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JPH0338855B2 - - Google Patents
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JPH0338855B2 - - Google Patents

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JPH0338855B2
JPH0338855B2 JP61135553A JP13555386A JPH0338855B2 JP H0338855 B2 JPH0338855 B2 JP H0338855B2 JP 61135553 A JP61135553 A JP 61135553A JP 13555386 A JP13555386 A JP 13555386A JP H0338855 B2 JPH0338855 B2 JP H0338855B2
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JP
Japan
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room
air
maintain
cleanliness
temperature
Prior art date
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JP61135553A
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English (en)
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JPS62292161A (ja
Inventor
Isao Shioiri
Tsutomu Ishida
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Plant Engineering and Construction Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、重症熱傷(やけど)入院患者を集
中して組織的、効率的な治療を行う熱傷集中治療
施設に関する。
〔従来の技術〕
熱傷者の重症疾患は救命率も悪く、資料によれ
ば日本国内において、年間3000名あまりも死亡し
ているにもかゝわらず重症熱傷に対する集中治療
施設は確立されていない。わが国では、広範囲熱
傷患者も、外傷その他の救急患者と同様三次救急
施設に分散収容されている。広範囲熱傷患者は一
度入院すれば退院まで数ケ月の期間を必要とする
ため、熱傷患者で救急施設の病床が長期間占領さ
れ、熱傷以外の救急患者の治療を阻害している。
熱傷患者は、急性期をすぎると、その治療に専門
的な技術と知識が必要であり、すべての救急施設
が熱傷治療の専門家を擁していないので、必ずし
も適切な一貫した治療が施されていないのが現状
である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この発明の目的は、現状の重症熱傷患者を救急
施設に収容することにより起る医療技術と施設の
不整合、および、分散収容された重症熱傷患者を
限られた数の専門医師が巡察する非効率性の欠点
を解消し、重症熱傷入院患者を集中して専門的な
施療および患者に適した環境で効果的に治療する
熱傷集中治療施設を提供するにある。
現在主流となつている熱傷治療法は、包帯やガ
ーゼを患部に当て、微生物の感染を防ぐ閉鎖療法
であるが、包帯交換時に患者に苦痛を与える欠点
がある。これに対し熱傷面を空気にさらして乾燥
させる開放療法は皮ふを再生し易くするが、感染
を防ぐため無菌室や温度湿度の制御技術が必要に
なる。専門的な治療は、医師の医療技術だけでは
求められない。医療技術を支援するための、患者
個別に適した温湿度条件、無菌空間の確保はもと
より、元来、肝炎、伝染病などの感染症をもつて
いる上に更に熱傷を受けた感染症患者の隔離およ
び、患者相互間の感染を防ぐため重症熱傷患者を
収容する施設内の空気の流れを制御して確保でき
る設備が必要である。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、重症熱傷患者の治療において、少
数の熱傷専門の医師で、多数の重症熱傷患者を効
率よく治療できるように、一病室内に複数の病床
を置き、夫々を透視できる可動間仕切で囲い、間
仕切られた空間内の温湿度、清浄度、囲いの外に
対する正・負圧度を調節する除菌フイルタ付空気
調和機を備えた重症室、感染症を伴つた重症熱傷
患者を収容して固定された間仕切で気密に囲い、
室内の温湿度、清浄度を保つための除菌フイルタ
付空気調和機と室内を外部に対し負圧に保つため
の排風機とを備えた感染症室、気密性の高い固定
間仕切で囲み、室内の温湿度、清浄度を保つため
の除菌フイルタ付空気調和機と室内を外部に対し
負圧に保つこともできるように排風機とを備えた
水治療室、気密性の高い固定間仕切で囲み、室内
の温湿度、清浄度を保つための除菌フイルタ付空
気調和機を備えた無菌室、および手術室、これら
の室を連絡する予め温湿度の調整された空気の供
給を受け、備付の除菌フイルタを通して吹出す空
気で清浄化される廊下およびナースセンタ、感染
症室以外の清浄化された室からの余剰空気で、室
内の清浄度を保つように配置した便所、汚物室、
器材室、記録室および当直室、各室の正圧度を保
ち、居住者に新鮮空気を供給すると共に、廊下、
ナースセンタの清浄度、温湿度を確保するために
予め温湿度を調整した外気を供給する空気調和機
および排風機をもたない各室の余剰空気を排出す
る排風機を設置する空調機械室、清浄度の管理さ
れていないこの発明に係る施設外から、本施設へ
の出入口に設け本施設の清浄度を保つエアロツク
室を有機的に配置し構成したものである。
〔実施例〕
第1図はこの発明に係る熱傷集中治療施設の1
実施例の平面図を示す。実線の矢印は余剰清浄空
気の流れ、破線の矢印は排気の流れ、二点鎖線の
矢印は新鮮空気の流れを示し、二本の平行実線の
間の部分は風導を示す。
重症の熱傷患者を収容する重症室1には複数の
透明な可動間仕切2によつて区劃された病床を配
置して、各区劃空間内の温湿度、清浄度、区劃外
に対する正・負圧度を調節する除菌フイルタ
(HEPAフイルタ)付空気調和機17を備えてい
る。
重症室1の内部で間仕切2の外は正圧に保つ。
感染症を伴つた重症熱傷患者を収容する感染症
室3は、固定された間仕切で気密に囲い、更に透
明な可動間仕切2で区劃されており室内の温湿
度、清浄度を保つための除菌フイルタ付空気調和
機17、室内を外部に対し負圧に保つための空気
吸込口18と排風機19とを備えている。簡易便
器24を備えている。
水治療を行う治療室4は、気密性の高い固定間
仕切で囲み、室内の温湿度、清浄度を保つための
除菌フイルタ付空気調和機17と室内を外部に対
して負圧に保つこともできるように空気吸込口1
8と排風機19とを備えている。
重症室の患者より更に重症な患者を収容するた
め無菌室7を設け、気密性の高い固定間仕切で囲
み、室内の温湿度、清浄度を保つための除菌フイ
ルタ付空気調和機17を備え室内を正圧に保つて
いる。
手術室14は、気密性の高い固定間仕切で囲
み、室内の温湿度、清浄度を保つための除菌フイ
ルタ付空気調和機17を備えている。
ナースセンタ10および廊下11は、予め温湿
度を調整された空気の供給を受け、備付の除菌フ
イルタを通して無菌空気吹出口20より吹出す空
気によつて清浄化される。
汚物処理室5、便所6、記録室8、当直室9、
および器材室12は感染症室3以外の清浄化され
た室からの余剰空気を矢印のように各室へ導いて
各室に付設した空気吸込口18より排風機19に
よつて排気することによつて室内の清浄度を保
つ。
空調機械室23には各室の正圧度を保ち居住者
に新鮮空気を供給すると共にナースセンタ10、
廊下11の清浄度、温湿度を確保するために予め
温湿度を調整した外気を供給する除菌フイルタ付
空気調和機21と、排風機を備えない各室の余剰
空気を排出する排風機19を設置する。
清浄度の管理されていない本施設外からの出入
口15に隣接して本施設の清浄度を保つエアロツ
ク室13、非常口26に隣接してエアロツク室2
5をして何れも負圧に保ち、施設外への感染を防
止する。
第2図は第1図の−矢視断面図を示す。
除菌フイルタ付空気調和機17は、ケーシング
31、送風機32、除菌フイルタ(HEPAフイ
ルタ)33、側流吹出口34、垂直流し吹出口3
5吸込口36、新鮮空気取入口37、防振ゴム3
8、消音材39、冷水用コイル40、温水用コイ
ル41、遠赤外線ヒータ42、ドレンパン43、
風量調節ダンパ44より成る。
従来のものに遠赤外線ヒータ42を追加したこ
とを特徴とする。
熱傷患者治療のための患者収容空間の温湿度、
清浄度、正圧度の調節はもとより、遠赤外線ヒー
タ42を作用させることにより、患者収容空間の
空気温度を高めることなしに輻射熱により患者を
加温することができる。
重症熱傷患者は体表面での体温維持機能が損わ
れているから治療に当り患者を加温しなければな
らないが、雰囲気を加温する方法では患者の呼吸
機能などから限度がある。
遠赤外線ヒータ42を採用することによつて患
者の症状に合わせて体の芯から加温することがで
きる。
第1図について、重症熱傷患者が、熱傷集中治
療施設に運び込まれた場合を想定して、熱傷集中
治療施設の機能を説明する。
運び込まれる重症熱傷患者は感染症をもつてい
るか否か不明であるから非常口26から運び込
み、治療室4において室内を負圧にして、診療し
感染症室3に収容し感染症の有無を判定する。感
染症をもたないと判定されたら重症室1に移し収
容する。
この間、仮に運び込まれた重症熱傷患者が、感
染症をもつていたとしても、熱傷集中治療施設内
の余剰清浄空気の流れから、他の病室に伝染する
ことはない。重症室1、無菌室7に収容された患
者は、廊下11を通つて便所6を使用するが、余
剰清浄空気の流れは便所6、汚物処理室5の方向
に流れ、便所6、汚物処理室5から排気されてい
るので便所6内の清浄度は、廊下11に準じて高
く、病室外を歩行する患者が感染する危険度は低
い。
医師、看護者は出入口15を使用し、エアロツ
ク室13を経て診療看護に就くが、余剰清浄空気
の流れの上流に向う方向に進むこととなり、セン
タ外部から有害な菌を持込んだとしても、菌は病
室の方へは運ばれない。又、病室は、エアロツク
室3から離して配置されているので、出入口15
より入つた医師、看護者は、エアロツク室3内ま
たは、エアロツク室3を出て病室に行く迄の間に
滅菌されることが可能である。
重症室1は複数の患者が収容できる大きな室に
なつていて各患者の病床は、個別に軟質の透明プ
ラスチツクフイルムで造られたカーテン状の可動
間仕切2で囲んである。囲まれた空間内は、病床
の患者の治療条件に合せて、温湿度、清浄度が除
菌フイルタ付空気調和機17と温度調節器22と
によつて調節されている。診療に当る医師、看護
者は可動間仕切2を通して、外部から患者の様子
を観察することができ、不必要に間仕切を開かな
くて良いから患者の治療環境を乱すことが少な
い。また、複数の患者を一室に収容するから、医
師、看護者による患者の巡視を効率的に行うこと
ができる。
病床の間仕切が可動式であることは、使用して
いない病床の可動間仕切2はカーテン同様片隅に
収納すれば医師、看護者の施療のための空間が広
がり施療効率が上ると共に、患者の移送、搬入の
際にも便利である。
〔発明の効果〕
この発明によれば、熱傷集中治療施設におい
て、施設内における患者相互間の感染、医師、看
護者から患者への感染を未然に防ぐことができ、
また、少数の医師、看護婦で多数の重症熱傷患者
を、患者の治療条件に適合した環境で効率よく治
療することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る熱傷集中治療施設の1
実施例の平面図、第2図は第1図の−矢視断
面図を示す。 1……重症室、2……可動間仕切、3……感染
症室、4……治療室、5……汚物処理室、6……
便所、7……無菌室、8……記録室、9……当直
室、10……ナースセンタ、11……廊下、12
……器材室、13……エアロツク室、14……手
術室、15……出入口、16……除菌フイルタ付
送風装置、17……除菌フイルタ付空気調和機、
18……空気吸込口、19……排風機、20……
無菌空気吹出口、21……空気調和機、23……
空調機械室、25……エアロツク室、26……非
常口、31……ケーシング、32……送風機、3
3……除菌フイルタ、34……側流吹出口、35
……垂直流吹出口、36……吸込口、37……新
鮮空気取入口、38……防振ゴム、39……消音
材、40……冷水用コイル、41……温水用コイ
ル、42……遠赤外線ヒータ、43……ドレンパ
ン、44……風量調節ダンパ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 病院の熱傷集中治療施設において、 一病室内に複数の病床を置き、夫々を間仕切で
    囲い、間仕切られた空間内の温湿度、清浄度、囲
    いの外に対する正・負圧度を調節する除菌フイル
    タ付空気調和機及び遠赤外線ヒータを備えた重症
    室と、 感染症を伴つた重症熱傷患者を収容して間仕切
    で気密に囲い、室内の温湿度、清浄度を保つため
    の除菌フイルタ付空気調和機と室内を外部に対し
    負圧に保つための排風機と及び遠赤外線ヒータと
    を備えた感染症室と、 間仕切で囲み、室内の温湿度、清浄度を保つた
    めの除菌フイルタ付空気調和機と室内を外部に対
    し負圧に保つこともできるように排風機と及び遠
    赤外線ヒータとを備えた水治療室と、 間仕切で囲み、室内の温湿度、清浄度を保つた
    めの除菌フイルタ付空気調和機及び遠赤外線ヒー
    タを備えた無菌室と手術室と、 前記各室を連絡し予め温湿度の調整された空気
    の供給を受け、除菌フイルタを通して吹出す空気
    で清浄化される廊下およびナースセンタと、 感染症室以外の清浄化された室からの余剰空気
    で、室内の清浄度を保つように配置した便所、汚
    物室、器材室、記録室及び当直室等の室と、 病院の出入口に連続して病院内に設けられ余剰
    清浄空気が出入口に向けて流れるエアーロツク室
    と、 から成ることを特徴とする熱傷集中治療施設。
JP61135553A 1986-06-11 1986-06-11 熱傷集中治療施設 Granted JPS62292161A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61135553A JPS62292161A (ja) 1986-06-11 1986-06-11 熱傷集中治療施設

Applications Claiming Priority (1)

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JP61135553A JPS62292161A (ja) 1986-06-11 1986-06-11 熱傷集中治療施設

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62292161A JPS62292161A (ja) 1987-12-18
JPH0338855B2 true JPH0338855B2 (ja) 1991-06-12

Family

ID=15154486

Family Applications (1)

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JP61135553A Granted JPS62292161A (ja) 1986-06-11 1986-06-11 熱傷集中治療施設

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Families Citing this family (4)

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JPH04141A (ja) * 1990-04-16 1992-01-06 Hitachi Ltd 空気調和システム
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JP4750058B2 (ja) * 2007-02-27 2011-08-17 正 角田 手術室
WO2012078266A2 (en) * 2010-12-07 2012-06-14 Geraghty, Erin Humid air system with medical and dry shower applications

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JPS62292161A (ja) 1987-12-18

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