JPH0333345B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0333345B2 JPH0333345B2 JP57021906A JP2190682A JPH0333345B2 JP H0333345 B2 JPH0333345 B2 JP H0333345B2 JP 57021906 A JP57021906 A JP 57021906A JP 2190682 A JP2190682 A JP 2190682A JP H0333345 B2 JPH0333345 B2 JP H0333345B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- extinguishing agent
- pressure coil
- coil
- gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は二酸化炭素やハロン1301等の不活性ガ
スを用いる消火装置に係り、核燃料の再処理室の
ように内部圧力の急激な変動を許されない消火対
象区域に使用する。
スを用いる消火装置に係り、核燃料の再処理室の
ように内部圧力の急激な変動を許されない消火対
象区域に使用する。
原子力発電所において使用された核燃料は再処
理施設へ送られ、専用の再処理室において燃え残
りのウラニウムやプルトニウム等の核燃料物質を
回収する。この再処理室は各種溶剤等の火災危険
の極めて高い可燃性物質を取扱う関係上、固定式
の自動消火装置が不可欠となつている。又消火装
置としては、再処理室内の機器に及ぼす消火剤に
よる損傷を考慮すると、水や泡系のものを使用す
ることはできず、不活性ガスを消炎剤として使用
した消火装置に限られる。ところで、二酸化炭素
やハロン1301等を消火剤として使用した従来の消
火装置は、そのまゝでは核燃料の再処理室におい
て使用できない。次にその理由を説明する。
理施設へ送られ、専用の再処理室において燃え残
りのウラニウムやプルトニウム等の核燃料物質を
回収する。この再処理室は各種溶剤等の火災危険
の極めて高い可燃性物質を取扱う関係上、固定式
の自動消火装置が不可欠となつている。又消火装
置としては、再処理室内の機器に及ぼす消火剤に
よる損傷を考慮すると、水や泡系のものを使用す
ることはできず、不活性ガスを消炎剤として使用
した消火装置に限られる。ところで、二酸化炭素
やハロン1301等を消火剤として使用した従来の消
火装置は、そのまゝでは核燃料の再処理室におい
て使用できない。次にその理由を説明する。
第1図に示す従来装置において、1は複数の消
火剤容器で、加圧液化したに二酸化炭素やハロン
1301等のガス系消火剤を貯蔵し、頂部に取付けた
容器弁2を短管3を経て1本の配管4に連結す
る。5は起動ガス(通常は二酸化炭素)を充填し
た起動容器で、頂部に取付けた電磁弁6を起動管
7により各消火剤容器の容器弁2に連結し、電磁
弁6に通電して起動ガスの圧力で各容器弁2を一
斉に開放する。Rは消火対象区画で、配管4を導
いて固定オリフイスを備える複数のノズル8を要
所に取付け、この配管4に区画選定用ソレノイド
9を備える選択弁10を取付ける。R′は別の消
火対象区画で、これには配管4から分岐した配置
4′を導いて固定オリフイスを備える複数のノズ
ル8′を要所に取付け、この配管4′に区画選定用
ソレノイド9′を備える選択弁10′を取付ける。
火剤容器で、加圧液化したに二酸化炭素やハロン
1301等のガス系消火剤を貯蔵し、頂部に取付けた
容器弁2を短管3を経て1本の配管4に連結す
る。5は起動ガス(通常は二酸化炭素)を充填し
た起動容器で、頂部に取付けた電磁弁6を起動管
7により各消火剤容器の容器弁2に連結し、電磁
弁6に通電して起動ガスの圧力で各容器弁2を一
斉に開放する。Rは消火対象区画で、配管4を導
いて固定オリフイスを備える複数のノズル8を要
所に取付け、この配管4に区画選定用ソレノイド
9を備える選択弁10を取付ける。R′は別の消
火対象区画で、これには配管4から分岐した配置
4′を導いて固定オリフイスを備える複数のノズ
ル8′を要所に取付け、この配管4′に区画選定用
ソレノイド9′を備える選択弁10′を取付ける。
従来装置の一例は以上の構成からなり、火災感
知器(図示なし)その他の手段が消火対象区画R
内の火災を覚知すると、リレー回路(図示なし)
によりソレノイド9に通電され、選択弁10が開
放して区画Rへの配管4を開く。これと同時に他
のリレー回路(図示なし)により電磁弁6が開放
し、起動容器5に充填された起動ガスが起動管7
を経て各容器弁2へ至り、起動ガスの圧力で各容
器弁が一斉に開放して消火剤容器1に貯蔵された
消火剤を流出させ、消火剤は配管4を通つてノズ
ル8から消火対象区画内へ噴射される。消火対象
区画R′において火災が発生した場合も同じよう
に作動して消火剤がノズル8′から噴射される。
知器(図示なし)その他の手段が消火対象区画R
内の火災を覚知すると、リレー回路(図示なし)
によりソレノイド9に通電され、選択弁10が開
放して区画Rへの配管4を開く。これと同時に他
のリレー回路(図示なし)により電磁弁6が開放
し、起動容器5に充填された起動ガスが起動管7
を経て各容器弁2へ至り、起動ガスの圧力で各容
器弁が一斉に開放して消火剤容器1に貯蔵された
消火剤を流出させ、消火剤は配管4を通つてノズ
ル8から消火対象区画内へ噴射される。消火対象
区画R′において火災が発生した場合も同じよう
に作動して消火剤がノズル8′から噴射される。
この従来装置において問題となるのは消火剤が
液化ガスであるため、その飽和蒸気気圧が周囲温
度によつて変動することであり、換言するとノズ
ル8の放出圧力が消火剤容器1の内部圧力に依存
している以上、夏季と冬季において消火剤の放出
率に差を生ずるのである。他方核燃料の再処理室
はその内部から漏れるがあると放射能による汚染
を生ずるから、室内を常に一定の負圧に維持して
周囲の大気から空気が流入しても外部へは絶対に
漏れないように構成されている。従つてこの再処
理室に放出される消火剤ガスの流量が変動して万
一室内圧力が周囲の大気圧より高くなると、外部
への放射能汚染という重大な事故を引起こすこと
になる。消火装置には窒素ガスのような圧縮性の
不活性ガスを使用したものもあるが、これは液化
ガスに比べて数倍の容器が必要となるし、周囲温
度により消火剤容器の内部圧力も変動するという
欠点をもつている。
液化ガスであるため、その飽和蒸気気圧が周囲温
度によつて変動することであり、換言するとノズ
ル8の放出圧力が消火剤容器1の内部圧力に依存
している以上、夏季と冬季において消火剤の放出
率に差を生ずるのである。他方核燃料の再処理室
はその内部から漏れるがあると放射能による汚染
を生ずるから、室内を常に一定の負圧に維持して
周囲の大気から空気が流入しても外部へは絶対に
漏れないように構成されている。従つてこの再処
理室に放出される消火剤ガスの流量が変動して万
一室内圧力が周囲の大気圧より高くなると、外部
への放射能汚染という重大な事故を引起こすこと
になる。消火装置には窒素ガスのような圧縮性の
不活性ガスを使用したものもあるが、これは液化
ガスに比べて数倍の容器が必要となるし、周囲温
度により消火剤容器の内部圧力も変動するという
欠点をもつている。
本発明は温水を利用して消火剤ガスを加熱し、
完全に気化させた消火剤ガスを一旦減圧したのち
再び温水で加熱し、これにより消火剤ガスを常に
一定の圧力で放出することに成功したのである。
完全に気化させた消火剤ガスを一旦減圧したのち
再び温水で加熱し、これにより消火剤ガスを常に
一定の圧力で放出することに成功したのである。
第2図に示す本発明の一実施例において、11
は温水Wをほゞ一杯に満たした水槽で、全周に断
熱材12を貼つて熱損失を最小限にとどめ、複数
個のヒータ13により加温するがサーモスタツト
14でヒータをオンオフして所定の温度範囲に保
ち、水道管15から注水してボールタツプ16で
水面を自動的に調節し、水面検出スイツチ17と
水量計13を備えて、冷却水供給手断を構成す
る。20は水槽11の上部と底部を連結する循環
パイプで、ポンプ21により水槽内の温水を強制
的に循環させて上端に連なる撹拌パイプ22のオ
リフイスから噴出させて、温水強制循環手段を構
成する。ポンプ21は消火装置の動作と同時に運
転を開始し、水槽内の温水を撹拌して熱交換能力
を高める。
は温水Wをほゞ一杯に満たした水槽で、全周に断
熱材12を貼つて熱損失を最小限にとどめ、複数
個のヒータ13により加温するがサーモスタツト
14でヒータをオンオフして所定の温度範囲に保
ち、水道管15から注水してボールタツプ16で
水面を自動的に調節し、水面検出スイツチ17と
水量計13を備えて、冷却水供給手断を構成す
る。20は水槽11の上部と底部を連結する循環
パイプで、ポンプ21により水槽内の温水を強制
的に循環させて上端に連なる撹拌パイプ22のオ
リフイスから噴出させて、温水強制循環手段を構
成する。ポンプ21は消火装置の動作と同時に運
転を開始し、水槽内の温水を撹拌して熱交換能力
を高める。
このような水槽内に熱交換用の高圧コイル24
と低圧コイル25を装入し、高圧コイル24の入
口を消火剤の導入管23に接続し、この導入管2
3を消火剤容器の容器弁2から出る短管3に連結
し、高圧コイル24の出口と低圧コイル25の入
口を結ぶ連結管26に圧力調整弁27とバイパス
弁28を取付け、低圧コイル25の出口を流出管
29により消火対象区画R,R′へ至る配管4,
4′に連結する。導入管23には圧力スイツチ3
0を取付けて消火剤の流れを感知し、消火装置が
作動していることを知らせ、この導入管に監視用
の圧力計31とガス温度計32を取付け、流出管
29にも監視用の圧力計33とガス温度計34を
取付ける。この実施例においては消火容器1に取
付けた容器弁2を短管3により導入管23に連結
しており、このほかは従来装置と同じように起動
容器5に取付けた電磁弁6を起動管7により各容
器弁2に連結し、配管4,4′消火対象区画R,
R′へ導いて各区画内の要所に8,8′を取付け、
配管4,4′にそれぞれソレノイド9,9′を有す
る選択弁10,10′を取付ける。なお複数の消
火剤容器1を台秤35に載せて常時消化剤の適量
を監視し、消火剤が減少したとき内蔵するリミツ
トスイツチで報知する。
と低圧コイル25を装入し、高圧コイル24の入
口を消火剤の導入管23に接続し、この導入管2
3を消火剤容器の容器弁2から出る短管3に連結
し、高圧コイル24の出口と低圧コイル25の入
口を結ぶ連結管26に圧力調整弁27とバイパス
弁28を取付け、低圧コイル25の出口を流出管
29により消火対象区画R,R′へ至る配管4,
4′に連結する。導入管23には圧力スイツチ3
0を取付けて消火剤の流れを感知し、消火装置が
作動していることを知らせ、この導入管に監視用
の圧力計31とガス温度計32を取付け、流出管
29にも監視用の圧力計33とガス温度計34を
取付ける。この実施例においては消火容器1に取
付けた容器弁2を短管3により導入管23に連結
しており、このほかは従来装置と同じように起動
容器5に取付けた電磁弁6を起動管7により各容
器弁2に連結し、配管4,4′消火対象区画R,
R′へ導いて各区画内の要所に8,8′を取付け、
配管4,4′にそれぞれソレノイド9,9′を有す
る選択弁10,10′を取付ける。なお複数の消
火剤容器1を台秤35に載せて常時消化剤の適量
を監視し、消火剤が減少したとき内蔵するリミツ
トスイツチで報知する。
本発明の一実施例は以上の構成からなり、今消
火対象区画Rに火災が発生したものとすると従来
装置と同じようにして選択弁10が開き、起動ガ
スの圧力で各容器弁2が開放して消火剤が導入管
23へ流れ込む。導入管へ入つた消火剤が高圧コ
イル24を流れると周囲の温水から熱を吸収して
液体消火剤は完全に気化する。この際流れによる
圧力降下が殆んど起らないように高圧コイル24
の内径と長さを決める。換言すれば圧力が一定で
温度のみ上昇する(エンタルピーが増大する)よ
うに設定する。気化した消火剤ガスは連結管26
を経て圧力調整弁27に入り、こゝで予め設定さ
れた一定の圧力に減圧(この時温度も低下する)
されたのち、連結管26を経て低圧コイル25へ
導かれる。減圧された消火剤ガスがこの低圧コイ
ル25を流れる際再び周囲の温水から熱を吸収
し、もう一度温度が上昇して完全に気化する。こ
の低圧コイル25も流れによる圧力降下が殆んど
起らないように内径と長さを設定しておく。低圧
コイル25を通過した消火剤ガスは流出管29を
流れて配管4に入り、予め開放している選択弁1
0を経てノズル8から消火対象区画R内に噴射さ
れる。消化対象区画R′についても同じである。
火対象区画Rに火災が発生したものとすると従来
装置と同じようにして選択弁10が開き、起動ガ
スの圧力で各容器弁2が開放して消火剤が導入管
23へ流れ込む。導入管へ入つた消火剤が高圧コ
イル24を流れると周囲の温水から熱を吸収して
液体消火剤は完全に気化する。この際流れによる
圧力降下が殆んど起らないように高圧コイル24
の内径と長さを決める。換言すれば圧力が一定で
温度のみ上昇する(エンタルピーが増大する)よ
うに設定する。気化した消火剤ガスは連結管26
を経て圧力調整弁27に入り、こゝで予め設定さ
れた一定の圧力に減圧(この時温度も低下する)
されたのち、連結管26を経て低圧コイル25へ
導かれる。減圧された消火剤ガスがこの低圧コイ
ル25を流れる際再び周囲の温水から熱を吸収
し、もう一度温度が上昇して完全に気化する。こ
の低圧コイル25も流れによる圧力降下が殆んど
起らないように内径と長さを設定しておく。低圧
コイル25を通過した消火剤ガスは流出管29を
流れて配管4に入り、予め開放している選択弁1
0を経てノズル8から消火対象区画R内に噴射さ
れる。消化対象区画R′についても同じである。
本発明の目的は消化剤ガスを常に所定の圧力で
順調に消火対象区画へ送込むことであるが、これ
に関連して高圧コイル24と低圧コイル25及び
圧力調整弁27の作用を第3図に基づいて説明す
る。
順調に消火対象区画へ送込むことであるが、これ
に関連して高圧コイル24と低圧コイル25及び
圧力調整弁27の作用を第3図に基づいて説明す
る。
第3図は二酸化炭素のp−i線図で、縦軸にp
(圧力)Kgf/cm2をとり、横軸にi(エンタルピ
ー)Kcal/Kgをとつている。二酸化炭素は加圧
液化されて20℃で消火剤容器1に貯蔵されてお
り、この二酸化炭素が容器弁2の開放により高圧
コイル24の入口に達したとき約60Kgf/cm2の
100%液体で第3図のA点にあり、続いて高圧コ
イル24を流れる間に熱を吸収して一定の圧力の
まま温度のみ上昇してB点に至る。これが圧力調
整弁27の入口における状態で温度約60度の100
%気体であるが、圧力調整弁27を通過すると断
熱減圧して約−60℃、5Kgf/cm2の気体(わずか
に固体が混入している)となる。これが第3図の
B点からC点への等エントロピー変化であるが、
このまゝ配管4,4′へ送込むとその極低温のた
め途中の選択弁10,10′が凍結したり、ノズ
ル8,8′が氷塞することになる。そこで減圧さ
れた二酸化炭素を低圧コイル25へ導いて約60℃
に加熱し、圧力と温度を一定にしたのち配管4,
4′へ送込む。これが第3図のC点からD点への
過程である。
(圧力)Kgf/cm2をとり、横軸にi(エンタルピ
ー)Kcal/Kgをとつている。二酸化炭素は加圧
液化されて20℃で消火剤容器1に貯蔵されてお
り、この二酸化炭素が容器弁2の開放により高圧
コイル24の入口に達したとき約60Kgf/cm2の
100%液体で第3図のA点にあり、続いて高圧コ
イル24を流れる間に熱を吸収して一定の圧力の
まま温度のみ上昇してB点に至る。これが圧力調
整弁27の入口における状態で温度約60度の100
%気体であるが、圧力調整弁27を通過すると断
熱減圧して約−60℃、5Kgf/cm2の気体(わずか
に固体が混入している)となる。これが第3図の
B点からC点への等エントロピー変化であるが、
このまゝ配管4,4′へ送込むとその極低温のた
め途中の選択弁10,10′が凍結したり、ノズ
ル8,8′が氷塞することになる。そこで減圧さ
れた二酸化炭素を低圧コイル25へ導いて約60℃
に加熱し、圧力と温度を一定にしたのち配管4,
4′へ送込む。これが第3図のC点からD点への
過程である。
本発明は温水を利用して熱交換を行うのである
が、次に温水を利用することの利点を説明する
(熱交換率を100%とする)。
が、次に温水を利用することの利点を説明する
(熱交換率を100%とする)。
20℃、100%液体(飽和蒸気圧58.5Kgf/cm2)
の二酸化炭素を、同じ20℃、100%気体で圧力を
5Kgf/cm2に交換するには、p−i線図より
58Kcal/Kgの熱量が必要となる。又二酸化炭素
を消火剤として使用するためには急速放出を行う
必要があり、例えば100Kgの二酸化炭素を1分間
で放出するとすれば、単位時間当りの熱交換量は 58×100Kcal/分=5.8×103Kcal/分 となり、この熱交換に温水1000を利用すると温
度降下はわずか 5.8×103÷1000=5.8(℃) であり、このような温水の水槽を設けることは容
易である。
の二酸化炭素を、同じ20℃、100%気体で圧力を
5Kgf/cm2に交換するには、p−i線図より
58Kcal/Kgの熱量が必要となる。又二酸化炭素
を消火剤として使用するためには急速放出を行う
必要があり、例えば100Kgの二酸化炭素を1分間
で放出するとすれば、単位時間当りの熱交換量は 58×100Kcal/分=5.8×103Kcal/分 となり、この熱交換に温水1000を利用すると温
度降下はわずか 5.8×103÷1000=5.8(℃) であり、このような温水の水槽を設けることは容
易である。
水は他の如何なる液体よりも安価で入手しやす
くかつ熱容量が大きいという特性があり、本発明
はこの特性に着目して水を利用した。
くかつ熱容量が大きいという特性があり、本発明
はこの特性に着目して水を利用した。
この熱交換を電熱器で行うとすれば1Kcal=
1.163×10-3Kwhであるから、 5.8×103×1.163×10-3×60=400KW/分 となり、400KWの電熱器が必要となる。このよ
うな大形の電熱器は市販されていないから実用的
でない。
1.163×10-3Kwhであるから、 5.8×103×1.163×10-3×60=400KW/分 となり、400KWの電熱器が必要となる。このよ
うな大形の電熱器は市販されていないから実用的
でない。
以上は本発明の一実施例を説明したもので、本
発明はこの実施例に限定されることなく、発明の
要旨内において設計変更できる。
発明はこの実施例に限定されることなく、発明の
要旨内において設計変更できる。
本発明においては、ヒータ、サーモスタツト、
水道水供給手段および温水強制循環手段を備える
水槽内の温水中に熱交換用の高圧コイルと低圧コ
イルを浸し、高圧コイルの出口と低圧コイルの入
口を結ぶ連結管に圧力調整弁を取付け、高圧コイ
ルの入口を液化ガス消火剤の導入管に接続し、低
圧コイルの出口を消火対象区域へ至る配管に接続
しており、これからの構成により消火剤容器に貯
蔵された液化ガス消火剤を高圧コイルで加熱して
完全に気化し、これを圧力調整弁で減圧したもの
を低圧コイルで再び加熱したのち消火対象区画に
至る配管へ送込むから、二酸化炭素やハロン1301
等のガス系消火剤を常に所定圧力で順調に送出す
ことができ、ガス系消火剤を使用する消火装置を
確実に作動しうる効果がある。
水道水供給手段および温水強制循環手段を備える
水槽内の温水中に熱交換用の高圧コイルと低圧コ
イルを浸し、高圧コイルの出口と低圧コイルの入
口を結ぶ連結管に圧力調整弁を取付け、高圧コイ
ルの入口を液化ガス消火剤の導入管に接続し、低
圧コイルの出口を消火対象区域へ至る配管に接続
しており、これからの構成により消火剤容器に貯
蔵された液化ガス消火剤を高圧コイルで加熱して
完全に気化し、これを圧力調整弁で減圧したもの
を低圧コイルで再び加熱したのち消火対象区画に
至る配管へ送込むから、二酸化炭素やハロン1301
等のガス系消火剤を常に所定圧力で順調に送出す
ことができ、ガス系消火剤を使用する消火装置を
確実に作動しうる効果がある。
特に、ヒータ、サーモスタツト、冷却水供手段
および温水強制循環手段を備えた水槽に熱交換用
の高圧コイルと低圧コイルを浸したので、低圧コ
イルの出口より消火対象区域に供給されるガス系
消火剤は、水槽が所定温度範囲に維持されている
ことより、所定の圧力範囲内に維持される。従つ
て室内圧力の急激な変動が許されないところの、
核燃料再処理室の消火装置としての効果はきわめ
て大である。
および温水強制循環手段を備えた水槽に熱交換用
の高圧コイルと低圧コイルを浸したので、低圧コ
イルの出口より消火対象区域に供給されるガス系
消火剤は、水槽が所定温度範囲に維持されている
ことより、所定の圧力範囲内に維持される。従つ
て室内圧力の急激な変動が許されないところの、
核燃料再処理室の消火装置としての効果はきわめ
て大である。
なお、室内の内部圧力の急激な変動を許されな
い消火対象区域についての消火装置として、核燃
料再処理室以外にも本発明を広く適用できること
は勿論である。
い消火対象区域についての消火装置として、核燃
料再処理室以外にも本発明を広く適用できること
は勿論である。
第1図はガス系消火剤を使用する従来の消火装
置の系統図、第2図は本発明の一実施例を示す系
統図、第3図はp−i線図による実施例の作用説
明図である。 なおR,R′は消火対象区画、4と4′は配管、
11は水槽、13は加温器、23は導入管、24
は高圧コイル、25は低圧コイル、27は圧力調
整弁である。
置の系統図、第2図は本発明の一実施例を示す系
統図、第3図はp−i線図による実施例の作用説
明図である。 なおR,R′は消火対象区画、4と4′は配管、
11は水槽、13は加温器、23は導入管、24
は高圧コイル、25は低圧コイル、27は圧力調
整弁である。
Claims (1)
- 1 ヒータ、サーモスタツト、冷却水供給手段お
よび温水強制循環手段を備える水槽内の温水中に
熱交換用の高圧コイルと低圧コイルを浸し、高圧
コイルの出口と低圧コイルの入口を結ぶ連結管に
圧力調整弁を取付け、高圧コイルの入口に液化ガ
ス消火剤の導入管を接続し、低圧コイルの出口を
消火対象区域へ至る配管に接続したことを特徴と
する核、燃料再処理室等の消火装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57021906A JPS58139099A (ja) | 1982-02-13 | 1982-02-13 | 核燃料再処理室等の消火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57021906A JPS58139099A (ja) | 1982-02-13 | 1982-02-13 | 核燃料再処理室等の消火装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58139099A JPS58139099A (ja) | 1983-08-18 |
| JPH0333345B2 true JPH0333345B2 (ja) | 1991-05-16 |
Family
ID=12068138
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57021906A Granted JPS58139099A (ja) | 1982-02-13 | 1982-02-13 | 核燃料再処理室等の消火装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58139099A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0677609B2 (ja) * | 1985-12-30 | 1994-10-05 | 株式会社東芝 | 原子力発電所における可燃物取扱室の消火装置 |
| WO2007034230A1 (en) | 2005-09-26 | 2007-03-29 | University Of Leeds | Fuel injector |
| JP5519481B2 (ja) * | 2010-11-30 | 2014-06-11 | エア・ウォーター防災株式会社 | ガス系消火設備の避圧ダンパ駆動装置 |
| RU2712649C1 (ru) * | 2019-07-02 | 2020-01-30 | Общество с ограниченной ответственностью "Научно-производственное объединение технологии энергоэффективных водных систем" | Установка для получения горячей воды преимущественно для пожарной техники и котел для нее |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49120872A (ja) * | 1973-03-22 | 1974-11-19 | ||
| JPS612412Y2 (ja) * | 1979-06-21 | 1986-01-27 |
-
1982
- 1982-02-13 JP JP57021906A patent/JPS58139099A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58139099A (ja) | 1983-08-18 |
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