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JPH0341244B2 - - Google Patents
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JPH0341244B2 - - Google Patents

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JPH0341244B2
JPH0341244B2 JP63300287A JP30028788A JPH0341244B2 JP H0341244 B2 JPH0341244 B2 JP H0341244B2 JP 63300287 A JP63300287 A JP 63300287A JP 30028788 A JP30028788 A JP 30028788A JP H0341244 B2 JPH0341244 B2 JP H0341244B2
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JP
Japan
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mold
bellows
air vent
shape
manufactured
Prior art date
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JP63300287A
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  • Diaphragms And Bellows (AREA)
  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は金型に関し、特に、形状記憶材から
なるベローズを製造するための金型に関するもの
である。
〔従来技術および解決しようとする課題〕
従来、一般的な金属や合成樹脂等から製造され
るベローズは、薄肉円筒状に形成した金属や合成
樹脂等からなるベローズ材から成形してある。
すなわち、予め一端を閉塞した薄肉円筒状に形
成した金属や合成樹脂等からなるベローズ材を、
内周面を所望のベローズ形状に形成した金型内に
挿入し、その後、このベローズ材の内側に高流体
圧を加えて金型の内周面に形成したベローズ形状
に塑性変形させることによつて所望の形状のベロ
ーズに成形し、その後、前記金型を分割してベロ
ーズを離型して取り出すようになつている。
しかしながら、前記金型は二分割の割型タイプ
であるために、ベローズ製造装置の全体の構造が
複雑になるとともに、金型の合わせ面に微小な段
差が生じることが避けられず、前記に示す金型を
用いて製造されるベローズにあつては、その表面
の前記金型の分割面に相当する部分に、パーテイ
ングラインという線状傷跡が残つてしまい、ベロ
ーズの外観上の欠点になるとともに、使用時にお
ける屈曲、伸縮の繰り返しによつてパーテイング
ライン部に負荷が集中し、ベローズの耐久性が低
下するという問題点を有していた。
また、装置全体が複雑になるために製造コスト
が高くなるという問題点も有していた。
この発明は前記のような従来のもののもつ問題
点を解決したものであつて、金型を割型タイプで
ない一体型タイプとしてパーテイングラインが生
じないようにすることのできる金型を提供するこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するためにこの発明は、形状
記憶材料からなるベローズを製造するための金型
であつて、この金型は、内周面を所望のベローズ
形状に形成した多孔質材からなる内型と、この内
型の外周側に嵌合し、嵌合面に複数の環状の抜気
用溝を有するとともに、それぞれの抜気用溝に外
部と貫通する抜気用孔を穿設した外型とを具え、
前記ベローズの成形時にベローズと前記内型との
間に残存する空気を前記内型を透過させて前記外
型の抜気用溝から抜気用孔を通して外部に排出す
ることを特徴とする金型を構成したものである。
〔作用〕
上記の手段を採用したことによりこの発明は、
パーテイングラインのない外観上優れた耐久性の
あるベローズが容易に製造することができ、さら
に、多孔質材を金型に用いたことにより、ベロー
ズの製造時にベローズと金型との間に残存する空
気を金型を通過させて外部に排出させることがで
きて、残存する空気の影響を無くすことができ
る。
〔実施例〕
以下、図面に示すこの発明の実施例について説
明する。
第1図にはこの発明による金型で製造したベロ
ーズが示されている。
すなわち、第1図に示すベローズ4は、予め薄
肉円筒状に形成したベローズ材を、内周面を所望
のベローズの形状に形成した金型内に挿入して、
その後、内圧を加えることによつて所望の形状の
ベローズ状に塑性変形させることによつて得られ
るものであつて、このベローズを形成する材料と
して形状記憶材料、すなわち、形状記憶合金
(Ti−Ni合金、Cu−Zn合金等)および形状記憶
樹脂(ポリノルボルネン、ポリイソブレン等)か
らなるものである。
また、第2図および第3図にはこの発明による
金型9を説明するために内型5に相当する金型1
が示されている。
すなわち、第2図および第3図に示す金型1
は、内側の中空部の内周面1aを所望のベローズ
の形状に一致させて、山部1b、谷部1cが交互
に順次連設するベローズ状に形成したものであつ
て、従来のもののように割型タイプではなくて一
体型タイプとなつている。
上記の示す金型1を用いて所望の形状のベロー
ズを製造するには、まず、第2図に示すように金
型1内に、予め一端を閉塞した薄肉円筒状に形成
した形状記憶材料からなるベローズ材2を、閉塞
した側を下にして挿入し、その上部を中央部に圧
力導入孔3aを有する押え部材3で閉塞する。
次に、前記押え部材3の圧力導入孔3aより高
流体圧Pを導入して前記ベローズ材2の内側に高
圧を加え、第3図に示すように薄肉円筒状の形状
から金型1の内周面1aに形成したベローズの形
状に塑性変形させる。
それによつて、所望の形状に成形されたベロー
ズ4が得られることになる。
前記のようにして成形されたベローズ4を前記
金型1から取り出す場合には、ベローズ材料とし
て形状記憶材料(形状記憶合金、形状記憶樹脂)
を用いているので、形状記憶材料(形状記憶合
金、形状記憶樹脂)の温度が変態点以上の温度に
なると元の記憶した形状に戻る性質を利用して、
金型1内に温湯等を加え、成形されたベローズ4
の温度を変態点以上に上昇させて成形前の薄肉円
筒状の形状に戻すことによつて、前記金型1から
簡単に離型取り出しができることになる。
さらにその後、薄肉円筒状の形状に戻したベロ
ーズ4の温度を変態点以下に下げることによつ
て、再び成形時の形状、すなわち、所望の形状の
ベローズ4が得られることになる。
前記のようにして製造されるベローズ4にあつ
ては、金型1として一体型タイプのものを用いて
いるので、従来の分割タイプの金型を用いて製造
した場合のように、ベローズ4の表面にパーテイ
ングラインが発生することが完全になくなり、し
たがつて、部分的に負荷が集中することがなくな
るので耐久性が向上することになる。
しかも、一体型タイプの金型であるために製造
装置を簡単にすることができ、製造が容易になる
とともに、製造コストを低くでき、安価なベロー
ズを得ることができる。
そして、第4図には内型5の外側に外型6を組
み合わせてなるこの発明による金型9を用いてベ
ローズ7を製造する状態が示されている。
すなわち、前記第2図および第3図に示す金型
1を用いてベローズを製造する場合における、金
型1の内周面1aと製造されるベローズとの間の
空気の残存を防止して製造されるベローズに影響
が生じるのを防止するためである。
つまり、第4図に示す金型9は、通気性のなる
多孔質材の焼結金属から形成され、内側の中空部
の内周面5aを所望のベローズ形状に一致させ
て、山部5b、谷部5cが交互に順次連設するベ
ローズ状に形成した一体型タイプの内型5と、こ
の内型5の外周側に嵌合し、嵌合面に複数の環状
の抜気用溝6bを有するとともに、それぞれの抜
気用溝6bに外部と貫通する抜気用孔6cを穿設
した外型6とから構成されている。
上記に示す金型9を用いて所望の形状のベロー
ズを製造する場合にも、前記第2図および第3図
に示す金型1を用いて製造した場合のように、金
型に一体型のものを用いているので、製造された
ベローズの表面にパーテイングラインが発生する
ことが完全になくなる。
したがつて、部分的に負荷が集中することがな
くなるのでベローズの耐久性を向上させることが
できることになる。
さらに、製造時に、ベローズ7と前記内型5の
内周面5aとの間に残存する空気は、通気性のあ
る前記内型5を透過して、前記内型5の外周側に
嵌合している前記外型6の抜気用溝6bから抜気
用孔6cを通つて外部に排出することになるの
で、空気が製造されるベローズに影響を与えるこ
とがまつたくないものである。
また、前記内型5は、焼結金属から製造されて
いて、外側に外型6が嵌合しているために内型5
の強度が補強されることになる。
〔発明の効果〕 この発明は前記のように構成したことにより、
製造されるベローズの表面にパーテイングライン
が発生することがなくなり、外観上優れるととも
に、部分的に負荷が集中することがなくなるので
耐久性が向上する。
さらに、ベローズの材料として形状記憶材料を
使用するようにしたので、製造されるベローズの
離型取り出しを容易に行うことができる。
さらに、金型に多孔質材料を用いることによ
り、成形時にベローズと金型との間に残存する空
気を金型を透過させて外部に排出することができ
るので、製造されるベローズに残存する空気の影
響が生じる恐れがまつたくないというすぐれた効
果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図はベローズを示す概略図、第2図および
第3図はベローズを製造するための内型を説明す
るための概略断面図、第4図はこの発明による金
型を示す概略断面図である。 1,9……金型、1a,5a,6a……内周
面、1b,5b……山部、1c,5c……谷部、
2……ベローズ材、3,8……押え部材、3a,
8a……圧力導入孔、4,7……ベローズ、5…
…内型、6……外型、6b……抜気用溝、6c…
…抜気用孔、P……高流体圧。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 形状記憶材料からなるベローズを製造するた
    めの金型であつて、該金型は、内周面を所望のベ
    ローズ形状に形成した多孔質材からなる内型と、
    該内型の外周側に嵌合し、嵌合面に複数の環状の
    抜気用溝を有するとともに、それぞれの抜気用溝
    に外部と貫通する抜気用孔を穿設した外型とを具
    え、前記ベローズの成形時にベローズと前記内型
    との間に残存する空気を前記内型を透過させて前
    記外型の抜気用溝から抜気用孔を通して外部に排
    出することを特徴とする金型。
JP63300287A 1988-11-28 1988-11-28 金型 Granted JPH02147125A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63300287A JPH02147125A (ja) 1988-11-28 1988-11-28 金型

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JP63300287A JPH02147125A (ja) 1988-11-28 1988-11-28 金型

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JPH02147125A JPH02147125A (ja) 1990-06-06
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