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JPH0342832B2 - - Google Patents
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JPH0342832B2 - - Google Patents

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JPH0342832B2
JPH0342832B2 JP60184443A JP18444385A JPH0342832B2 JP H0342832 B2 JPH0342832 B2 JP H0342832B2 JP 60184443 A JP60184443 A JP 60184443A JP 18444385 A JP18444385 A JP 18444385A JP H0342832 B2 JPH0342832 B2 JP H0342832B2
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 産業上の利用分野 本発明は、テレビジヨン映像信号の走査線を補
間して画質の改善を図る走査線補間装置に関し、
特に画面の状態に適応して補間信号の合成方法を
変化させる映像適応型走査線補間装置に関するも
のである。
従来の技術 テレビジヨン映像信号の走査線を補間して画質
の改善を図る走査線補間装置が知られている。
この走査線補間装置の一つとして、第6図Aに
示すように、原映像信号入力端子1、原映像信号
出力端子2及び補間映像信号出力端子3を備え、
原映像信号と同一の信号を補間映像信号として出
力するいわゆる2度書きの装置がある。
他の走査線補間装置として、同図Bに示すよう
に、原映像信号入力端子1、原映像信号出力端子
2、補間映像信号出力端子3、原映像信号を1
(水平)走査線分遅延させる1走査線遅延回路4、
加算回路5及び1/2係数器6を備え、隣接走査線
間の相加平均値を補間映像信号として出力するも
のがある。
更に他の走査線補間装置として、原映像信号入
力端子1、原映像信号出力端子2、補間映像信号
出力端子3及び原映像信号を1フイールド分遅延
させる1フイールド遅延回路7を備え、フイール
ド間の相関を利用して1フイールド前の映像信号
を補間映像信号として出力するものがある。
発明が解決しようとする問題点 上記2度書きによる走査線補間装置において
は、第7図Aに例示するように画面内に斜め線が
出現する場合には、同図Bに示すように、補間後
の画面内に階段状の線分が表示され、線分の滑ら
かさが損なわれてしまうという問題がある。
また、隣接走査線間の相加平均値を補間映像信
号とする走査線補間装置では、同図Cに示すよう
に、垂直方向への輪郭がぼけてしまうという問題
がある。
また、1フイールド前の映像信号を補間映像信
号とする装置では、高価な大容量のフイールド・
メモリを必要とするだけでなく、画面の動きが大
きくフイールド間の相関が小さい場合には画質が
かえつて劣化してしまうという問題もある。
発明の構成 問題点を解決するための手段 上記従来技術の問題点を解決する本発明の走査
線補間装置は、隣接走査線上で垂直方向に隣接す
る原映像信号から制御可能な重み付け補間信号を
作成する合成回路と、隣接走査線上で垂直方向及
び斜め方向に隣接する原映像信号の相関の度合を
検出する相関検出回路と、この相関検出回路で検
出される相関の度合が大きいほど上記合成回路の
重み付けを均等化する方向に制御する重み付け制
御回路とを備えている。
本第2の発明に係わる走査線補間装置は、隣接
走査線上で垂直方向及び斜め方向に隣接する原映
像信号から制御可能な重み付け補間信号を作成す
る合成回路と、隣接走査線上で垂直方向及び斜め
方向に隣接する原映像信号の相関の度合を検出す
る相関検出回路とを備えている。
更に、この走査線補間装置は、上記相関検出回
路で検出される垂直方向の相関の度合が大きいほ
ど上記合成回路の垂直方向の重み付けを斜め方向
よりも大きくかつ隣接走査線間で均等化する方向
に制御し、上記相関検出回路で検出された斜め方
向の相関の度合が大きいほど上記合成回路の斜め
方向の重み付けを垂直方向よりも大きくかつ隣接
走査線間で均等化する方向に制御する重み付け制
御回路とを備えている。
以下、本発明の作用を実施例と共に詳細に説明
する。
実施例 第1図は、本発明の一実施例の走査線補間装置
の構成を示す構成ブロツク図である。
この走査線補間装置は、原映像信号入力端子1
と、原映像信号出力端子2と、補間映像信号出力
端子3とを備えている。
また、この走査線補間装置は、映像信号を1
(水平)走査線分遅延させる1走査線遅延回路1
0と映像信号を1画素分遅延させる1画素遅延回
路21,22,23及び24と、減算器31,3
2及び33とを備えている。
更に、この走査線補間装置は、絶対値回路4
1,42及び43と最小値選択回路44と、係数
発生器45と、係数器46,47と加算器48か
ら成る合成回路とを備えている。
入力端子1に供給される原映像信号は、1走査
線遅延回路10で1走査線分の時間だけ遅延さ
れ、後続の走査線H2が1走査線遅延回路10に
供給され始めると同時に先行の走査線H1として
ここかる出力される。この先行の走査線H1は、
1画素遅延回路23と24において更に1画素分
の時間ずつ遅延され、減算器33の一方の入力端
子に供給される。
この走査線補間装置をデイジタル形式で実現す
る場合には、1走査線遅延回路10や1画素遅延
回路23,24等はRAM等で構成され、映像信
号の書込み終了後1走査線分あるいは1画素分の
時間をおいて読出しが開始される。
一方、入力端子1に供給される原映像信号は、
後続の走査線H2として1画素遅延回路21と2
2において1画素分の時間ずつ遅延され、減算器
32の一方の入力端子に供給される。減算器32
の他方の入力端子には、1走査線遅延回路10か
ら出力された先行の走査線H1が供給される。ま
た、減算器33の他方の入力端子には、後続の走
査線H1が供給される。更に、減算器31の両入
力端子には、それぞれ1画素遅延回路21と23
の出力が供給される。
第2図は、第1図の動作を説明するための概念
図であり、同図中、H1,H2は原映像信号中の
隣接走査線、Iはこれら隣接走査線上の原映像信
号から合成される補間走査線である。また、a,
b及びcは先行の走査線H1上の隣接画素、d,
e及びfは後続の走査線H2上の隣接画素、iは
補間走査線I上の補間画素である。上記第2図中
の走査線H1,H2及び画素a〜fは、第1図中
同一参照符号が付された箇所の映像信号に対応し
ている。
減算器31からは、先行の走査線H1上の映像
信号bと後続の走査線H2上の映像信号eの差分
出力b−eが、隣接走査線間の垂直方向差分信号
として出力される。また、減算器32からは、先
行の走査線H1上の映像信号cと後続の走査線H
2上の映像信号dの差分出力c−dが、隣接走査
線間の斜め方向差分信号として出力される。更
に、減算器33からは、先行の走査線H1上の映
像信号aと後続の走査線H2上の映像信号fの差
分出力a−fが、隣接走査線間の斜め方向差分信
号として出力される。
減算器31〜33の差分出力は、対応の絶対値
回路41〜43において絶対値がとられ、差分出
力の絶対値lc−dl,lb−el,la−flとして最小値選
択回路44に供給される。上記各絶対値は、隣接
走査線間の斜め方向と垂直方向の相関の度合を表
示し、対応の絶対値が小さければ小さいほど斜め
方向又は垂直方向の相関の度合が大きいことを表
示する。
最小値選択回路44は、この走査線補間装置を
デイジタル形式で実現する場合には減算器と論理
ゲートとの組合せ回路で構成され、絶対値回路4
1〜43から供給された3個の差分出力の絶対値
のうち最小のもの、すなわち隣接走査線間の相関
の最大のものを選択して係数発生器45に供給す
る。
係数発生器45は、この走査線補間装置をデイ
ジタル形式で実現する場合には最小値のアドレス
に対応の係数を格納するROMなどで構成され、
最小値選択回路44から供給された最小値に応じ
た大きさの係数kを係数器46,47と加算器4
8から構成される合成回路に供給する。
係数器46は、後続の走査線H2上の映像信号
eをk倍した信号を加算器48の一方の入力端子
に供給する。また、係数器47は、先行の走査線
H1上の映像信号bを(1−k)倍した信号を加
算器48の他方の入力端子に供給する。
係数発生器45に供給される最小値と、係数発
生器45から出力される係数kとの関係は、第3
図に例示するように、最小値が0の時、すなわち
斜め方向又は垂直方向の相関が100%の時にはk
=0.5である。係数kは、最小値の増加(隣接走
査線間の相関の弱まり)と共に1に接近し、最小
値がある程度大きな範囲(隣接走査線間の相関が
ない範囲)では1になる。
従つて、斜め又は垂直方向の相関が100%の場
合には、先行の走査線H1上の映像信号bと、後
続の走査線H2上の映像信号H2上の映像信号e
とが均等に重み付けされることにより合成された
補間映像信号iが補間映像信号出力端子3から出
力される。
また、斜め方向又は垂直方向の相関が小さくな
るにつれて後続の走査線H2上の映像信号eの比
重が増加してゆく。更に、隣接走査線間の相関が
ほとんど存在しなくなるとk=1となり、後続の
走査線H2上の映像信号eのみが補間出力端子に
供給され、いわゆる2度書きによる走査線補間が
行われ、垂直輪郭のぼけが回避される。
係数器46と47の入れ換えにより、隣接走査
線間の相関がほとんど存在しなくなつた場合に、
先行の走査線上H1上の映像信号bによつて2度
書きするようにしてもよい。
第4図は、本第2の発明の一実施例の走査線補
間装置の構成を示す構成ブロツク図である。
第4図中、第2図と同一の参照符号を付した構
成要素は第2図に関して既に説明した構成要素と
同一のものであるから、これらについては重複し
た説明を省略する。
第4図の走査線補間装置では、第2図の装置に
スイツチ51,52が付加されると共に、最小値
選択回路44には、選択した最小値に応じてスイ
ツチ51,52の切り替えを制御する機能が付加
されている。
すなわち、最小値選択回路44は、絶対値回路
41から出力される垂直方向の差分信号の絶対値
1b−e1を最小値として選択したときには、ス
イツチ51と52を図中の中段の位置に切り替え
て、映像信号eとbをそれぞれ係数器46と47
に供給すると共に、映像信号eとbの相関の度合
に応じた係数kを各係数器46と47に供給す
る。この係数発生器45における最小値と係数k
の関係は、第3図のものとほぼ同様であり、最小
値が0の極限では均等の重み付けが行われ、最小
値の増加につれて漸次一方への重み付けが行われ
る。
従つて、第5図Aに例示するように、画面内に
垂直の線分が出現する場合には、同図の点線で示
すように、この垂直線分上に存在する映像信号b
とeの均等合成による補間信号iが補間信号出力
端子3から出力される。
また、最小値選択回路44は、絶対値回路42
から出力される斜め方向の差分信号の絶対値lc−
dlを最小値として選択したときには、スイツチ5
1と52を図中の上段の位置に切り替えて、映像
信号dとcをそれぞれ係数器46と47に供給す
ると共に、映像信号dとcの相関の度合に応じた
係数kを各係数器46と47に供給する。従つ
て、第5図Bに例示するように、画面内に左下が
りの斜め線が出現したときには、同図の点線で示
すように、この斜め線上に存在する映像信号dと
cの合成による補間信号iが補間信号出力端子3
から出力される。
更に、最小値選択回路44は、絶対値回路43
から出力される斜め方向の差分信号の絶対値la−
flを最小値として選択したときには、スイツチ5
1と52を図中の下段の位置に切り替えて、映像
信号fとaをそれぞれ係数器46と47に供給す
ると共に、映像信号aとfの相関の度合に応じた
係数kを各係数器46と47に供給する。従つ
て、第5図Cに例示するように、画面内に右上が
りの斜め線が出現したときには、同図の点線で示
すように、この斜め線上に存在する映像信号aと
fの合成による補間信号iが補間信号出力端子3
から出力される。
第5図から明らかなように、画面内に出現する
線分の種類、すなわち映像信号に応じて、滑らか
な斜め線や垂直線分が表示される。
なお、いずれの最小値や選択される場合でも、
その値がある程度大きい場合、すなわち斜め又は
垂直方向の相関がある程度小さい場合には、係数
回路46の出力d,e又はfがそのまま補間信号
iとして補間信号出力端子3から出力されるいわ
ゆる2度書きの状態となり、垂直輪郭のぼけが有
効に回避される。
第2図の場合と同様に、係数器46と47を入
れ換えることにより、後続の走査線H2上の映像
信号を2度書きすることに代えて先行の走査線H
1上の映像信号を2度書きするように構成しても
よい。
なお、第4図の走査線補間装置において、スイ
ツチ51と52に代えて垂直方向と斜め方向の映
像信号に対する連続可変重み付け回路を設置し、
相関の大きな方向に大きな重み付けを行う構成と
することもできる。
発明の効果 以上詳細に説明したように、本発明の走査線補
間装置は、隣接走査線上で垂直方向と斜め方向に
隣接する原映像信号の相関の度合を検出し、相関
の度合が大きいほど合成回路の重み付けを均等化
したり、相関の大きな方向に大きな重み付けを行
いつつ隣接走査線間で重み付けを均等化する方向
に制御することにより画面の状況に適応した走査
線の補間を行う構成であるから、従来の装置のよ
うに斜め線の滑らかさが損なわれたり、垂直輪郭
がぼけたり、あるいはフイールド間相関の欠如に
伴つて画質がかえつて劣化したりするという問題
を全て有効に解決できるという効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成ブロツク図、
第2図と第3図は本発明の作用を説明するための
概念図、第4図は本第2の発明の一実施例の構成
ブロツク図、第5図は第4図の走査線補間装置の
作用を説明する概念図、第6図は従来の走査線補
間装置の構成ブロツク図、第7図は第6図の従来
装置の問題点を説明するための概念図である。 1……原映像信号入力端子、2……原映像信号
出力端子、3……補間信号出力端子、10……1
走査線遅延回路、21〜24……1画素遅延回
路、31〜33……減算器、41〜43……絶対
値回路、45……係数発生回路、46,47……
係数器、48……加算器、51,52……スイツ
チ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 同一フイールド内の隣接走査線上で垂直方向
    に隣接する1対の原映像信号を制御可能な重み付
    けのもとに合成し補間信号を作成する合成回路
    と、 前記隣接走査線上で垂直方向及び斜め方向に隣
    接する3対の原映像信号について各対内の相関の
    度合を検出する相関検出回路と、 この相関検出回路で検出された垂直方向又は斜
    め方向の相関の度合が増加するほど前記合成回路
    の重み付けを均等化する方向に前記重み付けを制
    御する重み付け制御回路とを備えたことを特徴と
    する映像適応型走査線補間装置。 2 同一フイールド内の隣接走査線上で垂直方向
    及び斜め方向に隣接する3対の原映像信号を制御
    可能な重み付けのもとに合成し補間信号を作成す
    る合成回路と、 前記隣接走査線上で垂直方向及び斜め方向に隣
    接する3対の原映像信号について各対内の相関の
    度合を垂直方向の相関の度合及び斜め方向の相関
    の度合として検出する相関検出回路と、 この相関検出回路で検出された垂直方向の相関
    の度合が大きいほど前記合成回路の垂直方向の重
    み付けを斜め方向よりも大きくかつ隣接走査線間
    で均等化する方向に前記重み付けを制御し、この
    相関検出回路で検出された斜め方向の相関の度合
    が大きいほど前記合成回路の斜め方向の重み付け
    を垂直方向よりも大きくかつ隣接走査線間で均等
    化する方向に前記重み付けを制御する重み付け制
    御回路とを備えたことを特徴とする映像適応型走
    査線補間装置。
JP60184443A 1985-08-22 1985-08-22 映像適応型走査線補間装置 Granted JPS6243989A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2653442B2 (ja) * 1987-09-18 1997-09-17 株式会社東芝 順次走査変換回路
JP2653441B2 (ja) * 1987-09-18 1997-09-17 株式会社東芝 順次走査変換回路
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