JPH0337257B2 - - Google Patents
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- JPH0337257B2 JPH0337257B2 JP57103809A JP10380982A JPH0337257B2 JP H0337257 B2 JPH0337257 B2 JP H0337257B2 JP 57103809 A JP57103809 A JP 57103809A JP 10380982 A JP10380982 A JP 10380982A JP H0337257 B2 JPH0337257 B2 JP H0337257B2
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- opening
- shaft
- fitting
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は大電流通過時の電磁反発力によつて瞬
時に開離する構造の回路しや断器に係り、特にし
や断機構の動作時間の短縮を図つたものである。
時に開離する構造の回路しや断器に係り、特にし
や断機構の動作時間の短縮を図つたものである。
従来、この種の限流形回路しや断器は第1図・
第2図のように構成されていた。第1図は定格電
流通電時(実線で示す)、および短絡電流のよう
な大電流通電時(破線で示す)の接触子の状態を
示し、第2図は大電流通電により瞬時引外し要素
が動作したときの機構各部の状態を示す。1は先
端をコ字状に折曲げた固定接触子、2は固定接触
子1と平行となるように配置された可動接触子、
3は主導体に巻回された固定コア、4は固定コア
3と対向配置された可動コア、5は可動コア4に
よつて駆動される共通引外し軸、6はこの共通引
外し軸5に係合するように付勢された引外し金
具、7は引外し金具6に係止して、かつ常時反時
計方向に付勢されているトグルレバー、8は可動
接触子2を支持して回動する可動フレーム、21
は主回路の過負荷電流によつて加熱され、わん曲
して共通引外し軸5を駆動するバイメタルであ
る。
第2図のように構成されていた。第1図は定格電
流通電時(実線で示す)、および短絡電流のよう
な大電流通電時(破線で示す)の接触子の状態を
示し、第2図は大電流通電により瞬時引外し要素
が動作したときの機構各部の状態を示す。1は先
端をコ字状に折曲げた固定接触子、2は固定接触
子1と平行となるように配置された可動接触子、
3は主導体に巻回された固定コア、4は固定コア
3と対向配置された可動コア、5は可動コア4に
よつて駆動される共通引外し軸、6はこの共通引
外し軸5に係合するように付勢された引外し金
具、7は引外し金具6に係止して、かつ常時反時
計方向に付勢されているトグルレバー、8は可動
接触子2を支持して回動する可動フレーム、21
は主回路の過負荷電流によつて加熱され、わん曲
して共通引外し軸5を駆動するバイメタルであ
る。
主回路に短絡電流のような大電流が流れると、
引外し素子3,4の動作を待たずして、固定・可
動両接触子1,2間に作用する電磁反発力によつ
て可動接触子2は矢印方向に離反回動し、両接触
子1,2間でアークを発生させて通過大電流を限
流せしめるものである。上記限流開始とほぼ同時
に、引外し素子を構成している可動コア4が固定
コア3に吸引され、引外し共通軸5を回動せしめ
る。引外し金具6は引外し共通軸5との係合を解
除され、次いでトグルレバー7の反時計方向の付
勢によつて引外し金具6は時計方向に回動してト
グルレバー7からも外れる。従つてトグルレバー
7の回動によつてリンク機構10を介して可動接
触子2を回動させて開極動作を行う。この開極動
作は可動接触子を全遮断距離(最大開離距離)ま
で開く。この開極動作に至るまでの間、可動接触
子2は通過大電流による電磁反発力によつて反発
位置(第1図破線で示す)に保持、または通過電
流瞬時値に応じた電磁反発力の減少によつて元の
位置すなわち通電位置或はその近傍とを往復しつ
つ、通過電流を限流する。従つて通過電流の尖頭
値は低く抑えられ、引外し素子動作による機構動
作後のしや断もすみやかに完了する。
引外し素子3,4の動作を待たずして、固定・可
動両接触子1,2間に作用する電磁反発力によつ
て可動接触子2は矢印方向に離反回動し、両接触
子1,2間でアークを発生させて通過大電流を限
流せしめるものである。上記限流開始とほぼ同時
に、引外し素子を構成している可動コア4が固定
コア3に吸引され、引外し共通軸5を回動せしめ
る。引外し金具6は引外し共通軸5との係合を解
除され、次いでトグルレバー7の反時計方向の付
勢によつて引外し金具6は時計方向に回動してト
グルレバー7からも外れる。従つてトグルレバー
7の回動によつてリンク機構10を介して可動接
触子2を回動させて開極動作を行う。この開極動
作は可動接触子を全遮断距離(最大開離距離)ま
で開く。この開極動作に至るまでの間、可動接触
子2は通過大電流による電磁反発力によつて反発
位置(第1図破線で示す)に保持、または通過電
流瞬時値に応じた電磁反発力の減少によつて元の
位置すなわち通電位置或はその近傍とを往復しつ
つ、通過電流を限流する。従つて通過電流の尖頭
値は低く抑えられ、引外し素子動作による機構動
作後のしや断もすみやかに完了する。
第3図は電磁反発可動接触子を備えた限流形図
路しや断器によるしや断波形を示す図である。こ
の図で示すように負荷電流が電磁反発電流に達す
ると可動接触子2がg点で開極を開始し、h点で
電磁反発による開極を完了する。一方g点とほぼ
同時a点で瞬時引外し装置の中で引外し素子4が
動作を開始して時計方向に回動を始める。引外し
素子4はb点で共通引外し軸5に当り、これを反
時計方向に回動する。次いて共通引外し軸5はc
点で引外し金具6との係合が外れる。引外し金具
6は時計方向に回動しトグルレバー7との係合が
d点で外れる。従つて開閉機構18のリンク18
b,18cがc点で屈曲を開始してd点で完了す
る。同時に可動接触子2もe点で開極を開始し、
f点で開極を完了する。このf点で可動接触子2
が全しや断距離まで開極し、しや断を完了する。
路しや断器によるしや断波形を示す図である。こ
の図で示すように負荷電流が電磁反発電流に達す
ると可動接触子2がg点で開極を開始し、h点で
電磁反発による開極を完了する。一方g点とほぼ
同時a点で瞬時引外し装置の中で引外し素子4が
動作を開始して時計方向に回動を始める。引外し
素子4はb点で共通引外し軸5に当り、これを反
時計方向に回動する。次いて共通引外し軸5はc
点で引外し金具6との係合が外れる。引外し金具
6は時計方向に回動しトグルレバー7との係合が
d点で外れる。従つて開閉機構18のリンク18
b,18cがc点で屈曲を開始してd点で完了す
る。同時に可動接触子2もe点で開極を開始し、
f点で開極を完了する。このf点で可動接触子2
が全しや断距離まで開極し、しや断を完了する。
しかしながら、上記限流しや断は限流作用が通
過電流の大きさに伴う電磁反発力に大きく依存
し、全しや断が引外し素子動作開始から引外し装
置・引外し機構の各部材を経由して可動接触子が
開極するまでの時間に依存するため開極時間が長
くなり、又三相短絡時の第1波が小さい相におい
て、或いは事故電流の大きさが、しや断器の定格
しや断電流よりはるかに小さい場合、限流効果が
少なく、非限流のしや断に近いものとなるため、
事故電流を効果的に限流し、しや断に至らしめる
ことが困難となる。
過電流の大きさに伴う電磁反発力に大きく依存
し、全しや断が引外し素子動作開始から引外し装
置・引外し機構の各部材を経由して可動接触子が
開極するまでの時間に依存するため開極時間が長
くなり、又三相短絡時の第1波が小さい相におい
て、或いは事故電流の大きさが、しや断器の定格
しや断電流よりはるかに小さい場合、限流効果が
少なく、非限流のしや断に近いものとなるため、
事故電流を効果的に限流し、しや断に至らしめる
ことが困難となる。
また、可動接触子に作用する電磁反発力を利用
して引外し動作を行なわせるようにしたものもあ
るが、この場合電磁反発力を可動接触子から直接
開閉機構のリンクに伝え、そのリンクがその付勢
方向とは逆方向に死点を越えて(あるいはあらか
じめ死点を越えた位置にリンクを保持しておく)
屈曲するように作用させて開閉機構を開極方向に
崩すように構成したもの、あるいは電磁反発力を
開閉機構を介して引外し部材に伝えて、この部材
を引外すように構成したものがある。
して引外し動作を行なわせるようにしたものもあ
るが、この場合電磁反発力を可動接触子から直接
開閉機構のリンクに伝え、そのリンクがその付勢
方向とは逆方向に死点を越えて(あるいはあらか
じめ死点を越えた位置にリンクを保持しておく)
屈曲するように作用させて開閉機構を開極方向に
崩すように構成したもの、あるいは電磁反発力を
開閉機構を介して引外し部材に伝えて、この部材
を引外すように構成したものがある。
しかし前者の場合、電磁反発力をリンクの付勢
力と比較的質量の大きいリンクを含む開閉機構の
慣性に抗して作用させる上で開閉機構を崩すのに
大きな力(電磁反発力)を必要とするため、可動
接触子の寸法が大きくなると共に、電磁反発力を
大きくできたとしても、大きな慣性に抗して引外
し動作を行うので、動作が不安定となる。また後
者の場合、本来の引外し動作とは異なる経路すな
わち開閉機構を介して引外し力が伝えられるた
め、引外し部材に2系統から引外し力が加わるこ
とになつて引外し機構の各部の力のバランス・位
置決めがきわめて困難となり、かつ引外し動作が
不安定となる。
力と比較的質量の大きいリンクを含む開閉機構の
慣性に抗して作用させる上で開閉機構を崩すのに
大きな力(電磁反発力)を必要とするため、可動
接触子の寸法が大きくなると共に、電磁反発力を
大きくできたとしても、大きな慣性に抗して引外
し動作を行うので、動作が不安定となる。また後
者の場合、本来の引外し動作とは異なる経路すな
わち開閉機構を介して引外し力が伝えられるた
め、引外し部材に2系統から引外し力が加わるこ
とになつて引外し機構の各部の力のバランス・位
置決めがきわめて困難となり、かつ引外し動作が
不安定となる。
本発明は、事故電流発生に際し、限流開始時間
が短く、かつ引外し動作の安定した回路しや断器
を提供するものであり、その特徴とするところは
電磁反発力を直接引外し機構の後段部材に伝える
ことにより開極動作の高速化を図つたものであ
る。
が短く、かつ引外し動作の安定した回路しや断器
を提供するものであり、その特徴とするところは
電磁反発力を直接引外し機構の後段部材に伝える
ことにより開極動作の高速化を図つたものであ
る。
以下、本発明実施例について詳細に説明する。
第4図〜第12図に第1実施例を示す。この実
施例は3相用の回路しや断器に本発明を適用した
例である。従来例と同一部分には同一符号を付し
て示す。9はモールドケース30に固定された1
対の固定フレーム(一方のみ図示)で、ハンドル
H・トグルレバー7・引外し金具6・および後述
のラツチ金具10を枢支している。ラツチ金具1
0は上端につめ状ラツチ部10aを有し、対をな
して配置され、一方の下端10dが連結棒12
(感知部)によつて結合される。さらにラツチ金
具の別な下端10cに外向きに回転軸11が結合
され、各回転軸の先端には連結部材10′がラツ
チ金具と平行になるように結合され、この連結部
材10′の先端には連結棒12′(感知部)が連結
棒12の中心とほぼ軸を合せて結合される。10
bはラツチ金具10を付勢するための後述の付勢
ばねを掛ける係止部である。全体として各部1
0,10′,11,12,12′は第6図に示すよ
うにクランク状に結合されてトリツプ部20を構
成する。
施例は3相用の回路しや断器に本発明を適用した
例である。従来例と同一部分には同一符号を付し
て示す。9はモールドケース30に固定された1
対の固定フレーム(一方のみ図示)で、ハンドル
H・トグルレバー7・引外し金具6・および後述
のラツチ金具10を枢支している。ラツチ金具1
0は上端につめ状ラツチ部10aを有し、対をな
して配置され、一方の下端10dが連結棒12
(感知部)によつて結合される。さらにラツチ金
具の別な下端10cに外向きに回転軸11が結合
され、各回転軸の先端には連結部材10′がラツ
チ金具と平行になるように結合され、この連結部
材10′の先端には連結棒12′(感知部)が連結
棒12の中心とほぼ軸を合せて結合される。10
bはラツチ金具10を付勢するための後述の付勢
ばねを掛ける係止部である。全体として各部1
0,10′,11,12,12′は第6図に示すよ
うにクランク状に結合されてトリツプ部20を構
成する。
ラツチ金具10はその回転軸11の延長端部1
1aが固定フレーム9の孔11′に回転自在に支
持される。ラツチ金具10は固定フレーム9と共
にモールドケースの隔壁32で挾まれた中間相に
配置される(第7図・第8図)、ラツチ金具10
に結合された回転軸11は隔壁32に設けられた
切欠32aを通つて両隣相に延び、これに結合さ
れた連結部材10′と連結棒12′が各隣相に配置
される。切欠32aはケースの上方に抜ける溝3
2bが構成されており、回転軸11を通した後こ
の溝32bに絶縁板32cが挿入される。
1aが固定フレーム9の孔11′に回転自在に支
持される。ラツチ金具10は固定フレーム9と共
にモールドケースの隔壁32で挾まれた中間相に
配置される(第7図・第8図)、ラツチ金具10
に結合された回転軸11は隔壁32に設けられた
切欠32aを通つて両隣相に延び、これに結合さ
れた連結部材10′と連結棒12′が各隣相に配置
される。切欠32aはケースの上方に抜ける溝3
2bが構成されており、回転軸11を通した後こ
の溝32bに絶縁板32cが挿入される。
上記トリツプ部20は上記のように絶縁隔壁3
2によつて隔てられた各相間をまたいで配置され
るため、相間短絡を防止する意味で少なくとも相
間にまたがる回転軸11は絶縁材で構成される。
2によつて隔てられた各相間をまたいで配置され
るため、相間短絡を防止する意味で少なくとも相
間にまたがる回転軸11は絶縁材で構成される。
引外し金具6は第6図・第8図に示すように一
部箱形に形成され、その対向する側辺6aに傾斜
させた横長の孔15が設けられる。固定フレーム
9には引外し金具6を枢支するための孔14が傾
斜させて縦長に設けられる。引外し金具6は長孔
14と15が交差するように配置され、両孔1
4,15を連通して中心軸13が嵌合した状態で
固定フレーム9に回動自在に支持される。上記中
心軸13にはねじりばね16が巻回され、このね
じりばね16の一端は上記引外し金具6の1辺6
cの下端に係止し、他端は共通引外し軸5の係止
部5bに係止して、引外し金具6と共通引外し軸
5を共に時計方向に付勢し、中心軸13を下方に
付勢する。
部箱形に形成され、その対向する側辺6aに傾斜
させた横長の孔15が設けられる。固定フレーム
9には引外し金具6を枢支するための孔14が傾
斜させて縦長に設けられる。引外し金具6は長孔
14と15が交差するように配置され、両孔1
4,15を連通して中心軸13が嵌合した状態で
固定フレーム9に回動自在に支持される。上記中
心軸13にはねじりばね16が巻回され、このね
じりばね16の一端は上記引外し金具6の1辺6
cの下端に係止し、他端は共通引外し軸5の係止
部5bに係止して、引外し金具6と共通引外し軸
5を共に時計方向に付勢し、中心軸13を下方に
付勢する。
17はラツチ金具10の係止部10bと中心軸
13間に張設された付勢ばねで、ラツチ金具10
を軸11を中心とした時計方向に付勢すると共
に、中心軸13を下方に付勢して長孔14の下端
に位置させる。ラツチ金具10は上記付勢によつ
て、そのつめ状ラツチ部10aが中心軸13に係
合し、中心軸13の上方への移動を阻止してい
る。
13間に張設された付勢ばねで、ラツチ金具10
を軸11を中心とした時計方向に付勢すると共
に、中心軸13を下方に付勢して長孔14の下端
に位置させる。ラツチ金具10は上記付勢によつ
て、そのつめ状ラツチ部10aが中心軸13に係
合し、中心軸13の上方への移動を阻止してい
る。
トリツプ部20の連結棒12,12′は、第4
図、第5図の状態で可動接触子2の回転軸2dを
中心としたときの後端2aの回動範囲に位置する
ように常時この、後端2aの下方に配置される。
またトリツプ部20は付勢ばね17で付勢されて
いるとき、その連結棒12が固定フレーム9の下
方端部に係止して、この下方端部がストツパとな
つている。またトリツプ部20の質量は可動接触
子単体の質量より小さく設定されるのが望まし
い。
図、第5図の状態で可動接触子2の回転軸2dを
中心としたときの後端2aの回動範囲に位置する
ように常時この、後端2aの下方に配置される。
またトリツプ部20は付勢ばね17で付勢されて
いるとき、その連結棒12が固定フレーム9の下
方端部に係止して、この下方端部がストツパとな
つている。またトリツプ部20の質量は可動接触
子単体の質量より小さく設定されるのが望まし
い。
引外し金具6と共通引外し軸5は引外し機構を
構成し、瞬時引外し要素3,4とバイメタル21
は過電流応動装置を構成している。引外し機構は
3ケ所の係合部を有している。すなわち、過電流
応動装置4,21と共通引外し軸5との係合部、
共通引外し軸5の突起5aと引外し金具の先端6
bとの係合部、引外し金具6とレバー7との係合
部である。
構成し、瞬時引外し要素3,4とバイメタル21
は過電流応動装置を構成している。引外し機構は
3ケ所の係合部を有している。すなわち、過電流
応動装置4,21と共通引外し軸5との係合部、
共通引外し軸5の突起5aと引外し金具の先端6
bとの係合部、引外し金具6とレバー7との係合
部である。
トリツプ部20は上記係合部のうちレバー7と
1番近い最後段の係合部に連絡するように配置さ
れている。
1番近い最後段の係合部に連絡するように配置さ
れている。
第4図、第5図に示すように接触子が閉成した
状態では、レバー7が開閉機構18のばね18a
により反時計方向に付勢されている。従つて引外
し金具6の左端が持ち上げられるようとし、この
力は中心軸13を介してラツチ金具のつめ状ラツ
チ部10aに伝えられる。中心軸13とつめ状ラ
ツチ部10aに働らく作用線(第10図に矢印で
示す)はラツチ金具10の回転軸11の中心近傍
或いは、回転軸11の左側を通るように構成され
る。
状態では、レバー7が開閉機構18のばね18a
により反時計方向に付勢されている。従つて引外
し金具6の左端が持ち上げられるようとし、この
力は中心軸13を介してラツチ金具のつめ状ラツ
チ部10aに伝えられる。中心軸13とつめ状ラ
ツチ部10aに働らく作用線(第10図に矢印で
示す)はラツチ金具10の回転軸11の中心近傍
或いは、回転軸11の左側を通るように構成され
る。
次に動作について説明する。
定格電流通電時は第4図・第5図に示すように
開閉機構18のトグルリンク18b,18cが直
線状となり、レバー7はばね18aによつて上記
リンクを介して反時計方向に付勢されている。こ
の付勢力は引外し金具6に伝えられてこれを中心
軸13を支点として時計方向に回動させようとす
る。同時にこの付勢力は中心軸13にも加わり、
この軸13を上方に持ち上げようとする。しかし
中心軸13にはラツチ金具10が係合しており、
上方への移動が阻止されている。一方引外し金具
6は舌片部6bが共通引外し軸の係止部5aに係
止して回転が阻止されている。
開閉機構18のトグルリンク18b,18cが直
線状となり、レバー7はばね18aによつて上記
リンクを介して反時計方向に付勢されている。こ
の付勢力は引外し金具6に伝えられてこれを中心
軸13を支点として時計方向に回動させようとす
る。同時にこの付勢力は中心軸13にも加わり、
この軸13を上方に持ち上げようとする。しかし
中心軸13にはラツチ金具10が係合しており、
上方への移動が阻止されている。一方引外し金具
6は舌片部6bが共通引外し軸の係止部5aに係
止して回転が阻止されている。
主回路電流が可動接触子2の電磁反発に到らな
い過電流領域にあるときは、バイメタル21ある
いは可動コア4の動きによつて、公知の引外し機
構すなわち共通引外し軸5・引外し金具6が釈放
されて開閉機構を引外し駆動させるものである。
い過電流領域にあるときは、バイメタル21ある
いは可動コア4の動きによつて、公知の引外し機
構すなわち共通引外し軸5・引外し金具6が釈放
されて開閉機構を引外し駆動させるものである。
上記領域においては、引外し金具6は、ラツチ
金具10によつて長孔14の下側に固定的に支持
された中心軸13により支持される。中心軸13
とつめ状ラツチ部10aの係止時の作用線(法
線)方向が前記のように、ラツチ金具10の回転
軸11近傍或いは、回転軸11の左側にくるよう
に構成されているので、(第10図参照)、レバー
7から伝えられる付勢によつてラツチ金具10が
反時計方向に回転することなく、中心軸13から
ずり落ちることがない。従つてばね2c,18a
のばね圧が変動してもラツチ金具10と中心軸1
3とは安定的に係合することができる。
金具10によつて長孔14の下側に固定的に支持
された中心軸13により支持される。中心軸13
とつめ状ラツチ部10aの係止時の作用線(法
線)方向が前記のように、ラツチ金具10の回転
軸11近傍或いは、回転軸11の左側にくるよう
に構成されているので、(第10図参照)、レバー
7から伝えられる付勢によつてラツチ金具10が
反時計方向に回転することなく、中心軸13から
ずり落ちることがない。従つてばね2c,18a
のばね圧が変動してもラツチ金具10と中心軸1
3とは安定的に係合することができる。
主回路電流が、短絡電流のような大電流領域と
なると、可動接触子2が電磁反発力で、第11図
に示すように瞬時に回動する。このときこ可動接
触子2は中間相(固定フレーム9のある相)にあ
るものとする。可動接触子の回動によつてその後
端2aが、それまで固定フレーム9に当接してい
た連結棒12(感知部)を下方に押圧する。この
押圧でラツチ金具10は、回転軸11を中心とし
て図において反時計方向に回動する。つめ状ラツ
チ部10aは第9図のaの状態から同図bに示す
ように中心軸13との係合から外れる。レバー7
の付勢力によつて引外し金具6それの中心軸13
が固定フレーム9に設けられた長孔14を沿うよ
うに右上方に移動する。レバー7は外し金具6の
右上への移動に伴つて、引外し金具6との係合面
積が次第に小さくなつてついには外れ、そのまま
上方へ移動する。このようにラツチ金具10の動
作は引外し金具6を介してレバー7へと通常の引
外し動作が伝達される方向に伝達される。この時
のレバー7の回動は開始から瞬時に連続して行な
われる。開閉機構18はリンクが屈曲して開極動
作を開始する。
なると、可動接触子2が電磁反発力で、第11図
に示すように瞬時に回動する。このときこ可動接
触子2は中間相(固定フレーム9のある相)にあ
るものとする。可動接触子の回動によつてその後
端2aが、それまで固定フレーム9に当接してい
た連結棒12(感知部)を下方に押圧する。この
押圧でラツチ金具10は、回転軸11を中心とし
て図において反時計方向に回動する。つめ状ラツ
チ部10aは第9図のaの状態から同図bに示す
ように中心軸13との係合から外れる。レバー7
の付勢力によつて引外し金具6それの中心軸13
が固定フレーム9に設けられた長孔14を沿うよ
うに右上方に移動する。レバー7は外し金具6の
右上への移動に伴つて、引外し金具6との係合面
積が次第に小さくなつてついには外れ、そのまま
上方へ移動する。このようにラツチ金具10の動
作は引外し金具6を介してレバー7へと通常の引
外し動作が伝達される方向に伝達される。この時
のレバー7の回動は開始から瞬時に連続して行な
われる。開閉機構18はリンクが屈曲して開極動
作を開始する。
これに伴う開極は全しや断距離まで可動接触子
が駆動する。上記の動作を第3図でみると次のよ
うになる。電磁反発により可動接触子2がg点で
開極を開始し、h点で完了するとすると、ラツチ
金具10が可動接触子2の後端2aで駆動され、
そのラツチ部10aが中心軸13から外れるのは
遅くともh点である。可動接触子2が全しや断さ
れるのはh点から開閉機構18の動作遅れ分だけ
後であり、f′点付近で全しや断されることにな
る。この全しや断は従来の可動コア4・共通引外
し軸5の動作遅れ時間を含むことなく行なわれる
ことになる。従つて可動接触子2は電磁反発によ
つて開極した後、直ちに開閉機構によつて全しや
断距離まで開極されることになる。短絡電流発生
から電磁反発により可動接触子2が開極するまで
は通常1msec以下であるから、第1相が全しや
断されるまではおよそ3〜5msecで済むことに
なる。また、この動作は専用トリツプ部20を介
してなされるので、安定しており、動作信頼性が
きわめて高い。
が駆動する。上記の動作を第3図でみると次のよ
うになる。電磁反発により可動接触子2がg点で
開極を開始し、h点で完了するとすると、ラツチ
金具10が可動接触子2の後端2aで駆動され、
そのラツチ部10aが中心軸13から外れるのは
遅くともh点である。可動接触子2が全しや断さ
れるのはh点から開閉機構18の動作遅れ分だけ
後であり、f′点付近で全しや断されることにな
る。この全しや断は従来の可動コア4・共通引外
し軸5の動作遅れ時間を含むことなく行なわれる
ことになる。従つて可動接触子2は電磁反発によ
つて開極した後、直ちに開閉機構によつて全しや
断距離まで開極されることになる。短絡電流発生
から電磁反発により可動接触子2が開極するまで
は通常1msec以下であるから、第1相が全しや
断されるまではおよそ3〜5msecで済むことに
なる。また、この動作は専用トリツプ部20を介
してなされるので、安定しており、動作信頼性が
きわめて高い。
中間相以外の可動接触子が最初に電磁反発を起
したときは、この可動接触子によつて連結棒1
2′(感知部)が押圧されることになる。従つて
この実施例では2相の主回路のうち最初の尖頭電
流に応じ2ラツチ金具10を回動させることがで
きるため、事故電流発生開始からそれを検知する
までの時間が短くなる。また従来構造では、各相
の可動接触子が各々の通過電流に応じた電磁反発
によつて別個に限流しているため、限流が十分な
されない相もあつたが、この実施例では、3相の
うち最も反発が早く、しかも反発力の大きい相の
電磁反発に起因して、全相の可動接触子が同時に
開極するため、例えば3相短絡の際、通過電流の
最も小さい極のしや断もすみやかに完了してしや
断の平易な単相2点切りしや断へ移行するため、
短絡しや断完了までの時間も早く、通過電流を従
来よりはるかに低くおさえることができる。実測
によれば、3相短絡を起点とした場合、可動接触
子の電磁反発による開極完了が1msec以下、レ
バー7の外れが3msec、、リンク(開閉機構)ト
リツプの動作開始4msec、第1相全しや断5m
s前後となり、単相しや断に移行して、第2・3
相全しや断完了が7〜10msecとなる(AC460V、
30KAしや断時)。従来の全しや断時間は10〜14
msecである。
したときは、この可動接触子によつて連結棒1
2′(感知部)が押圧されることになる。従つて
この実施例では2相の主回路のうち最初の尖頭電
流に応じ2ラツチ金具10を回動させることがで
きるため、事故電流発生開始からそれを検知する
までの時間が短くなる。また従来構造では、各相
の可動接触子が各々の通過電流に応じた電磁反発
によつて別個に限流しているため、限流が十分な
されない相もあつたが、この実施例では、3相の
うち最も反発が早く、しかも反発力の大きい相の
電磁反発に起因して、全相の可動接触子が同時に
開極するため、例えば3相短絡の際、通過電流の
最も小さい極のしや断もすみやかに完了してしや
断の平易な単相2点切りしや断へ移行するため、
短絡しや断完了までの時間も早く、通過電流を従
来よりはるかに低くおさえることができる。実測
によれば、3相短絡を起点とした場合、可動接触
子の電磁反発による開極完了が1msec以下、レ
バー7の外れが3msec、、リンク(開閉機構)ト
リツプの動作開始4msec、第1相全しや断5m
s前後となり、単相しや断に移行して、第2・3
相全しや断完了が7〜10msecとなる(AC460V、
30KAしや断時)。従来の全しや断時間は10〜14
msecである。
リセツト動作は次のようにしてなされる。引外
し動作後レバー7は第2図のように引外し金具6
から外れて上方に持ち上げられている。この状態
からハンドルHを右側へ移動させると、レバー7
が固定フレーム9との枢支軸7aを中心に時計方
向に回転する。レバー7の先端が第12図aのよ
うに引外し金具6の先端上面に当り、引外し金具
6を押し下げる。このときラツチ金具のつめ状ラ
ツチ物10aはばね17によつて元の位置に戻る
ため、中心軸13の下側に位置している。
し動作後レバー7は第2図のように引外し金具6
から外れて上方に持ち上げられている。この状態
からハンドルHを右側へ移動させると、レバー7
が固定フレーム9との枢支軸7aを中心に時計方
向に回転する。レバー7の先端が第12図aのよ
うに引外し金具6の先端上面に当り、引外し金具
6を押し下げる。このときラツチ金具のつめ状ラ
ツチ物10aはばね17によつて元の位置に戻る
ため、中心軸13の下側に位置している。
中心軸13はばね16によつて長孔15の下端
に位置している。
に位置している。
引外し金具6は同図bのように次第に押され、
共通引外し軸5との係止点を中心に回転する。引
外し金具6は中心軸13に沿つて長孔15の移動
範囲内で移動する。同時に中心軸13によつてラ
ツチ金具のつめ状ラツチ部10aの上端を押し下
げる。このラツチ部10aは右下りに傾斜した上
面を押されるため同図bに矢印で示すように左側
へ押圧される。中心軸13がこのラツチ部10a
より下ると、ラツチ金具10は常時ばね17によ
つて第12図で右側に付勢されているため、全体
が時計方向に回動してそのラツチ部10aが中心
軸13に覆いかぶさるように同図cのように係止
する。一方レバー7は引外し金具6を第12図b
のように右方へ押しながら下降し、引外し金具6
より下に下つたとき引外し金具の上面との係合が
外れる。引外し金具6はレバー7との係合が外れ
ると、ばね16によつて、共通引外し軸5との係
合点を中心に時計方向にわずか回転しながら左側
にずれる。
共通引外し軸5との係止点を中心に回転する。引
外し金具6は中心軸13に沿つて長孔15の移動
範囲内で移動する。同時に中心軸13によつてラ
ツチ金具のつめ状ラツチ部10aの上端を押し下
げる。このラツチ部10aは右下りに傾斜した上
面を押されるため同図bに矢印で示すように左側
へ押圧される。中心軸13がこのラツチ部10a
より下ると、ラツチ金具10は常時ばね17によ
つて第12図で右側に付勢されているため、全体
が時計方向に回動してそのラツチ部10aが中心
軸13に覆いかぶさるように同図cのように係止
する。一方レバー7は引外し金具6を第12図b
のように右方へ押しながら下降し、引外し金具6
より下に下つたとき引外し金具の上面との係合が
外れる。引外し金具6はレバー7との係合が外れ
ると、ばね16によつて、共通引外し軸5との係
合点を中心に時計方向にわずか回転しながら左側
にずれる。
同時に中心軸13が長孔15の下端にくるよう
同図において右下方に移動する。この状態でハン
ドルを放すとレバー7は反時計方向に回転しよう
とする。従つてレバー7は引外し金具6に係止し
て第12図cのように係止する。
同図において右下方に移動する。この状態でハン
ドルを放すとレバー7は反時計方向に回転しよう
とする。従つてレバー7は引外し金具6に係止し
て第12図cのように係止する。
上記実施例はトリツプ部がモールドケースの隔
壁32の内面に沿つて配置されるために、占有ス
ペースが小さく既製の回路しや断器への採用が容
易となる。
壁32の内面に沿つて配置されるために、占有ス
ペースが小さく既製の回路しや断器への採用が容
易となる。
また、上記実施例ではトリツプ部20を軸13
を介して引外し金具6に連絡させているが、トリ
ツプ部20を直接引外し金具6に連絡するように
してもよく、トリツプ部20をレバー7と引外し
金具6の係合点に直接作用するように連絡しても
よい。さらに、回路しや断器のケース構造によつ
てはトリツプ部20を上記の場合より過電流応動
装置寄りの係合部を引外すように連絡してもよ
く、この場合上記実施例より多くの係合部を介し
てトリツプ部の動きが開閉機構に伝えられること
になるが、従来例より短い時間で開閉動作を行な
わせることにはちがいがない。但し、過電流応動
装置4,21のように時間遅れをもつて引外し動
作されるように構成されている係合部、すなわち
過電流応動装置と共通引外し軸との係合を引外す
ようにトリツプ部を連絡するのは避けるものとす
る。
を介して引外し金具6に連絡させているが、トリ
ツプ部20を直接引外し金具6に連絡するように
してもよく、トリツプ部20をレバー7と引外し
金具6の係合点に直接作用するように連絡しても
よい。さらに、回路しや断器のケース構造によつ
てはトリツプ部20を上記の場合より過電流応動
装置寄りの係合部を引外すように連絡してもよ
く、この場合上記実施例より多くの係合部を介し
てトリツプ部の動きが開閉機構に伝えられること
になるが、従来例より短い時間で開閉動作を行な
わせることにはちがいがない。但し、過電流応動
装置4,21のように時間遅れをもつて引外し動
作されるように構成されている係合部、すなわち
過電流応動装置と共通引外し軸との係合を引外す
ようにトリツプ部を連絡するのは避けるものとす
る。
通常引外し機構の第1番目の係合部はこの種の
短絡頭等の過電流発生から時間遅れをもつて動作
を開始する長(短)限時あるいは瞬時の領域の引
外し素子との係合部となつている。従つて、本発
明になる上記トリツプ部20は、引外し機構にn
個の係合部を含むとき、上記係合部を避けて、回
路しや断器の開閉機構から上記過電流応動装置に
向つて(n−1)番目以下の係合部にトリツプ部
の動きを伝えるように構成されるべきである。
短絡頭等の過電流発生から時間遅れをもつて動作
を開始する長(短)限時あるいは瞬時の領域の引
外し素子との係合部となつている。従つて、本発
明になる上記トリツプ部20は、引外し機構にn
個の係合部を含むとき、上記係合部を避けて、回
路しや断器の開閉機構から上記過電流応動装置に
向つて(n−1)番目以下の係合部にトリツプ部
の動きを伝えるように構成されるべきである。
また、トリツプ部は可動接触子によつて駆動さ
れ易いようにするためと、可動接触子が電磁反発
によつてトリツプ部に衝突後、トリツプ部からは
ね返らないでトリツプ部と共に動き得るように、
その質量を可動接触子単体より小さくした方が良
い。さらに、この実施例は単相回路しや断器にも
当然応用できる。
れ易いようにするためと、可動接触子が電磁反発
によつてトリツプ部に衝突後、トリツプ部からは
ね返らないでトリツプ部と共に動き得るように、
その質量を可動接触子単体より小さくした方が良
い。さらに、この実施例は単相回路しや断器にも
当然応用できる。
第13図に第2実施例を示す。第1実施例と同
一部分には同一符号を付して示す。この実施例で
は、ラツチ金具101の付勢ばねとしてモールド
ケース30底部とラツチ金具101の底部との間
にばね17aを張設している。さらに中心軸13
と固定フレーム9との間にばね17aを張設して
いる。さらに中心軸13と固定フレーム9との間
にばね17bを張設して中心軸13を長孔14,
15の下測に付勢している。ばね17aと17b
は第1実施例のばね17の機能を果すように2本
で構成されている。この場合ばねの本数が増加す
るが、第1実施例のようにラツチ金具10の側面
にばねの設置スペースが不要となり、固定フレー
ム9やラツチ金具101の収納される中間相の幅
寸法を小さくできる。
一部分には同一符号を付して示す。この実施例で
は、ラツチ金具101の付勢ばねとしてモールド
ケース30底部とラツチ金具101の底部との間
にばね17aを張設している。さらに中心軸13
と固定フレーム9との間にばね17aを張設して
いる。さらに中心軸13と固定フレーム9との間
にばね17bを張設して中心軸13を長孔14,
15の下測に付勢している。ばね17aと17b
は第1実施例のばね17の機能を果すように2本
で構成されている。この場合ばねの本数が増加す
るが、第1実施例のようにラツチ金具10の側面
にばねの設置スペースが不要となり、固定フレー
ム9やラツチ金具101の収納される中間相の幅
寸法を小さくできる。
第14図・第15図に第3実施例・第4実施例
を示す。いづれもラツチ金具102,103の先
端にハート形の孔22を設けて、この孔22に中
心軸13を嵌合させるように構成される。ラツチ
金具102,103は、回転軸11で枢支され、
それぞればね17e,17fで時計方向に付勢さ
れる。中心軸13はばね17d,17gによつて
孔22の下測に偏されている。孔22の内周面の
うちほぼ中央の内面22aを傾斜させておけば、
ラツチ金具102,103の時計方向の付勢によ
り、この傾斜面22aが中心軸13を下方へ押し
下げるので、ばね17d,17gは不要となる。
中心軸13を下方へ押し下げるので、ばね17
d,17gは不要となる。中心軸13は接触子閉
成時に第14図・第15図に示すように孔22の
下方ふくらみ部22bに位置し、電磁反発力によ
つてラツチ金具102,103が図で反時計方向
に回動したとき孔22の上方ふくらみ部22cに
移動し、これに伴い第1実施例と同様に図示しな
い引外し金具6を上方に移動させて開閉機構を駆
動する。
を示す。いづれもラツチ金具102,103の先
端にハート形の孔22を設けて、この孔22に中
心軸13を嵌合させるように構成される。ラツチ
金具102,103は、回転軸11で枢支され、
それぞればね17e,17fで時計方向に付勢さ
れる。中心軸13はばね17d,17gによつて
孔22の下測に偏されている。孔22の内周面の
うちほぼ中央の内面22aを傾斜させておけば、
ラツチ金具102,103の時計方向の付勢によ
り、この傾斜面22aが中心軸13を下方へ押し
下げるので、ばね17d,17gは不要となる。
中心軸13を下方へ押し下げるので、ばね17
d,17gは不要となる。中心軸13は接触子閉
成時に第14図・第15図に示すように孔22の
下方ふくらみ部22bに位置し、電磁反発力によ
つてラツチ金具102,103が図で反時計方向
に回動したとき孔22の上方ふくらみ部22cに
移動し、これに伴い第1実施例と同様に図示しな
い引外し金具6を上方に移動させて開閉機構を駆
動する。
上記実施例はいづれも、中心軸13を常時ラツ
チ金具102,103に係合させているので、引
外し動作後も、ラツチ金具102,103を時計
方向への付勢力で中心軸13が、すみやかに元の
位置に戻り、リセツト操作が容易となる。
チ金具102,103に係合させているので、引
外し動作後も、ラツチ金具102,103を時計
方向への付勢力で中心軸13が、すみやかに元の
位置に戻り、リセツト操作が容易となる。
第16図に第5実施例を示す。104は中心軸
131と一体となつてこの軸を中心に回動するラ
ツチ金具である。中心軸131は断面半円形とな
つており、引外し金具61に回転自在に支持さ
れ、レバー7が係止している。引外し金具61は
図示しない固定フレームに軸62によつて枢支さ
れ、軸62に巻回されたばね63によつて時計方
向に付勢される。ばね63は一端を共通引外し軸
5に係止してこの軸5を時計方向に付勢する。中
心軸131にはばね64が巻回され、その一端が
軸62に係止し他端がラツチ金具104に係止し
て、ラツチ金具104を常時時計方向に付勢す
る。
131と一体となつてこの軸を中心に回動するラ
ツチ金具である。中心軸131は断面半円形とな
つており、引外し金具61に回転自在に支持さ
れ、レバー7が係止している。引外し金具61は
図示しない固定フレームに軸62によつて枢支さ
れ、軸62に巻回されたばね63によつて時計方
向に付勢される。ばね63は一端を共通引外し軸
5に係止してこの軸5を時計方向に付勢する。中
心軸131にはばね64が巻回され、その一端が
軸62に係止し他端がラツチ金具104に係止し
て、ラツチ金具104を常時時計方向に付勢す
る。
動作について説明すると、可動接触子2が電磁
反発力で回動すると、それを後端2aによつて連
結棒12が押下げられラツチ金具104を反時計
方向に回動する。中心軸131も反時計方向に回
動し、その半円形部分(第16図で傾線で示す)
とレバー7の係合が外れる。その後は第1実施例
と同様にレバー7が上昇して開閉機構が駆動され
る。共通引外し軸5の回動により引外し動作を起
すときは、引外し金具61が共通引外し軸5の係
止部5aから外れて軸62を中心に時計方向に回
動する。従つて中心軸131が同図において右方
へ移動し、レバー7から外れる。その後レバー7
が上昇して開閉機構が駆動される。この実施例で
は可動接触子2によるラツチ金具104の回転モ
ーメントが大きくなるため、レバー7と中心軸1
31との係合に大きなバラツキがあつても、安定
して引外し動作を行うことができる。さらにトリ
ツプ部すなわちラツチ金具104が直接レバー7
の係合にかかわるように構成されているので、ト
リツプ部の動作をより直接的にレバー7に伝える
ことができる。そして部品点数も少なく占有スペ
ースが小さくて済む。
反発力で回動すると、それを後端2aによつて連
結棒12が押下げられラツチ金具104を反時計
方向に回動する。中心軸131も反時計方向に回
動し、その半円形部分(第16図で傾線で示す)
とレバー7の係合が外れる。その後は第1実施例
と同様にレバー7が上昇して開閉機構が駆動され
る。共通引外し軸5の回動により引外し動作を起
すときは、引外し金具61が共通引外し軸5の係
止部5aから外れて軸62を中心に時計方向に回
動する。従つて中心軸131が同図において右方
へ移動し、レバー7から外れる。その後レバー7
が上昇して開閉機構が駆動される。この実施例で
は可動接触子2によるラツチ金具104の回転モ
ーメントが大きくなるため、レバー7と中心軸1
31との係合に大きなバラツキがあつても、安定
して引外し動作を行うことができる。さらにトリ
ツプ部すなわちラツチ金具104が直接レバー7
の係合にかかわるように構成されているので、ト
リツプ部の動作をより直接的にレバー7に伝える
ことができる。そして部品点数も少なく占有スペ
ースが小さくて済む。
第17図に第6実施例を示す。105は回転軸
11を介して図示しない固定フレームに枢支され
たラツチ金具で、略L字形に形成された先端が上
方に延びている。64は図示しない固定フレーム
に軸66を介して枢支された引外し金具、106
は上記引外し金具64に中心軸132を介して枢
支されたラツチ金具で、下方が上記ラツチ金具1
05に対向して配置される。ラツチ金具106は
中心軸132と固定的に結合される。軸66には
ばね65が巻装され、一方端が共通引外し軸5に
係止してこれを時計方向に付勢すると共に、他端
がラツチ金具106に係止してこれを介して引外
し金具64を時計方向に付勢する。第5実施例と
同様に中心軸132は断面半円形を呈しており、
この部分にレバー7が係止している。ラツチ金具
105はばね17bによつて反時計方向に付勢さ
れている。
11を介して図示しない固定フレームに枢支され
たラツチ金具で、略L字形に形成された先端が上
方に延びている。64は図示しない固定フレーム
に軸66を介して枢支された引外し金具、106
は上記引外し金具64に中心軸132を介して枢
支されたラツチ金具で、下方が上記ラツチ金具1
05に対向して配置される。ラツチ金具106は
中心軸132と固定的に結合される。軸66には
ばね65が巻装され、一方端が共通引外し軸5に
係止してこれを時計方向に付勢すると共に、他端
がラツチ金具106に係止してこれを介して引外
し金具64を時計方向に付勢する。第5実施例と
同様に中心軸132は断面半円形を呈しており、
この部分にレバー7が係止している。ラツチ金具
105はばね17bによつて反時計方向に付勢さ
れている。
動作について説明すると、可動接触子2が電磁
反発力で回動すると、それの後端2aで連結棒1
2が押下げられ、ラツチ金具105を時計方向に
回動させる。ラツチ金具105の先端が右方へ移
動し、ラツチ金具106の下端を矢印方向に押
す。従つて中心軸132が時計方向に回転して、
その半円形部分とレバー7との係合が外れる。そ
の後の動作は第1実施例と同様にレバー7が上昇
して開閉機構が駆動される。共通引外し軸5の回
動により引外し動作を起すときは、第5実施例と
同様に引外し金具64が軸66を中心に回転して
中心軸132とレバー7との結合が外される。
反発力で回動すると、それの後端2aで連結棒1
2が押下げられ、ラツチ金具105を時計方向に
回動させる。ラツチ金具105の先端が右方へ移
動し、ラツチ金具106の下端を矢印方向に押
す。従つて中心軸132が時計方向に回転して、
その半円形部分とレバー7との係合が外れる。そ
の後の動作は第1実施例と同様にレバー7が上昇
して開閉機構が駆動される。共通引外し軸5の回
動により引外し動作を起すときは、第5実施例と
同様に引外し金具64が軸66を中心に回転して
中心軸132とレバー7との結合が外される。
この実施例は第5実施例のラツチ金具104を
2分割にしてラツチ金具105,106で構成し
たものであるが、この場合、ラツチ金具105,
106の位置関係に多少の誤差があつてもそれを
吸収することができる。また、リセツト動作に際
し、レバー8が中心軸132の半円形部(第17
図に斜線で示す)の平面部を押圧して、中心部1
32の反時計方向に回動させるが、このときラツ
チ金具の一方106のみを回転させるだけでよい
ので小さな力で済み、リセツト操作が容易とな
る。
2分割にしてラツチ金具105,106で構成し
たものであるが、この場合、ラツチ金具105,
106の位置関係に多少の誤差があつてもそれを
吸収することができる。また、リセツト動作に際
し、レバー8が中心軸132の半円形部(第17
図に斜線で示す)の平面部を押圧して、中心部1
32の反時計方向に回動させるが、このときラツ
チ金具の一方106のみを回転させるだけでよい
ので小さな力で済み、リセツト操作が容易とな
る。
第18図に第7実施例を示す。107は図示し
ない固定フレームに回転軸11を介して枢支され
たラツチ金具、67は同じく固定フレームに軸6
8を介して枢支された引外し金具、71はリンク
18a,18bに連絡されたレバー、72はレバ
ー71に軸73で枢支されたレバーである。レバ
ー72は長孔74を有しこの中に移動できるよう
にピン75が嵌入し、このピン75はばね76に
よつて上方に付勢されている。レバー71は付勢
ばね(図示せず)18aによつて軸77を中心に
して反時計方向に回動力を与えられている。レバ
ー71は軸73とピン75に係止してこれらを介
して上記反時計方向の回動力をレバー72に伝え
ている。ラツチ金具107は一方端が可動接触子
の後端2aに対応配置され、他方端が上記ピン7
5の上面に係止している。ラツチ金具107は図
示しないばねによつてピン75を押し下げない程
度の圧力でピン75を押圧している。
ない固定フレームに回転軸11を介して枢支され
たラツチ金具、67は同じく固定フレームに軸6
8を介して枢支された引外し金具、71はリンク
18a,18bに連絡されたレバー、72はレバ
ー71に軸73で枢支されたレバーである。レバ
ー72は長孔74を有しこの中に移動できるよう
にピン75が嵌入し、このピン75はばね76に
よつて上方に付勢されている。レバー71は付勢
ばね(図示せず)18aによつて軸77を中心に
して反時計方向に回動力を与えられている。レバ
ー71は軸73とピン75に係止してこれらを介
して上記反時計方向の回動力をレバー72に伝え
ている。ラツチ金具107は一方端が可動接触子
の後端2aに対応配置され、他方端が上記ピン7
5の上面に係止している。ラツチ金具107は図
示しないばねによつてピン75を押し下げない程
度の圧力でピン75を押圧している。
動作について説明すると、電磁反発力による可
動接触子の回動によりその後端2aがラツチ金具
の下方端107aを押し下げる。ラツチ金具10
7は軸11を中心に反時計方向に回動する。ラツ
チ金具107の上端107bはピン75を長孔7
4に沿つて下方に移動させる。従つてピン75と
レバー71の係合が外れ、レバー71と72はそ
の付勢力によつて軸73を中心として折れ曲り、
軸73を頂点としてピラミツド状となる。レバー
71はレバー72を左方に引き寄せながら軸77
を中心として反時計方向に回動し、開閉機構を駆
動する。
動接触子の回動によりその後端2aがラツチ金具
の下方端107aを押し下げる。ラツチ金具10
7は軸11を中心に反時計方向に回動する。ラツ
チ金具107の上端107bはピン75を長孔7
4に沿つて下方に移動させる。従つてピン75と
レバー71の係合が外れ、レバー71と72はそ
の付勢力によつて軸73を中心として折れ曲り、
軸73を頂点としてピラミツド状となる。レバー
71はレバー72を左方に引き寄せながら軸77
を中心として反時計方向に回動し、開閉機構を駆
動する。
この実施例では開閉機構に連結されたレバーが
2部材からなり、折れ曲るように構成される。
2部材からなり、折れ曲るように構成される。
以上の説明から明らかなように本発明は、短絡
等の過電流発生時に瞬時に働らく電磁反発力で回
動した可動接触子の動きを、トリツプ部を介して
外し機構の係合部を解くように構成し、しかも引
外し機構の中のできるだけ少ない係合部を介して
上記動きを開閉機構に伝えるように構成したか
ら、全体として電磁反発による最初の限流動作に
引続いて、即座に引外し動作を完了させて可動接
触子を全しや断させることができる。従つて従来
より接点間に発生するアークエネルギー発生量を
極めて小さく抑えることができることになり、回
路しや断器の性能向上、コンパクト化に大いに役
立つ。
等の過電流発生時に瞬時に働らく電磁反発力で回
動した可動接触子の動きを、トリツプ部を介して
外し機構の係合部を解くように構成し、しかも引
外し機構の中のできるだけ少ない係合部を介して
上記動きを開閉機構に伝えるように構成したか
ら、全体として電磁反発による最初の限流動作に
引続いて、即座に引外し動作を完了させて可動接
触子を全しや断させることができる。従つて従来
より接点間に発生するアークエネルギー発生量を
極めて小さく抑えることができることになり、回
路しや断器の性能向上、コンパクト化に大いに役
立つ。
本発明によれば、事故電流発生時の限流開始時
間が短く、かつ引外し動作の安定した回路しや断
器を得ることができる。
間が短く、かつ引外し動作の安定した回路しや断
器を得ることができる。
第1図は従来構造の縦断面図、第2図は同じく
開極時の縦断面図、第3図は可動接触子の開極時
の電流(電圧)の変化を示す図、第4図は本発明
の第1実施例の縦断面図、第5図は同じく異なる
切断面からみた本発明実施例の縦断面図、第6図
は同じく主要部の分解斜視図、第7図は同じくト
リツプ部の横断面図、第8図は同じく引外し金具
とトリツプ部の係合関係を示す部分平面図、第9
図は同じくトリツプ部の動作過程を示す側面図、
第10図は同じくトリツプ部と引外し機構の係合
状態を示す側面図、第11図は同じく接触子が反
発開離したときの主要各部の側面図、第12図は
同じくリセツト時の動作過程を示す側面図、第1
3図は第2実施例の縦断面図、第14図は第3実
施例のトリツプ部の一部を示す側面図、第15図
は第4実施例のトリツプ部の一部を示す側面図、
第16図は第5実施例の主要部を示す側面図、第
17図は第6実施例の要部を示す縦断面図、第1
8図は第7実施例の要部を示す側面図である。 1,2:接触子、3,4,21:過電流応動装
置、5,6:引外し機構、18:開閉機構、2
0:トリツプ部、12:感知部。
開極時の縦断面図、第3図は可動接触子の開極時
の電流(電圧)の変化を示す図、第4図は本発明
の第1実施例の縦断面図、第5図は同じく異なる
切断面からみた本発明実施例の縦断面図、第6図
は同じく主要部の分解斜視図、第7図は同じくト
リツプ部の横断面図、第8図は同じく引外し金具
とトリツプ部の係合関係を示す部分平面図、第9
図は同じくトリツプ部の動作過程を示す側面図、
第10図は同じくトリツプ部と引外し機構の係合
状態を示す側面図、第11図は同じく接触子が反
発開離したときの主要各部の側面図、第12図は
同じくリセツト時の動作過程を示す側面図、第1
3図は第2実施例の縦断面図、第14図は第3実
施例のトリツプ部の一部を示す側面図、第15図
は第4実施例のトリツプ部の一部を示す側面図、
第16図は第5実施例の主要部を示す側面図、第
17図は第6実施例の要部を示す縦断面図、第1
8図は第7実施例の要部を示す側面図である。 1,2:接触子、3,4,21:過電流応動装
置、5,6:引外し機構、18:開閉機構、2
0:トリツプ部、12:感知部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 相対的に接離可能な対をなした接触子、前記
接触子を開閉するためのトグルリンクを含む開閉
機構、n個の係合部を有して釈放動作を前記開閉
機構に伝えて、この開閉機構を駆動する引外し機
構、予定値以上の電流に応動して前記引外し機構
を釈放するための過電流応動装置を備えた回路し
や遮断器において、過電流通電時の前記接触子の
電磁反発動作を受けて、前記引外し機構の係合部
のうち前記開閉機構から前記過電流応動装置に向
かつて(n−1)番目以下の係合部に通常の引外
し動作が伝えられる方向に上記電磁反発動作を伝
えてこの係合を解くトリツプ部を備えてなる回路
しや遮断器。 2 前記接触子は相数に対応して複数対配設さ
れ、前記トリツプ部は各相の接触子の電磁反発に
よる動きを受けるべくその感知部を各相に配設さ
れてなる特許請求の範囲第1項記載の回路しや断
器。 3 上記トリツプ部は異相間において電気的に絶
縁されてなる特許請求の範囲第2項記載の回路し
や断器。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10380982A JPS58223232A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 回路しや断器 |
| ZA834459A ZA834459B (en) | 1982-06-18 | 1983-06-17 | Circuit breaker |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10380982A JPS58223232A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 回路しや断器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58223232A JPS58223232A (ja) | 1983-12-24 |
| JPH0337257B2 true JPH0337257B2 (ja) | 1991-06-05 |
Family
ID=14363721
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10380982A Granted JPS58223232A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 回路しや断器 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58223232A (ja) |
| ZA (1) | ZA834459B (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2701602B2 (ja) * | 1991-07-24 | 1998-01-21 | 三菱電機株式会社 | 回路遮断器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4915750A (ja) * | 1972-05-31 | 1974-02-12 |
-
1982
- 1982-06-18 JP JP10380982A patent/JPS58223232A/ja active Granted
-
1983
- 1983-06-17 ZA ZA834459A patent/ZA834459B/xx unknown
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58223232A (ja) | 1983-12-24 |
| ZA834459B (en) | 1984-03-28 |
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