JPH0333882B2 - - Google Patents
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- JPH0333882B2 JPH0333882B2 JP25243486A JP25243486A JPH0333882B2 JP H0333882 B2 JPH0333882 B2 JP H0333882B2 JP 25243486 A JP25243486 A JP 25243486A JP 25243486 A JP25243486 A JP 25243486A JP H0333882 B2 JPH0333882 B2 JP H0333882B2
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- pressure medium
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- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- Hydraulic Motors (AREA)
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、圧力媒体分配装置に関し、特に圧
力媒体を用いて回転運動を発生させるモータに適
する圧力媒体分配装置に関するものである。
力媒体を用いて回転運動を発生させるモータに適
する圧力媒体分配装置に関するものである。
従来より、圧力媒体を用いて回転運動を発生さ
せるモータとしては種々の形式のものが知られて
おり、その中には圧縮空気等の圧力媒体を複数の
膨張可能な袋状部材に順次供給し、袋状部材の膨
張力を利用して回転運動を発生させるものがあ
る。このようなモータには、各袋状部材に順次タ
イミングをずらせて圧力媒体を分配・供給する装
置が必要である。
せるモータとしては種々の形式のものが知られて
おり、その中には圧縮空気等の圧力媒体を複数の
膨張可能な袋状部材に順次供給し、袋状部材の膨
張力を利用して回転運動を発生させるものがあ
る。このようなモータには、各袋状部材に順次タ
イミングをずらせて圧力媒体を分配・供給する装
置が必要である。
本発明者は、後述するような回転軸に設けたク
ランクの周囲に複数の膨張可能な袋状部材を並設
し、この袋状部材の膨張力によつてクランクひい
ては回転軸を回転させるというモータを考案した
が、このモータに適する圧力媒体分配装置は現
在、存在していない。
ランクの周囲に複数の膨張可能な袋状部材を並設
し、この袋状部材の膨張力によつてクランクひい
ては回転軸を回転させるというモータを考案した
が、このモータに適する圧力媒体分配装置は現
在、存在していない。
この発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、上記した構成のモ
ータに適する圧力媒体分配装置を提供することに
ある。
で、その目的とするところは、上記した構成のモ
ータに適する圧力媒体分配装置を提供することに
ある。
この発明の他の目的は、構造が簡単でかつ圧力
媒体の分配状態の設定を容易に変更することがで
きる圧力媒体分配装置を提供することである。
媒体の分配状態の設定を容易に変更することがで
きる圧力媒体分配装置を提供することである。
上記目的を達成するために、この発明は次のよ
うな技術的手段を講じている。
うな技術的手段を講じている。
すなわち、この発明は、ケーシング31と、当
該ケーシング31の内部に固設され、かつ透孔3
7及び当該透孔37に対して直交する摺動面32
aを有するベース32と、軸部33aと板状の本
体部33bから成り、かつ当該軸部33aを上記
ベース32の透孔37に挿通すると共に当該本体
部33bの上記ベース32側の側面を上記摺動面
32aに接触させながら回転するロータ33と、
摺動面34aと圧力媒体の供給ポート46及び排
出ポート47を有すると共に、上記摺動面34a
を上記本体部33bの上記ベース32と反対側の
側面に接触させて押圧・保持されているロータ押
さえ34とから成つている。
該ケーシング31の内部に固設され、かつ透孔3
7及び当該透孔37に対して直交する摺動面32
aを有するベース32と、軸部33aと板状の本
体部33bから成り、かつ当該軸部33aを上記
ベース32の透孔37に挿通すると共に当該本体
部33bの上記ベース32側の側面を上記摺動面
32aに接触させながら回転するロータ33と、
摺動面34aと圧力媒体の供給ポート46及び排
出ポート47を有すると共に、上記摺動面34a
を上記本体部33bの上記ベース32と反対側の
側面に接触させて押圧・保持されているロータ押
さえ34とから成つている。
上記ベース32は、その摺動面32aに複数の
圧力媒体給排孔38a,38b,38cに各々連
通する複数の溝39a,39b,39cを上記透
孔37の軸心周りに対称な位置に形成している。
圧力媒体給排孔38a,38b,38cに各々連
通する複数の溝39a,39b,39cを上記透
孔37の軸心周りに対称な位置に形成している。
上記ロータ33の本体部33bは、軸部33a
の軸心に対して対称な位置に一対の透孔42a,
42bを形成していると共に、上記ベース32と
反対側の側面に一対の窪み43a,43bを有し
ている。当該一対の透孔42a,42bは、ロー
タ33の回転に伴つて上記ベース32の各溝39
a,39b,39cの上を移動するような位置に
ある。
の軸心に対して対称な位置に一対の透孔42a,
42bを形成していると共に、上記ベース32と
反対側の側面に一対の窪み43a,43bを有し
ている。当該一対の透孔42a,42bは、ロー
タ33の回転に伴つて上記ベース32の各溝39
a,39b,39cの上を移動するような位置に
ある。
上記ロータ押さえ34は、上記供給ポート46
及び排出ポート47に各々連通する一対の連絡孔
44,45を有している。当該一対の連絡孔4
4,45は、各々上記ロータ33の一対の窪み4
3a,43bを介して一対の透孔42a,42b
に各々連通している。
及び排出ポート47に各々連通する一対の連絡孔
44,45を有している。当該一対の連絡孔4
4,45は、各々上記ロータ33の一対の窪み4
3a,43bを介して一対の透孔42a,42b
に各々連通している。
ロータ33の一対の透孔42a,42bは、い
ずれもベース32の複数の溝39a,39b,3
9c上を移動するので、ロータ33が一回転する
と、各透孔42a,42bは周方向に順に複数の
溝39a,39b,39cと連通する。また、ロ
ータ押さえ34の一対の連絡孔44,45は、一
方では供給ポート46と排出ポート47に各々連
通し、他方では上記窪み43a,43bを介して
各々一対の透孔42a,42bに連通している。
このため、一対の透孔42a,42bのうちの一
方は圧力媒体を供給するための通路となり、他方
は排出するための通路となる。
ずれもベース32の複数の溝39a,39b,3
9c上を移動するので、ロータ33が一回転する
と、各透孔42a,42bは周方向に順に複数の
溝39a,39b,39cと連通する。また、ロ
ータ押さえ34の一対の連絡孔44,45は、一
方では供給ポート46と排出ポート47に各々連
通し、他方では上記窪み43a,43bを介して
各々一対の透孔42a,42bに連通している。
このため、一対の透孔42a,42bのうちの一
方は圧力媒体を供給するための通路となり、他方
は排出するための通路となる。
従つて、ロータ33が一回転すると、両透孔4
2a,42bのうちの一方を介してベース32の
各溝39a,39b,39cひいては圧力媒体給
排孔38a,38b,38cに圧力媒体が順に供
給され、同時に他方を介して順に排出されること
ができる。
2a,42bのうちの一方を介してベース32の
各溝39a,39b,39cひいては圧力媒体給
排孔38a,38b,38cに圧力媒体が順に供
給され、同時に他方を介して順に排出されること
ができる。
以下、添付図面に基いてこの発明の実施例を説
明する。
明する。
第2図及び第3図は、この発明に係る圧力媒体
分配装置を取り付けたモータを示しており、10
は圧力媒体を用いて回転運動を発生させるモー
タ、30は圧力媒体分配装置である。
分配装置を取り付けたモータを示しており、10
は圧力媒体を用いて回転運動を発生させるモー
タ、30は圧力媒体分配装置である。
このモータ10は、円筒形のモータケーシング
11に一対の軸受12によつて回転軸13を回転
自在に支持しており、この回転軸13は、モータ
ケーシング11の軸心と同心となるように設けら
れている。回転軸13には、モータケーシング1
1の内部において円柱形部材が偏心して固着して
あり、これによつてクランク14を形成してい
る。尚、14aはクランク14の軽量化のために
設けられた複数の透孔である。クランク14の外
側面には、一対の軸受15を介して円筒形のクラ
ンクスリーブ16が回転可能に取り付けてある。
11に一対の軸受12によつて回転軸13を回転
自在に支持しており、この回転軸13は、モータ
ケーシング11の軸心と同心となるように設けら
れている。回転軸13には、モータケーシング1
1の内部において円柱形部材が偏心して固着して
あり、これによつてクランク14を形成してい
る。尚、14aはクランク14の軽量化のために
設けられた複数の透孔である。クランク14の外
側面には、一対の軸受15を介して円筒形のクラ
ンクスリーブ16が回転可能に取り付けてある。
モータケーシング11のクランクスリーブ16
の側面に対向する側壁とクランクスリーブ16と
の間には、3つの膨脹可能な袋状部材17がモー
タケーシング11の軸心周りに等間隔で配設され
ている。各袋状部材17は、内部に透孔を有する
取付部材18によつてモータケーシング11の側
壁に取り付けてある。各取付部材18には、モー
タケーシング11の外部において継手19が取り
付けてある。各袋状部材17は、内部に膨張室2
0a,20b,20cを有しており、後述の圧力
媒体分配装置30によつて各膨張室20a,20
b,20cに圧力媒体が制御されながら分配さ
れ、これによつてクランク14ひいては回転軸1
3が回転せしめられる。
の側面に対向する側壁とクランクスリーブ16と
の間には、3つの膨脹可能な袋状部材17がモー
タケーシング11の軸心周りに等間隔で配設され
ている。各袋状部材17は、内部に透孔を有する
取付部材18によつてモータケーシング11の側
壁に取り付けてある。各取付部材18には、モー
タケーシング11の外部において継手19が取り
付けてある。各袋状部材17は、内部に膨張室2
0a,20b,20cを有しており、後述の圧力
媒体分配装置30によつて各膨張室20a,20
b,20cに圧力媒体が制御されながら分配さ
れ、これによつてクランク14ひいては回転軸1
3が回転せしめられる。
圧力媒体分配装置30は、基端に鍔部31aを
有する円筒形のケーシング31と、このケーシン
グ31の内部に積重して設けられたベース32、
ロータ33及びロータ押さえ34と、ケーシング
31の先端に螺着されたキヤツプ35と、このキ
ヤツプ35と上記ロータ押さえ34の間に設けら
れた圧縮バネ36から構成されている。この圧力
媒体分配装置30は、ケーシング31の鍔部31
aをモータケーシング11の端面に固定すること
により取り付けられている。
有する円筒形のケーシング31と、このケーシン
グ31の内部に積重して設けられたベース32、
ロータ33及びロータ押さえ34と、ケーシング
31の先端に螺着されたキヤツプ35と、このキ
ヤツプ35と上記ロータ押さえ34の間に設けら
れた圧縮バネ36から構成されている。この圧力
媒体分配装置30は、ケーシング31の鍔部31
aをモータケーシング11の端面に固定すること
により取り付けられている。
ベース32は厚肉の円板状で、その軸心に沿つ
て透孔37が貫設され、その側面には半径方向に
3つの圧力媒体給排孔38a,38b,38cが
軸心周りに等間隔で形成されている。ベース32
はさらに、軸心すなわち透孔37に対して直交す
る摺動面32aを有しており、そこには3つの円
弧状の溝39a,39b,39cを形成してい
る。これらの溝39a,39b,39cは、その
底部付近において各々上記給排孔38a,38
b,38cと連通し、かつその位置は上記透孔3
7を囲むようにベース32の軸心周りに対称な位
置にあると共に、各溝39a,39b,39cの
両端部が相互に接合することのないように、その
曲率中心をベース32の軸心からずらして配置し
てある。
て透孔37が貫設され、その側面には半径方向に
3つの圧力媒体給排孔38a,38b,38cが
軸心周りに等間隔で形成されている。ベース32
はさらに、軸心すなわち透孔37に対して直交す
る摺動面32aを有しており、そこには3つの円
弧状の溝39a,39b,39cを形成してい
る。これらの溝39a,39b,39cは、その
底部付近において各々上記給排孔38a,38
b,38cと連通し、かつその位置は上記透孔3
7を囲むようにベース32の軸心周りに対称な位
置にあると共に、各溝39a,39b,39cの
両端部が相互に接合することのないように、その
曲率中心をベース32の軸心からずらして配置し
てある。
上記各給排孔38a,38b,38cには、ケ
ーシング31の外側から継手40が螺着されてお
り、またこれらの継手40は、各々モータケーシ
ング11に取り付けられた継手19と連結管によ
つて接続されている。
ーシング31の外側から継手40が螺着されてお
り、またこれらの継手40は、各々モータケーシ
ング11に取り付けられた継手19と連結管によ
つて接続されている。
次に、ロータ33は、軸部33aとその一端に
固着された円板状の本体部33bとから成り、軸
部33aを上記ベース32の透孔37に挿通し、
本体部33bの軸部33a側の側面をベース32
の摺動面32aに接触しながら回転するようにな
つている。本体部33bには、その軸心に対して
対称な位置に一対の扇形の透孔42a,42bが
形成されている。これらの透孔42a,42bは
ロータ33が回転する際にベース32の円弧状の
溝39a,39b,39cの上を移動するような
位置に形成されている。本体部33bの軸部33
aと反対側の側面には、さらに一対の窪み43
a,43bが形成され、一対の窪み43aは本体
部33bの軸心から透孔42aまで、他方の窪み
43bは本体部33bの外周付近から透孔42b
まで延びている。
固着された円板状の本体部33bとから成り、軸
部33aを上記ベース32の透孔37に挿通し、
本体部33bの軸部33a側の側面をベース32
の摺動面32aに接触しながら回転するようにな
つている。本体部33bには、その軸心に対して
対称な位置に一対の扇形の透孔42a,42bが
形成されている。これらの透孔42a,42bは
ロータ33が回転する際にベース32の円弧状の
溝39a,39b,39cの上を移動するような
位置に形成されている。本体部33bの軸部33
aと反対側の側面には、さらに一対の窪み43
a,43bが形成され、一対の窪み43aは本体
部33bの軸心から透孔42aまで、他方の窪み
43bは本体部33bの外周付近から透孔42b
まで延びている。
さらに、ロータ押さえ34は厚肉の円板状で、
ロータ33との摺動面34aには、ロータ押さえ
34の軸心上に透孔を形成して連絡孔44を設け
ていると共に、この連絡孔44と同心であり、か
つロータ33の窪み43b上を通るように環状の
溝を形成してもう一つの連絡孔45を設けてい
る。また、摺動面34aと反対側の側面には、圧
力媒体の供給ポート46と排出ポート47が形成
されており、供給ポート46は透孔よりなる上記
連絡孔44と、排出ポート47は環状溝よりなる
上記連絡孔45と連通している。
ロータ33との摺動面34aには、ロータ押さえ
34の軸心上に透孔を形成して連絡孔44を設け
ていると共に、この連絡孔44と同心であり、か
つロータ33の窪み43b上を通るように環状の
溝を形成してもう一つの連絡孔45を設けてい
る。また、摺動面34aと反対側の側面には、圧
力媒体の供給ポート46と排出ポート47が形成
されており、供給ポート46は透孔よりなる上記
連絡孔44と、排出ポート47は環状溝よりなる
上記連絡孔45と連通している。
上記ベース32、ロータ33及びロータ押さえ
34はこの順に積重してケーシング31の内部に
収容され、圧縮バネ36によつてロータ33をベ
ース32とロータ押さえ34とで押圧・挾持して
いる。ロータ33の軸部33aは、その先端がモ
ータ10の回転軸13の一端に係合しており、回
転軸13の回転に伴つてロータ33も回転するよ
うになつている。従つて、ロータ33は、本体部
33bの両側面をベース32の摺動面32aとロ
ータ押さえ34の摺動面34aに接触させながら
回転することになる。これらの接触は、圧力媒体
の漏出をできるだけ少なくするため、できる限り
密な状態とする必要がある。
34はこの順に積重してケーシング31の内部に
収容され、圧縮バネ36によつてロータ33をベ
ース32とロータ押さえ34とで押圧・挾持して
いる。ロータ33の軸部33aは、その先端がモ
ータ10の回転軸13の一端に係合しており、回
転軸13の回転に伴つてロータ33も回転するよ
うになつている。従つて、ロータ33は、本体部
33bの両側面をベース32の摺動面32aとロ
ータ押さえ34の摺動面34aに接触させながら
回転することになる。これらの接触は、圧力媒体
の漏出をできるだけ少なくするため、できる限り
密な状態とする必要がある。
次に、以上のように構成した圧力媒体分配装置
30の作動状態について説明する。
30の作動状態について説明する。
まず、圧力媒体として圧縮空気を供給ポート4
6に供給すると、ロータ押さえ34の連絡孔4
4、ロータ33の窪み43a及び扇形の透孔42
aを通つてベース32の摺動面32aまで達す
る。そして、透孔42aがベース32の円弧状の
溝39a,39b,39cの上に位置すると、圧
縮空気は溝39a,39b,39c及び給排孔3
8a,38b,38cを介し、さらに連絡管41
を通つて膨張室20a,20b,20cに分配・
供給される。他方、膨張室20a,20b,20
cに供給された圧縮空気の排出は、窪み43bと
連絡孔45を介して排出ポート47に連通してい
る扇形の透孔42bが円弧状の溝39a,39
b,39cの上にあるときに行われる。このよう
に、圧力媒体分配装置30は、ロータ33の回転
によつて各膨張室20a,20b,20cに順に
圧力媒体を個別に分配して供給することができ、
また同時に同様にして排出することができるもの
である。
6に供給すると、ロータ押さえ34の連絡孔4
4、ロータ33の窪み43a及び扇形の透孔42
aを通つてベース32の摺動面32aまで達す
る。そして、透孔42aがベース32の円弧状の
溝39a,39b,39cの上に位置すると、圧
縮空気は溝39a,39b,39c及び給排孔3
8a,38b,38cを介し、さらに連絡管41
を通つて膨張室20a,20b,20cに分配・
供給される。他方、膨張室20a,20b,20
cに供給された圧縮空気の排出は、窪み43bと
連絡孔45を介して排出ポート47に連通してい
る扇形の透孔42bが円弧状の溝39a,39
b,39cの上にあるときに行われる。このよう
に、圧力媒体分配装置30は、ロータ33の回転
によつて各膨張室20a,20b,20cに順に
圧力媒体を個別に分配して供給することができ、
また同時に同様にして排出することができるもの
である。
この圧力媒体分配装置30の作動を第4図に基
いてさらに詳細に説明すると、次の通りである。
いてさらに詳細に説明すると、次の通りである。
ロータ33が第4図aの位置にあるときは、扇
形の透孔42aに連通している円弧状の溝39a
を通じてのみ圧縮空気が供給され、扇形の透孔4
2bに連通している円弧状の溝39bを通じての
み排出される。もう1つの円弧状の溝39cは、
どちらの透孔42a,42bにも連通していない
ので、この溝39cを通じては圧縮空気の供給も
排出も行われない。このときの膨張室20a,2
0b,20cの状態は、第4図eに示されてい
る。すなわち、溝39aに連通している膨張室2
0aは膨張する一方、溝39bに連通している膨
張室20bは収縮しており、溝39cに連通して
いる膨張室20cは密閉されている。
形の透孔42aに連通している円弧状の溝39a
を通じてのみ圧縮空気が供給され、扇形の透孔4
2bに連通している円弧状の溝39bを通じての
み排出される。もう1つの円弧状の溝39cは、
どちらの透孔42a,42bにも連通していない
ので、この溝39cを通じては圧縮空気の供給も
排出も行われない。このときの膨張室20a,2
0b,20cの状態は、第4図eに示されてい
る。すなわち、溝39aに連通している膨張室2
0aは膨張する一方、溝39bに連通している膨
張室20bは収縮しており、溝39cに連通して
いる膨張室20cは密閉されている。
この場合、膨張室20aの膨張により、クラン
ク14は図上で左斜上方に押圧されると同時に膨
張室20bは収縮するので、クランク14は図中
の矢印の方向に公転を始めることができる。この
クランク14の公転と共にロータ33も回転を始
める。
ク14は図上で左斜上方に押圧されると同時に膨
張室20bは収縮するので、クランク14は図中
の矢印の方向に公転を始めることができる。この
クランク14の公転と共にロータ33も回転を始
める。
ロータ33が第4図bの位置に移動すると、溝
39aと透孔42aとの連通状態は変化しない
が、透孔42bは2つの溝39b,39cと連通
する。従つて、第4図fに示されているように、
膨張室20aには引き続き圧縮空気が供給され、
他の2つの膨張室20b,20cの圧縮空気は排
出されている。
39aと透孔42aとの連通状態は変化しない
が、透孔42bは2つの溝39b,39cと連通
する。従つて、第4図fに示されているように、
膨張室20aには引き続き圧縮空気が供給され、
他の2つの膨張室20b,20cの圧縮空気は排
出されている。
このとき、クランク14は膨張室20aの膨張
により、引き続き公転を続けることができる。
により、引き続き公転を続けることができる。
ロータ33が第4図cの位置に移動したときに
は、溝39aと透孔42aとの連通状態が変化し
ないのは第4図bの場合と同様であるが、透孔4
2bが溝39cのみと連通している点が異なつて
いる。この場合、第4図gに示されているよう
に、膨張室20aは引き続き圧縮空気が供給され
て膨張を続ける一方、膨張室20cの圧縮空気は
排出されて収縮を続けている。膨張室20bは密
閉されている。
は、溝39aと透孔42aとの連通状態が変化し
ないのは第4図bの場合と同様であるが、透孔4
2bが溝39cのみと連通している点が異なつて
いる。この場合、第4図gに示されているよう
に、膨張室20aは引き続き圧縮空気が供給され
て膨張を続ける一方、膨張室20cの圧縮空気は
排出されて収縮を続けている。膨張室20bは密
閉されている。
この場合にも、クランク14は膨張室20aの
膨張によつて、引き続き公転を続けることができ
る。
膨張によつて、引き続き公転を続けることができ
る。
ロータ33がさらに回転して第4図dの位置に
移動すると、透孔42aは2つの溝39a,39
bに連通し、透孔42bは溝39cのみと連通す
る。この場合は、第4図hに示されているよう
に、2つの膨張室20a,20bに圧縮空気が供
給されているので、膨張室20aは引き続き膨張
を続けると共に、膨張室20bも膨張を始める。
膨張室20cは、引き続き収縮している。
移動すると、透孔42aは2つの溝39a,39
bに連通し、透孔42bは溝39cのみと連通す
る。この場合は、第4図hに示されているよう
に、2つの膨張室20a,20bに圧縮空気が供
給されているので、膨張室20aは引き続き膨張
を続けると共に、膨張室20bも膨張を始める。
膨張室20cは、引き続き収縮している。
この場合には、クランク14は、2つの膨張室
20a,20bの膨張によつて図上でほぼ水平左
方向に押圧されるため、さらに公転を続けること
ができる。
20a,20bの膨張によつて図上でほぼ水平左
方向に押圧されるため、さらに公転を続けること
ができる。
ロータ33がさらに回転して透孔42aが溝3
9bのみと連通するようになると、第4図aと同
様の状態となり、以後、上記で説明したのと同様
にしてクランク14は公転する。このようにし
て、クランク14ひいては回転軸13が連続回転
することになる。
9bのみと連通するようになると、第4図aと同
様の状態となり、以後、上記で説明したのと同様
にしてクランク14は公転する。このようにし
て、クランク14ひいては回転軸13が連続回転
することになる。
尚、ロータ33の本体部33bはベース32と
ロータ押さえ34の摺動面32a,34aの間で
摺動し、かつそれらの間にはシール部材を設けて
いないので、その間隙から圧縮空気が多少漏出す
る。しかし、ロータ33の本体部33bの両側面
及び両摺動面32a,34aを可能な限り平坦か
つ滑らかにすることにより、漏出量を実際上支障
が生じない程度に抑えることは可能である。
ロータ押さえ34の摺動面32a,34aの間で
摺動し、かつそれらの間にはシール部材を設けて
いないので、その間隙から圧縮空気が多少漏出す
る。しかし、ロータ33の本体部33bの両側面
及び両摺動面32a,34aを可能な限り平坦か
つ滑らかにすることにより、漏出量を実際上支障
が生じない程度に抑えることは可能である。
ところで、上述のように、各膨張室20a,2
0b,20cに圧縮空気を供給・排出することに
より、クランク14は公転を行い、この公転によ
つて回転軸13の回転が行われるが、クランク1
4の公転の際にクランク14には袋状部材17と
の摩擦によつて公転方向と逆方向に力が作用す
る。この力は、クランクスリーブ16が自転可能
であるので、その自転により最小にすることがで
きる。
0b,20cに圧縮空気を供給・排出することに
より、クランク14は公転を行い、この公転によ
つて回転軸13の回転が行われるが、クランク1
4の公転の際にクランク14には袋状部材17と
の摩擦によつて公転方向と逆方向に力が作用す
る。この力は、クランクスリーブ16が自転可能
であるので、その自転により最小にすることがで
きる。
以上の説明から明らかなように、この発明に係
る圧力媒体分配装置30は、回転軸13に設けた
クランク14の周囲に複数の膨張可能な袋状部材
17を並設したモータ10に使用することがで
き、かつ必要な部品はケーシング31とベース3
2とロータ33とロータ押さえ34のみであつて
構造も簡単であると共に、ロータ33の一対の透
孔42a,42bの大きさやベース32の溝39
a,39b,39cの位置及び長さ・幅等を変更
することにより、圧力媒体の分配状態を容易に変
更することができる等、優れた効果を有してい
る。
る圧力媒体分配装置30は、回転軸13に設けた
クランク14の周囲に複数の膨張可能な袋状部材
17を並設したモータ10に使用することがで
き、かつ必要な部品はケーシング31とベース3
2とロータ33とロータ押さえ34のみであつて
構造も簡単であると共に、ロータ33の一対の透
孔42a,42bの大きさやベース32の溝39
a,39b,39cの位置及び長さ・幅等を変更
することにより、圧力媒体の分配状態を容易に変
更することができる等、優れた効果を有してい
る。
第1図は、この発明に係る圧力媒体分配装置の
主要部の分解斜視図。第2図は、同装置を取り付
けたモータの側面断面図。第3図は、第2図にお
けるA−A線断面図。第4図は、同装置の作動原
理を示す説明図で、a〜dはロータの位置の変化
に応じて透孔と溝との連通状態が変化する状態を
示し、e〜hは上記a〜dの変化に応じて各袋状
部材が膨張ないし収縮する状態を示す。 30…圧力媒体分配装置、31…ケーシング、
32…ベース、32a…接触面、33…ロータ、
33a…軸部、33b…本体部、34…ロータ押
さえ、35…キヤツプ、36…圧縮バネ、37…
透孔、38a,38b,38c…圧力媒体給排
孔、39a,39b,39c…溝、40…継手、
41…連絡管、42a,42b…透孔、43a,
43b…窪み、44,45…連絡孔、46…供給
ポート、47…排出ポート。
主要部の分解斜視図。第2図は、同装置を取り付
けたモータの側面断面図。第3図は、第2図にお
けるA−A線断面図。第4図は、同装置の作動原
理を示す説明図で、a〜dはロータの位置の変化
に応じて透孔と溝との連通状態が変化する状態を
示し、e〜hは上記a〜dの変化に応じて各袋状
部材が膨張ないし収縮する状態を示す。 30…圧力媒体分配装置、31…ケーシング、
32…ベース、32a…接触面、33…ロータ、
33a…軸部、33b…本体部、34…ロータ押
さえ、35…キヤツプ、36…圧縮バネ、37…
透孔、38a,38b,38c…圧力媒体給排
孔、39a,39b,39c…溝、40…継手、
41…連絡管、42a,42b…透孔、43a,
43b…窪み、44,45…連絡孔、46…供給
ポート、47…排出ポート。
Claims (1)
- 1 ケーシング31と、当該ケーシング31の内
部に固設され、かつ透孔37及び当該透孔37に
対して直交する摺動面32aを有するベース32
と、軸部33aと板状の本体部33bから成り、
かつ当該軸部33aを上記ベース32の透孔37
に挿通すると共に当該本体部33bの上記ベース
32側の側面を上記摺動面32aに接触させなが
ら回転するロータ33と、摺動面34aと圧力媒
体の供給ポート46及び排出ポート47を有する
と共に、上記摺動面34aを上記本体部33bの
上記ベース32と反対側の側面に接触させて押
圧・保持されているロータ押さえ34とから構成
され、さらに、上記ベース32はその摺動面32
aに複数の圧力媒体給排孔38a,38b,38
cに各々連通する複数の溝39a,39b,39
cを上記透孔37の軸心周りに対称な位置に形成
しており、上記ロータ33の本体部33bは軸部
33aの軸心に対して対称な位置に一対の透孔4
2a,42bを形成していると共に、上記ベース
32と反対側の側面に一対の窪み43a,43b
を有しており、かつ当該一対の透孔42a,42
bは上記ロータ33の回転に伴つて上記ベース3
2の各溝39a,39b,39cの上を移動する
ような位置にあり、さらに、上記ロータ押さえ3
4は一方で上記供給ポート46及び排出ポート4
7に各々連通し、かつ他方で上記一対の窪み43
a,43bを介して上記一対の透孔42a,42
bに各々連通する一対の連絡孔44,45を有し
ていることを特徴とする圧力媒体分配装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25243486A JPS63105201A (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 | 圧力媒体分配装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25243486A JPS63105201A (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 | 圧力媒体分配装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63105201A JPS63105201A (ja) | 1988-05-10 |
| JPH0333882B2 true JPH0333882B2 (ja) | 1991-05-20 |
Family
ID=17237315
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25243486A Granted JPS63105201A (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 | 圧力媒体分配装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63105201A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| RU2333391C2 (ru) * | 2006-03-17 | 2008-09-10 | Шлюмбергер Текнолоджи Б.В. | Роторный насос |
-
1986
- 1986-10-22 JP JP25243486A patent/JPS63105201A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63105201A (ja) | 1988-05-10 |
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