JPH0340720B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0340720B2 JPH0340720B2 JP59175719A JP17571984A JPH0340720B2 JP H0340720 B2 JPH0340720 B2 JP H0340720B2 JP 59175719 A JP59175719 A JP 59175719A JP 17571984 A JP17571984 A JP 17571984A JP H0340720 B2 JPH0340720 B2 JP H0340720B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molded product
- transfer sheet
- transfer
- sheet
- pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C66/00—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
- B29C66/70—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
- B29C66/71—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined
Landscapes
- Decoration By Transfer Pictures (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、先に成型された樹脂成型品の表面に
任意の模様を転写する方法に関する。
任意の模様を転写する方法に関する。
(従来の技術)
樹脂成型品の表面に任意の模様を形成する方法
として、印刷や塗装によつて樹脂成型品の表面に
直接模様を形成する方法、ホツトスタンプ法等が
あるが曲面部に模様を付するのが難しく、また形
成された模様が摩滅、消失し易いという欠点があ
る。そこで、曲面においても模様付が容易であ
り、かつ模様が消失し難い方法であつて、模様の
転写と樹脂成型とを同時に行う樹脂成型品の絵付
法が特公昭51−33456号公報において開示された。
として、印刷や塗装によつて樹脂成型品の表面に
直接模様を形成する方法、ホツトスタンプ法等が
あるが曲面部に模様を付するのが難しく、また形
成された模様が摩滅、消失し易いという欠点があ
る。そこで、曲面においても模様付が容易であ
り、かつ模様が消失し難い方法であつて、模様の
転写と樹脂成型とを同時に行う樹脂成型品の絵付
法が特公昭51−33456号公報において開示された。
これは、加熱成型可能な基体シートの上に任意
の模様を形成した転写シートをその模様面を内面
として加熱成形して、成型用受け型の内面に合致
する絵付成型品を形成し、次に該絵付成型品を成
型用受け型の内面に装着し、しかる後該絵付成型
品の内面に成型用樹脂を供給して成形し、次いで
上記の成型用受け型を取りはずし更に上記の転写
シートの基体シートを剥離除去する方法である。
の模様を形成した転写シートをその模様面を内面
として加熱成形して、成型用受け型の内面に合致
する絵付成型品を形成し、次に該絵付成型品を成
型用受け型の内面に装着し、しかる後該絵付成型
品の内面に成型用樹脂を供給して成形し、次いで
上記の成型用受け型を取りはずし更に上記の転写
シートの基体シートを剥離除去する方法である。
また、曲面を有する樹脂成型品に対し、転写フ
イルム(シート)を転写させる方法が特公昭58−
33835号公報に開示されており、これは転写フイ
ルムを、まず真空成形手段で加熱軟化させ乍ら吸
引して或る程度まで添わせた後、更に押圧成形手
段で加熱軟化させ乍ら押圧して完全に添わせ、後
者の段階における加熱加圧によつて、転写フイル
ムから成型品の表面へ転写させるようにしたもの
である。
イルム(シート)を転写させる方法が特公昭58−
33835号公報に開示されており、これは転写フイ
ルムを、まず真空成形手段で加熱軟化させ乍ら吸
引して或る程度まで添わせた後、更に押圧成形手
段で加熱軟化させ乍ら押圧して完全に添わせ、後
者の段階における加熱加圧によつて、転写フイル
ムから成型品の表面へ転写させるようにしたもの
である。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、前者の従来例では、その方法を
実施するには、転写シートを予め成型用受け型の
内面に合致するように成型しなければならない。
また、成型工程と転写工程とを同時に行なうた
め、成型に先立ち、絵付成型品を成型用受け型に
装着しなければならず、樹脂成型のサイクルタイ
ムが遅延し、生産性に劣るという欠点があつた。
実施するには、転写シートを予め成型用受け型の
内面に合致するように成型しなければならない。
また、成型工程と転写工程とを同時に行なうた
め、成型に先立ち、絵付成型品を成型用受け型に
装着しなければならず、樹脂成型のサイクルタイ
ムが遅延し、生産性に劣るという欠点があつた。
また、後者の従来例では転写フイルムを成型品
に添着転写するには押圧成形手段として成形品の
表面形状に応じた押圧盤が必須で、かつ装置が複
雑であり、一方この押圧盤にて成型品の外周側面
にまで転写フイルムを添接する際、該転写フイル
ムの成型品外周側面に対する接着(転写)が不充
分であつた。
に添着転写するには押圧成形手段として成形品の
表面形状に応じた押圧盤が必須で、かつ装置が複
雑であり、一方この押圧盤にて成型品の外周側面
にまで転写フイルムを添接する際、該転写フイル
ムの成型品外周側面に対する接着(転写)が不充
分であつた。
また、この従来例は成型品の外表面に転写フイ
ルムを添着転写するに際し、転写フイルムは予熱
されるが、成型品は何等加熱されていないので、
フイルムと成型品との温度差が大きく、従つて転
写フイルムを真空成形手段で吸引してある程度ま
で添わせた際、前記温度差に基づきフイルムと成
型品との間隙に微小な皺、気泡が発生し、これが
後工程の押圧成形手段で加熱軟化させ乍ら押圧し
ても、いつたん発生した前記皺や気泡は除去でき
ず、美しい転写ができないという欠点があつた。
ルムを添着転写するに際し、転写フイルムは予熱
されるが、成型品は何等加熱されていないので、
フイルムと成型品との温度差が大きく、従つて転
写フイルムを真空成形手段で吸引してある程度ま
で添わせた際、前記温度差に基づきフイルムと成
型品との間隙に微小な皺、気泡が発生し、これが
後工程の押圧成形手段で加熱軟化させ乍ら押圧し
ても、いつたん発生した前記皺や気泡は除去でき
ず、美しい転写ができないという欠点があつた。
本発明は、斯かる問題点に鑑み、転写シートを
予め成型する必要がなく、また成型サイクルタイ
ムの遅延を生じず、成型と転写とを別工程で出
来、しかも転写フイルムの添着に際して特別な押
圧成型手段が必要でなく、特に成型品外周側面に
対する転写を確実に行なえるようにした新規な模
様転写方法を提供することを目的とする。
予め成型する必要がなく、また成型サイクルタイ
ムの遅延を生じず、成型と転写とを別工程で出
来、しかも転写フイルムの添着に際して特別な押
圧成型手段が必要でなく、特に成型品外周側面に
対する転写を確実に行なえるようにした新規な模
様転写方法を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達成するために、次の手段を講じ
る。すなわち、上面と外周側面とを有する予熱さ
れた樹脂成型品を、その周側端縁が吸引台上に位
置するよう載置し、加熱成型可能な剥離シートの
上に任意の模様が形成され更に該模様を含んだ剥
離シートの上に接着剤層が形成された転写シート
をその接着剤層が前記成型品側となるように該成
型品に対向させかつ転写シートの周縁を固定して
配設し、該転写シートを加熱して前記成型品の上
面に押し当てると共に該成型品を含んだ吸引台に
被着することにより、該吸引台上面と成型品の外
周側面及び転写シートで囲まれる断面が略三角形
空間を形成し、前記成型品の外周側端縁直下の吸
引台に開設された吸引孔より前記略三角形空間内
の空気を排気し、転写シートを前記成型品の外周
側面にも添着かつ固着させた後、成型品の表面よ
り剥離シートを除去して模様を転写するのであ
る。
る。すなわち、上面と外周側面とを有する予熱さ
れた樹脂成型品を、その周側端縁が吸引台上に位
置するよう載置し、加熱成型可能な剥離シートの
上に任意の模様が形成され更に該模様を含んだ剥
離シートの上に接着剤層が形成された転写シート
をその接着剤層が前記成型品側となるように該成
型品に対向させかつ転写シートの周縁を固定して
配設し、該転写シートを加熱して前記成型品の上
面に押し当てると共に該成型品を含んだ吸引台に
被着することにより、該吸引台上面と成型品の外
周側面及び転写シートで囲まれる断面が略三角形
空間を形成し、前記成型品の外周側端縁直下の吸
引台に開設された吸引孔より前記略三角形空間内
の空気を排気し、転写シートを前記成型品の外周
側面にも添着かつ固着させた後、成型品の表面よ
り剥離シートを除去して模様を転写するのであ
る。
(作用)
叙上の手段によれば、予め別工程で成型された
上面と外周側面とを有する樹脂成型品1を予熱し
てその外周側端縁4が吸引台2上に位置するよう
に載置し、加熱成型可能な剥離シート11の上に
任意の模様14が形成され更に該模様を含んだ剥
離シートの上に接着剤層15が形成された転写シ
ート8をその接着剤層15が前記成型品側となる
ように該成型品1に対向させかつ転写シート8の
周縁を固定して配設し、該転写シート8を加熱し
て前記成型品1の上面に押し当てると共に該成型
品1を含んだ吸引台2に被着した後、前記成型品
1の外周側端縁4直下の吸引台2に開設された吸
引孔5より排気するから、前記吸引台2上面と成
型品1の外周側面19及び転写シート8で区画し
た断面が略三角形の空間18内の空気が排気され
るのに従つて、転写シート8は前記成型品1の外
周側面19下端縁に至るまで添着しかつ固着す
る。而して、該成型品1の外表面に固着した転写
シート8の剥離シート11を除去すれば、任意の
模様14が樹脂成型品1の上面16のみならず外
周側面19に転写される。
上面と外周側面とを有する樹脂成型品1を予熱し
てその外周側端縁4が吸引台2上に位置するよう
に載置し、加熱成型可能な剥離シート11の上に
任意の模様14が形成され更に該模様を含んだ剥
離シートの上に接着剤層15が形成された転写シ
ート8をその接着剤層15が前記成型品側となる
ように該成型品1に対向させかつ転写シート8の
周縁を固定して配設し、該転写シート8を加熱し
て前記成型品1の上面に押し当てると共に該成型
品1を含んだ吸引台2に被着した後、前記成型品
1の外周側端縁4直下の吸引台2に開設された吸
引孔5より排気するから、前記吸引台2上面と成
型品1の外周側面19及び転写シート8で区画し
た断面が略三角形の空間18内の空気が排気され
るのに従つて、転写シート8は前記成型品1の外
周側面19下端縁に至るまで添着しかつ固着す
る。而して、該成型品1の外表面に固着した転写
シート8の剥離シート11を除去すれば、任意の
模様14が樹脂成型品1の上面16のみならず外
周側面19に転写される。
(実施例)
次に実施例を掲げて説明する。
第1図及び第2図は、本発明の第1実施例であ
り、上部が平坦状のキヤツプ1の外表面に模様を
転写する場合である。
り、上部が平坦状のキヤツプ1の外表面に模様を
転写する場合である。
キヤツプ1は、ビニル系樹脂、ポリエチレン、
ポリプロピレン、スチレン系樹脂、ポリアミド、
フエノール樹脂等の合成樹脂によつて成型された
ものであり、後述する転写シートの溶着容易性、
作業容易性を考慮して100℃程度に予熱され、吸
引台2上に載置されている。尚、適用するキヤツ
プ1としては、予め表面に蒸着等の一次施着が行
われたものであつてもよいことは勿論である。
ポリプロピレン、スチレン系樹脂、ポリアミド、
フエノール樹脂等の合成樹脂によつて成型された
ものであり、後述する転写シートの溶着容易性、
作業容易性を考慮して100℃程度に予熱され、吸
引台2上に載置されている。尚、適用するキヤツ
プ1としては、予め表面に蒸着等の一次施着が行
われたものであつてもよいことは勿論である。
吸引台2には、前記キヤツプ1の位置決め用凸
部3が形成されると共に、該キヤツプ1を載置し
たとき、キヤツプ1の外周側端縁4の直下に排気
のための吸引孔5が複数個開設されており、吸引
台2内部の真空室6に各々連通している。真空室
6には排気口7が開設されており、図示省略して
いるが、排気系に連結されている。
部3が形成されると共に、該キヤツプ1を載置し
たとき、キヤツプ1の外周側端縁4の直下に排気
のための吸引孔5が複数個開設されており、吸引
台2内部の真空室6に各々連通している。真空室
6には排気口7が開設されており、図示省略して
いるが、排気系に連結されている。
一方、吸引台2と対向して転写シート8が、そ
の周縁を固定枠9にて挾持されて配設されてお
り、該転写シート8を加熱するための制御ヒータ
10a,10b,10cが転写シート8の上部及
び側部に設けられている。これらのヒータは必要
に応じて使用されるものであり、本図はその一例
にすぎない。すなわち、制御ヒータは、転写シー
ト8をキヤツプ1に添着する際、転写シート8の
模様がキヤツプ1上で所期の模様となるように転
写シート8に所定の変形が生じるように使用され
る。しかし、場合によつては、転写シート8上部
の制御ヒータ10aだけでもよい。尚、制御ヒー
タは、所望の加熱に必要な時間に適宜通電され
る。
の周縁を固定枠9にて挾持されて配設されてお
り、該転写シート8を加熱するための制御ヒータ
10a,10b,10cが転写シート8の上部及
び側部に設けられている。これらのヒータは必要
に応じて使用されるものであり、本図はその一例
にすぎない。すなわち、制御ヒータは、転写シー
ト8をキヤツプ1に添着する際、転写シート8の
模様がキヤツプ1上で所期の模様となるように転
写シート8に所定の変形が生じるように使用され
る。しかし、場合によつては、転写シート8上部
の制御ヒータ10aだけでもよい。尚、制御ヒー
タは、所望の加熱に必要な時間に適宜通電され
る。
転写シート8は、第3図に示すように、剥離シ
ート11の上面に離型剤層12を介して樹脂層1
3を設け、その上に模様14を形成し、更に模様
14を含んだ樹脂層13の全面に接着剤層15を
形成したものである。前記樹脂層13は、転写後
の模様14の摩滅、消失の防止を図るための保護
膜として作用するものであり、場合によつては省
略することもできる。
ート11の上面に離型剤層12を介して樹脂層1
3を設け、その上に模様14を形成し、更に模様
14を含んだ樹脂層13の全面に接着剤層15を
形成したものである。前記樹脂層13は、転写後
の模様14の摩滅、消失の防止を図るための保護
膜として作用するものであり、場合によつては省
略することもできる。
この場合、前記剥離シート11は、加熱変形の
容易なポリエチレンテレフタレート、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリスチ
レン等により形成されている。
容易なポリエチレンテレフタレート、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリスチ
レン等により形成されている。
また、模様14は、通常のプラスチツク印刷用
インキ、塗料を用いて印刷、描画、塗装等により
形成される。転写シート8上の模様は、後述する
ように転写シート8の吸引による拡張、変形を考
慮して決定すべきである。尤も、変形のない箇所
については、考慮する必要はない。
インキ、塗料を用いて印刷、描画、塗装等により
形成される。転写シート8上の模様は、後述する
ように転写シート8の吸引による拡張、変形を考
慮して決定すべきである。尤も、変形のない箇所
については、考慮する必要はない。
また、接着剤層15の材質としては、例えばア
クリル系樹脂、ビニル系樹脂、ポリアミド系樹
脂、フエノール系樹脂等を例示でき、樹脂成型品
の材質との溶着性を考慮して決定される。
クリル系樹脂、ビニル系樹脂、ポリアミド系樹
脂、フエノール系樹脂等を例示でき、樹脂成型品
の材質との溶着性を考慮して決定される。
以上説明した転写シート8は、接着剤層15を
吸引台2上に載置したキヤツプ1に対向させて、
固定枠9に挾持する。
吸引台2上に載置したキヤツプ1に対向させて、
固定枠9に挾持する。
転写シート8の模様14をキヤツプ1に転写す
るには、固定枠9に周縁が挾持された転写シート
8を制御ヒータ10a,10b,10cを適宜使
用して剥離シート11の軟化点以上の所定の温度
に加熱した後、100℃程度に予熱され、吸引台2
に載置されたキヤツプ1を上昇させ、キヤツプ1
の上面16を転写シート8に押し当て、更に上昇
させて、転写シート8の周縁を吸引台2に被着さ
せる。
るには、固定枠9に周縁が挾持された転写シート
8を制御ヒータ10a,10b,10cを適宜使
用して剥離シート11の軟化点以上の所定の温度
に加熱した後、100℃程度に予熱され、吸引台2
に載置されたキヤツプ1を上昇させ、キヤツプ1
の上面16を転写シート8に押し当て、更に上昇
させて、転写シート8の周縁を吸引台2に被着さ
せる。
すると、該吸引台2上面とキヤツプ1の外周側
面19及び転写シート8で囲まれる断面が略三角
形空間18が形成される。かくして、吸引台2上
に開設された吸引孔5より前記三角形空間18内
の空気を排気すれば、転写シート8は前記キヤツ
プ1の外周側面19にも添着され固着一体化す
る。この際、本発明ではキヤツプの外周側端縁4
直下の吸引台2に吸引孔5を設けてあるので、前
記外周側面19の下端縁まで転写シート8が確実
に添着しかつ固着する。この後、キヤツプ1の外
表面に固着した転写シート8の剥離シート11を
除去すると共に、転写シート8の不要部分を切除
すれば、所期の模様14が転写されたキヤツプ1
を得る。
面19及び転写シート8で囲まれる断面が略三角
形空間18が形成される。かくして、吸引台2上
に開設された吸引孔5より前記三角形空間18内
の空気を排気すれば、転写シート8は前記キヤツ
プ1の外周側面19にも添着され固着一体化す
る。この際、本発明ではキヤツプの外周側端縁4
直下の吸引台2に吸引孔5を設けてあるので、前
記外周側面19の下端縁まで転写シート8が確実
に添着しかつ固着する。この後、キヤツプ1の外
表面に固着した転写シート8の剥離シート11を
除去すると共に、転写シート8の不要部分を切除
すれば、所期の模様14が転写されたキヤツプ1
を得る。
なお、上記実施例において、転写シート8の一
部(不要部分)は吸引台2の表面にも付着する
が、該シート8の剥離を考慮すれば、吸引台の材
質がシート8を付着させないものを選択するか、
吸引台上に離型剤を予め塗布しておくことが望ま
しい。
部(不要部分)は吸引台2の表面にも付着する
が、該シート8の剥離を考慮すれば、吸引台の材
質がシート8を付着させないものを選択するか、
吸引台上に離型剤を予め塗布しておくことが望ま
しい。
また、第1図及び第2図では、樹脂成型キヤツ
プ1を転写シート8側へ上昇させ、キヤツプ1の
表面に転写シートを添着するように説明したが、
転写シート8をキヤツプ1側へ下降させて、キヤ
ツプ1表面に転写シート8を添着せしめることも
できる。
プ1を転写シート8側へ上昇させ、キヤツプ1の
表面に転写シートを添着するように説明したが、
転写シート8をキヤツプ1側へ下降させて、キヤ
ツプ1表面に転写シート8を添着せしめることも
できる。
第4図は、本発明の第2実施例であり、樹脂製
の半球状容器20の表面に転写シート8を添着し
かつ固着している状態を示す。尚、本図において
は制御ヒータは図示省略している。
の半球状容器20の表面に転写シート8を添着し
かつ固着している状態を示す。尚、本図において
は制御ヒータは図示省略している。
第4図では、半球状容器20は、吸引台2′に
設けられた載置台21上に載置され、載置台21
の位置決め凸部3′により位置決めされている。
この場合、前記容器20の外周側端縁4′と載置
台21の周側面とは面一になつており、更に外周
側端縁4′の直下に吸引孔5′が放射状に開設され
ている。斯かる載置台21の構造とすれば、第2
図の実施例に比し、更に該容器20の外周側端縁
4′まで転写シート8を確実に添着せしめること
ができ好適である。また、この第2実施例によれ
ば、吸引台2′の表面に転写シート8の一部が付
着しないので、該シート8の吸引台2′からの剥
離が不要となる。
設けられた載置台21上に載置され、載置台21
の位置決め凸部3′により位置決めされている。
この場合、前記容器20の外周側端縁4′と載置
台21の周側面とは面一になつており、更に外周
側端縁4′の直下に吸引孔5′が放射状に開設され
ている。斯かる載置台21の構造とすれば、第2
図の実施例に比し、更に該容器20の外周側端縁
4′まで転写シート8を確実に添着せしめること
ができ好適である。また、この第2実施例によれ
ば、吸引台2′の表面に転写シート8の一部が付
着しないので、該シート8の吸引台2′からの剥
離が不要となる。
(発明の効果)
以上説明した通り、本発明によれば、樹脂成型
品1を吸引台2に載置し、周縁が固定された転写
シート8を加熱して前記成型品1に押し当てると
共に該成型品1を含んだ吸引台2に被着し、前記
成型品1の外周側端縁4直下の吸引台2に開設さ
れた吸引孔5より排気するだけで、転写シート8
を前記成型品1の上面16のみならず、その外周
側面19下端縁に至るまで確実に添着せしめるこ
とができる。
品1を吸引台2に載置し、周縁が固定された転写
シート8を加熱して前記成型品1に押し当てると
共に該成型品1を含んだ吸引台2に被着し、前記
成型品1の外周側端縁4直下の吸引台2に開設さ
れた吸引孔5より排気するだけで、転写シート8
を前記成型品1の上面16のみならず、その外周
側面19下端縁に至るまで確実に添着せしめるこ
とができる。
特に本発明では、予熱された樹脂成型品1に対
して転写シート8を被覆転写するものであるか
ら、成型品1と転写シート8との間〓に微少な皺
や気泡が発生せず、精度の高い、かつきれいな模
様転写が行なえる。また、本発明では成型品の外
周面下部が下すぼまり状の形状のものであつて
も、何等特別な押圧成型手段の必要なく、単に吸
引手段のみで転写可能であり、本発明方法を実施
する装置としても簡単である。このように、本発
明は、転写シート8を樹脂成型品1の外表面に合
致するように成型せずとも該成型品の外表面に容
易に添着かつ固着させることができ、しかも転写
工程と成型工程とを分離して行なうことができる
ので、成型サイクルタイムに遅延が生じることが
ない。
して転写シート8を被覆転写するものであるか
ら、成型品1と転写シート8との間〓に微少な皺
や気泡が発生せず、精度の高い、かつきれいな模
様転写が行なえる。また、本発明では成型品の外
周面下部が下すぼまり状の形状のものであつて
も、何等特別な押圧成型手段の必要なく、単に吸
引手段のみで転写可能であり、本発明方法を実施
する装置としても簡単である。このように、本発
明は、転写シート8を樹脂成型品1の外表面に合
致するように成型せずとも該成型品の外表面に容
易に添着かつ固着させることができ、しかも転写
工程と成型工程とを分離して行なうことができる
ので、成型サイクルタイムに遅延が生じることが
ない。
第1図及び第2図は本発明の第1実施例の転写
工程を示す断面図であつて、第1図は吸引台の上
昇前の状態を示す図、第2図は吸引台上昇後に吸
引孔より排気を開始した状態を示す図を示し、第
3図は転写シートの構造を示す断面図、第4図は
本発明の第2実施例であり、排気が略完了した樹
脂成型品の外表面の全面に転写シートが添着され
た状態を示す断面図である。 1……キヤツプ、2,2′……吸引台、4,
4′……外周側端縁、5,5′……吸引孔、8……
転写シート、9……固定枠、10a,10b,1
0c……制御ヒータ、11……剥離シート、14
……模様、15……接着剤層、19……外周側
面、20……半球状容器。
工程を示す断面図であつて、第1図は吸引台の上
昇前の状態を示す図、第2図は吸引台上昇後に吸
引孔より排気を開始した状態を示す図を示し、第
3図は転写シートの構造を示す断面図、第4図は
本発明の第2実施例であり、排気が略完了した樹
脂成型品の外表面の全面に転写シートが添着され
た状態を示す断面図である。 1……キヤツプ、2,2′……吸引台、4,
4′……外周側端縁、5,5′……吸引孔、8……
転写シート、9……固定枠、10a,10b,1
0c……制御ヒータ、11……剥離シート、14
……模様、15……接着剤層、19……外周側
面、20……半球状容器。
Claims (1)
- 1 上面と外周側面とを有する予熱された樹脂成
型品を、その周側端縁が吸引台上に位置するよう
載置し、加熱成型可能な剥離シートの上に任意の
模様が形成され更に該模様を含んだ剥離シートの
上に接着剤層が形成された転写シートをその接着
剤層が前記成型品側となるように該成型品に対向
させかつ転写シートの周縁を固定して配設し、該
転写シートを加熱して前記成型品の上面に押し当
てると共に該成型品を含んだ吸引台に被着するこ
とにより、該吸引台上面と成型品の外周側面及び
転写シートで囲まれる断面が略三角形空間を形成
し、前記成型品の外周側端縁直下の吸引台に開設
された吸引孔より前記略三角形空間内の空気を排
気し、転写シートを前記成型品の外周側面にも添
着かつ固着させた後、成型品の表面より剥離シー
トを除去することを特徴とする樹脂成型品の模様
転写方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59175719A JPS6153099A (ja) | 1984-08-22 | 1984-08-22 | 樹脂成型品の模様転写方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59175719A JPS6153099A (ja) | 1984-08-22 | 1984-08-22 | 樹脂成型品の模様転写方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6153099A JPS6153099A (ja) | 1986-03-15 |
| JPH0340720B2 true JPH0340720B2 (ja) | 1991-06-19 |
Family
ID=16001039
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59175719A Granted JPS6153099A (ja) | 1984-08-22 | 1984-08-22 | 樹脂成型品の模様転写方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6153099A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1188049B (it) * | 1985-10-17 | 1987-12-30 | G C R Applic Speciali Spa | Metodo e dispositivo per applicare una copertura protettiva provvisoria su pannelli per il rivestimento interno di veicoli o simili e pannelli provvisti di tale copertura protettiva provvisoria |
| JP2519474Y2 (ja) * | 1991-03-30 | 1996-12-04 | ミドリ安全工業株式会社 | 空気清浄機 |
| JP3276997B2 (ja) * | 1992-09-09 | 2002-04-22 | 大日本印刷株式会社 | 化粧材の製造方法 |
| JP2006001068A (ja) * | 2004-06-16 | 2006-01-05 | Three M Innovative Properties Co | 装飾フィルムの貼り付け方法及び装飾フィルムの貼り付け装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5833835A (ja) * | 1981-08-24 | 1983-02-28 | Hitachi Ltd | パタ−ン検査方法 |
-
1984
- 1984-08-22 JP JP59175719A patent/JPS6153099A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6153099A (ja) | 1986-03-15 |
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