JPH0334748B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0334748B2 JPH0334748B2 JP61295118A JP29511886A JPH0334748B2 JP H0334748 B2 JPH0334748 B2 JP H0334748B2 JP 61295118 A JP61295118 A JP 61295118A JP 29511886 A JP29511886 A JP 29511886A JP H0334748 B2 JPH0334748 B2 JP H0334748B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ski
- inside edge
- foot
- bottom inside
- shovel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63C—SKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
- A63C5/00—Skis or snowboards
- A63C5/04—Structure of the surface thereof
- A63C5/0405—Shape thereof when projected on a plane, e.g. sidecut, camber, rocker
- A63C5/0411—Shape thereof when projected on a plane, e.g. sidecut, camber, rocker asymmetric
Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、スノースキー構造に関する。さらに
詳しくは、該スキーのサイドカツトの設計、イン
サイドエツジと該スキーのサイドカツトへのスキ
ー上のスキーヤーの足の位置関係、およびその配
置がいかにして該スキーのターン性能に影響を与
えるばかりでなく該インサイドエツジについての
モーメントアームの有効性を増加させるかに関す
る。
詳しくは、該スキーのサイドカツトの設計、イン
サイドエツジと該スキーのサイドカツトへのスキ
ー上のスキーヤーの足の位置関係、およびその配
置がいかにして該スキーのターン性能に影響を与
えるばかりでなく該インサイドエツジについての
モーメントアームの有効性を増加させるかに関す
る。
滑降スキーは、それがレクリエーシヨン用とし
て紹介されて以来、人気を増してきたが、スピー
ドの増加および今日のスキーヤーによる進歩した
スキー技術に一層適合するように、スキーの構造
および設計に注目が払われるようになつている。
アルペンスキーに使用される素材は、より安価な
製造コストでより高い性能を有するという必要に
応じて変化してきた。素材はスキーの重さの軽量
化およびその強化のためにも使用されてきた。今
日のスキーは、典型的には、ポリエチレン、グラ
スフアイバー、ゴムの薄層および心材の各個別の
層が底部走行面と頂部仕上げ面との間において底
部および頂部エツジに連結されたラミネート構造
である。しかしながら、スキーヤーが使用時にそ
の制御能を向上させるための改良、またはターン
をより容易にするための改良はほとんどなされて
こなかつたのである。
て紹介されて以来、人気を増してきたが、スピー
ドの増加および今日のスキーヤーによる進歩した
スキー技術に一層適合するように、スキーの構造
および設計に注目が払われるようになつている。
アルペンスキーに使用される素材は、より安価な
製造コストでより高い性能を有するという必要に
応じて変化してきた。素材はスキーの重さの軽量
化およびその強化のためにも使用されてきた。今
日のスキーは、典型的には、ポリエチレン、グラ
スフアイバー、ゴムの薄層および心材の各個別の
層が底部走行面と頂部仕上げ面との間において底
部および頂部エツジに連結されたラミネート構造
である。しかしながら、スキーヤーが使用時にそ
の制御能を向上させるための改良、またはターン
をより容易にするための改良はほとんどなされて
こなかつたのである。
初めてのスキーヤーにとつて最も困難な問題の
1つであり、また中級技術を有するスキーヤーに
とつても引き続く問題は、ターンの開始と完了の
間のスキーを制御する能力である。スキーヤーの
ウエイトを一方のスキーへ徐々に移動させること
によつてターンが適切に開始され、それは既にま
たは直ちに滑降スキーとなり、該スキーが屈曲し
始める。詳細には、スキーヤーのウエイトが滑降
スキーのインサイドエツジに向かつて移動される
ときには、該スキーをこのエツジの上に載せるよ
うに成し、スキーはそのターンを通じてスキツド
しスライドしながら屈曲し始める。
1つであり、また中級技術を有するスキーヤーに
とつても引き続く問題は、ターンの開始と完了の
間のスキーを制御する能力である。スキーヤーの
ウエイトを一方のスキーへ徐々に移動させること
によつてターンが適切に開始され、それは既にま
たは直ちに滑降スキーとなり、該スキーが屈曲し
始める。詳細には、スキーヤーのウエイトが滑降
スキーのインサイドエツジに向かつて移動される
ときには、該スキーをこのエツジの上に載せるよ
うに成し、スキーはそのターンを通じてスキツド
しスライドしながら屈曲し始める。
以下の説明において、スキツドまたはスキツデ
イングという用語は、スキーのスロープの滑降ラ
インを横切つた、すなわち横断したスキーの運動
を示すと理解されたい。同様に、スライドまたは
スライデイングという用語は、スキーのスロープ
の滑降ラインに平行なスキーの運動を示す。きつ
ちりとしたターンは、ターンの望ましい形態であ
り、いかなる横方向のスキツデイングもなくスキ
ーがその円弧に従う。スキーの該円弧は、そのサ
イドカツトおよび屈曲性によつて生ずる該スキー
の形状である。
イングという用語は、スキーのスロープの滑降ラ
インを横切つた、すなわち横断したスキーの運動
を示すと理解されたい。同様に、スライドまたは
スライデイングという用語は、スキーのスロープ
の滑降ラインに平行なスキーの運動を示す。きつ
ちりとしたターンは、ターンの望ましい形態であ
り、いかなる横方向のスキツデイングもなくスキ
ーがその円弧に従う。スキーの該円弧は、そのサ
イドカツトおよび屈曲性によつて生ずる該スキー
の形状である。
初心者から中級のスキーヤーのためには数多く
のタイプのスキーがあり、それらはレースに参加
しないか、あるいはたまにスキーをするスキーヤ
ーの、通常はあまり激しくないスキーのしかたに
適応する製品を提供することを目指して製造され
ている。そのようなスキーヤーは、適度なスピー
ドから高速のスピードにおいて概して大きなター
ンを開始するであろう。大抵のスキーでは、ター
ンにおけるスキツデイングまたはスライデイング
のテクニツクを可能にする中心から後部へウエイ
トがかけられた屈曲性の配置を備えた短く剛直な
スキーによつて、この部類のスキーヤーに適応さ
せることを試みてきた。他の設計では、より容易
なスキツデイングおよびスライデイング能力に加
えてある程度の限られたカーブ(carve)能を提
供するために、面取りし浅いキヤンバーを有する
比較的急激に屈曲性に移行する形態を採用してい
る。しかしながら、これらのタイプのスキーのい
ずれのものも、初心者および中級のスキーヤーが
ターンをより容易に開始し、且つ完了させる機構
を採用しようとはしなかつた。
のタイプのスキーがあり、それらはレースに参加
しないか、あるいはたまにスキーをするスキーヤ
ーの、通常はあまり激しくないスキーのしかたに
適応する製品を提供することを目指して製造され
ている。そのようなスキーヤーは、適度なスピー
ドから高速のスピードにおいて概して大きなター
ンを開始するであろう。大抵のスキーでは、ター
ンにおけるスキツデイングまたはスライデイング
のテクニツクを可能にする中心から後部へウエイ
トがかけられた屈曲性の配置を備えた短く剛直な
スキーによつて、この部類のスキーヤーに適応さ
せることを試みてきた。他の設計では、より容易
なスキツデイングおよびスライデイング能力に加
えてある程度の限られたカーブ(carve)能を提
供するために、面取りし浅いキヤンバーを有する
比較的急激に屈曲性に移行する形態を採用してい
る。しかしながら、これらのタイプのスキーのい
ずれのものも、初心者および中級のスキーヤーが
ターンをより容易に開始し、且つ完了させる機構
を採用しようとはしなかつた。
完了されたターンの鋭さはスキーのサイドカツ
トの幾何学的形態に基づき、サイドカツトがより
深いか、円弧の長さがより長いか、またはサイド
カツトを形成する曲線の半径がより短いならば、
完了され得るターンはより鋭くなる。しかしなが
ら、ターンを開始し、そして雪面に対してスキー
に角度をもたせるのに必要な労力の量は、スキー
上でのスキーヤーの位置に部分的に関連する。従
来の総べてのスキーにおいては、足の中心線およ
びスキー上のスキーブーツの中心線の位置は、概
して前部すなわちシヨベルと後部すなわちテール
との間に延在するスキーの中心線の上にあつた。
従つて、そのインサイドエツジで滑降スキーを行
い角度付けを行うために、またターンを開始して
短くまたはきつちりとしたターンを行うために、
現在のスキーの設計では、スキーヤーはかなりの
労力が必要であつた。
トの幾何学的形態に基づき、サイドカツトがより
深いか、円弧の長さがより長いか、またはサイド
カツトを形成する曲線の半径がより短いならば、
完了され得るターンはより鋭くなる。しかしなが
ら、ターンを開始し、そして雪面に対してスキー
に角度をもたせるのに必要な労力の量は、スキー
上でのスキーヤーの位置に部分的に関連する。従
来の総べてのスキーにおいては、足の中心線およ
びスキー上のスキーブーツの中心線の位置は、概
して前部すなわちシヨベルと後部すなわちテール
との間に延在するスキーの中心線の上にあつた。
従つて、そのインサイドエツジで滑降スキーを行
い角度付けを行うために、またターンを開始して
短くまたはきつちりとしたターンを行うために、
現在のスキーの設計では、スキーヤーはかなりの
労力が必要であつた。
しかしながら、初心者から中級のスキーヤーま
では、スキーをエツジに載せることができないた
めに、回転技術が均一で正確ではなく、時機をし
た不適切な回転になり、スキーへの圧のかけ方が
不適当になり、角度づけ、回転および加圧工程が
順次不適切に行われる。
では、スキーをエツジに載せることができないた
めに、回転技術が均一で正確ではなく、時機をし
た不適切な回転になり、スキーへの圧のかけ方が
不適当になり、角度づけ、回転および加圧工程が
順次不適切に行われる。
前述の問題は、深いサイドカツトの幾何学的形
態と、インサイドエツジに係合する機構的な利点
の提供によるスキーヤーを補助するスキーヤーの
位置とを組合わせた本発明のスキー設計により解
決される。通常のスキー設計による回転時のスキ
ツデイングおよスライデイング特性の損失がな
く、ターンからターンに応答して、短いきちんと
した半径のターンを素早くかつかなり容易に開始
するスキーが本発明により提供される。
態と、インサイドエツジに係合する機構的な利点
の提供によるスキーヤーを補助するスキーヤーの
位置とを組合わせた本発明のスキー設計により解
決される。通常のスキー設計による回転時のスキ
ツデイングおよスライデイング特性の損失がな
く、ターンからターンに応答して、短いきちんと
した半径のターンを素早くかつかなり容易に開始
するスキーが本発明により提供される。
サイドカツト半径とより短いターンをより低速
でより容易に成し遂げられる機構的利点とを備え
たアルペンスキー設計を提供することが、本発明
の1つの目的である。
でより容易に成し遂げられる機構的利点とを備え
たアルペンスキー設計を提供することが、本発明
の1つの目的である。
サイドカツトの幾何学的形態とスキーヤーの配
置との組合せによつて、ターンを開始するのがよ
り容易でありまた標準のスキー設計よりもタンの
間の応答性が良いアルペンスノースキーを提供す
ることが、本発明のもう1つの目的である。
置との組合せによつて、ターンを開始するのがよ
り容易でありまた標準のスキー設計よりもタンの
間の応答性が良いアルペンスノースキーを提供す
ることが、本発明のもう1つの目的である。
従来のアルペンスキーにおいて要求されるより
も少ない労力で応答するアルペンスノースキーを
提供することが、本発明のさらにもう1つの目的
である。
も少ない労力で応答するアルペンスノースキーを
提供することが、本発明のさらにもう1つの目的
である。
スキー使用の間にスキーのスピードおよび方向
のスキーヤーによる制御能力を増すアルペンスキ
ー設計を提供することが、本発明のもう1つの目
的である。
のスキーヤーによる制御能力を増すアルペンスキ
ー設計を提供することが、本発明のもう1つの目
的である。
スキー上の装着手段がスキーヤーの足を該足の
中心線とスキーのインサイドエツジとの間の間隔
が約5ミリメートルから約20ミリメートルである
ように配置することが、本発明の1つの特徴であ
る。
中心線とスキーのインサイドエツジとの間の間隔
が約5ミリメートルから約20ミリメートルである
ように配置することが、本発明の1つの特徴であ
る。
該装着手段がスキーのシヨベルの長手方向の中
心線に関て横断方向に調節可能であることが、本
発明のもう1つの特徴である。
心線に関て横断方向に調節可能であることが、本
発明のもう1つの特徴である。
スキーの装着手段内に配置されるときスキーヤ
ーの足のふくらみ部が、インサイドエツジに隣接
し進行の方向に平行なラインに沿つて、シヨベル
に向かう前部へ約50ミリメートルとスキーのテー
ルに向かう後部へ約50ミリメートルとの間の接触
全長の中心から離れていることが、本発明のさら
にもう1つの特徴である。
ーの足のふくらみ部が、インサイドエツジに隣接
し進行の方向に平行なラインに沿つて、シヨベル
に向かう前部へ約50ミリメートルとスキーのテー
ルに向かう後部へ約50ミリメートルとの間の接触
全長の中心から離れていることが、本発明のさら
にもう1つの特徴である。
標準のスキー設計よりもサイドカツトがずつと
深く該サイドカツトを形成する曲率半径も極端に
短いことが、本発明のさらにもう1つの特徴であ
る。
深く該サイドカツトを形成する曲率半径も極端に
短いことが、本発明のさらにもう1つの特徴であ
る。
スキー設計がインサイドエツジは湾曲されアウ
トサイドエツジは直線にされた非対称であること
が、本発明のさらなるもう1つの特徴である。
トサイドエツジは直線にされた非対称であること
が、本発明のさらなるもう1つの特徴である。
本設計のスキーのサイドカツトの幾何学的形態
がカルテシアン空間における円のための一般公式
によつて記述され、該円の半径が約10フイートか
ら約85フイートの間であることが、本発明のさら
にもう1つの特徴である。
がカルテシアン空間における円のための一般公式
によつて記述され、該円の半径が約10フイートか
ら約85フイートの間であることが、本発明のさら
にもう1つの特徴である。
左のスキーが右のスキーの鏡像であることが、
本発明のさらにもう1つの特徴である。
本発明のさらにもう1つの特徴である。
急勾配の地勢を横断する間におけるより大きな
制御能力と改良された応答性を備えるアルペンス
キーが提供されることが、本発明の1つの利点で
ある。
制御能力と改良された応答性を備えるアルペンス
キーが提供されることが、本発明の1つの利点で
ある。
望みのエツジ角度づけを達成するのに要するス
キーのインサイドエツジのまわりの慣性モーメン
トを実質的に減少させることによつて、より素早
いインサイドエツジの調節とより大きな制御能力
とが得られることが、本発明のもう1つの利点で
ある。
キーのインサイドエツジのまわりの慣性モーメン
トを実質的に減少させることによつて、より素早
いインサイドエツジの調節とより大きな制御能力
とが得られることが、本発明のもう1つの利点で
ある。
従来の設計よりもほぼ3倍ほども大きなターン
開始角度が獲得され、より素早いターンの開始を
結果として生じることが、本発明のさらにもう1
つの利点である。
開始角度が獲得され、より素早いターンの開始を
結果として生じることが、本発明のさらにもう1
つの利点である。
該アルペンスキーがスキーヤーのより小さな入
力に素早く応答して望みのエツジの角度づけを達
成して短いきつちりとしたターンを開始し完了す
ることが、本発明のもう1つの利点である。
力に素早く応答して望みのエツジの角度づけを達
成して短いきつちりとしたターンを開始し完了す
ることが、本発明のもう1つの利点である。
これらに加えて他の目的、特徴および利点は、
アルペンスノースキーにおいて該スキーのシヨベ
ルとテールの中間の横断方向に調節可能な装着手
段を準備することによつて獲得され、足の中心線
とスキーのインサイドエツジとの間の間隔が約5
ミリメートルから約20ミリメートルであり、サイ
ドカツトの湾曲の半径が、方程式; R=〔(x−A)2+(y−B)2〕1/2 〔式中、AおよびBはそれぞれ円弧が取られて
いる円の中心点のx座標およびy座標に等しくそ
して半径Rは約10フイートから約85フイートの間
である〕によつて表わされる。足のふくらみ部
が、進行の方向に平行なラインに沿つて、スキー
の接触全長の中心の前部または後部へ約50ミリメ
ートルの間のラインに沿つた点において配置され
る。
アルペンスノースキーにおいて該スキーのシヨベ
ルとテールの中間の横断方向に調節可能な装着手
段を準備することによつて獲得され、足の中心線
とスキーのインサイドエツジとの間の間隔が約5
ミリメートルから約20ミリメートルであり、サイ
ドカツトの湾曲の半径が、方程式; R=〔(x−A)2+(y−B)2〕1/2 〔式中、AおよびBはそれぞれ円弧が取られて
いる円の中心点のx座標およびy座標に等しくそ
して半径Rは約10フイートから約85フイートの間
である〕によつて表わされる。足のふくらみ部
が、進行の方向に平行なラインに沿つて、スキー
の接触全長の中心の前部または後部へ約50ミリメ
ートルの間のラインに沿つた点において配置され
る。
本発明の利点は、とりわけその図面と関連して
理解されるとき、次に続く本発明の詳細な開示の
考察において明白になるであろう。
理解されるとき、次に続く本発明の詳細な開示の
考察において明白になるであろう。
第1図は、参照番号10によつて概略的に表さ
れた一対の非対称アルペンスキーを示し、上のス
キーは右のスキー11であり下のスキーは左のス
キー21ある。スキー11が以下詳しく説明され
るが、スキー21はスキー11の鏡像であると理
解されるべきである。非対称性のために、左と右
のスキーは意図された方の足に置かれなければな
らず交換され得ない。
れた一対の非対称アルペンスキーを示し、上のス
キーは右のスキー11であり下のスキーは左のス
キー21ある。スキー11が以下詳しく説明され
るが、スキー21はスキー11の鏡像であると理
解されるべきである。非対称性のために、左と右
のスキーは意図された方の足に置かれなければな
らず交換され得ない。
スキー11は、その内側側面にサイドカツトを
形成する湾曲の短半径によつて為される深いサイ
ドカツトの幾何学的形態を有した第1側面12を
有する。第2側面14は、スキーの外側側面にお
いて略直線的ある。第2側面14およびその取り
付けられたアウトサイドエツジ(示されていな
い)は、側方運動を引き起こしターンを開始する
べき外部力が一切加えられないときのスキー11
の進行方向に略平行である方向に延在する。シヨ
ベル19の長手方向の中心線18が、スキーの前
部におけるシヨベル19から後部におけるテール
20まで延在して示される。この中心線18は、
シヨベル19の中心を通つて第1側面12と第2
側面14との中ほどにある。本発明の非対称スキ
ー設計においては、第1側面12と中心線18と
はスキー11の中央すなわちくびれ部分内におい
て近傍の接線関係で互いに接近するということが
示されている。選択された湾曲の半径とスキー1
1の長さに依存して、この中心線18は第1側面
12の外側と交差し通過することができる。底部
平面図である第3図において示されたように、ス
キー11は、インサイドエツジ15およびアウト
サイドエツジ16の配置を示す。
形成する湾曲の短半径によつて為される深いサイ
ドカツトの幾何学的形態を有した第1側面12を
有する。第2側面14は、スキーの外側側面にお
いて略直線的ある。第2側面14およびその取り
付けられたアウトサイドエツジ(示されていな
い)は、側方運動を引き起こしターンを開始する
べき外部力が一切加えられないときのスキー11
の進行方向に略平行である方向に延在する。シヨ
ベル19の長手方向の中心線18が、スキーの前
部におけるシヨベル19から後部におけるテール
20まで延在して示される。この中心線18は、
シヨベル19の中心を通つて第1側面12と第2
側面14との中ほどにある。本発明の非対称スキ
ー設計においては、第1側面12と中心線18と
はスキー11の中央すなわちくびれ部分内におい
て近傍の接線関係で互いに接近するということが
示されている。選択された湾曲の半径とスキー1
1の長さに依存して、この中心線18は第1側面
12の外側と交差し通過することができる。底部
平面図である第3図において示されたように、ス
キー11は、インサイドエツジ15およびアウト
サイドエツジ16の配置を示す。
参照番号25によつて概略的に表された装着手
段は、第1図におけるスキー11およびスキー2
1上に、第2図および3図におけるスキー11上
に、また第4図と5図とにおいて別々に示され
る。装着手段25は、前部すなわち第1装着プレ
ート26と後部すなわち第2装着プレート28と
から構成される。これらのプレート26および2
8は、穴29を通じて前部装着プレート内に、ま
た穴30を通じて後部装着プレート内にも挿入さ
れる(示されていない)多数のネジによつて、ス
キー11およびスキー21上に適所に保持され
る。装着プレート26および28がスキーの進行
方向またはそれぞれのスキー11および21のシ
ヨベルの長手方向の中心線18に関して横断方向
に調節可能であるので多数の組の貫通孔29およ
び30が設けられている。これは、後に説明され
るように、スキーヤーの足とブーツの配置をシヨ
ベルのこの中心線およびインサイドエツジ15に
関して調節することを可能にする。この横断方向
の調節可能性は、実線によつて示された第1位置
においての、また破線によつて示されたシヨベル
中心線18およびインサイドエツジからより片寄
つていない第2位置においての装着手段の配置に
よつて、第1図において示されている。装着プレ
ート26および28は、別々の装着プレートと接
続具とが使用されるときの接続装着ネジ(示され
ていない)を受容するために、雌ネジを切られた
穴33および43をそれぞれ有する。
段は、第1図におけるスキー11およびスキー2
1上に、第2図および3図におけるスキー11上
に、また第4図と5図とにおいて別々に示され
る。装着手段25は、前部すなわち第1装着プレ
ート26と後部すなわち第2装着プレート28と
から構成される。これらのプレート26および2
8は、穴29を通じて前部装着プレート内に、ま
た穴30を通じて後部装着プレート内にも挿入さ
れる(示されていない)多数のネジによつて、ス
キー11およびスキー21上に適所に保持され
る。装着プレート26および28がスキーの進行
方向またはそれぞれのスキー11および21のシ
ヨベルの長手方向の中心線18に関して横断方向
に調節可能であるので多数の組の貫通孔29およ
び30が設けられている。これは、後に説明され
るように、スキーヤーの足とブーツの配置をシヨ
ベルのこの中心線およびインサイドエツジ15に
関して調節することを可能にする。この横断方向
の調節可能性は、実線によつて示された第1位置
においての、また破線によつて示されたシヨベル
中心線18およびインサイドエツジからより片寄
つていない第2位置においての装着手段の配置に
よつて、第1図において示されている。装着プレ
ート26および28は、別々の装着プレートと接
続具とが使用されるときの接続装着ネジ(示され
ていない)を受容するために、雌ネジを切られた
穴33および43をそれぞれ有する。
示されたように、装着手段25は、そこに直接
に締め付けられるスキーブーツのための接続具を
有しても良い。二者択一的に、装着手段25は、
従来のブーツ保持機能を提供するばかりでなく、
スキー10のインサイドエツジへの張出すまたは
偏心する関係を提供するために製造された接続具
を有することによつて、接続具それ自身と等しい
ものであつても良い。同様に、各スキーについて
2つの別個の構成要素として示されているが、装
着手段25は各スキーについて単一の構成要素で
あることもできる。
に締め付けられるスキーブーツのための接続具を
有しても良い。二者択一的に、装着手段25は、
従来のブーツ保持機能を提供するばかりでなく、
スキー10のインサイドエツジへの張出すまたは
偏心する関係を提供するために製造された接続具
を有することによつて、接続具それ自身と等しい
ものであつても良い。同様に、各スキーについて
2つの別個の構成要素として示されているが、装
着手段25は各スキーについて単一の構成要素で
あることもできる。
前部すなわち第1装着プレート26および後部
すなわち第2装着プレート28が、第4図および
5図において示されている。これらのプレート
は、スキーヤーの足およびブーツがスキーの側面
上に延在するときそれらを支持するための走行甲
板として働く。前部すなわち第1装着プレート2
6は、スキー11の第2のすなわち外方の側面1
4に略平行である第1側面39と、第1側面12
およびスキー11のインサイドエツジ15の上に
張出しまたその前部部分において第1側面12お
よびインサイドエツジ15に向かつて内側に角を
成す第2側面40とを有するように示される。こ
れは、第1図および4図において最も良く観察さ
れる。後部装着プレート28は、切り欠き部分4
2を備えた頭部部分41とテール部分44とを有
し、第5図において最も良く示される。第2装着
プレート28は、第1図においてスキー11の第
2すなわち外方側面14に最も近い切り欠き部分
42とともに示される。第1と第2の装着プレー
ト26および28の両者は、横断方向に調節可能
であるものとして第1図において示される。
すなわち第2装着プレート28が、第4図および
5図において示されている。これらのプレート
は、スキーヤーの足およびブーツがスキーの側面
上に延在するときそれらを支持するための走行甲
板として働く。前部すなわち第1装着プレート2
6は、スキー11の第2のすなわち外方の側面1
4に略平行である第1側面39と、第1側面12
およびスキー11のインサイドエツジ15の上に
張出しまたその前部部分において第1側面12お
よびインサイドエツジ15に向かつて内側に角を
成す第2側面40とを有するように示される。こ
れは、第1図および4図において最も良く観察さ
れる。後部装着プレート28は、切り欠き部分4
2を備えた頭部部分41とテール部分44とを有
し、第5図において最も良く示される。第2装着
プレート28は、第1図においてスキー11の第
2すなわち外方側面14に最も近い切り欠き部分
42とともに示される。第1と第2の装着プレー
ト26および28の両者は、横断方向に調節可能
であるものとして第1図において示される。
第1図、3図および6図において最も良く観察
されるように、装着手段25は、スキー11の第
1のすなわち内側の側面12および取り付けられ
た底部インサイドエツジ15の上に張り出す。第
6図において示されるように、これは、スキーヤ
ーの足の内側とともにスキーブーツ31の中心線
34を、約5ミリメートルから約20ミリメートル
までの間の間隔をおいて底部スキーの中央部分に
おける該スキーのインサイドエツジ15から離し
て配置する。
されるように、装着手段25は、スキー11の第
1のすなわち内側の側面12および取り付けられ
た底部インサイドエツジ15の上に張り出す。第
6図において示されるように、これは、スキーヤ
ーの足の内側とともにスキーブーツ31の中心線
34を、約5ミリメートルから約20ミリメートル
までの間の間隔をおいて底部スキーの中央部分に
おける該スキーのインサイドエツジ15から離し
て配置する。
第6図は、スキーブーツ31の一部とスキー接
続具32の後部部分とを示しており、また第2装
着プレート28だけが示されているが、スキーブ
ーツ31と装着手段25とが、どのようにスキー
11のインサイドエツジ15と内側のすなわち第
1側面12との上に張り出すのかを図示してい
る。この図面は、スキー11のインサイドエツジ
15に関する装着手段25の横断方向の調節可能
性をも、第1のすなわち前部装着プレート26
(示されていない)と第2のすなわち後部装着プ
レート28との上におけるブーツ31の配置にお
いて結果として生じるその影響とともに図示す
る。第6図は、ブーツ31の底面のインサイドエ
ツジ35および底部インサイドエツジ15への接
続として取られた線によつて該インサイドエツジ
を通じて水平線とともに形成される最小角が、58
度の最小限であることをも示す。これは、ブーツ
が雪面に接触するまえに、該装着手段がその最も
内側にすなわち最も大きく偏心した位置にまで横
断方向に調節されることによつて、スキーヤーが
インサイドエツジ15において該スキー11を約
58度の角度まで傾けることができるということを
意味する。この同じ角度は、該装着手段がその最
も外側にすなわち最も偏心していない位置にまで
横断方向に調節されることによつて、約80度とな
るであろう。この図面は、スキー11の底部イン
サイドエツジ15に関してスキーヤーの足をスキ
ーに配置することのために、ターンを開始し完了
するようにスキーを底部インサイドエツジ15に
おいて傾けるためにインサイドエツジ15の回り
のより小さなモーメントしか要求されないという
ことをも示す。
続具32の後部部分とを示しており、また第2装
着プレート28だけが示されているが、スキーブ
ーツ31と装着手段25とが、どのようにスキー
11のインサイドエツジ15と内側のすなわち第
1側面12との上に張り出すのかを図示してい
る。この図面は、スキー11のインサイドエツジ
15に関する装着手段25の横断方向の調節可能
性をも、第1のすなわち前部装着プレート26
(示されていない)と第2のすなわち後部装着プ
レート28との上におけるブーツ31の配置にお
いて結果として生じるその影響とともに図示す
る。第6図は、ブーツ31の底面のインサイドエ
ツジ35および底部インサイドエツジ15への接
続として取られた線によつて該インサイドエツジ
を通じて水平線とともに形成される最小角が、58
度の最小限であることをも示す。これは、ブーツ
が雪面に接触するまえに、該装着手段がその最も
内側にすなわち最も大きく偏心した位置にまで横
断方向に調節されることによつて、スキーヤーが
インサイドエツジ15において該スキー11を約
58度の角度まで傾けることができるということを
意味する。この同じ角度は、該装着手段がその最
も外側にすなわち最も偏心していない位置にまで
横断方向に調節されることによつて、約80度とな
るであろう。この図面は、スキー11の底部イン
サイドエツジ15に関してスキーヤーの足をスキ
ーに配置することのために、ターンを開始し完了
するようにスキーを底部インサイドエツジ15に
おいて傾けるためにインサイドエツジ15の回り
のより小さなモーメントしか要求されないという
ことをも示す。
これは、さらに第8図においてスキーヤーの足
36に関しても示されており、該スキーヤーの足
は、第1のすなわち内側側面12と第2のすなわ
ち外側側面14との間で該スキーの上に配置され
て概略的に図示される。スキーヤーの足36の中
心線38は、第1側面12およびスキー11のく
びれ部分におけるその取り付けられた底部インサ
イドエツジ15から間隔dをおいて示される。間
隔dは、インサイドエツジからは約5ミリメート
ルから約20ミリメートルの間であるが、インサイ
ドエツジから約5ミリメートルから約16ミリメー
トルの間にまで減少され得る。
36に関しても示されており、該スキーヤーの足
は、第1のすなわち内側側面12と第2のすなわ
ち外側側面14との間で該スキーの上に配置され
て概略的に図示される。スキーヤーの足36の中
心線38は、第1側面12およびスキー11のく
びれ部分におけるその取り付けられた底部インサ
イドエツジ15から間隔dをおいて示される。間
隔dは、インサイドエツジからは約5ミリメート
ルから約20ミリメートルの間であるが、インサイ
ドエツジから約5ミリメートルから約16ミリメー
トルの間にまで減少され得る。
スキーの中央部分において、点Bfが、スキー
ヤーの足の中心線38に沿つてまた進行方向に平
行に該足のふくらみ部を通じて取られて第8図に
おいて示されている。該点Bfは、接触全長の中
心Ic/2に関してスキーの長手方向に沿つて、シ
ヨベル19に向かつて前部へ約50ミリメートルと
テール20に向かつて後部へ約50ミリメートルと
の間に配置される。進行方向は第8図における矢
印によつて表され、接触全長の中心は第7図にお
いて示される。
ヤーの足の中心線38に沿つてまた進行方向に平
行に該足のふくらみ部を通じて取られて第8図に
おいて示されている。該点Bfは、接触全長の中
心Ic/2に関してスキーの長手方向に沿つて、シ
ヨベル19に向かつて前部へ約50ミリメートルと
テール20に向かつて後部へ約50ミリメートルと
の間に配置される。進行方向は第8図における矢
印によつて表され、接触全長の中心は第7図にお
いて示される。
第6図および第8図は、滑降スキー11の底部
インサイドエツジ15上で回転させることによつ
て地面とのスキーの角度を容易に変化させること
により、スキーヤーに非常に少ない作業でターン
を開始させることを可能にする本発明のスキーの
重要な利点を図示している。装着手段25の横断
方向の調節可能性もまた、スキー11の応答性と
ターン開始の容易さに影響を与える。装着手段2
5を外側のすなわち第2側面14により近付ける
ことによつて、内側のすなわち第1側面12およ
びインサイドエツジ15に関しての装着手段25
の張出しの量を減少させると、スキーヤーの部分
においてより大きな労力を要求しまた地面に関し
てのスキー11の角度を変化させるためにより大
きな慣性モーメントをも必要とするために、該ス
キーの応答性が減少されるが、より速いスピード
とともに安定性を増加させる。
インサイドエツジ15上で回転させることによつ
て地面とのスキーの角度を容易に変化させること
により、スキーヤーに非常に少ない作業でターン
を開始させることを可能にする本発明のスキーの
重要な利点を図示している。装着手段25の横断
方向の調節可能性もまた、スキー11の応答性と
ターン開始の容易さに影響を与える。装着手段2
5を外側のすなわち第2側面14により近付ける
ことによつて、内側のすなわち第1側面12およ
びインサイドエツジ15に関しての装着手段25
の張出しの量を減少させると、スキーヤーの部分
においてより大きな労力を要求しまた地面に関し
てのスキー11の角度を変化させるためにより大
きな慣性モーメントをも必要とするために、該ス
キーの応答性が減少されるが、より速いスピード
とともに安定性を増加させる。
スキーおよび詳細には内側すなわち第1側面と
底部インサイドエツジとのサイドカツトの幾何学
的形態もまた、スキーヤーによつてスキーにいか
なる力も加えられずに該スキーヤーが自然に成す
ことのできるターンの半径がどれほど小さいかあ
るいはどれほどきついかに影響を与える。サイド
カツトの幾何学的形態がより深くなればなるほ
ど、ターンはより鋭くなりすなわちターンが成さ
れ得る半径が短くなる。本発明のスキー11は、
エツジ位置へのより素早い移行を保証するために
スキー11へのスキーヤーの足およびブーツの配
置と増大されたサイドカツトの幾何学的形態とを
組合せ、その結果、より応答性の良いスキーとな
り、また初心者から中級のスキーヤーまでによつ
ても短く刻まれた半径のターンが容易に成し遂げ
られることを可能にする。該インサイドエツジ
は、この記述において議論されたサイドカツトと
符合しており、また米国材料試験協会(ASTM)
の規格F472−85によつて定義されると理解され
るべきである。
底部インサイドエツジとのサイドカツトの幾何学
的形態もまた、スキーヤーによつてスキーにいか
なる力も加えられずに該スキーヤーが自然に成す
ことのできるターンの半径がどれほど小さいかあ
るいはどれほどきついかに影響を与える。サイド
カツトの幾何学的形態がより深くなればなるほ
ど、ターンはより鋭くなりすなわちターンが成さ
れ得る半径が短くなる。本発明のスキー11は、
エツジ位置へのより素早い移行を保証するために
スキー11へのスキーヤーの足およびブーツの配
置と増大されたサイドカツトの幾何学的形態とを
組合せ、その結果、より応答性の良いスキーとな
り、また初心者から中級のスキーヤーまでによつ
ても短く刻まれた半径のターンが容易に成し遂げ
られることを可能にする。該インサイドエツジ
は、この記述において議論されたサイドカツトと
符合しており、また米国材料試験協会(ASTM)
の規格F472−85によつて定義されると理解され
るべきである。
第7図は、スキー11のシヨベルの先端をX軸
およびY軸における原点に置くことによつて、ス
キー11におけるこのサイドカツトの幾何学的形
態を示す。そして、カルテシアン空間における円
のための一般的な公式が、この座標位置の決定に
適用されても良い。この公式は、サイドカツトの
幾何学的形態を形成する湾曲の半径Rによつて、
R=〔(x−A)2+(y−B)2〕1/2と表現されても
良
く、該半径は約10フイードから約85フイートの間
である。AおよびBは、それぞれが、スキー11
の内側のすなわち第1側面12のサイドカツトの
幾何学的形態を獲得するために取られた円弧から
の円の中心点Cの、x座標およびy座標に等し
い。Aは、xあるいは、該スキー11のくびれ部
すなわち中央部分における第1側面12の点Pの
横座標値に等しく、一方、yは該yあるいは点P
の縦座標値に等しい。この場合、点Pがくびれ部
におけるスキー11のサイドカツトに配置される
ために、該座標はB+Rに等しい。該くびれ部
は、前に述べられたASTMの規格によつて、テ
ール20におけるスキーの最大幅の部分とシヨベ
ル19におけるスキーの最大幅の部分との間のス
キー本体の最も狭い点であると定義される。該円
の中心点Cは、x軸に沿つて、スキー11の長さ
Lの約0.550倍から約0.700倍の間の距離を置かれ
て配置されても良い。
およびY軸における原点に置くことによつて、ス
キー11におけるこのサイドカツトの幾何学的形
態を示す。そして、カルテシアン空間における円
のための一般的な公式が、この座標位置の決定に
適用されても良い。この公式は、サイドカツトの
幾何学的形態を形成する湾曲の半径Rによつて、
R=〔(x−A)2+(y−B)2〕1/2と表現されても
良
く、該半径は約10フイードから約85フイートの間
である。AおよびBは、それぞれが、スキー11
の内側のすなわち第1側面12のサイドカツトの
幾何学的形態を獲得するために取られた円弧から
の円の中心点Cの、x座標およびy座標に等し
い。Aは、xあるいは、該スキー11のくびれ部
すなわち中央部分における第1側面12の点Pの
横座標値に等しく、一方、yは該yあるいは点P
の縦座標値に等しい。この場合、点Pがくびれ部
におけるスキー11のサイドカツトに配置される
ために、該座標はB+Rに等しい。該くびれ部
は、前に述べられたASTMの規格によつて、テ
ール20におけるスキーの最大幅の部分とシヨベ
ル19におけるスキーの最大幅の部分との間のス
キー本体の最も狭い点であると定義される。該円
の中心点Cは、x軸に沿つて、スキー11の長さ
Lの約0.550倍から約0.700倍の間の距離を置かれ
て配置されても良い。
さらに第7図は、シヨベルの先端からテールの
先端すなわち後部エツジまでのスキー11の長さ
をLとして示し、負荷をかけていないスキーの走
行表面が平坦平面に接触するときのシヨベルとテ
ールとにおける底部走行表面上の点の間に延在す
る接触全長を1cとして示す。第7図における点
Pは、スキー11のくびれ部においてサイドカツ
ト上に配置されて示されており、テールの先端か
ら距離xbMとして測定される。半径Rは、該半径
が第1側面12と衝突するときのシヨベルとテー
ルにおける点P1と点P2の間でスキー11のサイ
ドカツトを通して振動する。これらの点の間の円
弧の長さは、次の方程式によつて計算される。円
弧の長さ=πRθ/180である。該角度θは、図解
されたように示され、約100センチメートルから
約210センチメートルの長さLのスキーのための
ものは、約4.19゜から約21.60゜の間、また好ましく
は約10フイートから約85フイートの間の半径のた
めには約4.19゜から約8.64゜の間で変化するであろ
う。
先端すなわち後部エツジまでのスキー11の長さ
をLとして示し、負荷をかけていないスキーの走
行表面が平坦平面に接触するときのシヨベルとテ
ールとにおける底部走行表面上の点の間に延在す
る接触全長を1cとして示す。第7図における点
Pは、スキー11のくびれ部においてサイドカツ
ト上に配置されて示されており、テールの先端か
ら距離xbMとして測定される。半径Rは、該半径
が第1側面12と衝突するときのシヨベルとテー
ルにおける点P1と点P2の間でスキー11のサイ
ドカツトを通して振動する。これらの点の間の円
弧の長さは、次の方程式によつて計算される。円
弧の長さ=πRθ/180である。該角度θは、図解
されたように示され、約100センチメートルから
約210センチメートルの長さLのスキーのための
ものは、約4.19゜から約21.60゜の間、また好ましく
は約10フイートから約85フイートの間の半径のた
めには約4.19゜から約8.64゜の間で変化するであろ
う。
第7図は、カルテシアン座標体系の原点におけ
るスキー11のシヨベルの先端と進行方向に平行
なX軸によつて、第8図におけるスキーヤーの足
の中心線38がX軸と平行であるように見えるこ
とを可能にする。スキー11の第2すなわち外側
側面14もまた、第8図における矢印によつて表
された進行方向に平行である。スキーヤーの足の
ふくらみ部は点Bfに配置される。そして、該角
度の幅は、該弦の近似した長さの代りに接触全長
1cすなわちsin1/2θ1c/2Rを利用することに
よつて、θによつて対向された弦の長さのための
公式によつて近接して概算され得る。
るスキー11のシヨベルの先端と進行方向に平行
なX軸によつて、第8図におけるスキーヤーの足
の中心線38がX軸と平行であるように見えるこ
とを可能にする。スキー11の第2すなわち外側
側面14もまた、第8図における矢印によつて表
された進行方向に平行である。スキーヤーの足の
ふくらみ部は点Bfに配置される。そして、該角
度の幅は、該弦の近似した長さの代りに接触全長
1cすなわちsin1/2θ1c/2Rを利用することに
よつて、θによつて対向された弦の長さのための
公式によつて近接して概算され得る。
スキーはどのようなものであつてもそれ自身の
サイドカツトの幾何学的形態を有する。伝統的に
は、スキーは、サイドカツトを形成する90メータ
ー以上であつた曲率半径Rを有するものだつた。
サイドカツトを形成する湾曲のこの大きな半径
は、従来のスキーが、ターンを通じてスキーを始
動させ運ぶためにスキーヤーの役割として考慮さ
れるべき特別な労力を費やすことなく、幅広の進
路または大きな円でターンしていたことを意味す
る。それに対して、現在の設計のスキーは、レバ
ーアームを減少させインサイドエツジ15につい
ての慣性比率を低くさせまたスキーのサイドカツ
トを形成する湾曲の半径を短くすることによつ
て、ターンを開始し完了するために要求される作
業の実質的な部分をスキーがこなすように成され
ている。
サイドカツトの幾何学的形態を有する。伝統的に
は、スキーは、サイドカツトを形成する90メータ
ー以上であつた曲率半径Rを有するものだつた。
サイドカツトを形成する湾曲のこの大きな半径
は、従来のスキーが、ターンを通じてスキーを始
動させ運ぶためにスキーヤーの役割として考慮さ
れるべき特別な労力を費やすことなく、幅広の進
路または大きな円でターンしていたことを意味す
る。それに対して、現在の設計のスキーは、レバ
ーアームを減少させインサイドエツジ15につい
ての慣性比率を低くさせまたスキーのサイドカツ
トを形成する湾曲の半径を短くすることによつ
て、ターンを開始し完了するために要求される作
業の実質的な部分をスキーがこなすように成され
ている。
本発明の原理が取り入れられた好適な構造が上
に示され記述されてきたが、本発明はこのように
提示された特定の細部構成に限定されるものでは
なく、実際には、本発明のより広い特徴の実施に
おいて広範に異なつた手段が使用されても良いと
理解されるべきである。例えば、同じ結果を獲得
するべく試みるために、スキーブーツの底面が該
スキーブーツの残りの部分から偏心され得るとい
うことも可能である。添付された特許請求の範囲
は、この開示を読んだとき該技術分野における通
常の技術を有するものが思いつくであろう細部構
成、材料、および構造的部品の配置における総べ
ての自明な変更をも包含するべく意図されたもの
である。
に示され記述されてきたが、本発明はこのように
提示された特定の細部構成に限定されるものでは
なく、実際には、本発明のより広い特徴の実施に
おいて広範に異なつた手段が使用されても良いと
理解されるべきである。例えば、同じ結果を獲得
するべく試みるために、スキーブーツの底面が該
スキーブーツの残りの部分から偏心され得るとい
うことも可能である。添付された特許請求の範囲
は、この開示を読んだとき該技術分野における通
常の技術を有するものが思いつくであろう細部構
成、材料、および構造的部品の配置における総べ
ての自明な変更をも包含するべく意図されたもの
である。
第1図は、スキーのシヨベルの長手方向の中心
線とインサイドエツジと装着プレートの横断方向
の調節可能性とを示す左と右の一対のスキーの頂
部平面図である。第2図は、右のスキーの側面立
面図である。第3図は、スキーのインサイドエツ
ジに関連して該スキーのシヨベルの中心線を示す
右のスキーの底部平面図である。第4図は、前部
装着プレートの頂部平面図と側面立面図の複合図
である。第5図は、後部装着プレートの頂部平面
図と側面立面図の複合図である。第6図は、ブー
ツの中心線の該スキーのインサイドエツジへの関
係を示す第1図の6−6切断線に沿つて取られた
装着プレートにおけるスキーヤーのブーツの後部
部分立面図である。第7図は、サイドカツトの湾
曲の半径と、該サイドカツトがそこから取られた
円弧を形成する円の中心の位置とを示すためにX
軸およびY軸に置かれた右のスキーの頂部平面図
である。第8図は、右のスキーのインサイドエツ
ジおよびアウトサイドエツジへの関連において、
スキーヤーの足の中心線とともに該右足の配置を
概略的に描写する部分頂部平面図である。
線とインサイドエツジと装着プレートの横断方向
の調節可能性とを示す左と右の一対のスキーの頂
部平面図である。第2図は、右のスキーの側面立
面図である。第3図は、スキーのインサイドエツ
ジに関連して該スキーのシヨベルの中心線を示す
右のスキーの底部平面図である。第4図は、前部
装着プレートの頂部平面図と側面立面図の複合図
である。第5図は、後部装着プレートの頂部平面
図と側面立面図の複合図である。第6図は、ブー
ツの中心線の該スキーのインサイドエツジへの関
係を示す第1図の6−6切断線に沿つて取られた
装着プレートにおけるスキーヤーのブーツの後部
部分立面図である。第7図は、サイドカツトの湾
曲の半径と、該サイドカツトがそこから取られた
円弧を形成する円の中心の位置とを示すためにX
軸およびY軸に置かれた右のスキーの頂部平面図
である。第8図は、右のスキーのインサイドエツ
ジおよびアウトサイドエツジへの関連において、
スキーヤーの足の中心線とともに該右足の配置を
概略的に描写する部分頂部平面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a) エツジがサイドカツトを有する底部イン
サイドエツジと、 (b) 略直線的な底部アウトサイドエツジと、 (c) 該底部インサイドエツジに接続された第1側
面と、 (d) 該底部アウトサイドエツジに接続された第2
側面と、 (e) 該第1側面と第2側面とに接続されたシヨベ
ルを有する前端部分であつて、該シヨベルはさ
らに先端を有するように成した、該前端部分
と、 (f) 該第1側面と第2側面とに接続されたテール
を有する後端部分であつて、該テールはさらに
後部エツジを有するように成した、該端部分
と、 (g) 該シヨベルの先端と該テールの後部エツジと
の間の距離を延在する頂部および底部を有する
スキー本体から成る該第1側面と該第2側面と
の間の中央部分であつて、該距離がスキーの長
さを定めるように成した、該中央部分と、 (h) 該サイドカツトを形成する曲率半径であつ
て、サイドカツトは中心を有する円弧であり、
該中心はシヨベルの先端が原点に置かれたカル
テシアン空間の水平軸および垂直軸上にスキー
が配置されるときサイドカツトの湾曲の中心で
あり、該曲率半径は、方程式; R=〔(X−A)2+(y−B)2〕1/2 (式中、AおよびBは、それぞれ円弧が取ら
れている円の中心点のx座標およびy座標に等
しく、そしてRは約10〜約85フイートである〕
によつて定義されるようにした、サイドカツト
を形成する曲率半径 との組合せからなるアルペンスノースキー。 2 底部アウトサイドエツジがスキーの進行方向
に略平行である、特許請求の範囲第1項記載のア
ルペンスノースキー。 3 サイドカツトの湾曲の中心がスキーの長さの
約0.550倍から約0.700倍の間の横座標値を有す
る、特許請求の範囲第1項記載のアルペンスノー
スキー。 4 サイドカツトの湾曲がさらに約4.19度から約
21.60度の間の湾曲の中心から取られた角に対す
る、特許請求の範囲第3項記載のアルペンスノー
スキー。 5 サイドカツトの湾曲がさらに約4.19度から約
8.64度の間の湾曲の中心から取られた角に対す
る、特許請求の範囲第3項記載のアルペンスノー
スキー。 6 スキーの長さが約100センチメートルから約
210センチメートルの間である、特許請求の範囲
第5項記載のアルペンスノースキー。 7 スキーがさらに、シヨベルとテールの中間で
その頂部に接続されたスキーヤーの足とブーツと
を受容するための装着手段を有し、該装着手段は
スキーの底部インサイドエツジに関して横断方向
に調節可能である、特許請求の範囲第6項記載の
アルペンスノースキー。 8 装着手段がスキーの底部インサイドエツジ上
に張り出している、特許請求の範囲第7項記載の
アルペンスノースキー。 9 スキーヤーの足が装着手段内に位置決めされ
たときに足が長手方向に延在する中心線を有し、
該足の中心線と底部インサイドエツジとの間の間
隔が約5ミリメートルから約20ミリメートルの間
であるように成した、特許請求の範囲第8項記載
のアルペンスノースキー。 10 スキーヤーのブーツが装着手段内に位置決
めされたときに足が長手方向に延在する中心線を
そこに有し、該ブーツの中心線と底部インサイド
エツジとの間の間隔が約5ミリメートルから約20
ミリメートルの間であるように成した、特許請求
の範囲第9項記載のアルペンスノースキー。 11 スキーがさらに接触長を有し、該接触長が
中心を有する、特許請求の範囲第10項記載のア
ルペンスノースキー。 12 ブーツが底面インサイドエツジを有し、該
底面インサイドエツジは底部インサイドエツジと
装着手段との上に張り出していて該底部インサイ
ドエツジを通る水平線と該底面インサイドエツジ
および底部インサイドエツジへの接線との間の角
度が少なくとも約58度であるように成した、特許
請求の範囲第11項記載のアルペンスノースキ
ー。 13 装着手段がスキーヤーの足とブーツとをス
キー上の所定の位置に保持するための接続具をさ
らに包含する、特許請求の範囲第12項記載のア
ルペンスノースキー。 14 装着手段が第1装着プレートと第2装着プ
レートとからさらに構成され、該第1装着プレー
トがシヨベルに最も近くにあるように成した、特
許請求の範囲第13項記載のアルペンスノースキ
ー。 15 第1装着プレートが底部アウトサイドエツ
ジに略平行な第1側面と、スキーの底部インサイ
ドエツジに向かつて内側に角度を付けられたシヨ
ベルに最も近い前部部分および該底部アウトサイ
ドエツジに略平行な後部部分を有する第2側面と
からさらに構成された、特許請求の範囲第14項
記載のアルペンスノースキー。 16 該足が長手方向に延在する足の中心線に沿
つて配置された足部分のふくらみ部をさらに有
し、該足部分のふくらみ部はスキー上の装着手段
内で前部へ約50ミリメートルとスキーの接触長の
中心の後部へ約50ミリメートルとの間に配置され
るように成した、特許請求の範囲第11項記載の
アルペンスノースキー。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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Country Status (2)
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