JPH0332640B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0332640B2 JPH0332640B2 JP61229313A JP22931386A JPH0332640B2 JP H0332640 B2 JPH0332640 B2 JP H0332640B2 JP 61229313 A JP61229313 A JP 61229313A JP 22931386 A JP22931386 A JP 22931386A JP H0332640 B2 JPH0332640 B2 JP H0332640B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- barrel
- lid
- opening
- locking mechanism
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
- Chemical Treatment Of Metals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はメツキ、燐酸塩処理等の表面処理に用
いられる表面処理用のバレルに関するものであ
る。
いられる表面処理用のバレルに関するものであ
る。
メツキ、燐酸塩処理等の表面処理を連続的に行
なうには表面処理用バレルが用いられる。該表面
処理用バレルとは一般に横断面多角形状(通常6
角形状)の多孔容器であり、枠体に回転可能に支
持されている。該多孔容器内に被処理物を入れ枠
体を介して搬送手段により所定の処理槽まで搬送
し、該処理槽内の処理液中に該バレルを浸漬する
と処理液は孔から多孔容器内に流入し、この状態
でバレルを回転もしくは揺動させると多孔容器内
の被処理物は撹拌されて処理液と均一に接触し、
メツキの場合には更にバレル内の被処理物を陰極
として通電すると該被処理物表面にメツキあるい
はその他の表面処理が施される。処理後は枠体を
介して搬送手段により該処理槽からバレルを取出
し、更に次の所定の処理槽まで移送し次の処理を
行なう。
なうには表面処理用バレルが用いられる。該表面
処理用バレルとは一般に横断面多角形状(通常6
角形状)の多孔容器であり、枠体に回転可能に支
持されている。該多孔容器内に被処理物を入れ枠
体を介して搬送手段により所定の処理槽まで搬送
し、該処理槽内の処理液中に該バレルを浸漬する
と処理液は孔から多孔容器内に流入し、この状態
でバレルを回転もしくは揺動させると多孔容器内
の被処理物は撹拌されて処理液と均一に接触し、
メツキの場合には更にバレル内の被処理物を陰極
として通電すると該被処理物表面にメツキあるい
はその他の表面処理が施される。処理後は枠体を
介して搬送手段により該処理槽からバレルを取出
し、更に次の所定の処理槽まで移送し次の処理を
行なう。
表面処理用バレルはこのように一連の処理槽に
逐次搬送されて逐次表面処理を自動的に行なうた
めに極めて有用なものである。例えば亜鉛メツキ
の場合には予備洗浄槽→脱脂槽→水洗槽→メツキ
槽→水洗槽が配列され、該バレルは逐次上記各槽
に搬送浸漬されて一連の処理が自動的に行われる
のである。
逐次搬送されて逐次表面処理を自動的に行なうた
めに極めて有用なものである。例えば亜鉛メツキ
の場合には予備洗浄槽→脱脂槽→水洗槽→メツキ
槽→水洗槽が配列され、該バレルは逐次上記各槽
に搬送浸漬されて一連の処理が自動的に行われる
のである。
従来のバレルの構造を第17図にしめす。図に
おいて、1は容器であり横断面多角形をなし該容
器1には多数の孔3が形成せられ、両側面4,4
にはリード線挿入孔5,5が設けられている。該
周胴部2の一辺には開口部6が設けられ、該開口
部6には蓋7が着脱可能に取付けられており、該
蓋7の上面には係止片8,8が軸9,9を中心と
して回動可能に取付けられており、該係止片8,
8の両端部は開口部6の前後縁10,11に設け
られている係止孔12,12,13,13に嵌入
するようになつている。そして上記構成のバレル
14に被処理物を出入れする時には該蓋7を開口
部6から着脱する。
おいて、1は容器であり横断面多角形をなし該容
器1には多数の孔3が形成せられ、両側面4,4
にはリード線挿入孔5,5が設けられている。該
周胴部2の一辺には開口部6が設けられ、該開口
部6には蓋7が着脱可能に取付けられており、該
蓋7の上面には係止片8,8が軸9,9を中心と
して回動可能に取付けられており、該係止片8,
8の両端部は開口部6の前後縁10,11に設け
られている係止孔12,12,13,13に嵌入
するようになつている。そして上記構成のバレル
14に被処理物を出入れする時には該蓋7を開口
部6から着脱する。
上記従来構成において、蓋7で開口部6を閉鎖
する時には蓋7を開口部6に嵌合し、係止片8,
8を回して開口部6の前後縁10,11の係止孔
12,12,13,13に該係止片8,8の両端
を嵌入せしめ(第17図実線位置)、係止片8,
8の軸9,9に螺着されているボルト15,15
を締付けて係止片8,8を固定し、蓋7を開口部
6から取はずす時にはボルト15,15をゆるめ
てから係止片8,8を回動させて係止片8,8の
両端を係止孔12,12,13,13から離脱せ
しめる(第17図点線位置)。このような蓋7の
脱着は全ての作業員の手仕事によらねばならずし
たがつてバレル14からの被処理物の出入れは極
めて手間のかかるものであり表面処理用バレルを
用いる表面処理の連続完全自動化の大きなネツク
になつていた。例えばメツキの場合には工程の最
後にバレルから被処理物を取出して後処理と乾燥
を行なうのであるが、この際バレルの開閉、被処
理物の取出しは人力で行なわねばならず、連続メ
ツキ工程の完全自動化が不可能な状態であつた。
する時には蓋7を開口部6に嵌合し、係止片8,
8を回して開口部6の前後縁10,11の係止孔
12,12,13,13に該係止片8,8の両端
を嵌入せしめ(第17図実線位置)、係止片8,
8の軸9,9に螺着されているボルト15,15
を締付けて係止片8,8を固定し、蓋7を開口部
6から取はずす時にはボルト15,15をゆるめ
てから係止片8,8を回動させて係止片8,8の
両端を係止孔12,12,13,13から離脱せ
しめる(第17図点線位置)。このような蓋7の
脱着は全ての作業員の手仕事によらねばならずし
たがつてバレル14からの被処理物の出入れは極
めて手間のかかるものであり表面処理用バレルを
用いる表面処理の連続完全自動化の大きなネツク
になつていた。例えばメツキの場合には工程の最
後にバレルから被処理物を取出して後処理と乾燥
を行なうのであるが、この際バレルの開閉、被処
理物の取出しは人力で行なわねばならず、連続メ
ツキ工程の完全自動化が不可能な状態であつた。
本発明は上記従来の欠点を改良する手段とし
て、枠体に回転可能に支持される多孔容器の周胴
部に開口部を設け、該開口部の両側縁部に外側方
に向かつて開く一対の蓋板の根縁部を夫々枢着し
た表面処理用バレルの、更に該一対の蓋板間に取
付けらてれる蓋板ロツク機構であつて、該蓋板ロ
ツク機構は一方の蓋板に設けられた係合部と、他
方の蓋板に摺動自在に設けられた係止片とからな
り、かくして該係止片はバレルに近接して配置さ
れている押圧手段により正逆摺動せしめられるこ
とにより該係止片と、一方の蓋板の係合部とが係
合かつ離脱することを特徴とする表面処理用バレ
ルの蓋板ロツク機構を提供するものである。
て、枠体に回転可能に支持される多孔容器の周胴
部に開口部を設け、該開口部の両側縁部に外側方
に向かつて開く一対の蓋板の根縁部を夫々枢着し
た表面処理用バレルの、更に該一対の蓋板間に取
付けらてれる蓋板ロツク機構であつて、該蓋板ロ
ツク機構は一方の蓋板に設けられた係合部と、他
方の蓋板に摺動自在に設けられた係止片とからな
り、かくして該係止片はバレルに近接して配置さ
れている押圧手段により正逆摺動せしめられるこ
とにより該係止片と、一方の蓋板の係合部とが係
合かつ離脱することを特徴とする表面処理用バレ
ルの蓋板ロツク機構を提供するものである。
本発明の作用は下記の通りである。
蓋板ロツク機構の係止片をバレルの一側方の押
圧手段により押圧摺動せしめることによつて係合
部を係止片から離脱させて該一対の蓋板間の該ロ
ツクを解除して多孔容器を回転せしめると開口部
が下方に移動するにつれ該一対の蓋板は自重によ
り自然に開き、そのまま開いた状態で開口部が上
方に移動するにつれて該一対の蓋板が自重により
倒れて開口部を閉じる。そこで開口部が上方に移
動し該一対の蓋板が開口部を閉じる直前でバレル
回転を一時停止して該開口部からバレル内に被処
理物を投入し、再びバレル回転を開始して該一対
の蓋板が開口部を閉じたら蓋板ロツク機構の係止
片をバレルの一側方の押圧手段により押圧摺動せ
しめることによつて係合部を係止片に係合して該
一対の蓋板相互をロツクする。この状態でバレル
を処理液に浸漬すると該処理液は孔を介して容器
内に流入して被処理物と接触する。そこでバレル
を回転もしくは揺動させると被処理物はバレル内
で撹拌されて均一に処理液と接触して燐酸塩処理
や通電によつてメツキ等の表面処理が施される。
処理後バレルを処理液から取出して蓋板ロツク機
構によつて蓋板のロツクを解除してバレルを回転
させると開口部が下方に移動するにつれ該一対の
蓋板は自重により自然に開きバレル内の被処理物
は自重により開口部から外部へ落下して所定の受
取り手段に収容される。
圧手段により押圧摺動せしめることによつて係合
部を係止片から離脱させて該一対の蓋板間の該ロ
ツクを解除して多孔容器を回転せしめると開口部
が下方に移動するにつれ該一対の蓋板は自重によ
り自然に開き、そのまま開いた状態で開口部が上
方に移動するにつれて該一対の蓋板が自重により
倒れて開口部を閉じる。そこで開口部が上方に移
動し該一対の蓋板が開口部を閉じる直前でバレル
回転を一時停止して該開口部からバレル内に被処
理物を投入し、再びバレル回転を開始して該一対
の蓋板が開口部を閉じたら蓋板ロツク機構の係止
片をバレルの一側方の押圧手段により押圧摺動せ
しめることによつて係合部を係止片に係合して該
一対の蓋板相互をロツクする。この状態でバレル
を処理液に浸漬すると該処理液は孔を介して容器
内に流入して被処理物と接触する。そこでバレル
を回転もしくは揺動させると被処理物はバレル内
で撹拌されて均一に処理液と接触して燐酸塩処理
や通電によつてメツキ等の表面処理が施される。
処理後バレルを処理液から取出して蓋板ロツク機
構によつて蓋板のロツクを解除してバレルを回転
させると開口部が下方に移動するにつれ該一対の
蓋板は自重により自然に開きバレル内の被処理物
は自重により開口部から外部へ落下して所定の受
取り手段に収容される。
したがつて本発明においては蓋板ロツク機構の
ロツクおよび解除が該蓋板ロツク機構の係止片を
バレル両側方の押圧手段によつて押圧するだけの
簡単な手段によつて行なわれるので、バレルへの
被処理物の出入れを自動的に行なうことが出来、
バレルを用いる表面処理の完全な連続自動化を実
現することが出来る。
ロツクおよび解除が該蓋板ロツク機構の係止片を
バレル両側方の押圧手段によつて押圧するだけの
簡単な手段によつて行なわれるので、バレルへの
被処理物の出入れを自動的に行なうことが出来、
バレルを用いる表面処理の完全な連続自動化を実
現することが出来る。
第1図〜第13図は本発明の一実施例を示すも
のであり、1Aは容器であり横断面多角形をな
し、該容器1Aには多数の孔3Aが形成せられ、
両側面4A,4Aにはリード線挿入孔5A,5A
が設けられ、また一方の側面4Aにはリミツトス
イツチの検出片58A,58B,58Cが取付け
られている。容器1Aの周胴部2Aの一辺には開
口部6Aが設けられ、該開口部6Aには一対の蓋
板7A,7Bが開閉可能に被着せられ、該蓋板7
A,7Bの根縁部は開口部6Aの両側縁部11
A,11Bに螺番20A,20Bを介して枢着さ
れている。蝶番20A,20Bは第3図に示すよ
うに、一対の固定片200,210からなり、一
方の固定片210の内側縁上下部には中心部にピ
ン孔212を有する円筒部211,211が形成
されており、他方の固定片200の内側縁中央部
にも同じく中心部にピン孔202を有する円筒部
201が形成され、更に該円筒部201には係止
突起203が設けられている。該一対の固定片2
00,210は円筒部201,211,211の
ピン孔202,212にピン220を貫通して接
合せられ、該ピン220を介して相互に回動する
ことが可能になつている。蓋板7A,7Bは該蝶
番20A,20Bを介して開閉されるが、蓋板7
A,7Bを全閉した時、第2図に示すように蓋板
7A,7Bの該蝶番20A,20Bは固定片20
0の円筒部201に設けられた係止突起203が
固定片210に当接することにより折曲りを阻止
され、即ち蓋板7A,7Bは開口部6Aと所定の
角度θをなして受止される。本実施例ではθは
90゜より若干大きく設定されている。
のであり、1Aは容器であり横断面多角形をな
し、該容器1Aには多数の孔3Aが形成せられ、
両側面4A,4Aにはリード線挿入孔5A,5A
が設けられ、また一方の側面4Aにはリミツトス
イツチの検出片58A,58B,58Cが取付け
られている。容器1Aの周胴部2Aの一辺には開
口部6Aが設けられ、該開口部6Aには一対の蓋
板7A,7Bが開閉可能に被着せられ、該蓋板7
A,7Bの根縁部は開口部6Aの両側縁部11
A,11Bに螺番20A,20Bを介して枢着さ
れている。蝶番20A,20Bは第3図に示すよ
うに、一対の固定片200,210からなり、一
方の固定片210の内側縁上下部には中心部にピ
ン孔212を有する円筒部211,211が形成
されており、他方の固定片200の内側縁中央部
にも同じく中心部にピン孔202を有する円筒部
201が形成され、更に該円筒部201には係止
突起203が設けられている。該一対の固定片2
00,210は円筒部201,211,211の
ピン孔202,212にピン220を貫通して接
合せられ、該ピン220を介して相互に回動する
ことが可能になつている。蓋板7A,7Bは該蝶
番20A,20Bを介して開閉されるが、蓋板7
A,7Bを全閉した時、第2図に示すように蓋板
7A,7Bの該蝶番20A,20Bは固定片20
0の円筒部201に設けられた係止突起203が
固定片210に当接することにより折曲りを阻止
され、即ち蓋板7A,7Bは開口部6Aと所定の
角度θをなして受止される。本実施例ではθは
90゜より若干大きく設定されている。
蓋板7A上面の先端縁中央部付近には係合部と
して一対のブラケツト19A,19Bが取付けら
れており、一方蓋板7B上面の先端縁部には一対
のブラケツト19C,19Dが取付けられ、該ブ
ラケツト19C,19Dには係止片8A,8Bを
有するロツク枠8が左右摺動自在に取付けられて
いる。そして該ロツク枠8の両端には折曲げ部8
C,8Dが形成されており、該折曲げ部8C,8
Dの外面には後記する被処理物の出入れ枠40に
左右一対に配置されている押圧手段としてのエア
シリンダー48のピストンロツド49先端に形成
されている当接片50が当接するようになつてお
り、エアシリンダー48によりロツク枠8折曲げ
部8C,8Dを介して押圧して左右摺動させるこ
とにより蓋板7Aのブラケツト19A,19Bに
ロツク枠8の係止片8A,8Bを係合したり離脱
させたりする。第6図に示すようにブラケツト1
9C,19Dにおいて中央部にはキヤツプ52に
内蔵されるスプリング53により下方に付勢され
るボール54が取付けられており、該ボール54
に近接してロツク枠8には凸部56が形成されて
おり、第3図に示すロツク状態ではロツク枠8の
凸部56がボール54に当接してロツク枠8の右
方への摺動が阻止される。ロツクを解除するため
にエアシリンダー48によりロツク枠8を右方に
押すとスプリング53の弾性に打克つてボール5
4がロツク枠8の凸部56を乗越え第4図に示す
ロツク解除状態になる。
して一対のブラケツト19A,19Bが取付けら
れており、一方蓋板7B上面の先端縁部には一対
のブラケツト19C,19Dが取付けられ、該ブ
ラケツト19C,19Dには係止片8A,8Bを
有するロツク枠8が左右摺動自在に取付けられて
いる。そして該ロツク枠8の両端には折曲げ部8
C,8Dが形成されており、該折曲げ部8C,8
Dの外面には後記する被処理物の出入れ枠40に
左右一対に配置されている押圧手段としてのエア
シリンダー48のピストンロツド49先端に形成
されている当接片50が当接するようになつてお
り、エアシリンダー48によりロツク枠8折曲げ
部8C,8Dを介して押圧して左右摺動させるこ
とにより蓋板7Aのブラケツト19A,19Bに
ロツク枠8の係止片8A,8Bを係合したり離脱
させたりする。第6図に示すようにブラケツト1
9C,19Dにおいて中央部にはキヤツプ52に
内蔵されるスプリング53により下方に付勢され
るボール54が取付けられており、該ボール54
に近接してロツク枠8には凸部56が形成されて
おり、第3図に示すロツク状態ではロツク枠8の
凸部56がボール54に当接してロツク枠8の右
方への摺動が阻止される。ロツクを解除するため
にエアシリンダー48によりロツク枠8を右方に
押すとスプリング53の弾性に打克つてボール5
4がロツク枠8の凸部56を乗越え第4図に示す
ロツク解除状態になる。
上記バレル14Aは第7図に示すように支持棒
25A,25Aが差出されている頭部23Aと脚
部24AとからなるT字型の支持枠22Aの脚部
24A下部に軸26Aを介して回転自在に吊下さ
れる。そしてバレル14Aの一方の側面には歯車
27Aが取付けられ、該歯車27Aは該支持枠2
2Aの一方の内側面に取付けられている歯車28
Aに噛合し、該歯車28Aは更に支持枠22Aの
一方の内側面に取付けられている歯車29Aに噛
合し、該支持枠22Aの一方の外側面には該歯車
29Aと共軸になつている歯車30Aが取付けら
れている。
25A,25Aが差出されている頭部23Aと脚
部24AとからなるT字型の支持枠22Aの脚部
24A下部に軸26Aを介して回転自在に吊下さ
れる。そしてバレル14Aの一方の側面には歯車
27Aが取付けられ、該歯車27Aは該支持枠2
2Aの一方の内側面に取付けられている歯車28
Aに噛合し、該歯車28Aは更に支持枠22Aの
一方の内側面に取付けられている歯車29Aに噛
合し、該支持枠22Aの一方の外側面には該歯車
29Aと共軸になつている歯車30Aが取付けら
れている。
バレル14Aには被処理物を充填して蓋板7
A,7Bを閉じ上記したように支持枠22Aに吊
下げられて予備洗浄槽、脱脂槽、水洗槽、メツキ
槽あるいは燐酸塩処理槽、クロメート処理槽等の
所定の処理槽に適当な搬送手段によつて搬送され
た処理液に浸漬される。第8図には該バレル14
Aをメツキ槽31Aに浸漬した状態が示される。
即ちメツキ槽31Aにおいては両側からアーム3
1B,31Bが差出され、該アーム31B,31
Bの上端には受止片31C,31Cが取付けら
れ、バレル14Aの支持枠22Aの支持棒25
A,25Aを該アーム31B,31Bの受止片3
1C,31Cに受止させることによつてバレル1
4Aは支持枠22Aを介してメツキ槽31A内に
懸架され、バレル14Aの両側面4A,4Aのリ
ード線挿入孔5A,5Aからリード線32A,3
2Aが挿入される。この際一般にはアーム31
B,31Bの受止片31C,31Cに図示しない
陰極ブスバーが接続され、該リード線32A,3
2Aはバレル14Aの支持枠22Aの支持棒25
A,25Aに接続している。そしてバレル14A
の支持枠22Aの歯車30Aはメツキ槽31Aの
一方の外側面に取付けられているスプロケツト3
3A,34Aに懸架されているチエーン35Aに
噛合する。スプロケツト34Aには共軸のスプロ
ケツト36Aが取付けられており、該スプロケツ
ト36Aはチエーン37を介してモーター38に
接続する。このようにしてバレル14Aをメツキ
槽31Aに浸漬すると該メツキ槽31Aのメツキ
液39はバレル14Aの孔3Aからバレル14A
内に流入し、モーター38によつてチエーン37
を介してスプロケツト36Aを回転させ、更にス
プロケツト33A,34Aを介してチエーン35
Aを回転させる。一連の表面処理工程を逐次行な
う場合には該チエーン35Aは該工程に用いられ
る複数個の処理槽にわたつて張設されるが、この
場合は該処理ラインの前端と後端にスプロケツト
33A,34Aが取付けられる。チエーン35A
が回転すると該チエーン35Aに噛合する支持枠
22Aの歯車30Aが回転し、したがつて該歯車
30Aと共軸の歯車29Aも回転し、該歯車29
Aの回転は歯車28A、歯車27Aを介してバレ
ル14Aに伝達され、バレル14Aは第3図矢印
方向に回転する。バレル14Aの回転につれて被
処理物はバレル14A内で混合させてメツキ液3
9と均一に接触し、陰極ブスバーからアーム31
B,31Bの受止片31C,31C、バレル14
Aの支持枠22Aの支持棒25A,25Aを介し
てリード線32A,32Aに通電すれば被処理物
表面にはメツキが施される。メツキ等の処理が終
つたらバレル14Aを支持枠22Aを介してメツ
キ槽31Aから取出し搬送して水洗の後第9図お
よび第10図に示すように出入れ枠40に懸架す
る。即ち出入れ枠40上縁には受止片41,41
が取付けられ、支持枠22Aの頭部23Aの支持
棒25A,25Aを出入れ枠40上線の受止片4
1,41に受止させる。この状態で支持枠22A
の歯車30Aは出入れ枠40のスプロケツト4
2,43に懸架されているチエーン44に噛合す
る。そしてスプロケツト43には共軸のスプロケ
ツト45を取付け、該スプロケツト45はチエー
ン46を介してモーター47に接続する。バレル
14Aからの被処理物を取出すには蓋板7Aを開
いてモーター47によりチエーン46を介してス
プロケツト45を回転させ、更にスプロケツト4
2,43を介してチエーン44を回転させる。チ
エーン44が回転すると該チエーン44に噛合す
る支持枠22Aの歯車29Aが回転し、したがつ
て該歯車29Aと共軸の歯車28Aも回転し、該
歯車28Aの回転は歯車27A、歯車26Aを介
してバレル14Aに伝達され、バレル14Aは第
10図矢印方向に回転し、バレル14Aがさかさ
になつた時被処理物は自重によりバレル14A内
から落下する。
A,7Bを閉じ上記したように支持枠22Aに吊
下げられて予備洗浄槽、脱脂槽、水洗槽、メツキ
槽あるいは燐酸塩処理槽、クロメート処理槽等の
所定の処理槽に適当な搬送手段によつて搬送され
た処理液に浸漬される。第8図には該バレル14
Aをメツキ槽31Aに浸漬した状態が示される。
即ちメツキ槽31Aにおいては両側からアーム3
1B,31Bが差出され、該アーム31B,31
Bの上端には受止片31C,31Cが取付けら
れ、バレル14Aの支持枠22Aの支持棒25
A,25Aを該アーム31B,31Bの受止片3
1C,31Cに受止させることによつてバレル1
4Aは支持枠22Aを介してメツキ槽31A内に
懸架され、バレル14Aの両側面4A,4Aのリ
ード線挿入孔5A,5Aからリード線32A,3
2Aが挿入される。この際一般にはアーム31
B,31Bの受止片31C,31Cに図示しない
陰極ブスバーが接続され、該リード線32A,3
2Aはバレル14Aの支持枠22Aの支持棒25
A,25Aに接続している。そしてバレル14A
の支持枠22Aの歯車30Aはメツキ槽31Aの
一方の外側面に取付けられているスプロケツト3
3A,34Aに懸架されているチエーン35Aに
噛合する。スプロケツト34Aには共軸のスプロ
ケツト36Aが取付けられており、該スプロケツ
ト36Aはチエーン37を介してモーター38に
接続する。このようにしてバレル14Aをメツキ
槽31Aに浸漬すると該メツキ槽31Aのメツキ
液39はバレル14Aの孔3Aからバレル14A
内に流入し、モーター38によつてチエーン37
を介してスプロケツト36Aを回転させ、更にス
プロケツト33A,34Aを介してチエーン35
Aを回転させる。一連の表面処理工程を逐次行な
う場合には該チエーン35Aは該工程に用いられ
る複数個の処理槽にわたつて張設されるが、この
場合は該処理ラインの前端と後端にスプロケツト
33A,34Aが取付けられる。チエーン35A
が回転すると該チエーン35Aに噛合する支持枠
22Aの歯車30Aが回転し、したがつて該歯車
30Aと共軸の歯車29Aも回転し、該歯車29
Aの回転は歯車28A、歯車27Aを介してバレ
ル14Aに伝達され、バレル14Aは第3図矢印
方向に回転する。バレル14Aの回転につれて被
処理物はバレル14A内で混合させてメツキ液3
9と均一に接触し、陰極ブスバーからアーム31
B,31Bの受止片31C,31C、バレル14
Aの支持枠22Aの支持棒25A,25Aを介し
てリード線32A,32Aに通電すれば被処理物
表面にはメツキが施される。メツキ等の処理が終
つたらバレル14Aを支持枠22Aを介してメツ
キ槽31Aから取出し搬送して水洗の後第9図お
よび第10図に示すように出入れ枠40に懸架す
る。即ち出入れ枠40上縁には受止片41,41
が取付けられ、支持枠22Aの頭部23Aの支持
棒25A,25Aを出入れ枠40上線の受止片4
1,41に受止させる。この状態で支持枠22A
の歯車30Aは出入れ枠40のスプロケツト4
2,43に懸架されているチエーン44に噛合す
る。そしてスプロケツト43には共軸のスプロケ
ツト45を取付け、該スプロケツト45はチエー
ン46を介してモーター47に接続する。バレル
14Aからの被処理物を取出すには蓋板7Aを開
いてモーター47によりチエーン46を介してス
プロケツト45を回転させ、更にスプロケツト4
2,43を介してチエーン44を回転させる。チ
エーン44が回転すると該チエーン44に噛合す
る支持枠22Aの歯車29Aが回転し、したがつ
て該歯車29Aと共軸の歯車28Aも回転し、該
歯車28Aの回転は歯車27A、歯車26Aを介
してバレル14Aに伝達され、バレル14Aは第
10図矢印方向に回転し、バレル14Aがさかさ
になつた時被処理物は自重によりバレル14A内
から落下する。
出入れ枠40に懸架されているバレル14Aに
被処理物を出入れする際のバレル14Aの動作手
順は第11図に示される。即ちバレル14Aを回
転させてイの状態にするとバレル14Aは停止し
てエアシリンダー48が作動して上記したように
バレル14Aの蓋板7A,7Bのロツクを解除せ
しめ、この状態で更に矢印方向にバレル14Aを
回転させるとバレル14Aの回転につれて蓋板7
Aが自重で開き、ロ−A、ロ−Bに示す状態にな
る。ロに示す状態ではバレル14A内の被処理物
51は自動的に落下する。被処理物を取出した後
は更にバレル14Aを矢印方向に回転させてハの
状態を経て蓋板7A,7Bが自重により倒れる寸
前のニにおいてバレル14Aを停止して被処理物
51の投入を行う。バレル14Aがニの状態から
更に矢印方向へ若干回転すると蓋板7A,7Bは
自重にて開口部6A上に倒れ開口部6Aを閉鎖し
てホ−A、ホ−Bの状態になり、この状態で出入
れ枠40のエアシリンダー48を作動させて蓋板
7Aを第3図に示すロツク状態として被処理物の
出入れ動作手順が完了する。このようにして蓋板
7Aがロツク状態となつたバレル14Aを出入れ
枠40から取出し所定の処理槽へ搬送する。バレ
ル14Aを上記動作手順とは全く逆に回転させて
もよいし、イ、ロ、までは矢印方向で回転させ、
以下逆回転させてもよいし、逆にイから逆回転さ
せてロの状態とし、以下矢印方向に回転させても
よい。前記したように蓋板7A,7Bは全開時第
2図に示すように開口部6Aと角度θをなすよう
に蝶番20A,20Bの係止突起203に受止さ
れ、したがつこの角度θを調節することによつて
蓋板7A,7Bが自重で倒れて開口部6Aを閉鎖
する寸前のバレル14Aの傾き、即ち被処理物5
1を投入する際のバレル14Aの傾きを調節する
ことが出来る。一般に被処理物51をバレル14
Aに投入し易い開口部6Aの角度θは略125゜の鈍
角である。
被処理物を出入れする際のバレル14Aの動作手
順は第11図に示される。即ちバレル14Aを回
転させてイの状態にするとバレル14Aは停止し
てエアシリンダー48が作動して上記したように
バレル14Aの蓋板7A,7Bのロツクを解除せ
しめ、この状態で更に矢印方向にバレル14Aを
回転させるとバレル14Aの回転につれて蓋板7
Aが自重で開き、ロ−A、ロ−Bに示す状態にな
る。ロに示す状態ではバレル14A内の被処理物
51は自動的に落下する。被処理物を取出した後
は更にバレル14Aを矢印方向に回転させてハの
状態を経て蓋板7A,7Bが自重により倒れる寸
前のニにおいてバレル14Aを停止して被処理物
51の投入を行う。バレル14Aがニの状態から
更に矢印方向へ若干回転すると蓋板7A,7Bは
自重にて開口部6A上に倒れ開口部6Aを閉鎖し
てホ−A、ホ−Bの状態になり、この状態で出入
れ枠40のエアシリンダー48を作動させて蓋板
7Aを第3図に示すロツク状態として被処理物の
出入れ動作手順が完了する。このようにして蓋板
7Aがロツク状態となつたバレル14Aを出入れ
枠40から取出し所定の処理槽へ搬送する。バレ
ル14Aを上記動作手順とは全く逆に回転させて
もよいし、イ、ロ、までは矢印方向で回転させ、
以下逆回転させてもよいし、逆にイから逆回転さ
せてロの状態とし、以下矢印方向に回転させても
よい。前記したように蓋板7A,7Bは全開時第
2図に示すように開口部6Aと角度θをなすよう
に蝶番20A,20Bの係止突起203に受止さ
れ、したがつこの角度θを調節することによつて
蓋板7A,7Bが自重で倒れて開口部6Aを閉鎖
する寸前のバレル14Aの傾き、即ち被処理物5
1を投入する際のバレル14Aの傾きを調節する
ことが出来る。一般に被処理物51をバレル14
Aに投入し易い開口部6Aの角度θは略125゜の鈍
角である。
このような被処理物のバレル14Aに対する出
入れ動作手順を自動化するには、第1図に示すよ
うにバレル14Aの側面4Aの下部に検出片58
A,58B,58Cを取付け、更に第12図に示
すように出入れ枠40には該検出片58A,58
B,58Cに接触したモーター47および一対の
エアシリンダー48,48に連絡するリミツトス
イツチ57A,57B,57Cを載置した架台5
7を矢印方向に摺動可能に取付ける。即ちバレル
14Aを出入れ枠40に架乗して回転させると架
台57が前進してリミツトスイツチ57A,57
B,57Cがバレル14Aの検出片58A,58
B,58Cに夫々当接することが可能になり、こ
のような状態で開口部6Aが上方に位置する状態
(第11図イ)でバレル14Aの検出片58Aと
出入れ枠40のリミツトスイツチ57Aが接触す
ると該リミツトスイツチ57Aが作動してモータ
ー47の運転を停止せしめてバレル14Aの回転
を一時停止し、一対のエアシリンダー48,48
が作動し一方のエアシリンダー48がバレル14
Aの蓋板ロツク機構の係止片を押圧摺動させてバ
レル14Aの蓋板7A,7B間のロツクを自動的
に解除する。バレル14Aが再び回転を開始して
第11図に示す状態に従つて動作してヘの状態に
なると、バレル14Aの検出片58Bと出入れ枠
40のリミツトスイツチ57Bが接触して再びバ
レル14Aの回転が停止し、図示しない投入機が
作動してバレル14A内に被処理物を投入し、更
にバレル14Aは再び回転を開始してホの状態に
なると蓋板7Bが自重により倒れて開口部6Aを
閉鎖するとともにバレル14Aの検出片58Cと
出入れ枠40のリミツトスイツチ57Cが接触し
てバレル14Aの回転が停止し、一対のエアシリ
ンダー48,48を作動せしめ、一方のエアシリ
ンダー48がバレル14Aの蓋板ロツク機構の係
止片を押圧摺動させてバレル14Aの蓋板7Aを
自動的にロツクする。このようにして出入れ動作
手順は自動化される。
入れ動作手順を自動化するには、第1図に示すよ
うにバレル14Aの側面4Aの下部に検出片58
A,58B,58Cを取付け、更に第12図に示
すように出入れ枠40には該検出片58A,58
B,58Cに接触したモーター47および一対の
エアシリンダー48,48に連絡するリミツトス
イツチ57A,57B,57Cを載置した架台5
7を矢印方向に摺動可能に取付ける。即ちバレル
14Aを出入れ枠40に架乗して回転させると架
台57が前進してリミツトスイツチ57A,57
B,57Cがバレル14Aの検出片58A,58
B,58Cに夫々当接することが可能になり、こ
のような状態で開口部6Aが上方に位置する状態
(第11図イ)でバレル14Aの検出片58Aと
出入れ枠40のリミツトスイツチ57Aが接触す
ると該リミツトスイツチ57Aが作動してモータ
ー47の運転を停止せしめてバレル14Aの回転
を一時停止し、一対のエアシリンダー48,48
が作動し一方のエアシリンダー48がバレル14
Aの蓋板ロツク機構の係止片を押圧摺動させてバ
レル14Aの蓋板7A,7B間のロツクを自動的
に解除する。バレル14Aが再び回転を開始して
第11図に示す状態に従つて動作してヘの状態に
なると、バレル14Aの検出片58Bと出入れ枠
40のリミツトスイツチ57Bが接触して再びバ
レル14Aの回転が停止し、図示しない投入機が
作動してバレル14A内に被処理物を投入し、更
にバレル14Aは再び回転を開始してホの状態に
なると蓋板7Bが自重により倒れて開口部6Aを
閉鎖するとともにバレル14Aの検出片58Cと
出入れ枠40のリミツトスイツチ57Cが接触し
てバレル14Aの回転が停止し、一対のエアシリ
ンダー48,48を作動せしめ、一方のエアシリ
ンダー48がバレル14Aの蓋板ロツク機構の係
止片を押圧摺動させてバレル14Aの蓋板7Aを
自動的にロツクする。このようにして出入れ動作
手順は自動化される。
前記したようにバレル14Aは回転方向に関係
なしに蓋板7A,7Bの開閉、被処理物の投入を
行なうことが出来、例えば第13図に示すように
亜鉛メツキ槽60の前段(図面左)で蓋板7A,
7Bを開いた状態で被処理物51を投入し、バレ
ル14Aを矢印イ方向に回転させることにより蓋
板7Aを閉じてロツクし亜鉛メツキ槽60内にバ
レル14Aを浸漬して矢印方向に移動させつゝ亜
鉛メツキを行ない、亜鉛メツキ槽60の後段の水
洗槽(第13図右)を経て出入枠でロツクを解除
して矢印ロ方向にバレル14Aを回転させ、バレ
ル14Aの開口部6Aを下方に向けて被処理物5
1を排出し、該被処理物51はベーキング炉61
にて水素脆性除去処理を行ない、次いでバレル1
4Aを出入枠と共にクロメート槽62の前段(図
面右)に移動させて矢印ハ方向に回転させて開口
部6Aを上方に向けて水素脆性除去処理の終つた
被処理物51を投入し、更にバレル14Aを矢印
ハ方向に回転させることにより蓋板7A,7Bを
閉じてロツクし、クロメート槽62内にバレル1
4Aを浸漬して矢印方向に移動させつゝクロメー
ト処理を行い、クロメート槽62の後段(図面
左)で出入枠に架乗させロツクを解除して矢印ニ
方向にバレル14Aを回転させ、バレル14Aの
開口部6Aを下方に向けて被処理物51を排出
し、該バレル14Aは再び亜鉛メツキ槽60の前
段に戻ると云う工程を行なうことが出来る。
なしに蓋板7A,7Bの開閉、被処理物の投入を
行なうことが出来、例えば第13図に示すように
亜鉛メツキ槽60の前段(図面左)で蓋板7A,
7Bを開いた状態で被処理物51を投入し、バレ
ル14Aを矢印イ方向に回転させることにより蓋
板7Aを閉じてロツクし亜鉛メツキ槽60内にバ
レル14Aを浸漬して矢印方向に移動させつゝ亜
鉛メツキを行ない、亜鉛メツキ槽60の後段の水
洗槽(第13図右)を経て出入枠でロツクを解除
して矢印ロ方向にバレル14Aを回転させ、バレ
ル14Aの開口部6Aを下方に向けて被処理物5
1を排出し、該被処理物51はベーキング炉61
にて水素脆性除去処理を行ない、次いでバレル1
4Aを出入枠と共にクロメート槽62の前段(図
面右)に移動させて矢印ハ方向に回転させて開口
部6Aを上方に向けて水素脆性除去処理の終つた
被処理物51を投入し、更にバレル14Aを矢印
ハ方向に回転させることにより蓋板7A,7Bを
閉じてロツクし、クロメート槽62内にバレル1
4Aを浸漬して矢印方向に移動させつゝクロメー
ト処理を行い、クロメート槽62の後段(図面
左)で出入枠に架乗させロツクを解除して矢印ニ
方向にバレル14Aを回転させ、バレル14Aの
開口部6Aを下方に向けて被処理物51を排出
し、該バレル14Aは再び亜鉛メツキ槽60の前
段に戻ると云う工程を行なうことが出来る。
本発明は上記実施例に限定されるものではな
い。
い。
第14図〜第16図は他の蓋板ロツク機構を示
すものであり、蓋板7A上面の前端縁には係合部
としてのフツク80,80が設けられ、蓋板7B
上面の前端縁には支持筒82,82を介して係合
杆81が前後方向摺動自在に挿通されている。該
係合杆81にはフツク80,80に係合可能な係
止片80A,80Aが設けられており、係合杆8
1下端には出入れ枠40からバレル14Aの回転
に対応して左右出入れ自在に差出された当接棒8
4に当接する当接片83が取付けられている。
すものであり、蓋板7A上面の前端縁には係合部
としてのフツク80,80が設けられ、蓋板7B
上面の前端縁には支持筒82,82を介して係合
杆81が前後方向摺動自在に挿通されている。該
係合杆81にはフツク80,80に係合可能な係
止片80A,80Aが設けられており、係合杆8
1下端には出入れ枠40からバレル14Aの回転
に対応して左右出入れ自在に差出された当接棒8
4に当接する当接片83が取付けられている。
上記構成において、第15図に示すロツク状態
では当接棒84は当接片83裏側に当接してお
り、この状態でバレル14Aを矢印に示す前方向
に回転させると第16図に示すように係合杆81
が相対的に後方に摺動してフツク80,80と係
止片80A,80Aの係合が脱離し、ロツク解除
状態となる。次にバレル14Aを第16図矢印に
示す後方向に回転させると、当接棒84は当接片
83表側に当接し、係合杆81は相対的に前方に
摺動して第15図に示すようにフツク80,80
と係合片80A,80Aが再び係合し、ロツク状
態となる。
では当接棒84は当接片83裏側に当接してお
り、この状態でバレル14Aを矢印に示す前方向
に回転させると第16図に示すように係合杆81
が相対的に後方に摺動してフツク80,80と係
止片80A,80Aの係合が脱離し、ロツク解除
状態となる。次にバレル14Aを第16図矢印に
示す後方向に回転させると、当接棒84は当接片
83表側に当接し、係合杆81は相対的に前方に
摺動して第15図に示すようにフツク80,80
と係合片80A,80Aが再び係合し、ロツク状
態となる。
本実施例において、当接棒84は出入れ枠40
上部から昇降自在に差出されていてもよい。
上部から昇降自在に差出されていてもよい。
第1図〜第13図は本発明の一実施例を示すも
のであり、第1図は斜視図、第2図は蓋板部分断
面図、第3図は蝶番の斜視図、第4図は蓋板ロツ
ク機構のロツク状態部分平面図、第5図は蓋板ロ
ツク機構の解除状態部分平面図、第6図はブラケ
ツト正断面図、第7図は支持枠取付け状態の側面
図、第8図は処理槽浸漬状態の正面図、第9図は
出入れ枠懸架状態の正面図、第10図はその側面
図、第11図イ、ロ−A、ロ−B、ハ、ニ、ホ−
A、ホ−Bはバレルの出入れ動作説明図、第12
図はバレルの検出片とリミツトスイツチ部分の斜
視図、第13図は亜鉛メツキ→ベーキング→クロ
メート処理の工程図、第14〜第16図は他の蓋
板ロツク機構を示すものであり、第14図は斜視
図、第15図はロツク状態平面図、第16図はロ
ツク解除状態平面図であり、第17図は従来例の
斜視図である。 図中、1A……多孔容器、2A……周胴部、6
A……開口部、7A,7B……蓋板、11A,1
1B……側縁部、14A……バレル。
のであり、第1図は斜視図、第2図は蓋板部分断
面図、第3図は蝶番の斜視図、第4図は蓋板ロツ
ク機構のロツク状態部分平面図、第5図は蓋板ロ
ツク機構の解除状態部分平面図、第6図はブラケ
ツト正断面図、第7図は支持枠取付け状態の側面
図、第8図は処理槽浸漬状態の正面図、第9図は
出入れ枠懸架状態の正面図、第10図はその側面
図、第11図イ、ロ−A、ロ−B、ハ、ニ、ホ−
A、ホ−Bはバレルの出入れ動作説明図、第12
図はバレルの検出片とリミツトスイツチ部分の斜
視図、第13図は亜鉛メツキ→ベーキング→クロ
メート処理の工程図、第14〜第16図は他の蓋
板ロツク機構を示すものであり、第14図は斜視
図、第15図はロツク状態平面図、第16図はロ
ツク解除状態平面図であり、第17図は従来例の
斜視図である。 図中、1A……多孔容器、2A……周胴部、6
A……開口部、7A,7B……蓋板、11A,1
1B……側縁部、14A……バレル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 枠体に回転可能に支持される多孔容器の周胴
部に開口部を設け、該開口部の両側縁部に外側方
に向かつて開く一対の蓋板の根縁部を夫々枢着し
た表面処理用バレルの、更に該一対の蓋板間に取
付けらてれる蓋板ロツク機構であつて、該蓋板ロ
ツク機構は一方の蓋板に設けられた係合部と、他
方の蓋板に摺動自在に設けられた係止片とからな
り、かくして該係止片はバレルに近接して配置さ
れている押圧手段により正逆摺動せしめられるこ
とにより該係止片と、一方の蓋板の係合部とが係
合かつ離脱することを特徴とする表面処理用バレ
ルの蓋板ロツク機構 2 枠体に回転可能に支持される多孔容器の周胴
部に開口部を設け、該開口部の両側縁部に外側方
に向かつて開く一対の蓋板の根縁部を夫々枢着
し、更に該一対の蓋板間には蓋板ロツク機構を取
付けた表面処理用バレルに被処理物を出入れする
方法であつて、該蓋板ロツク機構は一方の蓋板に
設けられた係合部と、他方の蓋板に摺動自在に設
けられた係止片とからなり、かくして該係止片は
バレルに近接して配置されている押圧手段により
正逆摺動せしめられることにより該係止片と、一
方の蓋板の係合部とが係合かつ離脱するものであ
り、該バレルに被処理物が入つている状態で蓋板
ロツク機構の係止片をバレルの一側方の押圧手段
により押圧摺動せしめることによつて係合部を係
止片から離脱させて該ロツク機構を解除状態とし
てバレルを回転させ、開口部が下方に移動するよ
うにしたがつて該一対の蓋板を自重により開いて
被処理物を自重により開口部から落下排出せし
め、更にバレル回転につれて開口部が上方に移動
した状態において被処理物を該開口部からバレル
内に投入し、更にバレル回転を行なつて該一対の
蓋板を自重により倒して該開口部の他の半分を閉
塞せしめるとともに蓋板ロツク機構の係止片をバ
レルの一側方の押圧手段により押圧摺動せしめる
ことによつて係合部を係止片に係合させて該ロツ
ク機構をロツク状態とすることを特徴とするバレ
ルに被処理物を出入れする方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22931386A JPS6383299A (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | 表面処理用バレルの蓋板ロック機構および該蓋板ロック機構を備えたバレルに被処理物を出入れする方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22931386A JPS6383299A (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | 表面処理用バレルの蓋板ロック機構および該蓋板ロック機構を備えたバレルに被処理物を出入れする方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6383299A JPS6383299A (ja) | 1988-04-13 |
| JPH0332640B2 true JPH0332640B2 (ja) | 1991-05-14 |
Family
ID=16890183
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22931386A Granted JPS6383299A (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | 表面処理用バレルの蓋板ロック機構および該蓋板ロック機構を備えたバレルに被処理物を出入れする方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6383299A (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4943841A (ja) * | 1972-08-31 | 1974-04-25 | ||
| JPS5665976U (ja) * | 1979-10-24 | 1981-06-02 | ||
| JPS5932560B2 (ja) * | 1982-10-25 | 1984-08-09 | 有限会社富士金属化工 | 回転バレル蓋開閉用ロボツトを有するバレルキヤリヤ |
| JPS61184639A (ja) * | 1985-02-13 | 1986-08-18 | Fujitsu Ltd | メモリアクセス同期制御方式 |
-
1986
- 1986-09-26 JP JP22931386A patent/JPS6383299A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6383299A (ja) | 1988-04-13 |
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