JPH0338865B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0338865B2 JPH0338865B2 JP23063283A JP23063283A JPH0338865B2 JP H0338865 B2 JPH0338865 B2 JP H0338865B2 JP 23063283 A JP23063283 A JP 23063283A JP 23063283 A JP23063283 A JP 23063283A JP H0338865 B2 JPH0338865 B2 JP H0338865B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- support
- net
- falling
- building
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 claims description 8
- 230000035939 shock Effects 0.000 claims description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 2
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 2
- FGRBYDKOBBBPOI-UHFFFAOYSA-N 10,10-dioxo-2-[4-(N-phenylanilino)phenyl]thioxanthen-9-one Chemical compound O=C1c2ccccc2S(=O)(=O)c2ccc(cc12)-c1ccc(cc1)N(c1ccccc1)c1ccccc1 FGRBYDKOBBBPOI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 230000009194 climbing Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 1
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- 230000004083 survival effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Emergency Lowering Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、建造物の周囲に配設され、この建造
物の上部から落下してくる落下体を弾性的に受け
とめることにより、この落下体が受ける損傷を最
小限に止めようとする緩衝構造に関する。
物の上部から落下してくる落下体を弾性的に受け
とめることにより、この落下体が受ける損傷を最
小限に止めようとする緩衝構造に関する。
最近特に商店街などでは、土地の高騰や床面積
の効率的利用という観点から、建造物はますます
高層化するようになつてきた。また、このような
高層建では一般に屋上もお客様に解放し、たとえ
ば遊戯施設を整えて子供達の遊び場としたり屋上
の通路を整えて駐車場としたり、種々の用に供し
ている。しかしながら、子供達は遊びに夢中にな
り易く冒険的でもあり、しばしば危険な行動をと
る。大人達にとつても、ふとしたことから危険に
さらされることも生ずる。屋上には、通常その周
囲に適当な高さの防護柵を設置しているが、とく
に子供達は手近にある箱などを使つてこの柵によ
じ登り、あるるいはこの柵を乗り越えて遊びに熱
中することもあり、それゆえ、不幸なことに屋上
から地上に転落するという事故も発生する。とこ
ろが、屋上から転落したとしても、たまたま隣接
した建造物が建築途上であつたりすれば、その足
場などに接触しながら落下することもあるので、
これによつて落下の衝撃が吸収されて何とか助す
かることもある。しかし、足場などは大抵固い材
料で作られているものであり、さらに所々に突起
がむき出しとなつているものであるから、衝撃の
吸収は不満足であるばかりでなく、かえつて危険
な場合もあり、何とか一命を取り止めたというに
過ぎない結果になることが多い。
の効率的利用という観点から、建造物はますます
高層化するようになつてきた。また、このような
高層建では一般に屋上もお客様に解放し、たとえ
ば遊戯施設を整えて子供達の遊び場としたり屋上
の通路を整えて駐車場としたり、種々の用に供し
ている。しかしながら、子供達は遊びに夢中にな
り易く冒険的でもあり、しばしば危険な行動をと
る。大人達にとつても、ふとしたことから危険に
さらされることも生ずる。屋上には、通常その周
囲に適当な高さの防護柵を設置しているが、とく
に子供達は手近にある箱などを使つてこの柵によ
じ登り、あるるいはこの柵を乗り越えて遊びに熱
中することもあり、それゆえ、不幸なことに屋上
から地上に転落するという事故も発生する。とこ
ろが、屋上から転落したとしても、たまたま隣接
した建造物が建築途上であつたりすれば、その足
場などに接触しながら落下することもあるので、
これによつて落下の衝撃が吸収されて何とか助す
かることもある。しかし、足場などは大抵固い材
料で作られているものであり、さらに所々に突起
がむき出しとなつているものであるから、衝撃の
吸収は不満足であるばかりでなく、かえつて危険
な場合もあり、何とか一命を取り止めたというに
過ぎない結果になることが多い。
さて、本発明はとくにこのような高層建築にお
いて、転落事故が発生しても有効に機能する緩衝
構造を提供するることを目的とするものであり、
簡単に設置することができてなお、風雨の影響は
受け難いというものであり、以下図面を参照して
実施例につき説明する。
いて、転落事故が発生しても有効に機能する緩衝
構造を提供するることを目的とするものであり、
簡単に設置することができてなお、風雨の影響は
受け難いというものであり、以下図面を参照して
実施例につき説明する。
第1図は建造物の下部正面に設けた落下体の緩
衝構造の一実施例を示す斜視図である。
衝構造の一実施例を示す斜視図である。
1は建造物であり、2はその屋上の周囲に適当
な高さで張りめぐらされた防護柵であり、3は建
造物1に接して設けられた歩道である。
な高さで張りめぐらされた防護柵であり、3は建
造物1に接して設けられた歩道である。
4は落下体の緩衝構造を示し、建造物1の正面
に張り出した部分により、少なくとも歩道3の一
部を覆うようになつている。5は落下体を直接受
け止め、その衝撃を吸収する網、6は網5を所定
の強さで張設する枠体、7は枠体6を支持する支
持体、8は支持体7を回動自在に軸支する支持体
受けである。第2図、第3図は第1図に示した落
下体の緩衝構造4を詳細に示したものであり、建
造物1に設けたときの断面図である。なお、第1
図に示した要素と同じ要素には同じ符号を付す。
9は建造物1に用いられた支柱、10は支柱9に
埋め込まれて支持される箱体、11は箱体10に
固定されているスプリング、12はワイヤーでス
プリング11の他端が接続される。13,14は
ローラ、15は係止爪である。
に張り出した部分により、少なくとも歩道3の一
部を覆うようになつている。5は落下体を直接受
け止め、その衝撃を吸収する網、6は網5を所定
の強さで張設する枠体、7は枠体6を支持する支
持体、8は支持体7を回動自在に軸支する支持体
受けである。第2図、第3図は第1図に示した落
下体の緩衝構造4を詳細に示したものであり、建
造物1に設けたときの断面図である。なお、第1
図に示した要素と同じ要素には同じ符号を付す。
9は建造物1に用いられた支柱、10は支柱9に
埋め込まれて支持される箱体、11は箱体10に
固定されているスプリング、12はワイヤーでス
プリング11の他端が接続される。13,14は
ローラ、15は係止爪である。
第2図を参照して、さらに具体的に述べる。ス
プリング11の一端が固定された箱体10は、支
柱9の所定の高さに開けられた凹部に埋め込まれ
て支持されるので、ローラ13,14により案内
されるワイヤー12を介してスプリング11の他
端に接続された枠体6は、建造物1に接離可能に
係止されることになる。また、支持体7は支柱9
の所定箇所に取り付けられた支持体受けによりそ
の一端が回動自在に軸支されるとともに、他端は
枠体6の他端側に回動自在に軸支しておき、スプ
リング11の張力を所定の強さにし、通常、枠体
6を含めた重量に耐えるようにしておく。枠体6
は、全面に所定の強さで網5を張設しておくの
で、枠体6と網5の相互作用により、一層強固な
構造となる。なお、箱体10とスプリング11と
により第1の衝撃吸収機構が構成され、網5、枠
体6、支持体7により第2の衝撃吸収機構が構成
される。
プリング11の一端が固定された箱体10は、支
柱9の所定の高さに開けられた凹部に埋め込まれ
て支持されるので、ローラ13,14により案内
されるワイヤー12を介してスプリング11の他
端に接続された枠体6は、建造物1に接離可能に
係止されることになる。また、支持体7は支柱9
の所定箇所に取り付けられた支持体受けによりそ
の一端が回動自在に軸支されるとともに、他端は
枠体6の他端側に回動自在に軸支しておき、スプ
リング11の張力を所定の強さにし、通常、枠体
6を含めた重量に耐えるようにしておく。枠体6
は、全面に所定の強さで網5を張設しておくの
で、枠体6と網5の相互作用により、一層強固な
構造となる。なお、箱体10とスプリング11と
により第1の衝撃吸収機構が構成され、網5、枠
体6、支持体7により第2の衝撃吸収機構が構成
される。
第3図は第2図に示した緩衝構造において、網
5を張設した枠体6を二段に重ねた構造としたも
のであり、第2図に示した一段目の枠体6の他端
側に回動自在に二段目の枠体6の他端側を軸支
し、この二段目の枠体6の一端は一段目の枠体6
の一端から係止爪15を用いて係脱可能に係支し
たものである。
5を張設した枠体6を二段に重ねた構造としたも
のであり、第2図に示した一段目の枠体6の他端
側に回動自在に二段目の枠体6の他端側を軸支
し、この二段目の枠体6の一端は一段目の枠体6
の一端から係止爪15を用いて係脱可能に係支し
たものである。
ここで、不幸にも転落事故が発生した場合、前
記緩衝構造は次の通り作用する。すなわち、落下
体はまず枠体6に張設された網5により受け止め
られ、網の大なる衝撃吸収作用により落下のエネ
ルギーが殆ど吸収されるが、なおスプリング11
の衝撃吸収作用により残余のエネルギーをも吸収
するので、落下体が受ける衝撃の強さは充分に耐
えられる程度に減少することになる。しかし、落
下体のエネルギーは相当に強大なものであるから
落下体は跳ね返つてしまうこともあるが、そのと
きには、網5、スプリング11は元の状態に戻
り、つぎに網5により受け止められる落下体の落
下のエネルギーは以前よりずつと少なくなるの
で、落下体が受ける衝撃の強さはその都度大巾に
減少していく。このようにして、前記緩衝構造に
より転落事故を救うことができる。
記緩衝構造は次の通り作用する。すなわち、落下
体はまず枠体6に張設された網5により受け止め
られ、網の大なる衝撃吸収作用により落下のエネ
ルギーが殆ど吸収されるが、なおスプリング11
の衝撃吸収作用により残余のエネルギーをも吸収
するので、落下体が受ける衝撃の強さは充分に耐
えられる程度に減少することになる。しかし、落
下体のエネルギーは相当に強大なものであるから
落下体は跳ね返つてしまうこともあるが、そのと
きには、網5、スプリング11は元の状態に戻
り、つぎに網5により受け止められる落下体の落
下のエネルギーは以前よりずつと少なくなるの
で、落下体が受ける衝撃の強さはその都度大巾に
減少していく。このようにして、前記緩衝構造に
より転落事故を救うことができる。
そして、前記二段構造とすることにより、落下
体は一段目および二段目の枠体6に張設された網
5にて受け止められ、落下体の落下エネルギーは
上下二段の網により効果的に吸収されることにな
る。さらに、係止爪15を操作して二段目の枠体
6を解放すると、この枠体6は一段目の枠体6の
他端側から吊設されることになるので、この枠体
6に張設された網5を伝い歩道3に降りることも
できる。
体は一段目および二段目の枠体6に張設された網
5にて受け止められ、落下体の落下エネルギーは
上下二段の網により効果的に吸収されることにな
る。さらに、係止爪15を操作して二段目の枠体
6を解放すると、この枠体6は一段目の枠体6の
他端側から吊設されることになるので、この枠体
6に張設された網5を伝い歩道3に降りることも
できる。
なお、第1の衝撃吸収機構はスプリングを使用
したものに限定されることなく、気体などを利用
したものでもよく、第2野衝撃吸収機構も網の外
スポンジなどを利用したものでもよく、さらに支
柱についても、建造物の一部でなく別途用意した
ものでもよい。
したものに限定されることなく、気体などを利用
したものでもよく、第2野衝撃吸収機構も網の外
スポンジなどを利用したものでもよく、さらに支
柱についても、建造物の一部でなく別途用意した
ものでもよい。
以上、本発明によれば、第2の衝撃吸収機構を
二段構造としたので、落下体のエネルギーを充分
に吸収し得るとともに迅速に避難することができ
るなどの効果が得られる。さらに、本発明によれ
ば、落下体はその途中で受け止められることにな
るので、直下を歩行していても激突事故を回避し
得るという効果も得られる。
二段構造としたので、落下体のエネルギーを充分
に吸収し得るとともに迅速に避難することができ
るなどの効果が得られる。さらに、本発明によれ
ば、落下体はその途中で受け止められることにな
るので、直下を歩行していても激突事故を回避し
得るという効果も得られる。
第1図は建造物の下部正面に設けた落下体の緩
衝構造の一実施例を示す斜視図、第2図、第3図
は第1図に示した落下体の緩衝構造を詳細に示し
た断面図である。 5……網、6……枠体、7……支持体、9……
支柱、10……箱体、11……スプリング。
衝構造の一実施例を示す斜視図、第2図、第3図
は第1図に示した落下体の緩衝構造を詳細に示し
た断面図である。 5……網、6……枠体、7……支持体、9……
支柱、10……箱体、11……スプリング。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 支柱に取り付けられた第1の衝撃吸収機構
と、一端が上記支柱に接離可能に係止されるとと
もに上記衝撃吸収機構に接続される枠体と、上記
枠体に張設された網状体ならびに上記枠体の他端
側に回動自在に軸支されるとともに上記枠体の上
記一端側に係脱可能に係止される枠体に張設され
た網状体からなる第2の衝撃吸収機構と、一端が
上記支柱の支持受けに支持されるとともに他端が
上記枠体の他端側に回動自在に軸支される支持体
を備えたことを特徴とする落下体の緩衝構造。 2 支持体が支持体受けに回動自在に軸支される
ように構成された特許請求の範囲第1項。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23063283A JPS59111770A (ja) | 1983-12-08 | 1983-12-08 | 落下体の緩衝構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23063283A JPS59111770A (ja) | 1983-12-08 | 1983-12-08 | 落下体の緩衝構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59111770A JPS59111770A (ja) | 1984-06-28 |
| JPH0338865B2 true JPH0338865B2 (ja) | 1991-06-12 |
Family
ID=16910825
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23063283A Granted JPS59111770A (ja) | 1983-12-08 | 1983-12-08 | 落下体の緩衝構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59111770A (ja) |
-
1983
- 1983-12-08 JP JP23063283A patent/JPS59111770A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59111770A (ja) | 1984-06-28 |
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