JPH0339177B2 - - Google Patents
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- JPH0339177B2 JPH0339177B2 JP60021559A JP2155985A JPH0339177B2 JP H0339177 B2 JPH0339177 B2 JP H0339177B2 JP 60021559 A JP60021559 A JP 60021559A JP 2155985 A JP2155985 A JP 2155985A JP H0339177 B2 JPH0339177 B2 JP H0339177B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- throttle valve
- slip
- drive
- wheel
- Prior art date
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Links
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 6
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 5
- 101100367236 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) SVS1 gene Proteins 0.000 description 2
- 101100325756 Arabidopsis thaliana BAM5 gene Proteins 0.000 description 1
- 101150046378 RAM1 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100476489 Rattus norvegicus Slc20a2 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
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- 230000001141 propulsive effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K28/00—Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions
- B60K28/10—Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions responsive to conditions relating to the vehicle
- B60K28/16—Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions responsive to conditions relating to the vehicle responsive to, or preventing, spinning or skidding of wheels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、車両用スリツプ防止装置に関するも
のであり、特に、車両の発進時および加速時に発
生する駆動輪の過大なスリツプをスロツトルバル
ブの開閉速度を制御することにより防止する車両
用スリツプ防止装置に関する。
のであり、特に、車両の発進時および加速時に発
生する駆動輪の過大なスリツプをスロツトルバル
ブの開閉速度を制御することにより防止する車両
用スリツプ防止装置に関する。
[従来の技術]
従来より、急激な加速時等における駆動輪のス
リツプ防止対策として、例えば駆動輪と従動輪と
の回転数差を検出し、この差が所定以上となつた
ときに、内燃機関出力を抑制して推進力を減少さ
せるものが知られている。また、例えば、駆動輪
速度と従動輪速度より駆動輪のスリツプ率を算出
し、このスリツプ率に基づいて気化器の開度を制
御することによりスリツプを押え、走行性能の向
上を図つたものに特開昭59−68538号公報が提案
されている。
リツプ防止対策として、例えば駆動輪と従動輪と
の回転数差を検出し、この差が所定以上となつた
ときに、内燃機関出力を抑制して推進力を減少さ
せるものが知られている。また、例えば、駆動輪
速度と従動輪速度より駆動輪のスリツプ率を算出
し、このスリツプ率に基づいて気化器の開度を制
御することによりスリツプを押え、走行性能の向
上を図つたものに特開昭59−68538号公報が提案
されている。
[発明が解決しようとする問題点]
ところで、駆動輪のスリツプ発正時にスロツト
ルバルブの開度を制御して内燃機関の出力を抑制
しようとする場合には、駆動輪のスリツプ状態に
応じてスロツトルバルブの開度のみを段階的に変
化させるだけでは良好なスリツプ防止制御が困難
であるという問題点があつた。
ルバルブの開度を制御して内燃機関の出力を抑制
しようとする場合には、駆動輪のスリツプ状態に
応じてスロツトルバルブの開度のみを段階的に変
化させるだけでは良好なスリツプ防止制御が困難
であるという問題点があつた。
本発明は、従来技術の上記問題点に鑑みてなさ
れたものであり、内燃機関のスロツトルバルブの
開閉速度を駆動輪のスリツプ状態に応じて制御
し、駆動輪の良好なスリツプ防止制御が可能な車
両用スリツプ防止装置を提供することを目的とす
る。
れたものであり、内燃機関のスロツトルバルブの
開閉速度を駆動輪のスリツプ状態に応じて制御
し、駆動輪の良好なスリツプ防止制御が可能な車
両用スリツプ防止装置を提供することを目的とす
る。
[問題点を解決するための手段]
上記問題点を解決するための手段を第1図に基
づいて説明する。第1図は本発明の基本概念を示
す構成図である。本発明は第1図に示すように、 駆動輪aの速度を検出する駆動輪速度検出手段
bと、 従動輪cの速度を検出する従動輪速度検出手段
dと、 上記従動輪速度検出手段dから得られる従動輪
速度に基づいて基準速度を演算する基準速度算出
手段eと、 駆動輪加速度と従動輪加速度の差に比例する量
で駆動輪速度を補正して補正速度を算出する補正
速度算出手段fと、 駆動輪のスリツプ状態を判定するスリツプ判定
手段gと、 上記スリツプ判定手段gにより駆動輪がスリツ
プ状態にあると判定されると上記基準速度算出手
段eから得られる基準速度と上記補正速度算出手
段fから得られる補正速度との差に比例した速度
でスロツトルバルブを開閉するスロツトル駆動手
段iと、 を備えたことを特徴とする車両用スリツプ防止装
置を要旨とするものである。
づいて説明する。第1図は本発明の基本概念を示
す構成図である。本発明は第1図に示すように、 駆動輪aの速度を検出する駆動輪速度検出手段
bと、 従動輪cの速度を検出する従動輪速度検出手段
dと、 上記従動輪速度検出手段dから得られる従動輪
速度に基づいて基準速度を演算する基準速度算出
手段eと、 駆動輪加速度と従動輪加速度の差に比例する量
で駆動輪速度を補正して補正速度を算出する補正
速度算出手段fと、 駆動輪のスリツプ状態を判定するスリツプ判定
手段gと、 上記スリツプ判定手段gにより駆動輪がスリツ
プ状態にあると判定されると上記基準速度算出手
段eから得られる基準速度と上記補正速度算出手
段fから得られる補正速度との差に比例した速度
でスロツトルバルブを開閉するスロツトル駆動手
段iと、 を備えたことを特徴とする車両用スリツプ防止装
置を要旨とするものである。
ここで基準速度とは、駆動輪のスリツプ状態を
判断する基準となるものである。
判断する基準となるものである。
[作用]
次に、本発明の作用を第1図に基づいて説明す
る。
る。
自動車が走行中に、駆動輪速度検出手段bおよ
び従動輪速度検出手段dよりそれぞれ駆動輪回転
速度および従動輪回転速度を検出する。上記従動
輪速度検出手段かる得られる従動輪速度に基づき
基準速度算出手段eにより基準速度が算出され
る。この基準速度と上記駆動輪速度検出手段bか
ら得られる駆動輪速度とをスリツプ判定手段gに
より比較して駆動輪aがスリツプ状態にあるか否
かが判定される。上記スリツプ判定手段gにおい
て駆動輪aがスリツプ状態にあると判定された場
合は、基準速度算出手段eから得られる基準速度
と補正速度算出手段fから得られる補正速度との
差に比例した速度でスロツトル駆動手段iがスロ
ツトルバルブを開閉し、内燃機関hの出力を変更
する。この補正速度は、駆動輪速度を、駆動輪加
速度と従動輪加速度の差、つまり駆動輪のスリツ
プ率の増加・減少傾向の度合、に比例する量で補
正したものである。従つて、補正速度には駆動輪
速度にスリツプ率の増加・減少傾向の度合が加味
されたものとなる。この結果、基準速度とこの補
正速度との差に基づいた速度でスロツトバルブを
開閉すると、単に基準速度と駆動輪速度との差に
基づくものに比べて、駆動輪速度は速やかに基準
速度に収束する。このため、駆動輪aのスリツプ
が速やかに防止される。
び従動輪速度検出手段dよりそれぞれ駆動輪回転
速度および従動輪回転速度を検出する。上記従動
輪速度検出手段かる得られる従動輪速度に基づき
基準速度算出手段eにより基準速度が算出され
る。この基準速度と上記駆動輪速度検出手段bか
ら得られる駆動輪速度とをスリツプ判定手段gに
より比較して駆動輪aがスリツプ状態にあるか否
かが判定される。上記スリツプ判定手段gにおい
て駆動輪aがスリツプ状態にあると判定された場
合は、基準速度算出手段eから得られる基準速度
と補正速度算出手段fから得られる補正速度との
差に比例した速度でスロツトル駆動手段iがスロ
ツトルバルブを開閉し、内燃機関hの出力を変更
する。この補正速度は、駆動輪速度を、駆動輪加
速度と従動輪加速度の差、つまり駆動輪のスリツ
プ率の増加・減少傾向の度合、に比例する量で補
正したものである。従つて、補正速度には駆動輪
速度にスリツプ率の増加・減少傾向の度合が加味
されたものとなる。この結果、基準速度とこの補
正速度との差に基づいた速度でスロツトバルブを
開閉すると、単に基準速度と駆動輪速度との差に
基づくものに比べて、駆動輪速度は速やかに基準
速度に収束する。このため、駆動輪aのスリツプ
が速やかに防止される。
[実施例]
以下に、本発明の好適な実施例を図面に基づい
て説明する。
て説明する。
第2図は本発明の一実施例のスリツプ防止装置
を備えた車両のシステム構成図である。同図は前
輪W1L,W1Rが駆動輪、後輪W2L,W2R
が従動輪である前輪駆動車を表わしている。
を備えた車両のシステム構成図である。同図は前
輪W1L,W1Rが駆動輪、後輪W2L,W2R
が従動輪である前輪駆動車を表わしている。
第2図において、10はエンジンを示し、10
aはシリンダ、10bはピストン、10cは点火
プラグ、10dは吸気弁、10eは燃料噴射弁、
10fはサージタンク、10gはエアフロメー
タ、10hはエアクリーナを表わしている。上記
エアフロメータ10gとサージタンク10fの間
の吸気通路に、アクセルペダルAP1と連動して
吸気量を調整するスロツトルバルブSV1が備え
られている。またアクセルペダルAP1には該ア
クセルペダルAP1の操作量を検出するアクセル
ペダル操作量センサAPS1が設けられている。
さらにスロツトルバルブSV1には、その開度を
検出するスロツトルバルブ開度センサSVS1が
備えられるとともに、該スロツトルバルブを電子
制御装置(以下単にECUとよぶ)1の指令に従
つて駆動するスロツトルバルブアクチユエータ
SVA1が配設されている。
aはシリンダ、10bはピストン、10cは点火
プラグ、10dは吸気弁、10eは燃料噴射弁、
10fはサージタンク、10gはエアフロメー
タ、10hはエアクリーナを表わしている。上記
エアフロメータ10gとサージタンク10fの間
の吸気通路に、アクセルペダルAP1と連動して
吸気量を調整するスロツトルバルブSV1が備え
られている。またアクセルペダルAP1には該ア
クセルペダルAP1の操作量を検出するアクセル
ペダル操作量センサAPS1が設けられている。
さらにスロツトルバルブSV1には、その開度を
検出するスロツトルバルブ開度センサSVS1が
備えられるとともに、該スロツトルバルブを電子
制御装置(以下単にECUとよぶ)1の指令に従
つて駆動するスロツトルバルブアクチユエータ
SVA1が配設されている。
一方、W1L,W1Rはそれぞれ左・右前輪
(駆動輪)を示し、W2L,W2Rはそれぞれ
左・右後輪(従動輪)を表わしている。これらの
各車輪には、その回転速度を検出して信号を上記
ECU1に出力する左・右駆動輪センサS1L,
S1Rおよび左・右従動輪センサS2L,S2R
が設けられている。
(駆動輪)を示し、W2L,W2Rはそれぞれ
左・右後輪(従動輪)を表わしている。これらの
各車輪には、その回転速度を検出して信号を上記
ECU1に出力する左・右駆動輪センサS1L,
S1Rおよび左・右従動輪センサS2L,S2R
が設けられている。
上記ECU1は、第3図に示すように構成され
ている。同図において1aは上記各センサにて検
出されたデータを制御プログラムに従つて入力お
よび演算するとともに、その結果に対応して上記
スロツトルバルブアクチユエータSVA1を駆動
するための処理を行なうセントラルプロセツシン
グユニツト(以下単にCPUとよぶ。)、1bは上
記制御プログラムおよびマツプ等のデータが格納
されたリードオンリメモリ(以下単にROMとよ
ぶ。)、1cは上記各センサにより検出されたデー
タか演算制御に必要なデータが一時的に記憶され
るランダムアクセスメモリ(以下単にRAMとよ
ぶ)、1dはキースイツチがOFFされても以後の
必要なデータを保持するようバツテリによつてバ
ツクアツプされたバツクアツプランダムアクセス
メモリ(以下単にバツクアツプRAMとよぶ。)、
1eは上記各車輪速度センサS1L,S1R,S
2L,S2Rとアクセルペダル操作量センサ
APS1およびスロツトルバルブ開度センサSVS
1の信号を入力するとともに各センサの出力信号
をCPU1aに選択的に出力するマルチプレクサ、
アナログ信号をデイジタル信号に変換するA/D
変換器等が備えられた入力部、1fは上記スロツ
トルバルブアクチユエータSVA1に制御信号を
出力すると共に駆動電流を流す駆動回路を備えた
出力部、1gはCPU1a,ROM1b等の各素子
および入力部1e、出力部1fを結び各種データ
が送られるバスラインをそれぞれ表わしている。
また1hはCPU1aを始めROM1b、RAM1
c等へ所定の間隔で制御タイミングとなるクロツ
ク信号を送るクロツク回路を表わしている。
ている。同図において1aは上記各センサにて検
出されたデータを制御プログラムに従つて入力お
よび演算するとともに、その結果に対応して上記
スロツトルバルブアクチユエータSVA1を駆動
するための処理を行なうセントラルプロセツシン
グユニツト(以下単にCPUとよぶ。)、1bは上
記制御プログラムおよびマツプ等のデータが格納
されたリードオンリメモリ(以下単にROMとよ
ぶ。)、1cは上記各センサにより検出されたデー
タか演算制御に必要なデータが一時的に記憶され
るランダムアクセスメモリ(以下単にRAMとよ
ぶ)、1dはキースイツチがOFFされても以後の
必要なデータを保持するようバツテリによつてバ
ツクアツプされたバツクアツプランダムアクセス
メモリ(以下単にバツクアツプRAMとよぶ。)、
1eは上記各車輪速度センサS1L,S1R,S
2L,S2Rとアクセルペダル操作量センサ
APS1およびスロツトルバルブ開度センサSVS
1の信号を入力するとともに各センサの出力信号
をCPU1aに選択的に出力するマルチプレクサ、
アナログ信号をデイジタル信号に変換するA/D
変換器等が備えられた入力部、1fは上記スロツ
トルバルブアクチユエータSVA1に制御信号を
出力すると共に駆動電流を流す駆動回路を備えた
出力部、1gはCPU1a,ROM1b等の各素子
および入力部1e、出力部1fを結び各種データ
が送られるバスラインをそれぞれ表わしている。
また1hはCPU1aを始めROM1b、RAM1
c等へ所定の間隔で制御タイミングとなるクロツ
ク信号を送るクロツク回路を表わしている。
次に以上のように構成されたECU1により実
行される駆動輪のスリツプ防止制御処理につい
て、第4図に示すフローチヤートに基づいて詳細
に説明する。本処理は所定時間毎に繰り返し実行
される。なお、括弧内の3桁の番号は、その処理
のステツプ番号を示す。
行される駆動輪のスリツプ防止制御処理につい
て、第4図に示すフローチヤートに基づいて詳細
に説明する。本処理は所定時間毎に繰り返し実行
される。なお、括弧内の3桁の番号は、その処理
のステツプ番号を示す。
まず、本処理がECU1起動後の第1回目か否
かが判定される(100)。今回の処理が第1回目の
処理であれば初期化処理が行なわれる(102)。す
なわち、メモリクリア、フラグリセツト、タイマ
リセツトが行われる。初期化処理(102)の後、
あるいは本処理が2回目以降のものである場合は
ステツプ108に進む。次にステツプ108において各
種データを検出する。すなわち、まず左・右駆動
輪センサS1L,S1Rの出力から駆動輪速度
VWを検出する。また、左・右従動輪速度センサ
S2L,S2Rの出力から従動輪速度VVを検出
する。なおこれらの各種輪速度VWとVVは、そ
れぞれ左・右両輪の平均値を用いてもよいし、ま
た左・右いずれか一方の値で代行してもよい。次
にスロツトルバルブ開度センサSVS1よりスロ
ツトルバルブの開度θtおよびアクセルペダル操作
量センサAPS1よりアクセルペダル操作量θpを
検出する。次にステツプ110に進む。ここでは各
種輪の加速度を演算する。すなわち、駆動輪加速
度はd(VW)/dt、従動輪加速度はd(VV)/
dtとして演算する。次にステツプ112に進み基準
速度VTと補正速度VSを演算する。まず、基準
速度VTは次に示す(1)式のようにして算出する。
かが判定される(100)。今回の処理が第1回目の
処理であれば初期化処理が行なわれる(102)。す
なわち、メモリクリア、フラグリセツト、タイマ
リセツトが行われる。初期化処理(102)の後、
あるいは本処理が2回目以降のものである場合は
ステツプ108に進む。次にステツプ108において各
種データを検出する。すなわち、まず左・右駆動
輪センサS1L,S1Rの出力から駆動輪速度
VWを検出する。また、左・右従動輪速度センサ
S2L,S2Rの出力から従動輪速度VVを検出
する。なおこれらの各種輪速度VWとVVは、そ
れぞれ左・右両輪の平均値を用いてもよいし、ま
た左・右いずれか一方の値で代行してもよい。次
にスロツトルバルブ開度センサSVS1よりスロ
ツトルバルブの開度θtおよびアクセルペダル操作
量センサAPS1よりアクセルペダル操作量θpを
検出する。次にステツプ110に進む。ここでは各
種輪の加速度を演算する。すなわち、駆動輪加速
度はd(VW)/dt、従動輪加速度はd(VV)/
dtとして演算する。次にステツプ112に進み基準
速度VTと補正速度VSを演算する。まず、基準
速度VTは次に示す(1)式のようにして算出する。
VT=K×VV+V0 ……(1)
ここにおいて、
VT:基準速度
K:定数
VV:従動輪速度
V0:定数補正項
である。
次に、補正速度VSは次に示す(2)式のようにし
て算出する。
て算出する。
VS=VW+A1{d(VW)/dt−d(VV)/dt}
……(2) ここにおいて、 VS:補正速度 VW:駆動輪速度 A1:定数(A1≧0) d(VW)/dt:駆動輪加速度 d(VV)/dt:従動輪加速度 である。
……(2) ここにおいて、 VS:補正速度 VW:駆動輪速度 A1:定数(A1≧0) d(VW)/dt:駆動輪加速度 d(VV)/dt:従動輪加速度 である。
次に、ステツプ114に進み駆動輪にスリツプが
発生しているか否かを判定する。ここではステツ
プ108で検出した駆動輪速度VWとステツプ112で
算出した基準速度VTを比較してVWがVTを上
回るか否かにより駆動輪のスリツプ発生の有無を
判定している。この条件に該当する場合、すなわ
ち駆動輪のスリツプが検出された場合はステツプ
118に進む。一方、上記条件に該当しない場合、
すなわち駆動輪のスリツプが検出されない場合は
ステツプ115に進む。このステツプ115ではスリツ
プ制御が実行中か否かを判定する。もしスリツプ
制御実行中でなければステツプ122に進む。一方、
スリツプ制御実行中であればステツプ116に進む。
このステツプ116ではスロツトルバルブ開度θtと
アクセルペダル操作量θpを比較することにより
両者の対応状態を検出し両者が等しくなつた場合
はステツプ122に進み駆動輪のスリツプ制御を終
了するようにしている。なお、ここで理論的には
上記のようにスロツトバルブ開度θtとアクセルペ
ダル操作量θpが等しくなつた場合にスリツプ制
御を終了するわけである。ところで、この理論通
りθt=θpの場合に限り上記制御終了と判定するよ
うにプログラムを作成すると、上記両者が完全に
一致しないと制御は終了しなくなるが、実際の走
行中に両者が完全に一致することは極めて稀であ
る。このため本実施例のステツプ116ではθt≧θp
として判定することにより実際の走行状態に対応
して判定の幅を持たせている。一方、上記スロツ
トルバルブ開度θtとアクセルペダル操作量θpが対
応していない場合すなわちθt<θpの場合はステツ
プ118に進み、スリツプ制御を継続する。ステツ
プ118では理想スロツトルバルブ開閉速度θ*を
次に示す。(3)式のようにして算出する。
発生しているか否かを判定する。ここではステツ
プ108で検出した駆動輪速度VWとステツプ112で
算出した基準速度VTを比較してVWがVTを上
回るか否かにより駆動輪のスリツプ発生の有無を
判定している。この条件に該当する場合、すなわ
ち駆動輪のスリツプが検出された場合はステツプ
118に進む。一方、上記条件に該当しない場合、
すなわち駆動輪のスリツプが検出されない場合は
ステツプ115に進む。このステツプ115ではスリツ
プ制御が実行中か否かを判定する。もしスリツプ
制御実行中でなければステツプ122に進む。一方、
スリツプ制御実行中であればステツプ116に進む。
このステツプ116ではスロツトルバルブ開度θtと
アクセルペダル操作量θpを比較することにより
両者の対応状態を検出し両者が等しくなつた場合
はステツプ122に進み駆動輪のスリツプ制御を終
了するようにしている。なお、ここで理論的には
上記のようにスロツトバルブ開度θtとアクセルペ
ダル操作量θpが等しくなつた場合にスリツプ制
御を終了するわけである。ところで、この理論通
りθt=θpの場合に限り上記制御終了と判定するよ
うにプログラムを作成すると、上記両者が完全に
一致しないと制御は終了しなくなるが、実際の走
行中に両者が完全に一致することは極めて稀であ
る。このため本実施例のステツプ116ではθt≧θp
として判定することにより実際の走行状態に対応
して判定の幅を持たせている。一方、上記スロツ
トルバルブ開度θtとアクセルペダル操作量θpが対
応していない場合すなわちθt<θpの場合はステツ
プ118に進み、スリツプ制御を継続する。ステツ
プ118では理想スロツトルバルブ開閉速度θ*を
次に示す。(3)式のようにして算出する。
θ*=A2×(VS−VT) ……(3)
ここにおいて
θ*:理想スロツトルバルブ開閉速度
A2:定数(A2<0)
VS:補正速度
VT:基準速度
である。
次にステツプ120に進む。ここではスロツトル
バルブSV1の開閉速度が、上記ステツプ118で求
めた理想スロツトルバルブ開閉速度θ*となるよ
うにECU1が制御信号を出力するとともに駆動
電流を通電したスロツトルバルブアクチユエータ
SVA1を駆動させる。ここでθ*は正、負の両
値をとるが、スロツトルバルブアクチユエータ
SVA1はθ*≧0の場合はスロツトルバルブ開
方向に、θ*<0の場合はスロツトルバルブ開方
向に開閉速度|θ*|で駆動される。一方、ステ
ツプ122に進んだ場合はスリツプ制御を終了し、
スロツトルバルブ開度θtとアクセルペダル操作量
θpが常に等しくなるように、ECU1がスロツト
ルバルブアクチユエータSVA1を駆動させる。
以後、上記処理を繰り返す。
バルブSV1の開閉速度が、上記ステツプ118で求
めた理想スロツトルバルブ開閉速度θ*となるよ
うにECU1が制御信号を出力するとともに駆動
電流を通電したスロツトルバルブアクチユエータ
SVA1を駆動させる。ここでθ*は正、負の両
値をとるが、スロツトルバルブアクチユエータ
SVA1はθ*≧0の場合はスロツトルバルブ開
方向に、θ*<0の場合はスロツトルバルブ開方
向に開閉速度|θ*|で駆動される。一方、ステ
ツプ122に進んだ場合はスリツプ制御を終了し、
スロツトルバルブ開度θtとアクセルペダル操作量
θpが常に等しくなるように、ECU1がスロツト
ルバルブアクチユエータSVA1を駆動させる。
以後、上記処理を繰り返す。
ここで、理想スロツトルバルブ開閉速度θ*を
算出するために補正速度VSを用いた技術的意味
を詳述する。
算出するために補正速度VSを用いた技術的意味
を詳述する。
理想スロツトルバルブ開閉速度θ*を表す(3)式
は、補正速度VSを表す(2)式により次のように書
き換えられる。
は、補正速度VSを表す(2)式により次のように書
き換えられる。
θ*=A2(VW−VT)+A1・A2
{d(VW)/dt−d(VV)/dt} ……(4)
ここにおいて、
A1、A2:定数(A1≧0、A2<0)
VW:駆動輪速度
VT:基準速度
d(VW)/dt:駆動輪加速度
d(VV)/dt:従動輪加速度
である。
(4)式から明らかなように、理想スロツトルバル
ブ開閉速度θ*は、単に駆動輪速度VWと基準速
度VTとの差からのみ算出するのではなく、駆動
輪加速度d(VW)/dtと従動輪加速度d
(VV)/dtとの差から、駆動輪のスリツプ率が
増加傾向にあるのか減少傾向にあるのかをその度
合と共にスリツプ率の増加・減少度合を加味した
ものとなる。例えば、スリツプ率が増加傾向にあ
れば、{d(VW)/dt−d(VV)/dt}>0、A2
<0であることから、理想スロツトルバルブ開閉
速度θ*は、その度合に応じてスロツトルバルブ
の閉方向の速度を増やす側に設定される。逆に、
スリツプ率が減少傾向にあれば、その度合に応じ
て理想スロツトルバルブ開閉速度θ*は、スロツ
トルバルブの閉方向の速度を減らす側に設定され
る。つまり、駆動輪速度VWと基準速度VTとの
差が同じであつても、スリツプ率の増加・減少傾
向が異なれば、理想スロツトルバルブ開閉速度θ
*は、その増加・減少度合に応じて異なり、駆動
輪速度VWが基準速度VTに速やかに収束するよ
うに制御されるのである。
ブ開閉速度θ*は、単に駆動輪速度VWと基準速
度VTとの差からのみ算出するのではなく、駆動
輪加速度d(VW)/dtと従動輪加速度d
(VV)/dtとの差から、駆動輪のスリツプ率が
増加傾向にあるのか減少傾向にあるのかをその度
合と共にスリツプ率の増加・減少度合を加味した
ものとなる。例えば、スリツプ率が増加傾向にあ
れば、{d(VW)/dt−d(VV)/dt}>0、A2
<0であることから、理想スロツトルバルブ開閉
速度θ*は、その度合に応じてスロツトルバルブ
の閉方向の速度を増やす側に設定される。逆に、
スリツプ率が減少傾向にあれば、その度合に応じ
て理想スロツトルバルブ開閉速度θ*は、スロツ
トルバルブの閉方向の速度を減らす側に設定され
る。つまり、駆動輪速度VWと基準速度VTとの
差が同じであつても、スリツプ率の増加・減少傾
向が異なれば、理想スロツトルバルブ開閉速度θ
*は、その増加・減少度合に応じて異なり、駆動
輪速度VWが基準速度VTに速やかに収束するよ
うに制御されるのである。
次に、ECU1により実行される上記処理の制
御タイミングの一例を第5図に基づいて説明す
る。第5図は、理想スロツトルバルブ開閉速度、
スロツトルバルブ開度、基準速度および車輪速度
を時間の経過に従つて表現したタイミングチヤー
トである。
御タイミングの一例を第5図に基づいて説明す
る。第5図は、理想スロツトルバルブ開閉速度、
スロツトルバルブ開度、基準速度および車輪速度
を時間の経過に従つて表現したタイミングチヤー
トである。
第5図において、運転者によりアクセルペダル
AP1が踏み込み始められる時刻がt1である。こ
の運転者の操作により、第5図に示すようにスロ
ツトルバルブ開度θtは急激に増加する。一方、上
記運転者の操作により駆動輪速度VWも時刻t1よ
り急激に増加し、基準速度VTを上回る時刻がt2
である。この時刻t2において、駆動輪に過大なス
リツプが発生したとECU1が判定し、時刻t2よ
り駆動輪スリツプ防止制御が開始される。すなわ
ち、基準速度VTと補正速度VSとの差に比例し
た理想スロツトルバルブ開閉速度でスロツトルバ
ルブSV1の開閉制御が行われる。時刻t2,付近
ではスロツトルバルブの開度も大きく、このため
駆動輪速度VWと基準速度VTの差は時間ととも
に増加する。このような場合には、理想スロツト
ルバルブ開閉速度θ*もスロツトルバルブSV1
を急速に閉じる方向に増加し時刻t3で閉じる方向
の最大速度となる。これにより、スロツトルバル
ブSV1はECU1の制御に従つて駆動されるスロ
ツトルバルブアクチユエータSVA1の作動によ
り速やかに閉じられる。このため時刻t2から時刻
t4に到る間にスロツトルバルブ開度θtは減少し、
駆動輪速度VWも低下して基準速度VTに近づく。
時刻t5でVW=VTとなるが、この時刻t5以後も
駆動輪のスリツプ制御が続けられるため駆動輪速
度VWと基準速度VTに大きな差が生じることな
く、理想スロツトルバルブ開閉速度θ*も0近傍
の値を取り、スロツトルバルブ開度θtもほぼ一定
値を取る。この駆動輪のスリツプ制御は、スロツ
トルバルブ開度θtとアクセルペダル操作量θpが等
しくなるまで続けられ、上記両者が等しくなつた
時点で終了する。
AP1が踏み込み始められる時刻がt1である。こ
の運転者の操作により、第5図に示すようにスロ
ツトルバルブ開度θtは急激に増加する。一方、上
記運転者の操作により駆動輪速度VWも時刻t1よ
り急激に増加し、基準速度VTを上回る時刻がt2
である。この時刻t2において、駆動輪に過大なス
リツプが発生したとECU1が判定し、時刻t2よ
り駆動輪スリツプ防止制御が開始される。すなわ
ち、基準速度VTと補正速度VSとの差に比例し
た理想スロツトルバルブ開閉速度でスロツトルバ
ルブSV1の開閉制御が行われる。時刻t2,付近
ではスロツトルバルブの開度も大きく、このため
駆動輪速度VWと基準速度VTの差は時間ととも
に増加する。このような場合には、理想スロツト
ルバルブ開閉速度θ*もスロツトルバルブSV1
を急速に閉じる方向に増加し時刻t3で閉じる方向
の最大速度となる。これにより、スロツトルバル
ブSV1はECU1の制御に従つて駆動されるスロ
ツトルバルブアクチユエータSVA1の作動によ
り速やかに閉じられる。このため時刻t2から時刻
t4に到る間にスロツトルバルブ開度θtは減少し、
駆動輪速度VWも低下して基準速度VTに近づく。
時刻t5でVW=VTとなるが、この時刻t5以後も
駆動輪のスリツプ制御が続けられるため駆動輪速
度VWと基準速度VTに大きな差が生じることな
く、理想スロツトルバルブ開閉速度θ*も0近傍
の値を取り、スロツトルバルブ開度θtもほぼ一定
値を取る。この駆動輪のスリツプ制御は、スロツ
トルバルブ開度θtとアクセルペダル操作量θpが等
しくなるまで続けられ、上記両者が等しくなつた
時点で終了する。
なお、本実施例において駆動輪速度検出手段b
は駆動輪センサS1L,S1Rに、従動輪速度検
出手段dは従動輪センサS2L,S2Rに、基準
速度算出手段eはECU1により実行される処理
のステツプ112に、補正速度算出手段fはECU1
により実行される処理のステツプ112に、スリツ
プ判定手段gはECU1により実行される処理の
ステツプ114に、スロツトル駆動手段iはスロツ
トルバルブアクチユエータSVA1とECU1によ
り実行される処理のステツプ120にそれぞれ該当
するものである。
は駆動輪センサS1L,S1Rに、従動輪速度検
出手段dは従動輪センサS2L,S2Rに、基準
速度算出手段eはECU1により実行される処理
のステツプ112に、補正速度算出手段fはECU1
により実行される処理のステツプ112に、スリツ
プ判定手段gはECU1により実行される処理の
ステツプ114に、スロツトル駆動手段iはスロツ
トルバルブアクチユエータSVA1とECU1によ
り実行される処理のステツプ120にそれぞれ該当
するものである。
本発明の上記実施例によれば、スリツプ率の増
加・減少度合を加味した補正速度VSと基準速度
VTとの差に比例した速度でスロツトルバルブを
開閉しているため、速やかに駆動輪のスリツプを
防止することができる。
加・減少度合を加味した補正速度VSと基準速度
VTとの差に比例した速度でスロツトルバルブを
開閉しているため、速やかに駆動輪のスリツプを
防止することができる。
また、上記実施例ではアクセルペダルとスロツ
トルバルブは機械的に連結されていないが、上記
両者が機械的に連結されている場合でも上記制御
は適用できる。
トルバルブは機械的に連結されていないが、上記
両者が機械的に連結されている場合でも上記制御
は適用できる。
なお、本実施例では駆動輪のスリツプ制御の終
了を判定するために、プログラムでスロツトルバ
ルブ開度θとアクセルペダル操作量θpを比較し
て両者が等しくなつた場合にスリツプ制御を終了
するようにソフトウエア手段によつて行つてい
る。しかし、上記スロツトルバルブ開度θtとアク
セルペダル操作量θpの代わりに、例えばスロツ
トルバルブ開度とアクセルペダル踏込量が対応し
た状態であるか否かを検出するスイツチを設け
て、該スイツチの出力信号により駆動輪のスリツ
プ制御を終了するようにハードウエア手段によつ
て行うことも可能である。これは、例えばスロツ
トルバルブとアクセルペダルの両者の動作が対応
している間はスイツチが閉じて信号を出力し両者
の動作が対応しなくなると該スイツチが開いて信
号を出力しなくなるというような手段により実現
可能である。
了を判定するために、プログラムでスロツトルバ
ルブ開度θとアクセルペダル操作量θpを比較し
て両者が等しくなつた場合にスリツプ制御を終了
するようにソフトウエア手段によつて行つてい
る。しかし、上記スロツトルバルブ開度θtとアク
セルペダル操作量θpの代わりに、例えばスロツ
トルバルブ開度とアクセルペダル踏込量が対応し
た状態であるか否かを検出するスイツチを設け
て、該スイツチの出力信号により駆動輪のスリツ
プ制御を終了するようにハードウエア手段によつ
て行うことも可能である。これは、例えばスロツ
トルバルブとアクセルペダルの両者の動作が対応
している間はスイツチが閉じて信号を出力し両者
の動作が対応しなくなると該スイツチが開いて信
号を出力しなくなるというような手段により実現
可能である。
以上本発明の実施例について説明したが、本発
明はこのような実施例に何等限定されるものでは
なく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において
種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
明はこのような実施例に何等限定されるものでは
なく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において
種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
[発明の効果]
以上詳記したように本発明によれば、内燃機関
の出力を、基準速度と、スリツプ率の増加・減少
傾向の度合を駆動輪速度に加味した補正速度との
差に比例した速度でスロツトルバルブを開閉する
ことにより制御しているため、車両の発進時およ
び加速時に発生する駆動輪のスリツプを速やかに
防止することが可能となり良好なスリツプ防止制
御が可能となる。
の出力を、基準速度と、スリツプ率の増加・減少
傾向の度合を駆動輪速度に加味した補正速度との
差に比例した速度でスロツトルバルブを開閉する
ことにより制御しているため、車両の発進時およ
び加速時に発生する駆動輪のスリツプを速やかに
防止することが可能となり良好なスリツプ防止制
御が可能となる。
第1図は本発明の基本概念を示す構成図、第2
図は本発明一実施例のシステム構成図、第3図は
電子制御装置(ECU)を説明するためのブロツ
ク図、第4図はECUで実行される処理のフロー
チヤート、第5図は理想スロツトルバルブ開閉速
度、スロツトルバルブ開度、基準速度および車輪
速度を時間の経過に従つて表現したタイミングチ
ヤートである。 a……駆動輪、b……駆動輪速度検出手段、c
……従動輪、d……従動輪速度検出手段、e……
基準速度算出手段、f……補正速度算出手段、g
……スリツプ判定手段、h……内燃機関、i……
スロツトル駆動手段、W1L,W1R……駆動
輪、S1L,S1R……駆動輪速度センサ、W2
L,W2R……従動輪、S2L,S2R……従動
輪速度センサ、1……電子制御装置(ECU)、1
0……エンジン、SVA1……スロツトルバルブ
アクチユエータ。
図は本発明一実施例のシステム構成図、第3図は
電子制御装置(ECU)を説明するためのブロツ
ク図、第4図はECUで実行される処理のフロー
チヤート、第5図は理想スロツトルバルブ開閉速
度、スロツトルバルブ開度、基準速度および車輪
速度を時間の経過に従つて表現したタイミングチ
ヤートである。 a……駆動輪、b……駆動輪速度検出手段、c
……従動輪、d……従動輪速度検出手段、e……
基準速度算出手段、f……補正速度算出手段、g
……スリツプ判定手段、h……内燃機関、i……
スロツトル駆動手段、W1L,W1R……駆動
輪、S1L,S1R……駆動輪速度センサ、W2
L,W2R……従動輪、S2L,S2R……従動
輪速度センサ、1……電子制御装置(ECU)、1
0……エンジン、SVA1……スロツトルバルブ
アクチユエータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 駆動輪の速度を検出する駆動輪速度検出手段
と、従動輪の速度を検出する従動輪速度検出手段
と、上記従動輪速度検出手段から得られる従動輪
速度に基づいて基準速度を演算する基準速度算出
手段と、 駆動輪加速度と従動輪加速度の差に比例する量
で駆動輪速度を補正して補正速度を算出する補正
速度算出手段と、 駆動輪のスリツプ状態を判定するスリツプ判定
手段と、 上記スリツプ判定手段により駆動輪がスリツプ
状態にあると判定されると上記基準速度算出手段
から得られる基準速度と上記補正速度算出手段か
ら得られる補正速度との差に比例した速度でスロ
ツトルバルブを開閉させるスロツトル駆動手段
と、 を備えたことを特徴とする車両用スリツプ防止装
置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60021559A JPS61182434A (ja) | 1985-02-06 | 1985-02-06 | 車両用スリップ防止装置 |
| US06/826,015 US4736814A (en) | 1985-02-06 | 1986-02-04 | Slipping prevention control for vehicle |
| DE19863603765 DE3603765A1 (de) | 1985-02-06 | 1986-02-06 | Vorrichtung und verfahren zur verhinderung von schlupf bzw. durchdrehen bei fahrzeugen |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60021559A JPS61182434A (ja) | 1985-02-06 | 1985-02-06 | 車両用スリップ防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61182434A JPS61182434A (ja) | 1986-08-15 |
| JPH0339177B2 true JPH0339177B2 (ja) | 1991-06-13 |
Family
ID=12058366
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60021559A Granted JPS61182434A (ja) | 1985-02-06 | 1985-02-06 | 車両用スリップ防止装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4736814A (ja) |
| JP (1) | JPS61182434A (ja) |
| DE (1) | DE3603765A1 (ja) |
Families Citing this family (48)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0735735B2 (ja) * | 1985-11-20 | 1995-04-19 | トヨタ自動車株式会社 | 車両のスリツプ制御装置 |
| JPS62265428A (ja) * | 1986-05-09 | 1987-11-18 | Honda Motor Co Ltd | 車輌の駆動輪のスリップ制御方法 |
| US4866618A (en) * | 1986-07-03 | 1989-09-12 | Nissan Motor Co., Ltd. | Engine control system for automotive vehicle |
| JP2545810B2 (ja) * | 1986-10-27 | 1996-10-23 | トヨタ自動車株式会社 | 車両の加速スリツプ制御装置 |
| DE3644136C1 (de) * | 1986-12-23 | 1988-09-01 | Daimler Benz Ag | Einrichtung zur Vortriebsregelung an Kraftfahrzeugen |
| DE3644134A1 (de) * | 1986-12-23 | 1988-07-14 | Daimler Benz Ag | Einrichtung zur vortriebsregelung an kraftfahrzeugen |
| JPH069959B2 (ja) * | 1987-03-10 | 1994-02-09 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用登坂路検出装置 |
| JPH086611B2 (ja) * | 1987-03-26 | 1996-01-29 | 日産自動車株式会社 | 車載エンジン制御装置 |
| US4862854A (en) * | 1987-04-06 | 1989-09-05 | Mazda Motor Corporation | Control systems for vehicle engines |
| JP2508093B2 (ja) * | 1987-06-01 | 1996-06-19 | 日本電装株式会社 | 車両用スリップ制御装置 |
| JPS63306253A (ja) * | 1987-06-04 | 1988-12-14 | Akebono Brake Res & Dev Center Ltd | 車輪加速スリップ制御装置 |
| JPH01111540A (ja) * | 1987-10-26 | 1989-04-28 | Nissan Motor Co Ltd | 車両の定速走行装置 |
| JPH0167133U (ja) * | 1987-10-27 | 1989-04-28 | ||
| JP2502633B2 (ja) * | 1987-11-16 | 1996-05-29 | 日産自動車株式会社 | 車両用駆動力制御装置 |
| DE3740433A1 (de) * | 1987-11-28 | 1989-06-08 | Bayerische Motoren Werke Ag | Regeleinrichtung zur regelung des antriebsdrehmomentes einer brennkraftmaschine eines kraftfahrzeuges |
| DE3742244C1 (de) * | 1987-12-12 | 1989-04-06 | Daimler Benz Ag | Vortriebsregelung fuer Fahrzeuge |
| JPH0749786B2 (ja) * | 1987-12-25 | 1995-05-31 | 日産自動車株式会社 | 車両用駆動力制御装置 |
| JP2519960B2 (ja) * | 1987-12-28 | 1996-07-31 | いすゞ自動車株式会社 | 車両のトラクション制御方法 |
| DE3801323A1 (de) * | 1988-01-19 | 1989-07-27 | Bosch Gmbh Robert | Antriebsschlupfregelsystem |
| DE3801321A1 (de) * | 1988-01-19 | 1989-07-27 | Bosch Gmbh Robert | Antriebsschlupfregelsystem |
| US5224044A (en) * | 1988-02-05 | 1993-06-29 | Nissan Motor Company, Limited | System for controlling driving condition of automotive device associated with vehicle slip control system |
| JP2600756B2 (ja) * | 1988-02-16 | 1997-04-16 | トヨタ自動車株式会社 | 車両の加速スリップ制御装置 |
| JPH0813614B2 (ja) * | 1988-02-19 | 1996-02-14 | トヨタ自動車株式会社 | 車両の加速スリップ制御装置 |
| JP2638891B2 (ja) * | 1988-02-25 | 1997-08-06 | トヨタ自動車株式会社 | 車両の加速スリップ制御装置 |
| US4955448A (en) * | 1988-02-29 | 1990-09-11 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Controller for reducing acceleration slippage of a driven wheel |
| JP2591082B2 (ja) * | 1988-07-07 | 1997-03-19 | 株式会社デンソー | 車両のスリップ制御装置 |
| JPH0237127A (ja) * | 1988-07-25 | 1990-02-07 | Akebono Brake Res & Dev Center Ltd | 駆動力制御装置 |
| US4985837A (en) * | 1988-07-27 | 1991-01-15 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Traction control apparatus |
| JPH0238150A (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-07 | Mazda Motor Corp | 自動車のスリップ制御装置 |
| JPH0240036A (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-08 | Mazda Motor Corp | 自動車のスリップ制御装置 |
| JPH0278742A (ja) * | 1988-09-16 | 1990-03-19 | Isuzu Motors Ltd | 車両のトラクション制御方法 |
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| US5019989A (en) * | 1988-12-01 | 1991-05-28 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Vehicle engine output control method and apparatus |
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| JP5048692B2 (ja) * | 2009-02-02 | 2012-10-17 | 本田技研工業株式会社 | 前後輪駆動車両 |
| WO2013008608A1 (ja) | 2011-07-11 | 2013-01-17 | 株式会社パイオラックス | 自動車用開閉体の振動防止装置及び自動車用開閉体のストッパ装置 |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1985
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- 1986-02-06 DE DE19863603765 patent/DE3603765A1/de active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61182434A (ja) | 1986-08-15 |
| DE3603765A1 (de) | 1986-08-21 |
| DE3603765C2 (ja) | 1991-07-11 |
| US4736814A (en) | 1988-04-12 |
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