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JPH0336078B2 - - Google Patents
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JPH0336078B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0336078B2
JPH0336078B2 JP59172658A JP17265884A JPH0336078B2 JP H0336078 B2 JPH0336078 B2 JP H0336078B2 JP 59172658 A JP59172658 A JP 59172658A JP 17265884 A JP17265884 A JP 17265884A JP H0336078 B2 JPH0336078 B2 JP H0336078B2
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JP
Japan
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cellulase
detergent
cleaning
sodium
aspergillus
Prior art date
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JP59172658A
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JPS6151099A (ja
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Eiichi Hoshino
Tokuo Nakae
Moryasu Murata
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Kao Corp
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Kao Corp
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Publication date
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Publication of JPH0336078B2 publication Critical patent/JPH0336078B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は洗浄剤組成物に関する。更に詳しく
は、セルラーゼと、グルコースオキシダーゼ又は
これとβ−グルコシダーゼを配合した洗浄力の極
めて優れた洗浄剤組成物に関する。 〔従来の技術〕 近年、衣料の洗浄に関して、著しい発達がみら
れた。即ち、洗剤に適した原料の開発、水質の改
善、洗浄機械の改良と普及、繊維の改良等によつ
て衣料の洗浄は著しく容易になつてきた。なかで
も、洗剤用原料の改良はめざましく、界面活性
剤、ビルダー、分散剤、蛍光染料、漂白剤等の改
質によつて、衣料用洗剤の組成は、ほぼ完成の域
に達したかの感がある。しかし乍ら衣料用洗剤開
発の背景にある思想は、(1)汚れ或るいは/及び繊
維表面に界面活性剤やビルダーが吸着することに
より、汚れ或るいは/及び繊維と水との間の界面
張力を低下させ、汚れと繊維を物理化学的に引き
離す、(2)汚れを界面活性剤、無機ビルダーで分
散、可溶化する、(3)汚れをプロテアーゼ等の酵素
で化学的に分解する、(4)着色汚れを漂白剤等で漂
白する、(5)繊維表面に蛍光染料等を吸着させて、
増白する、(6)洗浄に有効な成分の二価金属イオン
による沈澱をキレート剤で防止する等に要約され
る。 即ち、従来の衣料洗浄の基本は汚れを直接に攻
撃する成分若しくは該成分の攻撃力を補助する成
分を如何に洗浄剤組成物の一成分として有効に取
り入れるかということにあつた。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、現在、該基本に基づいた洗浄剤
組成物では、ある意味においてその洗浄性能はほ
ぼ飽和点に達しており、更に高い洗浄力を有する
洗浄剤組成物の開発が望まれていた。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明者らは衣類の洗浄について従来の既成概
念にとらわれず全く新規な観点からその諸現象を
とらえられないか鋭意検討を進めてきているが、
全く予想外にも一酵素であるセルラーゼを洗浄剤
組成物中に配合することによりセルラーゼの酵素
線活性とは全く関係のない予想外の汚れに対して
極めて優れた洗浄効果を示すことを偶然にも見い
出した。しかし洗浄剤組成物の一成分としてセル
ラーゼを単に使用するのみでは汎用の洗浄力を得
ることは困難であつて更に特定酵素の1種若しく
は2種を併用すれば優れた汎用洗浄効果が得られ
ることを見い出し本発明を完成した。 即ち、本発明はセルラーゼと、グルコースオキ
シダーゼ又はこれとβ−グルコシダーゼを含有す
ることを特徴とする洗浄剤組成物を提供するもの
である。 本発明の必須成分セルラーゼとしては動植物、
細菌、菌類に広く分布しているもの及びその精製
分画物を使用でき、特に限定されない。 セルラーゼの起源としては以下に示すものが例
示される。 (a) 原生動物(繊毛虫、鞭毛虫、アメーバ等)に
起源するものとして (1)エンドプロテナム・ネグレクタム
(Endoplo−dinum neglectum)、(2)トリコモナ
ス・テルモシダス(Trichomonas
termopsidus) (b) 軟体動物(カタツムリ、タツナミガイ、オオ
ノガイ、フナクイムシ等)に起源するものとし
て (1)ヘリツクス・ポナテイア(Helix
ponatia)、(2)ストロモナス・ギガス
(Stromonas gigas)、(3)ドラベツラ・アウリキ
ユラ・ソランデル(Dolabella auricula
solander)、(4)ミテイラス・オステラ
(Mytilus Ostera)、(5)キシロフアガ・ドルサ
リス(Xylophaga dorsalis)、(6)クリブトチト
ン・ステツレリ(Cryptochiton stelleri)、(7)
プテロセラ・クロカタ(Pterocera crocate)、
(8)カエラツラ・ハウテコエウリ・ルエツラニ
(Caelatura hautecoeuri ruellani)、(9)メラノ
イデス・ツベルキユラタ(Melanoides
tuberculata)、(10)ミア・アレナリア(Mya
arenaria)、(11)マクトラ・ソリデイツシマ
(Mactra solidissima)、(12)バンキア・セタ
セア(Bankia setacea)、(13)バンキア・イ
ンデイカ(Bankia indica)、(14)テレド
(Teredo)、(15)モデイオラ・モデイオラス
(Modiola modiolus)、(16)クリプトプラツ
クス・ジヤポニカ(Cryptoplax japonica)、
(17)ハリオテイス・ジヤポニカ(Haliotis
japonica)、(18)ツルボ・コルヌタス(Turbo
cornutus)、(19)テグラ・フアイフエリ
(Tegula pfeifferi)、(20)レミンテイナ・イ
ンプリカタ(Lemintina imbricata)、(21)フ
アツシオラリア・トラペジウム(Fasciolaria
trapezium)、(22)ドラベラ・アウリクラ
(Dolabella auricura)、(23)ホモイオドリ
ス・ジヤポニカ(Homoiodoris japonica)、
(24)デンドロドリス・ルバ・バル・ニグロマ
クラタ(Dendrodoris ruba var
nigromaculata)、(25)オンチジウム・ベルル
クラツム(Onchidium verruculatum)、(26)
オイハドラ・ペリオンフアラ(Euhadra
peliomphala)、(27)ミテイラス・エデユリス
(Mytilus edulis)、(28)メレトリツクス・メ
レトリツクス・ルソリア(Meratrix meretrix
lusoria)、(29)ベネルピス・フイリピナルム
(Venerupis philipinarum)、(30)オクトプス
種(Octopus sp.) (c) 線虫類に起源するものとして (1)デイテレンクス・デストルクトル
(Ditylenchus destructor)、(2)デイテレンク
ス・デイサシ(Ditylenchus dipasaci)、 (d) 環形動物に起源するものとして (1)オイニセ・アフロデイトイス(Eunice
aphroditois)、(2)テイロリンクス・ヘテロカエ
ツス(Tylorrhynchus heterochaetus)、(3)グ
リセラ・キロリ(Glycara chirori)、(4)ロイミ
ア・メデユサ(Loimia medusa)、(5)サベラス
タルデ・インデイカ(Sabellastarte indica)、
(6)リゾドリルス種(Rhizodrilus sp.)、(7)フエ
レテイナ種(Pheretina sp.) (e) 棘皮動物(ウニ等)に起源するものとして (1)アンソシダリス・クラツシスピナ
(Anthocidaris crassispina)、(2)ソイドセント
ロツス・デプレツサス(Pseudocentrotus
depressus)、(3)ヘミセントロツス・プルケルリ
ムス(Hemicentrotus pulcherrimus)、(4)サム
メチヌス・ミリアンス(Psammechinus
milians) (f) 甲殻類に起源するものとして (1)ミテラ・ミテラ(Mitella mitella)、(2)メ
ガリギア・エクソテイカ(Megaligia
exotica)、(3)キヤラツパ・ロフス(Calappa
lophus)、(4)ガエテイセ・デプレツサス
(Gaetice depressus)、(5)パチグラサス・クラ
ツペス(Pachygrapsus crassipes)、(6)プラグ
シア・デンテイペス(Plagusia dentipes)、(7)
キヤリブデイス・ミレス(Charybdis miles)、
(8)カルシノプラツクス・ロンギマヌス
(Carcinoplax longimanus)、(9)テイアリニ
ア・コルニゲラ(Tiarinia cornigera)、(10)レ
プトミスラツクス・エドワルドシ
(Leptomithrax edwardsi)、(11)ナクシオイ
デス・ヒストリクス(Naxioides hystrix)、
(12)ハパロガステル・デンタタ
(Hapalogaster dentata)、(13)アニクルス・
アニクルス(Aniculus aniculus)、(14)ダル
ダヌス・クラツシマヌス(Dardanus
crassimanus)、(15)ウポゲビア・マジヨル
(Upogebia major)、(16)パヌリルス・ジヤ
ポニクス(Panulirus japonicus)、(17)ペナ
オイス・ジヤポニクス(Penaeus japonicus)、
(18)シラデイデス・シエボルデイ
(Scyllarides sieboldi)、(19)プロカンバル
ス・クラルキー(Procambarus clarkii) (g) 昆虫類(アリ、甲虫等)に起源するものとし
て (1)テルメス・オベサス(Termes obesus)、
(2)クテノレピスマ・リネアタ(Ctenolepisma
lineata)、(3)セランピツクス・セルド
(Cerambyx cerdo)、(4)セストビウム・ルフオ
ビロサム(Xestobium rufovillosum)、(5)ナス
テイテルメス・エクシテイオサス
(Nasutitermes exitiosus)、(6)コプトテルメ
ス・ラクラウス(Coptotermes lacteus)、(7)
ストロマテイウム・フルブム(Stromatius
fulvum)、(8)デイクシプス・モロサス
(Dixippus morosus)、(9)リムノリア・リグノ
ルム(Limnoria lignorum) (h) 細菌に起源するものとして (1)バチルス・ヒドロリテイクス(Bacillus
hydrolyticus)、(2)セルロバチルス・ムコサス
(Cellulobacillus mucosus)、(3)セルロバチル
ス・ミクソゲネス(Cellulobacillus
myxogenes)、(4)セルロモナス種
(Cellulomonas sp.)、(5)セルビブリオ・フル
ブル(Cellvibrio fulvus)、(6)セルビブリオ・
ブルガリス(Cellvibrio vulgaris)、(7)クロス
トリデイウム・セルモセルラゾイム
(Clostridium thermocellulaseum)、(8)クロス
トリデイウム・セルモセルム(Clostridum
thermocellum)、(9)コリネバクテリウム種
(Corynebacterium sp.)、(10)シトフアガ・グロ
ブロサ(Cytophaga globulosa)、(11)ソイド
モナス・フルオレツセンス・バル・セルロサ
(Pseudomonas fluorescens var.cellulosa)、
(12)ソイドモナス・ソラナセアルム
(Pseudomonas solanacearum)、(13)バクテ
リオイデス・スクシノゲネス(Bacterioides
succinogenes)、(14)ルミノコツカス・アルブ
ス(Ruminococcus albus)、(15)ルミノコツ
カス・フラベフアシエンス(Ruminococcus
flavefaciens)、(16)ソランジウム・コンボシ
ツム(Sorangium compositum)、(17)ブチ
リビブリオ(Butyrivibrio)、(18)クロストリ
デイウム種(Clostridium sp.)、(19)ザンソ
モナス・シアモシデイス(Xanthomonas
cyamopsidis)、(20)スクレロテイウム・バタ
テイコラ(Sclerotium bataticola)、(21)バ
チルス種(Bacillus sp.)、(22)セルモアクテ
イノマイセス種(Thermoactinomyces sp.)、
(23)アクテイノビフイダ種(Actinobifida
sp.) (i‐) 菌類;放線菌に起源するものとして (1)アクテイノマイセス種(Actinomyces
sp.)、(2)ストレプトマイセス種
(Streptomyces sp.)、 (i‐) 菌類;糸状菌類(不完全菌、漢菌、子嚢菌
等)に起源するものとして (1)アルスロボトリス・スペルバ
(Arthrobotys superba)、(2)アスペルギラ
ス・アウロイス(Aspergillus aureus)、(3)
アスペルギラス・フラビベス(Aspergillus
flavipes)、(4)アスペルギラス・フラブス
(Aspergillus flavus)、(5)アスペルギラス・
フミガツス(Aspergillus fumigatus)、(6)ア
スペルギラス・ルクエニス(Aspergillus
luchuenis)、(7)アスペルギラス・ニドウラン
ス(Aspergillus nidulans)、(8)アスペルギ
ラス・ニゲル(Aspergillus niger)、(9)アス
ペルギラス・オリザエ(Aspergillus
oryzae)、(10)アスペルギラス・ルグロサス
(Aspergillus rugulosus)、(11)アスペルギ
ラス・シドビイ(Aspergillus sydwi)、(12)
アスペルギラス・タマリー(Aspergillus
tamarii)、(13)アスペルギラス・テルロイ
ス(Aspergillus terreus)、(14)アスペル
ギラス・アングイス(Aspergillus unguis)、
(15)アスペルギラス・アスタス
(Aspergillus ustus)、(16)タカミネ・セル
ラーゼ(Takamine(−)Cellulase)、(17)
アスペルギラス・サイトイ(Aspergillus
saitoi)、(18)ボトリテイス・シネレア
(Botrytis cinerea)、(19)ボトリオデイプ
ロデア・セオプロマエ(Botryodiplodia
theobromae)、(20)クラドスポリウム・ク
クメリヌム(Cladosporium cucumerium)、
(21)クラドスポリウム・ヘルバルム
(Cladosporium herbarum)、(22)コツコス
ポラ・アグリコラ(Coccospora agricola)、
(23)クルブラリア・ルナタ(Curvularia
Lunata)、(24)カエトミウム・セルモフイ
レ・バル・コプロフイレ(Chaetomium
thermophile var.coprophile)、(25)カエト
ミウム・セルモフイレ・バル・デイツシツム
(Chaetomium thermophile var.dissitum)、
(26)スポロトリクム・セルモフイレ
(Sporotrichum thermophile)、(27)タロマ
イセス・エメルソニー(Taromyces
emersonii)、(28)セルモアクス・アウラン
テイアクス(Thermoascus aurantiacus)、
(29)フミコラ・グリセア・バル・セルモイ
デア(Humicola grisea var.thermoidea)、
(30)フミコラ・インソレンス(Humicola
insolens)、(31)マルプランチエア・プルチ
エラ・バル・スルフレア(Malbranchea
pulchella var.sulfurea)、(32)ミリオコツ
カム・アルボマイセス(Myriococcum
albomyces)、(33)ステイルベラ・セルモフ
イレ(Stilbella thermophila)、(34)トル
ラ・セルモフイラ(Torula thermophila)、
(35)カエトミウム・グロボスム
(Chaetomium globosum)、(36)デイクチ
オステリウム・デイスコイドイム
(Dictyostelium discoideum)、(37)フサリ
ウム種(Fusarium sp.)、(38)フサリウ
ム・ブルビゲヌム(Fusarium
bulbigenum)、(39)フサリウム・エクイセ
テイ(Fusarium equiseti)、(40)フサリウ
ム・ラテリテイウム(Fusarium
lateritium)、(41)フサリウム・リニ
(Fusarium lini)、(42)フサリウム・オキシ
スポルム(Fusarium oxysporum)、(43)
フサリウム・バシンフエクツム(Fusarium
vasinfectum)、(44)フサリウム・デイメル
ム(Fusarium dimerum)、(45)フサリウ
ム・ジヤポニクム(Fusarium japonicum)、
(46)フサリウム・シルピ(Fusarium
scirpi)、(47)フサリウム・ソラニ
(Fusarium solani)、(48)フサリウム・モ
ニリフオルメ(Fusarium moniliforme)、
(49)フサリウム・ロゾイム(Fusarium
roseum)、(50)ヘルミンソスボリウム種
(Helminthosporium sp.)、(51)メンノニエ
ラ・エチナタ(Memnoniella echinata)、
(52)フミコラ・フコアトラ(Humicola
fucoatra)、(53)フミコラ・グリセア
(Humicola grisea)、(54)モニリア・シト
フイラ(Monilia sitophila)、(55)モノト
スポラ・ブレビス(Monotospora brevis)、
(56)ムコル・プシルス(Mucor pusillus)、
(57)ミコスフアエレラ・シトルリナ
(Mycosphaeralla citrullina)、(58)ミロセ
シウム・ベルカリア(Myrothecium
verrcaria)、(59)パプラスポラ種
(Papulaspora sp.)、(60)ペニシリウム種
(Penicillum sp.)、(61)ペニシリウム・カ
プスラツム(Penicillum capsulatum)、
(62)ペニシリウム・クリソゲヌム
(Penicillum chrysogenum)、(63)ペニシ
リウム・フレクエンタンス(Penicillium
frequentans)、(64)ペニシリウム・ジヤン
シネルム(Penecillium janthinellum)、
(65)ペニシリウム・ルトイム(Penicillium
luteum)、(66)ペニシリウム・ピサリウム
(Penicillium piscarium)、(67)ペニシリウ
ム・ソツピ(Penicillium soppi)、(68)ペ
ニシリウム・スピヌロスム(Penicillium
spinulosum)、(69)ペニシリウム・ツルバ
ツム(Penicillium turbatum)、(70)ペニ
シリウム・デイジタツム(Penicillium
digitatum)、(71)ペニシリウム・エクスパ
ンスム(Penicillium expansum)、(72)ペ
ニシリウム・プシルム(Penicillium
pusillium)、(73)ペニシリウム・ルブルム
(Penicillium rubrum)、(74)ペニシリウ
ム・ウオルトマニー(Penicillium
wortmanii)、(75)ペニシリウム・バリアピ
レ(Penicillium variahbile)、(76)ペスタ
ロテイア・パルマルム(Pestalotia
palmarum)、(77)ペスタロテイオプシス・
ウエステルデイキー(Pestalotiopsis
westerdikii)、(78)フオマ種(Phoma
sp.)、(79)スキゾフイルム・コムネ
(Schizophyllum commune)、(80)スコプ
ラリオプシス・ブレビカウリス
(Scopulariopsis brevicaulis)、(81)リゾプ
ス種(Rhizopus sp.)、(82)スポロトリク
ム・カルニス(Sporotricum carnis)、(83)
スポロトリクム・プルイノスム
(Sporotricum pruinosum)、(84)スタチボ
トリス・アトラ(Stachybotrys atra)、
(85)トルラ種(Torula sp.)、(86)トリコ
デルマ・ビリデ(Trichoderma viride)、
(87)トリクルス・シリンドリクス
(Trichurus cylindricus)、(88)ベルテイシ
リウム・アルボ・アトルム(Verticillium
alboatrum)、(89)アスペルギラス・セルロ
ザエ(Aspergillus cellulosae)、(90)ペニ
シリウム・グラウクム(Penicillium
glaucum)、(91)クンニングハメラ種
(Cunninghamella sp.)、(92)ムコル・ムセ
ド(Mucor mucedo)、(93)リゾプス・チ
ネンシス(Rhyzopus chinensis)、(94)コ
レミエラ種(Coremiella sp.)(95)カルリ
ンギア・ロゼア(Karlingia rorea)、(96)
フイトフソラ・カクトルム(Phytophthora
cactorum)、(97)フイトフソラ・シトリコ
ラ(Phytophthora citricola)、(98)フイト
フソラ・パラシテイカ(Phytophthora
parasitica)、(99)ピシウム種(Pythium
sp.)、(100)サプロレグニアセアエ
(Saprolegniaceae)、(101)セラトシステイ
ス・ウルミ(Ceratocystis ulmi)、(102)カ
エトミウム・グロボスム(Chaetomium
globosum)、(103)カエトミウム・インデイ
クム(Chaetomium indicum)、(104)ノイ
ロスポラ・クラツサ(Neurospora crassa)、
(105)スクレロテイウム・ロルフシー
(Sclerotium rolfsii)、(106)アスペルギラ
ス種(Aspergillus sp.)、(107)クリソスポ
リウム・リグノルム(Chrysosporium
lignorum)、(108)ペニシリウム・ノタツム
(Penicillium notatum)、(109)ピリクラリ
ア・オリザエ(Pyricularia oryzae) (i‐) 菌類;担子菌類に起源するものとして (1)コリビア・ベルテイペス(Collybia
veltipes)、(2)コプリヌス・スクレロテイゲ
ヌス(Coprinus sclerotigenus)、(3)ヒドヌ
ム・ヘンニングシー(Hydnum
henningsii)、(4)イルペツクス・ラクテウス
(Irpex lacteus)、(5)ポリポルス・スルフロ
イス(Polyporus sulphreus)、(6)ポリポル
ス・ベトロイス(Polyporus betreus)、(7)
ポリステイクツス・ヒルフツス
(Polystictus hirfutus)、(8)トラメテス・ビ
タタ(Trametes vitata)、(9)イルペツク
ス・コンソルス(Irpex consolus)、(10)レン
テイヌス・レピドイス(Lentinus
lepideus)、(11)ポリア・バポラリア
(Poria vaporaria)、(12)フオメス・ピニ
コラ(Fomes pinicola)、(13)レンジテ
ス・ステイラシナ(Lenzites styracina)、
(14)メルリウス・ラクリマンス(Merulius
lacrymans)、(15)ポリポルス・パルストリ
ス(Polyporus palstris)、(16)ポリポル
ス・アンノサス(Polyporus annosus)、
(17)ポリポルス・ベルシコロル
(Polyporus versicolor)、(18)ポリステイ
クス・サングイノイス(Polystictus
sanguineus)、(19)ポリア・バイランテイ
ー(Poria vailantii)、(20)プシニア・グラ
ミニス(Puccinia graminis)、(21)トリコ
ロマ・フモスム(Tricholoma fumosum)、
(22)トリコロマ・ヌドウム(Tricholoma
nudum)、(23)トラメテス・サングイネア
(Trametes sanguinea)、(24)ポリポル
ス・スクバイニチイーFR.(Polyporus
schweinitzii FR.)、(25)コニデイオフオ
ラ・セレベラ(Conidiophora cerebella) (j) 藻類に起源するものとして (1)クラドフオラ・ルペストリス
(Cladophora rupestris)、(2)ウルバ・ラクトウ
カ(Ulva lactuca)、(3)ラミナリア・デイジタ
タ(Laminaria digitata)、(4)ロデイメニア・
パルマタ(Rhodymenia palmata) (k) 地衣類に起源するものとして (1)ウスネアセアエ(Usneaceae)、(2)クラド
ニアセアエ(Cladoniaceae)、(3)パルメリアセ
アエ(Parmeliaceae)、(4)ウムビリカリアセア
エ(Umbilicariaceae) (l) 陸上緑色植物に起源するものとして (1)タバコ、(2)ピネアツプル茎(Pineapple
茎)、(3)アセル・ソイドプラタナスの茎(Acer
pseudoplatanusの茎)、(4)インゲン豆の葉、(5)
フダンソウ、(6)ホウレンソウ、(7)ソラナム・ド
ウルカマラの根(Solanum dulcamaraの根)、
(8)西洋南瓜、(9)アスパラガスの末端部、(10)大
麦、(11)麦芽 更にアルカリセルラーゼも使用できる。 (m) 微生物寄託番号が微工研菌寄第1138号、第
1139号、第1140号及び第1141号のバチルス
(Bacillus)属に属する菌より培養採取された
セルラーゼ(特公昭50−28515号公報参照) (n) タツナミガイ;ドラベラ・オーリクラ・ソ
ランダー(Dolabella auricula solander)の
中腸腺抽出液を起源としたセルラーゼ(Bio−
chem.J.、(1966)99、214〜221) 本発明はこれら諸起源を使用した例えば次の
市販セルラーゼを使用することができる。 (1)セルラーゼAP(Cellulase AP)天野製薬
株式会社、(2)セルロジンAP(CellulosinAP)
上田化学株式会社、(3)セルロジンAC
(Cellulosin AC)上田化学株式会社、(4)セル
ラーゼ−オノヅカ(Cellulase−Onozuka)近
幾ヤクルト製造株式会社、(5)パンセラーゼ
(Pancellase)近幾ヤクルト製造株式会社、(6)
マセロザイム(Macerozyme)近幾ヤクルト製
造株式会社、(7)メイセラーゼ(Meicelase)明
治製菓株式会社、(8)セルザイム(Celluzyme)
長瀬株式会社、(9)ソルブル・スクラーゼ
(Solublu sclase)三共株式会社、(10)サンザイ
ム(Sanzyme)三共株式会社、(11)セルラー
ゼA−12−C(Cellulase A−12−C)武田薬
品工業株式会社、(12)トーヨ−セルラーゼ
(Toyo−Cellulase)東洋醸造株式会社、(13)
ドリセラーゼ(Driserase)協和醗酵工業株式
会社、(14)ルイザイム(Luizyme)ルイボル
ト・ベルク社(Luipold werk)、(15)タカミ
ネ−セルラーゼ(Takamine−Cellulase)ケ
ミイシユ・フアブリツク社(Chemische Fa−
brik)、(16)ウオーラーステイン・セルラーゼ
(Wallerstein−Cellulase)シグマ・ケミカル
ズ(Sigma Chemicals)、(17)セルラーゼ・
タイプ(Cellulase Type)シグマ・ケミ
カルズ社(Sigma Chemicals)、(18)セルラ
ーゼ・セルバ(Cellulase Serva)セルバ・ラ
ボラトリー社(Serva Laboratory)、(19)セ
ルラーゼ36(Cellulase36)ローム・アンド・ハ
ース社(Rohm and Haas)、(20)マイルス・
セルラーゼ4000(Miles Cellulase4000)マイル
ス社(Miles)、(21)R&Hセルラーゼ35、
36、38コンク(R&H Cellulase35、36、
38CONC)フイリツプ・モーリス社(Philip
Morris)、(22)コンビザイム(Combizym)
ニスコ・ラボラトリー社(Nysco
Laboratory)、(23)セルラーゼ(Cellulase)
メイカー・ケミカルズ社(Makor
Chemicals)、(24)セルクラスト(Cellucrust)
ノボ・インダストリー社(NOVO Industry)、
(25)セルラーゼ(Cellulase)ギスト・ブロケ
イデス社(Gist−Brocades) 本発明洗浄剤組成物中のセルラーゼの含有量
は、セルラーゼの酵素活性が0.001ユニツト/mg
固型分(1ユニツト/mg固型分=37℃、PH5にお
いて1時間にセルロースより1.0マイクロ・モル
(μMole)のグルコースを生成する。)以上のもの
を、組成物中に0.01〜70重量%含有する量が好ま
しく、更に好ましくは、0.1〜10重量%である。
あるいはセルラーゼの含有量は、セルラーゼの酵
素活性が浴中に0.1〜1000ユニツト/である量
が好ましく、更に好ましくは1〜100ユニツト/
である。 本発明のセルラーゼ以外の必須成分グルコース
オキシダーゼ又はこれとβ−グルコシダーゼとし
ては動植物、細菌、菌類に広く分布しているもの
及びその精製分画物を使用でき、更に至適PHが酸
性からアルカリ性のいずれにあるものでも使用で
き、特に限定されない。 これらグルコースオキシダーゼ又はこれとβ−
グルコシダーゼは洗浄剤組成物中には目的に応じ
た必要量配合されるが、精製酵素に換算して
0.001〜5重量%(好ましくは0.02〜3重量%)
配合するのが望ましい。該酵素は粗酵素若しくは
粗酵素と洗浄剤組成分中の他の成分と混合し予め
造粒して得られる酵素造粒物として使用するのが
洗浄剤組成物を製造する面からして好ましい。こ
の場合は精製酵素として0.001〜5重量%になる
様に粗酵素若しくは造粒物が使用され、例えば使
用量が0.002〜10重量%好ましくは0.1〜5重量%
になる様精製酵素が希釈される。 本発明の大きな利点は、従来の洗浄剤では十分
に落とすことができなかつた無機固体汚れ、例え
ば微細な泥汚れに特に洗浄効果があるのを初めと
して、襟、袖口汚れ、油じみ等々の汚れに対して
も有効であり、更に、無燐或いは低燐洗浄力向上
に非常に役立つことにある。繊維と繊維の間にも
ぐり込んだ微細などろんこ汚れの除去は燐酸塩が
有効であつた。ところが、富栄養化問題で燐酸塩
配合量が逓減化の傾向にあり、一部は無燐化を余
儀なくされた結果、どろんこ汚れの除去は至難と
なつてきた。また、木綿布にもぐりこんだどろん
こ汚れ、特に油汚れが併存する部位の汚れは全く
除去しにくいことは周知の通りである。又、木綿
混紡布から成るズツクにこびりついたどろ汚れも
主婦の悩みの種である。 本発明の洗浄剤はこのような課題の解決に光明
をもたらすものである。即ち、セルロース繊維及
びそれと他の種類の繊維との混紡布のどろんこ汚
れを洗浄する際に、例えば(1)アルカリ性の無燐或
るいは低燐洗剤に本発明を適用することにより、
(2)弱アルカリ液体無燐洗剤に本発明を適用するこ
とにより、燐酸塩を充分含有する弱アルカリ性粉
末洗剤と同等以上の優れた洗浄力が得られる。 又中性乃至弱酸性の洗浄剤においても、セルラ
ーゼとグルコースオキシダーゼ又はこれとβ−グ
ルコシダーゼの併用を妨げるものではない。 本発明の別の大きな利点は、如何なる形態の洗
浄剤にも適用できることにある。噴霧乾燥粉末、
粉末ブレンド粉末、錠剤、液体等の色々な形態に
セルラーゼ及びグルコースオキシダーゼ又はこれ
とβ−グルコシダーゼを添加して本発明品を得る
ことができる。 本発明の洗浄剤組成物のセルラーゼ及びグルコ
ースオキシダーゼ又はこれとβ−グルコシダーゼ
以外の成分には特に限定は付されず、例えば次の
諸成分からの本来効果の必要に応じて任意に配合
される。 〔1〕 界面活性剤 陰イオン性界面活性剤としては、直鎖又は分
岐鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキル
又はアルケニルエーテル硫酸塩、アルキル又は
アルケニル硫酸塩、オレフインスルホン酸塩、
アルカンスルホン酸塩、飽和又は不飽和脂肪酸
塩、アルキル又はアルケニルエーテルカルボン
酸塩、α−スルホ脂肪酸塩又はエステル、アミ
ノ酸型界面活性剤、N−アシルアミノ酸型界面
活性剤、アルキル又はアルケニル酸性燐酸エス
テル、アルキル又はアルケニル燐酸エステル又
はその塩など、 両性界面活性剤としては、カルボキシ又はス
ルホベタイン型界面活性剤など、 非イオン界面活性としては、ポリオキシアル
キレンアルキル又はアルケニルエーテル、ポリ
オキシエチレンアルキルフエニルエーテル、高
級脂肪酸アルカノールアミド又はそのアルキレ
ンオキサイド付加物、蔗糖脂肪酸エステル、脂
肪酸グリセリンモノエステル、アルキルアミン
オキサイドなど、 カチオン性界面活性剤としては、第4級アン
モニウム塩などが例示される。以上の界面活性
剤の一種以上を組成物中に好ましくは10重量%
以上含有することができる。 好ましい界面活性剤としては、直鎖又は分岐
鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキル又
はアルケニルエーテル硫酸塩、アルキル又はア
ルケニル硫酸塩、オレフインスルホン酸塩、ア
ルカンスルホン酸塩、飽和又は不飽和脂肪酸
塩、カルボキ又はスルホベタイン型界面活性
剤、ポリオキシアルキレンアルキル又はアルケ
ニルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフ
エニルエーテル、高級脂肪酸アルカノールアミ
ド又はその塩が挙げられる。 〔2〕 二価金属イオン捕捉剤 下記の各種アルカリ金属塩、アルカノールア
ミン塩の一種又は二種以上のビルダー成分を0
〜50重量%含有することもできる。 トリポリリン酸塩、ピロリン酸塩等のリン酸
塩、エタン−1,1−ジホスホン酸塩等のホス
ホン酸の塩、2−ホスホノブタン−1,2−ジ
カルボン酸等のホスホノカルボン酸の塩、アス
パラギン酸、グルタミン酸等のアミノ酸の塩、
ニトリロ三酢酸塩、エチレンジアミン四酢酸塩
等のアミノポリ酢酸塩、ポリアクリル酸、ポリ
アコニツト酸等の高分子電解質、ポリエチレン
グリコール、ポリビニルピロリドン等の非解離
高分子、シユウ酸、クエン酸等の有機酸の塩、
アルミノケイ酸塩。 〔3〕 アルカリ剤或るいは無機電解質 更にアルカリ剤あるいは無機電解質として次
に示すものの各種のアルカリ金属塩の一種又は
二種以上を組成物中1〜50重量%、好ましくは
5〜30重量%含有することができる。ケイ酸
塩、炭酸塩、硫酸塩。又、有機アルカリ剤とし
て、トリエタノールアミン、ジエタノールアミ
ン、モノエタノールアミン、トリイソプロパノ
ールアミンなど。 〔4〕 再汚染防止剤 更に再汚染防止剤として次に示す化合物の一
種又は二種以上を組成物中に0.1〜5%含有す
ることができる。ポリエチレングリコール、ポ
リビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、
カルボキシメチルセルロースなど。 なかでも、カルボキシメチルセルロースある
いは及びポリエチレングリコールと本発明との
併用は、どろんこ汚れ除去に相乗的効果を奏す
る。 洗浄剤中でのセルラーゼによるカルボキシメ
チルセルロースの分解を避けるため、カルボキ
シメチルセルロースは造粒あるいはコーテイン
グして配合することが望ましい。 〔5〕 漂白剤 過炭酸ソーダ、過ホウ酸ソーダ、硫酸ナトリ
ウム過酸化水素付加体、塩化ナトリウム過酸化
水素付加体、塩化ナトリウム過酸化水素付加体
などの漂白剤あるいは/及び、スルホン化フタ
ロシアニン亜鉛塩、あるいはアルミニウム塩等
の光感応性の漂白性色素等と本発明のアルカリ
セルラーゼとの併用は、洗浄効果を一段と向上
させる。 〔6〕 酵素(本来的酵素作用を洗浄工程中になす
酵素であり、セルラーゼ、β−グルコシダーゼ
及びグルコースオキシダーゼを除いた酵素であ
る) 酵素の反応性から分類すると、ヒドロラーゼ
類、リアーゼ類、オキシドレダクターゼ類、リ
ガーゼ類、トランスフエラーゼ類及びイソメラ
ーゼ類が挙げられるが、本発明には何れも適用
できる。特に好ましいのはヒドロラーゼ類であ
り、プロテアーゼ、エステラーゼ、カルボヒド
ラーゼ及びヌクレアーゼが含まれる。 プロテアーゼの具体例は、ペプシン、トリプ
シン、キモトリプシン、コラーゲナーゼ、ケラ
チナーゼ、エラスターゼ、スプチリシン、
BPN、パパイン、プロメリン、カルボキシペ
プチターゼA及びB、アミノペプチターゼ、ア
スパーギロペプチターゼA及びBである。 エステラーゼの具体例は、ガストリツクリパ
ーゼ、植物リパーゼ類、ホスホリパーゼ類、コ
リンエステラーゼ類及びホスホターゼ類があ
る。 本発明の特徴とするセルラーゼ及びβ−グル
コシダーゼ以外のカルボヒドラーゼとしては、
従来の一般のマルターゼ、サツカラーゼ、アミ
ラーゼ、ペクチナーゼ、リゾチーム、α−グリ
コシダーゼが挙げられる。 〔7〕 セルラーゼ活性を阻害する因子のいんぺい
剤 銅、亜鉛、クロム、水銀、鉛、マンガン、銀
等のイオン及び化合物の存在でセルラーゼ活性
は失活化されることがある。これらの阻害因子
に対して、各種の金属キレート剤、金属沈澱化
剤が有効である。任意成分〔2〕で挙げた二価
金属イオン捕捉剤あるいは及びケイ酸マグネシ
ウム、硫酸マグネシウム等がそれらの例であ
る。 セルビオース、グルコール及びグルコノラク
トンも時として阻害因子となる。できるだけこ
の種の糖類とセルラーゼの共存を避けるか、あ
るいは共存を避け得ない場合は、これらの糖類
とセルラーゼの直接接触を避けるような工夫、
例えば、各々をコーテイングする方法が必要で
ある。 エチレンジアミン四酢酸塩のような強いキレ
ート剤、アニオン性界面活性剤、カチオン性界
面活性剤も場合により阻害因子となる。これら
の物質とセルラーゼとの共存も、製錠、コーテ
イング方法等の製造上の工夫で可能となる。 以上のいんぺい剤あるいは方法を場合により
配合あるいは適用できる。 〔8〕 セルラーゼの活性化剤 セルラーゼの種類にもよるが、タンパク質、
コバルト及びその塩、カルシウム及びその塩、
カリウム及びその塩、ナトリウム及びその塩、
マンノース、キシロース等の単糖類を共存させ
ると、セルラーゼは活性化し、洗浄効果は飛躍
的に向上する。 その他、青味付剤、蛍光染料、ケーキング防
止剤、酸化防止剤、可溶化剤等も必要に応じ配
合することができる。 〔作用〕 本発明は、叙述の如くセルラーゼとグルコース
オキシダーゼ又はこれとβ−グルコシダーゼを洗
浄剤組成物の成分とすることを特徴とするもので
あるが、意外にもセルラーゼ活性とは全く関係の
ない無機質汚れ、就中無機質汚れと皮膚表面に分
泌された油分が混合し経時的に変化している衿汚
れに対して顕著な洗浄性を示すものである。 洗浄剤の技術分野において酵素を使用すること
は前述の如く公知であるが、その酵素は特に汚れ
に対して有効に作用するもののみが知られている
にすぎない。即ち、蛋白汚れに対してはプロテア
ーゼが、澱粉汚れに対してはアミラーゼが、更に
は油汚れに対してはリパーゼが知られており、何
れも汚れに直接に攻撃する酵素である。本発明に
おける酵素の洗浄作用は如何なるものか未だ完全
には解明されていないが、セルラーゼ又は、セル
ラーゼ及びβ−グルコシダーゼの作用により生ず
るグルコースにグルコースオキシダーゼを作用さ
せることにより、グルコースの酸化に伴い生ずる
過酸化水素が繊維上に付着しているしみ汚れ等を
漂白するものと考える。即ち本発明の洗浄作用は
界面活性剤にその本質をみることのできる繊維の
単なる膨潤作用に基づくものではない。 〔発明の効果〕 かくして、本発明によれば、セルラーゼ及びグ
ルコースオキシダーゼ又はこれとβ−グルコシダ
ーゼを含有する本発明の洗浄剤組成物を使用する
ことにより、洗浄浴のPHが広範囲にわたる領域に
おいて優れた洗浄効果が得られる。酵素は周知の
如く至適PHにおいてその酵素活性を最大限に示す
ものであるが、酸性領域において至適PHを示すセ
ルラーゼでもグルコースオキシダーゼ又はこれと
β−グルコシダーゼと併用すれば、アルカリ性に
おいても充分な洗浄性能が得られる。更に耐アル
カリ性のセルラーゼを使用すれば一層その効果が
発揮される。また被洗浄繊維の強度には従来洗浄
剤に比して影響の差異は認められなかつた。 更に本効果は洗浄中における洗浄浴のPHの低下
に伴うビルダー効果のうちアルカリ能低下に由来
する洗浄力の低下を充分に補つて余りある効果を
与えるものである。 〔実施例〕 次に実施例をもつて本発明を具体的に説明す
る。尚、例中の%は特記しない限り重量基準であ
る。 以下の実施例は次の条件のもとに検討した。 (1) 天然えり布汚染布; 木綿金布#2023布をワイシヤツの襟に縫い付
け、成年男子に3日間着用させる。着用後25
℃、65%RHに1ケ月放置後、汚れの程度を三
段階に分け、このうち最も汚れのひどいものの
うち、中心点に対し汚れが対称な布を選び出
し、この汚れの対称点で布を半裁し実験に供し
た。 (2) 洗浄条件及び方法 天然汚染布を洗浄する場合、9cm×30cmの天
然汚染布を対称の位置で半裁し、9cm×15cmの
一対の汚染布の一方を基準洗剤である酵素無添
加洗剤で洗浄し、片方を比較洗剤である本発明
の洗剤でそれぞれ洗浄した。まず天然汚染布片
15枚を50cm×50cmの綿布に縫い付け、粉末洗剤
の場合には6の0.665%の洗剤溶液に、この
汚染布と綿製肌着を合わせて1Kg入れ、30℃で
2時間浸漬後、東芝製洗濯機「銀河」に移し、
全量を30とした後、強反転で10分間洗浄し、
乾燥後判定に供した。液体洗剤の場合には20c.c.
の洗剤液を汚染布に均一に塗付け、10分後、綿
製肌着と合わせ1Kgとし、東芝製洗濯機「銀
河」に移し、全量を30とし、強反転にて10分
間洗浄し、乾燥後判定に供した。 基準洗剤で洗つた半裁布と本発明の洗剤で洗
つた半裁布とを肉眼判定による一対比較で評価
した。汚れの程度を表わす10段階にランクづけ
した標準汚れを基準にし、洗浄布をランクづけ
した。洗浄性は基準洗剤の洗浄力を100とした
ときの本発明の洗剤の洗浄力の点数で表わし
た。洗浄力指数の差は0.5以上で有意の差とみ
なせる。 (3) 使用した酵素 アルカリ性セルラーゼ(花王石鹸、起源
Bacillussp.微工研菌寄第1138号、
16900HU/gsolid) セルラーゼ(SIGMA社、Type、起源
Aspergillus niger) β−グルコシダーゼ(SIGMA社、Type
、起源Almond) グルコースオキシダーゼ(オリエンタル酵
母起源Microorganisms) リパーゼ(ギスト・プロケイテス・nv社、
起源R.Oryzae) アミラーゼ(ノボ・インダストリーズ社、
ターマミル60G) プロテアーゼ(ノボ・インダストリーズ
社、アルカラーゼ2.0M) 実施例 1 次の洗剤配合により高アルカリ性粉末衣料用洗
剤を調製した。尚洗剤の0.665%水溶液のPHは
11.3であつた。 直鎖ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ 20% 石けん(牛脂脂肪酸ソーダ) 2〃 オルソリン酸ソーダ 20〃 メタケイ酸ソーダ 10〃 炭酸ソーダ 15〃 カルボキシメチルセルロース 1〃 ポリエチレングリコール 1〃 蛍光染料 0.4〃 芒 硝 バランス 酵 素 0あるいは2% 水 分 5〃 得られた各種洗剤による洗浄試験の結果を表1
に示す。尚表中洗剤番号は実施例番号−使用した
酵素番号で表示する。(但し、酵素を使用しない
ものは実施例番号−と表示する。)
【表】 実施例 2 次の配合により弱アルカリ性粉末衣料用洗剤を
調製した。洗剤の0.665%水溶液におけるPHは
10.5であつた。 アルフアオレフインスルホン酸ソーダ 10% 直鎖ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ 10〃 石けん 1〃 トリポリリン酸ソーダ 20〃 ケイ酸ソーダ(JIS2号ケイソー) 10〃 炭酸ソーダ 5〃 カルボキシメチルセルロース 1〃 ポリエチレングリコール 1〃 蛍光染料 0.4〃 芒 硝 バランス 酵 素 0あるいは2% 水 分 10〃 実施例1の場合と同様に、洗浄試験を行つた結
果を表2に示す。
【表】
【表】 実施例 3 次の配合により中性粉末衣料用洗剤を調製し
た。洗剤の0.665%水溶液におけるPHは7.2であつ
た。 直鎖アルコール(=14)サルフエートソーダ
30% ポリエチレングリコール 1〃 リン酸ソーダ 1〃 蛍光染料 0.2〃 芒 硝 バランス 酵 素 0あるいは2〃 水 分 5〃 各洗剤の洗浄試験の結果を表3に示す。
【表】
【表】 実施例 4 次の配合により無リン・弱アルカリ洗剤を調製
した。 直鎖ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ 15% アルキルエトキシ硫酸ソーダ(C14〜C15、=
3モル) 5〃 ビルダー及び酵素(表4参照) 20〃 ケイ酸ソーダ 15〃 炭酸ソーダ 15〃 ポリアクリル酸ソーダ 1.5〃 ポリエチレングリコール 1.5〃 蛍光染料 0.5〃 芒 硝 バランス 水 分 5〃 洗浄試験の結果を表4に示す。
【表】 実施例 5 実施例2の配合において、酵素を種々組み合わ
せて用いて洗剤を調製した。得られる各洗剤の洗
浄試験の結果を表5に示す。
【表】 実施例 6 次の配合により弱アルカリ性粉末衣料用洗剤を
調製した。 アルキル硫酸ナトリウム(=14.5) 15% アルキルエトキシ硫酸ナトリウム(=14.5、
EO=3) 5〃 石けん(牛脂系) 2〃 ピロリン酸ナトリウム 18〃 ケイ酸ナトリウム 13〃 炭酸ナトリウム 5〃 ポリエチレングルコール 2〃 蛍光染料 0.2〃 芒 硝 バランス ケイ酸マグネシウム 1% 水 分 5〃 酵 素 2〃 過炭酸ソーダ 15〃 得られた各洗剤の洗浄試験の結果を表6に示
す。
【表】 実施例 7 次の配合により弱アルカリ性液体衣料用洗剤を
調製した。洗剤の原液のPHは9.5であつた。 第2アルコールエトキシレート(=13.5、
=7.0) 10% 直鎖ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ 20〃 ヤシ脂肪酸ジエタノールアミド 3〃 カルボキシメチルセルロース 1〃 ポリエチレングルコール(6000) 2〃 ピロリン酸カリウム 14〃 ギ酸ソーダ 1〃 塩化カルシウム 0.01% メタキシレンスルホン酸ソーダ 5〃 酵 素 2〃水 バランス 合 計 100% 得られた各洗剤の洗浄試験の結果を表7に示
す。
【表】 実施例 8 次の配合により中性液体衣料用洗剤を調製し
た。洗剤の原液のPHは7.0であつた。 アルキルエトキシ硫酸ソーダ(C14〜15、=3.0
モル) 20% 第2アルコール(=13.5)エトキシレート
(=7) 25〃 トリエタノールアミン 1〃 ポリエチレングリコール(6000) 2〃 カルボキシメチルセルロース 1〃 クエン酸 1〃 蛍光染料 0.3〃 青味付剤 0.05〃 EtOH 8〃 水 バランス酵 素 2% 合 計 100% 得られた各洗剤の洗浄試験の結果を表8に示
す。
【表】 実施例 9 次の条件により、セルラーゼとグルコースオキ
シダーゼの併用又はセルラーゼ、β−グルコシダ
ーゼ及びグルコースオキシダーゼの併用につい
て、色素を含有する汚れに対する洗浄漂白能を調
べた。 (洗剤配合) 実施例1と同様 (紅茶汚染布) 日東紅茶(黄色パツケージ)80gを3のイオ
ン交換水にて約15分間煮沸後、糊抜きしたサラシ
木綿でこし、この液に木綿金布#2003布を浸し、
約15分間煮沸する。そのまま火よりおろし、2時
間程度放置後自然乾燥させ、洗液に色のつかなく
なるまで水洗し、脱水、プレス後10cm×10cmの試
験片とし、実験に供した。 (洗浄条件、方法及び評価方法) 4°DH硬水に洗剤を溶解し、0.133%洗剤水溶液
1を調製する。紅茶汚染布5枚を洗剤水溶液に
添加し、40℃、2時間静置後、洗剤溶液と紅茶汚
染布をそのままターゴトメーター用ステンレスビ
ーカーに移し、ターゴトメーターにて100rpm、
20℃、10分間撹拌洗浄する。流水下ですすいだ
後、アイロンプレスし反射率測定に供した。洗浄
漂白率の測定は下式に従つた; 洗浄前の原布及び洗浄前後の汚染布の460mμ
における反射率を自記色彩計(島津製作所製)に
て測定し、次式によつて洗浄漂白率(%)を算出
した。 洗浄漂白率(%)=洗浄漂白後の反射率
−洗浄漂白前の反射率/原布の反射率−洗浄漂白前の反
射率×100 表9には5枚の平均値を示す。
【表】
【表】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 セルラーゼとグルコースオキシダーゼ、又は
    セルラーゼとβ−グルコシダーゼ及びグルコース
    オキシダーゼを含有する洗浄剤組成物。
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