JPH0337093B2 - - Google Patents
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- JPH0337093B2 JPH0337093B2 JP58142463A JP14246383A JPH0337093B2 JP H0337093 B2 JPH0337093 B2 JP H0337093B2 JP 58142463 A JP58142463 A JP 58142463A JP 14246383 A JP14246383 A JP 14246383A JP H0337093 B2 JPH0337093 B2 JP H0337093B2
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- JP
- Japan
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- combustion
- burner
- air
- fuel
- amount
- Prior art date
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N5/00—Systems for controlling combustion
- F23N5/003—Systems for controlling combustion using detectors sensitive to combustion gas properties
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2900/00—Special features of, or arrangements for controlling combustion
- F23N2900/05003—Measuring NOx content in flue gas
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はバーナなどの燃焼装置に係り、特に燃
焼装置を低負荷から高負荷まで運転する場合、運
転時の負荷に応じて排ガス中のNOx値およびCO
値をある値以下に抑制する燃焼装置に関するもの
である。
焼装置を低負荷から高負荷まで運転する場合、運
転時の負荷に応じて排ガス中のNOx値およびCO
値をある値以下に抑制する燃焼装置に関するもの
である。
窒素酸化物(NOx)は、光化学オキシダント
の起因物質として、近年その発生量を抑制した燃
焼方法の開発が要望されている。燃焼装置におい
て発生するNOxは、高温かつ高酸素濃度状態で
発生するサーマルNOxと、燃料中に含有する窒
素分により生成するフユーエルNOxの二種類に
大別することができる。
の起因物質として、近年その発生量を抑制した燃
焼方法の開発が要望されている。燃焼装置におい
て発生するNOxは、高温かつ高酸素濃度状態で
発生するサーマルNOxと、燃料中に含有する窒
素分により生成するフユーエルNOxの二種類に
大別することができる。
このようなNOxの発生を抑制する燃焼方法と
して、従来から (1) 理論空気量以下の空気で第一次燃焼域を形成
させ、この領域の後流部に、不足分の空気を導
入して第二次燃焼域を形成させる二段燃焼法。
して、従来から (1) 理論空気量以下の空気で第一次燃焼域を形成
させ、この領域の後流部に、不足分の空気を導
入して第二次燃焼域を形成させる二段燃焼法。
(2) 燃焼により生じた排ガスを循環させ、再びバ
ーナ部へ供給する排ガス再循環法。
ーナ部へ供給する排ガス再循環法。
が知られている。
そして、これらの燃焼方法はいずれも燃焼温度
を低下させ、かつ酸素分圧を低下させることによ
つて、サーマルNOxの発生を抑制、または燃料
中窒素酸化物のNOxへの転換率を低下させたも
のである。
を低下させ、かつ酸素分圧を低下させることによ
つて、サーマルNOxの発生を抑制、または燃料
中窒素酸化物のNOxへの転換率を低下させたも
のである。
一方、上述の低NOx燃焼法の他に、更に排ガ
ス中のNOxを低減させる方法として、異なる空
燃比のバーナを組合せた新しい燃焼方式が提案さ
れている。この方法は、空燃比が1以下の火炎が
還元作用を有することを利用したもので、主バー
ナによつて生成した主燃焼域の後流に空燃比が1
以下のバーナによつて生成された火炎を衝突させ
ることによつて、脱硝燃焼域を形成させ、主燃焼
域で形成したNOxを無害な窒素(N2)に還元し
ようとするものである。
ス中のNOxを低減させる方法として、異なる空
燃比のバーナを組合せた新しい燃焼方式が提案さ
れている。この方法は、空燃比が1以下の火炎が
還元作用を有することを利用したもので、主バー
ナによつて生成した主燃焼域の後流に空燃比が1
以下のバーナによつて生成された火炎を衝突させ
ることによつて、脱硝燃焼域を形成させ、主燃焼
域で形成したNOxを無害な窒素(N2)に還元し
ようとするものである。
これらの燃焼法に基づいた燃焼装置の一例を図
面により更に説明する。
面により更に説明する。
第1図は燃焼装置の縦断面図、第2図は第1図
の正面図である。
の正面図である。
第1図および第2図に示すように燃焼装置は、
炉壁1のバーナスロート2内に配置された主バー
ナ3と空燃比が1以下の副バーナ4によつて構成
されている。
炉壁1のバーナスロート2内に配置された主バー
ナ3と空燃比が1以下の副バーナ4によつて構成
されている。
そして、燃焼用空気の一部は一次空気通路5に
配置された旋回羽根6によつて矢印で示すように
旋回力が与えられ保炎用インペラ7が設置されて
いるバーナスロート2に送られる。残りの燃焼用
空気はアフタエアポート8もしくは9を通つて炉
10内に供給される。
配置された旋回羽根6によつて矢印で示すように
旋回力が与えられ保炎用インペラ7が設置されて
いるバーナスロート2に送られる。残りの燃焼用
空気はアフタエアポート8もしくは9を通つて炉
10内に供給される。
一方、主バーナ3から噴出される一次燃料によ
つて主燃焼域11が形成され、この主燃焼域11
の回りに副バーナ4から噴出される二次燃料によ
つて脱硝燃焼域12が形成され、主燃焼域11で
生成したNOxが無害なN2に還元される。更にア
フタエアポート8および9から不足分の燃焼用空
気が供給され、脱硝燃焼域12で生成したCOを
完全燃焼させるものである。
つて主燃焼域11が形成され、この主燃焼域11
の回りに副バーナ4から噴出される二次燃料によ
つて脱硝燃焼域12が形成され、主燃焼域11で
生成したNOxが無害なN2に還元される。更にア
フタエアポート8および9から不足分の燃焼用空
気が供給され、脱硝燃焼域12で生成したCOを
完全燃焼させるものである。
このように燃焼装置へは燃焼用空気をバーナス
ロート2内の一次空気通路5とアフタエアポート
8もしくは9より分割して供給し、また燃料も主
バーナ3からの一次燃料と副バーナ4からの二次
燃料とに分割して供給し、排ガス中のNOxを低
減するものである。
ロート2内の一次空気通路5とアフタエアポート
8もしくは9より分割して供給し、また燃料も主
バーナ3からの一次燃料と副バーナ4からの二次
燃料とに分割して供給し、排ガス中のNOxを低
減するものである。
ところが、この種の燃焼装置においては起動時
もしくは低負荷時には前述した如く燃料および空
気を分割して供給するために噴出速度が遅くなり
このために主燃焼域11における燃料と空気の混
合が悪くなる。
もしくは低負荷時には前述した如く燃料および空
気を分割して供給するために噴出速度が遅くなり
このために主燃焼域11における燃料と空気の混
合が悪くなる。
また、副バーナ4からの燃料量、アフタエアポ
ート8,9からの空気量が少ないために炉10内
への貫通力が弱くなり、不安定燃焼を起して排ガ
ス中のCOおよび煤塵を多く発生し好ましくない。
ート8,9からの空気量が少ないために炉10内
への貫通力が弱くなり、不安定燃焼を起して排ガ
ス中のCOおよび煤塵を多く発生し好ましくない。
また、主バーナ3、副バーナ4で通常燃焼のみ
を行なうとCO、煤塵は低下するがNOxが増大し
て好ましくない。
を行なうとCO、煤塵は低下するがNOxが増大し
て好ましくない。
本発明はかかる従来の欠点を解消しようとする
もので、その目的とするところは、起動時を含む
低負荷時から高負荷時にわたつて安定な燃焼のも
とで排ガス中のNOx量およびCO量を抑制できる
燃焼装置を得ようとするものである。
もので、その目的とするところは、起動時を含む
低負荷時から高負荷時にわたつて安定な燃焼のも
とで排ガス中のNOx量およびCO量を抑制できる
燃焼装置を得ようとするものである。
本発明は前述の目的を達成するため、
主燃焼域を形成する主バーナと、
脱硝燃焼域を形成する副バーナと、
前記主バーナならびに副バーナに燃料を供給す
る燃料供給系統と、 前記主バーナならびに副バーナに燃焼用空気を
供給する燃焼用空気供給系統とを備えた燃焼装置
において、 前記副バーナへの燃料の供給量が制御できる燃
料供給量制御手段が設けられ、 通常燃焼モードと、前記主燃焼域と脱硝燃焼域
を形成する脱硝燃焼モードとが切り替え可能にな
つており、 燃焼装置の負荷領域を低負荷領域と高負荷領域
とに区分けし、 前記低負荷領域では前記通常燃焼モードで運転
し、低負荷領域から高負荷領域に移行することに
より前記脱硝燃焼モードに切り替え、燃焼装置の
負荷が増大することにともなつて前記副バーナへ
の燃料の供給量を増加するように制御されること
を特徴とするものである。
る燃料供給系統と、 前記主バーナならびに副バーナに燃焼用空気を
供給する燃焼用空気供給系統とを備えた燃焼装置
において、 前記副バーナへの燃料の供給量が制御できる燃
料供給量制御手段が設けられ、 通常燃焼モードと、前記主燃焼域と脱硝燃焼域
を形成する脱硝燃焼モードとが切り替え可能にな
つており、 燃焼装置の負荷領域を低負荷領域と高負荷領域
とに区分けし、 前記低負荷領域では前記通常燃焼モードで運転
し、低負荷領域から高負荷領域に移行することに
より前記脱硝燃焼モードに切り替え、燃焼装置の
負荷が増大することにともなつて前記副バーナへ
の燃料の供給量を増加するように制御されること
を特徴とするものである。
さらに本発明は前述の目的を達成するため、
主燃焼域を形成する主バーナと、
脱硝燃焼域を形成する副バーナと、
前記主燃焼域の燃焼ガス流れ方向後流側に未燃
分燃焼用の空気を供給するアフターエアポート
と、 前記主バーナならびに副バーナに燃料を供給す
る燃料供給系統と、 前記主バーナ、副バーナならびにアフターエア
ポートに燃焼用空気を供給する燃焼用空気供給系
統とを備えた燃焼装置において、 前記副バーナへの燃料の供給量が制御できる燃
料供給量制御手段と、 前記アフターエアポートへの燃焼用空気の供給
量が制御できるアフターエアポート空気供給量制
御手段とが設けられ、 通常燃焼モードと、前記アフターエアポートへ
燃焼空気を供給する二段燃焼モードと、前記主燃
焼域と脱硝燃焼域を形成するとともに、アフター
エアポートへ燃焼用空気を供給する脱硝燃焼モー
ドとが切り替え可能になつており、 燃焼装置の負荷領域を、低負荷領域と中間負荷
領域と高負荷領域とに区分けし、 燃焼装置の低負荷領域では前記通常燃焼モード
で運転し、低負荷領域から中間負荷領域に移行す
ることにより二段燃焼モードに切り替え、中間負
荷領域から高負荷領域に移行することにより脱硝
燃焼モードに切り替え、 前記二段燃焼モードにおいては、前記アフター
エアポート空気供給量制御手段により負荷に応じ
てアフターエアポートへの空気供給量が制御さ
れ、 前記脱硝燃焼モードにおいては、前記アフター
エアポート空気供給量制御手段により負荷に応じ
てアフターエアポートの空気供給量が制御される
とともに、前記燃料供給量制御手段により負荷に
応じて副バーナへの燃料の供給量が制御できるよ
うに構成されることを特徴とするものである。
分燃焼用の空気を供給するアフターエアポート
と、 前記主バーナならびに副バーナに燃料を供給す
る燃料供給系統と、 前記主バーナ、副バーナならびにアフターエア
ポートに燃焼用空気を供給する燃焼用空気供給系
統とを備えた燃焼装置において、 前記副バーナへの燃料の供給量が制御できる燃
料供給量制御手段と、 前記アフターエアポートへの燃焼用空気の供給
量が制御できるアフターエアポート空気供給量制
御手段とが設けられ、 通常燃焼モードと、前記アフターエアポートへ
燃焼空気を供給する二段燃焼モードと、前記主燃
焼域と脱硝燃焼域を形成するとともに、アフター
エアポートへ燃焼用空気を供給する脱硝燃焼モー
ドとが切り替え可能になつており、 燃焼装置の負荷領域を、低負荷領域と中間負荷
領域と高負荷領域とに区分けし、 燃焼装置の低負荷領域では前記通常燃焼モード
で運転し、低負荷領域から中間負荷領域に移行す
ることにより二段燃焼モードに切り替え、中間負
荷領域から高負荷領域に移行することにより脱硝
燃焼モードに切り替え、 前記二段燃焼モードにおいては、前記アフター
エアポート空気供給量制御手段により負荷に応じ
てアフターエアポートへの空気供給量が制御さ
れ、 前記脱硝燃焼モードにおいては、前記アフター
エアポート空気供給量制御手段により負荷に応じ
てアフターエアポートの空気供給量が制御される
とともに、前記燃料供給量制御手段により負荷に
応じて副バーナへの燃料の供給量が制御できるよ
うに構成されることを特徴とするものである。
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。第3図および第4図は本発明に係る燃焼装置
の概略制御系統図である。
る。第3図および第4図は本発明に係る燃焼装置
の概略制御系統図である。
第3図および第4図において、符号1〜12は
第1図および第2図のものと同一である。
第1図および第2図のものと同一である。
13は主バーナ3および副バーナ4へ燃料を供
給する燃料供給系統、14は一次空気通路5およ
びアフタエアポート8,9へ二次空気を供給する
空気供給系統、15は燃料供給系統13の燃料
量、あるいは火炉10出口のNOx量、CO量を検
出する検出手段、16は検出値、17は設定値、
18は検出値16と設定値17の偏差を演算する
演算器、19は副バーナ4への二次燃料量を制御
する燃料弁、20はアフタエアポート8,9の二
次空気量を制御するダンパ、21は制御値であ
る。
給する燃料供給系統、14は一次空気通路5およ
びアフタエアポート8,9へ二次空気を供給する
空気供給系統、15は燃料供給系統13の燃料
量、あるいは火炉10出口のNOx量、CO量を検
出する検出手段、16は検出値、17は設定値、
18は検出値16と設定値17の偏差を演算する
演算器、19は副バーナ4への二次燃料量を制御
する燃料弁、20はアフタエアポート8,9の二
次空気量を制御するダンパ、21は制御値であ
る。
このような構造において、第1図から第4図に
示す燃焼装置においては、主バーナ3からの一次
燃料と一次空気通路5からの一次空気によつて通
常燃焼を行ない、この通常燃焼にアフタエアポー
ト8,9からの二次空気を追加して二段燃焼を行
ない、この二段燃焼に副バーナ4からの二次燃料
を追加して脱硝燃焼を行なうことができる。
示す燃焼装置においては、主バーナ3からの一次
燃料と一次空気通路5からの一次空気によつて通
常燃焼を行ない、この通常燃焼にアフタエアポー
ト8,9からの二次空気を追加して二段燃焼を行
ない、この二段燃焼に副バーナ4からの二次燃料
を追加して脱硝燃焼を行なうことができる。
そして、第3図に概略制御系統図においては、
燃料供給系統13の燃料流量を検出値16として
検出手段15によつて検出し、この検出値16を
もとにバーナ負荷を算出して検出値16と設定値
17との偏差によつて副バーナ4への二次燃料量
を燃料弁19の開、閉によつて制御し、空気供給
系統14のダンパ20を開、閉してアフタエアポ
ート8もしくは9からの二次空気量を制御してバ
ーナの負荷に応じてその燃焼状態を変えるのであ
る。
燃料供給系統13の燃料流量を検出値16として
検出手段15によつて検出し、この検出値16を
もとにバーナ負荷を算出して検出値16と設定値
17との偏差によつて副バーナ4への二次燃料量
を燃料弁19の開、閉によつて制御し、空気供給
系統14のダンパ20を開、閉してアフタエアポ
ート8もしくは9からの二次空気量を制御してバ
ーナの負荷に応じてその燃焼状態を変えるのであ
る。
また、第4図のものは火炉10出口の検出手段
15によつてNOx量、CO量を検出値16として
検出し、設定値17との偏差を演算器18で求め
て制御値21によつて燃料弁19、ダンパ20を
開閉するものである。
15によつてNOx量、CO量を検出値16として
検出し、設定値17との偏差を演算器18で求め
て制御値21によつて燃料弁19、ダンパ20を
開閉するものである。
以下、二次空気量および二次燃料量の制御につ
いて説明するが、それ以前に第1図および第2図
の燃焼装置を用いて発明者等の行なつた実験デー
トから紹介する。
いて説明するが、それ以前に第1図および第2図
の燃焼装置を用いて発明者等の行なつた実験デー
トから紹介する。
第5図は縦軸にNOx量、CO量を示し、横軸に
バーナ負荷を示した特性曲線図、第6図は縦軸に
副バーナ燃料量比、アフタエアポート空気量比を
示し、横軸にバーナ負荷を示した燃焼装置の運転
範囲を示した特性図である。
バーナ負荷を示した特性曲線図、第6図は縦軸に
副バーナ燃料量比、アフタエアポート空気量比を
示し、横軸にバーナ負荷を示した燃焼装置の運転
範囲を示した特性図である。
なお、発明者等は
(a) 燃料を主バーナ3のみに供給し、燃焼用空気
をバーナスロート2の一次空気通路5のみに供
給して燃焼させる場合(通常燃焼)。
をバーナスロート2の一次空気通路5のみに供
給して燃焼させる場合(通常燃焼)。
(b) 燃料を主バーナ3のみに供給し、燃焼用空気
をバーナスロート2の一次空気通路5と残りの
燃焼用空気をアフタエアポート8もしくは9か
ら供給して燃焼させる場合(二段燃焼)。
をバーナスロート2の一次空気通路5と残りの
燃焼用空気をアフタエアポート8もしくは9か
ら供給して燃焼させる場合(二段燃焼)。
(c) 燃料を主バーナ3と残りの燃料を副バーナ4
に供給し、燃焼用空気をバーナスロート2の一
次空気通路5と残りの燃焼用空気をアフタエア
ポート8もしくは9に供給して燃焼させる場合
(脱硝燃焼)。
に供給し、燃焼用空気をバーナスロート2の一
次空気通路5と残りの燃焼用空気をアフタエア
ポート8もしくは9に供給して燃焼させる場合
(脱硝燃焼)。
の(a)〜(c)の燃焼過程におけるバーナ負荷と炉10
の出口におけるNOx量およびCO量を実測した。
この時の燃焼試験条件は下記の通りである。
の出口におけるNOx量およびCO量を実測した。
この時の燃焼試験条件は下記の通りである。
炉寸法:2m×2m×2.5m(縦、横、長さ)
火炉出口酸素濃度:2%一定
燃料量:バーナ負荷100%のときLPG150Nm3/H
で、バーナ負荷が下るとその負荷割合で
燃料量も下げた。
で、バーナ負荷が下るとその負荷割合で
燃料量も下げた。
なお、二段燃焼の場合はアフタエアポート8,
9からの空気量比は20%とした。ここでアフタエ
アポート8,9からのアフタエアポート空気量比
とは次式で定義する。
9からの空気量比は20%とした。ここでアフタエ
アポート8,9からのアフタエアポート空気量比
とは次式で定義する。
アフタエアポート空気量比
=アフタエアポート供給燃焼用空気量/全燃焼用空気
量 また、脱硝燃焼の場合は、アフタエアポート空
気量比は40%とし、副バーナ4からの燃料量比は
20%とした。ここで副バーナ燃料量比とは次式で
定義する。
量 また、脱硝燃焼の場合は、アフタエアポート空
気量比は40%とし、副バーナ4からの燃料量比は
20%とした。ここで副バーナ燃料量比とは次式で
定義する。
副バーナ燃料量比=副バーナ供給燃料量/全燃料量
第5図において曲線〜はNOx量を示し、
曲線は通常燃焼時、曲線は二段燃焼時、曲線
は脱硝燃焼時のものを示す。
曲線は通常燃焼時、曲線は二段燃焼時、曲線
は脱硝燃焼時のものを示す。
曲線〜はCO量を示し、曲線は脱硝燃焼
時、曲線は二段燃焼時、曲線は通常燃焼時の
ものを示す。
時、曲線は二段燃焼時、曲線は通常燃焼時の
ものを示す。
そして、通常燃焼時の曲線およびのバーナ
負荷25%時をA点、二段燃焼時の曲線、のバ
ーナ負荷75%時をB点、脱硝燃焼時の曲線、
のバーナ負荷100%時をC点、二段燃焼時の曲線
、のバーナ負荷50%時をD点、脱硝燃焼時の
曲線、のバーナ負荷75%時をE点とし、第6
図のA〜E点は第5図のA〜E点に相当する点で
ある。
負荷25%時をA点、二段燃焼時の曲線、のバ
ーナ負荷75%時をB点、脱硝燃焼時の曲線、
のバーナ負荷100%時をC点、二段燃焼時の曲線
、のバーナ負荷50%時をD点、脱硝燃焼時の
曲線、のバーナ負荷75%時をE点とし、第6
図のA〜E点は第5図のA〜E点に相当する点で
ある。
この第5図の実験データによると、通常燃焼、
二段燃焼、脱硝燃焼のいずれの場合においても、
バーナ負荷が低下するにつれてNOx値は曲線
〜に示すように減少する傾向にあり、CO量は
バーナ負荷が低下するにつれて曲線〜に示す
ように逆に増加する傾向にある。
二段燃焼、脱硝燃焼のいずれの場合においても、
バーナ負荷が低下するにつれてNOx値は曲線
〜に示すように減少する傾向にあり、CO量は
バーナ負荷が低下するにつれて曲線〜に示す
ように逆に増加する傾向にある。
そして、NOx量は曲線〜に示すように通
常燃焼、二段燃焼、脱硝燃焼の順に負荷にあまり
関係なくNOx量が少なくなり、逆にCO量は曲線
〜に示すように通常燃焼、二段燃焼、脱硝燃
焼の順に多くなることが判る。
常燃焼、二段燃焼、脱硝燃焼の順に負荷にあまり
関係なくNOx量が少なくなり、逆にCO量は曲線
〜に示すように通常燃焼、二段燃焼、脱硝燃
焼の順に多くなることが判る。
そこで、本発明者等はこの実験データから以下
に説明するようにバーナ負荷によつて燃焼装置の
燃焼状態を変えるようにしたのである。
に説明するようにバーナ負荷によつて燃焼装置の
燃焼状態を変えるようにしたのである。
バーナ負荷が起動時を含む低負荷時にはCO量
の発生量が最も少ない通常燃焼を行ない、負荷が
上昇して低負荷時から中間負荷時にはNOx量が
規定値以上になるので通常燃焼から二段燃焼へ移
行してNOx量だけでなくCO量も規定値以上にな
らないようにアフタエアポート8もしくは9のア
フタエアポート空気量比を調整する。
の発生量が最も少ない通常燃焼を行ない、負荷が
上昇して低負荷時から中間負荷時にはNOx量が
規定値以上になるので通常燃焼から二段燃焼へ移
行してNOx量だけでなくCO量も規定値以上にな
らないようにアフタエアポート8もしくは9のア
フタエアポート空気量比を調整する。
そして、更に負荷が上昇して中間負荷時から全
負荷時にはNOx量が規定値以上になるので二段
燃焼から脱硝燃焼へと移行してNOx量だけでな
くCO量も規定値以上になるのでアフタエアポー
ト空気量比および副バーナ4からの副バーナ燃料
量比を調整するのである。
負荷時にはNOx量が規定値以上になるので二段
燃焼から脱硝燃焼へと移行してNOx量だけでな
くCO量も規定値以上になるのでアフタエアポー
ト空気量比および副バーナ4からの副バーナ燃料
量比を調整するのである。
この様な燃焼装置の制御の一例を第5図に示す
燃焼試験結果をもとに説明する。
燃焼試験結果をもとに説明する。
例えばNOx量の上限値を53ppm、CO量の上限
値を5ppmと仮定してバーナ負荷を上昇させる場
合は、バーナ負荷が25%までは通常燃焼を行な
う。この時第5図の曲線、のA点で示す如く
NOx量は53ppm、CO量は5ppmで上限値内に入
つている。
値を5ppmと仮定してバーナ負荷を上昇させる場
合は、バーナ負荷が25%までは通常燃焼を行な
う。この時第5図の曲線、のA点で示す如く
NOx量は53ppm、CO量は5ppmで上限値内に入
つている。
バーナ負荷が25%以上になつても通常燃焼を続
けると第5図の曲線で示すようにNOx量が上
限値を越えるために、バーナ負荷が25%を越え75
%までは第5図の曲線のA点から曲線のB点
へ移行させるために通常燃焼から二段燃焼へと移
行させ、制御値21によつてダンパ20を徐々に
開いてアフタエアポート空気量比も第6図のA点
からB点へと徐々に増加させる。
けると第5図の曲線で示すようにNOx量が上
限値を越えるために、バーナ負荷が25%を越え75
%までは第5図の曲線のA点から曲線のB点
へ移行させるために通常燃焼から二段燃焼へと移
行させ、制御値21によつてダンパ20を徐々に
開いてアフタエアポート空気量比も第6図のA点
からB点へと徐々に増加させる。
バーナ負荷が75%を越え100%までに二段燃焼
を続けると第3図の曲線で示すようにNOx量
が上限値を越えるので、二段燃焼から更に脱硝燃
焼へと移行させる。
を続けると第3図の曲線で示すようにNOx量
が上限値を越えるので、二段燃焼から更に脱硝燃
焼へと移行させる。
このとき副バーナ4への燃料は制御値21によ
つて燃料弁19を徐々に開いて副バーナ燃料量比
を第6図のB点からC点へ徐々に増加させ、この
副バーナ4からの燃料量の増加に伴つて空気量が
不足するので、アフタエアポート8もしくは9か
らのアフタエアポート空気量比も第6図のB点か
らC点へと増加させるように制御するのである。
つて燃料弁19を徐々に開いて副バーナ燃料量比
を第6図のB点からC点へ徐々に増加させ、この
副バーナ4からの燃料量の増加に伴つて空気量が
不足するので、アフタエアポート8もしくは9か
らのアフタエアポート空気量比も第6図のB点か
らC点へと増加させるように制御するのである。
この様にバーナ負荷の上昇に伴うNOx量は、
第5図の曲線のA点から曲線のB点へ、更に
曲線のB点から曲線のC点へとその燃焼を移
行することによつて、NOx量を抑制することが
できるのである。
第5図の曲線のA点から曲線のB点へ、更に
曲線のB点から曲線のC点へとその燃焼を移
行することによつて、NOx量を抑制することが
できるのである。
次に、NOx量をできるだけ抑制して、CO量が
上限値を越えないように燃焼装置を制御するため
には、アフタエアポート空気量比と副バーナ燃料
量比は共に第6図のA点からD、Eを経てC点に
至る線で表わされるように制御する。
上限値を越えないように燃焼装置を制御するため
には、アフタエアポート空気量比と副バーナ燃料
量比は共に第6図のA点からD、Eを経てC点に
至る線で表わされるように制御する。
すなわち、バーナ負荷が25%を越え50%までは
第5図の曲線のA点から曲線のD点までのよ
うに通常燃焼から二段燃焼へ移行させて、CO量
が上限値を越えないようにアフタエアポート空気
量比を第6図のA点からD点まで徐々に増加させ
る。
第5図の曲線のA点から曲線のD点までのよ
うに通常燃焼から二段燃焼へ移行させて、CO量
が上限値を越えないようにアフタエアポート空気
量比を第6図のA点からD点まで徐々に増加させ
る。
バーナ負荷が50%を越えて100%までは第5図
の曲線のD点から曲線のE点、C点までのよ
うに二段燃焼から脱硝燃焼へ移行させて、CO量
が上限値を越えないように副バーナノズル燃料比
を第6図のD点からE点へ徐々に増加させ、この
ときの副バーナ4からの燃料量増加に伴つて空気
量が不足するので、アフタエアポート8もしくは
9からのアフタエア空気量比も第6図のD点から
E点、C点へと増加させるように制御するのであ
る。
の曲線のD点から曲線のE点、C点までのよ
うに二段燃焼から脱硝燃焼へ移行させて、CO量
が上限値を越えないように副バーナノズル燃料比
を第6図のD点からE点へ徐々に増加させ、この
ときの副バーナ4からの燃料量増加に伴つて空気
量が不足するので、アフタエアポート8もしくは
9からのアフタエア空気量比も第6図のD点から
E点、C点へと増加させるように制御するのであ
る。
つまり、第3図および第4図において、バーナ
負荷を増加させる場合は燃料供給系統13の燃料
量を検出手段15によつて、あるいは火炉10出
口の排ガス中のNOx量、CO量を検出手段15に
よつて検出し、この検出値16を演算器18で設
定値17との偏差を求め、制御値21によつて燃
料弁19を第6図の副バーナ燃料量比に示す如
く、A点からD、E、C、あるいはB、C点のよ
うに徐々に開いて二次燃料量を増加させる。
負荷を増加させる場合は燃料供給系統13の燃料
量を検出手段15によつて、あるいは火炉10出
口の排ガス中のNOx量、CO量を検出手段15に
よつて検出し、この検出値16を演算器18で設
定値17との偏差を求め、制御値21によつて燃
料弁19を第6図の副バーナ燃料量比に示す如
く、A点からD、E、C、あるいはB、C点のよ
うに徐々に開いて二次燃料量を増加させる。
一方、アフタエアポート8,9のダンパ20も
第6図のアフタエアポート空気量比に示す如く、
A点からD、E、CあるいはB、C点のように
徐々に開いて二次空気量を増加させるのである。
第6図のアフタエアポート空気量比に示す如く、
A点からD、E、CあるいはB、C点のように
徐々に開いて二次空気量を増加させるのである。
このようにして制御するとNOx量も第5図の
曲線のA点、曲線のD点、曲線のE点、C
点を結ぶ低い値にすることができる。
曲線のA点、曲線のD点、曲線のE点、C
点を結ぶ低い値にすることができる。
以上述べたように、例えばNOx値の上限値
53ppm、CO量の上限値5ppmを越えないように運
転するには、第3図のA点、B点、C点へと燃焼
装置の燃焼状態を移行させるか、あるいはA点、
D点、E点、C点へと移行させることによつて、
つまり第5図の斜線部分で示す領域内で運転を移
行すればよく、このためにアフタエアポート空気
量比および副バーナ燃料量比も第6図の斜線で示
す領域で任意にすればよく、低負荷時から高負荷
時まで排ガス中のNOx量、CO量を抑制すること
ができ、燃焼を安定に行なうことができる。
53ppm、CO量の上限値5ppmを越えないように運
転するには、第3図のA点、B点、C点へと燃焼
装置の燃焼状態を移行させるか、あるいはA点、
D点、E点、C点へと移行させることによつて、
つまり第5図の斜線部分で示す領域内で運転を移
行すればよく、このためにアフタエアポート空気
量比および副バーナ燃料量比も第6図の斜線で示
す領域で任意にすればよく、低負荷時から高負荷
時まで排ガス中のNOx量、CO量を抑制すること
ができ、燃焼を安定に行なうことができる。
第7図および第8図のものは、第1図および第
2図に示した燃焼装置の他の実施例を示したもの
である。
2図に示した燃焼装置の他の実施例を示したもの
である。
第7図は燃焼装置の縦断面図、第8図は第7図
の主バーナ3と副バーナ4を拡大図である。
の主バーナ3と副バーナ4を拡大図である。
第1図および第2図の燃焼装置と異る点は、第
1図および第2図の燃焼装置においては、バーナ
スロート2内に主バーナ3が配置され、その外周
に副バーナ4が配置されていたが、第7図および
第8図の燃焼装置においては、バーナスロート2
内に主バーナ3、副バーナ4が配置されている。
1図および第2図の燃焼装置においては、バーナ
スロート2内に主バーナ3が配置され、その外周
に副バーナ4が配置されていたが、第7図および
第8図の燃焼装置においては、バーナスロート2
内に主バーナ3、副バーナ4が配置されている。
そして、第7図、第8図において、22,23
は主バーナ3、副バーナ4の燃料噴出孔である。
は主バーナ3、副バーナ4の燃料噴出孔である。
従つて、主バーナ3の燃料噴出孔22から噴出
された燃料は保炎用インペラ7の近傍で第7図に
示す如く主燃焼域11を形成し、この主燃焼域1
1の後流には副バーナ4の燃料噴出孔23からの
燃料によつて脱硝燃焼域12が形成され、主燃焼
域11で生成したNOxは無害なN2に還元される
ものである。
された燃料は保炎用インペラ7の近傍で第7図に
示す如く主燃焼域11を形成し、この主燃焼域1
1の後流には副バーナ4の燃料噴出孔23からの
燃料によつて脱硝燃焼域12が形成され、主燃焼
域11で生成したNOxは無害なN2に還元される
ものである。
このように第7図および第8図の燃焼装置にお
いては主バーナ3からの通常燃焼と、主バーナ3
と副バーナ4による脱硝燃焼とが行えるものであ
る。
いては主バーナ3からの通常燃焼と、主バーナ3
と副バーナ4による脱硝燃焼とが行えるものであ
る。
そして、第9図および第10図の概略制御系統
図においては、燃料供給系統13の燃料量を、あ
るいは火炉10出口のNOx量、CO量を検出手段
15によつて検出値16として検出し、この検出
値16をもとにバーナ負荷を算出して検出値16
と設定値17との偏差を演算器18で求めて制御
値21によつて副バーナ4の燃料弁19を開、閉
して増、減するものである。
図においては、燃料供給系統13の燃料量を、あ
るいは火炉10出口のNOx量、CO量を検出手段
15によつて検出値16として検出し、この検出
値16をもとにバーナ負荷を算出して検出値16
と設定値17との偏差を演算器18で求めて制御
値21によつて副バーナ4の燃料弁19を開、閉
して増、減するものである。
以下、二次燃料量の制御について説明するが、
それ以前に発明者等の行なつた実験データから紹
介する。なお、燃焼試験条件は第1図および第2
図のものと同一である。
それ以前に発明者等の行なつた実験データから紹
介する。なお、燃焼試験条件は第1図および第2
図のものと同一である。
第11図において曲線、はNOx量を示し、
曲線は通常燃焼時、曲線は脱硝燃焼時のもの
を示す。
曲線は通常燃焼時、曲線は脱硝燃焼時のもの
を示す。
曲線、はCO量を示し、曲線は脱硝燃焼
時、曲線は通常燃焼時のものを示す。
時、曲線は通常燃焼時のものを示す。
そして、通常燃焼時の曲線、のバーナ負荷
25%時をF点、バーナ負荷50%時をG点、バーナ
負荷75%時をJ点、脱硝燃焼時の曲線、のバ
ーナ負荷75%時をH点、バーナ負荷100%時をI
点とし、第12図のF〜I点は第11図のF〜I
点に相当する点である。
25%時をF点、バーナ負荷50%時をG点、バーナ
負荷75%時をJ点、脱硝燃焼時の曲線、のバ
ーナ負荷75%時をH点、バーナ負荷100%時をI
点とし、第12図のF〜I点は第11図のF〜I
点に相当する点である。
この第11図の実験データによると、通常燃
焼、脱硝燃焼のいずれの場合においても、バーナ
負荷が低下するにつれてNOx値は曲線、に
示すように減少する傾向にあり、CO量はバーナ
負荷が低下するにつれて曲線、に示すように
逆に増加する傾向にある。
焼、脱硝燃焼のいずれの場合においても、バーナ
負荷が低下するにつれてNOx値は曲線、に
示すように減少する傾向にあり、CO量はバーナ
負荷が低下するにつれて曲線、に示すように
逆に増加する傾向にある。
そこで、発明者等はこの実験データから以下に
説明するようにバーナ負荷によつてその燃焼状態
を変えるようにしたものである。
説明するようにバーナ負荷によつてその燃焼状態
を変えるようにしたものである。
バーナ負荷が75%まではCO量の少ない通常燃
焼を行ない、負荷が75%以上になるとNOx量が
規定値以上になるので脱硝燃焼を行なうか、ある
いはバーナ負荷が50%までは通常燃焼を行ない、
負荷が50%以上になると脱硝燃焼を行なうのであ
る。
焼を行ない、負荷が75%以上になるとNOx量が
規定値以上になるので脱硝燃焼を行なうか、ある
いはバーナ負荷が50%までは通常燃焼を行ない、
負荷が50%以上になると脱硝燃焼を行なうのであ
る。
例えばNOx量の上限値を60ppm、CO量の上限
値を10ppmと仮定してバーナ負荷を上昇させる場
合は、バーナ負荷が75%までは主バーナ3によつ
て通常燃焼を行なう。この時第11図の曲線、
のJ点で示す如くNOx量は60ppm、CO量は
10ppmで上限値内に入つている。
値を10ppmと仮定してバーナ負荷を上昇させる場
合は、バーナ負荷が75%までは主バーナ3によつ
て通常燃焼を行なう。この時第11図の曲線、
のJ点で示す如くNOx量は60ppm、CO量は
10ppmで上限値内に入つている。
バーナ負荷が75%以上になつても通常燃焼を続
けると第11図の曲線で示すようにNOx量が
上限値を越えるために、バーナ負荷が75%を越え
100%までは第11図の曲線のJ点から曲線
のI点へと移行させるために、第9図および第1
0図の燃料弁19を第12図のJ点からI点へと
徐々に増やす。
けると第11図の曲線で示すようにNOx量が
上限値を越えるために、バーナ負荷が75%を越え
100%までは第11図の曲線のJ点から曲線
のI点へと移行させるために、第9図および第1
0図の燃料弁19を第12図のJ点からI点へと
徐々に増やす。
このとき第9図の検出手段15では火炉10出
口のNOx量、CO量の検出値16と設定値17と
の比較によつて、あるいは第10図の検出手段1
5では燃料供給系統13の燃料量の検出値16と
設定値17との比較によつて、副バーナ4への燃
料弁19が徐々に開き、副バーナ4への燃料量を
第12図のJ点からI点へと増やすのである。
口のNOx量、CO量の検出値16と設定値17と
の比較によつて、あるいは第10図の検出手段1
5では燃料供給系統13の燃料量の検出値16と
設定値17との比較によつて、副バーナ4への燃
料弁19が徐々に開き、副バーナ4への燃料量を
第12図のJ点からI点へと増やすのである。
一方、バーナ負荷が50%までは通常燃焼を行な
い、バーナ負荷が50%以上になると脱硝燃焼を行
なう。
い、バーナ負荷が50%以上になると脱硝燃焼を行
なう。
これを第11図で説明すればバーナ負荷が50%
までは曲線のG点までは通常燃焼を行ない、バ
ーナ負荷が50%以上になると第11図のG点から
曲線のH点、I点へと移行して脱硝燃焼をする
ことになる。
までは曲線のG点までは通常燃焼を行ない、バ
ーナ負荷が50%以上になると第11図のG点から
曲線のH点、I点へと移行して脱硝燃焼をする
ことになる。
このようにバーナ負荷によつて燃焼状態を変え
る場合には、第9図および第10図の燃料弁19
を徐々に開して副バーナ4の燃料量を第12図の
G点からH点のように増加させるのである。
る場合には、第9図および第10図の燃料弁19
を徐々に開して副バーナ4の燃料量を第12図の
G点からH点のように増加させるのである。
以上述べたように、第7図および第8図の燃焼
装置においては、例えばNOx値を60ppm、CO量
を10ppm以下にするには、第11図のF点から
G、J、I点へと燃焼状態を移行させるか、ある
いはF点からG、H、I点へと移行させることに
よつて副バーナ4への燃料量も、F点よりG、
J、I点、あるいはG点よりH、I点へと変化さ
せることによつて、つまり、第11図および第1
2図の斜線部分で示す領域で燃焼状態を変えれ
ば、低負荷から高負荷まで排ガス中のNOx量、
CO量を抑制することができ、バーナ負荷に関係
なく安定させることができる。
装置においては、例えばNOx値を60ppm、CO量
を10ppm以下にするには、第11図のF点から
G、J、I点へと燃焼状態を移行させるか、ある
いはF点からG、H、I点へと移行させることに
よつて副バーナ4への燃料量も、F点よりG、
J、I点、あるいはG点よりH、I点へと変化さ
せることによつて、つまり、第11図および第1
2図の斜線部分で示す領域で燃焼状態を変えれ
ば、低負荷から高負荷まで排ガス中のNOx量、
CO量を抑制することができ、バーナ負荷に関係
なく安定させることができる。
本発明は前述したように、燃焼装置の負荷領域
に応じて通常燃焼モードと脱硝燃焼モードとに切
り替えるか、あるいは通常燃焼モードと二段燃焼
モードと脱硝燃焼モードとに切り替えることによ
り、全負荷領域にわたつて安定な燃焼ができ、し
かもNOxならびにCOの発生を有効に抑制するこ
とができる。
に応じて通常燃焼モードと脱硝燃焼モードとに切
り替えるか、あるいは通常燃焼モードと二段燃焼
モードと脱硝燃焼モードとに切り替えることによ
り、全負荷領域にわたつて安定な燃焼ができ、し
かもNOxならびにCOの発生を有効に抑制するこ
とができる。
第1図は燃焼装置の縦断面図、第2図は第1図
の正面図、第3図および第4図は第1図および第
2図の燃焼装置における概略制御系統図、第5図
は縦軸にNOx量、CO量を示し、横軸にバーナ負
荷を示した燃焼装置の運転範囲を示した特性曲線
図、第6図は縦軸に副バーナ燃料量比、アフタエ
アポート空気量比を示し、横軸にバーナ負荷を示
し、燃焼装置の運転範囲における燃料量比、空気
量比の変化を示した特性図、第7図は他の燃焼装
置の縦断面図、第8図は第7図の主バーナ、副バ
ーナの拡大図、第9図および第10図は第7図お
よび第8図の燃焼装置における概略制御系統図、
第11図は縦軸にNOx量、CO量を示し、横軸に
バーナ負荷を示した燃焼装置の運転範囲を示した
特性曲線図、第12図は縦軸に副バーナ燃料量比
を示し、横軸にバーナ負荷を示し、燃焼装置の運
転範囲における燃料量比の変化を示した特性図で
ある。 3……主バーナ、4……副バーナ、10……火
炉、13……燃料供給系統、14……空気供給系
統、15……検出手段、16……検出値、17…
…設定値、18……演算器、19……燃料弁、2
0……ダンパ、21……制御値。
の正面図、第3図および第4図は第1図および第
2図の燃焼装置における概略制御系統図、第5図
は縦軸にNOx量、CO量を示し、横軸にバーナ負
荷を示した燃焼装置の運転範囲を示した特性曲線
図、第6図は縦軸に副バーナ燃料量比、アフタエ
アポート空気量比を示し、横軸にバーナ負荷を示
し、燃焼装置の運転範囲における燃料量比、空気
量比の変化を示した特性図、第7図は他の燃焼装
置の縦断面図、第8図は第7図の主バーナ、副バ
ーナの拡大図、第9図および第10図は第7図お
よび第8図の燃焼装置における概略制御系統図、
第11図は縦軸にNOx量、CO量を示し、横軸に
バーナ負荷を示した燃焼装置の運転範囲を示した
特性曲線図、第12図は縦軸に副バーナ燃料量比
を示し、横軸にバーナ負荷を示し、燃焼装置の運
転範囲における燃料量比の変化を示した特性図で
ある。 3……主バーナ、4……副バーナ、10……火
炉、13……燃料供給系統、14……空気供給系
統、15……検出手段、16……検出値、17…
…設定値、18……演算器、19……燃料弁、2
0……ダンパ、21……制御値。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 主燃焼域を形成する主バーナと、 脱硝燃焼域を形成する副バーナと、 前記主バーナならびに副バーナに燃料を供給す
る燃料供給系統と、 前記主バーナならびに副バーナに燃焼用空気を
供給する燃焼用空気供給系統とを備えた燃焼装置
において、 前記副バーナへの燃料の供給量が制御できる燃
料供給量制御手段が設けられ、 通常燃焼モードと、前記主燃焼域と脱硝燃焼域
を形成する脱硝燃焼モードとが切り替え可能にな
つており、 燃焼装置の負荷領域を低負荷領域と高負荷領域
とに区分けし、 前記低負荷領域では前記通常燃焼モードで運転
し、低負荷領域から高負荷領域に移行することに
より前記脱硝燃焼モードに切り替え、燃焼装置の
負荷が増大することにともなつて前記副バーナへ
の燃料の供給量を増加するように制御されること
を特徴とする燃焼装置の制御方法。 2 主燃焼域を形成する主バーナと、 脱硝燃焼域を形成する副バーナと、 前記主燃焼域の燃焼ガス流れ方向後流側に未燃
分燃焼用の空気を供給するアフターエアポート
と、 前記主バーナならびに副バーナに燃料を供給す
る燃料供給系統と、 前記主バーナ、副バーナならびにアフターエア
ポートに燃焼用空気を供給する燃焼用空気供給系
統とを備えた燃焼装置において、 前記副バーナへの燃料の供給量が制御できる燃
料供給量制御手段と、 前記アフターエアポートへの燃焼用空気の供給
量が制御できるアフターエアポート空気供給量制
御手段とが設けられ、 通常燃焼モードと、前記アフターエアポートへ
燃焼空気を供給する二段燃焼モードと、前記主燃
焼域と脱硝燃焼域を形成するとともに、アフター
エアポートへ燃焼用空気を供給する脱硝燃焼モー
ドとが切り替え可能になつており、 燃焼装置の負荷領域を、低負荷領域と中間負荷
領域と高負荷領域とに区分けし、 燃焼装置の低負荷領域では前記通常燃焼モード
で運転し、低負荷領域から中間負荷領域に移行す
ることにより二段燃焼モードに切り替え、中間負
荷領域から高負荷領域に移行することにより脱硝
燃焼モードに切り替え、 前記二段燃焼モードにおいては、前記アフター
エアポート空気供給量制御手段により負荷に応じ
てアフターエアポートへの空気供給量が制御さ
れ、 前記脱硝燃焼モードにおいては、前記アフター
エアポート空気供給量制御手段により負荷に応じ
てアフターエアポートの空気供給量が制御される
とともに、前記燃料供給量制御手段により負荷に
応じて副バーナへの燃料の供給量が制御できるよ
うに構成されることを特徴とする燃焼装置の制御
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14246383A JPS6033423A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 燃焼装置の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14246383A JPS6033423A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 燃焼装置の制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6033423A JPS6033423A (ja) | 1985-02-20 |
| JPH0337093B2 true JPH0337093B2 (ja) | 1991-06-04 |
Family
ID=15315898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14246383A Granted JPS6033423A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 燃焼装置の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6033423A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3737321C1 (de) * | 1987-11-04 | 1989-04-27 | Babcock Werke Ag | Einrichtung zur Verbrennung von Schweroel |
| DE3834795A1 (de) * | 1988-10-12 | 1990-04-19 | Riedhammer Gmbh Co Kg | Industrieofen |
| DE4333751A1 (de) * | 1993-10-04 | 1995-04-06 | Bosch Gmbh Robert | Regelsystem für einen mit Brennstoff betriebenen Wärmeerzeuger, insbesondere Wassererhitzer |
| JP6228818B2 (ja) * | 2013-11-15 | 2017-11-08 | 三菱重工業株式会社 | ガス焚きバーナ |
| JP7676301B2 (ja) * | 2021-12-28 | 2025-05-14 | 大同特殊鋼株式会社 | ガス燃料加熱炉の制御方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5345727A (en) * | 1976-10-08 | 1978-04-24 | Daido Steel Co Ltd | Air fuel ratio control method and air fuel ratio controller for direct fire system continuous furnace |
| JPS5852980A (ja) * | 1981-09-26 | 1983-03-29 | 高砂工業株式会社 | 還元焼成炉 |
-
1983
- 1983-08-05 JP JP14246383A patent/JPS6033423A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6033423A (ja) | 1985-02-20 |
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