JPH0330749B2 - - Google Patents
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- JPH0330749B2 JPH0330749B2 JP1448286A JP1448286A JPH0330749B2 JP H0330749 B2 JPH0330749 B2 JP H0330749B2 JP 1448286 A JP1448286 A JP 1448286A JP 1448286 A JP1448286 A JP 1448286A JP H0330749 B2 JPH0330749 B2 JP H0330749B2
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- Japan
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- rotary valve
- permanent magnet
- box
- box body
- valve
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- Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
この発明はガス及び流体等の流路切換え及び遮
断用ロータリー電磁弁に関し、詳しくは電動機の
原理によつて得られるトルクを利用して回転弁を
回動させることにより流動体の流路の切換え及び
遮断を行うロータリー電磁弁に関する。
断用ロータリー電磁弁に関し、詳しくは電動機の
原理によつて得られるトルクを利用して回転弁を
回動させることにより流動体の流路の切換え及び
遮断を行うロータリー電磁弁に関する。
(ロ) 従来の技術
従来、電磁石の励磁力により弁部材を上下動し
て、開閉動作を行う電磁弁や圧力差を利用した摺
動弁形電磁弁については周知である。
て、開閉動作を行う電磁弁や圧力差を利用した摺
動弁形電磁弁については周知である。
そこで、従来例として四方切替弁について述べ
る。従来の四方切替弁は、冷凍サイクルに於ける
冷媒の流れの方向を、基本的には室内側熱交換器
から室外側熱交換器へ又は、室外側熱交換器から
室内側熱交換器へ切替えて室内を暖房又は冷房す
るに用いるものである。この四方切替弁は第5図
及び第6図に示す如く、密閉された横向き円筒状
の弁本体1の胴壁面の上面に圧縮機2の吐出管3
に接続する高圧ガス用接続管4を開口させ、弁本
体1の胴壁の下面に圧縮機2の吸入管5に接続す
る低圧冷媒用接続管6を中央にしてその両側に室
内側熱交換器7に接続する接続管8と室外側熱交
換器9に接続する接続管10とを並べて開口させ
ており、接続管6,8,10の開口端は弁本体1
の筒軸方向に面一にシート11で弁本体1に固定
されている。又、弁本体1内部には前記シート1
1の開口面上を筒軸方向に摺動し、接続管6と
8、又は6と10を択一的に連通せしめるU字形
状の摺動弁12が、摺動弁12の両側に配設され
たピストン体13,14に連結板15で連結され
て設けられている。さらに弁本体1の一方端部を
密閉する部材16とピストン体13との空間1
7、及び部材18とピストン体14との間の空間
19にはそれぞれ高圧ガス、又は低圧ガスを択一
的に切替えて導入する毛細管20,21及び低圧
ガス用毛細管22が設けられている。この3毛細
管は、第6図に示すように小さなニードルバルブ
用空間23,24及びその中間に連通されてい
る。
る。従来の四方切替弁は、冷凍サイクルに於ける
冷媒の流れの方向を、基本的には室内側熱交換器
から室外側熱交換器へ又は、室外側熱交換器から
室内側熱交換器へ切替えて室内を暖房又は冷房す
るに用いるものである。この四方切替弁は第5図
及び第6図に示す如く、密閉された横向き円筒状
の弁本体1の胴壁面の上面に圧縮機2の吐出管3
に接続する高圧ガス用接続管4を開口させ、弁本
体1の胴壁の下面に圧縮機2の吸入管5に接続す
る低圧冷媒用接続管6を中央にしてその両側に室
内側熱交換器7に接続する接続管8と室外側熱交
換器9に接続する接続管10とを並べて開口させ
ており、接続管6,8,10の開口端は弁本体1
の筒軸方向に面一にシート11で弁本体1に固定
されている。又、弁本体1内部には前記シート1
1の開口面上を筒軸方向に摺動し、接続管6と
8、又は6と10を択一的に連通せしめるU字形
状の摺動弁12が、摺動弁12の両側に配設され
たピストン体13,14に連結板15で連結され
て設けられている。さらに弁本体1の一方端部を
密閉する部材16とピストン体13との空間1
7、及び部材18とピストン体14との間の空間
19にはそれぞれ高圧ガス、又は低圧ガスを択一
的に切替えて導入する毛細管20,21及び低圧
ガス用毛細管22が設けられている。この3毛細
管は、第6図に示すように小さなニードルバルブ
用空間23,24及びその中間に連通されてい
る。
今、圧縮機から吐出された高圧ガスは接続管4
を通り、ピストン体13及び14に設けられた小
さな穴を通り空間17,19に流れる。この時コ
イル25が無通電の時はニードルバルブ26がス
プリングにより小空間24を密閉し、ピン27を
介して相対する反対側のニードルバルブ28が開
き、小空間23は解放される。従つて空間17と
小空間24の圧力は高圧、又、空間19は低圧と
なりこの圧力差によつてピストン体13,14は
空間19の方に移動する。このとき、摺動弁12
も連結板15により同一方向に移動して接続管
6,8の流路が連通する。この時の状態で回路は
冷房状態となつている。コイル25に通電した時
は励磁力でニードルバルブ26,28を上記と逆
に移動させるとピストン体13,14は空間17
方向へ移動して摺動弁12により接続管6,10
の流路が連通して回路は暖房状態となる。但し、
この時は運転中は連続通電である。
を通り、ピストン体13及び14に設けられた小
さな穴を通り空間17,19に流れる。この時コ
イル25が無通電の時はニードルバルブ26がス
プリングにより小空間24を密閉し、ピン27を
介して相対する反対側のニードルバルブ28が開
き、小空間23は解放される。従つて空間17と
小空間24の圧力は高圧、又、空間19は低圧と
なりこの圧力差によつてピストン体13,14は
空間19の方に移動する。このとき、摺動弁12
も連結板15により同一方向に移動して接続管
6,8の流路が連通する。この時の状態で回路は
冷房状態となつている。コイル25に通電した時
は励磁力でニードルバルブ26,28を上記と逆
に移動させるとピストン体13,14は空間17
方向へ移動して摺動弁12により接続管6,10
の流路が連通して回路は暖房状態となる。但し、
この時は運転中は連続通電である。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点
以上が従来例の四方切替え電磁弁の動作原理で
あり、第5図に示す如く、非常に複雑精巧な構造
となつており、部品点数も約10〜70点にもおよび
高価になつていた。
あり、第5図に示す如く、非常に複雑精巧な構造
となつており、部品点数も約10〜70点にもおよび
高価になつていた。
またヒートポンプ式空気調和機は、圧縮機の停
止により、運転中のサイクル各部に保持していた
圧力等がバランスして失い、再起動する際に元の
圧力状態等に復元するまでにエネルギーと時間を
必要とした。
止により、運転中のサイクル各部に保持していた
圧力等がバランスして失い、再起動する際に元の
圧力状態等に復元するまでにエネルギーと時間を
必要とした。
そのため、ロスを最小限に押える手段として従
来、冷凍サイクルの圧縮機、熱交換器等の各部に
電磁弁を設けて、運転中の状態を保持するため、
流路の遮断をしなければならず非常に高価で作業
も複雑なものとなつている。
来、冷凍サイクルの圧縮機、熱交換器等の各部に
電磁弁を設けて、運転中の状態を保持するため、
流路の遮断をしなければならず非常に高価で作業
も複雑なものとなつている。
この発明は以上の事情に鑑みなされたもので、
その目的はこの発明をヒートポンプ式調和機に用
いた場合には、エネルギー損失を簡単に最小限に
押えることができ、その上電磁弁自体を簡単かつ
安価にできるようにすることにある。
その目的はこの発明をヒートポンプ式調和機に用
いた場合には、エネルギー損失を簡単に最小限に
押えることができ、その上電磁弁自体を簡単かつ
安価にできるようにすることにある。
(ニ) 問題点を解決するための手段
この発明はロータリー電磁弁であつて、一端に
一つの接続流路を他端に複数の接続流路が開口し
た円筒状の非電磁性体からなる箱体と、この箱体
内にその円周方向に摺動回動可能に収納された所
定厚さの回動弁と、箱体内に設けられ前記回動弁
の回動角度を所定角度に規制するストツパーと、
回動弁の一方面の外周縁の所定位置に回動弁回動
時に回動弁とともに箱体の内壁に接しながら移動
するよう設けられた永久磁石と、箱体にその外周
壁を囲むように取付けられた中空リング体からな
る電磁石と、この電磁石に通電したときに極性変
換可能に構成され回動弁を所定角度回動させたと
きの永久磁石の2つの停止位置に略対応する箱体
の外周壁に接しかつこれらの接触位置によつて形
成される回動弁の中心からの角度が回動弁の回動
角度より大きくなるよう電磁石の中空部内に配設
された2つの磁極発生部とを備え、回動弁停止時
で永久磁石が一方の磁極発生部側に位置したとき
に(A位置)箱体一端側の接続流路37と箱体他
端側の複数の接続流路のうちの1つの接続流路4
0とを連通させ、回動弁が回動して永久磁石が他
方の磁極発生部側に位置したときに(B位置)前
記接続流路37と箱体他端側の前記接続流路40
以外の接続流路38とを連通させ、回動弁停止時
で永久磁石が2つの磁極発生部の間に位置したと
きに(C位置)箱体の他端側の全ての接続流路と
前記接続流路37とを非連通状態にさせる通孔を
回動弁に設けるとともに、永久磁石がA位置のと
きに箱体他端側の前記接続流路40以外の2つの
接続流路を連通させ、永久磁石がB位置のときに
箱体他端側の前記接続流路38以外の2つの接続
流路を連通させ、永久磁石がC位置のときに、箱
体他端側の全ての接続流路を非連通状態にさせる
凹部を回動弁の箱体他端側の面に設けたものであ
る。
一つの接続流路を他端に複数の接続流路が開口し
た円筒状の非電磁性体からなる箱体と、この箱体
内にその円周方向に摺動回動可能に収納された所
定厚さの回動弁と、箱体内に設けられ前記回動弁
の回動角度を所定角度に規制するストツパーと、
回動弁の一方面の外周縁の所定位置に回動弁回動
時に回動弁とともに箱体の内壁に接しながら移動
するよう設けられた永久磁石と、箱体にその外周
壁を囲むように取付けられた中空リング体からな
る電磁石と、この電磁石に通電したときに極性変
換可能に構成され回動弁を所定角度回動させたと
きの永久磁石の2つの停止位置に略対応する箱体
の外周壁に接しかつこれらの接触位置によつて形
成される回動弁の中心からの角度が回動弁の回動
角度より大きくなるよう電磁石の中空部内に配設
された2つの磁極発生部とを備え、回動弁停止時
で永久磁石が一方の磁極発生部側に位置したとき
に(A位置)箱体一端側の接続流路37と箱体他
端側の複数の接続流路のうちの1つの接続流路4
0とを連通させ、回動弁が回動して永久磁石が他
方の磁極発生部側に位置したときに(B位置)前
記接続流路37と箱体他端側の前記接続流路40
以外の接続流路38とを連通させ、回動弁停止時
で永久磁石が2つの磁極発生部の間に位置したと
きに(C位置)箱体の他端側の全ての接続流路と
前記接続流路37とを非連通状態にさせる通孔を
回動弁に設けるとともに、永久磁石がA位置のと
きに箱体他端側の前記接続流路40以外の2つの
接続流路を連通させ、永久磁石がB位置のときに
箱体他端側の前記接続流路38以外の2つの接続
流路を連通させ、永久磁石がC位置のときに、箱
体他端側の全ての接続流路を非連通状態にさせる
凹部を回動弁の箱体他端側の面に設けたものであ
る。
(ホ) 作用
この発明は、電磁弁に通電し2つの磁極発生部
のうち永久磁石側の磁極発生部の極性を永久磁石
と反発する極性とし他の磁極発生部の極性を永久
磁石と吸引する極性とすると、回動弁が所定角度
回動して箱体一端側の接続流路と箱体の他端側の
複数の接続流路のうちの1つの接続流路とを回動
弁の通孔を介して連通させるとともに、箱体の他
端側の複数の接続流路のうち残りの2つの接続流
路を回動弁の凹部で連通し、また電磁弁に通電し
2つの磁極発生部の極性を永久磁石と反発する極
性とすると、永久磁石が両磁極発生部の間に位置
するように回動弁は停止し箱体一端側の接続流路
と箱体他端の側の全ての接続流路の連通を遮断す
るとともに、箱体他端側の全ての接続流路の連通
を遮断するようにしたものである。
のうち永久磁石側の磁極発生部の極性を永久磁石
と反発する極性とし他の磁極発生部の極性を永久
磁石と吸引する極性とすると、回動弁が所定角度
回動して箱体一端側の接続流路と箱体の他端側の
複数の接続流路のうちの1つの接続流路とを回動
弁の通孔を介して連通させるとともに、箱体の他
端側の複数の接続流路のうち残りの2つの接続流
路を回動弁の凹部で連通し、また電磁弁に通電し
2つの磁極発生部の極性を永久磁石と反発する極
性とすると、永久磁石が両磁極発生部の間に位置
するように回動弁は停止し箱体一端側の接続流路
と箱体他端の側の全ての接続流路の連通を遮断す
るとともに、箱体他端側の全ての接続流路の連通
を遮断するようにしたものである。
(ヘ) 実施例
以下図に示す実施例に基づいてこの発明を詳述
する。なお、この実施例ではロータリー式四方電
磁弁について説明する。
する。なお、この実施例ではロータリー式四方電
磁弁について説明する。
第1図、第2図及び第4図において、ロータリ
ー式四方電磁弁は、箱体29、回動弁30、2つ
のストツパー31,32、永久磁石33、電磁石
34及び2つの磁極発生部35,36から主とし
て構成される。
ー式四方電磁弁は、箱体29、回動弁30、2つ
のストツパー31,32、永久磁石33、電磁石
34及び2つの磁極発生部35,36から主とし
て構成される。
箱体29は短円筒状の非磁性体からなり、一端
には一つの接続流路37が、他端には3つの接続
流路38〜40が開口されている。これらの接続
流路37〜40の開口幅は略同等である。なお、
これらの接続流路は以下接続管と称する。
には一つの接続流路37が、他端には3つの接続
流路38〜40が開口されている。これらの接続
流路37〜40の開口幅は略同等である。なお、
これらの接続流路は以下接続管と称する。
回動弁30は所定厚さの円板からなり、箱体2
9内にその円周方向に回動可能に収納されてお
り、その外周縁にはその外周縁を数mm幅で切り欠
いて形成した2つの切欠部41,42が設けられ
ている。これらの切欠部41,42は回動弁30
の中心を対称点として対称に位置し、その長さは
それぞれ回動弁30の円周長の約1/4に相当する。
また回動弁30には、前記切欠部41,42と略
同長でその一方の切欠部41より回動弁30の中
心寄りに回動弁30の外周縁に沿つて長孔状の通
孔43が、接続管37と接続管38,40とを連
通可能に設けられている。この通孔43の幅は各
接続管37〜40の開口幅と略同等である。さら
に、回動弁30の3つの接続管38〜40側の面
で、回動弁30の中心を対称点として前記通孔4
3と対称の位置には通孔43と同形状の凹部44
が接続管39と接続管38,40を連通可能に凹
設されている。
9内にその円周方向に回動可能に収納されてお
り、その外周縁にはその外周縁を数mm幅で切り欠
いて形成した2つの切欠部41,42が設けられ
ている。これらの切欠部41,42は回動弁30
の中心を対称点として対称に位置し、その長さは
それぞれ回動弁30の円周長の約1/4に相当する。
また回動弁30には、前記切欠部41,42と略
同長でその一方の切欠部41より回動弁30の中
心寄りに回動弁30の外周縁に沿つて長孔状の通
孔43が、接続管37と接続管38,40とを連
通可能に設けられている。この通孔43の幅は各
接続管37〜40の開口幅と略同等である。さら
に、回動弁30の3つの接続管38〜40側の面
で、回動弁30の中心を対称点として前記通孔4
3と対称の位置には通孔43と同形状の凹部44
が接続管39と接続管38,40を連通可能に凹
設されている。
ストツパー31,32は上記切欠部41,42
内に突出するよう箱体29の内壁に設けられてお
り、回動弁30の回動角度を所定角度(α)に規
制するものである。
内に突出するよう箱体29の内壁に設けられてお
り、回動弁30の回動角度を所定角度(α)に規
制するものである。
永久磁石33は回動弁30の一方面の外周縁で
2つの切欠部41,42の端部の間の中央部に回
動弁30回動時に回動弁30とともに箱体29の
内壁に接しながら移動するよう設けられている。
2つの切欠部41,42の端部の間の中央部に回
動弁30回動時に回動弁30とともに箱体29の
内壁に接しながら移動するよう設けられている。
電磁石34は、箱体29にその外周壁を囲むよ
うに取付けられた中空のリング体からなる。
うに取付けられた中空のリング体からなる。
磁極発生部35,36は、電磁石34に通電し
たときに極性変換可能に構成されたもので、回動
弁30が所定角度回動されたときに永久磁石33
の2つの停止位置に略対応する箱体29の外周壁
に接し、かつこれらの接触位置によつて形成され
る回動弁30の中心からの角度が回動弁30の回
動角度より大きな角度(β)を形成するよう電磁
石34の中空部内に配設されている。
たときに極性変換可能に構成されたもので、回動
弁30が所定角度回動されたときに永久磁石33
の2つの停止位置に略対応する箱体29の外周壁
に接し、かつこれらの接触位置によつて形成され
る回動弁30の中心からの角度が回動弁30の回
動角度より大きな角度(β)を形成するよう電磁
石34の中空部内に配設されている。
次に上記電磁弁をヒートポンプ式空気調和機に
使用した場合の作動を説明する。
使用した場合の作動を説明する。
第3図において、圧縮機45から吐出された高
圧ガスは接続管37を通り箱体29内の回動弁3
0下方の空間46に流れ、回動弁30の通孔43
を経て室外側熱交換器47〜毛細管48〜室内側
熱交換器49〜接続管38から箱体29内に戻
り、回動弁30の凹部44を経て接続管39から
圧縮機45に吸入される。この時、回動弁30は
接続管37からの高圧ガスにより、図中上方に押
圧される。この時の状態の回路(サイクル)が冷
房であり、箱体29内の配置は第4図aの状態と
なる。なお、第4図中に示す電磁石34の磁極発
生部35,36は無通電状態で単に永久磁石33
と吸引状態にあるだけである(微少電流等を通電
しても良いことはもちろんである)。
圧ガスは接続管37を通り箱体29内の回動弁3
0下方の空間46に流れ、回動弁30の通孔43
を経て室外側熱交換器47〜毛細管48〜室内側
熱交換器49〜接続管38から箱体29内に戻
り、回動弁30の凹部44を経て接続管39から
圧縮機45に吸入される。この時、回動弁30は
接続管37からの高圧ガスにより、図中上方に押
圧される。この時の状態の回路(サイクル)が冷
房であり、箱体29内の配置は第4図aの状態と
なる。なお、第4図中に示す電磁石34の磁極発
生部35,36は無通電状態で単に永久磁石33
と吸引状態にあるだけである(微少電流等を通電
しても良いことはもちろんである)。
次に第4図により切替えについて説明する。
まず第4図aに示す無通電の電磁石に瞬時
(0.5秒程度)通電するとともに、磁極の変換を行
ない、永久磁石33に対向する磁極発生部35の
磁極の極性をその磁極発生部35が永久磁石33
と反発状態となるよう永久磁石33と逆の極性と
する。そして他方の磁極発生部36の磁極の極性
を永久磁石33と吸引状態となる極性とする。こ
こで回動弁30が反発−吸引により発生したトル
クにより回転すると、接続管37と38及び接続
管38と40が連通する。この時の状態の回路が
暖房である。なお、第4図a,b中に記載の記号
D,E,S,Cは各接続管37,38,39,4
0の開口端をそれぞれ示している。第4図bは暖
房での状態であり、吐出された高圧ガスが接続管
37より空間46、通孔43→接続管38→室内
側熱交換器(凝縮器)47→毛細管48→室外側
熱交換器(蒸発器)49→接続管40を経て凹部
44を通り接続管39へと流れ圧縮機45に吸入
される。
(0.5秒程度)通電するとともに、磁極の変換を行
ない、永久磁石33に対向する磁極発生部35の
磁極の極性をその磁極発生部35が永久磁石33
と反発状態となるよう永久磁石33と逆の極性と
する。そして他方の磁極発生部36の磁極の極性
を永久磁石33と吸引状態となる極性とする。こ
こで回動弁30が反発−吸引により発生したトル
クにより回転すると、接続管37と38及び接続
管38と40が連通する。この時の状態の回路が
暖房である。なお、第4図a,b中に記載の記号
D,E,S,Cは各接続管37,38,39,4
0の開口端をそれぞれ示している。第4図bは暖
房での状態であり、吐出された高圧ガスが接続管
37より空間46、通孔43→接続管38→室内
側熱交換器(凝縮器)47→毛細管48→室外側
熱交換器(蒸発器)49→接続管40を経て凹部
44を通り接続管39へと流れ圧縮機45に吸入
される。
以上述べた基本動作とは別に第4図cに示す如
く、磁極発生部35及び磁極発生部36の磁極の
極性を永久磁石33の極性と反発する極性とする
ことにより、回動弁30は回転角αの中間位置に
保持される。この状態では回動弁30により接続
管38と40は遮断され、接続管37からの吐出
ガスも回動弁30により遮断される。
く、磁極発生部35及び磁極発生部36の磁極の
極性を永久磁石33の極性と反発する極性とする
ことにより、回動弁30は回転角αの中間位置に
保持される。この状態では回動弁30により接続
管38と40は遮断され、接続管37からの吐出
ガスも回動弁30により遮断される。
したがつて圧縮機45の定常運転時の圧力及び
冷媒配分は、高価な電磁弁を一つも使用せずに、
圧縮機45停止後も容易に保持されるため、エネ
ルギー損失を最小限に押えることができる。した
がつてヒートポンプ式空気調和機の運転効率を高
めることができる。また、この発明によるロータ
リー電磁弁では図示した如く部品点数は10点程度
であり安価で付加価値の高いロータリー電磁弁を
提供することができる。さらにこの発明のロータ
リー電磁弁を搭載することにより、安価で運転効
率の高いヒートポンプ式空気調和機を提供するこ
とができる。
冷媒配分は、高価な電磁弁を一つも使用せずに、
圧縮機45停止後も容易に保持されるため、エネ
ルギー損失を最小限に押えることができる。した
がつてヒートポンプ式空気調和機の運転効率を高
めることができる。また、この発明によるロータ
リー電磁弁では図示した如く部品点数は10点程度
であり安価で付加価値の高いロータリー電磁弁を
提供することができる。さらにこの発明のロータ
リー電磁弁を搭載することにより、安価で運転効
率の高いヒートポンプ式空気調和機を提供するこ
とができる。
(ト) 発明の効果
この発明によれば、この発明をヒートポンプ式
空気調和機に使用した場合には、簡単にエネルギ
ー損失を最小限に押えることができる。したがつ
て、上記空気調和機の運転効率を向上させること
ができる。また、部品点数を従来よりも少なくす
ることができる。したがつて構造が簡単となり、
電磁弁自体を安価にすることができる。
空気調和機に使用した場合には、簡単にエネルギ
ー損失を最小限に押えることができる。したがつ
て、上記空気調和機の運転効率を向上させること
ができる。また、部品点数を従来よりも少なくす
ることができる。したがつて構造が簡単となり、
電磁弁自体を安価にすることができる。
第1図a,bはこの発明の一実施例をそれぞれ
示す平面図及び正面図、第2図は第1図のa−a
断面図、第3図はこの発明をヒートポンプ式空気
調和機に用いた例を示す構成説明図、第4図a,
b,cは第2図のb−b断面図で、aは冷房時の
状態を示し、bは暖房時の状態を示し、cは吐出
ガス遮断時を示す。第5図は従来例の第3図相当
図、第6図は従来例の四方切替え電磁弁の構成説
明図である。 29……箱体、30……回動弁、31,32…
…ストツパー、33……永久磁石、34……電磁
石、35,36……磁極発生部、37〜40……
接続管(接続流路)、43……通孔、44……凹
部。
示す平面図及び正面図、第2図は第1図のa−a
断面図、第3図はこの発明をヒートポンプ式空気
調和機に用いた例を示す構成説明図、第4図a,
b,cは第2図のb−b断面図で、aは冷房時の
状態を示し、bは暖房時の状態を示し、cは吐出
ガス遮断時を示す。第5図は従来例の第3図相当
図、第6図は従来例の四方切替え電磁弁の構成説
明図である。 29……箱体、30……回動弁、31,32…
…ストツパー、33……永久磁石、34……電磁
石、35,36……磁極発生部、37〜40……
接続管(接続流路)、43……通孔、44……凹
部。
Claims (1)
- 1 一端に一つの接続流路を他端に複数の接続流
路が開口した円筒状の非電磁性体からなる箱体
と、この箱体内にその円周方向に摺動回動可能に
収納された所定厚さの回動弁と、箱体内に設けら
れ前記回動弁の回動角度を所定角度に規制するス
トツパーと、回動弁の一方面の外周縁の所定位置
に回動弁回動時に回動弁とともに箱体の内壁に接
しながら移動するよう設けられた永久磁石と、箱
体にその外周壁を囲むように取付けられた中空リ
ング体からなる電磁石と、この電磁石に通電した
ときに極性変換可能に構成され回動弁を所定角度
回動させたときの永久磁石の2つの停止位置に略
対応する箱体の外周壁に接しかつこれらの接触位
置によつて形成される回動弁の中心からの角度が
回動弁の回動角度より大きくなるよう電磁石の中
空部内に配設された2つの磁極発生部とを備え、
回動弁停止時で永久磁石が一方の磁極発生部側に
位置したときに(A位置)箱体一端側の接続流路
37と箱体他端側の複数の接続流路のうちの1つ
の接続流路40とを連通させ、回動弁が回動して
永久磁石が他方の磁極発生部側に位置したときに
(B位置)前記接続流路37と箱体他端側の前記
接続流路40以外の接続流路38とを連通させ、
回動弁停止時で永久磁石が2つの磁極発生部の間
に位置したときに(C位置)箱体の他端側の全て
の接続流路と前記接続流路37とを非連通状態に
させる通孔を回動弁に設けるとともに、永久磁石
がA位置のときに箱体他端側の前記接続流路40
以外の2つの接続流路を連通させ、永久磁石がB
位置のときに箱体他端側の前記接続流路38以外
の2つの接続流路を連通させ、永久磁石がC位置
のときに、箱体他端側の全ての接続流路を非連通
状態にさせる凹部を回動弁の箱体他端側の面に設
けてなるロータリー電磁弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1448286A JPS62171577A (ja) | 1986-01-24 | 1986-01-24 | ロ−タリ−電磁弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1448286A JPS62171577A (ja) | 1986-01-24 | 1986-01-24 | ロ−タリ−電磁弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62171577A JPS62171577A (ja) | 1987-07-28 |
| JPH0330749B2 true JPH0330749B2 (ja) | 1991-05-01 |
Family
ID=11862266
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1448286A Granted JPS62171577A (ja) | 1986-01-24 | 1986-01-24 | ロ−タリ−電磁弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62171577A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0740137Y2 (ja) * | 1987-07-29 | 1995-09-13 | エヌオーケー株式会社 | 電磁弁 |
| JPH04254085A (ja) * | 1991-02-01 | 1992-09-09 | Sharp Corp | ロータリー電磁弁 |
-
1986
- 1986-01-24 JP JP1448286A patent/JPS62171577A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62171577A (ja) | 1987-07-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |