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JPH0329671B2 - - Google Patents
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JPH0329671B2 - - Google Patents

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JPH0329671B2
JPH0329671B2 JP61221757A JP22175786A JPH0329671B2 JP H0329671 B2 JPH0329671 B2 JP H0329671B2 JP 61221757 A JP61221757 A JP 61221757A JP 22175786 A JP22175786 A JP 22175786A JP H0329671 B2 JPH0329671 B2 JP H0329671B2
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plastic material
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D17/00Rigid or semi-rigid containers specially constructed to be opened by cutting or piercing, or by tearing of frangible members or portions
    • B65D17/28Rigid or semi-rigid containers specially constructed to be opened by cutting or piercing, or by tearing of frangible members or portions at lines or points of weakness
    • B65D17/401Rigid or semi-rigid containers specially constructed to be opened by cutting or piercing, or by tearing of frangible members or portions at lines or points of weakness characterised by having the line of weakness provided in an end wall
    • B65D17/4012Rigid or semi-rigid containers specially constructed to be opened by cutting or piercing, or by tearing of frangible members or portions at lines or points of weakness characterised by having the line of weakness provided in an end wall for opening partially by means of a tearing tab
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/14Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
    • B29C45/14336Coating a portion of the article, e.g. the edge of the article
    • B29C45/14344Moulding in or through a hole in the article, e.g. outsert moulding
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D17/00Rigid or semi-rigid containers specially constructed to be opened by cutting or piercing, or by tearing of frangible members or portions
    • B65D17/50Non-integral frangible members applied to, or inserted in, preformed openings, e.g. tearable strips or plastic plugs
    • B65D17/506Rigid or semi-rigid members, e.g. plugs
    • B65D17/507Rigid or semi-rigid members, e.g. plugs moulded in situ, e.g. during production of container
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、飲料や食品を内容物とし、内部圧力
を受ける金属缶のプラスチツクス蓋を有する缶端
部、特に輪状引き手と一体になつた類いのむしり
あけプラスチツクス蓋を有する漏洩しにくいこと
を意図している金属缶端部およびその製造方法に
関する。
〔従来の技術〕
飲料や食品を内容物とする金属缶が内部圧力を
受けるのは、缶内の飲料に飽和炭酸を含む場合
や、缶内容物の熱処理により内部圧力を生ずる場
合であり、そのような熱処理の例に、冷間充填さ
れた炭酸飲料の缶を、収縮包装する前に凝結をな
くす為に35℃に加熱する場合や、飲料が入つてい
る缶を65℃で低温殺菌する場合、食料が入つてい
る缶を121℃で殺菌する場合がある。
英連邦特許第1393875号明細書は、少くとも1
個のオリフイスを容器壁面に有する金属容器で、
そのオリフイスがナイロン又はポリプロピレンの
ような弾性のあるプラスチツクス材料の単一の蓋
で塞がれており、蓋は引つぱりつまみと引つぱり
つまみの面に交差する方向に突き出ていて引つぱ
りつまみと一体になつている栓部とから成つてお
り、栓部は前記オリフイスを通つて延びて、前記
壁面の裏面で自由端が反転して、オリフイス周囲
の前記壁にシールするように接着された、例え
ば、反転操作の間に加えられる熱と圧力によつて
壁内面のコーテイングに接着された、放射形のフ
ランジを有する鋲頭をなしているものを記載して
いる。第1393875号明細書に記載された例は、ポ
リプロピレン製であり、周囲が容器内側(以後、
下側と呼ぶ)に曲げられたフランジとなつている
比較的小さいオリフイスに取付けられているの
で、栓部を取外すとき、栓部はプラスチツクス材
料の、下向きに曲げられたフランジの外側の部分
から、ひつぱりつまみにかけられた力により切断
される。
又、連合王国特許第2073646B号明細書の中に、
金属基板の上にプラスチツクスの成型品を、特に
缶用のプラスチツクス蓋を形成する方法と装置に
ついて記載されている。その中でプラスチツクス
材料は、開孔された金属基板(例えば缶端部)と
開孔を塞ぐ栓蓋を形成する1個以上の型とで形づ
くられる空洞に注入され、金属基板は、プラスチ
ツクス成型物を金属基板に接着する為に、誘導コ
イルのエネルギによりプラスチツクス材料に接す
る部分が局部的に加熱されることを述べている。
その上にプラスチツクス材料が接着されることに
なるコーテイング材料を、その部分にプラスチツ
クス材料が成型される前に金属壁面に施工しても
よいと記述されているが、誘導加熱はプラスチツ
クス材料がプラスチツクス材料と金属又はその上
のコーテイング材料との間のシールがなされる前
に冷えてしまうのを防ぐために必要であることが
指摘されている。
この方法により蓋の成型と缶端部への取付けは
一つの操作で行われるが、誘導加熱の準備は困難
と費用を伴う。前記明細書に添付された例では、
金属基板開孔は、開孔周縁の金属に形成されたフ
ランジを有し、該フランジは180゜以上曲げられて
おり、蓋のポリエチレン材料には栓蓋が手でちぎ
りとれるように、その栓蓋の下面に弱め線として
円形のみぞが設けられている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
熱処理とそれに伴う缶内部の圧力を受けるプラ
スチツクス蓋に用いられるプラスチツクス材料
は、従つて熱処理で直面する温度でのクリープや
軟化に抵抗性のあるものでなければならない。蓋
も又、充填された缶が35℃までの温度において、
缶内部に圧力がかかつている状態で貯蔵されてい
る時、クリープによるゆがみに耐えるものでなけ
ればならない。更に缶端部が急速に、経済的に製
造されるためには、プラスチツクスの蓋が一個の
部品で作られ、同じ操作で缶端部に取付けられる
ことが重要である。もう一つ肝心なことは、飲料
を注ぎ出す開孔を比較的大きくしなければならな
いときでも、蓋は難なく手でちぎつてあけられる
ようにデザインされていなければならないという
ことである。
英連邦特許第1393875号明細書に記載の容器を
経済的な条件で実現不可能にしている欠点は、プ
ラスチツクスの蓋の成型と、栓部の自由端を反転
して容器壁面に固着する操作とを別々に行わねば
ならない点である。更に、飲料を入れる缶に要求
される比較的大きい開孔を手で容易にあけること
と、ゆがみやクリープに対する抵抗力とをいかに
兼ね備えさせるかについては、何も言及されてい
ない。
又、連合王国特許第2073646B号明細書に記載
の例の場合は、あいにくナイロンやポリプロピレ
ンのような熱処理に耐えるもつと強靱なプラスチ
ツクスは、引つぱり力が重合体の鎖の方向を揃
え、手ではうちかつことのできない強さを生ずる
ので、前述のような弱め線に沿つて裂くことがで
きない。
実開昭50−41964号公報には、缶蓋の一側に設
けた開口部の周縁をアールに形成すると共に下向
きのシヤープエツジとなし、該開口部を含む缶蓋
の内面に摘みを有するプルタブを強力に接着又は
溶着し、上記シヤープエツジをプルタブに喰いこ
ませてスコア一部を形成せしめ、開口部から上部
に突出したプルタブを上記開口部のアール状周縁
に弱く接着させた飲料用缶が開示されている。し
かし、この飲料用缶においては、開口部周縁を下
向きのシヤープエツジとするために、開口の手順
に加えてシヤープエツジにする加工が必要であ
り、さらに、缶に内圧がある場合のプルタブの強
度についての配慮が充分ではない。
また、特開昭48−37279号公報には、金属製の
容器の開口へ直接射出成形されるプラスチツクフ
アスナーが開示されている。しかし、この技術に
おいても、蓋の温度上昇に伴うクリープによるゆ
がみや缶に加わる内圧にいかに対処するかについ
ては記載されていない。
本発明の課題は、缶端部が缶の内部の圧力によ
り円屋根状に変形した時、クリープによるゆがみ
に耐え、漏洩しにくく、しかし、必要な時は手で
ひきちぎつてあけることのできる、中央パネルと
該中央パネルに設けたひきちぎつてあけるプラス
チツクス蓋を有する金属缶端部及びその製造方法
を提供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の課題は、 (a) 金属缶端部の下面にプラスチツクス材料でコ
ーテイングを行い、 (b) 前記金属缶端部の中央パネルを穿通して、中
央パネルの面に対して80゜乃至120゜の角度をな
して下側に曲げられていると共に実質的に平ら
な端面を有するフランジで周囲を囲まれている
開孔を設け、そして (c) 金属の追加の加熱を行うことなく、少くとも
65℃までの温度では軟化しないナイロンもしく
はポリプロピレンからなるプラスチツクス材料
を用いて、1個の部品からなる輪状引き手付蓋
を、缶端部に、蓋のプラスチツクス材料が開孔
を満たし缶端部の両面で開孔をとりかこみコー
テイング材料と接着し、蓋のプラスチツクス材
料の厚みは下側に曲つたフランジ全体を包みこ
みフランジの平らな端面から更に下側にのびて
いるのこりの厚みが0.08mm乃至0.5mmになるよ
うに選定し、少くとも35℃の温度でクリープに
より生ずる蓋のゆがみに耐えられるようにし、
しかし輪状引き手が引つぱられた時は蓋がフラ
ンジの平らな端面で剪断されるように、射出成
型する、ことにより達成される。
〔作用〕
缶端部下面にプラスチツクスコーテイングを施
工した後、蓋のプラスチツクス材料を射出成型す
れば、プラスチツクス相互間の接合は非常に効果
的で追加の加熱がなくとも、漏れのないシールを
実現する。開孔周縁に設けたフランジは、プラス
チツクス蓋をちぎりあけるとき、蓋のプラスチツ
クス材料を剪断する刃の役目をし、手で蓋をあけ
るのを容易にしている。プラスチツクス蓋の射出
成型の材料として65℃で軟化しないナイロンもし
くはプラスチツクを用い、蓋の栓部が缶端部下面
のフランジ全体をつつみこみ、フランジ端面より
下にのびる蓋の厚みが0.08mm乃至0.5mmとなるよ
うに射出成型することにより35℃で、クリープに
よる蓋のゆがみに耐えることが可能となると共
に、缶に内圧が加わる場合にもプラスチツクス蓋
が膨出、変形して、缶内容物が漏出することがな
い。
〔実施例〕
我々は、これまでに思いがけずも缶端部の適切
な内面コーテイングと、適切な開孔および下方に
曲げたフランジの形成により、ちぎりあけるプラ
スチツクス蓋を、缶端部に、熱に抵抗力のあるプ
ラスチツクスを用いて、射出成型工程で使用され
る溶けたプラスチツクス材料により金属に生じる
加熱効果の他に加熱(誘導加熱のような)をする
ことなく、射出整形することが可能であり、これ
により缶端部が缶の内部圧力により円屋根状に変
形した時クリープによるゆがみに耐え、必要な時
は、手でひきちぎつてあけることのできる蓋を製
造し得ることを見いだした。
この方法により、缶端部は短時間で、且つ経済
的に、そして完成された缶の蓋からの漏洩の恐れ
が最小で製造され得る。蓋のプラスチツクス材料
の、コーテイングのプラスチツクス材料への接合
は非常に効果的であり、追加の加熱がないのにも
拘らず漏れのないシールを作り出す。同時に実質
的に横にのびる平らな端面を有するフランジの形
成により、穴あけ中にできるフランジ端面のぎざ
ぎざも、フランジ端面の、開孔と反対側の縁か
ら、横方向に、開孔と反対側にのびるので、フラ
ンジ端面下のプラスチツクス材料のこり厚を通る
ことはない。唯一の問題となる寸法は、フランジ
端面下のプラスチツクス材料ののこり厚であり、
その厚みは、蓋が漏れを起すことがなく、しかし
フランジに確実に剪断され、手で容易にあけられ
るよう、規定された0.08mm乃至0.5mmの範囲でな
ければならない。剪断されるということが重要な
のは、プラスチツクス材料は、もし引つぱり力を
受けると、重合体の鎖の方向が揃えられ、手でひ
きちぎるには強すぎるようになるからである。前
記ののこり厚は、プラスチツクス材料の厚み(射
出成型用の空洞の寸法できまる)と、穴あけやフ
ランジ曲げに使用されるプレス機の寸法できまる
フランジの下向き曲げ程度とにより決定されるの
で、製造中精密な限界内に管理することが可能で
ある。フランジは、比較的大きな注ぎ口孔をあけ
られることによる中央パネルの弱さを補強し、輪
状引き手を引つぱつた時、蓋のプラスチツクス材
料に剪断力というよりは引つぱり力を加えること
になる開孔周縁金属の曲りを回避している。高温
の成型品は缶端部の金属部品を介して間接的に取
扱われるので、型からゆがみをおこすことなく取
外すことができ、型の外で冷却を完了される。こ
の特徴は金属缶端部を追加加熱する手順がないこ
ととあいまつて、例えば射出成型サイクルタイム
を典型的な例で、10秒かかつたものを2秒前後に
へらし、急速且つ経済的な製造を可能としてい
る。
蓋がナイロンのような特に高いクリープ抵抗性
を有するプラスチツクス材料で成型される時、又
は、缶の使用条件が苛酷でない時は、缶端部に比
較的大きな1個の開孔、例えば、平行な2本の側
線と半円形の端部をもつ開孔、を設け、開孔全周
のフランジの平らな端面の下の蓋のプラスチツク
ス材料ののこり厚を均一にすることが効果があ
る。
ポリプロピレンは一般にナイロンより高価では
ないが、クリープ抵抗性がひくい。しかしこの性
質は滑石のような適当な充填物を混合することに
より改良することができる。
ナイロンよりクリープ抵抗性がひくいプラスチ
ツクス材料を使う時や、缶が苛酷な条件にさらさ
れる時は、上述の単一の開孔の蓋のゆがみと、そ
れにつづく漏洩が、開孔の一端でのプラスチツク
ス材料のクリープの結果としておこり得ることが
分つた。そのようなゆがみと漏れの危険をへらす
為に、缶端部に一個の西洋ナシ型で両端の曲率半
径が異なる開孔を設け、プラスチツクス蓋の成型
品を、フランジの平らな端面下のプラスチツクス
材料ののこり厚が開孔の周縁で変化し、曲率半径
が大きい方の開孔端部部分で前記のこり厚が最大
となるよう射出成型する方法を採用してもよい。
開孔の大きい曲率半径をもつ側の端部のまわりの
フランジ下のプラスチツクス材料のより大きいの
こり厚は、プラスチツクス材料がクリープの為に
フランジから引きはなされる危険を効果的に減少
させ、一方曲率半径の小さい方の端部で蓋がフラ
ンジに剪断される能力には影響がない。
もう一つの方法は、缶端部に一つの注ぎ口孔
と、注ぎ口孔より小さいもう一つの空気孔をあ
け、プラスチツクス蓋の成型品を、注ぎ口孔の周
縁のフランジの平らな端面の下の蓋のプラスチツ
クス材料ののこり厚が変化して、空気孔から遠い
部分の注ぎ口孔周縁部分での前記厚が最大となる
ように射出成型する方法である。
この方法は、クリープによるゆがみと漏れを更
に有効に防いでいる、というのは缶端部の外表面
に沿つて、二つの開孔を塞ぐ部品を結ぶストラツ
プを設けることになり、このストラツプが、缶の
内圧力によつて缶端部が円屋根状に変形したと
き、前記開孔を塞いでいる蓋の各部分を正規の位
置に保持する役目を果すからである。蓋の開放
は、まず空気孔をあけることから始めてもよい。
空気孔は、大変小さい孔でよいし、その場合は空
気孔は中央パネルの強さに影響を与えないので、
空気孔の周縁に下向きに曲げられたフランジを設
ける必要はない。
これまでに述べた本発明のどの例においても、
蓋はポリプロピレンで成型されても良いし、のこ
り厚を、連続的に変化させても、階段状に変化さ
せてもよい。
缶端部下面のコーテイングのプラスチツクス材
料には、良好な接合を助長するために蓋と同様な
重合体を用いるのがよい。
金属缶端部の縁が、缶側壁との接合の為に外側
上方に朝顔型に開くように成形され、更にその周
縁がカール状に曲げられている時は、プラスチツ
クスの蓋は、プラスチツクス材料の全体の厚み
を、缶端部を入子にして積み重ねる邪魔にならな
いよう、缶端部周縁のカール状の曲りの深さより
小さくして、缶端部に射出成型されるのが望まし
い。
蓋のプラスチツクス材料は、フランジの平らな
端面の下ののこり厚を0.15mm乃至0.40mmの範囲に
するよう射出成型されるのが望ましい。
フランジは缶端部の面から下へ、0.125mm乃至
2.5mmでるように下へ曲げられるのが望ましく、
実質的最適寸法は0.75mmである。
蓋のプラスチツクス材料は、缶端部の下面のフ
ランジから横方向に(缶端部の面に平行の方向
に、以下同じ)、開孔から遠ざかる方向に、0.125
mm乃至7.5mm拡がるように射出成型されるのが望
ましく、最適寸法は実質上1.25mmである。
蓋のプラスチツクス材料は、輪状引き手が、缶
端部の上表面に接して位置し、0.25mm乃至4.3mm
の厚みであるように射出成型されるのが望まし
く、最適の厚みは実質上1.0mmである。
本発明の明細な実施例を以下に第1〜27図を
参照しつつ詳細に記述する。
第1図は、本発明による標準型の缶端部10を
示し、該缶端部10は外側上方に広がる縁部分1
2を有する中央パネル部分11と、図示されてい
ない缶側壁に接合する為に曲げられた周縁部分1
3とから成つている。パネル部分11の下表面は
プラスチツクス材料のコーテイング14を施され
ている。第2〜3図に示されているように、パネ
ル部分11は周縁部に下向きに曲げられたフラン
ジ16を有する開孔15ができるように穿通され
ている。フランジ16はパネル11の面に対し、
80゜乃至120゜の角度で、好ましくは図示の90゜で、
延びる。フランジ16はパネル11の面にほぼ平
行に延びる実質的に平らな端部17を有する。穴
明操作中に生ずるぎざぎざ18(第6A,6B,
6C図参照)はどれも、次に述べるように横方向
に延びるであろう。
第4図は缶端部に蓋を射出成型する手順を略図
で示している。穴をあけられ、フランジ加工され
た第2〜3図に示す缶端部10は、注入通路20
を有する上部金型19と下部金型21の間に置か
れる。熔けたプラスチツクス材料が通路20を経
て注入され、第5〜6図に詳細が示されている蓋
22を形成する。プラスチツクス材料の注入前
に、缶端部10を、装置の中で溶けたプラスチツ
クス材料が及ぼす加熱効果以外に、追加の加熱を
する必要がないということは、本発明の重要な、
そして素晴らしい特徴である。第4図に見られる
ように、プラスチツクス材料は、開孔15を満た
し、缶端部10の両面で開孔をとりかこんでい
る。更にプラスチツクス材料は缶端部下面のコー
テイング14のプラスチツクス材料と結合し、蓋
を漏れがないようにしつかりと閉めている。
第6A,6B,6C図は穴あけ操作がどのよう
にフランジ16の缶内側のヘリにぎざぎざ18を
作るかを示している。第6A図はフランジ16が
パネル11の面に対して好ましい90゜の角度で延
びるように形成されているのを示しているが、第
6B図で示すように80゜の角度で延びていても、
第6C図で示す120゜や、又更に80゜と120゜の間のど
んな角度で延びていても差支えない。それからぎ
ざぎざ18が実質的に横方向に延びており、プラ
スチツクス材料ののこり厚27に突き刺されてい
ないのを見ることができる。
蓋22の形は第5図及び第7図に詳細に図示さ
れている。蓋22は開孔15を満たしている栓部
分23と、缶端部10の下側のフランジ16の外
側にあるとりかこみ部分24とから成つている。
プラスチツクス材料の厚みは、フランジ16全体
を包みこむような厚みであるが、しかし下に述べ
るように、蓋を取り外す時は、フランジの平らな
端面17で剪断され得る厚みである。フランジの
端面17の下のプラスチツクス材料ののこり厚2
7(第6A〜6C図参照)は、0.08mm乃至0.5mm
の範囲にあり、好ましくは、0.15mm乃至0.4mmで
ある。栓部分23の上表面は、横方向に延びて輪
状引き手26を形成しているとりかこみ部分25
の面より下つた凹みをなしている。プラスチツク
ス材料の全体の厚みはまた、多数の缶端部が互い
に積み重ねられる時、プラスチツクス材料が積み
重ねを妨げたり、缶端部を互いに入子にするのを
邪魔したりすることのないよう、缶端部の周縁の
曲り13の深さより大きくないように選定されて
いる。
蓋を外すには、第8A図及び第8B図に示すよ
うに、輪状引き手26が栓部分23を上方へ引つ
ぱるように、前記引き手26を持ち上げると、栓
部分23は、輪状引き手26に近接した線161
に沿つて、とりかこみ部分24からフランジ16
で切りはな(剪断)される。剪断は開孔15の側
面を進行し、栓部分23が缶端部から完全に切り
はなされるまでつづく。
缶が内部の圧力を受ける時、例えば炭酸飲料を
入れるのに使われる時、パネル11は第9図に示
すように凸状の形となる。このことは蓋に引つぱ
り力を生じ、とりかこみ部分24をフランジ16
から引きはなそうとするが、プラスチツクス材料
がクリープやその結果の蓋のゆがみに充分耐える
ものであれば、缶端部の蓋のシールには影響はな
い。ナイロンは適当なクリープ抵抗性を有してい
る材料である。
第10〜13図は別の実施例を示すもので、缶
端部10は二つの丸い開孔、云いかえれば注ぎ口
孔30とより小さい空気孔31、をあけられてお
り、それぞれの開孔は、下向きに曲げられ、パネ
ル部分11の面に対して90゜の角度で延びており、
平らな端面34を有するフランジ32,33で囲
まれている。
プラスチツクス蓋は第4図を参照して先に述べ
たように、開孔30,31にそれぞれ取付けられ
た二つの栓部分36,37と、缶端部10の下側
でとりかこみ部分38を形成するように射出成型
される。
プラスチツクス材料はフランジ32,33それ
ぞれの全体を、平らな端面34の下ののこり厚が
0.08mm乃至0.5mmの範囲になるように、好ましく
は0.15mm乃至0.4mmの範囲になるように包みこん
でいる。この例では蓋35は、栓部分の右側に位
置し、栓部分の左側端、すなわち注ぎ口栓36の
近くで栓部分と結合されている輪状引き手39と
一体になつている(第11〜13図参照)。した
がつて開放の手順は第13図に示されているよう
に、左側での注ぎ口孔30を開けるための、とり
かこみ部分38を栓36から剪断することで始ま
り、つづいて栓37がとりかこみ部分38から剪
断されて空気孔31が開く。二つの開孔を用いる
ことにより、第2〜9図に示す実施例の場合より
も小面積で小さい曲率半径の開孔とすることが可
能となり、その結果、缶の内部圧力を受ける時、
張力下でのクリープの結果としてゆがもうとする
傾向を減少させるので、例えばポリプロピレンの
ような、ナイロンよりも少しクリープ抵抗性の低
い材料を用いることが可能である。
開孔が一個である缶端部の他の形を第14〜1
6図に示す。この形は、第2〜9図を参照して先
に記述したものと、開口151が周縁に下向きの
フランジ161を有し、注ぎ口端152が他端も
しくは通気端153より大きい半径である西洋ナ
シ型をしている点で異なつている。蓋のプラスチ
ツクス材料の、フランジ161の平らな端面の下
ののこり厚127は開孔の周縁に沿つて変化して
いるが、0.08mm乃至0.5mmの範囲の中におさまつ
ている。のこり厚127は、開孔151の左半分
の部分で連続的に変化しており、より大きい曲率
半径を持ち、缶の内部圧力による張力のもとで、
ゆがもうとする傾向が最大である注ぎ口端152
で最大である。注ぎ口端152における増加され
たのこり厚は、蓋のクリープに対する抵抗性とゆ
がみへの抵抗性をよくするのでナイロンより抵抗
性のひくいポリプロピレンのような材料を使つて
も差支えない。実施例では、のこり厚127は、
注ぎ口端における0.4mmから開孔151の右半分
部分での0.2mmまで変化してよい。もし望むなら
ば、開孔の側面の互いに近よる直線に沿う中間部
分は、0.3mmの一定ののこり厚としてもよい。厚
い部分から薄い部分への移り変りは、第16図に
示すように、徐々に行つてもよく、又プラスチツ
クス材料の下側の表面に段差を設けて行つてもよ
い。
第17〜19図は、二つの開孔、すなわち第1
0〜13図に示すようなそれぞれ下向きに曲げら
れたフランジ32,33を有する注ぎ口孔30と
空気孔31、を設けた更に他の実施例を示す。引
き輪261は、空気孔31が先に開かれるのを確
実にするように、第7〜9図に示すものと似てい
るが、指で引つぱるのが楽なようにうすいへり2
62が追加されている。フランジ32の平らな端
面の下のプラスチツクス材料ののこり厚127
は、第19図で示すように、注ぎ口孔30の周縁
で連続的に変化しているが、0.08mmから0.5mmの
範囲にあり、空気孔31から遠い方の周縁部のの
こり厚を最大の0.5mmとして、ゆがもうとする傾
向が最大である場所のクリープ抵抗性を改良して
いる。空気孔31のまわりののこり厚を変化させ
る必要はない。プラスチツクス材料のフランジ3
2,33を包みこんでいる部分は、缶端部の下側
で、成型操作中の、プラスチツクス材料の流れを
容易にするように、直線供給部48に接続されて
いる。
この実施例のもう一つの特徴は、缶の内部に圧
力が加わつて缶端部が変形するとき、二つの開孔
30,31を塞いでいる栓部41,42を接続し
ている蓋の部分40が、蓋の栓部を定位置に保持
する止め帯として作用することである。
前述のように、下向きに曲げられたフランジの
下のプラスチツクス材料ののこり厚は、連続的に
変えるよりも段階的に変えた方がよい。これは、
第17〜19図に示す実施例の変更例である第2
0図に図示されており、注ぎ口孔30内の栓部分
43に横方向段差44が形成され、注ぎ口孔30
の空気孔31から遠い側である左側ののこり厚を
段階状にふやしている。
前述のように、もし空気孔が充分小さければ、
空気孔には、下向きに曲げたフランジを設ける必
要はない。第21〜23図は第17〜19図に示
す実施例の変更例を示し、空気孔311が第17
〜19図に示す空気孔31より実質的に小さい寸
法で、小さい曲率半径の曲り端部45,46で接
続されたまつすぐな側面を持つことを示してい
る。空気孔311のまわりにはフランジは設けら
れていない。引つぱりつまみ261を引くと、空
気孔の小さい面積と鋭い曲線により缶端の強さは
缶端が曲るのを防ぐに充分である為、蓋は空気孔
の端部46で容易に剪断される。注ぎ口孔30の
まわりのフランジの下ののこり厚127は第17
〜19に示す実施例のように変化している。蓋
は、注ぎ口孔30の右側ののこり厚が小さいので
再び容易に剪断される。一方注ぎ口孔30の空気
孔から遠い側ではのこり厚が増加され、必要なク
リープ抵抗性を与えている。
第24,25図は、第14〜16図に示す実施
例の変更例で、西洋ナシ型の開孔151が、巾の
広い方の端部152のまわりにはフランジ162
を有するが、クリープ抵抗性の必要度が最少であ
る狭い方の端部153ではフランジを有していな
いのを示している。蓋の栓部分154は、第24
5図から分かるように、第14〜16図と同じく
開孔の広い方の端部152で、のこり厚が増加さ
れている。
第26,27図は、第14〜16図に示す実施
例の更にもう一つの変更例で、西洋ナシ型の開孔
151がフランジ163を有し、そのフランジの
深さは広い方の端部152で最大で、開孔の狭い
方の端部での0へ連続的に変化しているのを示し
ている。この例では栓部分155は段差156で
厚さを変えられており、更に、フランジ163の
深さに比例して厚さを変えられていて、フランジ
下ののこり厚を開孔の広い方の端部の付近でより
大きく、開孔の狭い方の端部153の付近で一定
としている。開孔の広い方の端部152のフラン
ジの深さが大きいことが、ふやされたのこり厚が
必要なクリープ抵抗性を付与するのを助けてい
る。
これまで説明して来た缶端部は、熱処理すなわ
ち収縮包装前に、缶表面凝縮水を排除するための
35℃への加熱および/または、65℃で低温殺菌を
要する飲料用の缶に用いることを意図されてお
り、従つて蓋に用いるプラスチツクス材料は、65
℃までの温度で軟化しないものでなければならな
い。缶端部の下面のコーテイングに用いられるプ
ラスチツクス材料は、適切な結合を確実にするた
めに蓋に用いられるプラスチツクス材料の重合体
と同様な重合体であることが望ましい。
蓋のプラスチツクス材料の厚みは、フランジ1
6の全体をつつみこむものであり、又蓋をあける
ために輪状引き手が引つぱられたとき、フランジ
の平らな端面17で剪断され得るようなものであ
ることが肝要である。この為には、フランジの下
向きの曲りの最適寸法は0.75mmであり、0.125mm
から2.5mmの間の寸法であつてもよいことが分つ
た。とりかこみ部分24及び38のフランジから
横方向にのびる大きさも重要である。これらの部
分のフランジから横方向への大きさは、1.25mmと
するのが好ましいが、0.125mmから7.5mmの間の寸
法であつてもよい。
フランジ16の平らな面17の下の、蓋のプラ
スチツクス材料ののこり厚27,127は、漏れ
をなくし、蓋があけられる時には、栓部分がフラ
ンジで剪断され得ることを確実にするために非常
に重要である。剪断の為に最適ののこり厚は、
0.15mmから0.40mmの間の値であるが、場合によつ
ては、0.08mmから0.5mmの範囲の値としてもよい。
輪状引き手の好ましい厚みは、実資的には1.0
mmであるが、0.25mmから4.3mmの間の値としても
よい。
本発明による蓋の他の形は、例えば固体又は半
固体の食品用の缶に用いる場合、添付の図に示し
た開孔より大きい径の開孔につける栓を有するも
のとしてもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、缶の内部に圧力が加わつても
漏洩の恐れのすくないナイロンもしくはポリプロ
ピレンからなるプラスチツクス材料でできた蓋
を、溶けたプラスチツクス材料による加熱以外に
追加の加熱をすることなく一回の操作で、缶端部
に射出成型することが可能となり、上記の蓋を有
する缶端部を急速に、且つ経済的に、そして完成
された缶の蓋からの漏れの恐れを最少にして、製
造することが可能となる。更に本発明による金属
缶端部を使用することにより、内部に圧力が加わ
つても漏れのない飲料用もしくは食品用の缶を、
経済的に製造することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す缶端部の断面
図、第2図は第1図に示す缶端部が穿孔され、フ
ランジを形成された後の状態を示す図、第3図は
第2図に示す缶端部の平面図、第4図は第2,3
図に示す缶端部に蓋を射出成型するようすを図解
する断面図、第5図は缶端部と、缶端部状に成型
されたプラスチツクス蓋の断面図、第6A,6
B,6C図は開孔周縁の下向きに曲げられたフラ
ンジのいろいろな形をより大きい縮尺で図示する
部分断面図、第7図は第5図に示す缶端部の平面
図、第8A,8B図は蓋の開放手順を示す図、第
9図は缶端部への缶内の圧力の影響を示す図、第
10図は缶端部に2個の開孔を設けた本発明の別
の実施例を示す平面図、第11図は、第10図に
示す缶端部にプラスチツクス蓋を成型したものの
平面図、第12図は第11図に示す缶端部の断面
図、第13図は第10〜12図に示す蓋の開放状
態を示す断面図、第14図は本発明の他の実施例
を示す平面図、第15図は第14図に示す缶端部
にプラスチツクス蓋を成型したものの平面図、第
16図は第15図の−線に沿つた断面
図、第17図は本発明の更に他の実施例を示す平
面図、第18図は第17図に示す缶端部にプラス
チツクス蓋を成型したものの平面図、第19図
は、第18図の−線に沿う断面図、第2
0図は第19図に示す実施例の一部を変更した例
を示す断面図、第21図は第17図に示す缶端部
の一部を変更した例を示す斜視図、第22図は第
21図に示す缶端部にプラスチツクス蓋を成型し
たものを示す平面図、第23図は第22図の
−線に沿う断面の部分を示す図、第24
図は第14図に示す缶端部の一部を変更した例を
示す斜視図、第25図は第24図に示す缶端部に
蓋を成型したものの部分断面図、第26図は第1
4図に示す缶端部の一部を変更した更に他の例を
示す斜視図であり、第27図は第26図に示す缶
端部に蓋を成型したものの部分断面図である。 10……金属缶端部、11……中央パネル、1
4……プラスチツクスコーテイング、15,3
0,31,151,311……開孔、16,3
2,33,161,162,163……フラン
ジ、17,34……フランジの端面、22,35
……輪状引き手蓋、26,39,261……輪状
引き手、27,127……のこり厚。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 内圧を受けるとき漏れがないことを意図する
    缶に用いる、中央パネルと、前記パネル内に設け
    たちぎりあけプラスチツクス蓋とを有する金属缶
    端部であつて、 (a) 金属缶端部の缶内面側にプラスチツクス材料
    のコーテイングを有し、 (b) 缶端部の中央パネルに、中央パネルから、中
    央パネルと80゜乃至120゜の角度をなして缶内面
    側に延びており、実質的に平らな端面を有する
    缶内面側に曲げられたフランジで周縁をかこま
    れた開孔が形成されており、 (c) 缶端部には、少くとも65℃までの温度では軟
    化抵抗性のあるナイロンもしくはポリプロピレ
    ンからなるプラスチツクス材料で射出成型され
    た一個の部品でできた輪状引き手蓋が設けら
    れ、蓋の前記プラスチツクス材料は、開孔を満
    たし、缶端部の両側で開孔をとりかこみ、コー
    テイングのプラスチツクス材料と結合され、缶
    内側に曲げられたフランジの全体をつつみこん
    でおり、缶内側に曲げられたフランジの平らな
    端面の下の蓋のプラスチツクス材料ののこり厚
    は、少くとも35℃までの温度で蓋がクリープに
    より生ずるゆがみに耐えるようにし、しかし輪
    状引き手が手で引かれた時はフランジの平らな
    端面で剪断されるように、0.08mm乃至0.5mmの
    範囲にあるという特徴を有する、 プラスチツク蓋を有する金属缶端部。 2 フランジの平らな端面の下の蓋のプラスチツ
    クス材料ののこり厚が一定でなく、缶の内部の圧
    力により応力を受けるとき、蓋のゆがもうとする
    傾向が最大である部分ののこり厚を最大としてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    のプラスチツクス蓋を有する金属缶端部。 3 異なる曲率半径の端部を有する一個の西洋ナ
    シ型の開孔を有し、プラスチツクス材料ののこり
    厚が、曲率半径の大きい側の端部のフランジの下
    の部分で最大であることを特徴とする特許請求の
    範囲第2項に記載のプラスチツクス蓋を有する金
    属缶端部。 4 注ぎ口孔と注ぎ口孔より小さい空気孔とを有
    し、注ぎ口孔のまわりのフランジの下のプラスチ
    ツクス材料ののこり厚が一定でなく、注ぎ口孔の
    空気孔から遠い側のフランジ下で最大であること
    を特徴とする特許請求の範囲第2項に記載のプラ
    スチツクス蓋を有する金属缶端部。 5 のこり厚が連続的に変化していることを特徴
    とする特許請求の範囲2〜4項のいずれかの項に
    記載のプラスチツクス蓋を有する金属缶端部。 6 のこり厚が段階的に変化していることを特徴
    とする特許請求の範囲第2〜4項のいずれかの項
    に記載の金属缶端部。 7 内部の圧力を受けるとき、洩れをなくすこと
    を意図した缶に用いる、中央パネルと、前記パネ
    ル内に設けたちぎりあけプラスチツクス蓋とを有
    する金属缶端部の、次の手順から成る製造法、 (a) 金属缶端部の缶内側表面にプラスチツクス材
    料のコーテイングを行い、 (b) 金属缶端部の中央パネルを穿通して、周縁
    を、中央パネルから下向きに折曲げられ、中央
    パネルの面と80゜乃至120゜の角度をなし、実質
    的に平らな端面を有するフランジで囲まれた開
    孔を設け、 (c) 少くとも65℃までの温度では軟化抵抗性のあ
    るプラスチツクス材料で構成される単一の部品
    から成る輪状引手蓋を、蓋のプラスチツクス材
    料が開孔を満たし、缶端部の両表面で開孔をと
    りかこみ、コーテイングのプラスチツクス材料
    と結合するように射出成型する方法において、
    前記蓋はナイロンもしくはポリプロピレンから
    なり、射出成型が金属缶端部を追加して加熱す
    ることなく行われるということと、蓋のプラス
    チツクス材料の厚みは、缶内側に曲げられたフ
    ランジ全体を包みこみ、フランジの平らな端面
    の下ののこり厚を少くとも35℃までの温度でク
    リープにより生ずるゆがみに耐えるように、し
    かし輪状引き手が手で引かれた時はフランジの
    平らな端面で剪断されるように、0.08mmから
    0.5mmの範囲で選定されることとを特徴とする
    方法で、缶端部上に射出成型する。 8 缶端部を穿通して比較的大きい1個の開孔を
    設け、蓋の成型はフランジの平らな端面の下の蓋
    のプラスチツクス材料ののこり厚が、開孔の周縁
    で同一になる方法で行われることを特徴とする特
    許請求の範囲第7項に記載のプラスチツクス蓋を
    有する金属缶端部の製造方法。 9 缶端部を穿通して、異なつた曲率半径の端部
    を有する西洋ナシ型の一個の開孔を設け、蓋の成
    型をフランジの平らな端面の下の蓋のプラスチツ
    クス材料ののこり厚が開孔の周縁で変化し、大き
    い曲率半径の側の開孔端部で最大となる方法で行
    うことを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載
    のプラスチツクス蓋を有する金属缶端部の製造方
    法。 10 缶端部を穿通して、注ぎ口孔と注ぎ口孔よ
    り小さい空気孔を設け、注ぎ口孔の周縁のフラン
    ジの平らな端面の下の蓋のプラスチツクス材料の
    のこり厚が一定でなく、空気孔から遠い側の周縁
    部で最大となるように蓋を成型することを特徴と
    する特許請求の範囲第7項に記載のプラスチツク
    ス蓋を有する金属缶端部の製造方法。 11 のこり圧が連続的に変化していることを特
    徴とする特許請求の範囲第9〜10項のいずれか
    の項に記載のプラスチツクス蓋を有する金属缶端
    部の製造方法。 12 のこり厚が段階的に変化していることを特
    徴とする特許請求の範囲第9〜10項のいずれか
    の項に記載のプラスチツクス蓋を有する金属缶端
    部の製造方法。 13 コーテイングのプラスチツクス材料が、蓋
    のプラスチツクス材料と同様な重合体であること
    を特徴とする特許請求の範囲第7〜12項のいず
    れかの項に記載のプラスチツクス蓋を有する金属
    缶端部の製造方法。 14 金属缶端部に外側上方に広がる縁が形成さ
    れ、その縁の周囲が缶側壁と接続する為の曲りを
    有し、プラスチツクス蓋が缶端部上に、プラスチ
    ツクス材料の全体の厚みを、入子にした缶端部を
    積み重ねるのを妨げないよう、缶端部周縁の曲り
    の深さ以下として射出成型されることを特徴とす
    る特許請求の範囲第7〜13項のいずれかの項に
    記載のプラスチツクス蓋を有する金属缶端部の製
    造方法。 15 蓋のプラスチツクス材料が、フランジの平
    らな端面の下ののこり厚が、0.15mm乃至0.40mmの
    範囲であるように成型されることを特徴とする特
    許請求の範囲第7〜14項のいずれかの項に記載
    のプラスチツクス蓋を有する金属缶端部の製造方
    法。 16 フランジが缶端部の面から下方に0.125mm
    乃至2.5mmの距離だけ延びるように、下方に曲げ
    られることを特徴とする特許請求の範囲第7〜1
    5項のいずれかの項に記載のプラスチツクス蓋を
    有する金属缶端部の製造方法。 17 フランジが缶端部の面から下方に実質的
    に、0.75mm延びるように下方に曲げられることを
    特徴とする特許請求の範囲第16項に記載のプラ
    スチツクス蓋を有する金属缶端部の製造方法。 18 蓋のプラスチツクス材料が、缶端部の下表
    面のフランジから横方向に0.125mm乃至7.5mm広が
    るように射出成型されることを特徴とする特許請
    求の範囲第16〜17項のいずれかの項に記載の
    プラスチツクス蓋を有する金属缶端部の製造方
    法。 19 蓋のプラスチツクス材料が、フランジから
    横方向に実質的に1.25mmmm広がるように成型され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第18項に記
    載のプラスチツクス蓋を有する金属缶端部の製造
    方法。 20 蓋のプラスチツクス材料が、輪状引き手が
    缶端部の上表面に接して横たわり、0.25mmmm乃至
    4.3mmの厚みをなすごとく射出成型されることを
    特徴とする特許請求の範囲第15〜19項のいず
    れかの項にに記載のプラスチツクス蓋を有する金
    属缶端部の製造方法。 21 蓋のプラスチツクス材料が、輪状引き手の
    厚みが実質的に1.0mmmmとなるように成型される
    ことを特徴とする特許請求の範囲第20項に記載
    のプラスチツクス蓋を有する金属缶端部の製造方
    法。
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