JPH0334837B2 - - Google Patents
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- JPH0334837B2 JPH0334837B2 JP21186084A JP21186084A JPH0334837B2 JP H0334837 B2 JPH0334837 B2 JP H0334837B2 JP 21186084 A JP21186084 A JP 21186084A JP 21186084 A JP21186084 A JP 21186084A JP H0334837 B2 JPH0334837 B2 JP H0334837B2
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- cutting
- enclosure
- nuclear reactor
- reactor
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Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は、原子炉のコンクリート熱遮蔽壁を解
体する工法とその装置に関するものである。
体する工法とその装置に関するものである。
(問題点)
原子炉の解体等、放射能によつて汚染されたコ
ンクリート熱遮蔽壁を解体するには人体や大気を
放射能による汚染から完全に保護した状態で撤去
しなければならない。
ンクリート熱遮蔽壁を解体するには人体や大気を
放射能による汚染から完全に保護した状態で撤去
しなければならない。
すなわち、コンクリート熱遮蔽壁を正確に切断
し、その切断ブロツクを機械的に把持し、且つ安
全に搬出しなければならない。
し、その切断ブロツクを機械的に把持し、且つ安
全に搬出しなければならない。
(発明の目的と概要)
本発明は上記した点に鑑み案出されたもので、
原子炉のコンクリート熱遮蔽壁を機械的に能率良
く且つ高精度で安全に切断し、把持し搬出する解
体工法とその装置の提供を目的とするものであ
る。
原子炉のコンクリート熱遮蔽壁を機械的に能率良
く且つ高精度で安全に切断し、把持し搬出する解
体工法とその装置の提供を目的とするものであ
る。
本発明の原子炉の解体工法は、原子炉上部をエ
ンクロージヤにて区画し、該エンクロージヤ内に
立設されたメインシヤフトの横行、昇降、旋回と
切断装置自体の可動によつて切断装置の位置決め
を行い所定の炉壁を切断するとともに、切断され
た切断ブロツクを該メインシヤフトをガイドにし
て移動する把持器により把持して搬出入ロツク装
置内にて密封しエンクロージヤ外部に搬出し、一
方切断時に炉底に落下して蓄積されたスラグをも
バケツト装置により収集することを特徴とするも
ので、前記方法により原子炉のコンクリート熱遮
蔽壁を遠隔操作による機械的作業で所定の大き
さ、厚さのブロツクに切断することが可能とな
り、しかも把持及び搬出も完全に密閉状態にて機
械的に行なれる為、人体の安全及び大気汚染防止
が確保される解体工法である。
ンクロージヤにて区画し、該エンクロージヤ内に
立設されたメインシヤフトの横行、昇降、旋回と
切断装置自体の可動によつて切断装置の位置決め
を行い所定の炉壁を切断するとともに、切断され
た切断ブロツクを該メインシヤフトをガイドにし
て移動する把持器により把持して搬出入ロツク装
置内にて密封しエンクロージヤ外部に搬出し、一
方切断時に炉底に落下して蓄積されたスラグをも
バケツト装置により収集することを特徴とするも
ので、前記方法により原子炉のコンクリート熱遮
蔽壁を遠隔操作による機械的作業で所定の大き
さ、厚さのブロツクに切断することが可能とな
り、しかも把持及び搬出も完全に密閉状態にて機
械的に行なれる為、人体の安全及び大気汚染防止
が確保される解体工法である。
又、本発明は上記解体工法の実施に用いる好適
な解体装置の提供を目的とするものである。
な解体装置の提供を目的とするものである。
本発明の原子炉の解体装置は、原子炉上部にエ
ンクロージヤを設けて、このエンクロージヤの上
辺に設けられたガントリーと昇降装置を介して炉
内にメインシヤフトを吊設し、該メインシヤフト
の下端に切断装置を設けるとともに、該メインシ
ヤフトに反力をとつて回転し、且つガイドにして
上下移動する把持装置を設け、エンクロージヤに
は搬出入ロツク装置を配設し、炉底にはスラグ回
収装置を設けたことを特徴としているので、原子
炉のコンクリート熱遮蔽壁を機械的且つ効率良く
切断し安全に把持、搬出することが出来る。
ンクロージヤを設けて、このエンクロージヤの上
辺に設けられたガントリーと昇降装置を介して炉
内にメインシヤフトを吊設し、該メインシヤフト
の下端に切断装置を設けるとともに、該メインシ
ヤフトに反力をとつて回転し、且つガイドにして
上下移動する把持装置を設け、エンクロージヤに
は搬出入ロツク装置を配設し、炉底にはスラグ回
収装置を設けたことを特徴としているので、原子
炉のコンクリート熱遮蔽壁を機械的且つ効率良く
切断し安全に把持、搬出することが出来る。
以下に図面により本発明の原子炉の解体工法と
その装置を具体的に説明する。
その装置を具体的に説明する。
(実施例)
第1図は原子炉の解体装置を説明する一部破断
斜視図である。
斜視図である。
本発明の原子炉の解体装置は、原子炉1上に放
射能遮蔽用建屋としてのエンクロージヤ10を建
込む。
射能遮蔽用建屋としてのエンクロージヤ10を建
込む。
このエンクロージヤ10の上辺11にガントリ
ー20と昇降装置30を設け、これを介してメイ
ンシヤフト40を原子炉1内に吊設したものであ
る。
ー20と昇降装置30を設け、これを介してメイ
ンシヤフト40を原子炉1内に吊設したものであ
る。
ガントリー20、昇降装置30及びメインシヤ
フト40は、切断装置の支持駆動部であり、ガン
トリー20はコ字型の鉄製フレーム材で、上部は
昇降装置30が移動できる構造となつており、又
メインシヤフト40が配設される。しかも下面に
設けられた拡散遮蔽ゲート21によつてエンクロ
ージヤ10の気密機能を確保して放射能の拡散を
防止する。
フト40は、切断装置の支持駆動部であり、ガン
トリー20はコ字型の鉄製フレーム材で、上部は
昇降装置30が移動できる構造となつており、又
メインシヤフト40が配設される。しかも下面に
設けられた拡散遮蔽ゲート21によつてエンクロ
ージヤ10の気密機能を確保して放射能の拡散を
防止する。
昇降装置30は、ガントリー20上においてメ
インシヤフト40を吊設し、横行させ昇降及び油
圧モータを介して旋回させる構造となつている。
その為メインシヤフト40の下端に設けられた切
断装置50は、縦切断機52と横切断機53を横
行、昇降、旋回することが可能となる。
インシヤフト40を吊設し、横行させ昇降及び油
圧モータを介して旋回させる構造となつている。
その為メインシヤフト40の下端に設けられた切
断装置50は、縦切断機52と横切断機53を横
行、昇降、旋回することが可能となる。
一方、メインシヤフト40は、単位長に分割さ
れた中空材を継着して一体とし、その中空内には
放射能から保護する為油圧管、空圧管、制御電
線、燃料補給管等が配設されている。
れた中空材を継着して一体とし、その中空内には
放射能から保護する為油圧管、空圧管、制御電
線、燃料補給管等が配設されている。
又上記昇降装置30の横行によつてその軸心を
三つの基準位置に配置することができる。通常メ
インシヤフト40の上部には把持装置60が設け
られて、切断装置50によつて切断された切断ブ
ロツクを把持アーム61によつて把持し、エンク
ロージヤ10に設けられた搬入出ロツク装置70
まで搬送するものである。この為、把持装置60
はメインシヤフト40をガイドにして、ウインチ
62により上下方向に移動することが可能であ
り、又旋回モータ63によりメインシヤフト40
に反力をとつて回転することが出来る構造となつ
ている。炉底にはスラグ回収装置90を配置して
切断装置50による切断時の落下スラグをバケツ
ト装置91により回収し、搬出するものである。
三つの基準位置に配置することができる。通常メ
インシヤフト40の上部には把持装置60が設け
られて、切断装置50によつて切断された切断ブ
ロツクを把持アーム61によつて把持し、エンク
ロージヤ10に設けられた搬入出ロツク装置70
まで搬送するものである。この為、把持装置60
はメインシヤフト40をガイドにして、ウインチ
62により上下方向に移動することが可能であ
り、又旋回モータ63によりメインシヤフト40
に反力をとつて回転することが出来る構造となつ
ている。炉底にはスラグ回収装置90を配置して
切断装置50による切断時の落下スラグをバケツ
ト装置91により回収し、搬出するものである。
第2図は昇降装置30を更に詳しく説明する為
の一部省略正面図である。
の一部省略正面図である。
この昇降装置30は、ガントリー20のフレー
ム上に配置した台車31に旋回台32設け、メイ
ンシヤフト40を旋回台32に貫通させて上端部
を嵌め込んだものなので、走行台車31を走行車
輪33,33により横走行させればメインシヤフ
ト40も横行する構造である。又メインシヤフト
40の周囲には任意の数の昇降シリンダー37,
37…を設けてロツク34と下部ロツク35の固
定開放を交互繰りかえしてシリンダーのストロー
ク内で昇降の盛替え操作を行なえば、メインシヤ
フト40を所要量昇降させることが出来る。尚、
旋回モータ36を駆動させて旋回台32を旋回さ
せると上、下部ロツク34,35を介してメイン
シヤフト40が旋回する。
ム上に配置した台車31に旋回台32設け、メイ
ンシヤフト40を旋回台32に貫通させて上端部
を嵌め込んだものなので、走行台車31を走行車
輪33,33により横走行させればメインシヤフ
ト40も横行する構造である。又メインシヤフト
40の周囲には任意の数の昇降シリンダー37,
37…を設けてロツク34と下部ロツク35の固
定開放を交互繰りかえしてシリンダーのストロー
ク内で昇降の盛替え操作を行なえば、メインシヤ
フト40を所要量昇降させることが出来る。尚、
旋回モータ36を駆動させて旋回台32を旋回さ
せると上、下部ロツク34,35を介してメイン
シヤフト40が旋回する。
更に又昇降シリンダー37,37…の油圧回路
とは別に保護回路を設けて非常時には上部ロツク
34、下部ロツク35を可動ロツクさせてメイン
シヤフト40の落下を防止する。
とは別に保護回路を設けて非常時には上部ロツク
34、下部ロツク35を可動ロツクさせてメイン
シヤフト40の落下を防止する。
尚、メインシヤフト40の横行に同調させて拡
散遮蔽ゲート21をゲートシリンダー22でスラ
イドさせて密閉し、エンクロージヤ10の放射能
遮蔽機能を維持する。
散遮蔽ゲート21をゲートシリンダー22でスラ
イドさせて密閉し、エンクロージヤ10の放射能
遮蔽機能を維持する。
第3図及び第4図は、本発明に係る原子炉の解
体装置を示す正面概略図及び側面概略図である。
体装置を示す正面概略図及び側面概略図である。
すなわち原子炉の炉径に応じた大きさのエンク
ロージヤ10を建込み、放射化部位に応じた長さ
のメインシヤフト40を吊設する。又必要に応じ
てエンクロージヤ10を二重構造、いわゆる解体
装置を二重ロツクの状態にすることもできる。
ロージヤ10を建込み、放射化部位に応じた長さ
のメインシヤフト40を吊設する。又必要に応じ
てエンクロージヤ10を二重構造、いわゆる解体
装置を二重ロツクの状態にすることもできる。
第5図は第3図におけるA―A線矢視図で、昇
降装置30の横行状態を示す平面図である。
降装置30の横行状態を示す平面図である。
第6図は第3図におけるB−B線矢視図で、把
持装置60を昇降させるウインチ62,62とス
ラグ回収装置90のバケツト装置91を駆動させ
るウインチ92の各定位置に配置された状態を示
すものである。
持装置60を昇降させるウインチ62,62とス
ラグ回収装置90のバケツト装置91を駆動させ
るウインチ92の各定位置に配置された状態を示
すものである。
第7図は第3図におけるC−C線矢視図で、切
断ブロツクを把持装置60によつて把持し、搬出
入ロツク装置70の収納容器71内に投下し、密
封する状態を示すものである。
断ブロツクを把持装置60によつて把持し、搬出
入ロツク装置70の収納容器71内に投下し、密
封する状態を示すものである。
第8図は第3図におけるD−D線矢視図で、切
断装置50の縦切断機5と横切断機53の平面配
置状態を示すものである。縦切断機52と横切断
機53は鉛直方向の位相をずらして設けられ、他
方からの火炎による破損を防止する。又メインシ
ヤフト40の振れを防止する為、切断装置50の
上部に設けられたアウトリガー80を張出する。
断装置50の縦切断機5と横切断機53の平面配
置状態を示すものである。縦切断機52と横切断
機53は鉛直方向の位相をずらして設けられ、他
方からの火炎による破損を防止する。又メインシ
ヤフト40の振れを防止する為、切断装置50の
上部に設けられたアウトリガー80を張出する。
第9図は第3図におけるE−E線矢視図で炉底
が配置されたスラグ回収装置90を示す平面図で
ある。このスラグ回収装置90の回転テーブル上
に落下した溶融状スラグは一ヶ所に収集されてバ
ケツト装置91にて外部へ搬出される。
が配置されたスラグ回収装置90を示す平面図で
ある。このスラグ回収装置90の回転テーブル上
に落下した溶融状スラグは一ヶ所に収集されてバ
ケツト装置91にて外部へ搬出される。
第10図は切断装置50にバーニングバーを燃
焼させる燃料を供給する説明概略図である。
焼させる燃料を供給する説明概略図である。
切断装置50には縦切断機52と横切断機53
が設けられ、それぞれには自動供給装置より供給
されたバーニングバーがアームにより保持され、
このバーニングバーを燃焼させてコンクリート熱
遮蔽壁を縦横に切断する。
が設けられ、それぞれには自動供給装置より供給
されたバーニングバーがアームにより保持され、
このバーニングバーを燃焼させてコンクリート熱
遮蔽壁を縦横に切断する。
その為各切断機52,53には、圧縮空気源A
から圧縮空気が、電源Bから一定電圧が、酸素貯
蔵庫Cから酸素が、さらにプロパンガスの貯蔵庫
Dからはプロパンガスがそれぞれ燃料供給管Fを
介して供給される。
から圧縮空気が、電源Bから一定電圧が、酸素貯
蔵庫Cから酸素が、さらにプロパンガスの貯蔵庫
Dからはプロパンガスがそれぞれ燃料供給管Fを
介して供給される。
この燃料供給管fは、上述したように昇降機3
0の頭部に突出したメインシヤフト40の中空内
を挿通して切断装置50を所要配管部分に接続さ
れる。
0の頭部に突出したメインシヤフト40の中空内
を挿通して切断装置50を所要配管部分に接続さ
れる。
以上の様な構成を有する本発明の原子炉の解体
装置により、炉壁の切断手順を第11図のフロー
チヤートに基づき説明する。
装置により、炉壁の切断手順を第11図のフロー
チヤートに基づき説明する。
先ず、中央運転室により切断装置の支持駆動部
の作動をスタートさせる。すなわち切断装置の現
在位置を判読して予め解析された切断順序(切断
列No順及び切断リングNo順)に基づき切断ブロ
ツクを指定する。そして切断ブロツクを選択して
メインシヤフトを横行、昇降、旋回させる。
の作動をスタートさせる。すなわち切断装置の現
在位置を判読して予め解析された切断順序(切断
列No順及び切断リングNo順)に基づき切断ブロ
ツクを指定する。そして切断ブロツクを選択して
メインシヤフトを横行、昇降、旋回させる。
先ず一ブロツク目を切断する場合は、搬出入ロ
ツク装置を経て搬入されたバーニングバーのスト
ツカーを把持装置のアームにより把持して切断装
置の切断装置に配備する。
ツク装置を経て搬入されたバーニングバーのスト
ツカーを把持装置のアームにより把持して切断装
置の切断装置に配備する。
次いでメインシヤフトのアウトリガーを開放し
て切断列Noの移動に基づきメインシヤフトを昇
降させる。所定の高さ位置に切断装置を配設した
状態において、切断ブロツクに至るまでメインシ
ヤフトを旋回運転し、メインシヤフトに設けられ
たアウトリガーを張出してキヤビテイに当接させ
る。
て切断列Noの移動に基づきメインシヤフトを昇
降させる。所定の高さ位置に切断装置を配設した
状態において、切断ブロツクに至るまでメインシ
ヤフトを旋回運転し、メインシヤフトに設けられ
たアウトリガーを張出してキヤビテイに当接させ
る。
斯かる状態において、横切断機のバーニングバ
ーを点火して、水平に穿孔する。そして縦切断機
により所謂背面穿孔を行う。
ーを点火して、水平に穿孔する。そして縦切断機
により所謂背面穿孔を行う。
一方、切断リングNoを移動して切断する場合
には、メインシヤフトのアウトリガーを開放し、
メインシヤフトを旋回させて切断装置を所定の位
置に配置した状態でメインシヤフトのアウトリガ
ーを張出する。そして横切断機により縦方向の穿
孔を行ない炉壁を切断する。
には、メインシヤフトのアウトリガーを開放し、
メインシヤフトを旋回させて切断装置を所定の位
置に配置した状態でメインシヤフトのアウトリガ
ーを張出する。そして横切断機により縦方向の穿
孔を行ない炉壁を切断する。
次いで所定量の切断ブロツクが切断されると把
持機がメインシヤフトを経て降下し、切断ブロツ
クを把持して上昇する。この時搬出入ロツク装置
の前面には収納容器が開口した状態で配置してお
り、この収納容器に切断ブロツクを投入する。そ
して把持機は定常位置に移動する。この工程によ
つて収納容器に切断ブロツクが所定量投入される
と収納容器は移送装置を経て搬出入ロツク装置内
に戻り、密封されてエンクロージヤ外部に搬出さ
れる。
持機がメインシヤフトを経て降下し、切断ブロツ
クを把持して上昇する。この時搬出入ロツク装置
の前面には収納容器が開口した状態で配置してお
り、この収納容器に切断ブロツクを投入する。そ
して把持機は定常位置に移動する。この工程によ
つて収納容器に切断ブロツクが所定量投入される
と収納容器は移送装置を経て搬出入ロツク装置内
に戻り、密封されてエンクロージヤ外部に搬出さ
れる。
上記切断手順を経て一定量の炉壁が切断される
と、炉底にはスラグが落下し、蓄積されるので、
このスラグをスラグ回収装置によつて回収し、切
断ブロツクの搬出と同様にしてエンクロージヤ外
部に搬出する。
と、炉底にはスラグが落下し、蓄積されるので、
このスラグをスラグ回収装置によつて回収し、切
断ブロツクの搬出と同様にしてエンクロージヤ外
部に搬出する。
尚、上記切断手順においては切断列Noの移動
と切断リングNoの移動との二系統の切断作業と
して説明したが、本発明は一系統の単一切断作業
を除外するものではない。
と切断リングNoの移動との二系統の切断作業と
して説明したが、本発明は一系統の単一切断作業
を除外するものではない。
(発明の効果)
以上の様に本発明の原子炉の解体工法とその装
置は、原子炉上部をエンクロージヤに区画し、該
エンクロージヤ内に立設されたメインシヤフトの
横行、昇降、旋回と切断装置自体の可動により炉
壁を切断し、切断された切断ブロツクを該メイン
シヤフトをガイドにして移動する把持装置により
把持して搬出入ロツク装置を経てエンクロージヤ
外部に搬出し、切断時に炉底に落下して蓄積され
たスラツグをバケツト装置により収集して外部に
排出するものであり、しかもその装置は原子炉上
部にエンクロージヤを設け、該エンクロージヤの
上辺に設けられたガントリーと昇降装置を介して
炉内にメインシヤフトを吊設し、該メインシヤフ
トの下端には切断装置を設けるとともに該メイン
シヤフトに反力をとつて回転し且つガイドにして
上下に移動する把持装置を設け、該エンクロージ
ヤには搬出入ロツク装置を配設し、炉底にはスラ
グ回収装置を設けたことを特徴としているので、
放射能に汚染された原子炉の炉壁を自動的且つ機
械的に効率良く切断し搬出することが可能とな
り、しかも切断ブロツクは完全に密封されて搬出
するので人体や大気等外界に及ぼす汚染は皆無と
なるなど極めて適切な原子炉の解体工法とその装
置である。
置は、原子炉上部をエンクロージヤに区画し、該
エンクロージヤ内に立設されたメインシヤフトの
横行、昇降、旋回と切断装置自体の可動により炉
壁を切断し、切断された切断ブロツクを該メイン
シヤフトをガイドにして移動する把持装置により
把持して搬出入ロツク装置を経てエンクロージヤ
外部に搬出し、切断時に炉底に落下して蓄積され
たスラツグをバケツト装置により収集して外部に
排出するものであり、しかもその装置は原子炉上
部にエンクロージヤを設け、該エンクロージヤの
上辺に設けられたガントリーと昇降装置を介して
炉内にメインシヤフトを吊設し、該メインシヤフ
トの下端には切断装置を設けるとともに該メイン
シヤフトに反力をとつて回転し且つガイドにして
上下に移動する把持装置を設け、該エンクロージ
ヤには搬出入ロツク装置を配設し、炉底にはスラ
グ回収装置を設けたことを特徴としているので、
放射能に汚染された原子炉の炉壁を自動的且つ機
械的に効率良く切断し搬出することが可能とな
り、しかも切断ブロツクは完全に密封されて搬出
するので人体や大気等外界に及ぼす汚染は皆無と
なるなど極めて適切な原子炉の解体工法とその装
置である。
第1図は、本発明に係る原子炉の解体工法とそ
の装置を説明する一部破断斜視図、第2図は、昇
降装置を説明する一部省略正面図、第3図は、原
子炉解体装置の正面概略図、第4図は、原子炉解
体装置の側面概略図、第5図は、第3図における
A−A線矢視図、第6図は、第3図におけるB−
B線矢視図、第7図は、第3図におけるC−C線
矢視図、第8図は、第3図におけるD−D線矢視
図、第9図は、第3図におけるE−E線矢視図、
第10図は、切断装置に燃料を供給する説明概略
図、第11図は、本発明の解体工法による切断手
順を説明するフローチヤート図である。 1……原子炉、10……エンクロージヤ、20
……ガントリー、30……昇降装置、40……メ
インシヤフト、50……切断装置、52……縦切
断機、53……横切断機、60……把持装置、7
0……搬出入ロツク装置、80……アウトリガ
ー、90……スラグ回収装置。
の装置を説明する一部破断斜視図、第2図は、昇
降装置を説明する一部省略正面図、第3図は、原
子炉解体装置の正面概略図、第4図は、原子炉解
体装置の側面概略図、第5図は、第3図における
A−A線矢視図、第6図は、第3図におけるB−
B線矢視図、第7図は、第3図におけるC−C線
矢視図、第8図は、第3図におけるD−D線矢視
図、第9図は、第3図におけるE−E線矢視図、
第10図は、切断装置に燃料を供給する説明概略
図、第11図は、本発明の解体工法による切断手
順を説明するフローチヤート図である。 1……原子炉、10……エンクロージヤ、20
……ガントリー、30……昇降装置、40……メ
インシヤフト、50……切断装置、52……縦切
断機、53……横切断機、60……把持装置、7
0……搬出入ロツク装置、80……アウトリガ
ー、90……スラグ回収装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 原子炉上部をエンクロージヤにて区画し、該
エンクロージヤ内に立設されたメインシヤフトの
横行、昇降、旋回と切断装置自体の可動によつて
位置を設定して炉壁をブロツク状に切断し、該切
断ブロツクを前記メインシヤフトをガイドにして
移動する把持装置により把持して搬出入ロツク装
置を経てエンクロージヤ外部に搬出するととも
に、前記切断ブロツクの切断時に炉底へ落下しか
つ該炉底に配置されたスラグ回収装置の回転テー
ブル上に蓄積されたスラグをバケツト装置により
収集し、搬出入ロツク装置内で収納容器に密封し
て前記エンクロージヤ外部に排出することを特徴
とする原子炉の解体工法。 2 前記切断装置に使用される切断用バーニング
バーはストツクボツクスから自動供給されること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の原子炉
の解体工法。 3 前記切断ブロツクはエンクロージヤに設けら
れた搬出入ロツク装置内で収納容器に密封されて
エンクロージヤ外部へ搬出されることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の原子炉の解体工
法。 4 原子炉上部にエンクロージヤを設け、該エン
クロージヤの上辺に設けられたガントリーと昇降
装置を介して炉内にメインシヤフトを吊設し、該
メインシヤフトの下端には切断装置を設けるとと
もに該メインシヤフトに反力をとつて回転し、か
つガイドにして上下移動する把持装置を設け、該
エンクロージヤには搬出入ロツク装置を配設し、
炉底にはスラグ回収装置を設けたことを特徴とす
る原子炉の解体装置。 5 前記昇降装置には、メインシヤフト落下防止
用のロツク装置を設けたことを特徴とする特許請
求の範囲第4項記載の原子炉の解体装置。 6 前記メインシヤフトは、昇降装置により横
行、昇降、旋回することを特徴とする特許請求の
範囲第4項記載の原子炉の解体装置。 7 前記メインシヤフトの中空内には油圧空圧
管、制御電線、電力線、燃料補給管、通信電線が
配設されていることを特徴とする特許請求の範囲
第4項又は第6項記載の原子炉の解体装置。 8 前記切断装置には、アウトリガーを設けてメ
インシヤフトの振動を防止することを特徴とする
特許請求の範囲第4項記載の原子炉の解体装置。 9 前記切断装置は、可動ボツクスに縦横切断機
が取付けられていることを特徴とする特許請求の
範囲第4項記載の原子炉の解体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21186084A JPS6189598A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 原子炉の解体工法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21186084A JPS6189598A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 原子炉の解体工法とその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6189598A JPS6189598A (ja) | 1986-05-07 |
| JPH0334837B2 true JPH0334837B2 (ja) | 1991-05-24 |
Family
ID=16612798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21186084A Granted JPS6189598A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 原子炉の解体工法とその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6189598A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6473775B2 (ja) * | 2017-06-08 | 2019-02-20 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 原子力プラントにおける炉内構造物の搬出方法 |
-
1984
- 1984-10-09 JP JP21186084A patent/JPS6189598A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6189598A (ja) | 1986-05-07 |
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