JPH0336636B2 - - Google Patents
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- JPH0336636B2 JPH0336636B2 JP6464686A JP6464686A JPH0336636B2 JP H0336636 B2 JPH0336636 B2 JP H0336636B2 JP 6464686 A JP6464686 A JP 6464686A JP 6464686 A JP6464686 A JP 6464686A JP H0336636 B2 JPH0336636 B2 JP H0336636B2
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- Japan
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- alloy
- welding
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K35/00—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting
- B23K35/22—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting characterised by the composition or nature of the material
- B23K35/36—Selection of non-metallic compositions, e.g. coatings or fluxes; Selection of soldering or welding materials, conjoint with selection of non-metallic compositions, both selections being of interest
- B23K35/3601—Selection of non-metallic compositions, e.g. coatings or fluxes; Selection of soldering or welding materials, conjoint with selection of non-metallic compositions, both selections being of interest with inorganic compounds as principal constituents
- B23K35/3602—Carbonates, basic oxides or hydroxides
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K35/00—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting
- B23K35/22—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting characterised by the composition or nature of the material
- B23K35/24—Selection of soldering or welding materials proper
- B23K35/30—Selection of soldering or welding materials proper with the principal constituent melting at less than 1550°C
- B23K35/3033—Ni as the principal constituent
- B23K35/304—Ni as the principal constituent with Cr as the next major constituent
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Nonmetallic Welding Materials (AREA)
- Arc Welding In General (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は一般的に溶接技術に関するものであ
り、特にニツケル基合金を鋼上に溶接するための
電極に関するものである。 〔従来技術と問題点〕 ニツケル基合金は長い間、相当量使用されてお
り、工業用タービン、煙道ガス・スクラバー、ジ
エツト・エンジン、石油化学プラントなどの高温
環境において使用して大きな利点を有するものと
して知られている。これらのニツケル基合金は優
れた高温強度特性を示す。さらに多くのニツケル
基合金は種々の熱ガスおよび腐食性流体に原則と
して伴われる腐食に対して高度に抵抗性である。 特に、特定の用途について、INCONEL合金ク
ラツド鋼は中実INCONEL合金625よりも実質的
にコストの節約になると共に硫黄および酸化、塩
化環境に対して同等の耐食性を示す(INCONEL
はINCO系会社の商標である)。 しかし、一般の溶接電極がINCONEL合金625
クラツド鋼上に接着されるとき、クラツドの鋼母
材から出る鉄分の希釈作用により、溶接物がもは
や母材金属と同等の耐食性を生じない程度にまで
溶接物のモリブデン含有量が低下される。 出願人は、INCONEL溶接電極112と呼ばれる
被覆された消耗性溶接電極を製造している。これ
は、ニツケル基合金と炭素鋼とを接合するために
シールドアーク溶接操作において使用される。し
かしながら先に述べたようにこの電極はクラツド
鋼の溶接に際して欠陥を示す。 INCONEL溶接電極112に関する組成データを
表1に示す。 表1 化学組成、% (溶接金属) Ni(a)…最大55.0 Si…最大 0.75 C…最大 0.10 Cr…20.0 −23.0 Mn…最大 1.0 Nb(b)… 3.14−4.15 Fe…最大 7.0 Mo… 8.0 −10.0 S…最大 0.02 P…最大 0.03 その他…最大 0.50 a 随意にCoが加えられる。使用されるとき、
Co最大0.12。 b 通常少量のTaが含まれている。 〔発明の目的〕 従つて本発明によれば、クラツド鋼製品上の強
固な溶接物を成す溶接電極が提供される。この溶
接物は母材鋼から出る鉄分によつて希釈されたと
きにも、合金と同等の耐食性を示す。 〔発明の具体的説明〕 本発明は以下に示す組成(表2)を持つ
INCONEL合金を心線に使用し、さらに以下に示
すような組成(表4)を持つ被覆を含む消耗性電
極に関するものである。 INCONEL合金625(米国特許第3160500号参照)
は種々の腐食作用に対して抵抗性の高強度ニツケ
ル基合金である。その公称組成(主成分)を表2
に示す。心線の各成分は本質的にINCONEL625
合金を記載したものである。 表2(重量%) Ni…残分 Fe…0.5 Cr…20−23% Co…0−1 NbまたはNb+Ta…3〜4% Si…0−0.5% Mo…8−10% Al…0−0.4% C…0−0.1% Ti…0−0.4% 煙道ガス脱硫スクラバーにおいて使用するため
のINCONEL合金625クラツド鋼を溶接するに適
した消耗性溶接電極を開発するために広い範囲の
研究が成された。このようなシステム中の腐蝕性
環境は、ピツトおよび亀裂を伴う腐食作用を生じ
る可能性がある。モリブデンはニツケル基合金お
よび鉄基合金のこのような腐食に対する抵抗性を
増大するのに有効であることは認められている。
実際にINCONEL合金625とINCONEL合金625ク
ラツド鋼はこの環境において使用されている。し
かし溶接クラツド鋼を使用する際にクラツド鋼の
鋼母材から出た鉄分の希釈により、溶接物がもは
や母材金属と同等の耐食性を示さなくなる程度
に、溶接物のモリブデン含有量が低下する。従つ
て種々の電極組成が研究された。 広い範囲のテストの結果として、表3は溶接金
属が希釈されないために必要な化学組成を示して
いる。下記の溶接物組成範囲の電極溶接によつ
て、INCONEL合金625クラツド鋼を効果的に溶
接出来る。
り、特にニツケル基合金を鋼上に溶接するための
電極に関するものである。 〔従来技術と問題点〕 ニツケル基合金は長い間、相当量使用されてお
り、工業用タービン、煙道ガス・スクラバー、ジ
エツト・エンジン、石油化学プラントなどの高温
環境において使用して大きな利点を有するものと
して知られている。これらのニツケル基合金は優
れた高温強度特性を示す。さらに多くのニツケル
基合金は種々の熱ガスおよび腐食性流体に原則と
して伴われる腐食に対して高度に抵抗性である。 特に、特定の用途について、INCONEL合金ク
ラツド鋼は中実INCONEL合金625よりも実質的
にコストの節約になると共に硫黄および酸化、塩
化環境に対して同等の耐食性を示す(INCONEL
はINCO系会社の商標である)。 しかし、一般の溶接電極がINCONEL合金625
クラツド鋼上に接着されるとき、クラツドの鋼母
材から出る鉄分の希釈作用により、溶接物がもは
や母材金属と同等の耐食性を生じない程度にまで
溶接物のモリブデン含有量が低下される。 出願人は、INCONEL溶接電極112と呼ばれる
被覆された消耗性溶接電極を製造している。これ
は、ニツケル基合金と炭素鋼とを接合するために
シールドアーク溶接操作において使用される。し
かしながら先に述べたようにこの電極はクラツド
鋼の溶接に際して欠陥を示す。 INCONEL溶接電極112に関する組成データを
表1に示す。 表1 化学組成、% (溶接金属) Ni(a)…最大55.0 Si…最大 0.75 C…最大 0.10 Cr…20.0 −23.0 Mn…最大 1.0 Nb(b)… 3.14−4.15 Fe…最大 7.0 Mo… 8.0 −10.0 S…最大 0.02 P…最大 0.03 その他…最大 0.50 a 随意にCoが加えられる。使用されるとき、
Co最大0.12。 b 通常少量のTaが含まれている。 〔発明の目的〕 従つて本発明によれば、クラツド鋼製品上の強
固な溶接物を成す溶接電極が提供される。この溶
接物は母材鋼から出る鉄分によつて希釈されたと
きにも、合金と同等の耐食性を示す。 〔発明の具体的説明〕 本発明は以下に示す組成(表2)を持つ
INCONEL合金を心線に使用し、さらに以下に示
すような組成(表4)を持つ被覆を含む消耗性電
極に関するものである。 INCONEL合金625(米国特許第3160500号参照)
は種々の腐食作用に対して抵抗性の高強度ニツケ
ル基合金である。その公称組成(主成分)を表2
に示す。心線の各成分は本質的にINCONEL625
合金を記載したものである。 表2(重量%) Ni…残分 Fe…0.5 Cr…20−23% Co…0−1 NbまたはNb+Ta…3〜4% Si…0−0.5% Mo…8−10% Al…0−0.4% C…0−0.1% Ti…0−0.4% 煙道ガス脱硫スクラバーにおいて使用するため
のINCONEL合金625クラツド鋼を溶接するに適
した消耗性溶接電極を開発するために広い範囲の
研究が成された。このようなシステム中の腐蝕性
環境は、ピツトおよび亀裂を伴う腐食作用を生じ
る可能性がある。モリブデンはニツケル基合金お
よび鉄基合金のこのような腐食に対する抵抗性を
増大するのに有効であることは認められている。
実際にINCONEL合金625とINCONEL合金625ク
ラツド鋼はこの環境において使用されている。し
かし溶接クラツド鋼を使用する際にクラツド鋼の
鋼母材から出た鉄分の希釈により、溶接物がもは
や母材金属と同等の耐食性を示さなくなる程度
に、溶接物のモリブデン含有量が低下する。従つ
て種々の電極組成が研究された。 広い範囲のテストの結果として、表3は溶接金
属が希釈されないために必要な化学組成を示して
いる。下記の溶接物組成範囲の電極溶接によつ
て、INCONEL合金625クラツド鋼を効果的に溶
接出来る。
【表】
本発明の消耗性電極は本質的に、表2に示す心
線としてのINCONEL合金625と、表4に示すよ
うなフラツクスとをもちいる。 表2に示す心線においてニツケルは心線合金の
残部を含むfccマトリツクスニツケルを与える基
本合金である。 このような高含量のモリブデンはこの合金をピ
ツチイングと割れ目の耐食性を非常に高めるもの
とする。加えて、モリブデンはMCおよびM6C炭
化物を形成する。8乃至10%の範囲のモリブデン
は最適の耐食性の範囲である。8%未満および10
%を超えるモリブデン水準では最適の溶接性が得
られない。 ニオブ並びにタンタルは中間の温度で長時間熱
せられる時に斜方晶系のNi3Nbに変態するニツ
ケル/ニオブに富んだガンマプライム相を形成す
るために用いられる。さらに、ニオブは溶接によ
つて起こされる鋭敏化から合金を安定させるよう
に作用する。3乃至4%の範囲のニオブまたはニ
オブとタンタルは最適の剛さと強さが達成される
範囲である。3%未満のニオブでは合金の延性が
低下し、4%を超えると合金は剛くなり過ぎる。 尚、米国では市販のニオブには通常少量(たと
えば10%以下)のタンタルが含まれているので前
記米国特許第3160500号および本発明においては
ニオブおよびタンタルの量として上記のように規
定される。ただし、タンタルのみでこの合金をつ
くることを意図するものではない。 クロム含量は耐食性を賦与するために高くす
る。すなわち、20乃至23%の範囲のクロムは最適
の耐食性がもたらされる範囲であり、この範囲を
超えると特性が低下する。 鉄、コバルト、ケイ素およびアルミニウムは不
純物であり、与えられた範囲は特定の不純度に対
しては最高に受け入れられる不純度水準である。
過剰の鉄、コバルト、ケイ素またはアルミニウム
が心線に加えられる時には各特性が失われる。 フラツクスは心線上に通常の方法で配合付着さ
れる。
線としてのINCONEL合金625と、表4に示すよ
うなフラツクスとをもちいる。 表2に示す心線においてニツケルは心線合金の
残部を含むfccマトリツクスニツケルを与える基
本合金である。 このような高含量のモリブデンはこの合金をピ
ツチイングと割れ目の耐食性を非常に高めるもの
とする。加えて、モリブデンはMCおよびM6C炭
化物を形成する。8乃至10%の範囲のモリブデン
は最適の耐食性の範囲である。8%未満および10
%を超えるモリブデン水準では最適の溶接性が得
られない。 ニオブ並びにタンタルは中間の温度で長時間熱
せられる時に斜方晶系のNi3Nbに変態するニツ
ケル/ニオブに富んだガンマプライム相を形成す
るために用いられる。さらに、ニオブは溶接によ
つて起こされる鋭敏化から合金を安定させるよう
に作用する。3乃至4%の範囲のニオブまたはニ
オブとタンタルは最適の剛さと強さが達成される
範囲である。3%未満のニオブでは合金の延性が
低下し、4%を超えると合金は剛くなり過ぎる。 尚、米国では市販のニオブには通常少量(たと
えば10%以下)のタンタルが含まれているので前
記米国特許第3160500号および本発明においては
ニオブおよびタンタルの量として上記のように規
定される。ただし、タンタルのみでこの合金をつ
くることを意図するものではない。 クロム含量は耐食性を賦与するために高くす
る。すなわち、20乃至23%の範囲のクロムは最適
の耐食性がもたらされる範囲であり、この範囲を
超えると特性が低下する。 鉄、コバルト、ケイ素およびアルミニウムは不
純物であり、与えられた範囲は特定の不純度に対
しては最高に受け入れられる不純度水準である。
過剰の鉄、コバルト、ケイ素またはアルミニウム
が心線に加えられる時には各特性が失われる。 フラツクスは心線上に通常の方法で配合付着さ
れる。
【表】
被覆においては、炭酸カルシウムはスラツグの
挙動を制御して電極の操作性を最高に維持するよ
うに作用する。10%未満で40%を超える炭酸カル
シウムの水準では電極の操作性が低下する。 氷晶石は酸化物を除き、丈夫な溶接ができるよ
う作用し、またスラグに適切な密度と表面張力を
与える。10%未満の氷晶石の場合は、酸化物を除
くのが困難になるだろうし、35%を超えては適切
なスラグ粘度が維持されない。 二酸化チタンはアーク円滑化および安定化剤と
して作用し、10%未満の二酸化チタンではアーク
が不安定になり、操作性がより困難になり、30%
を超えると二酸化チタンでは、被覆に加えられる
その他の有用なフラツクス組成物の量が制限され
る。 モリブデンは溶接部にさらにモリブデンを与え
る。6%未満のモリブデンでは、溶接部に移行す
るモリブデンが不充分となり、12%を超えるモリ
ブデンでは、過剰のモリブデンが溶接部に移行さ
れる。 ニツケル/ニオブは溶接部にニオブ含量を維持
するために用いられる。7%を超えるNiNbが加
えられるならば、溶接部はもろくなるだろう。 クロムは溶接部に耐食性をさらに付加するため
に用いられる。10%を超えるCrが加えられると、
溶接組成物が過剰のクロムを有するようになり、
それが製品の性能を限定することになる。 ネフリンシエニツトは電極の操作容易性を改善
するのに使用される。15%を超えるネフリンシエ
ニツトでは溶接性能が低下する。 酸化ジルコニウムとペリクレイスはアークをさ
らに安定化させ円滑化させるように作用する。5
%を超えると酸化ジルコニウムとペリクレイスで
は、溶接性能は低下し始める。 押し出し助剤は押し出しと、押し出し後のグリ
ン強度を改善するように作用する。5%を超える
押し出し助剤では、被覆物が過度に希釈され性能
を失う。結合剤(前記ドライミツクスの重量%) ケイ酸ナトリウム 10−30 24 ケイ酸リチウム 0−2 1.25 水分 0−2 0.25 結合剤は心線に対して被覆組成物を確保するた
めに用いられる。 ニオブ(ニツケル ニオブとして)のフラツク
スに対する添加は随意である。添加される場合の
溶接物のニオブ水準はINCONEL溶接電極112に
ついて規定された範囲内にある。しかしこのフラ
ツクス成分の省略は溶接物のニオブ水準を低下さ
せ、溶接延性を著しく増大させる。 溶接部−金属全体の平均常温機械特性は表5に
示されている。
挙動を制御して電極の操作性を最高に維持するよ
うに作用する。10%未満で40%を超える炭酸カル
シウムの水準では電極の操作性が低下する。 氷晶石は酸化物を除き、丈夫な溶接ができるよ
う作用し、またスラグに適切な密度と表面張力を
与える。10%未満の氷晶石の場合は、酸化物を除
くのが困難になるだろうし、35%を超えては適切
なスラグ粘度が維持されない。 二酸化チタンはアーク円滑化および安定化剤と
して作用し、10%未満の二酸化チタンではアーク
が不安定になり、操作性がより困難になり、30%
を超えると二酸化チタンでは、被覆に加えられる
その他の有用なフラツクス組成物の量が制限され
る。 モリブデンは溶接部にさらにモリブデンを与え
る。6%未満のモリブデンでは、溶接部に移行す
るモリブデンが不充分となり、12%を超えるモリ
ブデンでは、過剰のモリブデンが溶接部に移行さ
れる。 ニツケル/ニオブは溶接部にニオブ含量を維持
するために用いられる。7%を超えるNiNbが加
えられるならば、溶接部はもろくなるだろう。 クロムは溶接部に耐食性をさらに付加するため
に用いられる。10%を超えるCrが加えられると、
溶接組成物が過剰のクロムを有するようになり、
それが製品の性能を限定することになる。 ネフリンシエニツトは電極の操作容易性を改善
するのに使用される。15%を超えるネフリンシエ
ニツトでは溶接性能が低下する。 酸化ジルコニウムとペリクレイスはアークをさ
らに安定化させ円滑化させるように作用する。5
%を超えると酸化ジルコニウムとペリクレイスで
は、溶接性能は低下し始める。 押し出し助剤は押し出しと、押し出し後のグリ
ン強度を改善するように作用する。5%を超える
押し出し助剤では、被覆物が過度に希釈され性能
を失う。結合剤(前記ドライミツクスの重量%) ケイ酸ナトリウム 10−30 24 ケイ酸リチウム 0−2 1.25 水分 0−2 0.25 結合剤は心線に対して被覆組成物を確保するた
めに用いられる。 ニオブ(ニツケル ニオブとして)のフラツク
スに対する添加は随意である。添加される場合の
溶接物のニオブ水準はINCONEL溶接電極112に
ついて規定された範囲内にある。しかしこのフラ
ツクス成分の省略は溶接物のニオブ水準を低下さ
せ、溶接延性を著しく増大させる。 溶接部−金属全体の平均常温機械特性は表5に
示されている。
【表】
生じた溶接物の腐食特性を下記のようにして測
定した。 複数の0.25インチ(0.64cm)厚さの鋼板を、単
一の0.062インチ(0.16cm)厚さのINCONEL合金
625の層をもつて被覆した。種々のギヤツプ形状
と複数の溶接パスとを使用して下記の試料を作つ
た。鋼を保護するため、INCONEL合金625の裏
あて層を当接させ、縁部を溶接した。 それぞれの試料を、SO2飽和(PH<1)
23750ppm塩化物(NaCl)溶液の中に80℃で30日
間、浸漬した。このテスト条件は溶接物が当然に
受ける環境を代表している。 表6は評価された溶接材料の化学組成を示す。
ヒート1、3、4は比較用である。
定した。 複数の0.25インチ(0.64cm)厚さの鋼板を、単
一の0.062インチ(0.16cm)厚さのINCONEL合金
625の層をもつて被覆した。種々のギヤツプ形状
と複数の溶接パスとを使用して下記の試料を作つ
た。鋼を保護するため、INCONEL合金625の裏
あて層を当接させ、縁部を溶接した。 それぞれの試料を、SO2飽和(PH<1)
23750ppm塩化物(NaCl)溶液の中に80℃で30日
間、浸漬した。このテスト条件は溶接物が当然に
受ける環境を代表している。 表6は評価された溶接材料の化学組成を示す。
ヒート1、3、4は比較用である。
【表】
【表】
下記の表7は浸漬テストデータを示す。
試料は製造のままテストされ、溶接物はステン
レス・鋼ブラツシングされていた。 テスト溶液は、試薬グレードの塩化ナトリウム
を蒸留水の中に溶解することにより準備された。
テスト開始前とその後毎日(平日)、この溶液を
SO2で飽和した。 12″(30.48cm)グラハム凝縮器を取り付けた5
リツトルの樹脂反応フラスコに収容された4.5リ
ツトルの腐食液の中に懸垂されたテフロン(デユ
ポン、E.I.ド ヌムール社の商標)クレードルの
中に3個の試料を配置した。 30日浸漬したのち、試料を先ずBON AMI(フ
オールトレス スターチ社の商標)によつて、次
にメタノールとクロロテンによつて洗浄した。 次に、試料の腐食速度を質量損失として測定
し、次に20倍の倍率で局所腐食を検査した。表面
が不規則な場合、ピツト深さを20倍顕微鏡スケー
ルで実測した。
レス・鋼ブラツシングされていた。 テスト溶液は、試薬グレードの塩化ナトリウム
を蒸留水の中に溶解することにより準備された。
テスト開始前とその後毎日(平日)、この溶液を
SO2で飽和した。 12″(30.48cm)グラハム凝縮器を取り付けた5
リツトルの樹脂反応フラスコに収容された4.5リ
ツトルの腐食液の中に懸垂されたテフロン(デユ
ポン、E.I.ド ヌムール社の商標)クレードルの
中に3個の試料を配置した。 30日浸漬したのち、試料を先ずBON AMI(フ
オールトレス スターチ社の商標)によつて、次
にメタノールとクロロテンによつて洗浄した。 次に、試料の腐食速度を質量損失として測定
し、次に20倍の倍率で局所腐食を検査した。表面
が不規則な場合、ピツト深さを20倍顕微鏡スケー
ルで実測した。
【表】
試料3と5は、裏あて板および/またはクラツ
ド金属のピツテイングを生じ、被覆電極による溶
接から生じた黒色薄膜がステンレス鋼ブラツシン
グによつて試料から完全に除去されなかつた。フ
エリシアニド・テストは、この黒色膜が多量の鉄
を含有し、これが表面付近に塩化第二鉄を形成す
る事を示した。これは、高度に腐蝕性の、非常に
極限された環境を生じるであろう。 試料5は、クラツドの中心溶接部に顕著なピツ
テイングを生じた。この溶接部は通常の電極によ
つて直接に鋼上に付着されたのであるから、この
ピツテイングは予想通りであつた。溶接物の鉄希
釈により、環境に露出された溶接物面のMo含有
量は61/2〜7%にまで低下された。試料6は同
様に溶接されたが、ピツトを生じなかつた。 INCONEL充填金属625とHASTELLOY C−
276のクラツド中に中心溶接部を有する試料11と
12はそれぞれ優れた腐食抵抗を示した。しかし、
これら二種の溶接ロツドはフラツクスで被覆され
ていないので、本発明の被覆電極と異なる状況に
おいてのみ使用される。むしろ、これらは比較の
目的で使用されたものである。 上記の実施例は本発明を説明するためのもので
あつて、本発明はこれに限定されるものではな
い。
ド金属のピツテイングを生じ、被覆電極による溶
接から生じた黒色薄膜がステンレス鋼ブラツシン
グによつて試料から完全に除去されなかつた。フ
エリシアニド・テストは、この黒色膜が多量の鉄
を含有し、これが表面付近に塩化第二鉄を形成す
る事を示した。これは、高度に腐蝕性の、非常に
極限された環境を生じるであろう。 試料5は、クラツドの中心溶接部に顕著なピツ
テイングを生じた。この溶接部は通常の電極によ
つて直接に鋼上に付着されたのであるから、この
ピツテイングは予想通りであつた。溶接物の鉄希
釈により、環境に露出された溶接物面のMo含有
量は61/2〜7%にまで低下された。試料6は同
様に溶接されたが、ピツトを生じなかつた。 INCONEL充填金属625とHASTELLOY C−
276のクラツド中に中心溶接部を有する試料11と
12はそれぞれ優れた腐食抵抗を示した。しかし、
これら二種の溶接ロツドはフラツクスで被覆され
ていないので、本発明の被覆電極と異なる状況に
おいてのみ使用される。むしろ、これらは比較の
目的で使用されたものである。 上記の実施例は本発明を説明するためのもので
あつて、本発明はこれに限定されるものではな
い。
Claims (1)
- 1 心線と被覆とを含み、心線は20%乃至23%の
クロムと、8%乃至10%のモリブデンと、3%乃
至4%のニオブ単独またはニオブとタンタルの両
者と、残分のニツケルおよび痕跡量の不純物とを
含み、また被覆は10%乃至40%の炭酸カルシウム
と、10%乃至35%の氷晶石と、10%乃至30%の二
酸化チタンと、6%乃至12%のモリブデンと、結
合剤とを含む消耗性電極。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US71498885A | 1985-03-22 | 1985-03-22 | |
| US714988 | 1985-03-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61222699A JPS61222699A (ja) | 1986-10-03 |
| JPH0336636B2 true JPH0336636B2 (ja) | 1991-06-03 |
Family
ID=24872264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6464686A Granted JPS61222699A (ja) | 1985-03-22 | 1986-03-22 | 溶接電極 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
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