JPH0336651B2 - - Google Patents
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- JPH0336651B2 JPH0336651B2 JP60274497A JP27449785A JPH0336651B2 JP H0336651 B2 JPH0336651 B2 JP H0336651B2 JP 60274497 A JP60274497 A JP 60274497A JP 27449785 A JP27449785 A JP 27449785A JP H0336651 B2 JPH0336651 B2 JP H0336651B2
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- product
- mold
- walled molded
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Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、射出成形により熱可塑性樹脂製の
薄肉成形体を加工するための金型の改良に関す
る。
薄肉成形体を加工するための金型の改良に関す
る。
「従来の技術」
従来より、射出成形方法により熱可塑性樹脂製
の成形体を加工する際に可能な薄板部の厚さは、
ほぼ1mm前後までであるとされており、それより
薄い場合には、加熱溶融材料が練成流体物である
ことより確実に且つ均一に金型内の隅々まで射出
注入することができなかつた。このため、薄板状
の製品や部品は多くの場合、金属製の薄板を用い
て加工形成されているのが現状である。
の成形体を加工する際に可能な薄板部の厚さは、
ほぼ1mm前後までであるとされており、それより
薄い場合には、加熱溶融材料が練成流体物である
ことより確実に且つ均一に金型内の隅々まで射出
注入することができなかつた。このため、薄板状
の製品や部品は多くの場合、金属製の薄板を用い
て加工形成されているのが現状である。
そこで、出願人は先にスプール又はランナーの
位置、ゲート部の位置や形状等を工夫改良するこ
とにより、極めて薄い板状体まで射出成形するこ
とを可能とする技術を見出した。
位置、ゲート部の位置や形状等を工夫改良するこ
とにより、極めて薄い板状体まで射出成形するこ
とを可能とする技術を見出した。
この提案は、第8図及び第9図に示すように、
例えば、薄板部1,2を平行に対向させ背板部3
にて連結した断面コ字状の薄肉成形体4を射出成
形加工製品となるようにした金型は、その薄肉成
形体4の薄板部1,2の外側を成形するためのス
ライドコア5,6を型締め方向と直角方向に摺動
可能に配置すると共に、内側を形成するスライド
コア7を型締め方向の可動側に配置している。そ
して、薄肉成形体4の左右両側に薄肉状に形成さ
れたゲート用キヤビテイ部分8a,8bの基部が
スプール又はランナー9の下端とコールドスラブ
ウエルを介することなく連通するようにしてい
る。
例えば、薄板部1,2を平行に対向させ背板部3
にて連結した断面コ字状の薄肉成形体4を射出成
形加工製品となるようにした金型は、その薄肉成
形体4の薄板部1,2の外側を成形するためのス
ライドコア5,6を型締め方向と直角方向に摺動
可能に配置すると共に、内側を形成するスライド
コア7を型締め方向の可動側に配置している。そ
して、薄肉成形体4の左右両側に薄肉状に形成さ
れたゲート用キヤビテイ部分8a,8bの基部が
スプール又はランナー9の下端とコールドスラブ
ウエルを介することなく連通するようにしてい
る。
「発明が解決しようとする問題点」
しかしながら、上記の従来の技術によれば、面
積の広い薄板部1,2の外側を形成するためのス
ライドコア5,6を型締め方向と直角方向に配置
しているために、射出充填時に、該スライドコア
5,6が両側に開く方向に作用し、バリが発生し
たり、肉厚寸法にバラツキが出やすいという問題
点があつた。そのため、射出圧力を十分にかけら
れず、量産性を向上することができなかつた。
積の広い薄板部1,2の外側を形成するためのス
ライドコア5,6を型締め方向と直角方向に配置
しているために、射出充填時に、該スライドコア
5,6が両側に開く方向に作用し、バリが発生し
たり、肉厚寸法にバラツキが出やすいという問題
点があつた。そのため、射出圧力を十分にかけら
れず、量産性を向上することができなかつた。
「問題点を解決するための手段」
本発明は上記のような問題点を解決するため
に、次のような手段を講じたものである。
に、次のような手段を講じたものである。
射出成形により薄板部と背板部とから構成され
る熱可塑性樹脂製の薄肉成形体の加工用金型で、
薄肉成形体の薄板部の外側を加工する製品キヤビ
テイ部分がそれぞれ形成されたコアを型締め方向
の固定側と可動側とに配置し、前記コアの間に薄
肉成形体の薄板部及び背板部の内側を加工するス
ライドコアを型締め方向と直角方向に摺動可能に
配置し、上記薄肉成形体のスプール又はランナー
に当接するよう製品離型用突き出しピンを配設し
た射出成形による薄肉成形体加工用金型におい
て、 上記薄肉成形体の背板部の両端部側にゲート部
を射出成形するためのゲート用キヤビテイ部分を
形成し、上記コアの製品キヤビテイ部分とゲート
用キヤビテイ部分とが連通するように形成し、ゲ
ート用キヤビテイ部分の基部をコールドスラブウ
エルを介することなく連通するようにしたもので
ある。
る熱可塑性樹脂製の薄肉成形体の加工用金型で、
薄肉成形体の薄板部の外側を加工する製品キヤビ
テイ部分がそれぞれ形成されたコアを型締め方向
の固定側と可動側とに配置し、前記コアの間に薄
肉成形体の薄板部及び背板部の内側を加工するス
ライドコアを型締め方向と直角方向に摺動可能に
配置し、上記薄肉成形体のスプール又はランナー
に当接するよう製品離型用突き出しピンを配設し
た射出成形による薄肉成形体加工用金型におい
て、 上記薄肉成形体の背板部の両端部側にゲート部
を射出成形するためのゲート用キヤビテイ部分を
形成し、上記コアの製品キヤビテイ部分とゲート
用キヤビテイ部分とが連通するように形成し、ゲ
ート用キヤビテイ部分の基部をコールドスラブウ
エルを介することなく連通するようにしたもので
ある。
「実施例」
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
第1図乃至第5図は、本発明の第1実施例に係
り、薄肉成形体11としては、第2図に示すよう
に、その厚さが0.1mm〜0.6mm、その面積が40mm×
24mm以上、80mm×60mmまでの寸法の薄板部12,
13を1mm〜20mm隔てて平行に対向させ、両者を
背板部14にて連結し、断面がコ字状の射出成形
による成形体を造るための薄肉成形体加工用金型
を実施例として説明する。
り、薄肉成形体11としては、第2図に示すよう
に、その厚さが0.1mm〜0.6mm、その面積が40mm×
24mm以上、80mm×60mmまでの寸法の薄板部12,
13を1mm〜20mm隔てて平行に対向させ、両者を
背板部14にて連結し、断面がコ字状の射出成形
による成形体を造るための薄肉成形体加工用金型
を実施例として説明する。
第1図がその実施例用の薄肉成形体加工用金型
の分解斜視図である。図中、15,16は薄肉成
形体11の薄板部12,13を形成するためのコ
アである。これらのコア15,16には薄板部1
2,13の外側を形成する製品キヤビテイ部分1
5a,16aがそれぞれ形成されている。そし
て、一方のコア15は型締め方向の固定側に配置
され、他方のコア16は可動側に配置されてい
る。このコア15と16との間には、薄肉成形体
11の薄板部12,13及び背板部14の内側を
形成するスライドコア17が設けられている。こ
のスライドコア17は型締め方向と直角方向に摺
動可能に配置されている。
の分解斜視図である。図中、15,16は薄肉成
形体11の薄板部12,13を形成するためのコ
アである。これらのコア15,16には薄板部1
2,13の外側を形成する製品キヤビテイ部分1
5a,16aがそれぞれ形成されている。そし
て、一方のコア15は型締め方向の固定側に配置
され、他方のコア16は可動側に配置されてい
る。このコア15と16との間には、薄肉成形体
11の薄板部12,13及び背板部14の内側を
形成するスライドコア17が設けられている。こ
のスライドコア17は型締め方向と直角方向に摺
動可能に配置されている。
尚、薄肉成形体11の背板部14の両端部側に
は、第3図bで示すようにゲート部18,19を
射出成形するためのゲート用キヤビテイ部分18
a,19aが形成されるようになつている。この
とき薄肉状のゲート部18,19が背板部14と
連続してその左右両側に延出するように形成され
ているので、金型としても製品キヤビテイ部分1
5a,16aとゲート用キヤビテイ部分18a,
19aとが連通するように形成されている。また
前記ゲート用キヤビテイ部分18a,19aの基
部はスプール又はランナー20の下端と第3図a
に示すようなコールドスラブウエル21を介する
ことなく連通するように形成され、練成流体の欠
点である圧力損失を出来るだけ防ぎ、圧力伝達を
良くし溶融材料がうまく製品キヤビテイ部分15
a,16aの隅々まで圧入できるようになつてい
る。
は、第3図bで示すようにゲート部18,19を
射出成形するためのゲート用キヤビテイ部分18
a,19aが形成されるようになつている。この
とき薄肉状のゲート部18,19が背板部14と
連続してその左右両側に延出するように形成され
ているので、金型としても製品キヤビテイ部分1
5a,16aとゲート用キヤビテイ部分18a,
19aとが連通するように形成されている。また
前記ゲート用キヤビテイ部分18a,19aの基
部はスプール又はランナー20の下端と第3図a
に示すようなコールドスラブウエル21を介する
ことなく連通するように形成され、練成流体の欠
点である圧力損失を出来るだけ防ぎ、圧力伝達を
良くし溶融材料がうまく製品キヤビテイ部分15
a,16aの隅々まで圧入できるようになつてい
る。
また、薄肉成形体11のゲート用キヤビテイ部
分18a,19aに連通するスプール又はランナ
ー20部分の下側には、成形後の該スプール又は
ランナー20に当接するように製品離型用突き出
しピン22,22が配設されている。前記薄肉成
形体11を製品として取り出すときには、第4図
及び第5図に示すように、まず型を開くと同時に
スライドコア17を引き、可動側コア16の製品
キヤビテイ部分16a側(A側)を入子浮上式に
して製品と離し、可動側コア16のスプール又は
ランナー20部分側(B側)にて製品を保持させ
ておいて、可動側に移動させる。次に、型開き完
了時に、製品離型用突き出しピン22,22によ
りスプール又はランナー20部分を突き出し、離
型させて成形品を取り出す。
分18a,19aに連通するスプール又はランナ
ー20部分の下側には、成形後の該スプール又は
ランナー20に当接するように製品離型用突き出
しピン22,22が配設されている。前記薄肉成
形体11を製品として取り出すときには、第4図
及び第5図に示すように、まず型を開くと同時に
スライドコア17を引き、可動側コア16の製品
キヤビテイ部分16a側(A側)を入子浮上式に
して製品と離し、可動側コア16のスプール又は
ランナー20部分側(B側)にて製品を保持させ
ておいて、可動側に移動させる。次に、型開き完
了時に、製品離型用突き出しピン22,22によ
りスプール又はランナー20部分を突き出し、離
型させて成形品を取り出す。
次に、上記構成に基づく作用を説明する。
薄肉成形体11の広い面積を有する薄板部1
2,13の外側を形成するコア15,16が型締
め方向の固定側及び可動側に配置されているため
に、射出圧力を型締め方向で受けることができ
る。従つて、コア15,16が射出圧力に耐えき
れず動かされたりすることがなく、バリの発生の
防止及び肉厚のバラツキ等を減少し、射出成形品
の寸法安定性を良くし、品質面を向上させること
ができる。
2,13の外側を形成するコア15,16が型締
め方向の固定側及び可動側に配置されているため
に、射出圧力を型締め方向で受けることができ
る。従つて、コア15,16が射出圧力に耐えき
れず動かされたりすることがなく、バリの発生の
防止及び肉厚のバラツキ等を減少し、射出成形品
の寸法安定性を良くし、品質面を向上させること
ができる。
また、十分な射出圧力、射出速度が得られるよ
うになるため、従来よりも量産性の向上が図れ
る。更に、スライドコア17部分が薄くなり、金
型全体の強度を向上させることができる。
うになるため、従来よりも量産性の向上が図れ
る。更に、スライドコア17部分が薄くなり、金
型全体の強度を向上させることができる。
尚、製品離型用突き出しピン22,22は、成
形後のスプール又はランナー20に当接するよう
に配設されているため、薄肉成形体11の製品部
分に突き出し跡が発生せず、製品としても美麗な
ものとなり、かつ取り出しも容易となる。
形後のスプール又はランナー20に当接するよう
に配設されているため、薄肉成形体11の製品部
分に突き出し跡が発生せず、製品としても美麗な
ものとなり、かつ取り出しも容易となる。
第6図及び第7図は、本発明の第2実施例に係
り、4個の薄肉成形体31,31,31,31を
一度に成形することができる薄肉成形体加工用金
型である。これらの図において、符合32,…,
33,…は第1実施例と同様の薄板部、34,…
はそれぞれの間を連結する背板部である。前記薄
肉成形体31,…は同一平面上に配置されてお
り、サブランナー36,…及びスプールランナー
37,…で連結されるようになつている。符合3
8はスプール部である。
り、4個の薄肉成形体31,31,31,31を
一度に成形することができる薄肉成形体加工用金
型である。これらの図において、符合32,…,
33,…は第1実施例と同様の薄板部、34,…
はそれぞれの間を連結する背板部である。前記薄
肉成形体31,…は同一平面上に配置されてお
り、サブランナー36,…及びスプールランナー
37,…で連結されるようになつている。符合3
8はスプール部である。
第7図はその実施例用の薄肉成形体加工用金型
の部分断面図である。図中、39,40は薄肉成
形体31,…の薄板部32,…,33,…の外側
を形成する製品キヤビテイ部分39a,40aが
それぞれ形成されている。そして、一方のコア3
9は型締め方向の固定側に配置され、他方のコア
40は可動側に配置されている。前記コア39と
40との間には、薄肉成形体31,…の薄板部3
2,…,33,…及び背板部34,…の内側を形
成するスライドコア41,…が設けられている。
このスライドコア41,…は型締め方向と直角な
両方向に摺動可能に配置されている。また、薄肉
成形体31,…のサブランナー36,…の下側に
は、成形後の該サブランナー36,…に当接する
ように製品離型用突き出しピン42,…が配設さ
れている。他の構成の説明は前記の第1実施例と
同様である。
の部分断面図である。図中、39,40は薄肉成
形体31,…の薄板部32,…,33,…の外側
を形成する製品キヤビテイ部分39a,40aが
それぞれ形成されている。そして、一方のコア3
9は型締め方向の固定側に配置され、他方のコア
40は可動側に配置されている。前記コア39と
40との間には、薄肉成形体31,…の薄板部3
2,…,33,…及び背板部34,…の内側を形
成するスライドコア41,…が設けられている。
このスライドコア41,…は型締め方向と直角な
両方向に摺動可能に配置されている。また、薄肉
成形体31,…のサブランナー36,…の下側に
は、成形後の該サブランナー36,…に当接する
ように製品離型用突き出しピン42,…が配設さ
れている。他の構成の説明は前記の第1実施例と
同様である。
次に、上記構成による作用を説明する。
この実施例では、射出圧力を型締め方向で受け
ることができ、従来、例えば75トン機でも2個取
りが限界であつたものが、同一機械で4個取り可
能となり量産性の向上が図れる。その他の作用は
第1実施例と同様である。
ることができ、従来、例えば75トン機でも2個取
りが限界であつたものが、同一機械で4個取り可
能となり量産性の向上が図れる。その他の作用は
第1実施例と同様である。
尚、前記各実施例において、薄肉成形体11,
31,…の広い面積を有する薄板部の外側を形成
するコア15,16,39,40が型締め方向の
固定側及び可動側に配置され、かつ該薄肉成形体
11,31,…の薄板部内側を形成する前記スラ
イドコア17,41,…が型締め方向と直角方向
に摺動可能に配置されていればよい。尚、スライ
ドコア17,41,…のスライドによる離反動作
を円滑に行うために薄板部の各板厚方向に対して
は、所定の値の範囲内で抜き勾配を形成しておく
とよい。
31,…の広い面積を有する薄板部の外側を形成
するコア15,16,39,40が型締め方向の
固定側及び可動側に配置され、かつ該薄肉成形体
11,31,…の薄板部内側を形成する前記スラ
イドコア17,41,…が型締め方向と直角方向
に摺動可能に配置されていればよい。尚、スライ
ドコア17,41,…のスライドによる離反動作
を円滑に行うために薄板部の各板厚方向に対して
は、所定の値の範囲内で抜き勾配を形成しておく
とよい。
また、図示の薄肉成形体11,31,…は、単
純な板状のものとなつているが、これに限る必要
はなく、任意形状に窓穴が形成されていたり、文
字あるいは図形記号等が薄板部表面に刻設されて
いてもよい。
純な板状のものとなつているが、これに限る必要
はなく、任意形状に窓穴が形成されていたり、文
字あるいは図形記号等が薄板部表面に刻設されて
いてもよい。
更に、射出成形品の面積の大きさによつては、
多数個(例えば8個)取り等にしてもよい。
多数個(例えば8個)取り等にしてもよい。
「発明の効果」
本発明は叙上のように、射出成形により薄板部
12,13と背板部14とから構成される熱可塑
性樹脂製の薄肉成形体11の加工用金型で、薄肉
成形体11の薄板部12,13の外側を加工する
製品キヤビテイ部分15a,16aがそれぞれ形
成されたコア15,16を型締め方向の固定側と
可動側とに配置し、前記コア15,16の間に薄
肉成形体11の薄板部12,13及び背板部14
の内側を加工するスライドコア17を型締め方向
と直角方向に摺動可能に配置し、上記薄肉成形体
11のスプール又はランナー20に当接するよう
製品離型用突き出しピン22,22を配設した射
出成形による薄肉成形体加工用金型において、上
記薄肉成形体11の背板部14の両端部側にゲー
ト部18,19を射出成形するためのゲート用キ
ヤビテイ部分18a,19aを形成し、上記コア
15,16の製品キヤビテイ部分15a,16a
とゲート用キヤビテイ部分18a,19aとが連
通するように形成し、ゲート用キヤビテイ部分1
8a,19aの基部をコールドスラブウエルを介
することなく連通するようにしたものである。
12,13と背板部14とから構成される熱可塑
性樹脂製の薄肉成形体11の加工用金型で、薄肉
成形体11の薄板部12,13の外側を加工する
製品キヤビテイ部分15a,16aがそれぞれ形
成されたコア15,16を型締め方向の固定側と
可動側とに配置し、前記コア15,16の間に薄
肉成形体11の薄板部12,13及び背板部14
の内側を加工するスライドコア17を型締め方向
と直角方向に摺動可能に配置し、上記薄肉成形体
11のスプール又はランナー20に当接するよう
製品離型用突き出しピン22,22を配設した射
出成形による薄肉成形体加工用金型において、上
記薄肉成形体11の背板部14の両端部側にゲー
ト部18,19を射出成形するためのゲート用キ
ヤビテイ部分18a,19aを形成し、上記コア
15,16の製品キヤビテイ部分15a,16a
とゲート用キヤビテイ部分18a,19aとが連
通するように形成し、ゲート用キヤビテイ部分1
8a,19aの基部をコールドスラブウエルを介
することなく連通するようにしたものである。
従つて、射出圧力を型締め方向で受けることが
できるようになり、バリの発生の防止及び肉厚の
バラツキ等を減少し、射出成形品の品質を向上す
ることができる。また、十分な射出圧力、射出速
度が得られるようになり量産性を向上することが
できる。
できるようになり、バリの発生の防止及び肉厚の
バラツキ等を減少し、射出成形品の品質を向上す
ることができる。また、十分な射出圧力、射出速
度が得られるようになり量産性を向上することが
できる。
第1図乃至第5図は、本発明の第1実施例に係
り、第1図は薄肉成形体加工用金型の分解斜視
図、第2図は第1図の薄肉成形体加工用金型を用
いて射出成形した成形品をコアから取り出した際
の状態を示す斜視図、第3図a,bはゲート用キ
ヤビテイ部分の基部がスプール又はランナーの下
端との連通状態を示す部分拡大断面図、第4図は
成形品を取り出すときの状態を示す平面図、第5
図は第4図の断面図、第6図及び第7図は本発明
の第2実施例に係り、第6図は4個の薄肉成形体
を成形する射出成形品を示す平面図、第7図は第
6図の薄肉成形体加工用金型の断面図で、第8図
は従来の薄肉成形体の成形品をコアから取り出し
た際の状態を示す平面図、第9図は第8図の成形
品の薄肉成形体加工用金型の断面図である。 11,31…薄肉成形体、12,13,32,
33…薄板部、15,16,39,40…コア、
15a,16a,39a,40a…製品キヤビテ
イ部分、20,36…スプール又はランナー、2
1…コールドスラブウエル、22,42…突き出
しピン。
り、第1図は薄肉成形体加工用金型の分解斜視
図、第2図は第1図の薄肉成形体加工用金型を用
いて射出成形した成形品をコアから取り出した際
の状態を示す斜視図、第3図a,bはゲート用キ
ヤビテイ部分の基部がスプール又はランナーの下
端との連通状態を示す部分拡大断面図、第4図は
成形品を取り出すときの状態を示す平面図、第5
図は第4図の断面図、第6図及び第7図は本発明
の第2実施例に係り、第6図は4個の薄肉成形体
を成形する射出成形品を示す平面図、第7図は第
6図の薄肉成形体加工用金型の断面図で、第8図
は従来の薄肉成形体の成形品をコアから取り出し
た際の状態を示す平面図、第9図は第8図の成形
品の薄肉成形体加工用金型の断面図である。 11,31…薄肉成形体、12,13,32,
33…薄板部、15,16,39,40…コア、
15a,16a,39a,40a…製品キヤビテ
イ部分、20,36…スプール又はランナー、2
1…コールドスラブウエル、22,42…突き出
しピン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 射出成形により薄板部12,13と背板部1
4とから構成される熱可塑性樹脂製の薄肉成形体
11の加工用金型で、 薄肉成形体11の薄板部12,13の外側を加
工する製品キヤビテイ部分15a,16aがそれ
ぞれ形成されたコア15,16を型締め方向の固
定側と可動側とに配置し、 前記コア15,16の間に薄肉成形体11の薄
板部12,13及び背板部14の内側を加工する
スライドコア17を型締め方向と直角方向に摺動
可能に配置し、 上記薄肉成形体11のスプール又はランナー2
0に当接するよう製品離型用突き出しピン22,
22を配設した射出成形による薄肉成形体加工用
金型において、 上記薄肉成形体11の背板部14の両端部側に
ゲート部18,19を射出成形するためのゲート
用キヤビテイ部分18a,19aを形成し、 上記コア15,16の製品キヤビテイ部分15
a,16aとゲート用キヤビテイ部分18a,1
9aとが連通するように形成し、 ゲート用キヤビテイ部分18a,19aの基部
をコールドスラブウエルを介することなく連通す
るようにしたことを特徴とする射出成形による薄
肉成形体加工用金型。 2 薄肉成形体11が、その厚さ0.1mm〜0.6mm、
その面積が40mm×25mm以上80mm×60mm迄の寸法形
状をした薄板状射出成形加工製品となるように、
製品キヤビテイ部分を形成したことを含む特許請
求の範囲第1項記載の射出成形による薄肉成形体
加工用金型。 3 薄肉成形体11が、その厚さ0.1mm〜0.6mm、
その面積が40mm×25mm以上80mm×60mm迄の寸法形
状をした薄板を1mm〜20mm隔てて平行に対向さ
せ、これを背板部にて連結してコ字状の射出成形
加工品となるように、製品キヤビテイ部分を形成
したことを含む特許請求の範囲第1項記載の射出
成形による薄肉成形体加工用金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27449785A JPS62134235A (ja) | 1985-12-06 | 1985-12-06 | 射出成形による薄肉成形体加工用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27449785A JPS62134235A (ja) | 1985-12-06 | 1985-12-06 | 射出成形による薄肉成形体加工用金型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62134235A JPS62134235A (ja) | 1987-06-17 |
| JPH0336651B2 true JPH0336651B2 (ja) | 1991-06-03 |
Family
ID=17542508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27449785A Granted JPS62134235A (ja) | 1985-12-06 | 1985-12-06 | 射出成形による薄肉成形体加工用金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62134235A (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4843762A (ja) * | 1971-10-05 | 1973-06-23 | ||
| JPS5561369A (en) * | 1978-10-30 | 1980-05-09 | Toyota Motor Corp | Production of casting having thin-walled part and mold device |
| JPS5956011U (ja) * | 1982-10-07 | 1984-04-12 | トヨタ自動車株式会社 | プラスチツク成形金型のアンダ−カツト処理構造 |
-
1985
- 1985-12-06 JP JP27449785A patent/JPS62134235A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62134235A (ja) | 1987-06-17 |
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