
により平衡させるべくした重量平衡装置を備えた
多関節ロボツトにおいて、特にダイレクトテイー
チング操作を楽に行なえるようにしたものに関す
る。
(従来技術)
油圧式塗装ロボツトのように、テイーチングの
容易化を図るべくダイレクトテイーチングを採用
することは公知である。
容易化を図るべくダイレクトテイーチングを採用
することは公知である。
また垂直多関節ロボツトにあつては、本体に水
平軸支した腕の該水平軸まわりの重量を平衡させ
るべく、ばねあるいは流体圧力を利用し、再生時
における駆動源への負荷を軽減するとともに、ダ
イレクトテイーチング時においてオペレータに大
きな負荷を作用させないようにすることも考慮さ
れている。
平軸支した腕の該水平軸まわりの重量を平衡させ
るべく、ばねあるいは流体圧力を利用し、再生時
における駆動源への負荷を軽減するとともに、ダ
イレクトテイーチング時においてオペレータに大
きな負荷を作用させないようにすることも考慮さ
れている。
例えば流体圧力を利用するものとしては、前記
本体と前記腕との間にシリンダ装置を軸支し、該
シリンダ装置の一室にアキユムレータを接続、他
室は大気に開放し、前記アキユムレータには圧油
と圧力ガスとを封入したものがある。しかしなが
らこれによると前記腕の回動に伴う前記シリンダ
装置のストロークとシリンダ圧力(ガス圧力)と
の関係は傾斜したほぼ直線的な関係となり、応じ
て前記腕の回動角に対するトルクもほぼ直線的な
関係となる。一方前記腕の回動角に対して、その
腕の重量による前記水平軸まわりの回転トルクは
余弦曲線を描く。そのため前記両トルクの差(絶
対値)の最大値は大となる。またばねを利用する
ものとしては、前記水平軸に巻掛車を設け、チエ
ーン等の巻掛体の一端を前記腕に止着、他端は前
記巻掛体を介して前記本体側に設けた圧縮ばねに
より引張るべくしたものがある。しかも前記巻掛
体をカムとして形成し、前記腕の重量の任意の回
動位置において前記圧縮ばねの力により平衡させ
ることも考えられている。しかしながら前記腕先
端に作用する荷重が変化するような場合にあつ
て、前記カムを種々用意しておき、前記荷重に応
じた最適のものと交換する必要が生じ、その交換
作業は非常に困難極まる。
本体と前記腕との間にシリンダ装置を軸支し、該
シリンダ装置の一室にアキユムレータを接続、他
室は大気に開放し、前記アキユムレータには圧油
と圧力ガスとを封入したものがある。しかしなが
らこれによると前記腕の回動に伴う前記シリンダ
装置のストロークとシリンダ圧力(ガス圧力)と
の関係は傾斜したほぼ直線的な関係となり、応じ
て前記腕の回動角に対するトルクもほぼ直線的な
関係となる。一方前記腕の回動角に対して、その
腕の重量による前記水平軸まわりの回転トルクは
余弦曲線を描く。そのため前記両トルクの差(絶
対値)の最大値は大となる。またばねを利用する
ものとしては、前記水平軸に巻掛車を設け、チエ
ーン等の巻掛体の一端を前記腕に止着、他端は前
記巻掛体を介して前記本体側に設けた圧縮ばねに
より引張るべくしたものがある。しかも前記巻掛
体をカムとして形成し、前記腕の重量の任意の回
動位置において前記圧縮ばねの力により平衡させ
ることも考えられている。しかしながら前記腕先
端に作用する荷重が変化するような場合にあつ
て、前記カムを種々用意しておき、前記荷重に応
じた最適のものと交換する必要が生じ、その交換
作業は非常に困難極まる。
(解決しようとする課題)
この発明は前述事情に鑑みてなされたものであ
り、前記カムを何種類も準備しておく必要も、そ
れらを交換する必要もなく、しかも前記腕の重量
による前記水平軸まわりの回転トルクとこれを平
衡させるトルクとの差(絶対値)の最大値を極力
小さくすることにより、オペレータのダイレクト
テイーチング操作を楽に行なえるようにした多関
節ロボツトを提供せんとするものである。
り、前記カムを何種類も準備しておく必要も、そ
れらを交換する必要もなく、しかも前記腕の重量
による前記水平軸まわりの回転トルクとこれを平
衡させるトルクとの差(絶対値)の最大値を極力
小さくすることにより、オペレータのダイレクト
テイーチング操作を楽に行なえるようにした多関
節ロボツトを提供せんとするものである。
(課題を解決するための手段)
この発明は、本体に腕を水平軸支するととも
に、該腕の水平軸まわりの重量をばねの力により
平衡する装置を設けるとともに、前記水平軸にレ
バーを突設してこのレバーと前記腕の水平軸から
遠隔した個所との間に第1シリンダ装置を設け
る。また該第1シリンダ装置を最収縮固縛状態ま
たは定圧作用状態に切換え可能に第1選択装置を
設ける。さらに前記重量平衡装置のばねを平衡作
動状態または平衡非作動状態に切換え可能に第2
シリンダ装置を含む第2選択装置を設ける。
に、該腕の水平軸まわりの重量をばねの力により
平衡する装置を設けるとともに、前記水平軸にレ
バーを突設してこのレバーと前記腕の水平軸から
遠隔した個所との間に第1シリンダ装置を設け
る。また該第1シリンダ装置を最収縮固縛状態ま
たは定圧作用状態に切換え可能に第1選択装置を
設ける。さらに前記重量平衡装置のばねを平衡作
動状態または平衡非作動状態に切換え可能に第2
シリンダ装置を含む第2選択装置を設ける。
(作用)
テイーチング時においては、前記第1シリンダ
装置は定圧作用状態に、前記第2シリンダ装置は
前記ばねを平衡非作動状態にそれぞれ選択するこ
とにより、前記腕の任意の回動角に対する流体圧
によるトルクをほぼ一定とし、前記腕の重量によ
る回転トルクとの差(絶対値)の最小値を小とす
る。
装置は定圧作用状態に、前記第2シリンダ装置は
前記ばねを平衡非作動状態にそれぞれ選択するこ
とにより、前記腕の任意の回動角に対する流体圧
によるトルクをほぼ一定とし、前記腕の重量によ
る回転トルクとの差(絶対値)の最小値を小とす
る。
また再生時には、前記第1シリンダ装置は最収
縮固縛状態に、前記第2シリンダ装置は前記ばね
を平衡作用状態にそれぞれ選択する。
縮固縛状態に、前記第2シリンダ装置は前記ばね
を平衡作用状態にそれぞれ選択する。
(実施例)
以下実施例を詳述する。なおこの実施例ではア
ーク溶接用の5軸多関節ロボツトとして説明する
が、この発明をこの実施の形態に限定するもので
はない。
ーク溶接用の5軸多関節ロボツトとして説明する
が、この発明をこの実施の形態に限定するもので
はない。
1は、多関節ロボツトの基台であり、その上部
には垂直軸まわり(α1方向)に回動可能に本体2
(回動台)が軸支2aされている。そのα1軸用の
駆動源M1は、実施例ではダイレクトドライブモ
ータである。Rは、α1軸用のレゾルバ(位置検出
器)である。
には垂直軸まわり(α1方向)に回動可能に本体2
(回動台)が軸支2aされている。そのα1軸用の
駆動源M1は、実施例ではダイレクトドライブモ
ータである。Rは、α1軸用のレゾルバ(位置検出
器)である。
また回動台2上部には、水平軸まわり(α2方
向)に回動自在に第1腕3が軸支3aされてい
る。M2はα2軸用の電動モータであり、回動台2
に装着され、公知の伝達機構4を介して軸3aに
支承したレバー5を回動可能に連結されている。
そしてそのレバー5先端と腕3先端との間には第
1シリンダ装置Aが軸支6a,6bされている。
また回動台2には軸2a方向に筒体7aが取付け
られ、この筒体7a内にはばね7b(実施例では
圧縮ばね)が設けられている。しかも筒体7a内
には滑動体7cが挿入され、この滑動体7cはば
ね7b下端の受皿としても形成されている。そし
て腕3と滑動体7cとの間には、軸3aに支承し
た巻掛車7d(実施例ではスプロケツト)を介し
て紐状体7e(実施例ではチエーン)が展張され
ている。さらには筒体7a上端部と滑動体7cと
の間には第2シリンダ装置Bが設けられ、このシ
リンダ装置Bは、その一端(シリンダ側)が筒体
7aに支持され、他端(ピストンロツド側)は滑
動体7cに摺動自在に支承されている。なお前記
ピストンロツド先端には、そのシリンダ装置Bの
収縮時に、ばね7bの力に抗して滑動体7cを上
昇させる突片Baが設けられている。なお前記7
a〜7eで腕3の軸3aまわりの重量平衡装置7
として構成されている。E2は、α2軸用のエンコ
ーダ(位置検出器)である。
向)に回動自在に第1腕3が軸支3aされてい
る。M2はα2軸用の電動モータであり、回動台2
に装着され、公知の伝達機構4を介して軸3aに
支承したレバー5を回動可能に連結されている。
そしてそのレバー5先端と腕3先端との間には第
1シリンダ装置Aが軸支6a,6bされている。
また回動台2には軸2a方向に筒体7aが取付け
られ、この筒体7a内にはばね7b(実施例では
圧縮ばね)が設けられている。しかも筒体7a内
には滑動体7cが挿入され、この滑動体7cはば
ね7b下端の受皿としても形成されている。そし
て腕3と滑動体7cとの間には、軸3aに支承し
た巻掛車7d(実施例ではスプロケツト)を介し
て紐状体7e(実施例ではチエーン)が展張され
ている。さらには筒体7a上端部と滑動体7cと
の間には第2シリンダ装置Bが設けられ、このシ
リンダ装置Bは、その一端(シリンダ側)が筒体
7aに支持され、他端(ピストンロツド側)は滑
動体7cに摺動自在に支承されている。なお前記
ピストンロツド先端には、そのシリンダ装置Bの
収縮時に、ばね7bの力に抗して滑動体7cを上
昇させる突片Baが設けられている。なお前記7
a〜7eで腕3の軸3aまわりの重量平衡装置7
として構成されている。E2は、α2軸用のエンコ
ーダ(位置検出器)である。
また腕3先端には、軸3aと平行な軸8aによ
りα3方向に回動可能に第2腕8の中間(腕8およ
び後述する回動体10や保持具11などを含めた
重心位置)が支承されている。M3はα3軸用の電
動モータであり、回動台2に装着され、その出力
軸にはクラツチC3が連結されている。そしてそ
のクラツチC3は腕8に公知の伝達機構9により
連結されている。E3は、α3軸用のエンコーダ
(位置検出器)である。
りα3方向に回動可能に第2腕8の中間(腕8およ
び後述する回動体10や保持具11などを含めた
重心位置)が支承されている。M3はα3軸用の電
動モータであり、回動台2に装着され、その出力
軸にはクラツチC3が連結されている。そしてそ
のクラツチC3は腕8に公知の伝達機構9により
連結されている。E3は、α3軸用のエンコーダ
(位置検出器)である。
さらには腕8先端には、軸8aと平行な軸10
aによりα4方向に回動可能に回動体10が支承さ
れている。M4はα4軸用の電動モータであり、腕
8に装着され、その出力軸にはクラツチC4が連
結されている。そしてそのクラツチC4は回動体
10に図示しない公知の伝達機構により連結され
ている。E4は、α4軸用のエンコーダ(位置検出
器)である。
aによりα4方向に回動可能に回動体10が支承さ
れている。M4はα4軸用の電動モータであり、腕
8に装着され、その出力軸にはクラツチC4が連
結されている。そしてそのクラツチC4は回動体
10に図示しない公知の伝達機構により連結され
ている。E4は、α4軸用のエンコーダ(位置検出
器)である。
さらにはまた回動体10には、軸10aとは直
交する軸11aによりα5方向に回動可能にトーチ
保持具11が支承されている。M5はα5軸用の電
動モータであり、腕8に装着され、その出力軸に
はクラツチC5が連結されている。そしてそのク
ラツチC5は保持具11に図示しない公知の伝達
機構により連結されている。保持具11には溶接
用トーチTが保持されている。E5は、α5軸用の
エンコーダ(位置検出器)である。
交する軸11aによりα5方向に回動可能にトーチ
保持具11が支承されている。M5はα5軸用の電
動モータであり、腕8に装着され、その出力軸に
はクラツチC5が連結されている。そしてそのク
ラツチC5は保持具11に図示しない公知の伝達
機構により連結されている。保持具11には溶接
用トーチTが保持されている。E5は、α5軸用の
エンコーダ(位置検出器)である。
12は、シリンダ装置Aに配管され、そのシリ
ンダ装置Aを収縮固縛状態または定圧作用状態に
切換える第1切換弁であり、SL1はそのソレノイ
ドである。13は、前記定圧作用状態を維持する
ためのリリーフ弁である。14は、シリンダ装置
Bに配管され、そのシリンダ装置Bを自由状態ま
たは収縮固縛状態に切換える第2切換弁であり、
SL2はそのソレノイドである。そしてシリンダ装
置A,B、切換弁12,14、リリーフ弁13
は、圧力源15(実施例では空圧源)、チエツク
弁16、フイルタ17とともに、第3図のように
配管されている。
ンダ装置Aを収縮固縛状態または定圧作用状態に
切換える第1切換弁であり、SL1はそのソレノイ
ドである。13は、前記定圧作用状態を維持する
ためのリリーフ弁である。14は、シリンダ装置
Bに配管され、そのシリンダ装置Bを自由状態ま
たは収縮固縛状態に切換える第2切換弁であり、
SL2はそのソレノイドである。そしてシリンダ装
置A,B、切換弁12,14、リリーフ弁13
は、圧力源15(実施例では空圧源)、チエツク
弁16、フイルタ17とともに、第3図のように
配管されている。
そしてシリンダ装置A、切換弁12、リリーフ
弁13、チエツク弁16により、腕3をその駆動
源すなわちモータM2と連結状態または非連結状
態に選択するための第1選択装置S1として構成さ
れている。またシリンダ装置B、切換弁14によ
り、重量平衡装置7を作動状態または非作動状態
に選択するための第2選択装置S2として構成され
ている。
弁13、チエツク弁16により、腕3をその駆動
源すなわちモータM2と連結状態または非連結状
態に選択するための第1選択装置S1として構成さ
れている。またシリンダ装置B、切換弁14によ
り、重量平衡装置7を作動状態または非作動状態
に選択するための第2選択装置S2として構成され
ている。
18は、中央処理装置CPUとメモリMEMとを
含む制御装置であり、この制御装置には、モータ
M1〜M5、クラツチC3〜C5、レゾルバR、エンコ
ーダE2〜E5、ソレノイドSL1、SL2がバスライン
BLを介して接続されている。
含む制御装置であり、この制御装置には、モータ
M1〜M5、クラツチC3〜C5、レゾルバR、エンコ
ーダE2〜E5、ソレノイドSL1、SL2がバスライン
BLを介して接続されている。
さらにこの実施例の作用を述べる。
まずこのロボツトでテイーチングしたい場合
は、各クラツチC3〜C5を断とし、腕8、回動体
10、保持具11をモータM3〜M5から非連結状
態とし、それらを自由に回動できる状態にする。
さらには両切換弁12,14を右位置に切換え
る。するとシリンダ装置Aにあつては、圧力源1
5からの高圧空気がリリーフ弁13で圧力調節さ
れて、ピストンロツド側に流入し、腕3の重量に
よる軸3aまわりのトルクを圧力バランスさせる
状態となり、腕3はモータM2から非連結状態と
される。またシリンダ装置Bにあつては、圧力源
15からの高圧空気が直接そのピストンロツド側
に流入し、シリンダ装置Bは第5図のようにばね
7bの力に抗して収縮し、結局チエーン7eがた
るんで、重量平衡装置7は非作動状態となる。
は、各クラツチC3〜C5を断とし、腕8、回動体
10、保持具11をモータM3〜M5から非連結状
態とし、それらを自由に回動できる状態にする。
さらには両切換弁12,14を右位置に切換え
る。するとシリンダ装置Aにあつては、圧力源1
5からの高圧空気がリリーフ弁13で圧力調節さ
れて、ピストンロツド側に流入し、腕3の重量に
よる軸3aまわりのトルクを圧力バランスさせる
状態となり、腕3はモータM2から非連結状態と
される。またシリンダ装置Bにあつては、圧力源
15からの高圧空気が直接そのピストンロツド側
に流入し、シリンダ装置Bは第5図のようにばね
7bの力に抗して収縮し、結局チエーン7eがた
るんで、重量平衡装置7は非作動状態となる。
そこでオペレータは、腕8や保持具11などを
持つて、トーチTの図示しないワークに対する位
置や姿勢をダイレクトに決定し、その位置や姿勢
の情報をレゾルバRやエンコーダE3〜E5からの
出力値により制御装置18に記録させればよい。
持つて、トーチTの図示しないワークに対する位
置や姿勢をダイレクトに決定し、その位置や姿勢
の情報をレゾルバRやエンコーダE3〜E5からの
出力値により制御装置18に記録させればよい。
このとき腕3の重量による軸3aまわりの回転
トルクは第6図T1曲線であるが、これに対して、
シリンダ装置Aのピストンロツド側に作用する圧
力によるトルクは第6図T2直線となり、T1とT2
との差(絶対値)の最大値は、トルクT1とばね
7bによるトルクT3との差(絶対値)の最大値
より小ですみ、ダイレクトテイーチングが楽に行
なえる。
トルクは第6図T1曲線であるが、これに対して、
シリンダ装置Aのピストンロツド側に作用する圧
力によるトルクは第6図T2直線となり、T1とT2
との差(絶対値)の最大値は、トルクT1とばね
7bによるトルクT3との差(絶対値)の最大値
より小ですみ、ダイレクトテイーチングが楽に行
なえる。
次に前記テイーチングしたプログラムに基づい
てロボツトを再生したい場合は、各クラツチC3
〜C5を接とし、腕8、回動体10、保持具11
をそれらモータM3〜M5と連結状態にする。さら
には両切換弁12,14を左位置に切換える。す
るとシリンダ装置Aにあつては、圧力源15から
の高圧空気は直接そのピストンロツド側に流入
し、そのシリンダ装置Aは収縮位置で固縛され、
結局腕3はモータM2と連結状態となる。またシ
リンダ装置Bにあつては、圧力源15からの空気
はそのシリンダ装置Bには流入せず、そのシリン
ダ装置Bは自由状態となり、よつて第2図のよう
にチエーン7eはばね7bの力で引張られて、重
量平衡装置7は作動状態となる。
てロボツトを再生したい場合は、各クラツチC3
〜C5を接とし、腕8、回動体10、保持具11
をそれらモータM3〜M5と連結状態にする。さら
には両切換弁12,14を左位置に切換える。す
るとシリンダ装置Aにあつては、圧力源15から
の高圧空気は直接そのピストンロツド側に流入
し、そのシリンダ装置Aは収縮位置で固縛され、
結局腕3はモータM2と連結状態となる。またシ
リンダ装置Bにあつては、圧力源15からの空気
はそのシリンダ装置Bには流入せず、そのシリン
ダ装置Bは自由状態となり、よつて第2図のよう
にチエーン7eはばね7bの力で引張られて、重
量平衡装置7は作動状態となる。
そして前記再生を開始すればよい。このとき腕
3の重量による軸3aまわりの回転トルクT1は、
ばね7bの力によるトルクT3で平衡させるべく
なされ、モータM2に作用する負荷は軽減される。
3の重量による軸3aまわりの回転トルクT1は、
ばね7bの力によるトルクT3で平衡させるべく
なされ、モータM2に作用する負荷は軽減される。
前述説明は実施例であり、各構成の均等物との
置換もこの発明の技術範囲に含まれる。
置換もこの発明の技術範囲に含まれる。
この発明は前述したように、ロボツトの再生時
には、第1シリンダ装置Aは最収縮固縛状態に、
第2シリンダ装置Bはばね7bを平衡作動状態に
それぞれ選択することにより、腕3用の駆動源
M2に作用する負荷を軽減できる。しかもダイレ
クトテイーチング時には、第1シリンダ装置Aは
定圧作用状態に、第2シリンダ装置Bはばね7b
を平衡非作動状態にそれぞれ選択することによ
り、腕3の重量による回転トルクT1を定圧トル
クT2で支えるようにしているので、両トルクT1
とT2との差(絶対値)の最大値が、従来の重量
平衡装置7のばね7bの力によるトルクT3で支
える場合におけるトルク差(絶対値)の最大値よ
りも小さくて済み、ダイレクトテイーチング操作
が楽になる。加えて前述従来のカムを用いたもの
のように、カムを何種類も用意する必要もなく、
それらを交換する作業も必要ない。
には、第1シリンダ装置Aは最収縮固縛状態に、
第2シリンダ装置Bはばね7bを平衡作動状態に
それぞれ選択することにより、腕3用の駆動源
M2に作用する負荷を軽減できる。しかもダイレ
クトテイーチング時には、第1シリンダ装置Aは
定圧作用状態に、第2シリンダ装置Bはばね7b
を平衡非作動状態にそれぞれ選択することによ
り、腕3の重量による回転トルクT1を定圧トル
クT2で支えるようにしているので、両トルクT1
とT2との差(絶対値)の最大値が、従来の重量
平衡装置7のばね7bの力によるトルクT3で支
える場合におけるトルク差(絶対値)の最大値よ
りも小さくて済み、ダイレクトテイーチング操作
が楽になる。加えて前述従来のカムを用いたもの
のように、カムを何種類も用意する必要もなく、
それらを交換する作業も必要ない。
図はいずれもこの発明の一実施例を示し、第1
図は多関節ロボツトの一部縦断側面図、第2図は
第1図の主要部説明図、第3図は配管図、第4図
は制御装置のブロツク図、第5図は主要部の作用
説明図、第6図はトルク線図である。 図において、2……本体(実施例では回動台)、
3……腕(第1腕)、3a……水平軸、M2……駆
動源(実施例では電動モータ)、7……重量平衡
装置、7a……筒体、7b……ばね、7c……滑
動体、7e……紐状体(実施例ではチエーン)、
A……第1シリンダ装置、B……第2シリンダ装
置、12……第1切換弁、13……リリーフ弁、
14……第2切換弁、S1……第1選択装置、S2…
…第2選択装置、である。
図は多関節ロボツトの一部縦断側面図、第2図は
第1図の主要部説明図、第3図は配管図、第4図
は制御装置のブロツク図、第5図は主要部の作用
説明図、第6図はトルク線図である。 図において、2……本体(実施例では回動台)、
3……腕(第1腕)、3a……水平軸、M2……駆
動源(実施例では電動モータ)、7……重量平衡
装置、7a……筒体、7b……ばね、7c……滑
動体、7e……紐状体(実施例ではチエーン)、
A……第1シリンダ装置、B……第2シリンダ装
置、12……第1切換弁、13……リリーフ弁、
14……第2切換弁、S1……第1選択装置、S2…
…第2選択装置、である。
Claims (1)
- 1 本体2に回動自在に水平軸支3aした腕3
と、前記本体2に駆動装置を介して前記水平軸3
aまわりに回動可能に支承したレバー5と、該レ
バー5先端と前記腕3の水平軸3aから遠隔した
個所との間に揺動自在に軸支6a,6bした第1
シリンダ装置Aおよび該第1シリンダ装置Aを最
収縮固縛状態または定圧作用状態に切換え可能に
第1切換弁12、リリーフ弁13を含む第1選択
装置S1と、前記本体2と前記腕3との間に設けら
れ、該腕3の前記水平軸3aまわりの重量をばね
7bの力により平衡する装置7と、該重量平衡装
置7の前記ばね7bを平衡作動状態または平衡非
作動状態に切換え可能に第2シリンダ装置Bおよ
び第2切換弁14を含む第2選択装置S2とを備
え、テイーチング時においては、前記第1シリン
ダ装置Aは定圧作用状態に、前記第2シリンダ装
置Bは前記ばね7bを平衡非作動状態にそれぞれ
選択され、また再生時においては、前記第1シリ
ンダ装置Aは最収縮固縛状態に、前記第2シリン
ダ装置Bは前記ばね7bを平衡作動状態にそれぞ
れ選択されるべくしてなる、多関節ロボツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8805183A JPS59214592A (ja) | 1983-05-18 | 1983-05-18 | 多関節ロボツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8805183A JPS59214592A (ja) | 1983-05-18 | 1983-05-18 | 多関節ロボツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59214592A JPS59214592A (ja) | 1984-12-04 |
| JPH0325317B2 true JPH0325317B2 (ja) | 1991-04-05 |
Family
ID=13932030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8805183A Granted JPS59214592A (ja) | 1983-05-18 | 1983-05-18 | 多関節ロボツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59214592A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH058068Y2 (ja) * | 1988-02-19 | 1993-03-01 | ||
| EP3311962B1 (de) * | 2016-10-20 | 2021-12-15 | Bucher Hydraulics Erding GmbH | Roboter sowie lastausgleichsanordnung für einen roboter |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5847315B2 (ja) * | 1975-12-24 | 1983-10-21 | ダイキン工業株式会社 | サンギヨウヨウロボツトノア−ム |
| JPS5738398A (en) * | 1980-08-12 | 1982-03-03 | Toshiba Ceramics Co Ltd | Quartz glass crucible for pulling up silicon single crystal |
-
1983
- 1983-05-18 JP JP8805183A patent/JPS59214592A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59214592A (ja) | 1984-12-04 |
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