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JPH0335963B2 - - Google Patents
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JPH0335963B2 - - Google Patents

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JPH0335963B2
JPH0335963B2 JP58176523A JP17652383A JPH0335963B2 JP H0335963 B2 JPH0335963 B2 JP H0335963B2 JP 58176523 A JP58176523 A JP 58176523A JP 17652383 A JP17652383 A JP 17652383A JP H0335963 B2 JPH0335963 B2 JP H0335963B2
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backwash
valve
filter
sliding valve
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Renarutsu Ryudeigeru
Rotsuto Biri
Jiindorufu Haintsu
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Boll and Kirch Filterbau GmbH
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Boll and Kirch Filterbau GmbH
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、液体媒体用洗浄装置、特に、フイル
タ流入口と、フイルタ流出口と、スラツジ排出口
とを有するフイルタ・ハウジング内に、濾過すべ
き媒体により内側から外側へ透過される支持ケー
ジを配設し、その支持ケージの外側に少なくとも
一個のフイルタ要素を配設し、その支持ケージに
少なくとも二組の長孔状窓孔を設け、それら各組
の窓孔が互に平行に延びるとともに支持ケージの
平行な幅狭のウエブによつて互に離隔され、また
支持ケージの内側にアクチユエータあるいは駆動
装置によつて移動されるとともにフイルタ・スラ
ツジを排出する逆流洗浄装置を備え、その逆流洗
浄装置はその移動時に、支持ケージの窓孔を細隙
等に連続的に重合させて、濾過時に、フイルタ流
出口のスラツジ排出口との間の差圧を利用して
徐々に濾過区域を通過させるようにした液体燃料
用洗浄装置に関する。
特に船舶用エンジン等の駆動用燃料系統におい
て好んで使用されているこの型の逆流洗浄装置
は、西独特許第1436267号公報から公知であり、
ここで用いられている円筒状支持ケージは互に平
行に且つ近接して延びる長孔状窓孔を有し、それ
ら窓孔はそれぞれ約80度から85度の円周に亘つて
延びるとともに幅狭の弓状ウエブによつて互に離
隔されている。支持ケージの円筒状周面に亘つて
合計四組の窓孔が設けられ、それら各組の窓孔は
垂直に配列された複数の窓孔よりなる。加圧可能
ピストンの助勢により作動される板状の摺動弁の
上動により、支持ケージの共通の半径方向平面の
それぞれ四組の窓孔は摺動弁の外周に設けた外周
溝と同時に重ね合わさり、その結果、フイルタの
一部が逆流濾過液によつて洗浄されて全ての付着
した不純物を解放する。尚、前記フイルタは支持
ケージの略全域に亘つて延びている。比較的大き
な区域を逆流により洗浄するには、適当な大量の
洗浄液を必要とするのでフイルタの排出側等や系
全体内において比較的大きな圧力低下を生じるこ
とになる。
この公知の逆流洗浄フイルタでは、摺動弁の上
動時にのみ逆流洗浄作用が生じる。摺動弁の下動
ストロークの開始時にはスラツジ排出口との接続
が閉鎖部材あるいは栓体により自動的に断たれる
ようになつており、その栓体は無負荷ストローク
で摺動弁を支持して支持ケージを貫通する調節ロ
ツドに設けられるとともにその上端にシリンダ内
で案内される調節ピストンを支承している。
また、西独公告第2327532号公報から知られる
逆流洗浄フイルタでは、円筒状のフイルタジヤケ
ツトの洗浄はフイルタ挿入物の高さに配設された
数個の洗浄ノズルの助力により行なわれるように
なつており、それら洗浄ノズルはフイルタ挿入物
中に回転可能に配設され交互に作動するようにな
つている。洗浄ノズルは空気ジエツトの形態を有
し、それぞれ各自のスラツジ排出口を介して大気
に開口し、洗浄流体はフイルタジヤケツトおよび
個々の開放された洗浄ノズルを通つて逆流する。
これにより洗浄装置は、一回の洗浄サイクルの
間、唯一個の洗浄ノズルが無圧のスラツジ排出口
へ開放されているように制御される。このように
して、フイルタジヤケツトを、比較的小さな区域
に亘つてそれに応じた少量の逆流洗浄液によつて
系内の圧力低下を減少させながら首尾よく洗浄す
ることができる。しかしながら、このようにした
場合、種々の洗浄ノズルの駆動および制御装置の
製造費は非常に大きなものとなる。
そこで本発明の目的は、最初に述べた型の逆流
洗浄フイルタを可及的に簡単な構成にして、洗浄
工程を、少量の逆流洗浄液によつてフイルタ流出
口での圧力低下を小さくして、且つ洗浄装置の制
御のために複雑で高価な制御装置を必要とせずに
行ないうるようにすることである。
本発明によれば、この目的は支持ケージを特別
に設計することによつて達成される。即ち、一組
の長孔状窓孔は、支持ケージ上で他の組の窓孔に
対して、それらが他の組の窓孔のウエブと共通の
平面に存在するように逆流洗浄装置の移動方向に
オフセツトされる。
従つて、本発明による支持ケージの実施例で
は、全フイルタ区域に対して極めて小さなフイル
タ表面区域が、支持ケージ内で精密に案内された
逆流洗浄装置によつて逆流洗浄作用を常時受け、
その結果、非常に少量の逆流洗浄液で且つフイル
タ流出口側等や系内の圧力低下をそれに応じて小
さくして洗浄を行なうことが可能になる。このよ
うな有利な効果は、西独特許第1436267号公報よ
り公知の逆流洗浄フイルタの場合のように、基本
的には、前述のように支持ケージを設計するとと
もに長孔状窓孔を互にずらせて配置することのみ
によつてもたらされる。しかしながら、前記有利
な効果は、西独公告第2327532号公報から公知の
ような、互に別個に制御される洗浄ジエツトを装
備することなしに、支持ケージの軸の回りに回動
しうる洗浄アームからなる逆流洗浄装置と同じ程
度に達成することができる。
本発明は、西独特許第1436267号公報から知ら
れるように、外部にフイルタ組織等を支持する支
持ケージを有し、長孔状窓孔およびウエブが円筒
状支持ケージの円周方向に延び、各組の窓孔が、
支持ケージの縦軸の方向に互にオフセツトすると
ともに支持ケージの同じ外周の一部に亘つて延び
る複数個の互に平行な窓孔からなり、摺動弁等が
支持ケージの軸方向に移動しうるストロークを以
つて弓状ウエブに近接して案内され、その摺動弁
の外周部に、その円周方向に延びて該摺動弁とと
もに引揚げうる管状のリフト・ロツドを介してス
ラツジ排出口に接続しうるスリツト状開口を設け
た逆流洗浄フイルタの場合の特別の利点を達成す
ることができる。このような構成の逆流洗浄フイ
ルタでは、本発明による支持ケージは、便宜上、
一組の窓孔が支持ケージの円周方向に隣接する組
の窓孔に関して該支持ケージの軸方向にオフセツ
トして第1組の窓孔および第2組のウエブがそれ
ぞれ支持ケージの共通の半径方向の平面上に存在
するように形成される。支持ケージに多数の長孔
状窓孔を、好ましくは鋳造物からなる支持ケージ
の充分大きな安定性を以つて形成するため、四組
の窓孔を支持ケージの円周方向に互に90度づつオ
フセツトさせて設けるのが好ましく、この際各窓
孔が約70度から85度の円弧状に延びて四組の窓孔
間に支持ケージの軸方向に縦方向のウエブが形成
されるようにする。これにより、支持ケージ上で
互に直径方向に対向する窓孔の組が共通の直径方
向平面上に有利に配置されることになる。支持ケ
ージを前述のように設計することにより、逆流洗
浄フイルタに西独特許第1436267号公報により公
知の型の逆流洗浄装置を設けた場合に、各組に最
大二個の窓孔が常に摺動弁上を通過し、その結
果、逆流洗浄工程中の表面区域を二等分して、そ
れに応じて逆流洗浄液の量およびフイルタ流出口
における圧力低下をそれぞれ減少させることがで
きる。
本発明の目的に従う本発明の更なる実施例で
は、以下のように構成されて洗浄プレートとして
働く摺動弁を用いることによつて上記構成を更に
改良することができる。即ち、摺動弁に、互にオ
フセツトするとともに円周方向に、互に連通しな
い少なくとも二個の逆流洗浄ダクトを設け、これ
ら逆流洗浄ダクトを摺動弁の円周上で弓状のスリ
ツト開口にそれぞれ連通させるとともに摺動弁の
移動方向に従つて閉鎖部材によつて閉成される各
排出ダクトを介してスラツジ排出口にそれぞれ連
通し、これによつて摺動弁の上動時に、一方の排
出ダクトをそれに関連する閉鎖部材によつて閉成
するとともに他方の排出ダクトをそれに関連する
閉鎖部材によつて開放し、また摺動弁の下動時に
は、上記と逆の作動を行ない、即ち前記一方の排
出ダクトを開放するとともに前記他方の排出ダク
トを閉成する。従つて、このような構成によつ
て、常に最大一個の長孔状窓孔は摺動弁によつて
横切られてスラツジ排出口内の大気圧に連通さ
れ、その結果、フイルタのそれに応じて減少され
た表面区域が逆流洗浄作用を受ける。このように
して、摺動弁のいずれの方向の移動時にも逆流洗
浄作用が行なわれる。また前記排出ダクトを管状
リフト機構の半径方向孔により構成するととも
に、閉鎖部材を摺動弁に固着した、あるいは該摺
動弁上に設けた摺動弁表面により形成して閉成位
置で半径方向孔に重なるようにすることによつて
構造を特に簡単にするとともに信頼性を高めるこ
とができ、更に管状リフト機構に関して半径方向
孔を交互に開放、閉成するため、摺動弁を限られ
た範囲で軸方向に移動できるようにすれば、一層
上記効果を高めることができる。
また、それ自体公知であるが、スラツジ排出口
へ接続される管状リフト・ロツド等に支持ケージ
を貫通する延長部を設け、この延長部が、シリン
ダ内を案内されてアクチユエータあるいは駆動装
置を形成するピストンを支持ケージ上に保持する
ようにして、ピストンの一方の面あるいは他方の
面に油圧あるいは空気圧を任意に加えるようにす
ることもできる。更に、リフト・ロツドの下端に
スラツジ排出口を封止する閉鎖部材を配設して、
摺動弁の上動時にリフト・ロツドが弁座から引揚
げられてスラツジ排出口を開放するようにしても
よい。
更に、逆流洗浄装置を円筒状支持ケージ内で回
転しうる洗浄アーム等により構成し、その支持ケ
ージに軸方向のスリツト状開口を設けるとともに
該支持ケースをスラツジ排出口に接続しうるよう
にすれば、支持ケージの円周面に亘つて拡がると
ともに該支持ケージの軸方向に延びて軸方向ウエ
ブにより互に離隔される少なくとも二組の長孔状
窓孔を有する支持ケージを用いるのが好ましく、
このようにすれば、一つの組の窓孔が他の組のウ
エブと共通の軸方向平面上に配置され、また支持
ケージの円筒状内周面に近接して配置された洗浄
アームのスリツト状開口を本質的に支持ケージの
全フイルタの有効長さに亘つて延びるようにする
ことができる。またこの場合、唯一個の窓孔のみ
が洗浄アームによつてそれぞれ通過されるように
することが保証され、洗浄アームを便宜的に中空
シヤフトに配設してその中空シヤフトを介してス
ラツジ排出口との接続を得ることもできる。
その他の有利な構造上の特徴は前記した特許請
求の範囲に記載した個々の従属項に示されてお
り、また以下において図面に示された実施例に関
連して詳細に説明される。
第1〜3図に示される逆流洗浄フイルタはフイ
ルタ・ハウジング1を有し、そのハウジング1の
外周面にはフイルタ流入口2が、またそのフイル
タ流入口2の上方にはフイルタ流出口3がそれぞ
れ設けられ、ハウジング1の下側にはスラツジ排
出口4が設けられている。フイルタ流入口2はベ
ース室5に連通し、そのベース室5はフイルタ・
ハウジング1の横断壁6の下に配置されるととも
に段付取付開口7を備え、その取付開口7内には
円筒状支持ケージ9が環状肩部8上に載置されて
いる。支持ケージ9はフイルタ・ハウジング1の
フイルタ室10内に配置され、そのハウジング1
の上側部は着脱自在のリツドあるいはカバー11
によつて閉じられている。
リツドあるいはカバー11は軸方向に突出する
シリンダ12を支承し、そのシリンダ12内には
ピストン13がピストン・パツキン14とともに
案内される。シリンダ12はピストン13ととも
に、後述する逆流洗浄装置のアクチユエータある
いは駆動装置を形成する。シリンダ12は2つの
接続部15,16を有し、それら接続部15,1
6を介して油圧媒体あるいは空圧媒体をピストン
13上方のシリンダ室17あるいはピストン13
下方の環状シリンダ室18内に導くことができ
る。ピストン13はピストン・ロツド19に固着
され、そのピストン・ロツド19は支持ケージ9
を同心状に貫通して管状リフト・ロツド20の延
長部を形成する。ピストン・ロツド19はロツ
ド・カプリング21を介して管状リフト・ロツド
20に多少関節状に連結されるのが好ましく、管
状リフト・ロツド20はスリツプ・リング22に
封止状に摺合し、そのスリツプ・リング22は下
部室5内に同心状に突出するフイルタ・ハウジン
グ4のカラー部材23の凹部に保持される。リフ
ト・ロツド20はスラツジ排出口4を備えたフイ
ルタ・ハウジング4のスラツジ室24内に浸漬さ
れている。リフト・ロツド20はその下端におい
て閉鎖部材あるいは栓体25を有し、逆流洗浄を
行なわないときには、その栓体25はスラツジ排
出口4を閉成する。閉鎖部材25は軸方向孔26
と半径方向孔27を有し、それら孔26,27は
リフト・ロツド20の中空内部をスラツジ室24
へ連通させる連通手段を形成する。フイルタ・ハ
ウジング1の下側部のスラツジ排出口4には、挿
入体28が配設され、この挿入体28は栓体25
に対する円錐状弁座29を備えている。
円筒状支持ケージ9はその外側に少なくとも一
個のフイルタ要素、即ちフイルタ・ジヤケツト、
フイルタ・メツシユあるいはフイルタ組織30を
有する。円筒状のフイルタ・ジヤケツトあるいは
フイルタ組織の替わりに、それ自体公知の星形フ
イルタを設けてフイルタ面積を増大することもで
きる。このため、複数の公知の星形フイルタ・デ
イスクも使用することができ、この場合フイル
タ・デイスクは互に間隔を存して支持ケージ9を
囲繞するとともに互に積層状に配置された半径方
向平面内で二重の覆いの間にそれぞれ配置され
る。スクリーンあるいはフイルタ要素30は本発
明にとつて副次的な重要性を有する。
支持ケージ9はワンピースの鋳造体として構成
するのが好ましく、それはヘツド・プレート31
を有し、そのヘツド・プレート31の軸方向突起
32はリツド11の円筒状ポート33内に係合
し、またその円筒状ポート33はその延長部にお
いてシリンダ12のシリンダ室18を形成する。
従つて、支持ケージ9はリツド11とフイルタ・
ハウジング1のウエブ壁間においてフイルタ・ハ
ウジング1内でその軸線と同軸状に保持される。
支持ケージ9はその全長に亘つてフイルタ要素
30によつて覆われた複数個の幅狭の長孔状窓孔
34を有し、それら窓孔34は互に平行に延びて
全部同じ長さを有している。水平な窓孔34がそ
れぞれ約75度から85度の範囲に亘つて支持ケージ
9の円周面上を弓状に延びている。それら窓孔3
4間には、弓状のウエブ35が配置され、それら
ウエブ35は、第1図によれば、幾分か台形状の
断面を有していて長孔状窓孔34が支持ケージ9
の外側に向つて円錐状に広がるようになつてい
る。弓状ウエブ35の平均幅は窓孔34の平均正
味幅に略等しい。ウエブ35は円筒状支持ケージ
9の円周方向に同様に延びて、両端において支持
ケージの覆いの長手方向ウエブ36に連結されて
いる。特に支持ケージ9の円筒状ジヤケツトの展
開図を第2図により示すように、窓孔34は支持
ケージ9の円周に亘つて配置された四組の窓孔
,,およびからなり、各組の窓孔は互に
上下方向に平行に配置されている。第1図による
断面図では、これらの窓孔の組のうち三つの組
,,しか見られない。例えば、第から第
までの各組は支持ケージ9の軸方向に互に重な
るように配置された14個の窓孔34からなり、ま
た第組と第組の窓孔34および同様にウエブ
35はそれぞれ同じ高さに位置しており、即ち支
持ケージ9の個々の共通の半径方向横断平面内に
位置している。同様のことが他の二つの組およ
びの窓孔34およびウエブ35にも当て嵌る。
しかしながら、両方の組およびの個々の窓孔
34およびウエブ35は第組および第組の窓
孔34およびウエブ35に対して支持ケージ9の
軸方向に距離Xだけずれており、その距離Xは略
窓孔34の高さ、即さウエブ35の平均幅に対応
する。第組および第組の窓孔並びに第組お
よび第組の窓孔は支持ケージ9の円周上で直径
方向に対向して配置されている。従つて、第組
あるいは第組の長孔状窓孔34はそれぞれ隣接
する第組あるいは第組のウエブ35とともに
支持ケージ9の共通の半径方向平面に位置するよ
うな構成となつている。
逆流洗浄装置37は洗浄プレートの形態の円筒
状摺動弁38からなり、その洗浄プレートは板状
の下部39と同様に板状の上部40とから形成さ
れ、それら上部39および下部40はそれぞれ管
状のリフト・ロツド20を挿通、係合させるため
の中央開口を有する。上部および下部39,40
はプレート・ハブを形成する軸方向フランジ4
1,42を有し、それらフランジ41,42はリ
フト・ロツド20をしつかり封止する。上部およ
び下部39,40は四個のスリーブ状の挿入部4
3を介して互いに連結されて堅固なユニツトを形
成する。これらの挿入部43は上部および下部3
9,40の孔に係合し、それら孔は上部および下
部39,40の目盛を付された共通の円上に円周
方向に90度づつ均等に離隔して配置される。挿入
部43の二つはそれらに形成された雄ねじ44に
より摺動弁上部40の孔に形成した雌ねじに螺着
され、下端において、摺動弁下部39を把持する
フランジ45を支持する。挿入部43の他の二つ
は摺動弁下部39に上記とは逆の配置で螺着され
て、それらに形成したフランジ45が摺動弁上部
40に重なるようになつている。それら四個の挿
入部43を介して、フイルタ流入口2を有するベ
ース室5からフイルタ室10内の支持ケージ9の
内部に至る連通路が形成される。
摺動弁38は一定の軸方向の遊びを以つてリフ
ト・ロツド20に配設されている。第3図によれ
ば、このような遊び、即ち無負荷ストロークは、
摺動弁下部39の半径方向のねじ孔47に螺着さ
れてピボツト突出部48においてリフト機構20
の軸方向溝49に係合するストツプねじ46によ
り制限される。このようなストツプねじ46の助
力により無負荷ストロークを制限する替わりに、
第1図によれば、リフト・ロツド20の外側に配
設した二個のストツプ50,51によつて無負荷
ストロークを制限することもできる。
摺動弁38は互にオフセツトするとともに互に
連通しない逆流洗浄グクト52,53を有し、そ
れらグクト52,53は摺動弁38の外周面で弓
状のノズルあるいはスリツト状開口54,55に
それぞれ接続されるとともに、栓体により閉鎖さ
れた排出ダクト56,57をそれぞれ介して管状
リフト・ロツド20の軸方向内部通路58に接続
されている。
排出ダクト56,57はリフト・ロツド20の
半径方向孔により形成され、それら半径方向孔は
互に高さを異ならせてリフト機構20の円周方向
にオフセツトして配置されている。また逆流洗浄
ダクト52,53も互に高さを異ならせてリフ
ト・ロツド20の直径方向対向側に配置されてい
る。同様のことは約180度の円弧面に亘つて延び
る幅狭のスリツト状開口54,55にも当て嵌
る。逆流洗浄ダクト52,53は板状の摺動弁下
部および上部39,40の表面テーパ部によつて
形成される。摺動弁下部および上部39,40の
フランジ41,42は同時に、摺動弁38の移動
位置に従つて半径方向孔56,57を開閉する閉
鎖部材を形成する。ノズル状のスリツト開口5
4,55は上下に配置された摺動弁下部および上
部39,40の互に軸方向に離隔する円周部分に
より形成される。濾過すべき液体媒体はフイルタ
流入口2を介してベース室5内に流入し、そこか
ら挿入部43の孔を通つて支持ケージ9の内部に
流入し、そこから支持ケージ9の長孔状窓孔34
およびスクリーンあるいはフイルタ要素30を通
過して濾過されて、最後にフイルタ流出口3より
流出する。これにより、濾過された汚物はスクリ
ーンあるいはフイルタ要素30に付着する。
逆流洗浄作用を行なうため、圧力媒体が接続部
16より円筒状室18内に導かれ、この圧力媒体
によりピストン13の下側部に圧力が加えられ、
これにより接続部15は大気あるいは逆流に接続
される。ピストン13の上動時に、リフト機構2
0はロツド延長部19により引揚げられ、これに
より摺動弁38がストツプ46,48(第3図)
あるいはストツプ50(第1図)を介してリフト
機構20によりそれとともに引揚げられる。ピス
トン13の上昇ストロークの開始時に、リフト機
構20の下端に配置された閉鎖部材25が弁座2
9から持ち上げられ、スラツジ排出口4が大気に
連通する。リフト機構20の上動時に、半径方向
孔56は摺動弁上部40のフランジ42により閉
成され、また逆流洗浄ダクト52とスラツジ排出
口4との間の連通が断たれる。逆に、他の逆流洗
浄ダクト53に通ずる他の半径方向孔57は開放
されて、その結果、この逆流洗浄ダクト53はリ
フト機構20の軸方向ダクト58および孔26,
27を介してスラツジ排出口4に接続される。リ
フト機構20に対する摺動弁38のこの位置は摺
動弁38が支持ケージ9の上部リツド部31の近
傍まで上動する間中保持される。円弧状開口55
は第組および第組の長孔状窓孔34を連続し
て通過する。摺動弁38の上動時、スリツト状開
口55は最初第組の下方の窓孔34に重なり、
一方隣接する第組の窓孔34の弓状の区域のス
リツト状開口55はここに位置するウエブ35上
を移動する。即ち、摺動弁38の上動時、第組
および第組の窓孔34はスリツト状開口55と
同時に重なることはなく、順次重なつていき、そ
の結果、比較的小さな表面区域のみ逆流洗浄され
る。フイルタ流出口3と大気に連通するスラツジ
排出口4との間の圧力差により、フイルタ室10
内の少量の濾過液がスリツト状開口55によつて
交差された各窓孔34を通過してそれとともにこ
の区域に付着する残留物をフイルタ要素30から
搬送し、スリツト状開口55を介して半径方向の
逆流洗浄ダクト53に流入し、そこから半径方向
孔57およびリフト機構20を介してスラツジ排
出口4へ流れる。他方、摺動弁38の上動時に、
他の逆流洗浄ダクト52からの逆流洗浄は行われ
ない。その理由は半径方向孔56を介する逆流洗
浄ダクト52のスラツジ排出口4への連通が断た
れているからである。
摺動弁38が支持ケージ9の最上部の窓孔34
を通過して第組および第組の円周区域の付着
物をフイルタ要素30から解放するとすぐに、リ
フト機構20および摺動弁38の下動が始まる。
このとき、圧力媒体が円筒室17内に導かれてピ
ストン13が下動し、他方環状の円筒室18が大
気に開放されて逆流が許容される。ピストン13
の下降ストロークの開始時に、リフト・ロツド2
0は摺動弁38に対して移動し、その摺動弁38
は、それがスリツプ位置にあるため、摩擦接触に
よつて支持ケージ9の円筒状内面に保持される。
このリフト・ロツド20の摺動弁38に対する相
対移動時に、半径方向孔56はフランジ42の下
方に押圧され、逆流洗浄ダクト52が半径方向孔
56と連通される。同時に、他の半径方向孔57
が摺動弁下部39の下方フランジ41上を通過
し、これにより半径方向孔57が閉成されるとと
もに逆流洗浄ダクト53とスラツジ排出口4との
連通も断たれる。リフト機構20が下動してその
ストツプ51が摺動弁38に当接するとすぐに、
摺動弁38はリフト機構20とともに下方に移動
し、これによつて第組および第組の窓孔34
がスリツト状開口54を順次通過して、その結
果、フイルタ要素30も第組および第組の窓
孔の円周区域に亘つて汚物の残留物を解放され
る。濾過液からなる逆流洗浄液はスリツト状開口
54、逆流洗浄ダクト52、半径方向孔56およ
び孔58,26,27を通つてスラツジ排出口4
に流入する。
摺動弁38が下方位置に達すると、逆流洗浄作
用の一サイクルが完了し、フイルタ流入口2とフ
イルタ流出口3との間の圧力差が一定の値に達し
たとき、次の作動サイクルが開始される。
上記した逆流洗浄フイルタでは、摺動弁38
は、前記したように、二個の弓形のスリツト状開
口54,55とそれらに対応して約180度に亘つ
て延びる二個の逆流洗浄ダクト52,53を有し
ているが、ロータリー摺動弁にそれぞれ別個の閉
鎖弁566,42および57,41を備え互に90
度オフセツトした四個の逆流洗浄ダクトを設ける
こともでき、このようにすれば、これら四個の逆
流洗浄ダクトの各々が唯一組の窓孔の約90度の表
面区域のスリツト状開口を通過する。この場合、
スラツジ排出口に関する摺動弁の移動方向に従つ
て自動的に開閉される逆流洗浄ダクトを介して四
組〜の窓孔のそれぞれにおいて逆流洗浄が行
なわれる。
また、支持ケージ9に四組の窓孔の替わりにそ
れ以外の数の組の窓孔を設けることも、種々の組
の長孔状窓孔34を、前記したように、互に摺動
弁38の移動方向にオフセツトさせて唯一個の窓
孔が摺動弁によりそれぞれ通過されるようにする
限り、可能である。
第4図には逆流洗浄装置60の他の実施例が示
されている。これにおいて、支持ケージ61は二
つの組,の窓孔を有し、それらの組の窓孔は
支持ケージの軸方向に上下に配置され、且つ環状
の円周ウエブ62により互に離隔されている。そ
れらの組,の各長孔状窓孔63は、この場
合、支持ケージ61の軸方向に延びている。同様
のことが窓孔63の間に配置されたウエブ64に
も当て嵌る。各組,内において、窓孔63お
よびウエブ64は円筒状支持ケージ61の全円周
に亘つて分布されている。ここでもまた、第組
の窓孔63およびウエブ64は第組の窓孔63
およびウエブ64に対してオフセツトされてお
り、即ち、支持ケージ61の円周方向にオフセツ
トされており、その結果、第組の窓孔63がそ
れぞれ組のウエブ64と共通の軸方向平面上に
存在することが理解されるであろう。フイルタ組
織等からなるフイルタ要素30は円筒状支持ケー
ジ61の外側に配設され、例えば、支持ケージ6
1に格子状の保持装置65によつて保持されてい
る。
逆流洗浄装置60は円筒状支持ケージ61内に
回転自在に設けられた洗浄アーム66からなり、
その洗浄アーム66は軸方向に延びるスリツト状
開口67を備え、そのスリツト状開口67は洗浄
アーム66の円筒状端面68に開口している。洗
浄アーム66は円筒状端面68で支持ケージ61
の円筒状内面、特にそのウエブ部に密接して接触
している。洗浄アーム66はその内部に、管状シ
ヤフト71の軸方向ダクト70に連通する逆流洗
浄室69を有し、その軸方向ダクト70は、前記
実施例のリフト・ロツド20と同様に、閉鎖弁を
介してスラツジ排出口に連通している。スリツト
状開口67は略支持ケージ61のフイルタの有効
長さ全体に亘つて延び、従つて下方の組の窓孔
および上方の組の窓孔を通過する。逆流洗浄作
用の間、洗浄アーム66は中空シヤフト71を回
転させる図示しない回転駆動装置の助力により支
持ケージ61の中心軸回りに回転駆動され、これ
によりノズル状のスリツト・オリフイス67は第
組および第組の窓孔63を順次通過する。そ
して、第1図〜第3図の実施例に関連して述べた
ように、フイルタ要素30は表面の小部分に分け
て洗浄される。第4図の実施例において、二組
,の窓孔の替わりに、三組あるいはそれ以上
の組の窓孔を支持ケージ61にその軸方向に上下
に設けて、各組の窓孔が互に円周方向にオフセツ
トするようにすることもできる。
前述の逆流洗浄フイルタの場合には、フイルタ
表面全体が複数個の小さな洗浄区域に分割される
ので、少ない圧力損失で且つ少量の洗浄液で最適
の洗浄効果を達成することができ、しかもこのた
めに、逆流洗浄装置を制御するための高価な制御
装置は何ら必要としない。
前記したように好ましい実施例として説明した
逆流洗浄フイルタは本発明の範囲を逸脱すること
なく様々に変更することが可能である。例えば、
第1図から第3図までの逆流洗浄フイルタの場合
には、西独特許第1436267号公報から知られるよ
うに、従来公知の構造の支持ケージ9を使用する
こともできる。この場合、逆流洗浄装置37を変
更することなく、いずれの移動方向でも逆流洗浄
が行なわれ、従つて摺動弁38の上動時、二組の
窓孔の同じ高さの2つの窓孔34は逆流洗浄液に
より通過され、他方摺動弁38の下動時には、そ
の他の二組の窓孔34の同時に交差された対のも
ので逆流洗浄が行なわれる。また摺動弁38内に
配設される逆流洗浄ダクトの数およびそれに割当
てられた弓状スリツト開口の数を窓孔の組に等し
い指定された閉鎖弁とともに決めて、摺動弁38
の上方および下方移動時に閉鎖弁が適宜制御され
たとき、唯一組の窓孔が逆流洗浄中に通過され、
他方適当な閉鎖弁が閉成位置にある場合には、そ
れに関連する他の組の窓孔では逆流洗浄は行なわ
れない。
また、第4図による実施例では、互に軸方向に
離隔した少なくとも二個のスリツト状開口67が
洗浄アーム66に設けられており、一個のスリツ
ト状開口が下方の組の窓孔に割当てられるとと
もに他のスリツト状開口が上方の組の窓孔に割
当てられる。この場合、洗浄アーム66は各スリ
ツト状開口67に対して一個の自己の逆流洗浄ダ
クトを有し、それら各スリツト状開口67は、洗
浄アームに同様に便宜的に設けられた自己の閉鎖
弁を介してスラツジ排出口に連通することがで
き、あるいはまたその閉鎖弁によりスラツジ排出
口との連通を断たれる。この場合、閉鎖弁を交互
に制御して、何れの場合にも、一方の洗浄ダクト
がスラツジ排出口に連通されているとき他方の洗
浄ダクトはスラツジ排出口との連通を断たれるよ
うにしなければならない。上記のように補正した
実施例は特許請求の範囲第15項〜第18項に請
求されており、このようにして独立した発明上の
重要性を付与されている。
【図面の簡単な説明】
図は本発明による逆流洗浄フイルタの実施例を
示すもので、第1図はその第1実施例の縦断面
図、第2図は第1図の逆流洗浄装置の場合に設け
られた支持ケージの覆いあるはジヤケツトの展開
図、第3図は第1図の逆流洗浄装置で用いられる
板状摺動弁を備えた支持ケージの部分断面斜視
図、第4図は本発明による逆流洗浄フイルタの場
合に用いられる、逆流洗浄装置および支持ケージ
の第2実施例の部分断面斜視図である。 1…フイルタ・ハウジング、2…フイルタ流入
口、3…フイルタ流出口、4…スラツジ排出口、
9…支持ケージ、12…駆動装置としてのシリン
ダ、13…駆動装置としてのピストン、19…延
長部、20…リフト・ロツド、25…閉鎖部材、
30…フイルタ要素、34…長孔状窓孔、35…
ウエブ、37…逆流洗浄装置、38…摺動弁、3
9…摺動弁下部、40…摺動弁上部、41…閉鎖
部材、42…閉鎖部材、43…偏心開口としての
スリーブ、52…逆流洗浄ダクト、53…逆流洗
浄ダクト、54…スリツト状開口、55…スリツ
ト状開口、56…排出ダクト、57…排出ダク
ト、60…逆流洗浄装置、61…支持ケージ、6
3…長孔状窓孔、64…ウエブ、66…スリツト
状開口、71…中空シヤフト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 フイルタ流入口と、フイルタ流出口と、スラ
    ツジ排出口とを有するフイルタ・ハウジング内
    に、濾過すべき媒体により内側から外側へ透過さ
    れる支持ケージを配設し、その支持ケージの外側
    に少なくとも一個のフイルタ要素を配設し、また
    少なくとも二組の長孔状窓孔を前記支持ケージに
    設け、それら各組の窓孔が互に平行に延びるとと
    もに前記支持ケージの平行な幅狭のウエブによつ
    て互に離隔されるようにし、濾過残留物を前記ス
    ラツジ排出口から排出する逆流洗浄装置を駆動装
    置により前記支持ケージ内に移動可能に配設し、
    その逆流洗浄装置はその移動時に、前記支持ケー
    ジの前記窓孔をスリツト状開口に連続的に重ね合
    わせて濾過時に前記フイルタ流出口と前記スラツ
    ジ排出口との間の差圧を利用して徐々にフイルタ
    区域から離れるようにした、液体媒体、特に液体
    燃料用の逆流洗浄フイルタにおいて、前記二組の
    うちの一方の組,の長孔状窓孔34,63を
    前記支持ケージ9,61上で前記二組のうちの他
    方の組,の窓孔34,63に対して前記逆流
    洗浄装置37,60の移動方向にオフセツトさせ
    て前記一方の組,の窓孔34,63が前記他
    方の組,のウエブ35,64と共通の平面上
    に存在するようにしたことを特徴とする逆流洗浄
    フイルタ。 2 前記長孔状窓孔および前記ウエブは前記円筒
    状支持ケージの円周方向に延び、前記各組の窓孔
    は前記支持ケージの縦軸線の方向に互にオフセツ
    トするとともに該支持ケージの同一の円周の一部
    に亘つて延びる複数個の平行な窓孔からなり、ま
    た前記逆流洗浄装置が前記支持ケージの軸方向に
    移動しうるように前記弓状のウエブに近接して案
    内される摺動弁からなり、その摺動弁の外周部
    に、その円周方向に延びるスリツト状開口を形成
    し、そのスリツト状開口を、前記摺動弁とともに
    引揚げうる管状リフト・ロツドを介して前記スラ
    ツジ排出口に接続された、あるいは接続されうる
    ようにした逆流洗浄フイルタにおいて、前記一方
    の組,の窓孔34は前記支持ケージ9の円周
    方向に隣接する組,の窓孔34に対して該支
    持ケージ9の軸方向にオフセツトされて前記一方
    の組,の窓孔34が前記他方の組,のウ
    エブ35と共通の、前記支持ケージ9の半径方向
    平面上にそれぞれ存在することを特徴とする、特
    許請求の範囲第1項による逆流洗浄フイルタ。 3 前記支持ケージの円周に亘つてそれぞれ互に
    90度づつオフセツトして四組の窓孔を設け、それ
    ら窓孔を約75度から85度の円弧状円周面に亘つて
    延びるようにした逆流洗浄フイルタにおいて、前
    記支持ケージ9上で直径方向に対向する二組,
    ;,の前記窓孔34が前記他の二組の窓孔
    34の直径方向平面に対して前記支持ケージ9の
    軸方向に互にオフセツトした共通の直径方向平面
    上に存在することを特徴とする、特許請求の範囲
    第2項による逆流洗浄フイルタ。 4 前記摺動弁38が、その円周方向に互にオフ
    セツトするとともに互に連通しない少なくとも二
    個の逆流洗浄ダクト52,53を有し、それら逆
    流洗浄ダクト52,53が前記摺動弁38の円周
    上で弓状のスリツト開口54,55にそれぞれ接
    続されるとともに、前記摺動弁38の移動方向に
    従つて閉鎖部材41,42により閉成される自己
    の排出ダクト56,57を介して前記スラツジ排
    出口4にそれぞれ接続され、前記摺動弁38の上
    動時には、前記排出ダクトの一方56が関連する
    前記閉鎖部材42により閉成されるとともに前記
    排出ダクトの他方57が関連する前記閉鎖部材4
    1により開放され、また前記摺動弁38の下動時
    には、前記一方の排出ダクト56が開放されると
    ともに前記他方の排出ダクト57が閉成されるよ
    うにしたことを特徴とする、特許請求の範囲第2
    あるいは3項よる逆流洗浄フイルタ。 5 前記排出ダクト56,57は管状のリフト・
    ロツド20の半径方向孔よりなり、また前記閉鎖
    部材41,42は前記摺動弁38に固設され前記
    半径方向孔に重なる摺動弁表面により形成され、
    前記摺動弁38は、その移動方向に従つて前記半
    径方向孔を交互に開閉するため前記管状リフト・
    ロツド20に対して軸方向に限られた範囲で移動
    しうるようにしたことを特徴とする、特許請求の
    範囲第4項による逆流洗浄フルタ。 6 前記管状リフト・ロツド20が前記支持ケー
    ジ9を貫通する延長部19を有し、その延長部1
    9が前記支持ケージ9の上方で前記駆動装置を構
    成するピストン13を支持し、そのピストン13
    がシリンダ12内で移動可能に且つ圧力媒体によ
    り圧力を加えられるように配設されることを特徴
    とする、特許請求の範囲第2〜5項のいずれか一
    項による逆流洗浄フイルタ。 7 前記摺動弁38は摺動弁下部39とそれに連
    結された摺動弁上部40とからなり、それら摺動
    弁下部および上部39,40は前記管状のリフ
    ト・ロツド20を通すための中央開口と、濾過す
    べき媒体を流通させるための偏心開口43とをそ
    れぞれ有し、前記逆流洗浄ダクト52,53は前
    記摺動弁下部および上部39,40間の空間によ
    り形成されることを特徴とする、特許請求の範囲
    第2〜6項のいずれか一項による逆流洗浄フイル
    タ。 8 前記摺動弁下部および上部39,40は濾過
    すべき媒体を流通させるための開口を形成するス
    リーブ43によつて互に接続されていることを特
    徴とする、特許請求の範囲第7項による逆流洗浄
    フイルタ。 9 前記弓状のスリツト開口54,55は互に軸
    方向に距離を置いて配置された摺動弁39,40
    の円周部分によつて形成されることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第7あるいは8項による逆流
    洗浄フイルタ。 10 前記排出ダクト56,57を形成する前記
    半径方向孔および前記逆流洗浄ダクト52,53
    は円周方向におよび高さにおいて互にオフセツト
    していることを特徴とする、特許請求の範囲第7
    〜9項のいずれか一項による逆流洗浄フルタ。 11 前記リフト・ロツド20はその下端に前記
    スラツジ排出口4を閉成する閉鎖部材25を有す
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第4〜10
    項のいずれか一項による逆流洗浄フイルタ。 12 前記逆流洗浄装置は前記円筒状支持ケージ
    内に回転可能に配設され、軸方向のスリツト状開
    口を備えた洗浄アームからなり、その洗浄アーム
    を前記スラツジ排出口に接続した、あるいは接続
    しうるようにした逆流洗浄フイルタにおいて、前
    記支持ケージ61はその全体に亘つて分布された
    少なくとも二組,の窓孔63を有し、それら
    窓孔63は前記支持ケージ61の軸方向に延びる
    とともに軸方向ウエブ64によつて互に離隔され
    て前記一方の組の窓孔63が前記他方の組のウエ
    ブ64と共通の軸方向平面上にそれぞれ存在する
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項による
    逆流洗浄フイルタ。 13 前記支持ケージ61の円筒状内面に対して
    近接位置で案内される前記洗浄アーム66の前記
    スリツト状開口67は略前記支持ケージ61のフ
    イルタ有効長さ全体に亘つて延びていることを特
    徴とする、特許請求の範囲第12項による逆流洗
    浄フイルタ。 14 前記洗浄アーム66は前記スラツジ排出口
    に接続される中空シヤフト71上に設けられてい
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第14項に
    よる逆流洗浄フイルタ。 15 移動可能な摺動弁38あるいは回転可能な
    洗浄アーム66からなる前記逆流洗浄装置は互に
    連通しない少なくとも二個の逆流洗浄ダクト5
    2,53を備え、それら逆流洗浄ダクト52,5
    3は、前記摺動弁38の上動時あるいは前記洗浄
    アーム66の回動時に、前記支持ケージ9,61
    の別々の表面区域を通過する自己のスリツト状開
    口(54,55あるいは67)にそれぞれ接続さ
    れるとともに、別個の閉鎖弁41,42により閉
    成される自己の排出ダクト56,57を介して前
    記スラツジ排出口4とそれぞれ接続され、これに
    よつて前記閉鎖弁41,42が閉成位置および開
    放位置に交互に係合されてそれぞれ他の閉鎖弁が
    開放されるとき、自己の閉鎖弁が閉成されること
    を特徴とする、特許請求の範囲第4〜14項のう
    ちの一つ以上の項と特許請求の範囲第1および/
    または2および/または3項とによる逆流洗浄フ
    イルタ。 16 前記閉鎖弁41,42は前記摺動弁38あ
    るいは前記洗浄アーム66内に配設され、また前
    記排出ダクト56,57は前記リフト・ロツド2
    0の半径方向孔よりなることを特徴とする、特許
    請求の範囲第15項による逆流洗浄フイルタ。 17 前記逆流洗浄ダクト52,53は前記摺動
    弁38の円周方向に互にオフセツトするととも
    に、前記摺動弁38の外周にその一部に亘つて延
    びる弓状スリツト開口54,55に、また同時に
    摺動弁38の移動方向に従つて前記閉鎖弁41,
    42により閉成される自己の排出ダクト56,5
    7を介して前記スラツジ排出口4にそれぞれ接続
    され、前記摺動弁38の上動時に、一方の前記排
    出ダクト56が前記閉鎖弁42によつて閉成され
    るとともに他方の前記排出ダクト57が前記閉鎖
    弁41によつて開成され、また前記摺動弁38の
    下動時には、前記一方の排出ダクト56が開放さ
    れて前記他方の排出ダクト57が閉成されること
    を特徴とする、特許請求の範囲第15あるいは1
    6項による逆流洗浄フイルタ。 18 前記閉鎖弁41,42の閉鎖部材は前記摺
    動弁38上に固設され前記半径方向孔を覆う摺動
    弁表面により形成され、前記摺動弁38は、その
    移動方向に従つて前記半径方向孔を交互に開閉す
    るため、前記管状リフト・ロツド20に対して軸
    方向に限られた範囲で移動しうるようにしたこと
    を特徴とする、特許請求の範囲第16あるいは1
    7項による逆流洗浄フイルタ。
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