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JPH0339932B2 - - Google Patents
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JPH0339932B2 - - Google Patents

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JPH0339932B2
JPH0339932B2 JP59096774A JP9677484A JPH0339932B2 JP H0339932 B2 JPH0339932 B2 JP H0339932B2 JP 59096774 A JP59096774 A JP 59096774A JP 9677484 A JP9677484 A JP 9677484A JP H0339932 B2 JPH0339932 B2 JP H0339932B2
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  • Feeding Of Workpieces (AREA)
  • Dovetailed Work, And Nailing Machines And Stapling Machines For Wood (AREA)
  • De-Stacking Of Articles (AREA)
  • Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は綴込フアイル等の製本ラインへ、該綴
込フアイル等に装着させるための綴込金具を自動
的に供給する装置に関する。
書類等を綴じ込む綴込フアイル等は、表紙、裏
表紙、背を構成するフアイル本体部と、該フアイ
ル本体部に固着され、書類等の端部を綴じるコ字
形の綴込金具とからなり、別々に製造されたフア
イル本体部と綴込金具とを製本ラインにて合体固
着して完成品となしている。
従来、この種綴込フアイル用綴込金具は、綴込
金具の製造工場から通い箱と称されている定形の
キヤリーケースに整列収容された状態で製本工場
に搬入されている。
而して、製本工場では、上記綴込金具を製本ラ
インの始端付近に上記キヤリーケースに収容した
まま、或は上記キヤリーケースから出した状態で
用意しておき、この綴込金具を人手をもつて一定
間隔且つ所定の姿勢となるようにして製本ライン
に供給する方法等が採られており、この供給作業
は非常に面倒であると共に非能率的であり、上記
綴込フアイル等の生産効率を悪化させ省力化を阻
害している。
本発明は、上記綴込フアイル等の製本ラインへ
の上記綴込金具の供給を人手を介することなく自
動的に行わせ、上記製本ラインへの金具フイード
の完全自動化及び省力化を図り、上記綴込フアイ
ル等の生産効率の向上を図らんとしたものであ
る。
上記目的を達成するため、本発明は、綴込金具
のキヤリーケースを金具フイード要素として適用
するものであつて、綴込金具をキヤリーケースに
整列収容させたままの状態でケース単位で自動供
給装置にかけ、まず該キヤリーケースを昇降荷台
上に積上げた状態からサイドフツカーにより持ち
上げ分離して第1供給ステーシヨンへ搬入し供給
して供給準備状態を形成し、該第1ステーシヨン
においては、上記キヤリーケースを傾斜支持部に
支持しつつ、同ケース側面をゲート兼定規手段に
て支承し、次いでロボツト機構との協働により該
位置決め下にある上記キヤリーケース内から所定
単位数の綴込金具整列群をケース外の定位置へ分
割し一括して取り出し、更に上記キヤリーケース
内から群単位で一括摘出された単位綴込金具整列
群から各綴込金具をその整列始端から1個ずつ順
次取出して製本ライン上へ供給し、終わると再び
上記キヤリーケース内から他の単位綴込金具整列
群を分割し取り出し、同様の動作を繰り返すとい
うように、キヤリーケースが空になるまで続け、
キヤリーケースが空になると上記ゲート兼定規手
段による同ケースの支えを解除して傾斜支持部の
傾斜に従い排出すると共に次のキヤリーケースを
適用する如くなして綴込金具の自動フイードを合
理的且つ能率的に供給するようにしたものであ
る。
以下本発明の具体的実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
綴込フアイル等の本体部(図示省略)に合体固
着させる綴込金具1は、第1図に示す如き周知の
構造のもので、上記フアイル本体の背巾に合致す
る巾を有する背当部1aと該背当部1aの巾方向
の両側から直角となるように配置された綴込部1
bとから成つて全体視コ字形を呈しており、該綴
込金具1の製造工場から通い箱と称されているキ
ヤリーケース2に収容されて綴込フアイル等の製
本工場に運び込まれる。
上記綴込金具1は各例等数として格子列状態と
なる如くに整列されて上記キヤリーケース2内に
収容されている。即ち、上記綴込金具1は第2図
に示す如く、その背当部1aの外面に他の綴込金
具1の左右綴込部1bの先端が当接するように各
列X1〜Xn個の定数個を並べて一列Yを形成し、
該列YがY1〜Ynの定数列に整列されて上記キ
ヤリーケース2内に収容されている。。
上記キヤリーケース2は上面を開放したもの
で、その長手方向両側の上部にはリブ2aが形成
されている。
綴込フアイル等の製本ラインAの前工程ライン
として上記綴込金具1の自動供給ラインBが形成
され、その始端部に上記綴込金具1を上記の如き
整列状態で収容させた上記キヤリーケース2を複
数収置するストツクステーシヨン3を備えてい
る。該ストツクステーシヨン3は、上記キヤリー
ケース2を複段重ねに載置して上方(第4図にお
ける上方)へ昇降させる昇降荷台5と、該複段重
ねの上記キヤリーケース2を該昇降荷台5の側方
から同荷台上へ移動させるローラーコンベア4と
を備える。
該ローラーコンベア4は、フリー回転する多数
のローラー4aを具備し、荷台外域から上記昇降
荷台5が昇降する領域へ亘つて並設され、上記昇
降荷台5が昇降する領域で干渉しないよう分割配
置となつており、上記昇降荷台5側方へ水平並設
されたコンベア前段部分4bで、上記キヤリーケ
ース2を複段重ねに載置して待機し、上記昇降荷
台5が空になつた時、上記ローラーコンベア4と
水平に置かれた上記昇降荷台5上へ該複段重ねキ
ヤリーケース2をコンベア後段部分4cを案内と
して複段重ねのまま押し出し載置させる。
上記コンベア前段部分4bと同後段部分4c間
には上記キヤリーケース2が通過する時は上記ロ
ーラーコンベア4下に没し、通過後上記ローラー
コンベア4上へ突出して同キヤリーケース2の後
縁を支える戻り止め用のストツパー13が設けら
れている。該ストツパー13は、例えばバネで弾
持し、上記出没を可としている。
上記昇降荷台5の昇降は、当該昇降荷台5の下
面中央部に固着され垂直に延びた昇降スクリユー
6により行われる。該昇降スクリユー6は、上記
フレームFに回転自在に取り付けられたウオーム
7の中心に貫挿され、該貫挿部において同ウオー
ム7と噛合している。該ウオーム歯車8は、上記
フレームFに固接されたモータM1により伝動体
9を介して回転駆動され、該モータM1の正、逆
回転により上記昇降スクリユー6が昇降し、これ
に伴つて上記昇降荷台5も昇降する。
上記昇降荷台5は、当該昇降荷台5上に積層収
置された上記キヤリーケース2の最上段のものを
定レベルに位置させるように上昇し、積層段数の
減少に応じて定量上昇する如く制御される。
又上記昇降荷台5の昇降は、当該昇降荷台5の
下面四隅に夫々固着されたガイドステー10によ
り案内される。
上記ローラーコンベア4の搬出端には、上記キ
ヤリーケース2を上記昇降荷台5上に正確に載
せ、上記キヤリーケース2を上記ローラーコンベ
ア4上に位置決めする前当て12が設けられ、前
記キヤリーケース2の後方への移動を阻止するス
トツパー13と協働して上記昇降荷台5上に上記
キヤリーケース2を前後遊動なく支え、又上記キ
ヤリーケース2の左右両側を夫々案内するガイド
板14が設けられ、上記昇降荷台5上への上記キ
ヤリーケース2の移動を案内し、且つ上記昇降荷
台5上における左右遊動を生じないよう安定に支
える。
上記ストツクステーシヨン3に収置されている
上記キヤリーケース2は、前記の如く上記昇降荷
台5にて常時定レベルに保たれており、該定レベ
ルに保たれている最上段のキヤリーケース2を上
記ストツクステーシヨン3と後記搬送装置16と
に亘つて前後移動可に設けられたケース転送装置
22により同搬送装置16上へ転送される。該ケ
ース転送装置22は、上記キヤリーケース2の両
側に配置された一対のサイドフツカー23を備え
る。該サイドフツカー23は、上記キヤリーケー
ス2のリブ2aと係合してこれを持ち上げ下段の
キヤリーケース2から分離する。該キヤリーケー
ス2の持ち上げを行わせる上記サイドフツカー2
3は、サイドスライダー26に回動可に軸27支
され、該サイドスライダー26側面に取り付けた
ロータリーシリンダー25により上記リブ2aと
係合して押し上げ力を付与する位置と係合を解除
する位置とに回動可に設けられる。
第5図は上記ロータリーシリンダー25の駆動
螺軸に上記サイドフツカー23の基端に設けた扇
形ギヤー24を噛合させ、前記フツカー回動を得
ている場合を示す。又第6図は上記ロータリーシ
リンダー25の駆動軸を上記サイドフツカー23
の回動軸に直結し、前記フツカー回動を得ている
実施例を示す。
更に、上記サイドスライダー26は、上記搬送
装置16のエンドレスベルト20の上位に平行に
横架されたガイドレール28に摺動可に架装さ
れ、該平行摺動運動を得るため、上記サイドスラ
イダー26に揺動杆29の揺動端が連繋され、該
揺動杆29をシリンダー30により揺動させるこ
とにより、該揺動運動を上記サイドスライダー2
6の摺動運動に転換する構成を採つている。
該揺動杆29と上記サイドスライダー26とを
連繋するに際し、偏位量を吸収するためのユニバ
ーサルジヨイント等の接手11を用いることは勿
論である。
第4図、第5図は、上記サイドスライダー26
の摺動即ち上記サイドフツカー23の摺動をより
安定に行わせるため、複数本のガイドレール28
を上記エンドレスベルト20の上位両側に沿い各
2本ずつ設け、上記各サイドスライダー26に嵌
挿させた場合を示し、第6図は単レール構造を採
つた場合を示す。
斯くして、上記ケース転送装置22は、前記昇
降荷台5によつて定レベルに保たれた最上段のキ
ヤリーケース2を吊り上げ、更に該吊持状態を保
持しつつ横方向へ平行摺動し、同キヤリーケース
2を上記搬送装置16のエンドレスベルト20に
持ち来たす。次いで、上記ロータリーシリンダー
25を逆転させ、依つて上記サイドフツカー23
を係合解除位置へ回動させ、上記キヤリーケース
2の吊持を開放し、上記エンドレスベルト20上
へ搭載させる。即ち上記ストツクステーシヨン3
から上記搬送装置16上へ上記キヤリーケース2
の転送が果される。
上記ストツクステーシヨン3と後記する第1供
給ステーシヨン15との間には、上記ストツクス
テーシヨン3に収置されている上記キヤリーケー
ス2を上記第1供給ステーシヨン15へ移送する
ベルトコンベアに代表される前記搬送装置16が
配置されている。該搬送装置16は、上記フレー
ムFに回転自在に取り付けた回転子17と上記フ
レームFに回転自在に取り付けた多数の受けロー
ル18とテンシヨン用回転子19とに掛け渡され
たエンドレスベルト20により構成されている。
該回転子17は、モータM2により伝動体21を
介して回転駆動される。即ち、該モーターM2の
回転により上記回転子17が回転駆動して上記エ
ンドレスベルト20を無端走行させ、これに伴つ
て上記エンドレスベルト20上に載置されたキヤ
リーケース2が前方へ移送されて上記第1供給ス
テーシヨン15に移送される。又上記搬送装置1
6はその搬出終端部が上記第1供給ステーシヨン
15まで延在し、転向ロール18aを介して該搬
出終端部において前傾となされ上記第1供給ステ
ーシヨン15の傾斜支持部15aを形成してい
る。
又上記転向ロール18aから上記エンドレスベ
ルト20の搬出終端部の前傾と同調する角度でフ
リーローラー18bが並設され、上記エンドレス
ベルト20の搬出終端部と協働して上記キヤリー
ケース2の傾斜支持部15aを形成している。又
該傾斜支持部15aの終端から上記第1供給ステ
ーシヨン15の外部領域へフリーローラー35が
並置され、該ローラー群によつて傾斜支持部15
a終端にケース排出シユート31を形成してい
る。
上記自動供給ラインBには、その中間部(上記
搬送装置16の搬出終端部)に上記キヤリーケー
ス2内から上記綴込金具1を所定単位数ずつ取り
出す上記の如き第1供給ステーシヨン15が設け
られている。既述の如く、該第1供給ステーシヨ
ン15は、水平状態で移送されてくる上記キヤリ
ーケース2の底面2bを前傾状態で支持するよう
に、前方に向つて下り勾配となる傾斜支持部15
aを備え、該傾斜支持部15aに支持された上記
キヤリーケース2の一側面を下記のゲート兼定規
手段で支えて重力により上記綴込金具1を同側面
へ片寄せし、その整列基準面とし、該整列基準面
から上記綴込金具1が定ピツチ配列された状態を
形成すると共に、後述するロボツト機構による上
記綴込金具1の所定単位数の群単位での取り出し
を確実ならしめ、且つ上記基準面側へ重力をかけ
て上記綴込金具1の空スペースへの横倒れを防止
している。
上記キヤリーケース2の上記第1供給ステーシ
ヨン15における傾斜支持、位置決め状態を形成
するため、上記傾斜支持部15aの形成に加え、
その低位には上記キヤリーケース2の低位側側面
を支えるゲート兼定規手段32が設けられてい
る。該ゲート兼定規手段32によつて、上記キヤ
リーケース2の一側面に当該キヤリーケース2内
における綴込金具1の上記整列基準面が形成され
る。上記ゲート兼定規手段32は、上記キヤリー
ケース2の側面を支持する位置とこれを解除する
位置とに起倒自在となるように軸34支され、該
各位置への回動をタイミング的に行わせるため、
シリンダー33等の駆動制御機構に連繋され、該
シリンダー33のロツドの伸縮により上記ゲート
兼定規手段32を上記各位置に軸34を支点とし
て回動させる構成とする。上記ゲート兼定規手段
32は、上記解除位置へ移動することにより、空
になつたキヤリーケース2を既述の排出シユート
31を介して上記第1供給ステーシヨン15外へ
排出する。該排出後上記ゲート兼定規手段32
は、再び起立して次位のキヤリーケース2の搬入
に備える。上記ゲート兼定規手段32は上記の如
く綴込金具1の整列のために基準面を形成する定
規機能と使用済キヤリーケース2の排出を制御す
るゲートとしても機能する。
上記第1供給ステーシヨン15と後記する第2
供給ステーシヨン間には、上記第1供給ステーシ
ヨン15に傾斜状態で係止されている上記キヤリ
ーケース2内から上記綴込金具1を所定単位数ず
つ綴込金具整列群Gとして直接分割して取り出す
ロボツト機構36が設けられている。該ロボツト
機構36は、上記第1供給ステーシヨン15の傾
斜支持部15aの傾斜面と平行な傾斜面内で上記
綴込金具1の上記キヤリーケース2内におけるY
列又はX列(第2図参照)方向へ当該ロボツト機
構36を移動自在とする横方向移動機構37と、
該横方向移動機構37に支持され、上記傾斜支持
部15aの傾斜面と垂直な軌跡で上下方向に移動
自在な縦方向移動機構38とを備えている。
フレームFに上記傾斜支持部15aと垂直に複
数本の主柱39が立設され、該主柱39に上記傾
斜支持部15aの傾斜面と平行に第1、第2供給
ステーシヨン間に亘つてガイドレール40が夫々
横架され、該両ガイドレール40に横方向移動機
構を構成する横スライド41がその両端を滑合し
架装されている。
該横スライド41の連結バー42にはシリンダ
ー43のピストンロツド44が連結され、ピスト
ンロツド44の伸縮動に伴なつて上記ガイドレー
ル40に沿つて左右方向に移動する。該横スライ
ド41には、上記傾斜支持部15aの傾斜面と垂
直なガイドステー45を設け、該ガイドステー4
5に上記縦方向移動機構38を構成する縦スライ
ド46を滑合し、該縦スライド46間を固定バー
47にて連結し、該固定バー47に縦方向移動用
のシリンダー76のピストンロツド77を連結
し、該縦スライド46を該ピストンロツド77の
伸縮動に伴ない上記ガイドステー45に沿つて上
下方向に移動する構成とする。
上記固定バー47の長手方向両側にはグリツパ
ー群Dの個々を形成する一方の指である多数の縦
長の固定指48が等間隔でボルト49により夫々
固着されている。
他方固定バー47と平行にグリツパー群Dの
個々を形成する他方の指である縦長の移動指50
を取り付ける一対の移動バー51が配置されてい
る。該両移動バー51は、その両端部をスライド
ロツド52を介して上記縦スライド46に横移動
自在に取り付けると共に、該移動バー51にはそ
の連結部53にシリンダー54のピストンロツド
55が連結され、該ピストンロツド55の伸縮動
により上記スライドロツド52の案内にて横方向
へ移動化となされている。
上記グリツパー群Dを形成する各移動指50
は、上記両移動バー51の長手方向の内側に上記
グリツパー群Dを形成する各固定指48に対峙し
回動可能に夫々軸56着され上記固定指48と同
方向に延ばされている。
上記各移動指50は上記その軸着部に設けたバ
ネSにより固定指48と共に摘持する方向(第7
図における矢印イ方向)へ弾持されている。上記
各移動指50にはその上部にストツパー58を設
け、該ストツパー58を上記移動バー51の側面
に突設した係止ピン57へ当接させ、上記閉習性
を付与するバネSの付勢力に抗して上記各移動指
50の上記固定指48に対する閉じ方向への回動
死点を設定している。
上記グリツパー作動用のシリンダー54のピス
トンロツド55を伸長して上記両移動バー51を
第7図の矢印ロ方向へ移動すると、上記各移動指
50も同方向へ移動され、上記各固定指48との
間で上記各綴込金具1の背当部1aを夫々同時に
摘持する。このとき上記各移動指50は、上記バ
ネSにより閉じ量の誤差を吸収され、上記綴込金
具1の摘持が確実に行われる。又上記ピストンロ
ツド55を収縮して上記両移動バー51を第7図
の矢印ハ方向へ移動すると、上記各移動指50も
同方向へ移動し、上記綴込金具1の摘持を同時に
解除する。
上記によつて、上記両移動バー51に夫々軸着
された各移動指50は、上記シリンダー54のピ
ストンロツド55の伸縮動に伴なつて全量同時に
移動し、上記綴込金具1の個々を所定単位数の綴
込金具整列群Gとして一括して摘持し、又その摘
持を一括して解除する。
第9図は上記各移動指50の上記閉じ方向へ回
動死点を設置設定するための実施例を示し、上記
係止ピン57に代えて調整ネジ72を設け、該調
整ネジ72の操作により上記閉じ方向への回動死
点を調整可能としたものである。
尚、上記各移動指50はその摘持間隔が適正に
設定できれば、上記各固定指48と同様上記各移
動バー51に固着であつてもよい。
尚又、上記グリツパー群Dを具備した縦方向移
動機構38を上記横スライド41に上下方向に移
動自在に設けるに当つては、前記の如きガイドス
テーを用いる他、第10図に示す如く上記横スラ
イド41に枠体をもつて構成した縦スライド73
を上下方向に摺動自在に設け、該縦スライド73
に上記横スライド41に夫々固着したシリンダー
74の各ピストンロツド75を夫々連結させ上下
動を行うことも可能である。
更に実施例の如く上記固定指48と移動指50
とから成る各グリツパーを2列以上千鳥に設け、
一方のグリツパー群にて上記綴込金具整列群を1
つおきに摘持し、他方の列のグリツパー群にて残
りの上記綴込金具整列群を摘持する構成を採れ
ば、各グリツパーの高密度配置が可能で狭ピツチ
で整列された上記綴込金具1の前記一括取り出し
も適正になされる。尚実施に応じ各グリツパーを
単列配置することを妨げるものではない。
上記自動供給ラインBは、その終端部に第2供
給ステーシヨン59を備える。該第2供給ステー
シヨン59は前記第1供給ステーシヨン15の傾
斜支持部15aと同調する略等傾斜角の傾斜支持
部61を有し、該傾斜支持部61上に上記ロボツ
ト機構36のグリツパー群Dにより上記キヤリー
ケース2内から取り出されて綴込金具整列群Gを
留置し、該留置下にある綴込金具1を先頭から1
個づつ順次取り出すサツカー装置69を備えてい
る。該第2供給ステーシヨン59は、上記製本ラ
インAの始端に近接して配置し、前記第1供給ス
テーシヨン15において取り出された上記単位綴
込金具整列群Gを上記製本ラインAの始端方向へ
移送し頭出し(先頭の綴込金具を定位置に押し出
す)を行う間欠搬送装置60を設けている。該間
欠搬送装置60は、上記単位綴込金具整列群Gを
上記ロボツト機構36のグリツパー群Dで取り出
された整列状態を保ちつつ移送するもので、底ガ
イド61と該底ガイド61の長手方向両側に立設
した側面ガイド62とから成るガイドフレーム6
3と、該ガイドフレーム63を構成する底ガイド
61の中央部を走行する間欠送りチエーン64と
により構成されている。
該間欠送りチエーン64はホイール65,66
間に上記ガイドフレーム63の略全長に亘つて平
行に走行される如く懸装され、その巾方向の略中
央部にはプツシヤー67が装着されている。該プ
ツシヤー67は、上記間欠送りチエーン64の走
行に伴なつて上記底ガイド61aの長手方向全長
に亘つて開穿した溝68内を移動し、上記ガイド
フレーム63に載置された上記単位綴込金具整列
群Gの後端の背当部1aを支えてその後倒れを防
止しつつ上記製本ラインAの始端方向へ上記単位
綴込金具整列群Gを間欠移送し先頭の一個を常に
定位置に頭出しする。
上記間欠送りチエーン64は上記綴込金具1の
上記製本ラインAへの一定間隔での供給に同調す
る如く間欠走行して上記プツシヤー67を間欠移
動させ、よつて上記プツシヤー67に支えられた
上記単位綴込金具整列群Gを間欠移送し、その整
列始端の頭出しを行なう。又上記プツシヤー67
がチエーンコンベア64に少なくとも上記単位綴
込金具整列群Gの全長よりも大きい間隔をもつて
複数個装着され、同金具整列群を全部送り出す
と、次位の金具整列群の給送を受けるべく傾斜支
持部61の低位上に起立する。
上記第2供給ステーシヨン59と上記製本ライ
ンAの始端部間には上記単位綴込金具整列群Gの
整列始端において頭出しされた上記綴込金具1を
間欠送りの都度1個づつ摘出して上記製本ライン
Aの始端部に供給する前記サツカー装置69が設
けられ、1個づつ切り出した各綴込金具を上記製
本ラインAの始端部に上記綴込金具1を伏倒させ
た状態で供給する。サツカー装置は上記綴込金具
1の背当部1aの外面を吸着する吸着盤70と該
吸着盤70を作動させるアーム71、該アーム7
1を作動させる機構(図示省略)等から構成され
ている。
上記した本発明の具体的作用は次の通りであ
る。
上記綴込金具1を前記の如き約束で整列収容さ
せたキヤリーケース2は、先ずストツクステーシ
ヨン3のローラーコンベア4に乗せられ、該ロー
ラーコンベア4上を移動して上下動自在な昇降荷
台5上に載せられ、該昇降荷台5の間欠上昇によ
り上昇停止にてその上段が定レベル位置に保た
れ、該定レベル位置においてケース転送装置22
に吊持される。上記キヤリーケース2は、該ケー
ス転送装置22に吊持されたまま搬送装置16の
始端部まで移送され、該始端部で上記ケース転送
装置22の支持から開放されて該搬送装置6上に
載置される。次に、上記キヤリーケース2は第1
供給ステーシヨン15まで上記搬送装置16によ
り移送され、該傾斜支持部15a上に送り出され
て傾斜低位側のゲート兼定規手段32により上記
第1供給ステーシヨン15に傾斜状態で定位置支
持が図られる。
次に上記ロボツト機構36の横方向移動機構3
7が作動して当該ロボツト機構36の縦方向移動
機構38に具備したグリツパー群Dを上記キヤリ
ーケース2の第1列目Y1(第2図参照)の上部
に位置させ、該位置において縦方向移動機構38
を作動して該グリツパー群Dを下降させ、該グリ
ツパー群Dの移動バー51を移動させて該移動バ
ー51に軸着した移動指50と固定指48とによ
り所定単位数の上記綴込金具1を同時に一括して
摘持する。該摘持後上記縦方向移動機構38を作
動して上記グリツパー群Dを上昇させ、ついで上
記横方向移動機構37を作動して上記グリツパー
群Dを第2供給ステーシヨン59上まで移動さ
せ、該移動位置において上記縦方向移動機構38
を作動して上記グリツパー群Dを下降させ、該下
降位置において上記移動バー51を上記と反対方
向に移動させて上記移動指50と固定指48とに
よる上記綴込金具1の摘持を同時に開放し、上記
第2供給ステーシヨンの間欠搬送装置60上に上
記綴込金具1を所定単位数の綴込金具整列群Gと
して載置させる。次に上記第2供給ステーシヨン
59における綴込金具の終了に間に合うように上
記グリツパー群Dを上昇させ、今度は上記キヤリ
ーケース2の第2列目Y2の上部に位置させ同列
の綴込金具群を空になつた上記第2供給ステーシ
ヨン59へ給送する。以下同様にステツプ的に第
3、第4…の列へ作用を繰り返す。
上記作用が繰り返されて上記第1供給ステーシ
ヨン15に位置している上記キヤリーケース2内
に上記綴込金具1が無くなつたとき、即ち上記グ
リツパー群Dが上記キヤリーケース2内の最終列
Ynの上記綴込金具1の摘出を完了したときは、
上記ゲート兼定規手段32が作動して伏倒し、上
記空となつたキヤリーケース2の支えを解除し、
排出シユート31を介して排除する。該排除が終
了すると、上記ゲート兼定規手段32が再び起立
し、次のキヤリーケース2を上記第1供給ステー
シヨン15に係止し、以下同様に作用を繰り返
す。
上記綴込金具1は、上記ロボツト機構36によ
り所定単位数の綴込金具整列群Gとして間欠搬送
装置60のガイドフレーム63に載置され、間欠
的に移動するプツシヤー67によつて頭出しさ
れ、該頭出しされた綴込金具1がサツカー装置6
9の吸着盤70に1個づつ吸着されて摘出され、
該吸着盤70の摘出作動により製本ラインAに伏
倒させた状態で間欠供給され製本ラインAを形成
する走行するコンベア上に等間隔となるように供
給する。
金具整列群Gの摘出が終了すると、上記ロボツ
ト機構36により取り出された次の単位綴込金具
整列群Gが上記間欠搬送装置60上に載置され、
以下同様の作用を繰り返す。
以上の作用が連続的に行われ、上記綴込金具1
が上記製本ラインA上に自動的に供給される。
以上のように、本発明は綴込金具をキヤリーケ
ースに整列収容させたままの状態でケース単位を
もつて供給ラインへ供給し、これを一旦前記の第
1ステーシヨンへ運び所定の供給態勢を形成させ
た上で、上記キヤリーケース内から所定単位数の
綴込金具整列群を同群単位で上記キヤリーケース
外の第2供給ステーシヨンへ分割給送し、更に該
第2供給ステーシヨンにおいて所要の供給態勢を
形成させつつ、上記単位綴込金具整列群の整列始
端から各綴込金具を1個づつ順次取出し製本ライ
ン上への定間隔供給を可能とするもので、上記キ
ヤリーケースを供給源とする金具供給作動が連続
してしかも自動的に行われる。
本発明はキヤリーケースが昇降荷台上に例えば
互いに嵌合して積上げられているような場合で
も、前記サイドフツカーが前記昇降荷台と協働し
て最上位のキヤリーケースを下段のものから持ち
上げて適正に分離し取り出すことができ、昇降荷
台(ストツクステーシヨン)から積上げられてい
るキヤリーケースを単位毎に順次取り出して第1
供給ステーシヨンへ供給する動作が円滑且つ確実
に遂行できる。
又第1供給ステーシヨンに供給された上記キヤ
リーケースは傾斜支持部に支持され、且つその下
り勾配側側面をゲート兼定規手段にて側面規制す
ることによつてケース内綴込金具群を上記下り勾
配側側面に片寄せして整列基準面を適正に定め、
この状態でロボツトによる列単位での取り出しに
供することができ、ロボツトによる第1供給ステ
ーシヨンから第2供給ステーシヨンへの綴込金具
整列群の取り出しと供給が適正且つ円滑に遂行で
き、又空になつたキヤリーケースは上記位置決め
に供したゲート兼定規手段による側面規制を解除
することにより傾斜支持部に従つて自動的に排出
されて次のキヤリーケースの供給に備えることが
でき、総じて、上記昇降荷台、サイドフツカー、
傾斜支持部とゲート兼定規手段、ロボツトの各要
素が有機的に結合し協働して所期の製本ラインへ
の綴込金具の自動フイードが合理的に遂行でき
る。即ち、本発明は綴込金具の運搬に用いるキヤ
リーケースの金具フイード要素としての適用を可
能とし、綴込金具の自動フイードを合理的且つ能
率的に行なうことができ、製本ラインへの金具フ
イードの完全自動化及び省力化が図れ、綴込フア
イル等の生産効率の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は
本発明に適用される綴込金具の斜視図、第2図は
キヤリーケース内に収容される綴込金具の整列状
態を説示する平面図、第3図は本発明の自動供給
ラインの概略を示す平面図、第4図は同自動供給
ラインの詳細を示す側面図、第5図はケース転送
装置の正面図で片側のみを示しており、第6図は
ケース転送装置の他例を示す斜視図、第7図はグ
リツパー機構の正面図、第8図は同平面図、第9
図は単一のグリツパーの拡大斜視図、第10図は
ロボツト機構の他例を示す斜視図、第11図は第
2供給ステーシヨンの側面図である。 1……綴込金具、2……キヤリーケース、3…
…ストツクステーシヨン、5……昇降荷台、15
……第1供給ステーシヨン、15a……傾斜支持
部、16……搬送装置、22……ケース転送装
置、32……ゲート兼定規手段、36……ロボツ
ト機構、37……横方向移動機構、38……縦方
向移動機構、59……第2供給ステーシヨン、6
0……間欠搬送装置、60……サツカー装置、A
……製本ライン、B……綴込金具自動供給ライ
ン、D……グリツパー群、G……単位綴込金具整
列群。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 綴込フアイル等の製本ラインへ該綴込フアイ
    ル等に装着させる綴込金具を自動的に供給する装
    置であつて、該綴込金具を整列収容させたキヤリ
    ーケースを複段に積み重ねて昇降し最上段のキヤ
    リーケースを定レベルに位置させるように上昇す
    る昇降荷台を具備し、上記定レベルに保たれた最
    上段のキヤリーケースを取り出して搬送装置へ転
    送するケース転送装置を備え、該ケース転送装置
    は上記キヤリーケース2の両側に係合してこれを
    持ち上げ下段のキヤリーケースから分離する位置
    と該係合を解除する位置とに回動可に設けられ且
    つ上記昇降荷台上と上記搬送装置上間をガイドレ
    ールに沿い往復摺動可に設けられたサイドフツカ
    ーを備え、該サイドフツカーの摺動にて上記持ち
    上げ保持されたキヤリーケースを上記搬送装置上
    に持ち来しサイドフツカーの係合解除により同搬
    送装置上へ搭載する構成とし、該搬送装置は転送
    を受けた上記キヤリーケースを第1供給ステーシ
    ヨンへ供給すべく配置され、該第1供給ステーシ
    ヨンは上記キヤリーケースの底面を傾斜状態に支
    える傾斜支持部を備えると共に、該傾斜支持部の
    低位側において該傾斜支持部上に置かれた上記キ
    ヤリーケースの側面を支え上記キヤリーケース内
    の綴込金具の整列基準面を形成するゲート兼定規
    手段を備え、上記第1供給ステーシヨンには該第
    1供給ステーシヨンの傾斜支持部上に支持された
    上記キヤリーケース内から所定単位数の綴込金具
    整列群を摘持して上記製本ライン始端の第2供給
    ステーシヨンへ供給するロボツト機構が設けら
    れ、上記第2供給ステーシヨンには上記ロボツト
    機構にて供給された上記単位綴込金具整列群をそ
    の整列始端において頭出しすべく間欠移送する間
    欠搬送装置を具備し、該頭出しされた上記単位綴
    込金具整列群の整列始端から各綴込金具を順次摘
    出し上記製本ライン上へ供給するサツカー装置を
    設け、上記ゲート兼定規手段はキヤリーケース内
    から全ての綴込金具が取り出された後該キヤリー
    ケースの支えを解除し上記傾斜支持部の傾斜に従
    い第1供給ステーシヨンから排出する構成とした
    ことを特徴とする綴込金具の自動供給装置。
JP9677484A 1984-05-15 1984-05-15 綴込金具の自動供給装置 Granted JPS60240403A (ja)

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JPH0339932B2 true JPH0339932B2 (ja) 1991-06-17

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62280121A (ja) * 1986-05-26 1987-12-05 Aichi Steel Works Ltd 板状物体供給装置
JPS62280122A (ja) * 1986-05-26 1987-12-05 Aichi Steel Works Ltd 板状物体供給装置を有する作業装置
JP5242132B2 (ja) * 2007-11-06 2013-07-24 キヤノンファインテック株式会社 ステープラ

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JPS5846991Y2 (ja) * 1979-08-30 1983-10-26 正 東山 漆器等の周縁被嵌材
JPS5842327Y2 (ja) * 1980-04-24 1983-09-26 富士販売株式会社 書籍の分離供給装置

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