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JPH0333545B2 - - Google Patents
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JPH0333545B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0333545B2
JPH0333545B2 JP15864586A JP15864586A JPH0333545B2 JP H0333545 B2 JPH0333545 B2 JP H0333545B2 JP 15864586 A JP15864586 A JP 15864586A JP 15864586 A JP15864586 A JP 15864586A JP H0333545 B2 JPH0333545 B2 JP H0333545B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
pendulum
vehicle body
regulating valve
bogie
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP15864586A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6317170A (ja
Inventor
Isao Okamoto
Takayuki Shimomura
Noboru Kobayashi
Yukio Uozumi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Railway Technical Research Institute
Kawasaki Motors Ltd
Original Assignee
Railway Technical Research Institute
Kawasaki Jukogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Railway Technical Research Institute, Kawasaki Jukogyo KK filed Critical Railway Technical Research Institute
Priority to JP15864586A priority Critical patent/JPS6317170A/ja
Publication of JPS6317170A publication Critical patent/JPS6317170A/ja
Publication of JPH0333545B2 publication Critical patent/JPH0333545B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、振子機構を有する軌条出力の自然振
子運動を抑制する振電制抑装置に関する。
〔従来技術と問題点〕 振子機構を有する軌道車両の構造は、第5図に
示すように、軌条1の上を走行する一対の車輪を
有する輪軸3の上に緩衝装置4を介して台車5が
搭載され、台車5の上面に設置されたローラー6
の上に円弧状の外底面を有する車体7が載架され
る。
車両が第5図において右側にカーブする軌条を
走行するときは、車体7の振子中心8より下方に
ある車体7の重心9は遠心力を受けて左方に変位
し、車体7に傾きを生ずる。
車体すなわち乗客が感じる遠心力は、車体7が
振子中心で傾くことによりこの傾き角度による重
力の分力だけ減少する。
従つて、車両の曲線軌条上の許容走行速度を高
めることができる。
一方このような車両の傾斜運動を起させる振子
構造には次のような欠点がある。
すなわち、停車中に大勢の客が一度に乗車した
場合にも車体7は容易に左右に揺動し、振子運動
を生で乗客等に不快感を与えることになる。
そこで、走行中には車両の傾動を自由に行わせ
る一方、停車中その他必要に応じて車両の傾動並
びにそれに伴う振動を防止する方法が採られてい
る。
第6図および第7図において、10は車体7の
下方に相対して配置された一対の流体シリンダで
あり本実施例ではエアシリンダが使用され、その
中間に位置して台車5の上面に突状片11が突設
される。
よつて、エアシリンダ10のピストン10aを
短縮した場合には車体7の傾動が自由に行われ、
またピストン10aを伸長して突状片11を挾持
した場合には車体7が台車5に強制的に固定され
る。
すなわち、車体7を全く自由に傾動を認める場
合と車体7の傾動を強制的に阻止する場合とが生
じ、この2つのいずれかを必要に応じて適宜選択
するものである。
しかしながら、車体7の傾動を自由に認める状
態で車両が走行する場合に、風等の微かな外力が
車両に加わつても、車体7に振子運動が生じ、車
体7は復元運動により自然減衰しながらもしばら
く左右に揺動し、乗客に乗物酔いを生ずる弊害は
避けることが出来なかつた。
従つて、車体7の傾斜を自由に認めながらも、
早期に振動を停止し、必要に応じて車体の傾斜を
全く認めないで阻止することの出来る装置が望ま
れる。
しかしながら、一般に考えられる振子振動の制
御装置としては、ばねを用いる装置が考えられる
が、狭溢な台車内に取付けるスペースがなく、数
多くの部品を要するうえに、制振力の調整が自由
に行えない欠点がある。
本発明は、車体の傾斜を許容しつつ振子運動を
早期に収斂する機能と車体の傾斜を全く阻止する
機能を併せもち、両機能を必要に応じて容易に選
択が出来るのみならず、構造が簡単で且つ装置取
付のスペースが極めて小さくてすむ車両の振子制
振装置を提供するものである。
〔問題点を解決するための技術手段〕
本発明は、輪軸を懸架する台車と、円弧状の外
底面を有し上記台車の上にローラを介して搭載さ
れる車体との何れか一方に突状片を設け、他方に
該突状片の両側に配置される一対の流体シリンダ
を設け、該流体シリンダにより上記突状片を挟持
して上記車体と上記台車との相対運動を制御する
振子制振装置において、上記流体シリンダ内圧力
を車体と台車との相対運動を許容しつつ振子運動
を早期に収斂させる圧力に調整する第1圧力調整
弁と、上記流体シリンダ内圧力を車体と台車との
相対振子運動を強制的に制止する圧力に調整する
第2圧力調整弁と、上記第1圧力調整弁及び第2
圧力調整弁の調整圧力の一方を上記流体シリンダ
内に選択して連通する切替弁とを備えた流体回路
を設けたことにある。
〔実施例〕
本発明の実施例を図面を参照して説明する。
なお、従来例と同一部品には同一符号を付す。
以下実施例では一般的に用いられる圧力流体と
して空気を選択しているが、その他の流体等でも
実施可能である。
実施例 第1図において、12は空気溜を示し、例えば
10Kg/mm2の圧力空気が充填されており、空気溜1
2に接続する管路13は安全装置として慣用的に
設けられる逆止弁14を経由して2箇の第1圧力
調整弁15及び1箇の第2圧力調整弁16に接続
する。
2箇の第1圧力調整弁15の出力側は管路17
により直接2箇の複式切換弁18の一方にそれぞ
れ接続し、第2圧力調整弁16は管路19、切替
弁20及び管路19aを経て上記複式切替弁18
の他方に接続する。
複式切替弁18の送出側は管路21を経て、上
記突状片11を挾持するように相対して配設され
たエアシリンダ10に接続する。
一対のエアシリンダ10と突状片11で構成さ
れる振動抑制装置は、一車両につき前位台車用と
後位台車用の2対が配設される。
複式切換弁18の構造は、第4図に示すよう
に、内部に滑動自在な弁18aによつて、空気室
は管路17に連通する右側の第1空気室18b
と、管路19aに連通する左側の第2空気室18
cとに仕切られている。
又中央下部には管路21に連通するポート18
dが設けられている。
左右の空気室18b,18cのいずれか圧力の
高い方が弁18aを押圧してポート18dに連通
し、管路21を経てエアシリンダ10に圧力空気
を供給する。
切替弁20は、開いている場合に第2圧力調整
弁16の調整圧力が管路19aを経て複式切替弁
18に供給され、閉じているときには、第2圧力
調整弁16の圧力の供給が断たれるとともに管路
19a内の圧力空気は大気放出されて大気圧とな
る。
以上のように構成された本実施例の振子制振装
置は、空気溜12の圧力空気(例えば10Kg/mm2
が逆止弁14を経由さて第1圧力調整弁15(調
整圧力は例えば1Kg/mm2)及び第2圧力調整弁1
6(調整圧力は例えば5Kg/mm2)に供給されてい
るので、切替弁20を開いた場合には第2圧力調
整弁16の調整圧力が複式切替弁18の弁18a
を押圧してポート18dよりエアシリンダ10に
供給されピストン10aの伸長により突状片11
を挾持する。
第2圧力調整弁16の調整圧力を受けたピスト
ン10aの突状片11の挾持力は大であり、いか
なる状態においても車体7の振子運動を制止する
ように設定され、振子抑止装置として作用する。
切替弁20を閉じた場合には、管路19aが大
気圧となるため第1調整弁15の調整圧力が複式
切替弁18を経てシリンダ10に供給される。
第1圧力調整弁15の調整圧力を受けたピスト
ン10aの挾持力は車体7の振子運動を許容しつ
つ振子振動を早期に収斂させるに十分な力であ
り、車体7が外力により傾斜することはあつても
振子運動は早期に停止して乗客に船酔いを生ぜし
めることがない。
第3図は、車体の振子角度θと制振装置の制振
力Fとの関係を示す図である。
いま、エアシリンダ10に第1圧力調整弁15
の調整圧力が供給されたときに、車体7が振子運
動をすれば、圧力空気の圧力は第3図の破線に示
すように上昇する。
この状態は第1圧力調整弁15に上昇圧力分の
排気機能がない場合のもので、振子角度に比例し
て制振力が増加する利点がある。
一方、排気機能があるものでは第3図の実線に
示すように振子角度によつても制振力を一定に得
る利点があり、そのいずれか適宜選択すればよ
い。
又、エアシリンダ10内の空気圧力は、第1圧
力調整弁15或は第2圧力調整弁16によつて圧
力調整することができるため、さまざまな条件に
対応してきめ細かく制振作用の調整ができること
は言うまでもない。
実施例 第2図は他の実施例を示すもので、第2圧力調
整弁16並びに切替弁20aを第1圧力調整弁1
5の前に配置した点が第1図の実施例と異なる。
すなわち切替弁20aを一方に切り換えた場合
には第2圧力調整弁16の調整圧力を管路22に
連通すると共に管路23内の圧力を大気圧とし、
切替弁20aを他方に切り換えたときは第2圧力
調整弁16の調整圧力を管路23に伝達するもの
である。
複式切換弁18及び振動抑制装置としてのエア
シリンダ10の構成並びに作用は実施例と同様
である。
〔効果〕
本発明は次の効果を有する。
(a) 振動抑制装置の挾持力を第1圧力調整弁の調
整圧力とした場合には、車体は傾斜可能である
が、振子振動は早期に収斂するため、従来のよ
うに車体が動揺を繰り返して乗客等が船酔い等
を生ずる弊害が無くなり、乗客等の乗心地を改
善することが出来るようになつた。
又、車体の傾動を強制的に抑止する機能をも
つものである。
(b) 車体の振動運動の制振及び抑止とを同一装置
によつて行うことができるため、装置の構造が
簡単であり製造費の低減並びに保守が容易とな
るのみならず、取付スペースが減少する利点が
ある。
(c) 車体の振子振動の制振装置としてばねを用い
た場合に較べて流体圧力の圧力調整によつてさ
まざまな条件に対応してきめ細かく制振作用の
調整ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本装置を構成する機器並び
に空圧回路図、第3図は振子角度と制振力の関係
を示す図、第4図は複式切替弁の構造説明図、第
5図は車両の概要説明図、第6図及び第7図は振
動抑制装置の配置図である。 5……台車、7……車体、8……振子中心、9
……車体の重心、10……エアシリンダ、11…
…突状片、12……空気溜、14……逆止弁、1
5……第1圧力調整弁、16……第2圧力調整
弁、18……複式切替弁、20……切替弁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 輪軸を懸架する台車と、円弧状の外底面を有
    し上記台車の上にローラを介して搭載される車体
    との何れか一方に突状片を設け、他方に該突状片
    の両側に配置される一対の流体シリンダを設け、
    該流体シリンダにより上記突状片を挟持して上記
    車体と上記台車との相対運動を制御する振子制御
    装置において、上記流体シリンダ内圧力を車体と
    台車との相対運動を許容しつつ振子運動を早期に
    収斂させる圧力に調整する第1圧力調整弁と、上
    記流体シリンダ内圧力を車体と台車との相対振子
    運動を強制的に制止する圧力に調整する第2圧力
    調整弁と、上記第1圧力調整弁及び第2圧力調整
    弁の調整圧力の一方を上記流体シリンダ内に選択
    して連通する切替弁とを備えた流体回路を設けた
    ことを特徴とする車両の振子制振装置。
JP15864586A 1986-07-08 1986-07-08 振子制振装置 Granted JPS6317170A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15864586A JPS6317170A (ja) 1986-07-08 1986-07-08 振子制振装置

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JP15864586A JPS6317170A (ja) 1986-07-08 1986-07-08 振子制振装置

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JPS6317170A JPS6317170A (ja) 1988-01-25
JPH0333545B2 true JPH0333545B2 (ja) 1991-05-17

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ID=15676233

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