JPH0341597B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0341597B2 JPH0341597B2 JP58003513A JP351383A JPH0341597B2 JP H0341597 B2 JPH0341597 B2 JP H0341597B2 JP 58003513 A JP58003513 A JP 58003513A JP 351383 A JP351383 A JP 351383A JP H0341597 B2 JPH0341597 B2 JP H0341597B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- barbed
- monofilament
- synthetic resin
- monofilaments
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04H—BUILDINGS OR LIKE STRUCTURES FOR PARTICULAR PURPOSES; SWIMMING OR SPLASH BATHS OR POOLS; MASTS; FENCING; TENTS OR CANOPIES, IN GENERAL
- E04H17/00—Fencing, e.g. fences, enclosures, corrals
- E04H17/02—Wire fencing, e.g. made of wire mesh
- E04H17/04—Wire fencing, e.g. made of wire mesh characterised by the use of specially adapted wire, e.g. barbed wire, wire mesh, toothed strip or the like; Coupling means therefor
- E04H17/045—Barbed wire or toothed strip
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B5/00—Making ropes or cables from special materials or of particular form
- D07B5/005—Making ropes or cables from special materials or of particular form characterised by their outer shape or surface properties
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Ropes Or Cables (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は軽量で電波障害を与えることがなく、
しかも耐久性、強度および刺体の緊密保持性にす
ぐれた合成樹脂製有刺線を容易にかつ効率的に製
造する方法に関するものである。
しかも耐久性、強度および刺体の緊密保持性にす
ぐれた合成樹脂製有刺線を容易にかつ効率的に製
造する方法に関するものである。
警備用、防犯用および牧畜用などの柵やフエン
スなどとしては、従来よりいわゆる有刺鉄線が使
用されてきたが、これらは金属製であることに起
因して重くしかも錆び易く、耐久性に劣るという
欠点がある。
スなどとしては、従来よりいわゆる有刺鉄線が使
用されてきたが、これらは金属製であることに起
因して重くしかも錆び易く、耐久性に劣るという
欠点がある。
この耐久性を改良するために有刺鉄線の芯線を
亜鉛メツキや樹脂被覆することが知られている
が、このような改良有刺鉄線もいまだに耐久性が
十分でなく、たとえば牧畜用に用いる際に接触す
る家畜を傷つけたり、電波障害を生じたりするば
かりか、コストがかなり高くつくという問題があ
る。
亜鉛メツキや樹脂被覆することが知られている
が、このような改良有刺鉄線もいまだに耐久性が
十分でなく、たとえば牧畜用に用いる際に接触す
る家畜を傷つけたり、電波障害を生じたりするば
かりか、コストがかなり高くつくという問題があ
る。
一方、従来の有刺鉄線の素材を金属からすべて
合成樹脂に変更することも試みられており、たと
えば特開昭53−58199号公報にはプラスチツク製
の単線または撚り線に、プラスチツク製の刺体を
接着固定した有刺プラスチツク線が提案されてい
る。しかしこの有刺プラスチツク線は刺体の接着
力が使用中の経時と共に劣化して、ついには刺体
の剥れや脱落を招き易く、またこの刺体を接着剤
を用いずにモールデイング法などにより芯線に加
熱融着固定したとしても、その加工法が繁雑でコ
ストが高くつくばかりか、融着部位の劣化を避け
難いという問題がある。
合成樹脂に変更することも試みられており、たと
えば特開昭53−58199号公報にはプラスチツク製
の単線または撚り線に、プラスチツク製の刺体を
接着固定した有刺プラスチツク線が提案されてい
る。しかしこの有刺プラスチツク線は刺体の接着
力が使用中の経時と共に劣化して、ついには刺体
の剥れや脱落を招き易く、またこの刺体を接着剤
を用いずにモールデイング法などにより芯線に加
熱融着固定したとしても、その加工法が繁雑でコ
ストが高くつくばかりか、融着部位の劣化を避け
難いという問題がある。
また従来の有刺鉄線の製法にプラスチツク線を
応用し、2本以上のプラスチツク線を撚り合せな
がら、その撚り線の適宜個所へプラスチツク線を
巻き回し、固定切断して刺体を形成する方法も考
えられるが、この方法ではプラスチツク線の反撥
力に起因して刺体を撚り線にきつく巻き付けるこ
とができず、刺体の緊密保持性に著しく欠ける有
刺プラスチツク線しか得ることができない。
応用し、2本以上のプラスチツク線を撚り合せな
がら、その撚り線の適宜個所へプラスチツク線を
巻き回し、固定切断して刺体を形成する方法も考
えられるが、この方法ではプラスチツク線の反撥
力に起因して刺体を撚り線にきつく巻き付けるこ
とができず、刺体の緊密保持性に著しく欠ける有
刺プラスチツク線しか得ることができない。
そこで本発明者らは軽量で電波障害を与えるこ
とがなく、しかも耐久性、強度および刺体の緊密
保持性にすぐれた合成樹脂製刺線を容易にかつ効
率的に製造することを目的として鋭意検討した結
果、三本以上の合成樹脂モノフイラメントを素材
とし、その内の1本に予め合成樹脂製の刺体を固
定し、この有刺モノフイラメントに対し、刺体を
有しない他の2本以上のモノフイラメントを撚り
合せ、これを熱固定することにより、上記目的が
効果的に達成できることを見出し本発明に到達し
た。
とがなく、しかも耐久性、強度および刺体の緊密
保持性にすぐれた合成樹脂製刺線を容易にかつ効
率的に製造することを目的として鋭意検討した結
果、三本以上の合成樹脂モノフイラメントを素材
とし、その内の1本に予め合成樹脂製の刺体を固
定し、この有刺モノフイラメントに対し、刺体を
有しない他の2本以上のモノフイラメントを撚り
合せ、これを熱固定することにより、上記目的が
効果的に達成できることを見出し本発明に到達し
た。
すなわち、本発明は予め合成樹脂製の刺体を等
間隔に固定してなる合成樹脂製モノフイラメント
に対し、刺体を有しない少なくとも2本の合成樹
脂製モノフイラメントを、隣接する前記刺体間に
少なくとも1つの撚りが生じ、かつ前記刺体を両
側から緊密に保持するように撚り合せ、これを前
記モノフイラメント素材のガラス転位点以上、融
点以下の温度で熱固定処理することを特徴とする
合成樹脂製有刺線の製造方法を提供するものであ
る。
間隔に固定してなる合成樹脂製モノフイラメント
に対し、刺体を有しない少なくとも2本の合成樹
脂製モノフイラメントを、隣接する前記刺体間に
少なくとも1つの撚りが生じ、かつ前記刺体を両
側から緊密に保持するように撚り合せ、これを前
記モノフイラメント素材のガラス転位点以上、融
点以下の温度で熱固定処理することを特徴とする
合成樹脂製有刺線の製造方法を提供するものであ
る。
本発明においてはまず3本以上の合成樹脂製モ
ノフイラメントを素材として用意する。このモノ
フイラメント素材としてはナイロン6、ナイロン
66、ナイロン11、ナイロン12およびそれらの共重
合体などのポリアミド、ポリエチレンテレフタレ
ート、ポリブチレンテレフタレートおよびそれら
の共重合体などのポリエステルおよびポリエチレ
ン、ポリプロピレンなどのポリオレフインなどの
紡糸および延伸が可能な合成樹脂が使用でき、こ
れらは着色剤、耐候剤、安定剤、難燃剤、充てん
剤、可塑剤、蛍光剤および滑剤などの通常の添加
剤を含有することができる。これらの合成樹脂か
らモノフイラメントを製造する方法としては、通
常の溶融紡糸方法が採用でき、紡糸後適宜倍率に
延伸して使用に供することができる。モノフイラ
メントの太さにもとくに制限はないが、通常は直
径が0.5〜5.0mm程度のものが加工性および強度の
点で好適である。
ノフイラメントを素材として用意する。このモノ
フイラメント素材としてはナイロン6、ナイロン
66、ナイロン11、ナイロン12およびそれらの共重
合体などのポリアミド、ポリエチレンテレフタレ
ート、ポリブチレンテレフタレートおよびそれら
の共重合体などのポリエステルおよびポリエチレ
ン、ポリプロピレンなどのポリオレフインなどの
紡糸および延伸が可能な合成樹脂が使用でき、こ
れらは着色剤、耐候剤、安定剤、難燃剤、充てん
剤、可塑剤、蛍光剤および滑剤などの通常の添加
剤を含有することができる。これらの合成樹脂か
らモノフイラメントを製造する方法としては、通
常の溶融紡糸方法が採用でき、紡糸後適宜倍率に
延伸して使用に供することができる。モノフイラ
メントの太さにもとくに制限はないが、通常は直
径が0.5〜5.0mm程度のものが加工性および強度の
点で好適である。
そして上記3本以上の合成樹脂モノフイラメン
トの内の1本に対し、予め合成樹脂製の刺体を等
間隔に固定する。ここでいう合成樹脂製刺体1と
は例えば第1図イおよびロに示した如き合成樹脂
により一体成形された基部2、中空部3、複数の
刺4および複数の凹部5から構成されるものであ
り、これらは合成樹脂を例えば射出成形すること
により製造される。これらの刺体1の素材はこれ
を固定するモノフイラメント素材と同一ないしは
それらと親和性を有する合成樹脂であることが望
ましい。またこの刺体1に設ける刺4の数は1つ
以上で任意であるが通常は3〜6個が好ましい。
トの内の1本に対し、予め合成樹脂製の刺体を等
間隔に固定する。ここでいう合成樹脂製刺体1と
は例えば第1図イおよびロに示した如き合成樹脂
により一体成形された基部2、中空部3、複数の
刺4および複数の凹部5から構成されるものであ
り、これらは合成樹脂を例えば射出成形すること
により製造される。これらの刺体1の素材はこれ
を固定するモノフイラメント素材と同一ないしは
それらと親和性を有する合成樹脂であることが望
ましい。またこの刺体1に設ける刺4の数は1つ
以上で任意であるが通常は3〜6個が好ましい。
この刺体1を合成樹脂モノフイラメントに等間
隔に固定するに際しては、第2図に示したように
刺体1の中空部3へモノフイラメント6を通し、
モノフイラメント6と中空部3の接触部を接着剤
を用いるか、または加熱有融着方法により接合、
固定せしめる。このようにして得た第2図のモノ
フイラメントを以下有刺モノフイラメント6と呼
称する。この有刺モノフイラメントと刺体を有し
ない他の少なくとも2本のモノフイラメントを撚
り合せるに際し、これら3本以上のモノフイラメ
ントは同一または異種の合成樹脂から構成できる
が、有刺モノフイラメント素材として、他の少な
くとも2本のモノフイラメント素材よりも軟化点
の高いものを選択するのが望ましい。
隔に固定するに際しては、第2図に示したように
刺体1の中空部3へモノフイラメント6を通し、
モノフイラメント6と中空部3の接触部を接着剤
を用いるか、または加熱有融着方法により接合、
固定せしめる。このようにして得た第2図のモノ
フイラメントを以下有刺モノフイラメント6と呼
称する。この有刺モノフイラメントと刺体を有し
ない他の少なくとも2本のモノフイラメントを撚
り合せるに際し、これら3本以上のモノフイラメ
ントは同一または異種の合成樹脂から構成できる
が、有刺モノフイラメント素材として、他の少な
くとも2本のモノフイラメント素材よりも軟化点
の高いものを選択するのが望ましい。
次に第3図および第4図にしたがつて、本発明
の合成樹脂製有刺線の製法につき説明する。
の合成樹脂製有刺線の製法につき説明する。
第3図はそれ自体が矢印方向に回転するボビン
取付板7に刺体を有しない2本のモノフイラメン
ト8,8′を巻きつけたボビン9,9′をそれぞれ
対角線方向に取付けて、この取付板を回転させな
がら、2本のモノフイラメント8,8′を引き出
すと共に、そのボビン取付板7の中央の中空部1
0から有刺モノフイラメント6を引き出す態様で
ある。第3図の方法においては、送り出しロール
11,11′およびニツプロール12の回転によ
り有刺モノフイラメント6およびモノフイラメン
ト8,8′を送り出せば、これら3本のモノフイ
ラメントは接合点13で撚り合せられながら巻取
りロール14方向へ前進する。撚り合せられたモ
ノフイラメントは加熱ゾーン15で熱固定され、
冷却ゾーン16で冷却されて合成樹脂製有刺線1
7となり、巻取ロール14に巻取られる。
取付板7に刺体を有しない2本のモノフイラメン
ト8,8′を巻きつけたボビン9,9′をそれぞれ
対角線方向に取付けて、この取付板を回転させな
がら、2本のモノフイラメント8,8′を引き出
すと共に、そのボビン取付板7の中央の中空部1
0から有刺モノフイラメント6を引き出す態様で
ある。第3図の方法においては、送り出しロール
11,11′およびニツプロール12の回転によ
り有刺モノフイラメント6およびモノフイラメン
ト8,8′を送り出せば、これら3本のモノフイ
ラメントは接合点13で撚り合せられながら巻取
りロール14方向へ前進する。撚り合せられたモ
ノフイラメントは加熱ゾーン15で熱固定され、
冷却ゾーン16で冷却されて合成樹脂製有刺線1
7となり、巻取ロール14に巻取られる。
ここで用いるニツプロール12はモノフイラメ
ントの定常的な送り出しを行なうものであり、有
刺モノフイラメント6の有刺部分に溝を設けた星
型ロールなどが好ましく用いられる。また加熱ゾ
ーン15としては赤外線オーブンおよび熱風循環
式オーブンなどが、冷却ゾーン16としては水槽
および空冷却槽などが好ましく用いられる。
ントの定常的な送り出しを行なうものであり、有
刺モノフイラメント6の有刺部分に溝を設けた星
型ロールなどが好ましく用いられる。また加熱ゾ
ーン15としては赤外線オーブンおよび熱風循環
式オーブンなどが、冷却ゾーン16としては水槽
および空冷却槽などが好ましく用いられる。
一方第4図は本発明の他の一態様を示すもので
あり、3本のモノフイラメントを平行に引き出し
ながら、プロセス後方からの回転により、それら
を撚り合す方法である。すなわち第4図の方法に
おいては適宜の固定されたボビン(図示せず)か
ら有刺モノフイラメント7を中心として、これと
共に刺体を有しない他の2本のモノフイラメント
8,8′を、ニツプロール12によりそれぞれ平
行に引き出し、プロセス後方の巻取ドラム18の
支持枠19を矢印方向に回転させることにより、
ニツプロール12の前後でモノフイラメント8,
8′に撚りを生じせしめる。このようにして撚り
合せられたモノフイラメントは加熱ゾーン15で
熱固定され、冷却ゾーン16で冷却されて合成樹
脂製有刺線17となり、巻取りドラム18に巻取
られるのである。
あり、3本のモノフイラメントを平行に引き出し
ながら、プロセス後方からの回転により、それら
を撚り合す方法である。すなわち第4図の方法に
おいては適宜の固定されたボビン(図示せず)か
ら有刺モノフイラメント7を中心として、これと
共に刺体を有しない他の2本のモノフイラメント
8,8′を、ニツプロール12によりそれぞれ平
行に引き出し、プロセス後方の巻取ドラム18の
支持枠19を矢印方向に回転させることにより、
ニツプロール12の前後でモノフイラメント8,
8′に撚りを生じせしめる。このようにして撚り
合せられたモノフイラメントは加熱ゾーン15で
熱固定され、冷却ゾーン16で冷却されて合成樹
脂製有刺線17となり、巻取りドラム18に巻取
られるのである。
なお第3図および第4図の加熱ゾーンにおける
熱固定温度はモノフイラメント素材たる合成樹脂
のガラス転位点以上、融点以下の温度が適当であ
り、ガラス転位点未満では十分な熱固定を行なう
ことができず、融点を越えるとモノフイラメント
の変形や刺の純化などを招くため好ましくない。
熱固定温度はモノフイラメント素材たる合成樹脂
のガラス転位点以上、融点以下の温度が適当であ
り、ガラス転位点未満では十分な熱固定を行なう
ことができず、融点を越えるとモノフイラメント
の変形や刺の純化などを招くため好ましくない。
かくして本発明の方法により得られる合成樹脂
製有刺線17は第5図イ、ロに示したとおり、刺
体を有しない2本のモノフイラメント8,8′が
刺体1の間で撚り生じて、有刺モノフイラメント
6と等間隔でからみあつており、しかも刺体1の
凹部5をモノフイラメント8,8′が両側からき
つく圧迫しているので、刺体1は有刺モノフイラ
メント6への接合と共に、さらにモノフイラメン
ト8,8′で固定された形態となり、刺体1の緊
密保持性が極めてすぐれている。
製有刺線17は第5図イ、ロに示したとおり、刺
体を有しない2本のモノフイラメント8,8′が
刺体1の間で撚り生じて、有刺モノフイラメント
6と等間隔でからみあつており、しかも刺体1の
凹部5をモノフイラメント8,8′が両側からき
つく圧迫しているので、刺体1は有刺モノフイラ
メント6への接合と共に、さらにモノフイラメン
ト8,8′で固定された形態となり、刺体1の緊
密保持性が極めてすぐれている。
以上説明したように本発明の方法で得られる合
成樹脂製有刺線は、全体が合成樹脂で形成されて
いるため、軽量で電波障害を起こすことがなく、
しかも強度、耐久性および刺体の緊密保持性が極
めてすぐれており、これを直接棚に取り付けるか
またはさらに網状体に加工することにより警備
用、防犯用および牧畜用などの柵やフエンスな
ど、とくに空港や港などの電波障害がおこり易い
周辺でのこれら用途に好適に用いることができ
る。
成樹脂製有刺線は、全体が合成樹脂で形成されて
いるため、軽量で電波障害を起こすことがなく、
しかも強度、耐久性および刺体の緊密保持性が極
めてすぐれており、これを直接棚に取り付けるか
またはさらに網状体に加工することにより警備
用、防犯用および牧畜用などの柵やフエンスな
ど、とくに空港や港などの電波障害がおこり易い
周辺でのこれら用途に好適に用いることができ
る。
以下に実施例を挙げて本発明をさらに説明す
る。
る。
実施例
黒色に着色したナイロン6(東レ(株)製CM1011)
を射出成形することにより、第1図に示した形状
の刺体(刺の長さ15mm、中空部直径0.35mm、厚み
5mm)を得た。
を射出成形することにより、第1図に示した形状
の刺体(刺の長さ15mm、中空部直径0.35mm、厚み
5mm)を得た。
一方通常の溶融紡糸法により、上記黒色ナイロ
ン6から直径0.3mmの、また黒色に着色したポリ
エチレンテレフタレート(東レ(株)製タイプ2500)
から直径2.0mmのモノフイラメントを得た。
ン6から直径0.3mmの、また黒色に着色したポリ
エチレンテレフタレート(東レ(株)製タイプ2500)
から直径2.0mmのモノフイラメントを得た。
そして上記黒色ナイロン6モノフイラメントを
上記ナイロン6製刺体の中空部に通し、エポキシ
系接着剤を用いて刺体を75mmの等間隔で固定する
ことにより有刺モノフイラメントを得た。
上記ナイロン6製刺体の中空部に通し、エポキシ
系接着剤を用いて刺体を75mmの等間隔で固定する
ことにより有刺モノフイラメントを得た。
次に第3図に示した装置のボビン9,9′に上
記黒色ポリエチレンテレフタレートモノフイラメ
ントを装填し、ボビン取付板7の中空部10から
上記有刺ナイロン6モノフイラメントを送り込ん
で、ボビン取付板7を80回/分で、またニツプロ
ール12を3m/分で回転させて、上記3本のモ
ノフイラメントを連続的に引き出し、撚り合せ
た。撚り合せられたモノフイラメントは加熱ゾー
ン(100℃±5℃の空気を熱媒とする2m長さの電
熱オーブン)を通過させて熱固定し、次いで冷却
ゾーン(1m長さの水槽)を通過させて冷却した
後、巻取りロールに巻き取つた。
記黒色ポリエチレンテレフタレートモノフイラメ
ントを装填し、ボビン取付板7の中空部10から
上記有刺ナイロン6モノフイラメントを送り込ん
で、ボビン取付板7を80回/分で、またニツプロ
ール12を3m/分で回転させて、上記3本のモ
ノフイラメントを連続的に引き出し、撚り合せ
た。撚り合せられたモノフイラメントは加熱ゾー
ン(100℃±5℃の空気を熱媒とする2m長さの電
熱オーブン)を通過させて熱固定し、次いで冷却
ゾーン(1m長さの水槽)を通過させて冷却した
後、巻取りロールに巻き取つた。
このようにして得られた合成樹脂製有刺体は、
三本のモノフイラメントが熱固定により強固に撚
り合せられると共に、刺体が緊密に保持されてお
り、すぐれた強度を有するばかりか、従来の有刺
鉄線に比較して電波障害を起こすことがなく、軽
量で耐久性も極めてすぐれていた。
三本のモノフイラメントが熱固定により強固に撚
り合せられると共に、刺体が緊密に保持されてお
り、すぐれた強度を有するばかりか、従来の有刺
鉄線に比較して電波障害を起こすことがなく、軽
量で耐久性も極めてすぐれていた。
第1図は刺体の平面図イおよび側断面図ロ、第
2図は有刺モノフイラメントの平面図、第3図お
よび第4図は本発明の方法で用いる装置の平面
図、第5は本発明で得られた合成樹脂製有刺体の
平面図イおよび側断面図ロである。 1〜刺体、6〜有刺モノフイラメント、8,
8′〜モノフイラメント、12〜ニツプロール、
14〜巻取りロール、15〜加熱ゾーン、16〜
冷却ゾーン、17〜合成樹脂製有刺線。
2図は有刺モノフイラメントの平面図、第3図お
よび第4図は本発明の方法で用いる装置の平面
図、第5は本発明で得られた合成樹脂製有刺体の
平面図イおよび側断面図ロである。 1〜刺体、6〜有刺モノフイラメント、8,
8′〜モノフイラメント、12〜ニツプロール、
14〜巻取りロール、15〜加熱ゾーン、16〜
冷却ゾーン、17〜合成樹脂製有刺線。
Claims (1)
- 1 予め合成樹脂製の刺体を等間隔に固定してな
る合成樹脂製モノフイラメントに対し、刺体を有
しない少なくとも2本の合成樹脂製モノフイラメ
ントを、隣接する前記刺体間に少なくとも1つの
撚りが生じ、かつ前記刺体を両側から緊密に保持
するように撚り合せ、これを前記モノフイラメン
ト素材のガラス転位点以上、融点以下の温度で熱
固定処理することを特徴とする合成樹脂製有刺線
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58003513A JPS59130392A (ja) | 1983-01-14 | 1983-01-14 | 合成樹脂製有刺線の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58003513A JPS59130392A (ja) | 1983-01-14 | 1983-01-14 | 合成樹脂製有刺線の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59130392A JPS59130392A (ja) | 1984-07-26 |
| JPH0341597B2 true JPH0341597B2 (ja) | 1991-06-24 |
Family
ID=11559437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58003513A Granted JPS59130392A (ja) | 1983-01-14 | 1983-01-14 | 合成樹脂製有刺線の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59130392A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5996504A (en) * | 1997-07-07 | 1999-12-07 | Lowery; Samuel R. | Barbed wire deployment apparatus |
| CN108221420B (zh) * | 2017-12-28 | 2021-06-29 | 河北胜迈建材科技股份有限公司 | 一种刀片刺绳机 |
| CN109443100B (zh) * | 2018-11-15 | 2024-03-22 | 北京安龙科技集团有限公司 | 一种便携式防暴阻截网 |
| CN110883279A (zh) * | 2019-12-11 | 2020-03-17 | 湖南长青机械有限公司 | 一种智能一体化刺带网包刺成形装置 |
| JP7807773B2 (ja) * | 2023-07-26 | 2026-01-28 | ユニチカ株式会社 | 複合中空糸膜及びその製造方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5358199A (en) * | 1976-11-05 | 1978-05-25 | Fujikura Ltd | Barbed plastic wire and production process therefor |
| JPS547022U (ja) * | 1977-06-17 | 1979-01-18 |
-
1983
- 1983-01-14 JP JP58003513A patent/JPS59130392A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59130392A (ja) | 1984-07-26 |
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