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JPH0342999B2 - - Google Patents
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JPH0342999B2 - - Google Patents

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JPH0342999B2
JPH0342999B2 JP62277833A JP27783387A JPH0342999B2 JP H0342999 B2 JPH0342999 B2 JP H0342999B2 JP 62277833 A JP62277833 A JP 62277833A JP 27783387 A JP27783387 A JP 27783387A JP H0342999 B2 JPH0342999 B2 JP H0342999B2
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friction
hose
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C66/00General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
    • B29C66/01General aspects dealing with the joint area or with the area to be joined
    • B29C66/32Measures for keeping the burr form under control; Avoiding burr formation; Shaping the burr
    • B29C66/322Providing cavities in the joined article to collect the burr
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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    • B29C65/02Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor by heating, with or without pressure
    • B29C65/06Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor by heating, with or without pressure using friction, e.g. spin welding
    • B29C65/0672Spin welding
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B29C66/00General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
    • B29C66/50General aspects of joining tubular articles; General aspects of joining long products, i.e. bars or profiled elements; General aspects of joining single elements to tubular articles, hollow articles or bars; General aspects of joining several hollow-preforms to form hollow or tubular articles
    • B29C66/51Joining tubular articles, profiled elements or bars; Joining single elements to tubular articles, hollow articles or bars; Joining several hollow-preforms to form hollow or tubular articles
    • B29C66/53Joining single elements to tubular articles, hollow articles or bars
    • B29C66/534Joining single elements to open ends of tubular or hollow articles or to the ends of bars
    • B29C66/5344Joining single elements to open ends of tubular or hollow articles or to the ends of bars said single elements being substantially annular, i.e. of finite length, e.g. joining flanges to tube ends

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はホース口金に関する。本発明は、例え
ば、産業用高圧ホースを接続するホース口金、自
動車のパワーステアリングホースを接続するホー
ス口金、フルオンホースを接続するホース口金に
利用することができる。
[従来の技術] 従来よりホース口金は、第19図〜第21図に
示すように、別体のホース口金本体1000とス
リーブ2000とを組付けて構成されている。こ
こで、ホース口金本体1000は、相手部材に接
続される継手部1010と、継手部1010につ
づくフランジ部1020と、フランジ部1020
につづきフランジ部1020よりも外径小のニツ
プル部1030とからなる。そして継手部101
0、フランジ部1020およびニツプル部103
0を貫通する流体通路1040が形成されてい
る。ニツプル部1030の外周部にはリング状の
ロツク溝1050が周方向に連続して形成されて
いると共に、リング状にのびるシール溝1070
が複数個直列に形成されている。
一方、スリーブ2000の敷芯方向の一端部に
は径内方向に突出するリング状のロツク部201
0が周方向に連続して形成されている。ロツク部
2010をもつスリーブ2000は、鍛造、プレ
ス加工、切削加工などにより口金本体1000と
は別々に形成されている。
ホース口金を組付けるにあたつては、第19図
に示すように、口金本体1000のニツプル部1
030を外側からスリーブ2000で同軸的に覆
う。次に、第20図に示すように内方に延設され
たフランジ状のロツク部2010をロツク溝10
50にかしめつけ、ロツク溝1050とロツク部
2010とを係合し、一体構造とする。このよう
にかしめつけると、スリーブ2000とニツプル
部1030とでホース挿入空間2020が形成さ
れる。次に第21図に示すようにホース挿入空間
2020にホース3000の端部を挿入し、その
状態でスリーブ2000を油圧力でかしめつけ
る。このようにかしめつけると、ホース3000
の内周部はニツプル部1030の外周部のシール
溝1070内に押込まれ、以て口金本体1000
とホース3000との間のシール性、耐ホース引
抜き性が確保される。
しかし上記したホース口金では、軸方向端部に
内方に延設されたフランジ状のロツク部2010
をもつスリーブ2000を用いなければならず、
製造工程の簡略化や価格の面で不利である。
また特開昭58−70789号公報には軸状または筒
状の第1部材および第2部材を用い、第1部材の
軸方向端面と第2部材の軸方向端面とを突合せた
状態で軸方向端面同志を摩擦溶接し、そして、摩
擦溶接により発生した溶接ばりを逃げ溝に収納す
る接合手段が開示されている。しかし特開昭58−
70789号公報の手段では、溶接ばりを収納する逃
げ溝は第1部材および第2部材の外周面や内周面
に対面している。そのため逃げ溝をもつ第3部材
を第1部材や第2部材とは別に設け、逃げ溝をも
つ第3部材を第1部材や第2部材の外周面に配置
したり、あるいは、第1部材や第2部材の内周面
に配置したりしなければならない。したがつて、
互いに軸方向端面同士を突合せて摩擦溶接する第
1部材および第2部材の他に、第3部材を必要と
する。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は上記した特開昭58−70789号公報にか
かる手段とは異なり、第3部材を必要とせず、摩
擦溶接の際に生じた溶接ばりをばり収納空間に納
めることができるホース口金を提供することを目
的とする。
[問題点を解決するための手段] 第1の発明にかかるホース口金は、軸方向に貫
通する第1流体通路を備えかつ相手部材に接続さ
れる継手部をもつ筒状の金属製の第1口金本体
と、軸方向に貫通し第1流体通路に連通する第2
流体通路を備えたニツプル部をもつ筒状の金属製
の第2口金本体とで構成され、 第1口金本体および第2口金本体は、対向する
その軸方向端面が互いに摩擦溶接され第1流体通
路とほぼ同軸的な摩擦溶接部をもち、 かつ、第1口金本体および第2口金本体の少な
くとも一方の該軸方向端面部は、半径方向で摩擦
溶接部の軸中心方向側で第1流体通路および第2
流体通路の内周より遠心方向側に位置しかつ他方
の軸方向端面に対面して形成され摩擦溶接により
発生した溶接ばりを収納したばり収納空間をもつ
ことを特徴とするものである。
第2の発明にかかるホース口金は、相手部材に
接続される継手部とい、継手部の一端側に一体的
に配設され半径方向外方にのび継手部よりも大径
のフランジ部と、フランジ部の中央部より一体的
に突出しフランジ部よりも小径のニツプル部と、
継手部、フランジ部およびニツプル部を軸方向に
貫通する流体通路とをもつ金属製の口金本体と、 該口金本体の該ニツプル部を外側から同軸的に
覆いニツプル部とでホース挿入空間を形成する円
筒状の金属製のスリーブとで構成され、 口金本体のフランジ部は、その軸方向端面に流
体通路とほぼ同軸的でかつスリーブの内径よりも
小さな内径とスリーブの外径よりも大きな外径を
もつリング状の凹溝をもち、 スリーブの軸方向端面は凹溝に嵌入されて凹溝
の底面と摩擦溶接されて凹溝の底面とで摩擦溶接
部を形成しており、 摩擦溶接部の溶接外ばりが凹溝の該スリーブの
軸方向端面の外周側に収納され、摩擦溶接部の溶
接内ばりが凹溝のスリーブの軸方向端面の内周側
に収納されていることを特徴とするものである。
摩擦溶接は、接合面を摩擦熱で加熱し、加熱し
た状態で圧力を加える手段である。摩擦溶接を採
用すれば、異なる金属の材質であつてもフラツク
ス等を用いることなくあるいはほとんど用いるこ
となく容易に接合でき、その接合強度も確保でき
る。摩擦溶接の条件は、例えば、回転速度が1500
〜3000rpm程度、圧接圧力が発熱回転時で2〜10
Kg/mm2程度、圧接時で3〜20Kg/mm2程度とするこ
とができる。摩擦溶接のタイプとしては、一方を
固定したまま他方を回転するタイプ、一方と他方
とをそれぞれ逆の方向に回転するタイプ、振動を
与えつつ少なくとも一方を回転するタイプ、また
は他のタイプのいずれでもよい。
口金本体、スリーブを形成する材料としては、
軟鋼、硬鋼などの炭素鋼、合金鋼、ステンレス
鋼、アルミニウム系合金などを採用することがで
きる。口金本体は、通常、鍛造、プレス加工、切
削加工などで形成できる。スリーブは、一般に市
販されている丸パイプを所定長さに切断して形成
できる。
ところで第1発明では、第1口金本体および第
2口金本体の少なくとも一方の軸方向端面部は、
他方の軸方向端面部に対面して形成され摩擦溶接
により発生した溶接ばりを収納したリング状のば
り収納空間をもつ。ばり収納空間は、口金本体の
半径方向において、摩擦溶接部の軸中心方向側つ
まり摩擦溶接部の内周部側でかつ第1流体通路お
よび第2流体通路の内周よりも遠心方向側に位置
する。
また第2発明では、口金本体のフランジ部は、
その軸方向端面に流体通路とほぼ同軸的でかつス
リーブの内径よりも小さな内径とスリーブの外径
よりも大きな外径をもつリング状の凹溝をもつ。
スリーブの軸方向端面は、凹溝に嵌入されて凹溝
の底面と摩擦溶接されて凹溝の底面とで摩擦溶接
部を形成している。そして摩擦溶接部の溶接外ば
りは、凹溝のうちスリーブの軸方向端面の外周側
に収納され、摩擦溶接部の溶接内ばりは、凹溝の
うちスリーブの軸方向端面の内周側に収納されて
いる。
[実施例] 第1の発明にかかるホース口金の一実施例につ
いて第1図〜第6図、第7図〜第18図を参照し
て説明する。
(構成) 本実施例で使用する口金本体1は、軟鋼製であ
り、相手部材に接続される継手部10と継手部1
0につづくフランジ部11とからなる第1口金本
体1Aと、長筒状のニツプル部12をもつ第2口
金本体1Bとからなる。継手部10の外周部に
は、相手部材との接続のために相手部材の螺孔に
ねじこまれる螺子部100が形成されている。ニ
ツプル部12の外周部にはシール溝120がリン
グ状に複数個直列状態に形成されている。シール
溝120の底壁120aは、軸芯方向にわたり同
一径である。口金本体1の第1口金本体1Aで
は、継手部10、フランジ部11を貫通する第1
流体通路13aが形成されている。口金本体1の
第2口金本体1Bでは、ニツプル部12を貫通す
る第2流体通路13bが形成されている。流体通
路13a,13bは、ホース内を流れる流体が通
る流体通過孔となる。
ところで、第1図に示すように、第1口金本体
1Aの軸方向端面部には、ばり収納空間としての
外ばり収納空間1E、内ばり収納空間1Fが周方
向に連続してのびてリング状に形成されている。
内ばり収納空間1Fは、摩擦溶接部としての突部
1Rおよび1Tよりも軸中心方向側(つまり内周
側)で第1流体通路13aの内周13eよりも遠
心方向側(つまり外周側)に位置している。また
第2口金本体1Bの軸方向端面部には、ばり収納
空間としての内ばり収納空間1Pが周方向に連続
してのびてリング状に形成されている。内ばり収
納空間1Pは、同様に、摩擦溶接部としての突部
1Rおよび1Tよりも軸中心方向側(つまり内周
側)で第2流体通路13bの内周13fよりも遠
心方向側(つまり外周側)に位置している。な
お、第1口金本体1Aの軸方向端面部には、フラ
ンジ部11に位置して、内方に突出するリング状
の内向き突部1Q、軸方向に突出するリング状の
突部1R、軸方向に突出するリング状の突部1S
が形成されている。又、第2口金本体1Bの軸方
向端面部には、軸方向に突出するリング状の突部
1T、軸方向に突出するリング状の突部1Uが形
成され、さらに第2口金本体1Bの外周部には、
半径方向の外方に突出するリング状の外向き突部
1Wが形成されている。なお、第1図に示すよう
に、内向き突部1Qの内径と突部1Tの外径とは
ほぼ等しくされている。
本実施例では、口金本体1の第1口金本体1A
は、第7図、第8図に示すように耐食性に優れた
ステンレス鋼からなる丸棒14または角棒15を
切削で穴ぐり加工することにより形成されてい
る。口金本体1の第2口金本体1Bは、第7図、
第9図に示すように鉄鋼からなる丸棒14または
角棒15を切削で穴ぐり加工することにより形成
されている。そして、第10図に示すように、第
2口金本体1Bのニツプル部12にはシール溝1
20が直列に複数個形成されている。
本実施例にかかるホース口金を組付けるにあた
つては、先ず、第11図に示すように、第2口金
本体1Bを摩擦溶接機の固定チヤツク41に挟持
して固定する。一方、口金本体1の第1口金本体
1Aを摩擦溶接機の回転チヤツク42に挟持して
保持する。回転チヤツク42には駆動モータが接
続されている。この場合、第1口金本体1Aと第
2口金本体1Bとは、同軸的である。
そして、第12図に示すように、回転チヤツク
42に矢印X方向の力を加え、口金本体1の第1
口金本体1Aと第2口金本体1Bとを圧接しつ
つ、前記駆動モータを駆動して回転チヤツク42
を回転させる。すると第1図から明らかなよう
に、相対向する第1口金本体1Aの突部1Rと第
2口金本体1Bの突部1Tとが摺接する。そのた
め、第1口金本体1Aの突部1Rと第2口金本体
1Bの突部1Tとの接合部には摩擦熱が生じ、摩
擦熱により接合部は発熱して高温度となる。接合
部が適当な温度に達したら、回転チヤツク42に
更に矢印X方向の力を加えると共に回転チヤツク
42の回転を停止する。その結果、第3図に示す
ように、第1口金本体1Aの突部1Rと第2口金
本体1Bの突部1Tとが摩擦溶接され、第1口金
本体1Aと第2口金本体1Bとが溶接一体化され
る。このように第1口金本体1Aと第2口金本体
1Bとを摩擦溶接した結果、第3図に示すよう
に、口金本体1の第1口金本体1Aと第2口金本
体1Bとの接合部に、ほぼ全周にわたり溶接外ば
り31と溶接内ばり32が生じる。この点本実施
例では、外ばり31は外ばり収納空間1Eに収納
され、内ばり32は内ばり収納空間1F,1Pに
収納される。
上記のように第1口金本体1Aと第2口金本体
1Bとを摩擦溶接で一体化し口金本体1を形成し
たならば第13図、第14図に示すように、スリ
ーブ2を形成する軟鋼製の長尺状の丸パイプ3を
摩擦溶接機の固定チヤツク41に挟持して固定す
る。一方、第1口金本体1Aと第2口金本体1B
とを溶接一体化した口金本体1を摩擦溶接機の回
転チヤツク42に挟持して保持する。この場合、
丸パイプ3は、口金本体1のニツプル部12を外
側から同軸的に覆い、かつ、フランジ部11と丸
パイプ3とを相対向させる。
そして、第15図に示すように、回転チヤツク
42に矢印X方向の力を加え、口金本体1のフラ
ンジ部11に丸パイプ3を圧接しつつ、前記駆動
モータを駆動して回転チヤツク42を回転させる
ことにより、口金本体1を口金本体1の軸芯を中
心として回転させる。すると第4図に示すよう
に、相対向するフランジ部11の内向き突部1Q
と丸パイプ3の一端面とが摺接する。そのため、
フランジ部11の内向き突部1Qと丸パイプ3の
一端面との接合部には摩擦熱が生じ、摩擦熱によ
り接合部は発熱して高温度となる。接合部が適当
な温度に達したら、回転チヤツク42に更に矢印
X方向の力を加えると共に回転チヤツク42の回
転を停止する。その結果、第4図に示すように、
フランジ部11の内向き突部1Qと丸パイプ3の
一端面とが摩擦溶接され、口金本体1と丸パイプ
3とが溶接一体化される。
本実施例では、摩擦溶接の条件は、回転速度が
1500〜3000rpm程度、圧接圧力が発熱回転時つま
り摩擦発熱圧力3〜10Kg/mm2程度、接合部が適当
な温度に達してから圧接する最終圧接時の圧力、
つまりアプセツト圧力で8〜20Kg/mm2程度、アプ
セツト量5〜10mmとした。
上記したように口金本体1と丸パイプ3とを摩
擦溶接した結果、第4図に示すように、口金本体
1と丸パイプ3との接合部に、ほぼ全周にわたり
溶接外ばり33と溶接内ばり34が生じる。
次に第16図に示すように、固定チヤツク41
を外して、回転チヤツク42を回転させつつカツ
ター刃43を外ばり33に当てがい、カツタ刃4
3で外ばり33を除去するとともに、長筒状の丸
パイプ3を所定の長さに切断してスリーブ2と
し、これにより本実施例にかかるホース口金の製
造を完了する。
上記のように製造したホース口金では、第5図
に示すように、ニツプル部12とスリーブ2との
間には、ホース挿入空間20が形成されている。
したがつて、従来と同様にホース挿入空間20内
にホース5の端部50を挿入し、油圧力を利用し
てスリーブ2を例えば俵締めのようにかしめつけ
る。すると第6図に示すように、ホース5の端部
50はニツプル部12とスリーブ2とで挟持され
るので、ホース5の端部50の内周部はニツプル
部12のシール溝120に押し込まれ、これによ
り口金本体1とホース5は接続される。
(効果) 上記のように本実施例では、第1口金本体1A
の軸方向端面部には外ばり収納空間1E、内ばり
収納空間1Fが周方向に連続してのびてリング状
に形成されている。また第2口金本体1Bの軸方
向端面部には内ばり収納空間1Pが周方向に連続
してのびてリング状に形成されている。そのため
外ばり収納空間1Eに溶接外ばり31が納まり、
内ばり収納空間1Fおよび内ばり収納空間1Pに
溶接内ばり32が納まるので、溶接外ばり31、
溶接内ばり32を取りのぞく後処理を不要ならし
め得るか、簡略化できる。
しかも外ばり収納空間1E、内ばり収納空間1
Fは第1口金本体1Aの軸方向端面部に形成さ
れ、また内ばり収納空間1Pは第2口金本体1B
の軸方向端面部には形成されている。そのため溶
接ばりは、互いに突合される第1口金本体1Aの
軸方向端面部と第2口金本体1Bの軸方向端面部
とだけで収納されることになり、上記した特開昭
58−70789号公報にかかる手段とは異なり、逃げ
溝をもつ第3部材を第1口金本体1Aや第2口金
本体1Bとは別に設ける必要がない。
特に本例では外ばり収納空間1E、内ばり収納
空間1F、内ばり収納空間1Pは、摩擦溶接部と
しての突部1Rおよび1Tよりも軸中心方向側
(つまり内周側)で第1流体通路13aの内周1
3e、第2流体通路13bの内周13fよりもよ
りも遠心方向側(つまり外周側)に位置している
ため、溶接内ばり32が流体通路13a,13b
内に飛び出すことを抑制できる。よつて、溶接内
ばり32が、流体通路13a,13b内を流れる
流体の流れを乱すこと、流体の通過抵抗が高まる
ことを極力抑制できる。
ところで、第19図〜第21図に示す従来で
は、口金本体1000は一体物であり、そのため
1本の丸棒又は角棒から穴ぐり加工等で形成され
ている。複雑なあ形状をもつ口金本体1000を
穴ぐり加工で形成するのは容易でなく、コストア
ツプの要因となる。又、外観上の見栄えをよくす
べく口金本体1000にはメツキなどの表面処理
をしているが口金本体1000は一体物であるた
め、特に表面処理を必要としないニツプル部10
30についても表面処理をし不経済であつた。こ
の点、本実施例では、第1口金本体1Aと第2口
金本体1Bとを摩擦溶接で溶接一体化して形成し
ているので、従来とは異なり1本の丸棒又は角棒
から形成する必要がなく、第1口金本体1Aと第
2口金本体1Bとを別々に製造でき、従つて複雑
な形状であつても特にシール溝120が複雑な形
状であつても、製造の面で有利となり、コストダ
ウンにも寄与できる。又、本実施例にかかる口金
本体1のうち第1口金本体1Aを耐食性のよいス
テンレス鋼で形成すれば、外観が人の目にふれな
い第2口金本体1Bには表面処理を施さなくても
済み、コストダウンに有利である。
また、第19図〜第21図に示す従来では、ス
リーブ2000の口金本体1000のロツク部2
010をロツク溝1050にロツクかしめしてい
るため、ロツクかしめという構造上、ロツクかし
めした後においてもロツク部2010つまりスリ
ーブ2000とロツク溝1050つまり口金本体
1000との間に微小の隙間があきがちで、その
ためロツク部2010とロツク溝1050との間
の微小の隙間に液体が侵入し腐食劣化が生じるの
を防止すべくニツプル部1030のシール溝10
70の形状、構造をかなり複雑にしなければなら
ず、又シール溝1070の数も増加しなければな
らない。
この点、本実施例では口金本体1とスリーブ2
とを摩擦溶接で溶接一体化しているため、口金本
体1とスリーブ2との間にはかしめによる隙間が
生じない。故に、ニツプル部12のシール溝12
0の形状、構造を簡略化してもよく、勿論複雑化
してもよい。したがつて口金本体1000とスリ
ーブ2000とをロツクかしめしていた第19図
〜第21図に示す従来に比較して、シール溝12
0の選択の自由度を向上し得る。従つてシール溝
120の製造作業、経済性の面で有利である。
加えて本実施例では、スリーブ2と口金本体1
とは摩擦溶接で一体化されているので口金本体1
やスリーブ2に周方向の外力が作用した場合であ
つても、スリーブ2は口金本体1に対して周方向
へ回らない。この意味でも、シール溝120とホ
ース5の内周部との良好な密着性を維持でき、シ
ール溝120とホース5との間のシール性の維持
に有利である。
又、第19図〜第21図に示すスリーブ200
0を口金本体1000にロツクかしめしている従
来のホース口金では、ホース3000が軸芯方向
に引張られると、スリーブ2000つまりスリー
ブ2000のロツク部2010がロツク溝105
0つまり口金本体1000に対して軸芯方向と平
行に微小量変位する。上記のようにスリーブ20
00が微小量変位すると、シール溝1070とホ
ース3000の内周部との密着度が変化し、両者
のシール性が低下する不具合がある。この点本実
施例では、スリーブ2と口金本体1とは摩擦溶接
で一体化されているため、従来の不具合はない。
また、本実施例では、従来とは異なり、通常使
用されている丸パイプ3を口金本体1に摩擦溶接
した後に、丸パイプ3を切断してスリーブ2を形
成するので、スリーブ2を逐一製造せずともよ
い。したがつて市販の丸パイプ3を切断すればス
リーブ2を形成できる。この点、第19図〜第2
1図に示す従来のように径内方向へ突出するフラ
ンジ状のロツク部2010をもつスリーブ200
0を鍛造、切削加工などで製造していた従来と異
なり、経済的である。
[他の実施例] 第2発明にかかるホース口金の実施例を第22
図に示す。第22図に示す例では、前記した実施
例と基本的には同一の構成であり、同一の符号を
付する。従つて以下、上記した実施例と異なる点
を中心として説明する。口金本体1のフランジ部
11はその軸方向端面にリング状の凹溝51をも
つ。凹溝51は、流体通路13a,13bとほぼ
同軸的でかつスリーブ2の内径よりも小さな内径
とスリーブ2の外径よりも大きな外径をもつ。
スリーブ2の軸方向端面は凹溝51に嵌入され
て凹溝51の底面51dと摩擦溶接されて凹溝5
1の底面51dとで摩擦溶接部を形成している。
そして摩擦溶接部の溶接外ばりが凹溝51の空
間部分のうちスリーブ2の軸方向端面の外周側の
部分51aに収納され、摩擦溶接部の溶接内ばり
が凹溝51の空間部分のうちスリーブ2の軸方向
端面の内周側の部分51bに収納されている。
第22図に示すこの実施例においても、前記し
た実施例と同様の効果が得られ、ばり収納空間5
1に溶接ばり50を納めることができ、そのため
溶接ばり50を取り除く後処理を不要になしうる
か大幅に簡略化できる。さらに本実施例では、前
記実施例と同様に、通常使用されている丸パイプ
3を用いてスリーブ2を製造できるので、第19
図に示す従来のホース口金と異なり、内フランジ
状のロツク部2010をもつスリーブ2000を
用いずともよく、価格の面で有利である。
第22図に示す実施例では口金本体1は第1口
金本体1Aと第2口金本体1Bとを摩擦溶接で溶
接一体化して形成されているが、これに限らず一
体物から切削加工で形成した口金本体を用いても
よい。
又、本発明にかかるホース口金の他の実施例を
第23図に示す。第23図に示す例では、口金本
体1の第2口金本体1Bには係止突部1Yが周方
向に所定の間隔を隔てて複数個形成されていると
共に、第1口金本体1Aのフランジ部11には内
向き突部1Qが周方向に所定の間隔を隔てて複数
個形成され、係止突部1Yと内向き突部1Qとが
互いに対向している。この実施例においても、前
記した第1図〜第18図に示す実施例とほぼ同様
の効果が得られる。更に本実施例では、極めて大
きな力が作用し、第1口金本体1Aと第2口金本
体1Bとの溶接部が損傷したときであつても、係
止突部1Yと突部1Qとが係止しているため、第
1口金本体1Aと第2口金本体1Bとは分離でき
ず、そのため飛散を防止でき、安全性の確保に有
利である。
又、第1図〜第6図に示す実施例では、口金本
体1は二分割され、つまり第1口金本体1Aと第
2口金本体1Bとを摩擦一体化して形成されてい
るが、これに限らず口金本体を3個以上に分割し
て、これら摩擦溶接で溶接一体化する構成として
もよい。
[発明の効果] 第1の発明にかかるホース口金によれば、溶接
の際に生じたばりをばり収納空間に納めるので、
ばり取りのための後処理を不要ならしめ得るか、
大いに簡略化できる。しかもばり収納空間は第1
口金本体および第2口金本体の少なくとも一方の
軸方向端面部に形成されている。そのため溶接ば
りは、互いに突合される第1口金本体の軸方向端
面部と第2口金本体の軸方向端面部とだけで収納
されることになり、上記した特開昭58−70789号
公報にかかる手段とな異なり、逃げ溝をもつ第3
部材を第1口金本体や第2口金本体とは別に設け
る必要がない。
第1の発明にかかるホース口金によれば、特に
ばり収納空間は、摩擦溶接部よりも軸中心方向側
(つまり内周側)で第1流体通路および第2流体
通路の内周よりも遠心方向側(つまり外周側)に
位置しているため、溶接ばりが流体通路内に飛び
出すことを抑制できる。よつて、流体通路内を流
れる流体の流れを乱すこと、流体の通過抵抗が高
まることを極力抑制できる。
又第1の発明にかかるホース口金では、第2口
金本体と第1口金本体とを異なる材質で形成した
場合には、人の目にふれやすい側の第1口金本体
を耐腐性のよい金属で形成し、人の目にふれない
か、ほとんどふれない残りの第2口金本体を通常
の金属で形成することもでき、したがつて、口金
本体に施すメツキ等の表面処理を無くし得る。
又、第2の発明にかかるホース口金では、スリ
ーブを通常の丸パイプから製造でき、第19図に
示す従来のホース口金と異なり、内フランジ状の
ロツク部2010のもつスリーブ2000を用い
ずともよく、価格の面で有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第18図は本発明の一実施例を示し、
第1図は口金本体の第1口金本体と第2口金本体
とを摩擦溶接する前の状態の断面図、第2図は口
金本体の第1口金本体と第2口金本体とを摩擦溶
接した状態の断面図、第3図は口金本体をスリー
ブで覆つた状態の断面図、第4図はホース口金と
スリーブとを摩擦溶接した状態の断面図、第5図
はホース口金とスリーブを摩擦溶接し、外ばりを
除去した状態の断面図、第6図はホースを取りつ
けたホース口金の断面図、第7図は口金本体を形
成する素材の概略斜視図、第8図は第1口金本体
の概略斜視図、第9図は第2口金本体の概略斜視
図、第10図はシール溝を形成した後の第2口金
本体の概略斜視図、第11図は固定チヤツクに第
2口金本体を保持し、回転チヤツクに第1口金本
体を保持した状態の概略側面図、第12図は第1
口金本体と第2口金本体とを摩擦溶接している状
態の概略側面図、第13図はスリーブを形成する
丸パイプの斜視図、第14図は固定チヤツクにス
リーブを保持し回転チヤツクに口金本体を保持し
た状態の概略側面図、第15図は口金本体とスリ
ーブとを摩擦溶接している状態の概略側面図、第
16図は外ばりを除去している状態の概略側面
図、第17図は口金本体にホースを取付ける前の
状態の概略側面図、第18図は口金本体にホース
を取付けた後の状態の概略側面図である。第19
図〜第21図は従来の技術を示し、第19図は口
金本体にスリーブをかしめる前の状態の断面図、
第20図は口金本体にスリーブをかしめた後の状
態の断面図、第21図は口金本体とホースとを接
続した状態の断面図である。第22図は本発明に
かかる他の実施例を示し、口金本体と丸パイプと
を摩擦溶接した後の状態の断面図、第23図は本
発明にかかる他の実施例を示し、口金本体と丸パ
イプとを摩擦溶接した後の状態の断面図である。 図中、1は口金本体、10は継手部、11はフ
ランジ部、12はニツプル部、2はスリーブ、3
は丸パイプ、5はホース、1Eは外ばり収納空
間、1Fは内ばり収納空間、1Pは内ばり収納空
間をそれぞれ示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 軸方向に貫通する第1流体通路を備えかつ相
    手部材に接続される継手部をもつ筒状の金属製の
    第1口金本体と、軸方向に貫通し第1流体通路に
    連通する第2流体通路を備えたニツプル部をもつ
    筒状の金属製の第2口金本体とで構成され、 該第1口金本体および該第2口金本体は、対向
    するその軸方向端面が互いに摩擦溶接され該第1
    流体通路とほぼ摩擦溶接部をもち、 かつ、該第1口金本体および該第2口金本体の
    少なくとも一方の該軸方向端面部は、半径方向で
    摩擦溶接部の軸中心方向側で該第1流体通路およ
    び該第2流体通路の内周より遠心方向側に位置し
    かつ他方の軸方向端面部に対面して形成され摩擦
    溶接により発生した溶接ばりを収納したばり収納
    空間をもつことを特徴とするホース口金。 2 相手部材に接続される継手部と、該継手部の
    一端側に一体的に配設され半径方向外方にのび継
    手部よりも大径のフランジ部と、該フランジ部の
    中央部より一体的に突出し該フランジ部よりも小
    径のニツプル部と、該継手部、該フランジ部およ
    び該ニツプル部を軸方向に貫通する流体通路とを
    もつ金属製の口金本体と、 該口金本体の該ニツプル部を外側から同軸的に
    覆い該ニツプル部とでホース挿入空間を形成する
    円筒状の金属製のスリーブとで構成され、 該口金本体のフランジ部は、その軸方向端面に
    流体通路とほぼ同軸的でかつ該スリーブの内径よ
    りも小さな内径とスリーブの外径よりも大きな外
    径をもつリング状の凹溝をもち、 該スリーブの軸方向端面は該凹溝に嵌入されて
    該凹溝の底面と摩擦溶接されて該凹溝の底面とで
    摩擦溶接部を形成しており、 該摩擦溶接部の溶接外ばりが該凹溝の該スリー
    ブの軸方向端面の外周側に収納され、摩擦溶接部
    の溶接内ばりが該凹溝の該スリーブの軸方向端面
    の内周側に収納されていることを特徴とするホー
    ス口金。
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