JPH0335785B2 - - Google Patents
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- JPH0335785B2 JPH0335785B2 JP60094685A JP9468585A JPH0335785B2 JP H0335785 B2 JPH0335785 B2 JP H0335785B2 JP 60094685 A JP60094685 A JP 60094685A JP 9468585 A JP9468585 A JP 9468585A JP H0335785 B2 JPH0335785 B2 JP H0335785B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- movable die
- motor
- crankshaft
- lever
- Prior art date
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- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、圧着端子を導線に装着固定する際に
用いる端子圧着工具に関するものである。
用いる端子圧着工具に関するものである。
従来の技術
工作機械の制御盤等のワイヤリングハーネスに
は、信頼性が高く、接続部の抵抗が低い圧着端子
が賞用されている。
は、信頼性が高く、接続部の抵抗が低い圧着端子
が賞用されている。
上記圧着端子、例えばねじ止め用圧着端子は、
第11図乃至第13図に示すように、被覆電線1
の導線2を、圧着端子Cの一端側の爪部3,3間
に挿入した後、所定の工具を用いてこの爪部3,
3を導線2に向けて強圧して圧着し、この導線2
と電気的、機械的に接続される。
第11図乃至第13図に示すように、被覆電線1
の導線2を、圧着端子Cの一端側の爪部3,3間
に挿入した後、所定の工具を用いてこの爪部3,
3を導線2に向けて強圧して圧着し、この導線2
と電気的、機械的に接続される。
上記の如くして被覆電線1の先端に接続された
ねじ止め用圧着端子Cは、他端側の座金部4を利
用して適宜の電気機器、例えばモータ、リミツト
スイツチ等にねじ止めされて電気的、機械的に接
続される。
ねじ止め用圧着端子Cは、他端側の座金部4を利
用して適宜の電気機器、例えばモータ、リミツト
スイツチ等にねじ止めされて電気的、機械的に接
続される。
発明が解決しようとする問題点
従来、上記の如き圧着端子を被覆電線等に圧着
接続するに際しては、ペンチ型の手動式端子圧着
工具、あるいは流体圧等を利用した卓上型端子圧
着工具が用いられている。
接続するに際しては、ペンチ型の手動式端子圧着
工具、あるいは流体圧等を利用した卓上型端子圧
着工具が用いられている。
一般に、上記圧着端子を導線に圧着するのに要
する押圧力は、2mm径の導線用の圧着端子で約
300Kgであり、上記の如き手動式端子圧着工具で
は、倍力比が約1:10となつているため30Kg近く
の握力が必要である。
する押圧力は、2mm径の導線用の圧着端子で約
300Kgであり、上記の如き手動式端子圧着工具で
は、倍力比が約1:10となつているため30Kg近く
の握力が必要である。
ところで、近年の工作機械の制御盤には、数百
から数千個の圧着端子が用いられており、この様
な制御盤の配線作業において上記の如き手動式端
子圧着工具を用いることは、多大な労力と時間を
必要とするため、作業能率の低下を招く。一方上
記の如き卓上型端子圧着工具では、上述の如き労
力は問題とならないが、流体圧供給源から駆動力
の供給を受ける必要があるため、手動式端子圧着
工具のように容易に持ち運ぶことができず、狭く
入り組んだ場所では作業に困難が伴う。
から数千個の圧着端子が用いられており、この様
な制御盤の配線作業において上記の如き手動式端
子圧着工具を用いることは、多大な労力と時間を
必要とするため、作業能率の低下を招く。一方上
記の如き卓上型端子圧着工具では、上述の如き労
力は問題とならないが、流体圧供給源から駆動力
の供給を受ける必要があるため、手動式端子圧着
工具のように容易に持ち運ぶことができず、狭く
入り組んだ場所では作業に困難が伴う。
上記点を改善するものとして、従来、例えば、
特公昭42−19080号公報に記載の携帯型電動式端
子圧着工具が公知である。しかし、この圧着工具
は1個のトリガスイツチのみでモータを制御させ
ており、モータの停止を、作業者によるトリガス
イツチの押圧解除で行わせているため、モータで
駆動される伝動機構の停止位置が一定せず、次回
の動作がダイスの閉じた状態から始まる不都合が
あり、圧着端子をセツトできず、止むを得ず、モ
ータを空回転させた上でなければセツトできない
とか、2回以上連続して圧着動作が行われる等の
不具合ないし無駄がある。
特公昭42−19080号公報に記載の携帯型電動式端
子圧着工具が公知である。しかし、この圧着工具
は1個のトリガスイツチのみでモータを制御させ
ており、モータの停止を、作業者によるトリガス
イツチの押圧解除で行わせているため、モータで
駆動される伝動機構の停止位置が一定せず、次回
の動作がダイスの閉じた状態から始まる不都合が
あり、圧着端子をセツトできず、止むを得ず、モ
ータを空回転させた上でなければセツトできない
とか、2回以上連続して圧着動作が行われる等の
不具合ないし無駄がある。
問題点を解決するための手段
本発明は、上記問題点を解決するために、固定
ダイスと、この固定ダイスに向けて往復動する可
動ダイスと、モータの回転を往復揺動運動に変換
し、かつ、一方向偏心回転運動に変換して揺動レ
バー機構によりトグルリンク機構を介して可動ダ
イスを往復動させるようにした可動ダイスの駆動
装置を備えた電動式端子圧着工具において、上記
モータの電気回路を並列配線とし、その一方の配
線にトリガレバーの押圧操作でON作動する第1
のスイツチの常開接点a1と、上記揺動レバー機構
の可動ダイス復方向動作によりOFF作動する第
2のスイツチの常閉接点b1とを直列に接続し、上
記並列配線の他方にトリガレバーの押圧解除操作
でON作動する第1のスイツチの常閉接点a2と、
上記揺動レバー機構の可動ダイス復方向動作によ
りON作動する第2のスイツチの常開接点b2とを
直列に接続したものである。
ダイスと、この固定ダイスに向けて往復動する可
動ダイスと、モータの回転を往復揺動運動に変換
し、かつ、一方向偏心回転運動に変換して揺動レ
バー機構によりトグルリンク機構を介して可動ダ
イスを往復動させるようにした可動ダイスの駆動
装置を備えた電動式端子圧着工具において、上記
モータの電気回路を並列配線とし、その一方の配
線にトリガレバーの押圧操作でON作動する第1
のスイツチの常開接点a1と、上記揺動レバー機構
の可動ダイス復方向動作によりOFF作動する第
2のスイツチの常閉接点b1とを直列に接続し、上
記並列配線の他方にトリガレバーの押圧解除操作
でON作動する第1のスイツチの常閉接点a2と、
上記揺動レバー機構の可動ダイス復方向動作によ
りON作動する第2のスイツチの常開接点b2とを
直列に接続したものである。
作 用
トリガレバーを押圧操作すると、第1のスイツ
チの常開接点a1がONとなり、このとき第2のス
イツチの常閉接点b1がONとなつているためモー
タが回転し、往復揺動運動から一方向偏心回転運
動に変換され、揺動レバー機構によりトグルリン
ク機構を介して可動ダイスを固定ダイスに接近さ
せ、両ダイス間で圧着端子を強圧して導線への圧
着を完了する。圧着が完了してもトリガレバーを
押し続けると、揺動レバー機構が復方向動作し、
第2のスイツチの常閉接点b1がOFFとされ、こ
れによつて、モータが自動的に停止される。モー
タの停止後、トリガレバーの押圧を解除すると、
各接点は常態に復帰する。このモータが、自動停
止される状態は、一方向偏心回転運動部の丁度1
回転分に相当し、揺動レバー機構が1往復した位
置である。従つて、次回の操作は、前回と同じ位
置関係から開始される。要するに、第1のスイツ
チはモータの起動を行わせ、第2のスイツチはモ
ータの自動停止を行わせるものであると共に、毎
回の圧着動作は、可動ダイスを1回分だけ往復さ
せ、そのための駆動装置の位置関係を起動時点に
戻して止めるようにしているものである。
チの常開接点a1がONとなり、このとき第2のス
イツチの常閉接点b1がONとなつているためモー
タが回転し、往復揺動運動から一方向偏心回転運
動に変換され、揺動レバー機構によりトグルリン
ク機構を介して可動ダイスを固定ダイスに接近さ
せ、両ダイス間で圧着端子を強圧して導線への圧
着を完了する。圧着が完了してもトリガレバーを
押し続けると、揺動レバー機構が復方向動作し、
第2のスイツチの常閉接点b1がOFFとされ、こ
れによつて、モータが自動的に停止される。モー
タの停止後、トリガレバーの押圧を解除すると、
各接点は常態に復帰する。このモータが、自動停
止される状態は、一方向偏心回転運動部の丁度1
回転分に相当し、揺動レバー機構が1往復した位
置である。従つて、次回の操作は、前回と同じ位
置関係から開始される。要するに、第1のスイツ
チはモータの起動を行わせ、第2のスイツチはモ
ータの自動停止を行わせるものであると共に、毎
回の圧着動作は、可動ダイスを1回分だけ往復さ
せ、そのための駆動装置の位置関係を起動時点に
戻して止めるようにしているものである。
実施例
第1図乃至第3図は、本発明に係る電動式端子
圧着工具の一実施例を示すものである。
圧着工具の一実施例を示すものである。
図面において、10,11は上記電動式端子圧
着工具の外殻を構成するカバー、12,13は電
動式端子圧着工具の駆動装置Dを組み付けるシヤ
ーシ、14は上記シヤーシ12,13の先端に固
着された固定ダイス、15は固定ダイス14と対
応する可動ダイス、16は第1のクランクシヤフ
ト、17は第2のクランクシヤフト、Lは上記第
1のクランクシヤフト16と第2のクランクシヤ
フト17との間に配設された揺動リンク機構、T
はこの揺動リンク機構Lの揺動運動を可動ダイス
15の直線運動に変換すると共に揺動リンク機構
Lからの伝達力を倍加させるトグルリンク機構、
Mは上記電動式端子圧着工具の駆動源であるモー
タ、Hは上記カバー10,11の下部に形成した
ハンドルグリツプを示す。
着工具の外殻を構成するカバー、12,13は電
動式端子圧着工具の駆動装置Dを組み付けるシヤ
ーシ、14は上記シヤーシ12,13の先端に固
着された固定ダイス、15は固定ダイス14と対
応する可動ダイス、16は第1のクランクシヤフ
ト、17は第2のクランクシヤフト、Lは上記第
1のクランクシヤフト16と第2のクランクシヤ
フト17との間に配設された揺動リンク機構、T
はこの揺動リンク機構Lの揺動運動を可動ダイス
15の直線運動に変換すると共に揺動リンク機構
Lからの伝達力を倍加させるトグルリンク機構、
Mは上記電動式端子圧着工具の駆動源であるモー
タ、Hは上記カバー10,11の下部に形成した
ハンドルグリツプを示す。
上記モータMは、一方のシヤーシ12の外方に
取付ベース18を介して配設されており、モータ
軸19の先端にはピニオンギア20が固着されて
いる。
取付ベース18を介して配設されており、モータ
軸19の先端にはピニオンギア20が固着されて
いる。
上記第1のクランクシヤフト16は、シヤーシ
12,13間にベアリング21,22を介して回
動自在に支承されており、一端には上記ピニオン
ギア20と噛合するスパーギア23が固着されて
いる。上記クランクシヤフト16の略中央部に形
成された偏心軸部16aは、シヤーシ12,13
間に位置しておりベアリング24を介してコンロ
ツド25の大径側端部が回動自在に連結されてい
る。
12,13間にベアリング21,22を介して回
動自在に支承されており、一端には上記ピニオン
ギア20と噛合するスパーギア23が固着されて
いる。上記クランクシヤフト16の略中央部に形
成された偏心軸部16aは、シヤーシ12,13
間に位置しておりベアリング24を介してコンロ
ツド25の大径側端部が回動自在に連結されてい
る。
上記第2のクランクシヤフト17は、シヤーシ
12に第1のワンウエイクラツチ26を介して一
方向に回転自在に支承されると共にシヤーシ13
にボールベアリング27を介して支承されてお
り、このクランクシヤフト17の端部に形成され
た偏心軸部17aはシヤーシ13から突出させて
ある。上記のクランクシヤフト17の中央部に
は、第2のワンウエイクラツチ28を介してリン
ク29の大径側端部が、クランクシヤフト17に
対して一方向に回転自在に連結されており、この
リンク29の小径側端部は、ピン30を介して前
記コンロツド25の小径側端部に回動自在に連結
されている。上記クランクシヤフト17の偏心軸
部17aにはベアリング31が外嵌されている。
12に第1のワンウエイクラツチ26を介して一
方向に回転自在に支承されると共にシヤーシ13
にボールベアリング27を介して支承されてお
り、このクランクシヤフト17の端部に形成され
た偏心軸部17aはシヤーシ13から突出させて
ある。上記のクランクシヤフト17の中央部に
は、第2のワンウエイクラツチ28を介してリン
ク29の大径側端部が、クランクシヤフト17に
対して一方向に回転自在に連結されており、この
リンク29の小径側端部は、ピン30を介して前
記コンロツド25の小径側端部に回動自在に連結
されている。上記クランクシヤフト17の偏心軸
部17aにはベアリング31が外嵌されている。
上記第2のクランクシヤフト17の近傍にはシ
ヤーシ12,13を貫通するシヤフト部材32が
配設されており、このシヤフト部材32はシヤー
シ12に固着されたキー板33によつてシヤーシ
12,13に対して不動となつている。上記シヤ
フト部材32のシヤーシ13から突出した部位に
は、レバー部材34がブツシユ35を介して回転
自在に嵌合されており、シヤーシ12,13間に
位置する部位には第1の揺動リンク36の基端部
がブツシユ37を介して揺動自在に嵌合されてい
る。
ヤーシ12,13を貫通するシヤフト部材32が
配設されており、このシヤフト部材32はシヤー
シ12に固着されたキー板33によつてシヤーシ
12,13に対して不動となつている。上記シヤ
フト部材32のシヤーシ13から突出した部位に
は、レバー部材34がブツシユ35を介して回転
自在に嵌合されており、シヤーシ12,13間に
位置する部位には第1の揺動リンク36の基端部
がブツシユ37を介して揺動自在に嵌合されてい
る。
上記レバー部材34には、上記第2のクランク
シヤフト17の偏心軸部17aに嵌入したベアリ
ング31と摺接するU字状溝34aが形成されて
おり、このU字状溝34aと対向する側には、レ
バー部材34の軸方向に突出する駆動レバー部3
4b並びにスイツチ作動片34cが形成されてい
る。
シヤフト17の偏心軸部17aに嵌入したベアリ
ング31と摺接するU字状溝34aが形成されて
おり、このU字状溝34aと対向する側には、レ
バー部材34の軸方向に突出する駆動レバー部3
4b並びにスイツチ作動片34cが形成されてい
る。
上記第1の揺動リンク36は、前記可動ダイス
15の後端との間にピン38,39によつて揺動
自在に連結した第2の揺動リンク40とによつて
トグルリンク機構Tを構成しており、上記第1の
揺動リンク36の基端部近傍には、前記レバー部
材34の駆動レバー部34bが当接する突出肩部
36aが形成されている。また上記第1の揺動リ
ンク36の基端部には、板バネ41が固着されて
おり、この板バネ41は、先端をシヤーシ12,
13の一部に固着したタイロツド42に当接させ
てあり、上記揺動リンク36を第1図の反時計方
向に弾圧付勢している。
15の後端との間にピン38,39によつて揺動
自在に連結した第2の揺動リンク40とによつて
トグルリンク機構Tを構成しており、上記第1の
揺動リンク36の基端部近傍には、前記レバー部
材34の駆動レバー部34bが当接する突出肩部
36aが形成されている。また上記第1の揺動リ
ンク36の基端部には、板バネ41が固着されて
おり、この板バネ41は、先端をシヤーシ12,
13の一部に固着したタイロツド42に当接させ
てあり、上記揺動リンク36を第1図の反時計方
向に弾圧付勢している。
上記固定ダイス14並びに可動ダイス15は、
図示するように、2種類の寸法の圧着端子を圧着
し得る圧着部位14a,14b,15a,15b
を有しており、上記固定ダイス14側の圧着部位
14a,14bは凹形形状、可動ダイス15側の
圧着部位15a,15bは凸形形状になつてい
る。上記可動ダイス15は第1図あるいは第2図
の左右方向に摺動可能に設けられている。また上
記可動ダイス15の後端下部には突起15cが形
成されており、この突起15cには、ピン43を
中心に揺動するよう前出のハンドルグリツプHの
前方に配設したトリガレバー44に固定した板バ
ネ45の先端を当接させてある。
図示するように、2種類の寸法の圧着端子を圧着
し得る圧着部位14a,14b,15a,15b
を有しており、上記固定ダイス14側の圧着部位
14a,14bは凹形形状、可動ダイス15側の
圧着部位15a,15bは凸形形状になつてい
る。上記可動ダイス15は第1図あるいは第2図
の左右方向に摺動可能に設けられている。また上
記可動ダイス15の後端下部には突起15cが形
成されており、この突起15cには、ピン43を
中心に揺動するよう前出のハンドルグリツプHの
前方に配設したトリガレバー44に固定した板バ
ネ45の先端を当接させてある。
尚、第1図中参照符号S1,S2は、夫々、作動す
る毎に内部の接点のOn−Off状態が切換わる型式
の第1並びに第2のスイツチで、第1のスイツチ
S1は、トリガレバー44によつて作動し、第2の
スイツチS2は、レバー部材34のスイツチ作動片
34cによつて作動し得る位置に、上記電動式端
子圧着工具のシヤーシ12に配設されており、モ
ータM並びに供給電源(図示せず)との間の配線
は第3図に示すようになつている。
る毎に内部の接点のOn−Off状態が切換わる型式
の第1並びに第2のスイツチで、第1のスイツチ
S1は、トリガレバー44によつて作動し、第2の
スイツチS2は、レバー部材34のスイツチ作動片
34cによつて作動し得る位置に、上記電動式端
子圧着工具のシヤーシ12に配設されており、モ
ータM並びに供給電源(図示せず)との間の配線
は第3図に示すようになつている。
第3図において、モータMに到る並列配線の一
方には、第1のスイツチS1の常開接点a1及び第2
のスイツチS2の常閉接点b1が直列に接続されてお
り、他方には第1のスイツチS1の常閉接点a2及び
第2のスイツチS2の常開接点b2が直列に接続され
ている。尚、上記第1のスイツチS1の各接点a1,
a2はトリガレバー44によつて、同時にOn−Off
状態が切換えられ、上記第2のスイツチS2の各接
点b1,b2は、上記レバー部材34のスイツチ作動
片34cによつて、同時にOn−Off状態が切換え
られるようになつている。
方には、第1のスイツチS1の常開接点a1及び第2
のスイツチS2の常閉接点b1が直列に接続されてお
り、他方には第1のスイツチS1の常閉接点a2及び
第2のスイツチS2の常開接点b2が直列に接続され
ている。尚、上記第1のスイツチS1の各接点a1,
a2はトリガレバー44によつて、同時にOn−Off
状態が切換えられ、上記第2のスイツチS2の各接
点b1,b2は、上記レバー部材34のスイツチ作動
片34cによつて、同時にOn−Off状態が切換え
られるようになつている。
上記構成の電動式端子圧着工具の使用要領を、
第4図乃至第7図、並びに第8図乃至第10図を
参照しながら以下に説明する。
第4図乃至第7図、並びに第8図乃至第10図を
参照しながら以下に説明する。
第4図に示す初期状態においては、上記可動ダ
イス15が固定ダイス14から所定の距離離れて
おり、第1のスイツチS1は未作動状態であり、第
2のスイツチS2は、レバー部材34のスイツチ作
動片34cによつて作動状態にある。この状態で
は、第8図に示すように第1及び第2のスイツチ
S1,S2の接点a1,b2はOff状態、接点a2,b1はOn
状態となつているため、モータMは未通電状態で
ある。
イス15が固定ダイス14から所定の距離離れて
おり、第1のスイツチS1は未作動状態であり、第
2のスイツチS2は、レバー部材34のスイツチ作
動片34cによつて作動状態にある。この状態で
は、第8図に示すように第1及び第2のスイツチ
S1,S2の接点a1,b2はOff状態、接点a2,b1はOn
状態となつているため、モータMは未通電状態で
ある。
この状態から所望の寸法の圧着端子Cの爪部
3,3を、上記固定ダイス14の端子圧着部位1
4a,14bのうち寸法の対応する何れか一方に
嵌め込み、トリガレバー44を所定量引く。する
と、第5図に示すように、トリガレバー44に固
着した板バネ45は、可動ダイス15を固定ダイ
ス14に向けて押圧移動させるため、上記圧着端
子Cは固定ダイス14と可動ダイス15との間で
挟持される。この状態では、上記可動ダイス15
が固定ダイス14側に移動しているため、トグル
リンク機構Tは引き延ばされて第1の揺動リンク
36の突出肩部36aとレバー部材34の駆動レ
バー部34bとの間に隙間が生じ、また第1のス
イツチS1にトリガレバー44が当接していないた
め、スイツチS1の各接点a1,a2は切換つておら
ず、モータMは起動しない。
3,3を、上記固定ダイス14の端子圧着部位1
4a,14bのうち寸法の対応する何れか一方に
嵌め込み、トリガレバー44を所定量引く。する
と、第5図に示すように、トリガレバー44に固
着した板バネ45は、可動ダイス15を固定ダイ
ス14に向けて押圧移動させるため、上記圧着端
子Cは固定ダイス14と可動ダイス15との間で
挟持される。この状態では、上記可動ダイス15
が固定ダイス14側に移動しているため、トグル
リンク機構Tは引き延ばされて第1の揺動リンク
36の突出肩部36aとレバー部材34の駆動レ
バー部34bとの間に隙間が生じ、また第1のス
イツチS1にトリガレバー44が当接していないた
め、スイツチS1の各接点a1,a2は切換つておら
ず、モータMは起動しない。
次に、上記固定ダイス14と可動ダイス15間
に挟持された圧着端子Cの爪部3,3に被覆電線
1の導線2を差し込んだ後、第6図に示すように
トリガレバー44を更に引くと、このトリガレバ
ー44によつて第1のスイツチS1が作動して第9
図に示すように接点a1がOn状態に、接点a2がOff
状態に切換わる。従つて、モータMが起動し、こ
のモータMの回転駆動力は、モータ軸19の先端
に固着したピニオンギア20とスパーギア23と
の噛合により減速されて第1のクランクシヤフト
16に伝達される。上記第1のクランクシヤフト
16の回転運動は、このクランクシヤフト16の
偏心軸部16aに連結したコンロツド25を介し
て、リンク29に、第2のクランクシヤフト17
を中心とする往復揺動運動として伝達される。
に挟持された圧着端子Cの爪部3,3に被覆電線
1の導線2を差し込んだ後、第6図に示すように
トリガレバー44を更に引くと、このトリガレバ
ー44によつて第1のスイツチS1が作動して第9
図に示すように接点a1がOn状態に、接点a2がOff
状態に切換わる。従つて、モータMが起動し、こ
のモータMの回転駆動力は、モータ軸19の先端
に固着したピニオンギア20とスパーギア23と
の噛合により減速されて第1のクランクシヤフト
16に伝達される。上記第1のクランクシヤフト
16の回転運動は、このクランクシヤフト16の
偏心軸部16aに連結したコンロツド25を介し
て、リンク29に、第2のクランクシヤフト17
を中心とする往復揺動運動として伝達される。
上記リンク29の往復揺動運動のうち、図中反
時計方向の揺動運動は、第1のワンウエイクラツ
チ26がフリー状態となる一方、第2のワンウエ
イクラツチ28がロツク状態となるため、上記第
2のワンウエイクラツチ28によつて第2のクラ
ンクシヤフト17に伝達されてこの第2のクラン
クシヤフト17を図中反時計方向に小刻みに回転
させる。
時計方向の揺動運動は、第1のワンウエイクラツ
チ26がフリー状態となる一方、第2のワンウエ
イクラツチ28がロツク状態となるため、上記第
2のワンウエイクラツチ28によつて第2のクラ
ンクシヤフト17に伝達されてこの第2のクラン
クシヤフト17を図中反時計方向に小刻みに回転
させる。
一方上記リンク29の往復揺動運動のうち、図
中時計方向の揺動運動は、第1のワンウエイクラ
ツチ26がロツク状態となる一方、第2のワンウ
エイクラツチ28がフリー状態となるため、上記
第1のワンウエイクラツチ26によつて第2のク
ランクシヤフト17がシヤーシ12,13に対し
て不動となつて、第2のクランクシヤフト17に
伝達されない。
中時計方向の揺動運動は、第1のワンウエイクラ
ツチ26がロツク状態となる一方、第2のワンウ
エイクラツチ28がフリー状態となるため、上記
第1のワンウエイクラツチ26によつて第2のク
ランクシヤフト17がシヤーシ12,13に対し
て不動となつて、第2のクランクシヤフト17に
伝達されない。
上記の如くして第2のクランクシヤフト17が
図中反時計方向に小刻みに回転するに従い、この
クランクシヤフト17の先端の偏心軸部17a
は、ベアリング31を介してU字状溝34aを押
圧してレバー部材34を図中反時計方向に回転さ
せる。
図中反時計方向に小刻みに回転するに従い、この
クランクシヤフト17の先端の偏心軸部17a
は、ベアリング31を介してU字状溝34aを押
圧してレバー部材34を図中反時計方向に回転さ
せる。
上記レバー部材34の回転によつて、レバー部
材34の駆動レバー部34bは、上記第1の揺動
リンク36の突出肩部36aと当接した後、この
突出肩部36aを押圧して第1の揺動リンク36
を板バネ41の弾性力に抗して図中反時計方向に
倒伏させる。一方、レバー部材34のスイツチ作
動片34cは、第2のスイツチS2から離れるが、
このスイツチS2の接点b1,b2は切換らないため、
前記モータMは作動状態になつている。
材34の駆動レバー部34bは、上記第1の揺動
リンク36の突出肩部36aと当接した後、この
突出肩部36aを押圧して第1の揺動リンク36
を板バネ41の弾性力に抗して図中反時計方向に
倒伏させる。一方、レバー部材34のスイツチ作
動片34cは、第2のスイツチS2から離れるが、
このスイツチS2の接点b1,b2は切換らないため、
前記モータMは作動状態になつている。
上記第1の揺動リンク36の倒状運動は、この
第1の揺動リンク36と第2の揺動リンク40と
から構成されるトグルリンク機構Tを介して可動
ダイス15に図中左方向の直線運動として伝達さ
れ、この可動ダイス15は固定ダイス14に向け
て押圧されるため、上記固定ダイス14と可動ダ
イス15との間で挟持した圧着端子Cの爪部3,
3は前記被覆電線1の導線2に、電気的かつ機械
的に固定される。
第1の揺動リンク36と第2の揺動リンク40と
から構成されるトグルリンク機構Tを介して可動
ダイス15に図中左方向の直線運動として伝達さ
れ、この可動ダイス15は固定ダイス14に向け
て押圧されるため、上記固定ダイス14と可動ダ
イス15との間で挟持した圧着端子Cの爪部3,
3は前記被覆電線1の導線2に、電気的かつ機械
的に固定される。
この後もモータMは作動状態となつているた
め、上記第2のクランクシヤフト17は更に回転
し、このクランクシヤフト17が初期の状態から
略半回転すると第7図に示すように上記レバー部
材34の回転方向が逆転する。
め、上記第2のクランクシヤフト17は更に回転
し、このクランクシヤフト17が初期の状態から
略半回転すると第7図に示すように上記レバー部
材34の回転方向が逆転する。
従つて、上記レバー部材34は図中時計方向に
回転するため、レバー部材34の駆動レバー部3
4bは第1の揺動リンク36の突出肩部36aか
ら離れる方向に回転し、スイツチ作動片34cは
第2のスイツチS2に向けて回転する。
回転するため、レバー部材34の駆動レバー部3
4bは第1の揺動リンク36の突出肩部36aか
ら離れる方向に回転し、スイツチ作動片34cは
第2のスイツチS2に向けて回転する。
上記レバー部材34の駆動レバー部34bの回
転に伴い、第1の揺動リンク36は、板バネ41
の弾性復元力によつて図中時計方向に起立動作し
て上記駆動レバー部34bに追従するため、トグ
ルリンク機構Tによつて可動ダイス15は図中右
方向に移動して初期の位置に復帰する。
転に伴い、第1の揺動リンク36は、板バネ41
の弾性復元力によつて図中時計方向に起立動作し
て上記駆動レバー部34bに追従するため、トグ
ルリンク機構Tによつて可動ダイス15は図中右
方向に移動して初期の位置に復帰する。
一方、上記レバー部材34のスイツチ作動片3
4cは、上記可動ダイス15が初期の位置に復帰
した時点で、第2のスイツチS2を作動させるた
め、第10図に示すように、接点b1がOff状態、
接点b2がOn状態となつてモータMを停止させる。
このモータMが停止した時点で、前記第2のクラ
ンクシヤフト17は、1回転して初期位置に復帰
している。
4cは、上記可動ダイス15が初期の位置に復帰
した時点で、第2のスイツチS2を作動させるた
め、第10図に示すように、接点b1がOff状態、
接点b2がOn状態となつてモータMを停止させる。
このモータMが停止した時点で、前記第2のクラ
ンクシヤフト17は、1回転して初期位置に復帰
している。
然る後、上記固定ダイス14から、被覆電線1
に圧着接続した圧着端子Cを取り出せばよい。
に圧着接続した圧着端子Cを取り出せばよい。
発明の効果
本発明によれば、第1のスイツチでモータの起
動を行わせ、第2のスイツチでモータの自動停止
を行わせ、しかも、自動停止位置を可動ダイスの
復方向動作で行わせたから、可動ダイスを毎回、
同じ位置、即ち、1回分往復させた位置で毎回自
動停止させることができ、次回には、圧着端子を
確実にセツトでき、しかも、可動ダイスが連続し
て2回以上圧着動作を行う無駄が防止され、作業
性が向上する。
動を行わせ、第2のスイツチでモータの自動停止
を行わせ、しかも、自動停止位置を可動ダイスの
復方向動作で行わせたから、可動ダイスを毎回、
同じ位置、即ち、1回分往復させた位置で毎回自
動停止させることができ、次回には、圧着端子を
確実にセツトでき、しかも、可動ダイスが連続し
て2回以上圧着動作を行う無駄が防止され、作業
性が向上する。
第1図は本発明に係る電動式端子圧着工具の一
部を省略した縦断側面図、第2図は第1図に示す
電動式端子圧着工具の動力伝達経路に沿う展開断
面図、第3図は上記電動式圧着工具の配線図であ
る。第4図乃至第7図は、夫々、上記電動式端子
圧着工具の動作要領を説明するための概略図、第
8図乃至第10図は上記電動式端子圧着工具の各
動作状態におけるスイツチOn−Off状態を説明す
るための配線図である。第11図乃至第13図
は、圧着端子の導線への接続方法を説明するため
の斜視図である。 C……圧着端子、D……駆動装置、H……ハン
ドルグリツプ、M……モータ、L……揺動リンク
機構、T……トグルリンク機構、2……導線、1
4……固定ダイス、15……可動ダイス、16…
…第1のクランクシヤフト、16a……第1のク
ランクシヤフトの偏心軸部、17……第2のクラ
ンクシヤフト、17a……第2のクランクシヤフ
トの偏心軸部、25……コンロツド、26……第
1のワンウエイクラツチ、28……第2のワンウ
エイクラツチ、29……リンク、32……シヤフ
ト部材、34……レバー部材、34a……U字状
溝、34b……駆動レバー部、36……第1の揺
動リンク、40……第2の揺動リンク。
部を省略した縦断側面図、第2図は第1図に示す
電動式端子圧着工具の動力伝達経路に沿う展開断
面図、第3図は上記電動式圧着工具の配線図であ
る。第4図乃至第7図は、夫々、上記電動式端子
圧着工具の動作要領を説明するための概略図、第
8図乃至第10図は上記電動式端子圧着工具の各
動作状態におけるスイツチOn−Off状態を説明す
るための配線図である。第11図乃至第13図
は、圧着端子の導線への接続方法を説明するため
の斜視図である。 C……圧着端子、D……駆動装置、H……ハン
ドルグリツプ、M……モータ、L……揺動リンク
機構、T……トグルリンク機構、2……導線、1
4……固定ダイス、15……可動ダイス、16…
…第1のクランクシヤフト、16a……第1のク
ランクシヤフトの偏心軸部、17……第2のクラ
ンクシヤフト、17a……第2のクランクシヤフ
トの偏心軸部、25……コンロツド、26……第
1のワンウエイクラツチ、28……第2のワンウ
エイクラツチ、29……リンク、32……シヤフ
ト部材、34……レバー部材、34a……U字状
溝、34b……駆動レバー部、36……第1の揺
動リンク、40……第2の揺動リンク。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 固定ダイスと、この固定ダイスに向けて往復
動する可動ダイスと、モータの回転を往復揺動運
動に変換し、かつ、一方向偏心回転運動に変換し
て揺動レバー機構によりトグルリンク機構を介し
て可動ダイスを往復動させるようにした可動ダイ
スの駆動装置を備えた電動式端子圧着工具におい
て、 上記モータの電気回路を並列配線とし、その一
方の配線にトリガレバーの押圧操作でON作動す
る第1のスイツチの常開接点a1と、上記揺動レバ
ー機構の可動ダイス復方向動作によりOFF作動
する第2のスイツチの常閉接点b1とを直列に接続
し、上記並列配線の他方にトリガレバーの押圧解
除操作でON作動する第1のスイツチの常閉接点
a2と、上記揺動レバー機構の可動ダイス復方向動
作によりON作動する第2のスイツチの常開接点
b2とを直列に接続したことを特徴とする電動式端
子圧着工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9468585A JPS61253780A (ja) | 1985-05-02 | 1985-05-02 | 電動式端子圧着工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9468585A JPS61253780A (ja) | 1985-05-02 | 1985-05-02 | 電動式端子圧着工具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61253780A JPS61253780A (ja) | 1986-11-11 |
| JPH0335785B2 true JPH0335785B2 (ja) | 1991-05-29 |
Family
ID=14117055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9468585A Granted JPS61253780A (ja) | 1985-05-02 | 1985-05-02 | 電動式端子圧着工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61253780A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2025166620A (ja) * | 2024-04-24 | 2025-11-06 | マクセルイズミ株式会社 | 電動工具 |
-
1985
- 1985-05-02 JP JP9468585A patent/JPS61253780A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61253780A (ja) | 1986-11-11 |
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