JPH0337893B2 - - Google Patents
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- JPH0337893B2 JPH0337893B2 JP57149033A JP14903382A JPH0337893B2 JP H0337893 B2 JPH0337893 B2 JP H0337893B2 JP 57149033 A JP57149033 A JP 57149033A JP 14903382 A JP14903382 A JP 14903382A JP H0337893 B2 JPH0337893 B2 JP H0337893B2
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- liquid
- water
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23F—COFFEE; TEA; THEIR SUBSTITUTES; MANUFACTURE, PREPARATION, OR INFUSION THEREOF
- A23F5/00—Coffee; Coffee substitutes; Preparations thereof
- A23F5/24—Extraction of coffee; Coffee extracts; Making instant coffee
- A23F5/26—Extraction of water soluble constituents
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Tea And Coffee (AREA)
- Extraction Or Liquid Replacement (AREA)
Description
本発明は焙煎粉砕コーヒーの抽出法に関する。
長い間、コーヒーの工業的抽出方法は、直径/高
さの比が通常1:20〜3:20である、円筒抽出器
で行なわれてきた。抽出されるコーヒーカラムの
全長が比較的大きく、初圧が十分であり、処理量
(湿潤、十分なパツキングおよびフイルターがあ
れば更に良い)が十分に多ければ、良好な抽出が
満足に得られると考えられていた。湿潤は、コー
ヒーを抽出カラムに入れる前、その間、あるいは
その後に行なうかにより、各種方法が知られてい
た。新鮮な粉砕コーヒーのアロマの損失または劣
化を防ぐために、カラム自体の中で湿潤を行なう
ことがしばしば好まれた。 しかしながら、抽出時間を短縮すると抽出液の
品質が良くなることを考慮して、例えば、スイス
国特許第614104号明細書記載の方法のように、よ
り薄い床を抽出することが提案されている。だ
が、非常に高品質の抽出液が得られるとはいえ、
抽出率は約25%を越えることはなく、通常の家庭
用の収率に相当するため、このような方法はコス
ト高である。 本発明の目的は、非常に細かく粉砕した焙煎コ
ーヒー豆を用い、高品質の抽出液を工業的に許容
される収率で製造する、抽出法を供給することで
ある。本発明方法は、酸素の不存在下に、平均粒
度が2.0mmを越えない焙煎粉砕コーヒーを、少な
くとも2倍重量の水性液で湿潤し、湿潤したコー
ヒーを、配素と接触させることなく、抽出器に移
し、100℃以上の温度において、コーヒーを水性
液で抽出することから成る。好ましくは、コーヒ
ーの平均粒度は0.6mm〜1.5mmである。 上記のように、2部以上の液体(水でも抽出液
でも可である)を、1部の新鮮な焙煎コーヒーに
対して用いる。湿潤は、内蔵のスクリユーコンベ
アで行なうとが可能であり、このコンベアは、湿
潤したコーヒーを抽出器に運ぶこともできる。湿
潤は環境温度以上で、冷抽出器の温度に相当する
約110℃〜120℃で行なうことが可能である。湿潤
中で、コーヒーを抽出システムに移す前に、抽出
液を排出しようとするのであれば、新鮮な粉砕コ
ーヒー1重量部に対して3部〜7.5部の液体(水
および/もしくは抽出液)を用いて良い。温度も
20℃〜120℃の間であれば良い。この最後の例は
好ましい態様であるが、この際、上記特許に記載
されたような密閉フイルターを用い、コーヒーの
薄い床を作ることが特に好都合である。例えば、
最初の段階で、コーヒーを0.5部〜1.0部の水で湿
潤し、次に抽出システムから得た抽出液で湿潤し
て行なうことができる。最終抽出液をこれらの各
段階から集め、残液で飽和したコーヒーを抽出器
に移し、もし十分な自由液が存在していれば、抽
出して良い。この混合液の一部は、回収段階のフ
イルター洗浄に由来してもよい。 本発明の他の好ましい態様では、焙煎粉砕コー
ヒーの圧縮した薄い床に、抽出液および/又は水
を通して湿潤させる。最初の態様における好まし
い変法では、コーヒーを重量0.5〜1.3倍の水で湿
潤した後、重量2〜6.5倍の、抽出システムから
の抽出液と排出した抽出液から成る混合液を通
し、コーヒー重量の2〜3倍に対応する量の最終
抽出液を回収する。コーヒーかすおよび自由残液
は抽出器に移す。この態様においては、薄床抽出
の品質の良さと従来方法の経済性が組合わされて
いる。本発明方法では、非常に細かく粉砕した薄
床抽出用のコーヒーを、抽出器をふさぐことな
く、パーコレーター抽出することができるため、
この組合わせが得られるのである。 好ましくは、3つ以上のパーコレーターを使つ
て、従来の半連続向流システムで、コーヒーを3
回以上抽出する。本装置において、抽出液は、ま
ず、実質上完全に抽出されたコーヒーを含むパー
コレーターに入り、次々にパーコレーターを通過
し、最後には、湿潤したコーヒーを含むパーコレ
ーターを通過する。最終抽出液は最後のパーコレ
ーターから回収する。最後のパーコレーターで
は、温度(90℃〜120℃)と圧力が最低となるが、
抽出液が最初にシステムに入る際には、温度は
190℃以下で、最高の圧力となるが、この際の圧
力は、例えば、これらの温度における飽和蒸気圧
に対応する。好ましくは、抽出システムは3〜6
個のパーコレーターから成る。さらに、1つ以上
のパーコレーターを用い、他のパーコレーターの
使用中に、湿潤コーヒーの入れ替えを行なう。 抽出率(抽出液対コーヒーの重量比)は2.5〜
10.0の間とすることができる。この範囲の下限で
は、製造の品質を保持しつつ、比較的高収率を得
ることができる。 コーヒーと水および/又は抽出液から成る、ポ
ンプ輸送可能な混合液をパーコレーターに充填し
た後、排出する好ましい変法においては、最初の
新鮮な粉砕コーヒーの1重量部に対し、約0.5部
〜1重量部に相当する、最初の抽出液が得られ
る。好ましくは、余分な液体を排出し、残存する
湿潤コーヒーの比重が0.5g/cm3〜1g/cm3とな
るようにする。この最初の抽出液は、パーコレー
ター抽出システムから得た抽出液と一緒にしても
良く、あるいは別々に加工しても良い。 パーコレーターシステムから排出される最終抽
出液は、3%〜20重量%の固形分を含有するが、
この割合は、抽出率(抽出液対コーヒーの重量
比)および選択した収率に依存する。最終抽出液
を乾燥し、粉末状あるいは課粒状のインスタント
コーヒーを製造する際には、この方法は、固形分
含量を範囲の上限値となるようにして、後の濃縮
中に除去する水の量が多過ぎないようにする一
方、同時に製品の高い品質を維持するように行な
う。濃縮および乾燥は、凍結濃縮および凍結乾燥
もしくは真空蒸発および噴霧乾燥で行なうことが
できる。 以下の例は、本発明の方法を示すものである。
百分率、割合および、部は他に記述のない限り、
重量比である。 例に記載したようにして得た抽出液の比較試験
の結果は、例6の最後に要約する。 例 1 平均粒度が0.8mmである。焙煎粉砕コーヒーを、
スクリユーコンベア中で、温度95℃において、重
量比2.7倍のコーヒー抽出液で湿潤させる。抽出
液の固形分含量は13.5%であり、連続運転で毎時
240Kgのの新鮮コーヒーをシステムに供給する。 湿潤したコーヒーをパーコレーターに移し、使
用したコーヒー1部に対し、0.7部の液体(「排出
抽出液」)を回収する。その後、この抽出器を抽
出システムの最初の位置に接続する。2番目に位
置するパーコレーターから得る抽出液は、温度
110℃、固形分含量10%である。抽出液は毎時720
Kg得られる。 抽出液は蒸発により濃縮し、凍結乾燥する。 例 2 90℃において、コーヒーを水で湿潤する他は、
例1と同様の方法を繰り返す。 例 3 例1において、スイス国特許明細書第614104号
記載のロータリーフイルターで湿潤を行なうよう
に変更する。固形含量5%の抽出液を、温度105
℃において用い、抽出液/コーヒーの比は5.7:
1である。 湿潤後、1部の粉砕コーヒーに対し、最初の抽
出液を3部回収した後、コーヒーはパーコレータ
ーに移す。そして、0.7部の抽出液を回収し、抽
出を行なう。 抽出率3.7:1の最終抽出液を濃縮し乾燥する。 例 4 例3と同様に、ロータリーフイルター中でコー
ヒーを湿潤する。しかしながら、最初の段階で
は、1部のコーヒーに対して、100℃の水を1.3
部、第2段階では、固形分含量4.3%、110℃の抽
出液を5.4部用いる。パーコレーターに移す前に、
3部ではなく4部の抽出液を回収する。残りの操
作は例3に記載された通りである。 例 5 湿潤に際し、(5.4部ではなく)6.4部の抽出液
を用い、5部の抽出液を回収する他は例4に記載
された通りの方法である。 例 6 5.7部の抽出液の代わりに、100℃の水を6.7部
用い、パーコレーターに移す前に4部の抽出液を
回収する他は、例3に記載された通りの方法であ
る。 試験結果 予備湿潤なしの常法()、パーコレーター中
での予備湿潤()、例1()および例5()
のそれぞれの方法に従つて製造したインスタント
コーヒーのサンプルを、訓練された官能パネルが
評価した。彼らのコメントを要約すると以下の通
りである。サンプル コメント 完全、バランスは良いが、酸味が人
工的で、加工風味、インスタントコー
ヒーフレーバがある。 完全だが、かすフレーバ、穀物フレ
ーバ、袋風味がある。 完全、バランス良く、清潔、自然、
中性。 完全、バランス良く、芳香性、新
鮮、フイルターコーヒーフレーバ。 例 7 本発明による予備湿潤が、抽出器に充填したコ
ーヒーの抽出性に及ぼす好ましい効果は以下よう
に示される: 「抽出率」で示された量の抽出液を得た際に、
抽出器中のコーヒー床の中心、および中心と周縁
の間で対称な4点(A、B、C、D)からコアサ
ンプルを取る。各点で抽出された可溶成分の量を
測定し、使用した乾燥コーヒーに対する百分率で
表わす。抽出率は以下の通りであつた: 中心 19.8% A 19.8 B 18.2 C 17.6 D 17.3 平均収率 18.5 総変動(最大値−最小値)=2.5% 一連の試験結果を要約すると以下の通りであ
る:
長い間、コーヒーの工業的抽出方法は、直径/高
さの比が通常1:20〜3:20である、円筒抽出器
で行なわれてきた。抽出されるコーヒーカラムの
全長が比較的大きく、初圧が十分であり、処理量
(湿潤、十分なパツキングおよびフイルターがあ
れば更に良い)が十分に多ければ、良好な抽出が
満足に得られると考えられていた。湿潤は、コー
ヒーを抽出カラムに入れる前、その間、あるいは
その後に行なうかにより、各種方法が知られてい
た。新鮮な粉砕コーヒーのアロマの損失または劣
化を防ぐために、カラム自体の中で湿潤を行なう
ことがしばしば好まれた。 しかしながら、抽出時間を短縮すると抽出液の
品質が良くなることを考慮して、例えば、スイス
国特許第614104号明細書記載の方法のように、よ
り薄い床を抽出することが提案されている。だ
が、非常に高品質の抽出液が得られるとはいえ、
抽出率は約25%を越えることはなく、通常の家庭
用の収率に相当するため、このような方法はコス
ト高である。 本発明の目的は、非常に細かく粉砕した焙煎コ
ーヒー豆を用い、高品質の抽出液を工業的に許容
される収率で製造する、抽出法を供給することで
ある。本発明方法は、酸素の不存在下に、平均粒
度が2.0mmを越えない焙煎粉砕コーヒーを、少な
くとも2倍重量の水性液で湿潤し、湿潤したコー
ヒーを、配素と接触させることなく、抽出器に移
し、100℃以上の温度において、コーヒーを水性
液で抽出することから成る。好ましくは、コーヒ
ーの平均粒度は0.6mm〜1.5mmである。 上記のように、2部以上の液体(水でも抽出液
でも可である)を、1部の新鮮な焙煎コーヒーに
対して用いる。湿潤は、内蔵のスクリユーコンベ
アで行なうとが可能であり、このコンベアは、湿
潤したコーヒーを抽出器に運ぶこともできる。湿
潤は環境温度以上で、冷抽出器の温度に相当する
約110℃〜120℃で行なうことが可能である。湿潤
中で、コーヒーを抽出システムに移す前に、抽出
液を排出しようとするのであれば、新鮮な粉砕コ
ーヒー1重量部に対して3部〜7.5部の液体(水
および/もしくは抽出液)を用いて良い。温度も
20℃〜120℃の間であれば良い。この最後の例は
好ましい態様であるが、この際、上記特許に記載
されたような密閉フイルターを用い、コーヒーの
薄い床を作ることが特に好都合である。例えば、
最初の段階で、コーヒーを0.5部〜1.0部の水で湿
潤し、次に抽出システムから得た抽出液で湿潤し
て行なうことができる。最終抽出液をこれらの各
段階から集め、残液で飽和したコーヒーを抽出器
に移し、もし十分な自由液が存在していれば、抽
出して良い。この混合液の一部は、回収段階のフ
イルター洗浄に由来してもよい。 本発明の他の好ましい態様では、焙煎粉砕コー
ヒーの圧縮した薄い床に、抽出液および/又は水
を通して湿潤させる。最初の態様における好まし
い変法では、コーヒーを重量0.5〜1.3倍の水で湿
潤した後、重量2〜6.5倍の、抽出システムから
の抽出液と排出した抽出液から成る混合液を通
し、コーヒー重量の2〜3倍に対応する量の最終
抽出液を回収する。コーヒーかすおよび自由残液
は抽出器に移す。この態様においては、薄床抽出
の品質の良さと従来方法の経済性が組合わされて
いる。本発明方法では、非常に細かく粉砕した薄
床抽出用のコーヒーを、抽出器をふさぐことな
く、パーコレーター抽出することができるため、
この組合わせが得られるのである。 好ましくは、3つ以上のパーコレーターを使つ
て、従来の半連続向流システムで、コーヒーを3
回以上抽出する。本装置において、抽出液は、ま
ず、実質上完全に抽出されたコーヒーを含むパー
コレーターに入り、次々にパーコレーターを通過
し、最後には、湿潤したコーヒーを含むパーコレ
ーターを通過する。最終抽出液は最後のパーコレ
ーターから回収する。最後のパーコレーターで
は、温度(90℃〜120℃)と圧力が最低となるが、
抽出液が最初にシステムに入る際には、温度は
190℃以下で、最高の圧力となるが、この際の圧
力は、例えば、これらの温度における飽和蒸気圧
に対応する。好ましくは、抽出システムは3〜6
個のパーコレーターから成る。さらに、1つ以上
のパーコレーターを用い、他のパーコレーターの
使用中に、湿潤コーヒーの入れ替えを行なう。 抽出率(抽出液対コーヒーの重量比)は2.5〜
10.0の間とすることができる。この範囲の下限で
は、製造の品質を保持しつつ、比較的高収率を得
ることができる。 コーヒーと水および/又は抽出液から成る、ポ
ンプ輸送可能な混合液をパーコレーターに充填し
た後、排出する好ましい変法においては、最初の
新鮮な粉砕コーヒーの1重量部に対し、約0.5部
〜1重量部に相当する、最初の抽出液が得られ
る。好ましくは、余分な液体を排出し、残存する
湿潤コーヒーの比重が0.5g/cm3〜1g/cm3とな
るようにする。この最初の抽出液は、パーコレー
ター抽出システムから得た抽出液と一緒にしても
良く、あるいは別々に加工しても良い。 パーコレーターシステムから排出される最終抽
出液は、3%〜20重量%の固形分を含有するが、
この割合は、抽出率(抽出液対コーヒーの重量
比)および選択した収率に依存する。最終抽出液
を乾燥し、粉末状あるいは課粒状のインスタント
コーヒーを製造する際には、この方法は、固形分
含量を範囲の上限値となるようにして、後の濃縮
中に除去する水の量が多過ぎないようにする一
方、同時に製品の高い品質を維持するように行な
う。濃縮および乾燥は、凍結濃縮および凍結乾燥
もしくは真空蒸発および噴霧乾燥で行なうことが
できる。 以下の例は、本発明の方法を示すものである。
百分率、割合および、部は他に記述のない限り、
重量比である。 例に記載したようにして得た抽出液の比較試験
の結果は、例6の最後に要約する。 例 1 平均粒度が0.8mmである。焙煎粉砕コーヒーを、
スクリユーコンベア中で、温度95℃において、重
量比2.7倍のコーヒー抽出液で湿潤させる。抽出
液の固形分含量は13.5%であり、連続運転で毎時
240Kgのの新鮮コーヒーをシステムに供給する。 湿潤したコーヒーをパーコレーターに移し、使
用したコーヒー1部に対し、0.7部の液体(「排出
抽出液」)を回収する。その後、この抽出器を抽
出システムの最初の位置に接続する。2番目に位
置するパーコレーターから得る抽出液は、温度
110℃、固形分含量10%である。抽出液は毎時720
Kg得られる。 抽出液は蒸発により濃縮し、凍結乾燥する。 例 2 90℃において、コーヒーを水で湿潤する他は、
例1と同様の方法を繰り返す。 例 3 例1において、スイス国特許明細書第614104号
記載のロータリーフイルターで湿潤を行なうよう
に変更する。固形含量5%の抽出液を、温度105
℃において用い、抽出液/コーヒーの比は5.7:
1である。 湿潤後、1部の粉砕コーヒーに対し、最初の抽
出液を3部回収した後、コーヒーはパーコレータ
ーに移す。そして、0.7部の抽出液を回収し、抽
出を行なう。 抽出率3.7:1の最終抽出液を濃縮し乾燥する。 例 4 例3と同様に、ロータリーフイルター中でコー
ヒーを湿潤する。しかしながら、最初の段階で
は、1部のコーヒーに対して、100℃の水を1.3
部、第2段階では、固形分含量4.3%、110℃の抽
出液を5.4部用いる。パーコレーターに移す前に、
3部ではなく4部の抽出液を回収する。残りの操
作は例3に記載された通りである。 例 5 湿潤に際し、(5.4部ではなく)6.4部の抽出液
を用い、5部の抽出液を回収する他は例4に記載
された通りの方法である。 例 6 5.7部の抽出液の代わりに、100℃の水を6.7部
用い、パーコレーターに移す前に4部の抽出液を
回収する他は、例3に記載された通りの方法であ
る。 試験結果 予備湿潤なしの常法()、パーコレーター中
での予備湿潤()、例1()および例5()
のそれぞれの方法に従つて製造したインスタント
コーヒーのサンプルを、訓練された官能パネルが
評価した。彼らのコメントを要約すると以下の通
りである。サンプル コメント 完全、バランスは良いが、酸味が人
工的で、加工風味、インスタントコー
ヒーフレーバがある。 完全だが、かすフレーバ、穀物フレ
ーバ、袋風味がある。 完全、バランス良く、清潔、自然、
中性。 完全、バランス良く、芳香性、新
鮮、フイルターコーヒーフレーバ。 例 7 本発明による予備湿潤が、抽出器に充填したコ
ーヒーの抽出性に及ぼす好ましい効果は以下よう
に示される: 「抽出率」で示された量の抽出液を得た際に、
抽出器中のコーヒー床の中心、および中心と周縁
の間で対称な4点(A、B、C、D)からコアサ
ンプルを取る。各点で抽出された可溶成分の量を
測定し、使用した乾燥コーヒーに対する百分率で
表わす。抽出率は以下の通りであつた: 中心 19.8% A 19.8 B 18.2 C 17.6 D 17.3 平均収率 18.5 総変動(最大値−最小値)=2.5% 一連の試験結果を要約すると以下の通りであ
る:
【表】
例 8
平均粒度が1.8mmである、焙煎粉砕コーヒーを、
スクリユーコンベア中で、95℃、2倍重量、固形
分含量平均11.2%のコーヒー抽出液で湿潤する。
連続運転で、毎時240Kgの新鮮なコーヒーを供給
する。 このようにして湿潤したコーヒーは、空気の不
在下に、スクリユーコンベアを用いて抽出器へ移
す。そして、この抽出器を抽出システムの最初の
位置に接続し、抽出を行なう。2番目の位置にあ
る抽出器から出る抽出液は温度105℃、固形分含
量8.9%である。 毎時960Kgの抽出液を得る。 抽出液は蒸発により濃縮し、凍結乾燥する。 例 9 粒度が0.6mmである、焙煎粉砕コーヒーを、ロ
ータリーフイルター中で、固形分含量3.1%の抽
出液および水と、105℃において、抽出液:コー
ヒーおよび水:コーヒーの比率を、それぞれ、
5.2:1および1.2:1として湿潤する。連続運転
で、毎時240Kgのコーヒーを供給する。 例1に記載した方法に従い、湿潤後かつ抽出器
への移動前に、固形分含量3.1%の最初の抽出液
を、粉砕コーヒー1部に対して3.9部回収する。
そして、固形分含量6.5%の抽出液0.8部を排出
し、抽出を行なう。 最終抽出液は、4.7:1(抽出液重量:粉砕コー
ヒー重量)の比率で回収され、固形分含量は6.17
%であり、濃縮され、凍結乾燥される。 例 10 粉砕コーヒーの平均の粒度が1.3mmである他は、
例1に記載された方法に従つた。
スクリユーコンベア中で、95℃、2倍重量、固形
分含量平均11.2%のコーヒー抽出液で湿潤する。
連続運転で、毎時240Kgの新鮮なコーヒーを供給
する。 このようにして湿潤したコーヒーは、空気の不
在下に、スクリユーコンベアを用いて抽出器へ移
す。そして、この抽出器を抽出システムの最初の
位置に接続し、抽出を行なう。2番目の位置にあ
る抽出器から出る抽出液は温度105℃、固形分含
量8.9%である。 毎時960Kgの抽出液を得る。 抽出液は蒸発により濃縮し、凍結乾燥する。 例 9 粒度が0.6mmである、焙煎粉砕コーヒーを、ロ
ータリーフイルター中で、固形分含量3.1%の抽
出液および水と、105℃において、抽出液:コー
ヒーおよび水:コーヒーの比率を、それぞれ、
5.2:1および1.2:1として湿潤する。連続運転
で、毎時240Kgのコーヒーを供給する。 例1に記載した方法に従い、湿潤後かつ抽出器
への移動前に、固形分含量3.1%の最初の抽出液
を、粉砕コーヒー1部に対して3.9部回収する。
そして、固形分含量6.5%の抽出液0.8部を排出
し、抽出を行なう。 最終抽出液は、4.7:1(抽出液重量:粉砕コー
ヒー重量)の比率で回収され、固形分含量は6.17
%であり、濃縮され、凍結乾燥される。 例 10 粉砕コーヒーの平均の粒度が1.3mmである他は、
例1に記載された方法に従つた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 平均粒度が2.0mmを越えない焙煎粉砕コーヒ
ーを、酸素の不存在下に少なくとも2倍重量の水
性液で湿潤させ、湿潤したコーヒーを、酸素と接
触させることなく、抽出器に移し、100℃以上の
温度において、水性液を用いてコーヒーを抽出す
ることを特徴とする、焙煎粉砕コーヒーの抽出
法。 2 粉砕コーヒーの平均粒度が0.6mm〜1.5mmであ
る、特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 コーヒーを、重量1部に対し、3.0〜7.5部の
液体で湿潤させる、特許請求の範囲第1項又は第
2項記載の方法。 4 コーヒーの薄い、圧縮床に、コーヒー抽出液
と水のうちの少なくとも1つを通すことにより、
湿潤する、特許請求の範囲第1項もしくは第2項
記載の方法。 5 コーヒーの薄い圧縮床を、重量で0.5〜1.3倍
の水で湿潤し、このコーヒー床に2.0〜6.5倍重量
のコーヒー抽出液を通過させ、コーヒー重量2.0
〜5.0倍に対応するコーヒー抽出液を回収し、残
液と共に、コーヒーを抽出器に移すことから成
る、特許請求の範囲第1項もしくは第2項記載の
方法。 6 コーヒーと、水およびコーヒー抽出液のうち
の少なくとも1つから成る、ポンプ輸送可能な混
合液を形成し、この混合液を抽出器に供給し、余
分な液体を排液し、ついでコーヒーから可溶成分
を抽出することから成る、特許請求の範囲第1項
記載の方法。 7 排液後のコーヒーの比重が0.5g/cm3〜1.0
g/cm3である、特許請求範囲第6項記載の方法。 8 粉砕コーヒーの平均粒度が0.6mm〜1.5mmであ
る、特許請求の範囲第7項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
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|---|---|---|---|
| US06/297,324 US4701333A (en) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | Process for extracting roasted and ground coffee |
| US297324 | 1981-08-28 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5843745A JPS5843745A (ja) | 1983-03-14 |
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