JPH0343468B2 - - Google Patents
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- JPH0343468B2 JPH0343468B2 JP58009512A JP951283A JPH0343468B2 JP H0343468 B2 JPH0343468 B2 JP H0343468B2 JP 58009512 A JP58009512 A JP 58009512A JP 951283 A JP951283 A JP 951283A JP H0343468 B2 JPH0343468 B2 JP H0343468B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wind turbine
- pitch
- movable plate
- blade
- wind
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F03—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03D—WIND MOTORS
- F03D7/00—Controlling wind motors
- F03D7/02—Controlling wind motors the wind motors having rotation axis substantially parallel to the air flow entering the rotor
- F03D7/022—Adjusting aerodynamic properties of the blades
- F03D7/0224—Adjusting blade pitch
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05B—INDEXING SCHEME RELATING TO WIND, SPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS, TO MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS COVERED BY SUBCLASSES F03B, F03D AND F03G
- F05B2260/00—Function
- F05B2260/70—Adjusting of angle of incidence or attack of rotating blades
- F05B2260/74—Adjusting of angle of incidence or attack of rotating blades by turning around an axis perpendicular the rotor centre line
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05B—INDEXING SCHEME RELATING TO WIND, SPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS, TO MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS COVERED BY SUBCLASSES F03B, F03D AND F03G
- F05B2260/00—Function
- F05B2260/70—Adjusting of angle of incidence or attack of rotating blades
- F05B2260/77—Adjusting of angle of incidence or attack of rotating blades the adjusting mechanism driven or triggered by centrifugal forces
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/70—Wind energy
- Y02E10/72—Wind turbines with rotation axis in wind direction
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Sustainable Energy (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Wind Motors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、風の力によつて風車が回転し、その
回転エネルギーを動力として利用する風力原動機
の安全装置に関するものである。
回転エネルギーを動力として利用する風力原動機
の安全装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
一般に風のエネルギーを利用する風力原動機で
は、強風時における過度な回転上昇を防止するた
め翼の角度(翼ピツチ)を変える装置を備えてい
る風力原動機が主流となつている。
は、強風時における過度な回転上昇を防止するた
め翼の角度(翼ピツチ)を変える装置を備えてい
る風力原動機が主流となつている。
以下、その構成の一実施例につて第5図および
第6図を参照しながら説明する。
第6図を参照しながら説明する。
図に示すように、風車発電機(図示せず)に連
結された主軸101に固定されたハブ102に翼
軸103を設け、前記主軸101には移動板10
4が設けられている。そして、105は重錘a、
重錘取付棒106′と連接棒cよりなるガバナー
で、連接棒cの一端は前記移動板104に連結さ
れ、前記重錘aは主軸101が所定回転数以上の
ときのみガバナー105が作動するように保持ス
プリング106で保持されている。また前記移動
板104がガバナー作用により移動した後、元に
復元させるための移動板104とハブ102間に
は復元用スプリング107を設け、移動板104
と翼軸103は連接棒108で連結され、移動板
104はハブ102に設けた移動板用案内棒10
9により摺動自在に設けられている。また、前記
翼軸103には翼110を設けている。111は
重錘取付棒106′の運動許容溝孔である。
結された主軸101に固定されたハブ102に翼
軸103を設け、前記主軸101には移動板10
4が設けられている。そして、105は重錘a、
重錘取付棒106′と連接棒cよりなるガバナー
で、連接棒cの一端は前記移動板104に連結さ
れ、前記重錘aは主軸101が所定回転数以上の
ときのみガバナー105が作動するように保持ス
プリング106で保持されている。また前記移動
板104がガバナー作用により移動した後、元に
復元させるための移動板104とハブ102間に
は復元用スプリング107を設け、移動板104
と翼軸103は連接棒108で連結され、移動板
104はハブ102に設けた移動板用案内棒10
9により摺動自在に設けられている。また、前記
翼軸103には翼110を設けている。111は
重錘取付棒106′の運動許容溝孔である。
そして、運転中に風速が上昇し風車の回転数が
増加し、高速限界点の例えば秒速8mに至るまで
はガバナー105の重錘aは保持スプリング10
6の中に保持されている。しかし、限界点に達す
ると遠心力により保持スプリング106の中より
離脱し始めてガバナー105が急速にしかも大き
く作動しスプリング107の力に抗して移動板1
04をハブ102の方に動かし、連接棒108を
介して翼ピツチを変え風力抵抗を減じて風車の破
損を防止し、風速が低速限界点即ち秒速6m以下
になればスプリング107の復元力と重錘aが上
側に回つたときその重量により保持スプリング1
06内に収容され、翼ビツチを自動的に元の状態
に復帰させるものである。
増加し、高速限界点の例えば秒速8mに至るまで
はガバナー105の重錘aは保持スプリング10
6の中に保持されている。しかし、限界点に達す
ると遠心力により保持スプリング106の中より
離脱し始めてガバナー105が急速にしかも大き
く作動しスプリング107の力に抗して移動板1
04をハブ102の方に動かし、連接棒108を
介して翼ピツチを変え風力抵抗を減じて風車の破
損を防止し、風速が低速限界点即ち秒速6m以下
になればスプリング107の復元力と重錘aが上
側に回つたときその重量により保持スプリング1
06内に収容され、翼ビツチを自動的に元の状態
に復帰させるものである。
このような従来の風力原動機では、翼ピツチは
高速限界点を境にして急激に変化するため高速限
界点に相当する風が断続的に吹くときは、翼ピツ
チの急激な変化が繰り返されるため、風エネルギ
ーの利用効率が低下し、また、翼110、翼軸1
03などの翼ピツチ変換部分の破損の原因となつ
ていた。
高速限界点を境にして急激に変化するため高速限
界点に相当する風が断続的に吹くときは、翼ピツ
チの急激な変化が繰り返されるため、風エネルギ
ーの利用効率が低下し、また、翼110、翼軸1
03などの翼ピツチ変換部分の破損の原因となつ
ていた。
また、ガバナー105はそれぞれ単独に動くた
め、重錘aの上側と下側でのアンバランスにより
作動が確実でなく、このため翼ピツチの復帰中に
突風などにより急激に風速が上昇すると、ガバナ
ー105に動作不良により急速に回転が上昇し、
翼110の破損につながる問題があつた。
め、重錘aの上側と下側でのアンバランスにより
作動が確実でなく、このため翼ピツチの復帰中に
突風などにより急激に風速が上昇すると、ガバナ
ー105に動作不良により急速に回転が上昇し、
翼110の破損につながる問題があつた。
また、特開昭57−373号公報および特開昭57−
375号公報には可変ピツチ制御を油圧などの液体
圧アクチユエータを用いて行う方法が示されてい
るが、油圧等の配管部分に液洩れ等の不具合が発
生したり、配管が複雑なために保守、点検が容易
でなくまたコストも高くつくなどの問題があつ
た。
375号公報には可変ピツチ制御を油圧などの液体
圧アクチユエータを用いて行う方法が示されてい
るが、油圧等の配管部分に液洩れ等の不具合が発
生したり、配管が複雑なために保守、点検が容易
でなくまたコストも高くつくなどの問題があつ
た。
また、特開昭54−76740号公報には、可変ピツ
チ制御に電動式アクチユエータを用いた方法が示
されているが、万が一電動アクチユエ−タ自身
や、電気制御系統に故障が発生した場合には、翼
ピツチの変換が不能となり安全性に支障をきたす
などの問題があつた。
チ制御に電動式アクチユエータを用いた方法が示
されているが、万が一電動アクチユエ−タ自身
や、電気制御系統に故障が発生した場合には、翼
ピツチの変換が不能となり安全性に支障をきたす
などの問題があつた。
発明の目的
本発明は上記課題を解決するもので、台風や突
風時における翼ピツチ変換部分の動作不良や故障
による風車翼の破損を防止したり、油圧等の液体
圧アクチユエータを用いた可変ピツチ方式におけ
る液洩れ故障、保守点検の困難さ、コスト高など
の課題を解決できる風力原動機の安全装置を提供
することを目的とするものである。
風時における翼ピツチ変換部分の動作不良や故障
による風車翼の破損を防止したり、油圧等の液体
圧アクチユエータを用いた可変ピツチ方式におけ
る液洩れ故障、保守点検の困難さ、コスト高など
の課題を解決できる風力原動機の安全装置を提供
することを目的とするものである。
発明の構成
本発明は上記目的を達成するために、翼取付角
度を可変自在になるように風車翼を装着したハブ
を風車発電機に連結した動力軸に設け、この動力
軸に固着された円板の軸方向に摺動自在でかつ、
円板側に引張り勝手なピツチスプリングを介して
設けられた可動板と、この可動板の移動により前
記風車翼の取付角度を変換操作する操作機構と、
前記可動板に放射方向に移動可能に設けられた複
数の重錐と、この重錐の求心方向に連結されたロ
ーラーが係脱自在に係合するシリンダーヘツド
と、前記ローラーを前記シリンダーヘツドに係合
状態に保持し、シリンダーヘツドとローラーをロ
ツクするロツクスプリングを設けたロツク機構
と、このロツク機構を介し前記可動板を移動せし
める電動シリンダーとを備え、通常は電動シリン
ダーの作動により風車翼のピツチを可変し、風車
翼が危険回転数に達した場合に前記重錐の作動に
より前記ロツク状態を解除し風車翼の取付角度を
フエザリングピツチに変換せしめる構成としたも
のである。
度を可変自在になるように風車翼を装着したハブ
を風車発電機に連結した動力軸に設け、この動力
軸に固着された円板の軸方向に摺動自在でかつ、
円板側に引張り勝手なピツチスプリングを介して
設けられた可動板と、この可動板の移動により前
記風車翼の取付角度を変換操作する操作機構と、
前記可動板に放射方向に移動可能に設けられた複
数の重錐と、この重錐の求心方向に連結されたロ
ーラーが係脱自在に係合するシリンダーヘツド
と、前記ローラーを前記シリンダーヘツドに係合
状態に保持し、シリンダーヘツドとローラーをロ
ツクするロツクスプリングを設けたロツク機構
と、このロツク機構を介し前記可動板を移動せし
める電動シリンダーとを備え、通常は電動シリン
ダーの作動により風車翼のピツチを可変し、風車
翼が危険回転数に達した場合に前記重錐の作動に
より前記ロツク状態を解除し風車翼の取付角度を
フエザリングピツチに変換せしめる構成としたも
のである。
本発明は上記した構成により、通常の可変ピツ
チ制御はシリンダーヘツドとローラーがロツクさ
れた状態で電動シリンダーに通電し、電動シリン
ダーによるシリンダーヘツドの移動により、可動
板が移動し操作機構を介して風車翼のピツチ制御
が行われる。そして、前記電動シリンダーもしく
はその電気系統に故障が発生した場合には、前記
電動シリンダーが作動できなくなり前記ピツチ制
御が不能となるため、外風速が大きくなると、風
車翼の回転が過度に上昇する。すなわち、風車翼
が所定以上の回転数になると、前記重錘に作用す
る遠心力がロツクスプリングのスプリング圧に抗
して大きくなり、重錘は外方に向け移動し、前記
シリンダーヘツドに係合していたローラーが離脱
し、ロツク状態が解除され、前記可動板はピツチ
スプリングの引張力により円板側へ移動し、操作
機構を介して風車翼のピツチは回転力を生じない
ピツチ(フエザリングピツチ)に切換えられるも
のである。またローラーとシリンダーヘツドのロ
ツクが解除されることにより、ローラーはシリン
ダーヘツドの外周に沿い移動することとなり、電
動シリンダーを作動しない限り、自力ではローラ
ーとシリンダーヘツドはロツク状態に復帰しない
ものである。
チ制御はシリンダーヘツドとローラーがロツクさ
れた状態で電動シリンダーに通電し、電動シリン
ダーによるシリンダーヘツドの移動により、可動
板が移動し操作機構を介して風車翼のピツチ制御
が行われる。そして、前記電動シリンダーもしく
はその電気系統に故障が発生した場合には、前記
電動シリンダーが作動できなくなり前記ピツチ制
御が不能となるため、外風速が大きくなると、風
車翼の回転が過度に上昇する。すなわち、風車翼
が所定以上の回転数になると、前記重錘に作用す
る遠心力がロツクスプリングのスプリング圧に抗
して大きくなり、重錘は外方に向け移動し、前記
シリンダーヘツドに係合していたローラーが離脱
し、ロツク状態が解除され、前記可動板はピツチ
スプリングの引張力により円板側へ移動し、操作
機構を介して風車翼のピツチは回転力を生じない
ピツチ(フエザリングピツチ)に切換えられるも
のである。またローラーとシリンダーヘツドのロ
ツクが解除されることにより、ローラーはシリン
ダーヘツドの外周に沿い移動することとなり、電
動シリンダーを作動しない限り、自力ではローラ
ーとシリンダーヘツドはロツク状態に復帰しない
ものである。
実施例の説明
本発明の一実施例を第1図〜第4図を参照しな
がら説明する。図に示すように、1は風車発電機
2に接続された動力軸で、この動力軸1にはハブ
3が設けられ、このハブ3には風車翼4が翼軸5
を介して翼取付角度を可変自在に取付けられてい
る。そして動力軸1の先端には円板6を固着し、
この円板を摺動自在に貫通した操作軸7の末端に
は可動板8が取付けられ、可動板8には前記操作
軸7の軸受9が設けられている。10は一端が操
作軸7に遊嵌され他端が翼軸5の翼軸腕11に遊
嵌された連接棒である。また、可動板8と円板6
との間には常に可動板8を円板6側に引き付ける
ように作用するピツチスプリング12が取付けら
れている。そして、前記円板6の中央部には電動
シリンダー13が取付けられ、この電動シリンダ
ー13の軸14の先端には凹型溝15aを有した
シリンダーヘツド15が取付けられている。
がら説明する。図に示すように、1は風車発電機
2に接続された動力軸で、この動力軸1にはハブ
3が設けられ、このハブ3には風車翼4が翼軸5
を介して翼取付角度を可変自在に取付けられてい
る。そして動力軸1の先端には円板6を固着し、
この円板を摺動自在に貫通した操作軸7の末端に
は可動板8が取付けられ、可動板8には前記操作
軸7の軸受9が設けられている。10は一端が操
作軸7に遊嵌され他端が翼軸5の翼軸腕11に遊
嵌された連接棒である。また、可動板8と円板6
との間には常に可動板8を円板6側に引き付ける
ように作用するピツチスプリング12が取付けら
れている。そして、前記円板6の中央部には電動
シリンダー13が取付けられ、この電動シリンダ
ー13の軸14の先端には凹型溝15aを有した
シリンダーヘツド15が取付けられている。
また、可動板8の片面には摺動可能な重錘16
および16′を設け、この重錘16および16′は
互いに連動するようにリンク棒17にて連結し、
前記重錘16および16′の求心側にはローラー
18を保持したローラーホルダー19が設けら
れ、前記ローラー18は前記シリンダーヘツド1
5の凹型の溝15aに係脱自在に設けられてい
る。また、重錘16および16′の移動を規制す
るためのカム装置20として、一端に傾斜面を有
し、重錘16に設けられたカムプレート21と、
このカムプレート21の傾斜面に係合し、前記カ
ムプレート21を設けた重錘16の移動を阻止す
るように係合するカムローラ22と、このカムロ
ーラ22をカムプレート21に押圧するカムスプ
リング23を設けたカムローラーホルダー24を
前記可動板8に設けている。そして、重錘16お
よび16′はロツクスプリング25により互いに
引き寄せられ、前記シリンダーヘツド15の凹型
の溝15aにローラー18が係合してシリンダー
ヘツド15とローラー18をロツク状態に保持せ
しめるものであつて番号15〜25の機構を総称
してロツク機構26というものである。
および16′を設け、この重錘16および16′は
互いに連動するようにリンク棒17にて連結し、
前記重錘16および16′の求心側にはローラー
18を保持したローラーホルダー19が設けら
れ、前記ローラー18は前記シリンダーヘツド1
5の凹型の溝15aに係脱自在に設けられてい
る。また、重錘16および16′の移動を規制す
るためのカム装置20として、一端に傾斜面を有
し、重錘16に設けられたカムプレート21と、
このカムプレート21の傾斜面に係合し、前記カ
ムプレート21を設けた重錘16の移動を阻止す
るように係合するカムローラ22と、このカムロ
ーラ22をカムプレート21に押圧するカムスプ
リング23を設けたカムローラーホルダー24を
前記可動板8に設けている。そして、重錘16お
よび16′はロツクスプリング25により互いに
引き寄せられ、前記シリンダーヘツド15の凹型
の溝15aにローラー18が係合してシリンダー
ヘツド15とローラー18をロツク状態に保持せ
しめるものであつて番号15〜25の機構を総称
してロツク機構26というものである。
上記構成において、外風速が一定の値例えば秒
速8mまでは一定の翼ピツチで運転される。この
状態では風車翼4の回転数も一定の値例えば
70rpmを超えることはないが、更に風速が上昇す
ると風車翼4の回転数を70rpmを超えないように
制御するため、電動シリンダー13が作動し軸1
4に取付けられた電動シリンダーヘツド15が電
動シリンダー13側に引寄せられ、シリンダーヘ
ツド15が移動すると同時に、シリンダーヘツド
15にロツク状態のローラー18を設けたローラ
ーホルダー19、重錘16および16′を介して
可動板8が移動し、操作軸7、連接棒10、翼軸
腕11よりなる操作機構を介して翼軸5および風
車翼4は翼軸5を軸として回動し、翼ピツチが変
換される。そして、風速が低下すれば再び電動シ
リンダー13を作動し、今度はシリンダーヘツド
15を電動シリンダー13より遠ざかる側に移動
して翼ピツチを元の状態に復帰させる。また、強
風時にはこのような翼ピツチ制御を行うことによ
り回転数を一定の値例えば70rpm以下に制御する
ものである。
速8mまでは一定の翼ピツチで運転される。この
状態では風車翼4の回転数も一定の値例えば
70rpmを超えることはないが、更に風速が上昇す
ると風車翼4の回転数を70rpmを超えないように
制御するため、電動シリンダー13が作動し軸1
4に取付けられた電動シリンダーヘツド15が電
動シリンダー13側に引寄せられ、シリンダーヘ
ツド15が移動すると同時に、シリンダーヘツド
15にロツク状態のローラー18を設けたローラ
ーホルダー19、重錘16および16′を介して
可動板8が移動し、操作軸7、連接棒10、翼軸
腕11よりなる操作機構を介して翼軸5および風
車翼4は翼軸5を軸として回動し、翼ピツチが変
換される。そして、風速が低下すれば再び電動シ
リンダー13を作動し、今度はシリンダーヘツド
15を電動シリンダー13より遠ざかる側に移動
して翼ピツチを元の状態に復帰させる。また、強
風時にはこのような翼ピツチ制御を行うことによ
り回転数を一定の値例えば70rpm以下に制御する
ものである。
つぎに台風や突風等により翼ピツチ制御が風速
の急激な上昇に追随できず回転が急速に増加し危
険回数例えば100rpmに達した場合には、重錘1
6および16′の遠心力がロツクスプリング25
のスプリング圧より大きくなると重錘16および
16′が外方に向け移動し、シリンダーヘツド1
5にロツク状態に保持されていたローラー18は
シリンダーヘツド15の凹型の溝15aより離脱
してロツク状態が解除され、可動板8はピツチス
プリング12および風車翼4の空気力などの力に
より円板6の方へ強制的に引き寄せられ、同時に
操作軸7、連接棒10、翼軸腕よりなる操作機構
を介して風車翼4の翼ピツチを回転力を生じない
ピツチ(フエザリングピツチ)にして風車を停止
させるものである。なお可動板8が円板6側へ移
動するときはローラー18はシリンダーヘツド1
5の外周に接触し転動するようになつている。ま
た、ローラー18がシリンダーヘツド15の凹型
溝15aを離脱するとき(ロツク状態の解除)の
回転数(この場合は危険回転数)はカム装置20
のカムスプリング23およびロツクスプリング2
5の強さを調節することにより任意に設定できる
ものである。なお実施例においては、台風や突風
等により翼ピツチ制御が風速の急激な上昇に追随
できず回転が急速に増加し危険回転数に達した場
合について述べたが、電気制御系統に故障が発生
した場合にも同様に危険回転数に達し、上記同様
の作用効果をもたらすのは言うまでもない。
の急激な上昇に追随できず回転が急速に増加し危
険回数例えば100rpmに達した場合には、重錘1
6および16′の遠心力がロツクスプリング25
のスプリング圧より大きくなると重錘16および
16′が外方に向け移動し、シリンダーヘツド1
5にロツク状態に保持されていたローラー18は
シリンダーヘツド15の凹型の溝15aより離脱
してロツク状態が解除され、可動板8はピツチス
プリング12および風車翼4の空気力などの力に
より円板6の方へ強制的に引き寄せられ、同時に
操作軸7、連接棒10、翼軸腕よりなる操作機構
を介して風車翼4の翼ピツチを回転力を生じない
ピツチ(フエザリングピツチ)にして風車を停止
させるものである。なお可動板8が円板6側へ移
動するときはローラー18はシリンダーヘツド1
5の外周に接触し転動するようになつている。ま
た、ローラー18がシリンダーヘツド15の凹型
溝15aを離脱するとき(ロツク状態の解除)の
回転数(この場合は危険回転数)はカム装置20
のカムスプリング23およびロツクスプリング2
5の強さを調節することにより任意に設定できる
ものである。なお実施例においては、台風や突風
等により翼ピツチ制御が風速の急激な上昇に追随
できず回転が急速に増加し危険回転数に達した場
合について述べたが、電気制御系統に故障が発生
した場合にも同様に危険回転数に達し、上記同様
の作用効果をもたらすのは言うまでもない。
そして、風車翼4がフエザリングピツチ状態に
ある風車翼4は自力で復帰できないものであつ
て、もし復帰を必要とする場合には外部からの信
号により再び電動シリンダー13を作動させ、シ
リンダーヘツド15を円板6側に移動し、電動シ
リンダーヘツド15に設けられた凹型溝15aに
ローラー18をロツクスプリング25の力により
係合し、ローラー18と電動シリンダーヘツド1
5をロツク状態にして復帰させるものである。
ある風車翼4は自力で復帰できないものであつ
て、もし復帰を必要とする場合には外部からの信
号により再び電動シリンダー13を作動させ、シ
リンダーヘツド15を円板6側に移動し、電動シ
リンダーヘツド15に設けられた凹型溝15aに
ローラー18をロツクスプリング25の力により
係合し、ローラー18と電動シリンダーヘツド1
5をロツク状態にして復帰させるものである。
発明の効果
以上の実施例から明らかなように、本発明によ
れば通常はシリンダーヘツドの移動により可変ピ
ツチ制御が行われ、風車翼の回転数が所定以上に
なつたときには重錘の遠心力でロツク状態が解除
され、風車翼のピツチを回転力を生じないピツチ
(フエザーリングピツチ)にして回転を停止させ、
自力では復帰しないようにしているので、台風や
突風時における可変ピツチ変換部分の動作不良な
どによる風車翼の破損を防止できる。また可変ピ
ツチ機構の動力源に電気を使用するため液洩れな
どの不具合が発生せず、保守、点検も容易でコス
トも安価となる。また、台風や突風時には油圧、
電気などの他の動力を介さず、遠心力のみによつ
て作動するため、可変ピツチ制御の電気系統の故
障による風車翼の過度な回転上昇に対しても風車
翼を安全に停止でき、風車翼の破損をより確実に
防止できる風力原動機の安全装置を提供できる。
れば通常はシリンダーヘツドの移動により可変ピ
ツチ制御が行われ、風車翼の回転数が所定以上に
なつたときには重錘の遠心力でロツク状態が解除
され、風車翼のピツチを回転力を生じないピツチ
(フエザーリングピツチ)にして回転を停止させ、
自力では復帰しないようにしているので、台風や
突風時における可変ピツチ変換部分の動作不良な
どによる風車翼の破損を防止できる。また可変ピ
ツチ機構の動力源に電気を使用するため液洩れな
どの不具合が発生せず、保守、点検も容易でコス
トも安価となる。また、台風や突風時には油圧、
電気などの他の動力を介さず、遠心力のみによつ
て作動するため、可変ピツチ制御の電気系統の故
障による風車翼の過度な回転上昇に対しても風車
翼を安全に停止でき、風車翼の破損をより確実に
防止できる風力原動機の安全装置を提供できる。
第1図は本発明の一実施例における風力原動機
可変ピツチ機構部の側面断面図、第2図は同正面
図、第3図はロツク機構が解除になつて風車翼が
停止状態にあるときの風力原動機可変ピツチ機構
部の側面断面図、第4図は同正面図、第5図は従
来例の風力原動機可変ピツチ機構部の側面断面
図、第6図は同A−B正面断面図である。 1……動力軸、2……風車発電機、3……ハ
ブ、4……風車翼、5……翼軸、6……円板、7
……操作軸、8……可動板、9……軸受、10…
…連接棒、11……翼軸腕、12……ピツチスプ
リング、13……電動シリンダー、14……軸、
15……シリンダーヘツド、16……重錘、1
6′……重錘、17……リンク棒、18……ロー
ラー、19……ローラーホルダー、20……カム
装置、21……カムプレート、22……カムロー
ラー、23……カムスプリング、24……カムロ
ーラーホルダー、25……ロツクスプリング、2
6……ロツク機構。
可変ピツチ機構部の側面断面図、第2図は同正面
図、第3図はロツク機構が解除になつて風車翼が
停止状態にあるときの風力原動機可変ピツチ機構
部の側面断面図、第4図は同正面図、第5図は従
来例の風力原動機可変ピツチ機構部の側面断面
図、第6図は同A−B正面断面図である。 1……動力軸、2……風車発電機、3……ハ
ブ、4……風車翼、5……翼軸、6……円板、7
……操作軸、8……可動板、9……軸受、10…
…連接棒、11……翼軸腕、12……ピツチスプ
リング、13……電動シリンダー、14……軸、
15……シリンダーヘツド、16……重錘、1
6′……重錘、17……リンク棒、18……ロー
ラー、19……ローラーホルダー、20……カム
装置、21……カムプレート、22……カムロー
ラー、23……カムスプリング、24……カムロ
ーラーホルダー、25……ロツクスプリング、2
6……ロツク機構。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 翼取付角度を可変自在になるように風車翼を
装着したハブを風車発電機に連結した動力軸に設
け、この動力軸に固着された円板の軸方向に摺動
自在でかつ、円板側に引張り勝手なピツチスプリ
ングを介して設けられた可動板と、この可動板の
移動により前記風車翼の取付角度を変換操作する
操作機構と、前記可動板に放射方向に移動可能に
設けられた複数の重錐と、この重錐の求心方向に
連結されたローラーが係脱自在に係合するシリン
ダーヘツドと、前記ローラーを前記シリンダーヘ
ツドに係合状態に保持し、シリンダーヘツドとロ
ーラーをロツクするロツクスプリングを設けたロ
ツク機構と、このロツク機構を介し前記可動板を
移動せしめる電動シリンダーとを備え、通常は電
動シリンダーの作動により風車翼のピツチを可変
し、風車翼が危険回転数に達した場合に前記重錐
の作動により前記ロツク状態を解除し風車翼の取
付角度をフエザリングピツチに変換せしめてなる
風力原動機の安全装置。 2 風車翼の回転数が所定回転数以上のときにの
み重錐が遠心方向に移動するように規制するカム
装置を設けた特許請求の範囲第1項記載の風力原
動機の安全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58009512A JPS59134385A (ja) | 1983-01-24 | 1983-01-24 | 風力原動機の安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58009512A JPS59134385A (ja) | 1983-01-24 | 1983-01-24 | 風力原動機の安全装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59134385A JPS59134385A (ja) | 1984-08-02 |
| JPH0343468B2 true JPH0343468B2 (ja) | 1991-07-02 |
Family
ID=11722296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58009512A Granted JPS59134385A (ja) | 1983-01-24 | 1983-01-24 | 風力原動機の安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59134385A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1390758B1 (it) * | 2008-07-23 | 2011-09-23 | Rolic Invest Sarl | Generatore eolico |
| US8573937B2 (en) * | 2008-11-21 | 2013-11-05 | Xzeres Corp. | System for providing dynamic pitch control in a wind turbine |
| CN101988475B (zh) * | 2010-11-10 | 2012-05-30 | 潍坊永能达新能源科技有限公司 | 一种变桨风力发电机 |
| CN104675622A (zh) * | 2014-12-02 | 2015-06-03 | 青岛金博士自动化技术有限公司 | 一种具有变桨装置的风力发电机以及控制方法 |
| CN109026531B (zh) * | 2018-08-21 | 2020-05-15 | 国家电投集团广西兴安风电有限公司 | 一种风力发电机的变桨装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6044516B2 (ja) * | 1977-11-30 | 1985-10-03 | 日本電信電話株式会社 | 風力発電機などの風車 |
| US4348155A (en) * | 1980-03-17 | 1982-09-07 | United Technologies Corporation | Wind turbine blade pitch control system |
| US4352634A (en) * | 1980-03-17 | 1982-10-05 | United Technologies Corporation | Wind turbine blade pitch control system |
-
1983
- 1983-01-24 JP JP58009512A patent/JPS59134385A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59134385A (ja) | 1984-08-02 |
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