JPH0339428B2 - - Google Patents
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- JPH0339428B2 JPH0339428B2 JP57205189A JP20518982A JPH0339428B2 JP H0339428 B2 JPH0339428 B2 JP H0339428B2 JP 57205189 A JP57205189 A JP 57205189A JP 20518982 A JP20518982 A JP 20518982A JP H0339428 B2 JPH0339428 B2 JP H0339428B2
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- Japan
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- circuit
- resistance
- current
- state
- line
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q1/00—Details of selecting apparatus or arrangements
- H04Q1/18—Electrical details
- H04Q1/30—Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents
- H04Q1/38—Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents using combinations of direct currents of different amplitudes or polarities over line conductors or combination of line conductors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は、通話、加入者線監視等で、交換機か
ら宅内装置へ直流電流を供給する通話電流供給方
式に関し、とくに該直流電流供給回路の構成に関
するものである。
ら宅内装置へ直流電流を供給する通話電流供給方
式に関し、とくに該直流電流供給回路の構成に関
するものである。
発明の背景
第1図は加入者線回路における電流供給方式の
構成例である。
構成例である。
第1図において、10は電流供給回路、20は
加入者線、30は電話機、101,102,10
3は抵抗回路、104は電池、105は接地、1
06,107はスイツチ、301,302は抵
抗、303,304はスイツチである。
加入者線、30は電話機、101,102,10
3は抵抗回路、104は電池、105は接地、1
06,107はスイツチ、301,302は抵
抗、303,304はスイツチである。
まず、ループ電流の供給のときは、抵抗回路1
01および102を低抵抗にし、スイツチ106
を接点a側に接続し、スイツチ107をオンにす
る。電話機30はスイツチ303をオフ、スイツ
チ304をオンにする。なお以下の説明において
各スイツチ類の回路閉、開状態をそれぞれオン、
オフという。これによつて、接地105―抵抗回
路102―スイツチ107―端子B―加入者線2
0―抵抗302―スイツチ304―加入者線20
―端子A―スイツチ106―抵抗回路101―電
池104の経路でループ電流が流れる。
01および102を低抵抗にし、スイツチ106
を接点a側に接続し、スイツチ107をオンにす
る。電話機30はスイツチ303をオフ、スイツ
チ304をオンにする。なお以下の説明において
各スイツチ類の回路閉、開状態をそれぞれオン、
オフという。これによつて、接地105―抵抗回
路102―スイツチ107―端子B―加入者線2
0―抵抗302―スイツチ304―加入者線20
―端子A―スイツチ106―抵抗回路101―電
池104の経路でループ電流が流れる。
次に、公衆電話機の緊急発信等端子A側のA線
地気検出を行うための片線電流の供給のときに
は、抵抗回路103を低抵抗にし、スイツチ10
6を接点b側に接続し、スイツチ107をオフに
する。一方、電話機30は、スイツチ303,3
04をオンにする。これにより、接地105―抵
抗301―スイツチ303―加入者線20―端子
A―スイツチ106―抵抗回路103―電池10
4の経路でA線側のみ直流電流が流れる。
地気検出を行うための片線電流の供給のときに
は、抵抗回路103を低抵抗にし、スイツチ10
6を接点b側に接続し、スイツチ107をオフに
する。一方、電話機30は、スイツチ303,3
04をオンにする。これにより、接地105―抵
抗301―スイツチ303―加入者線20―端子
A―スイツチ106―抵抗回路103―電池10
4の経路でA線側のみ直流電流が流れる。
公衆電話機は、通常の発信では第1図のスイツ
チ304のみオンとしてA・B線間に電流の流れ
るルートを作成し、緊急発信時には、発信者が緊
急発信用のボタンを押すことによつてスイツチ3
04に加え、スイツチ303もオン状態とし、片
線地気とする。これを交換機側で検出するために
は交換機と電話機との間でループ電流が流れない
状態を保つたまま、片線側の地気に向かつて電流
を流す機能と、その地気電流を検出する機能が必
要となる。このように片線電流によつて、緊急発
信が識別されると、その時には、非課金扱いとし
てコインなしでダイヤル通話が可能となる。これ
が片線電流により地気検出を行うことの理由であ
る。
チ304のみオンとしてA・B線間に電流の流れ
るルートを作成し、緊急発信時には、発信者が緊
急発信用のボタンを押すことによつてスイツチ3
04に加え、スイツチ303もオン状態とし、片
線地気とする。これを交換機側で検出するために
は交換機と電話機との間でループ電流が流れない
状態を保つたまま、片線側の地気に向かつて電流
を流す機能と、その地気電流を検出する機能が必
要となる。このように片線電流によつて、緊急発
信が識別されると、その時には、非課金扱いとし
てコインなしでダイヤル通話が可能となる。これ
が片線電流により地気検出を行うことの理由であ
る。
以上のように、従来の電流供給方式は、ループ
電流を流す場合とA線側のみの片線電流を流すと
きで、別個の抵抗回路を使用し、両抵抗回路の切
替にはスイツチを使用していた。このため、抵抗
回路が2種類、スイツチが2個必要である。
電流を流す場合とA線側のみの片線電流を流すと
きで、別個の抵抗回路を使用し、両抵抗回路の切
替にはスイツチを使用していた。このため、抵抗
回路が2種類、スイツチが2個必要である。
一方、電話加入者による通話がない空き時間に
電話回線を使用して、水道、ガス、電気等のメー
タの検針を遠隔地から自動的に計量・計測する遠
隔検針装置(以下テレメータという。)を、電話
機のベルを鳴動させることなく起動する無鳴動呼
出を行うときには、直流電圧の極性反転時に電話
機のベル回路へ流れ込む電流を小さく抑える必要
がある。このため、従来は、抵抗回路と極性反転
回路に加え、コンデンサとコイルからなる積分回
路とを備えていたため、電流供給回路の小形化が
困難であつた。
電話回線を使用して、水道、ガス、電気等のメー
タの検針を遠隔地から自動的に計量・計測する遠
隔検針装置(以下テレメータという。)を、電話
機のベルを鳴動させることなく起動する無鳴動呼
出を行うときには、直流電圧の極性反転時に電話
機のベル回路へ流れ込む電流を小さく抑える必要
がある。このため、従来は、抵抗回路と極性反転
回路に加え、コンデンサとコイルからなる積分回
路とを備えていたため、電流供給回路の小形化が
困難であつた。
従来技術と問題点
現在、実用化されているデイジタル交換機にお
いては、ネツトワークはデイジタル信号のみを通
過させる。このため、この種の電流供給回路は、
ネツトワーク前置とし、各加入者回線毎に個別に
設置する必要があり、複数の加入者回線で共用化
することができない。したがつて、装置の小形
化、経済化が強く要求されている。
いては、ネツトワークはデイジタル信号のみを通
過させる。このため、この種の電流供給回路は、
ネツトワーク前置とし、各加入者回線毎に個別に
設置する必要があり、複数の加入者回線で共用化
することができない。したがつて、装置の小形
化、経済化が強く要求されている。
発明の目的
本発明は、装置の小形化・経済化をねらいとし
て、上記ループ電流供給、片線電流供給、通話電
流の停止並びに通話電流の極性反転の機能を実現
するため一種類の抵抗回路を介して通話回線へ直
流電流を供給するもので、その目的は装置の小形
化・経済化をはかつた、とくにデイジタル交換機
における通話電流供給方式を提供することにあ
る。
て、上記ループ電流供給、片線電流供給、通話電
流の停止並びに通話電流の極性反転の機能を実現
するため一種類の抵抗回路を介して通話回線へ直
流電流を供給するもので、その目的は装置の小形
化・経済化をはかつた、とくにデイジタル交換機
における通話電流供給方式を提供することにあ
る。
発明の実施例
第2図は、本発明の実施例であつて、第1図と
同じ符号は同じ部分を示す。また40は極性反転
回路、60はタイミング制御回路で、L,Mは抵
抗回路101,102の抵抗値の切替タイミング
制御信号、O,N,Pは極性反転回路40の極性
反転制御信号である。本発明では、抵抗回路10
1および102は互いに独立に、高抵抗・低抵抗
の制御が可能である。
同じ符号は同じ部分を示す。また40は極性反転
回路、60はタイミング制御回路で、L,Mは抵
抗回路101,102の抵抗値の切替タイミング
制御信号、O,N,Pは極性反転回路40の極性
反転制御信号である。本発明では、抵抗回路10
1および102は互いに独立に、高抵抗・低抵抗
の制御が可能である。
なお本発明における抵抗回路101,102と
しては通常の電子化加入者回路に用いられる定抵
抗回路(たとえば電子通信学会:信学技報SE80
−39「IC化加入者回路の一検討」浜里他1980年5
月23日発行)に制御信号入力用トランジスタを付
加した回路を用いた。第3図に該抵抗回路10
1,102の一実施例を示す。311は電子化加
入者回路の定抵抗回路、312は制御信号入力用
トランジスタで、エミツタ、コレクタ端子を抵抗
R1と並列に接続し、該トランジスタ312のベ
ース・エミツタ間電圧を制御して該トランジスタ
312をオン、オフすることにより抵抗回路10
1,102の内部抵抗値(インピーダンスZe)
を切替える。すなわち、R1,R2≫REに設定
することによりトランジスタ312のオン時は
ZeR2、オフ時はZe〓〓R1+R2/R1・REと なる。(なおZe=1/K1・RE/α,K1=R1/R1+R2
で ある。)Iは制御信号入力端子、Oは出力端子で
ある。ここで抵抗回路101,102のオン、オ
フすなわち低抵抗、高抵抗の状態にする制御信号
は通常の交換機側の制御回路から供給される。
しては通常の電子化加入者回路に用いられる定抵
抗回路(たとえば電子通信学会:信学技報SE80
−39「IC化加入者回路の一検討」浜里他1980年5
月23日発行)に制御信号入力用トランジスタを付
加した回路を用いた。第3図に該抵抗回路10
1,102の一実施例を示す。311は電子化加
入者回路の定抵抗回路、312は制御信号入力用
トランジスタで、エミツタ、コレクタ端子を抵抗
R1と並列に接続し、該トランジスタ312のベ
ース・エミツタ間電圧を制御して該トランジスタ
312をオン、オフすることにより抵抗回路10
1,102の内部抵抗値(インピーダンスZe)
を切替える。すなわち、R1,R2≫REに設定
することによりトランジスタ312のオン時は
ZeR2、オフ時はZe〓〓R1+R2/R1・REと なる。(なおZe=1/K1・RE/α,K1=R1/R1+R2
で ある。)Iは制御信号入力端子、Oは出力端子で
ある。ここで抵抗回路101,102のオン、オ
フすなわち低抵抗、高抵抗の状態にする制御信号
は通常の交換機側の制御回路から供給される。
まず、ループ電流は、以下のようにして供給す
る。抵抗回路101および102をともに低抵抗
の第1の回路状態とする。一方、電話機30は、
スイツチ303をオフ、スイツチ304をオンに
する。これにより、接地105―抵抗回路102
−極性反転回路40―端子B―加入者線20―抵
抗302―スイツチ304―加入者線20―端子
A―極性反転回路40―抵抗回路101―電池1
04の経路でループ電流が流れる。
る。抵抗回路101および102をともに低抵抗
の第1の回路状態とする。一方、電話機30は、
スイツチ303をオフ、スイツチ304をオンに
する。これにより、接地105―抵抗回路102
−極性反転回路40―端子B―加入者線20―抵
抗302―スイツチ304―加入者線20―端子
A―極性反転回路40―抵抗回路101―電池1
04の経路でループ電流が流れる。
次に、片線電流は以下のようにして供給する。
抵抗回路101を低抵抗、抵抗回路102を高抵
抗の第2の回路状態に切替える。一方、電話機3
0はスイツチ303,304をオンにする。これ
により、接地105―抵抗301―スイツチ30
3―加入者線20―端子A―極性反転回路40―
抵抗回路101―電池104の径路α、および接
地105―抵抗回路102―極性反転回路40―
端子B―加入者線20―抵抗302―スイツチ3
04―加入者線20―端子A―極性反転回路40
―抵抗回路101―電池104の経路βで電流が
流れるが、抵抗回路102は高抵抗となつている
ため、経路βを流れる電流は経路αを流れる電流
に比べ十分小さい。したがつて、片線電流が流れ
ている状態と殆んど等価にすることができる。
抵抗回路101を低抵抗、抵抗回路102を高抵
抗の第2の回路状態に切替える。一方、電話機3
0はスイツチ303,304をオンにする。これ
により、接地105―抵抗301―スイツチ30
3―加入者線20―端子A―極性反転回路40―
抵抗回路101―電池104の径路α、および接
地105―抵抗回路102―極性反転回路40―
端子B―加入者線20―抵抗302―スイツチ3
04―加入者線20―端子A―極性反転回路40
―抵抗回路101―電池104の経路βで電流が
流れるが、抵抗回路102は高抵抗となつている
ため、経路βを流れる電流は経路αを流れる電流
に比べ十分小さい。したがつて、片線電流が流れ
ている状態と殆んど等価にすることができる。
ところで、加入者の受話器はずし等により無効
なループ電流が長時間流れ続く恐れがある。この
ような無効電流を抑えるため、電流の供給を停止
する機能が必要である。本発明では、抵抗回路1
01および102をともに高抵抗の第3の回路状
態に切替えることにより、この機能を実現する。
なループ電流が長時間流れ続く恐れがある。この
ような無効電流を抑えるため、電流の供給を停止
する機能が必要である。本発明では、抵抗回路1
01および102をともに高抵抗の第3の回路状
態に切替えることにより、この機能を実現する。
次に本発明による電流供給回路を、テレメータ
の無鳴動呼出に適用した例を第4図に示す。第4
図において第2図と同じ符号は同じ部分を示す。
31はテレメータ、極性反転回路40は電子スイ
ツチ43〜48と抵抗49,50とで構成してい
る。
の無鳴動呼出に適用した例を第4図に示す。第4
図において第2図と同じ符号は同じ部分を示す。
31はテレメータ、極性反転回路40は電子スイ
ツチ43〜48と抵抗49,50とで構成してい
る。
テレメータ31の無鳴動呼出は、A・B端子の
電圧極性を反転させることにより行われる。この
とき、電話機30の中のコンデンサへの充放電電
流により電話機30のベルが鳴動してしまう恐れ
がある。これを防止するため、該転極信号の送出
のときには、充放電電流を小さく抑える必要があ
る。
電圧極性を反転させることにより行われる。この
とき、電話機30の中のコンデンサへの充放電電
流により電話機30のベルが鳴動してしまう恐れ
がある。これを防止するため、該転極信号の送出
のときには、充放電電流を小さく抑える必要があ
る。
第5図は、第4図の回路構成を用いた上記転極
信号の送出法の制御シーケンスの一実施例であ
る。
信号の送出法の制御シーケンスの一実施例であ
る。
初め、タイミング制御回路60からの制御信号
L,M,Nを“High”(以下“H”と記す。)、制
御信号O,Pを“Low”(以下“L”と記す。)
抵抗回路101,102をともに低抵抗の第1の
回路状態、スイツチ43,46をオン、スイツチ
44,45,47,48をオフとして、電池10
4―抵抗回路101―スイツチ43―端子Aの経
路で、端子Aに負電位−V0を発生させ、接地1
05―抵抗回路102―スイツチ46―端子Bの
経路で、端子Bに零電位を発生させる状態となつ
ており、端子A・B間の電圧VABは+V0である。
このとき、電話機30およびテレメータ31の直
流ループは開放状態にあり、直流ループ電流は流
れないものとし、以下の回路動作中も直流ループ
は開放状態にあるものとする。
L,M,Nを“High”(以下“H”と記す。)、制
御信号O,Pを“Low”(以下“L”と記す。)
抵抗回路101,102をともに低抵抗の第1の
回路状態、スイツチ43,46をオン、スイツチ
44,45,47,48をオフとして、電池10
4―抵抗回路101―スイツチ43―端子Aの経
路で、端子Aに負電位−V0を発生させ、接地1
05―抵抗回路102―スイツチ46―端子Bの
経路で、端子Bに零電位を発生させる状態となつ
ており、端子A・B間の電圧VABは+V0である。
このとき、電話機30およびテレメータ31の直
流ループは開放状態にあり、直流ループ電流は流
れないものとし、以下の回路動作中も直流ループ
は開放状態にあるものとする。
まず、制御信号Pを“H”とし、スイツチ4
7,48をオンにする。これにより、接地105
―抵抗回路102―スイツチ46―抵抗50―ス
イツチ48―スイツチ43―抵抗回路101―電
池104の経路で直流電流が流れ、端子A・B間
の電圧VABは、抵抗50の端子電圧とスイツチ4
8のオン電圧の和V1となる。ここで、抵抗50
を抵抗回路101,102の抵抗値のn1倍とする
と(抵抗回路101,102の抵抗値をそれぞれ
1として)、次式が成立する。ただし、スイツチ
のオン電圧は省略した。以下も同様である。
7,48をオンにする。これにより、接地105
―抵抗回路102―スイツチ46―抵抗50―ス
イツチ48―スイツチ43―抵抗回路101―電
池104の経路で直流電流が流れ、端子A・B間
の電圧VABは、抵抗50の端子電圧とスイツチ4
8のオン電圧の和V1となる。ここで、抵抗50
を抵抗回路101,102の抵抗値のn1倍とする
と(抵抗回路101,102の抵抗値をそれぞれ
1として)、次式が成立する。ただし、スイツチ
のオン電圧は省略した。以下も同様である。
V1=n1/n1+2V0 (1)
次に、制御信号Mを“L”とし、抵抗回路10
2を高抵抗の第2の回路状態に切替える。抵抗回
路102の高抵抗時の抵抗値を低抵抗時のn2倍と
すると、端子A・B間の電圧VABは次式に示すV2
で与えられる。
2を高抵抗の第2の回路状態に切替える。抵抗回
路102の高抵抗時の抵抗値を低抵抗時のn2倍と
すると、端子A・B間の電圧VABは次式に示すV2
で与えられる。
V2=n1/n1+n2+1V0 (2)
次に、制御信号L,N,Pを“L”とし、抵抗
回路101を高抵抗の第3の回路状態に切替え、
スイツチ43,46,47,48をオフにする。
これにより前記直流電流は零となり、端子A・B
間電圧VABは零となる。
回路101を高抵抗の第3の回路状態に切替え、
スイツチ43,46,47,48をオフにする。
これにより前記直流電流は零となり、端子A・B
間電圧VABは零となる。
次に、制御信号L,Oを“H”とし、抵抗回路
101を低抵抗の第2の回路状態に切替え、スイ
ツチ44,45をオンにする。これにより接地1
05―抵抗回路102―スイツチ45―端子Aの
経路で端子Aに零電位、電池104―抵抗回路1
01―スイツチ44―端子Bの経路で端子Bに負
電位を与え、端子A・B間電圧VABを零から−V0
へ変化させる。この電圧変化のとき、電話機30
の中のコンデンサに充電電流が流れるが、抵抗回
路102が高抵抗状態となつているため、前記充
電電流を小さく抑えることができる。
101を低抵抗の第2の回路状態に切替え、スイ
ツチ44,45をオンにする。これにより接地1
05―抵抗回路102―スイツチ45―端子Aの
経路で端子Aに零電位、電池104―抵抗回路1
01―スイツチ44―端子Bの経路で端子Bに負
電位を与え、端子A・B間電圧VABを零から−V0
へ変化させる。この電圧変化のとき、電話機30
の中のコンデンサに充電電流が流れるが、抵抗回
路102が高抵抗状態となつているため、前記充
電電流を小さく抑えることができる。
このように、給電回路10のループ抵抗を高抵
抗状態のまま、スイツチ44,45をオンにする
必要がある。スイツチ44,45は電子スイツチ
であるため、該スイツチをオンにするためには、
各スイツチのpゲートからカソードへか、または
アノードからnゲートへゲート電流を流す必要が
あるが、抵抗回路101,102がともに高抵抗
であると、前記ゲート電流が流れない。そこで、
抵抗回路101,102の一方を低抵抗、一方を
高抵抗の第2の回路状態に切替えることにより該
ゲート電流を流す状態にすることができる。すな
わち電話機30内のベルを鳴動させないために、
ループ抵抗を高抵抗状態とし、かつスイツチ4
4,45のオン動作を保証するために必要なゲー
ト電流を確保するという二つの条件を満足するこ
とができる。
抗状態のまま、スイツチ44,45をオンにする
必要がある。スイツチ44,45は電子スイツチ
であるため、該スイツチをオンにするためには、
各スイツチのpゲートからカソードへか、または
アノードからnゲートへゲート電流を流す必要が
あるが、抵抗回路101,102がともに高抵抗
であると、前記ゲート電流が流れない。そこで、
抵抗回路101,102の一方を低抵抗、一方を
高抵抗の第2の回路状態に切替えることにより該
ゲート電流を流す状態にすることができる。すな
わち電話機30内のベルを鳴動させないために、
ループ抵抗を高抵抗状態とし、かつスイツチ4
4,45のオン動作を保証するために必要なゲー
ト電流を確保するという二つの条件を満足するこ
とができる。
第6図は制御信号L,M,N,O,Pの変化に
対応して示した実験結果例である。所要の転極電
圧波形VABが得られており、スイツチ44,45
が正常動作していることがわかる。また、電話機
30内のコンデンサへの充放電電流IAは2.5mA以
下に抑えられており、高抵抗ループ状態を実現し
ていることがわかる。別の実験によれば、低抵抗
ループ状態で転極を行つたときには、充放電電流
IAが約10mA程度に達することが確認された。
対応して示した実験結果例である。所要の転極電
圧波形VABが得られており、スイツチ44,45
が正常動作していることがわかる。また、電話機
30内のコンデンサへの充放電電流IAは2.5mA以
下に抑えられており、高抵抗ループ状態を実現し
ていることがわかる。別の実験によれば、低抵抗
ループ状態で転極を行つたときには、充放電電流
IAが約10mA程度に達することが確認された。
発明の効果
以上説明したように、本発明によれば、ループ
電流供給、片線電流供給、通話電流の停止、無鳴
動呼出における極性反転の機能を複数種類の抵抗
回路を具備することなく、一種類の抵抗回路を介
して通話回線へ直流電流を供給することができ
る。したがつて、装置の小形化、経済化が極めて
重要なデイジタル交換機における通話電流供給方
式として極めて有効である。
電流供給、片線電流供給、通話電流の停止、無鳴
動呼出における極性反転の機能を複数種類の抵抗
回路を具備することなく、一種類の抵抗回路を介
して通話回線へ直流電流を供給することができ
る。したがつて、装置の小形化、経済化が極めて
重要なデイジタル交換機における通話電流供給方
式として極めて有効である。
また、テレメータの無鳴動呼出信号の送出法と
して、第4図に示したような回路構成を用いると
きには、ループ抵抗を高抵抗状態に保つたまま、
電子スイツチのオン動作に必要なゲート電流を確
保する方法として、回路素子の増加を最小限に抑
えられるという利点がある。
して、第4図に示したような回路構成を用いると
きには、ループ抵抗を高抵抗状態に保つたまま、
電子スイツチのオン動作に必要なゲート電流を確
保する方法として、回路素子の増加を最小限に抑
えられるという利点がある。
第1図は従来の電流供給方式の構成例、第2図
は本発明による電流供給方式の一実施例、第3図
は本発明の抵抗回路の実施例、第4図は本発明に
よる電流供給方式をテレメータの無鳴動呼出に適
用するときの回路構成の一実施例、第5図は第4
図の回路構成を用いたテレメータの無鳴動呼出送
出法の制御シーケンスの一実施例、第6図は第5
図の一実施例である。 10…電流供給回路、20…加入者線、30…
電話機、101,102,103…抵抗回路、1
04…電池、105…接地、106,107…ス
イツチ、301,302…抵抗、303,304
…スイツチ、31…テレメータ、43〜48…電
子スイツチ、49,50…抵抗、311…電子化
加入者回路の定抵抗回路、312…トランジス
タ、40…極性反転回路、60…タイミング制御
回路。
は本発明による電流供給方式の一実施例、第3図
は本発明の抵抗回路の実施例、第4図は本発明に
よる電流供給方式をテレメータの無鳴動呼出に適
用するときの回路構成の一実施例、第5図は第4
図の回路構成を用いたテレメータの無鳴動呼出送
出法の制御シーケンスの一実施例、第6図は第5
図の一実施例である。 10…電流供給回路、20…加入者線、30…
電話機、101,102,103…抵抗回路、1
04…電池、105…接地、106,107…ス
イツチ、301,302…抵抗、303,304
…スイツチ、31…テレメータ、43〜48…電
子スイツチ、49,50…抵抗、311…電子化
加入者回路の定抵抗回路、312…トランジス
タ、40…極性反転回路、60…タイミング制御
回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 通話回線の電池線側と接地線側をそれぞれ抵
抗回路を介して電池と地気に接続し、電池線、接
地線を介して宅内装置に通話電流を供給する通話
電流供給方式において、 タイミング制御回路からの制御信号により互い
に内部抵抗値を高抵抗、低抵抗に切替える前記電
池線側と接地線側に接続した一対の抵抗回路と、 前記一対の抵抗回路と通話回線の間に接続され 前記タイミング制御回路からの制御信号により
前記抵抗回路から出力される直流電圧の極性を反
転する極性反転回路とを備えてなり、 通話回線に通話電流を供給する場合は、 前記タイミング制御回路からの制御信号によ
り、前記一対の抵抗回路がともに低抵抗となる第
1の回路状態に切替えることによりループ電流の
供給を行い、 前記電池線側の抵抗回路が低抵抗、前記接地線
側の抵抗回路が高抵抗となる第2の回路状態に切
替えることにより電池線側の片線電流の供給を行
い、 前記一対の抵抗回路がともに高抵抗となる第3
の回路状態に切替えることにより通話電流の供給
を停止し、 通話回線の直流電圧の極性反転を行う場合は、 前記タイミング制御回路からの制御信号によ
り、前記一対の抵抗回路の回路状態を前記第1の
回路状態、第2の回路状態、第3の回路状態に順
次切替えた後、前記極性反転回路により直流電圧
の極性を切替えることを特徴とする通話電流供給
方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57205189A JPS5994961A (ja) | 1982-11-22 | 1982-11-22 | 通話電流供給方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57205189A JPS5994961A (ja) | 1982-11-22 | 1982-11-22 | 通話電流供給方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5994961A JPS5994961A (ja) | 1984-05-31 |
| JPH0339428B2 true JPH0339428B2 (ja) | 1991-06-13 |
Family
ID=16502874
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57205189A Granted JPS5994961A (ja) | 1982-11-22 | 1982-11-22 | 通話電流供給方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5994961A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01215174A (ja) * | 1988-02-23 | 1989-08-29 | Nec Corp | ハウラー信号送出方式 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS587105B2 (ja) * | 1979-01-17 | 1983-02-08 | 日本電気株式会社 | 端末起動方式 |
-
1982
- 1982-11-22 JP JP57205189A patent/JPS5994961A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5994961A (ja) | 1984-05-31 |
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