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JPH0342691B2 - - Google Patents
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JPH0342691B2 - - Google Patents

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JPH0342691B2
JPH0342691B2 JP8039385A JP8039385A JPH0342691B2 JP H0342691 B2 JPH0342691 B2 JP H0342691B2 JP 8039385 A JP8039385 A JP 8039385A JP 8039385 A JP8039385 A JP 8039385A JP H0342691 B2 JPH0342691 B2 JP H0342691B2
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JP
Japan
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refrigerant
iron core
groove
width
core
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JP8039385A
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、静止誘導機器に関するものであ
り、とりわけ、液体である冷却媒体を流下させて
鉄心側面を冷却する静止誘導機器に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
以下、従来の静止誘導機器について、外鉄形蒸
発冷却式ガス絶縁変圧器を例に、第6図〜第10
図を参照して説明する。第6図、第7図および第
8図において、1はコイルグループ、2は鉄心、
3は上面に複数の溝3aが形成された上部ハサミ
木であり、その詳細を第9図,第10図に示して
ある。4は下部ハサミ木、5は木のブレースであ
り、鉄心とタンク間寸法を確保するために所々に
設けている。6は冷媒(液)であり、タンク上部
より流下して上部ハサミ木3の溝3aを通つて鉄
心2の側面に流下する。7はタンク、8はコア押
えである。
以上の構成において、タンク7内の上部より流
下する冷媒6は必ずしも一様に流下するのではな
いので、各溝3aによつて流れる冷媒6の量が不
均一となるおそれがあつた。また、溝3aの幅が
広くて、ピツチg1も大きいので、溝3aを通つた
冷媒6が均一に鉄心2の側面を流下しないで、溝
3aのある付近は流下するが溝3aのない付近は
流下せず、そのため発熱部である鉄心2を冷却す
るために多量の冷媒が必要になり、かつ、局部温
度上昇の心配もあつた。さらに多量の冷媒6を流
さなければならないので、ハサミ木溝3aの断面
積を大きくする必要があり、その結果溝3aが深
くなり、ひいては上部ハサミ木3を厚くする必要
が生じる。
また、鉄心2の幅(W1)と上部ハサミ木3の
幅(W2)とは同一なので、上部ハサミ木3を流
れる流速によつて第8図のように冷媒6は鉄心2
の側面ばかりでなく、鉄心2とタンク7の間の空
間を流下することになり、この鉄心2とタンク7
の間の空間を流下する冷媒は鉄心2の冷却に寄与
しないで流出してしまう。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上のような従来の静止誘導機器では、冷媒が
鉄心側面に均一に流下しないことから、鉄心の局
部温度上昇のおそれがあり、また、冷媒の一部が
鉄心を冷却しないで流下するために、冷媒を多量
に必要とするなどの問題点があつた。
この発明は、かような問題点を解消するために
なされたもので、タンク内上部より流下する冷媒
が一様に分布されてなくとも、鉄心側面には確実
に均一に流下させて鉄心の局部温度上昇を防ぎ、
また、冷媒の使用量を減少させることができる静
止誘導機器を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る静止誘導機器は、上部ハサミ木
に冷媒溜部を設けるとともに、冷媒溜部で分布さ
れて溝から流出する冷媒が、鉄心の上縁を経て鉄
心の側面を流下するようにしたものである。
〔作用〕
この発明においては、タンク上部より流下する
冷媒が一様に分布していなくても、冷媒溜部に冷
媒が一度貯められるので、鉄心側面に冷媒を導く
溝には均一に冷媒が流れる。また、上部ハサミ木
の溝を流れ出た冷媒は一度鉄心の上縁に接触して
から鉄心側面を流下するので、鉄心とタンクとの
空間を、冷却に寄与しないで流下する冷媒がほと
んどなくなる。
〔実施例〕
第1図〜第5図はこの発明の一実施例を示し、
上部ハサミ木3の溝3aに直交して、溝3aの幅
のほぼ中央を通る溝状の冷媒溜部3bを、上部ハ
サミ木3に形成する。上部ハサミ木3の幅(W3
は鉄心2の幅(W1)よりも狭く、鉄心2の上縁
に段部2aが形成されるようになつている。ま
た、溝3aは、溝幅を従来より小さく、溝ピツチ
g2も小さくして細分化されている。その他、第6
図〜第10図におけると同一符号は同一部分を示
している。
以上の構成により、タンク7内の上部より流下
した冷媒6は、溝3aより冷媒溜部3bに導かれ
て一度冷媒溜部3bに溜められてから溝3aに分
布されて鉄心2の側面を流下するので、タンク内
の上部より流下する時点では冷媒6が一様に分布
していなくても、冷媒溜部3bで流量が調整され
て、鉄心側面に冷媒を導く溝3aにはバランスよ
く流れることになり、溝3aによる流量のバラツ
キがなくなる。また、上部ハサミ木3の幅を狭く
して鉄心2の上縁に段部2aが形成されるように
したので、従来ならば鉄心2とタンク7との空間
を流下していた冷媒がほとんどなくなつた。すな
わち、上部ハサミ木3の溝3aを流れる冷媒は流
速があるので、ハサミ木3と鉄心2が同一幅なら
ば冷媒は端部よりとび出して流下するものもあつ
たが、この実施例のように段部2aがあると、溝
3aより流れ出た冷媒は一度段部2aに接触して
から鉄心側面を流下するので流速が小さくなり、
空間にとび出る冷媒量は極小となる。
なお、冷媒溜部3bの位置、形状は、上記実施
例で示したもののほか、種々の変形が考えられ
る。
〔発明の効果〕
この発明は、以上の説明から明らかなように、
上部ハサミ木に冷媒溜部を設けたことにより、溝
にバランスよく冷媒が流れて鉄心の局部温度上昇
を防止することができ、かつ、鉄心の上縁を経て
冷媒が流下するようにしたので、鉄心とタンクと
の空間を流下する冷媒がほとんどなくなり、使用
する冷媒の量を減らすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図はこの発明の一実施例を示し、
第1図は要部正断面図、第2図は要部側断面図、
第3図は第1図の一部拡大図、第4図および第5
図は一部の平面図および側面図である。第6図〜
第10図は従来の静止誘導機器を示し、第6図は
要部正断面図、第7図は要部側断面図、第8図は
第6図の一部拡大図、第9図および第10図は一
部の平面図および側面図である。 2…鉄心、2a…段部、3…上部ハサミ木、3
a…溝、3b…冷媒溜部、6…冷却媒体。なお、
各図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 絶縁性液体でなる冷却媒体が、鉄心の上部ハ
    サミ木に形成した複数の溝を通つて前記鉄心の側
    面を流下する静止誘導機器において、前記上部ハ
    サミ木に形成され前記複数の溝が連通する冷媒溜
    部と、前記溝の下流端と前記鉄心の上縁で形成さ
    れた段部とを備えてなることを特徴とする静止誘
    導機器。 2 上部ハサミ木の幅の中央部に溝と直交して形
    成された溝状の冷媒溜部を備えた特許請求の範囲
    第1項記載の静止誘導機器。 3 鉄心の幅よりも幅の狭い上部ハサミ木を備え
    た特許請求の範囲第1項記載の静止誘導機器。
JP8039385A 1985-04-17 1985-04-17 静止誘導機器 Granted JPS61240615A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8039385A JPS61240615A (ja) 1985-04-17 1985-04-17 静止誘導機器

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JP8039385A JPS61240615A (ja) 1985-04-17 1985-04-17 静止誘導機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61240615A JPS61240615A (ja) 1986-10-25
JPH0342691B2 true JPH0342691B2 (ja) 1991-06-28

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JP8039385A Granted JPS61240615A (ja) 1985-04-17 1985-04-17 静止誘導機器

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JP5288381B2 (ja) * 2010-03-11 2013-09-11 三菱電機株式会社 変圧器
CN110783069A (zh) * 2019-09-27 2020-02-11 广州市一变电气设备有限公司 一种具有循环水冷的夹件及其变压器

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Publication number Publication date
JPS61240615A (ja) 1986-10-25

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