JPH0338881B2 - - Google Patents
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- JPH0338881B2 JPH0338881B2 JP61083397A JP8339786A JPH0338881B2 JP H0338881 B2 JPH0338881 B2 JP H0338881B2 JP 61083397 A JP61083397 A JP 61083397A JP 8339786 A JP8339786 A JP 8339786A JP H0338881 B2 JPH0338881 B2 JP H0338881B2
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- tightening
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Description
本発明は単式フイルタプレスの濾板に係り、と
くに濾過と圧搾脱水が可能な単式フイルタプレス
の濾板に関する。
くに濾過と圧搾脱水が可能な単式フイルタプレス
の濾板に関する。
従来、濾過に次いで圧搾脱水を行うフイルタプ
レスの濾板として、圧搾工程に於いて濾過壁面を
濾過室の内方へ移動させる形式のもの、すなわち
濾板の芯板面に弾性膜を当て圧搾濾板を形成し、
この膜と芯板との間に圧力流体を供給し排出する
ものが主として知られる。また、弾性中空の環状
膨縮体を外枠内にはめ込んだものを濾板と濾板と
の間に並べて、この環状膨縮体で囲まれた内部を
濾過室とするもの(特公昭47−1268号公報)、濾
板の一側面の端縁に沿つて設けたU溝ゴム板で覆
つて空気パツキンを形成し、空気パツキンを膨ら
ませて、この空気パツキンで囲まれた内部を濾過
室とするもの(特公昭45−7640号公報)がある。
さらに、金属または合成樹脂製のネツト等で製作
した平らな濾板の周辺に膨縮性のシール部材を固
定するかまたは重ね合わせるもの(特開61−
153111号公報及び特開昭61−161112号公報)があ
る。
レスの濾板として、圧搾工程に於いて濾過壁面を
濾過室の内方へ移動させる形式のもの、すなわち
濾板の芯板面に弾性膜を当て圧搾濾板を形成し、
この膜と芯板との間に圧力流体を供給し排出する
ものが主として知られる。また、弾性中空の環状
膨縮体を外枠内にはめ込んだものを濾板と濾板と
の間に並べて、この環状膨縮体で囲まれた内部を
濾過室とするもの(特公昭47−1268号公報)、濾
板の一側面の端縁に沿つて設けたU溝ゴム板で覆
つて空気パツキンを形成し、空気パツキンを膨ら
ませて、この空気パツキンで囲まれた内部を濾過
室とするもの(特公昭45−7640号公報)がある。
さらに、金属または合成樹脂製のネツト等で製作
した平らな濾板の周辺に膨縮性のシール部材を固
定するかまたは重ね合わせるもの(特開61−
153111号公報及び特開昭61−161112号公報)があ
る。
しかし、濾板の芯板面に弾性膜を当てる圧搾濾
板では、硬質の芯板間に挟まれる弾性膜が濾板の
締め付け圧力又は供給し排出される圧力流体圧に
よつて破損されやすい。また膜の生地が繰りかえ
し締め付けられると延びきり、片寄り変形を起こ
し、とくに膜の排出孔と濾板芯板の排出孔との重
ね合わせ位置がずれ出して孔詰まりとなり、濾液
の排出が阻止され、濾過室内に異常な高圧が発生
するという弊害があつた。また、圧力流体を収容
する加圧室が広く、大量の圧力流体を供給し排出
しなければならない。また特公昭47−1268号公報
に記載されたものは、使用中外枠から内側の膨縮
体が外れないように組み込む構造が複雑になり、
またその強度も十分でなかつた。その上ケーク排
出のときに傾斜させると、外枠から膨縮体が脱落
しやすい。また特公昭45−7640号公報記載のもの
は、パツキンの縁に沿つて押え枠板を当て濾板に
ボルト止めするから、パツキンの伸縮によりパツ
キンの押さえ縁部が破れやすい。また濾板の全周
で高圧に耐えて気密に押さえ込むことは強度上困
難である。また、ネツトなどの周辺に膨縮性のシ
ール部材を固定しまたは重ね合わせる特開昭61−
153111号公報及び特開昭61−161112号公報に記載
されたものに於いては、シール部材が伸張すると
ネツトから外れやすく、あるいはネツトが変形し
て濾過室側に落ち込み、また高圧がかかると濾過
布を破るおそれがある。 したがつて本発明の目的は、上記の欠点を解消
することにあり、単式フイルタプレスの濾板にお
ける締付枠体部に圧力流体を安全に供給しまた排
出して圧搾圧力を容易に掛け易くする単式フイル
タプレスの濾板を提供することにある。
板では、硬質の芯板間に挟まれる弾性膜が濾板の
締め付け圧力又は供給し排出される圧力流体圧に
よつて破損されやすい。また膜の生地が繰りかえ
し締め付けられると延びきり、片寄り変形を起こ
し、とくに膜の排出孔と濾板芯板の排出孔との重
ね合わせ位置がずれ出して孔詰まりとなり、濾液
の排出が阻止され、濾過室内に異常な高圧が発生
するという弊害があつた。また、圧力流体を収容
する加圧室が広く、大量の圧力流体を供給し排出
しなければならない。また特公昭47−1268号公報
に記載されたものは、使用中外枠から内側の膨縮
体が外れないように組み込む構造が複雑になり、
またその強度も十分でなかつた。その上ケーク排
出のときに傾斜させると、外枠から膨縮体が脱落
しやすい。また特公昭45−7640号公報記載のもの
は、パツキンの縁に沿つて押え枠板を当て濾板に
ボルト止めするから、パツキンの伸縮によりパツ
キンの押さえ縁部が破れやすい。また濾板の全周
で高圧に耐えて気密に押さえ込むことは強度上困
難である。また、ネツトなどの周辺に膨縮性のシ
ール部材を固定しまたは重ね合わせる特開昭61−
153111号公報及び特開昭61−161112号公報に記載
されたものに於いては、シール部材が伸張すると
ネツトから外れやすく、あるいはネツトが変形し
て濾過室側に落ち込み、また高圧がかかると濾過
布を破るおそれがある。 したがつて本発明の目的は、上記の欠点を解消
することにあり、単式フイルタプレスの濾板にお
ける締付枠体部に圧力流体を安全に供給しまた排
出して圧搾圧力を容易に掛け易くする単式フイル
タプレスの濾板を提供することにある。
本発明は、濾板の濾過壁部から周縁の締付部を
一連に成形して締付部を伸縮することができるよ
うにし、濾過と圧搾脱水を行う濾板としたもので
ある。すなわち本発明は、周縁が外部の圧力供給
源と通じる中空の弾性枠体に形成され、中央が弾
性枠体の内側から連続して囲まれた板状の濾過壁
に形成された濾板であつて、弾性枠体を濾板の締
付部とし、締付部を隣接する濾板の締付部と重ね
合わせて、中央の板状の濾過壁と隣接する濾板の
板状の濾過壁との間に濾過室が形成されるように
され、外部から濾過室内に濾過すべき原液を供給
する原液供給路を設けるとともに板状の濾過壁面
から外部に通じる濾過液排出路を設け、かつ、隣
接する濾板との間に吊り掛けた濾過布に覆われ一
側方の固定板と他側方の締付装置に連結した可動
板との間で締め付けられる単式フイルタプレスの
濾板において、上記濾板1の周縁の締付部2,3
8が、中央の板状の濾過壁3の壁厚を厚さ中心か
ら両側に分ける連続壁11,11部と、両側の連
結壁11,11部に続いて分かれ中央の板状の濾
過壁3と平行になるように成形された額縁状の締
付壁10,10部と、両側の締付壁10,10部
にさらに続いて分かれ、上記連結壁11,11部
の幅とほぼ等しい幅を有する両側の壁体を一連に
成形した外周壁8部と、から中空状に形成され、
かつ、外周壁8部に外部からの圧力流体を供給し
排出するための入口15が設けられたことを特徴
とする単式フイルタプレスの濾板である。
一連に成形して締付部を伸縮することができるよ
うにし、濾過と圧搾脱水を行う濾板としたもので
ある。すなわち本発明は、周縁が外部の圧力供給
源と通じる中空の弾性枠体に形成され、中央が弾
性枠体の内側から連続して囲まれた板状の濾過壁
に形成された濾板であつて、弾性枠体を濾板の締
付部とし、締付部を隣接する濾板の締付部と重ね
合わせて、中央の板状の濾過壁と隣接する濾板の
板状の濾過壁との間に濾過室が形成されるように
され、外部から濾過室内に濾過すべき原液を供給
する原液供給路を設けるとともに板状の濾過壁面
から外部に通じる濾過液排出路を設け、かつ、隣
接する濾板との間に吊り掛けた濾過布に覆われ一
側方の固定板と他側方の締付装置に連結した可動
板との間で締め付けられる単式フイルタプレスの
濾板において、上記濾板1の周縁の締付部2,3
8が、中央の板状の濾過壁3の壁厚を厚さ中心か
ら両側に分ける連続壁11,11部と、両側の連
結壁11,11部に続いて分かれ中央の板状の濾
過壁3と平行になるように成形された額縁状の締
付壁10,10部と、両側の締付壁10,10部
にさらに続いて分かれ、上記連結壁11,11部
の幅とほぼ等しい幅を有する両側の壁体を一連に
成形した外周壁8部と、から中空状に形成され、
かつ、外周壁8部に外部からの圧力流体を供給し
排出するための入口15が設けられたことを特徴
とする単式フイルタプレスの濾板である。
濾板周縁の締付部を隣接する濾板の締付部と重
ね合わせて多数枚の濾板が配列される。濾板周縁
の弾性枠体の外周壁にある入口から中空室内に圧
力流体を供給して締付部の両側の連結壁部を厚さ
方向に立ち上がらせ、連結壁部に続く両側の締付
壁部を厚さ方向に張りだして隣り合わせの濾板の
締付壁部に密接する。さらに、圧力流体の供給を
調節し、締付部で囲まれた濾過壁と隣合わせの濾
板の濾過壁との間に濾過室が形成される。濾板の
列は締付装置で締め付けられ、各濾過室内に供給
される原液は濾過壁面を覆う濾過布で濾過され
る。次いで、上記中空室内から圧力流体を徐々に
抜くとともに、一方濾板の締め付け圧を高め締付
部を一定圧力下において縮小させ、さらに濾過後
の原液の圧搾を進行させる。圧搾が限度に達した
時点で上記中空室内の圧力を抜き、濾板列の締め
付けを解除して、各濾板間を開放する。
ね合わせて多数枚の濾板が配列される。濾板周縁
の弾性枠体の外周壁にある入口から中空室内に圧
力流体を供給して締付部の両側の連結壁部を厚さ
方向に立ち上がらせ、連結壁部に続く両側の締付
壁部を厚さ方向に張りだして隣り合わせの濾板の
締付壁部に密接する。さらに、圧力流体の供給を
調節し、締付部で囲まれた濾過壁と隣合わせの濾
板の濾過壁との間に濾過室が形成される。濾板の
列は締付装置で締め付けられ、各濾過室内に供給
される原液は濾過壁面を覆う濾過布で濾過され
る。次いで、上記中空室内から圧力流体を徐々に
抜くとともに、一方濾板の締め付け圧を高め締付
部を一定圧力下において縮小させ、さらに濾過後
の原液の圧搾を進行させる。圧搾が限度に達した
時点で上記中空室内の圧力を抜き、濾板列の締め
付けを解除して、各濾板間を開放する。
本発明を実施例である図面を用いて説明する。
本発明に係る単式フイルタプレスの濾板1は締付
部2で囲まれた濾過壁3を有し、締付部2におい
て相互に重ね合わされ第1図図示の通り配列され
る。濾板面には濾過布4が掛けてあり(第2図)、
この濾板列の一端左側を固定板5で支持し、他端
右側から可能板6を介して締付装置7で締め付け
可能にしてある。濾板締付部2は濾過壁3の壁厚
を厚さ中心から両側に分ける連結壁11,11部
とこれに続く額縁状の締付壁10,10部と両締
付壁を一連に連結する外周壁8部とからなり、内
部に中空室9を有する。外周壁8部に設けた入口
15に導管を連結して外部から圧力流体を中空室
9内に供給すると、締付部2は図示のようにほぼ
六角形に脹らみ、その額縁状の締付壁10,10
面を濾板の厚さ方向に張り出し、連結壁11,1
1部は濾過壁3から傾斜して締付壁10,10部
と一連に連結している(第3図)。ここで、締付
壁10,10部の厚さは連結壁11,11部や外
周壁8部の壁厚よりもいくぶん厚壁として面圧の
強度を増してある。符号12は濾過すべき原液の
供給用溝で、濾板を重ね合わせてこの溝12部に
原液の通路を形成するようにしてある。また13
は締付部2周縁を内側から外方へ貫通した濾過液
の排出路を示し(第2,3,6図)、14は濾過
壁3面上に形成した濾過液溝、15は圧力流体の
入口、16は原液の供給用溝12に差し込む原液
供給管である。 上記の濾板は第1図に示す通り並べて配列し、
濾板の濾過壁3と隣の濾板の濾過壁3との間に濾
過室17を形成する。各濾板の外周壁8部に設け
た圧力流体の入口15と機外の水タンク18と
を、途中にポンプ19を接続して各中空室9に分
かれる導管20で接続する。一方、締付装置7の
油圧シリンダの可動板側は、切替弁21を通り次
いで油圧ポンプ22を通る管路で油圧タンク23
と連結してある。また、油圧シリンダの反対側
は、切替弁21通る管路で油圧タンク23と連結
してあり、またこの管路の締付装置7と切替弁2
1との途中から分岐させた側管に圧力電送器31
を連結している。また原液タンク24から原液ポ
ンプ25を通る導管26は途中から分かれて各濾
過室17に連結している。導管26の先端で濾板
の原液供給用溝12内に差し込むところには原液
供給管16を接続してある。各濾板は締付部の左
右外側に付けた一対の把手27,27を、前後の
機枠28,29間に渡した側板30上に載せ、締
め付けまたは分離可能にしてある。 次に上記の濾板を用いて濾過圧搾操作を説明す
る。多数の濾板1を固定端板5と可動板6との間
に配列し、各濾板に分かれて接続する導管20を
通じて水タンク18から水(または圧縮空気タン
クから圧縮空気)をポンプ19を通して一定圧力
で締付部2の中空室9内に供給する(第1,3
図)。次に締付装置7により濾板の列を締め付け、
締付部2の締付壁10面間を密着させ、隣合う濾
過壁間にそれぞれ濾過室17をつくる。締付装置
7の締付圧力が一定値になれば締め付けを停止
し、続いて原液タンク24からポンプ25により
原液を導管26を通じて各濾過室17へ供給す
る。原液は濾板に掛けた濾過布4によつて濾過さ
れ、濾過液は濾過壁面の濾過液溝14を流れ濾過
液排出路13から機外へ排出される。濾過がある
程度進行した時点で原液の供給を中止して、再び
締付装置7によつて濾板の列を締め付けると、締
付部2内の中空室9の圧力は上昇する。このとき
安全弁32により上昇した圧力を逃がし、常に中
空室9の圧力を一定に保つ。次第に中空室9から
水が外へ排出されて締付部2は縮小し、濾過室1
7は密封されたまま圧縮される(第4図)。把手
27は側板30の上を横切るように外側へ滑り、
また濾過室内のケークは圧搾される。濾過液は同
様に排出路13から外部へ排出される。圧力電送
器31、油圧ポンプ22及び切換弁21を機外の
制御板33に連結し、他方原液の導管26の一端
を原液圧力スイツチ34を介して制御板33に連
結して運転する。濾板の列を圧力一定値まで締め
付けた後、この締め付けを解いて、濾板間を開き
ケークを排出する。 上記の実施例によれば、各濾板の締付部の連結
壁部を傾斜して立ち上らせて額縁状の締付壁10
面を互いに密着させて伸張し、濾過圧搾どきに濾
過室を圧縮して行くので、濾過圧搾がきわめて安
定にされるとともに濾板間の密封が確実である。 また、第7,8図に示す濾板は濾過壁3のほぼ
中央に原液孔35があるセンタフイード型の濾板
である。原液は固定端板5のほぼ中央にある原液
供給孔36から濾過室17に供給し、濾過布4は
濾過壁3を貫通する原液供給孔35のまわりで表
裏のものが一連に連結してある。また固定板5に
固定した濾液の原液孔35まわりに濾過布の原液
孔を止金具37で止め付けてある。第8図は濾板
の締付部を厚さ方向に伸張したところを示す。ま
た第9図は、締付部38を2分割してその各1側
ごとに壁厚を厚さ中心から両側に分けて形成した
ものである。両側の締付部にはそれぞれ中空室3
9,39があり、その中に圧力流体を供給し排出
する。中空室39,39内の容積は前の例の場合
よりも小さいが、締付部の伸張が加減しやすい。
この場合の濾過液排出路13部分は第10図に示
す。 本発明の濾板はゴム質またはプラスチツク製の
板材あるいはこれに補強層として布、ガラス繊維
などを積層したものでつくる。なお、濾板と濾板
との間に枠体を挟んで使用することもできる。
本発明に係る単式フイルタプレスの濾板1は締付
部2で囲まれた濾過壁3を有し、締付部2におい
て相互に重ね合わされ第1図図示の通り配列され
る。濾板面には濾過布4が掛けてあり(第2図)、
この濾板列の一端左側を固定板5で支持し、他端
右側から可能板6を介して締付装置7で締め付け
可能にしてある。濾板締付部2は濾過壁3の壁厚
を厚さ中心から両側に分ける連結壁11,11部
とこれに続く額縁状の締付壁10,10部と両締
付壁を一連に連結する外周壁8部とからなり、内
部に中空室9を有する。外周壁8部に設けた入口
15に導管を連結して外部から圧力流体を中空室
9内に供給すると、締付部2は図示のようにほぼ
六角形に脹らみ、その額縁状の締付壁10,10
面を濾板の厚さ方向に張り出し、連結壁11,1
1部は濾過壁3から傾斜して締付壁10,10部
と一連に連結している(第3図)。ここで、締付
壁10,10部の厚さは連結壁11,11部や外
周壁8部の壁厚よりもいくぶん厚壁として面圧の
強度を増してある。符号12は濾過すべき原液の
供給用溝で、濾板を重ね合わせてこの溝12部に
原液の通路を形成するようにしてある。また13
は締付部2周縁を内側から外方へ貫通した濾過液
の排出路を示し(第2,3,6図)、14は濾過
壁3面上に形成した濾過液溝、15は圧力流体の
入口、16は原液の供給用溝12に差し込む原液
供給管である。 上記の濾板は第1図に示す通り並べて配列し、
濾板の濾過壁3と隣の濾板の濾過壁3との間に濾
過室17を形成する。各濾板の外周壁8部に設け
た圧力流体の入口15と機外の水タンク18と
を、途中にポンプ19を接続して各中空室9に分
かれる導管20で接続する。一方、締付装置7の
油圧シリンダの可動板側は、切替弁21を通り次
いで油圧ポンプ22を通る管路で油圧タンク23
と連結してある。また、油圧シリンダの反対側
は、切替弁21通る管路で油圧タンク23と連結
してあり、またこの管路の締付装置7と切替弁2
1との途中から分岐させた側管に圧力電送器31
を連結している。また原液タンク24から原液ポ
ンプ25を通る導管26は途中から分かれて各濾
過室17に連結している。導管26の先端で濾板
の原液供給用溝12内に差し込むところには原液
供給管16を接続してある。各濾板は締付部の左
右外側に付けた一対の把手27,27を、前後の
機枠28,29間に渡した側板30上に載せ、締
め付けまたは分離可能にしてある。 次に上記の濾板を用いて濾過圧搾操作を説明す
る。多数の濾板1を固定端板5と可動板6との間
に配列し、各濾板に分かれて接続する導管20を
通じて水タンク18から水(または圧縮空気タン
クから圧縮空気)をポンプ19を通して一定圧力
で締付部2の中空室9内に供給する(第1,3
図)。次に締付装置7により濾板の列を締め付け、
締付部2の締付壁10面間を密着させ、隣合う濾
過壁間にそれぞれ濾過室17をつくる。締付装置
7の締付圧力が一定値になれば締め付けを停止
し、続いて原液タンク24からポンプ25により
原液を導管26を通じて各濾過室17へ供給す
る。原液は濾板に掛けた濾過布4によつて濾過さ
れ、濾過液は濾過壁面の濾過液溝14を流れ濾過
液排出路13から機外へ排出される。濾過がある
程度進行した時点で原液の供給を中止して、再び
締付装置7によつて濾板の列を締め付けると、締
付部2内の中空室9の圧力は上昇する。このとき
安全弁32により上昇した圧力を逃がし、常に中
空室9の圧力を一定に保つ。次第に中空室9から
水が外へ排出されて締付部2は縮小し、濾過室1
7は密封されたまま圧縮される(第4図)。把手
27は側板30の上を横切るように外側へ滑り、
また濾過室内のケークは圧搾される。濾過液は同
様に排出路13から外部へ排出される。圧力電送
器31、油圧ポンプ22及び切換弁21を機外の
制御板33に連結し、他方原液の導管26の一端
を原液圧力スイツチ34を介して制御板33に連
結して運転する。濾板の列を圧力一定値まで締め
付けた後、この締め付けを解いて、濾板間を開き
ケークを排出する。 上記の実施例によれば、各濾板の締付部の連結
壁部を傾斜して立ち上らせて額縁状の締付壁10
面を互いに密着させて伸張し、濾過圧搾どきに濾
過室を圧縮して行くので、濾過圧搾がきわめて安
定にされるとともに濾板間の密封が確実である。 また、第7,8図に示す濾板は濾過壁3のほぼ
中央に原液孔35があるセンタフイード型の濾板
である。原液は固定端板5のほぼ中央にある原液
供給孔36から濾過室17に供給し、濾過布4は
濾過壁3を貫通する原液供給孔35のまわりで表
裏のものが一連に連結してある。また固定板5に
固定した濾液の原液孔35まわりに濾過布の原液
孔を止金具37で止め付けてある。第8図は濾板
の締付部を厚さ方向に伸張したところを示す。ま
た第9図は、締付部38を2分割してその各1側
ごとに壁厚を厚さ中心から両側に分けて形成した
ものである。両側の締付部にはそれぞれ中空室3
9,39があり、その中に圧力流体を供給し排出
する。中空室39,39内の容積は前の例の場合
よりも小さいが、締付部の伸張が加減しやすい。
この場合の濾過液排出路13部分は第10図に示
す。 本発明の濾板はゴム質またはプラスチツク製の
板材あるいはこれに補強層として布、ガラス繊維
などを積層したものでつくる。なお、濾板と濾板
との間に枠体を挟んで使用することもできる。
多数枚の濾板を配列した各濾板の締付部の中空
室に所定量の圧力流体を供給し、連結壁部を立ち
上がらせて締付部を濾板の厚さ方向に伸張する。
濾板締付装置で濾板の列を締め付けると、濾板間
に濾過に必要な厚さの濾過室が形成される。この
濾板の列をさらに締め付けると共に上昇する圧力
を調節し濾過室を狭めて濾過圧搾しても額縁状の
締付壁部の間から原液が洩れることなく、濾板間
のシールが確実である。また、本発明は締付部と
濾過壁部とを一連に成形したから、濾過壁と締付
部の破れがまつたくなく、安全に締め付け又は締
め付けを解くことができる。また濾過液排出路は
孔詰まりすることがない。
室に所定量の圧力流体を供給し、連結壁部を立ち
上がらせて締付部を濾板の厚さ方向に伸張する。
濾板締付装置で濾板の列を締め付けると、濾板間
に濾過に必要な厚さの濾過室が形成される。この
濾板の列をさらに締め付けると共に上昇する圧力
を調節し濾過室を狭めて濾過圧搾しても額縁状の
締付壁部の間から原液が洩れることなく、濾板間
のシールが確実である。また、本発明は締付部と
濾過壁部とを一連に成形したから、濾過壁と締付
部の破れがまつたくなく、安全に締め付け又は締
め付けを解くことができる。また濾過液排出路は
孔詰まりすることがない。
第1図は単式フイルタプレスの濾板を多数枚配
列し、一部を縦断して示した側面図、第2図は単
式フイルタプレスの濾板の正面図、第3図は締付
部を伸張した同濾板の拡大縦断面図、第4図は締
付部を圧縮した同濾板の拡大縦断面図、第5図は
第3図A−A線断面図、第6図は第3図B−B線
断面図、第7図は他の例を示し、多数枚配列した
単式フイルタプレスの濾板を縦断して示した側面
図、第8図は第7図の単式フイルタプレスの濾板
の拡大縦断面図、第9図はさらに他の例を示す単
式フイルタプレスの濾板の縦断面図、第10図は
第9図C−C線断面図である。 1……濾板、2,38……締付部、3……濾過
壁、4……濾過布、8……外周壁、9,39……
中空室、10……締付壁、11……連結壁、13
……濾過液排出路、15……圧力流体入口、17
……濾過室、18……水タンク。
列し、一部を縦断して示した側面図、第2図は単
式フイルタプレスの濾板の正面図、第3図は締付
部を伸張した同濾板の拡大縦断面図、第4図は締
付部を圧縮した同濾板の拡大縦断面図、第5図は
第3図A−A線断面図、第6図は第3図B−B線
断面図、第7図は他の例を示し、多数枚配列した
単式フイルタプレスの濾板を縦断して示した側面
図、第8図は第7図の単式フイルタプレスの濾板
の拡大縦断面図、第9図はさらに他の例を示す単
式フイルタプレスの濾板の縦断面図、第10図は
第9図C−C線断面図である。 1……濾板、2,38……締付部、3……濾過
壁、4……濾過布、8……外周壁、9,39……
中空室、10……締付壁、11……連結壁、13
……濾過液排出路、15……圧力流体入口、17
……濾過室、18……水タンク。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 周縁が外部の圧力供給源と通じる中空の弾性
枠体に形成され、中央が弾性枠体の内側から連続
して囲まれた板状の濾過壁に形成された濾板であ
つて、弾性枠体を濾板の締付部とし、締付部を隣
接する濾板の締付部と重ね合わせ、中央の板状の
濾過壁と隣接する濾板の板状の濾過壁との間に濾
過室が形成されるようにされ、外部から濾過室内
に濾過すべき原液を供給する原液供給路を設ける
とともに板状の濾過壁面から外部に通じる濾過液
排出路を設け、かつ、隣接する濾板との間に吊り
掛けた濾過布に覆われ一側方の固定板と他側方の
締付装置に連結した可動板との間で締め付けられ
る単式フイルタプレスの濾板において、 上記濾板1の周縁の締付部2,38が、中央の
板状の濾過壁3の壁厚を厚さ中心から両側に分け
る連結壁11,11部と、 両側の連結壁11,11部に続いて分かれ中央
の板状の濾過壁3と平行になるように成形された
額縁状の締付壁10,10部と、 両側の締付壁10,10部にさらに続いて分か
れ、上記連結壁11,11部の幅とほぼ等しい幅
を有する両側の壁体を一連に成形した外周壁8部
と、 から中空状に形成され、かつ、外周壁8部に外部
からの圧力流体を供給し排出するための入口15
が設けられたことを特徴とする単式フイルタプレ
スの濾板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61083397A JPS62241515A (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | 単式フイルタプレスの濾板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61083397A JPS62241515A (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | 単式フイルタプレスの濾板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62241515A JPS62241515A (ja) | 1987-10-22 |
| JPH0338881B2 true JPH0338881B2 (ja) | 1991-06-12 |
Family
ID=13801294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61083397A Granted JPS62241515A (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | 単式フイルタプレスの濾板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62241515A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7382561B2 (ja) * | 2020-09-02 | 2023-11-17 | 株式会社石垣 | 圧力タンク内蔵型フィルタープレス |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61153111A (ja) * | 1984-12-25 | 1986-07-11 | Ishigaki Kiko Kk | 加圧濾過機 |
| JPS61161112A (ja) * | 1985-01-07 | 1986-07-21 | Ishigaki Kiko Kk | フイルタプレス |
-
1986
- 1986-04-11 JP JP61083397A patent/JPS62241515A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62241515A (ja) | 1987-10-22 |
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