JPH0341227B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0341227B2 JPH0341227B2 JP59084735A JP8473584A JPH0341227B2 JP H0341227 B2 JPH0341227 B2 JP H0341227B2 JP 59084735 A JP59084735 A JP 59084735A JP 8473584 A JP8473584 A JP 8473584A JP H0341227 B2 JPH0341227 B2 JP H0341227B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tubular body
- colored
- paint
- fiber
- impregnated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
- Fishing Rods (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
産業上の利用分野
本発明は釣竿の管状体の表面に装飾模様を形成
する方法に関するものである。
する方法に関するものである。
従来の技術
釣竿の管状体の表面に装飾模様を形成する手段
としては、印刷、転写、研き出し等が知られてい
るが、特に伝統工芸的な重厚さ又は華麗さを要求
される高級な和竿においては異色塗料層を粗面状
に塗り重ねて研ぎ出しによつて形成しているのが
現状である。
としては、印刷、転写、研き出し等が知られてい
るが、特に伝統工芸的な重厚さ又は華麗さを要求
される高級な和竿においては異色塗料層を粗面状
に塗り重ねて研ぎ出しによつて形成しているのが
現状である。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、従来のこのような塗料層の塗り
重ねによる研ぎ出し方法は、塗料層の粗面の形成
に非常な手間と熟練を要すると共に模様の均一安
定化も困難であつて能率も悪く極めて高価となつ
て一部マニアにしか提供できない欠陥がある。
重ねによる研ぎ出し方法は、塗料層の粗面の形成
に非常な手間と熟練を要すると共に模様の均一安
定化も困難であつて能率も悪く極めて高価となつ
て一部マニアにしか提供できない欠陥がある。
発明の構成
本発明はこのような高級な装飾模様を能率良く
製造するようにしたもので、芯金に捲回した熱硬
化性合成樹脂を含浸せる繊維引揃シート又は織布
の上面に、同じく熱硬化性合成樹脂を含浸した有
色繊維条を捲着した後、その表面をテーピングし
てから熱硬化処理しテープを剥離して管状体を形
成し、次いで前記有色繊維条捲着部分にこれと異
色の塗料を塗布乾燥した後、有色繊維条が露出す
るまで研磨することを要旨とするものである。
製造するようにしたもので、芯金に捲回した熱硬
化性合成樹脂を含浸せる繊維引揃シート又は織布
の上面に、同じく熱硬化性合成樹脂を含浸した有
色繊維条を捲着した後、その表面をテーピングし
てから熱硬化処理しテープを剥離して管状体を形
成し、次いで前記有色繊維条捲着部分にこれと異
色の塗料を塗布乾燥した後、有色繊維条が露出す
るまで研磨することを要旨とするものである。
本発明を詳細に説明すると、エポキシ樹脂、ポ
リエステル樹脂等の熱硬化性合成樹脂を含浸せし
めたカーボン繊維、ガラス繊維等からなる繊維引
揃シート又は織布を芯金に捲回した後、その表面
に同じく熱硬化性合成樹脂を含浸せしめたアーマ
イド、カーボン、ガラス等の有色の高強度繊維条
をあや巻又は螺旋状或は管状に捲着し、更にその
表面をテープで緊縛し、これを従来の釣竿等の管
状体を製造する場合と同様に熱硬化処理し、テー
プを剥離すると、着色繊維条2が一体に接着され
た管状体1が製造される。
リエステル樹脂等の熱硬化性合成樹脂を含浸せし
めたカーボン繊維、ガラス繊維等からなる繊維引
揃シート又は織布を芯金に捲回した後、その表面
に同じく熱硬化性合成樹脂を含浸せしめたアーマ
イド、カーボン、ガラス等の有色の高強度繊維条
をあや巻又は螺旋状或は管状に捲着し、更にその
表面をテープで緊縛し、これを従来の釣竿等の管
状体を製造する場合と同様に熱硬化処理し、テー
プを剥離すると、着色繊維条2が一体に接着され
た管状体1が製造される。
次いでこの管状体1の有色繊維条2の捲着部分
一体に有色繊維条2と異色の塗料3及び更に他の
異色の塗料3′,3″を順次塗布乾燥せしめた後、
その表面を有色繊維条2が露出するまで研磨し、
更に必要に応じてその表面に透明又は着色透明塗
料4を塗装するものである。
一体に有色繊維条2と異色の塗料3及び更に他の
異色の塗料3′,3″を順次塗布乾燥せしめた後、
その表面を有色繊維条2が露出するまで研磨し、
更に必要に応じてその表面に透明又は着色透明塗
料4を塗装するものである。
第3図及び第4図に示す実施例は、塗料3′に
更にナイロン、塩化ビニール等からなる粒子5を
混合して塗布し、研磨に際して粒子5も研磨して
一層複雑な模様を顕出せしめた場合である。
更にナイロン、塩化ビニール等からなる粒子5を
混合して塗布し、研磨に際して粒子5も研磨して
一層複雑な模様を顕出せしめた場合である。
実施例
元径14.2m/m、先端径11.8m/m、長さ1200
m/mの芯金にエポキシ樹脂を含浸したカーボン
繊維引揃シート(厚さ0.15m/m)を4プライ
し、その表面にエポキシ樹脂を含浸した淡黄色の
アーマイド繊維束(12ミクロン1140本)を7m/
mの感覚で2条、45m/mのピツチであや巻状に
捲着し更にテーピングした後熱硬化処理し、テー
プを剥離して管状体を製造する。
m/mの芯金にエポキシ樹脂を含浸したカーボン
繊維引揃シート(厚さ0.15m/m)を4プライ
し、その表面にエポキシ樹脂を含浸した淡黄色の
アーマイド繊維束(12ミクロン1140本)を7m/
mの感覚で2条、45m/mのピツチであや巻状に
捲着し更にテーピングした後熱硬化処理し、テー
プを剥離して管状体を製造する。
次いでこの管状体の表面に暗赤色のアクリルウ
レタン塗料を厚さ0.02m/m程度しごき塗装して
乾燥せしめた後、黒色のエポキシ塗料に径0.05〜
0.1m/mの黒色塩化ビニール粒子15%を混合し
たものを厚さ0.02m/m前記しごき塗装して硬化
させ、更にその表面に金色ウレタン塗料を厚さ略
0.02m/m塗装して乾燥する。
レタン塗料を厚さ0.02m/m程度しごき塗装して
乾燥せしめた後、黒色のエポキシ塗料に径0.05〜
0.1m/mの黒色塩化ビニール粒子15%を混合し
たものを厚さ0.02m/m前記しごき塗装して硬化
させ、更にその表面に金色ウレタン塗料を厚さ略
0.02m/m塗装して乾燥する。
次にこの管状体の外周面をベルトサンダーでア
ーマイド繊維束の表面が露出するまで研磨した
後、その表面にウレタン透明塗料を塗布乾燥す
る。
ーマイド繊維束の表面が露出するまで研磨した
後、その表面にウレタン透明塗料を塗布乾燥す
る。
発明の効果
本発明方法は釣竿等の管状体の表面に有色繊維
条を捲着した後その表面にこれと異色の塗料を塗
布した後その表面を有色繊維条が露出するまで研
磨して装飾模様を形成するので、従来の重ね塗り
による研ぎ出し方法のような面倒な手数や熟練を
要することなく釣竿等の管状体表面に工芸的な高
級な研ぎ出し装飾模様を能率良く容易に形成する
ことができる。
条を捲着した後その表面にこれと異色の塗料を塗
布した後その表面を有色繊維条が露出するまで研
磨して装飾模様を形成するので、従来の重ね塗り
による研ぎ出し方法のような面倒な手数や熟練を
要することなく釣竿等の管状体表面に工芸的な高
級な研ぎ出し装飾模様を能率良く容易に形成する
ことができる。
また本発明方法による有色繊維条は熱硬化性樹
脂を含浸せしめて管状体の製造に際してこれと同
時に捲着して熱硬化処理するので、管状体と一体
化し、研ぎ出し研磨によつてササクレたり毛羽立
つたりすることなく模様を顕出することができ
る。
脂を含浸せしめて管状体の製造に際してこれと同
時に捲着して熱硬化処理するので、管状体と一体
化し、研ぎ出し研磨によつてササクレたり毛羽立
つたりすることなく模様を顕出することができ
る。
また有色繊維条はその太さ、巾、捲着間隔、捲
着の仕方及び色を選択調節することによつて多種
多様装飾模様を容易にかつ均等に形成することが
でき、この種高級な研き出し装飾模様を低コスト
で能率良く製造できる。
着の仕方及び色を選択調節することによつて多種
多様装飾模様を容易にかつ均等に形成することが
でき、この種高級な研き出し装飾模様を低コスト
で能率良く製造できる。
第1図は本発明の塗装態様を示す研磨前の縦断
正面図、第2図は本発明方法による管状体の縦断
正面図、第3図は本発明の別実施例の塗装態様を
示す研磨前の縦断正面図、第4図は同本発明方法
による管状体の縦断正面図である。 1……管状体、2……有色繊維条、3,3′,
3″……塗料。
正面図、第2図は本発明方法による管状体の縦断
正面図、第3図は本発明の別実施例の塗装態様を
示す研磨前の縦断正面図、第4図は同本発明方法
による管状体の縦断正面図である。 1……管状体、2……有色繊維条、3,3′,
3″……塗料。
Claims (1)
- 1 芯金に捲回した熱硬化性合成樹脂を含浸せる
繊維引揃シート又は織布の上面に、同じく熱硬化
性合成樹脂を含浸した有色繊維条を捲着した後、
その表面をテーピングしてから熱硬化処理しテー
プを剥離して管状体を形成し、次いで前記有色繊
維条捲着部分にこれと異色の塗料を塗布乾燥した
後、有色繊維条が露出するまで研磨することを特
徴とする釣竿等の管状体の装飾模様形成法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59084735A JPS60227867A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | 釣竿等の管状体の装飾模様形成法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59084735A JPS60227867A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | 釣竿等の管状体の装飾模様形成法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60227867A JPS60227867A (ja) | 1985-11-13 |
| JPH0341227B2 true JPH0341227B2 (ja) | 1991-06-21 |
Family
ID=13838949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59084735A Granted JPS60227867A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | 釣竿等の管状体の装飾模様形成法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60227867A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2549612B2 (ja) * | 1989-03-23 | 1996-10-30 | ダイワ精工株式会社 | 釣竿の握り部製造法 |
| JP2009178133A (ja) * | 2008-01-31 | 2009-08-13 | Daiwa Seiko Inc | 管状体および管状体の製造方法 |
| CN106149508B (zh) * | 2015-04-21 | 2019-05-07 | 李宇轩 | 运动场地的预铸式聚氨酯表层的制备方法 |
| JP6726980B2 (ja) * | 2016-02-16 | 2020-07-22 | グローブライド株式会社 | 新規な外観を呈する管状の積層構造体及びゴルフクラブシャフト |
-
1984
- 1984-04-26 JP JP59084735A patent/JPS60227867A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60227867A (ja) | 1985-11-13 |
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