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JPH034349B2 - - Google Patents
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JPH034349B2 - - Google Patents

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JPH034349B2
JPH034349B2 JP18807886A JP18807886A JPH034349B2 JP H034349 B2 JPH034349 B2 JP H034349B2 JP 18807886 A JP18807886 A JP 18807886A JP 18807886 A JP18807886 A JP 18807886A JP H034349 B2 JPH034349 B2 JP H034349B2
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arm
boom
object surface
hydraulic cylinder
control
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Hajime Demura
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Sato Kogyo Co Ltd
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Hitachi Ltd
Sato Kogyo Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q1/00Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
    • B23Q1/25Movable or adjustable work or tool supports
    • B23Q1/44Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms
    • B23Q1/50Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism
    • B23Q1/54Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism two rotating pairs only
    • B23Q1/5468Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism two rotating pairs only a single rotating pair followed parallelly by a single rotating pair
    • B23Q1/5481Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism two rotating pairs only a single rotating pair followed parallelly by a single rotating pair followed parallelly by a single rotating pair
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q35/00Control systems or devices for copying directly from a pattern or a master model; Devices for use in copying manually
    • B23Q35/04Control systems or devices for copying directly from a pattern or a master model; Devices for use in copying manually using a feeler or the like travelling along the outline of the pattern, model or drawing; Feelers, patterns, or models therefor
    • B23Q35/08Means for transforming movement of the feeler or the like into feed movement of tool or work
    • B23Q35/10Means for transforming movement of the feeler or the like into feed movement of tool or work mechanically only
    • B23Q35/101Means for transforming movement of the feeler or the like into feed movement of tool or work mechanically only with a pattern composed of one or more lines used simultaneously for one tool
    • B23Q35/105Means for transforming movement of the feeler or the like into feed movement of tool or work mechanically only with a pattern composed of one or more lines used simultaneously for one tool of two lines

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Machine Tool Copy Controls (AREA)
  • Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、アーム機構を遠隔制御して、その先
端に取り付けられたガイド部体を物体面に押し当
てながら物体面に沿つて上記ガイド部体を移動さ
せること(これを本明細書では物体面ならい、と
称する)を行う装置に関する。
この物体面ならい装置は、上記ガイド部体に物
体面加工装置、溶接装置、塗装装置または検査装
置などを取り付けることにより、物体面たとえば
建造物の壁面(本明細書では床面および天井面も
含めて一般にこのように総称する)その他の物体
の面に対して各種有用な作業を実施するために利
用することができる。
〔従来の技術〕
アーム機構を用いた物体面ならい装置としては
特開昭58−125367号に記載のものがある。この装
置は物体面にガイドローラを押し当て、ローラの
突出位置を検出し、その情報に基づきアーム機構
を制御する方式のものであり、ローラの突出位置
情報からアーム機構の制御量を演算するための演
算装置や、演算結果に基づきアーム機構を制御す
るための位置決め制御装置などを備えている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術では、演算装置や位置決め制御装
置などが必要であり、さらにアーム機構の正確な
位置決め制御を行うために、アーム機構の各旋回
機構部にはアーム機構の姿勢を検出するための位
置検出器を設け、それらの位置検出信号を制御装
置へフイードバツクするような複雑な制御が必要
であつた。
本発明の目的は、簡単な制御装置でアーム機構
の制御を容易に行なえるようにした物体面ならい
装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の物体面ならい装置は、ベース、該ベー
スにまたは該ベースに連結された腕に第1関節機
構により連結された第1腕(以下ブームという)、
ブームを第1関節機構を中心として旋回させる駆
動力を発生する第1駆動装置、ブームの先端に第
2関節機構により連結された第2腕(以下アーム
という)、アームを第2関節機構を中心として旋
回させる駆動力を発生する第2駆動機構、および
アームの先端に直接または第3関節機構を介して
連結されたガイド部体を備え、第1、第2および
第3関節機構の旋回軸は互に平行であるものと
し、第1駆動装置の駆動力または第2駆動装置の
駆動力のいずれ一方がガイド部体を物体面に押し
付け、他方がガイド部体を物体面に沿つて送るよ
うにし、この場合、ガイド部体を物体面に沿つて
送る駆動力は、ガイド部体を物体面に押し付ける
駆動力を受けているブームまたはアームを、物体
面からの反力により、物体面への押し付け方向と
は逆方向に押し返すに足る値に設定されているこ
とを特徴とする。
〔作用〕
ブームおよびアームの姿勢の如何に応じて、ブ
ーム又はアームのいずれか一方によつてガイド部
体の壁面への押し付けを行い、他方によつてガイ
ド部体の壁面に沿つての送りを行うことによつて
壁面ならい動作を行う。このとき、ブーム又はア
ームは夫々の関節に対して円弧を描くが、送り動
作の進行につれて、押し付けを行つているブーム
又はアームが押し付け方向と逆方向に押し返され
ることが可能なので、押し付け動作をしながら、
送り動作を容易に行うことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
第1図に基本的な実施例の概念図を示す。ベー
ス10に第1の関節機構15を介して、第1の腕
(ブームという)20が、またブーム20に第2
の関節機構25を介してアーム30が取り付けて
ある。関節機構15及び25には、夫々これらの
関節機構の駆動装置60及び70が設けてある。
また、駆動装置60及び70を制御する制御装置
50がベース10の上に搭載してある。アーム3
0の先端には第3の関節機構35を介してガイド
ローラ45を備えるキヤリジ40が取り付けてあ
る。第1、第2および第3関節機構15,25,
35の旋回軸は互に平行であるものとする。
このような装置を用い、第1図のような姿勢に
おいて、ガイドローラ45を物体面100に接触
させながらキヤリジ40を該面100に沿つて移
動させる(すなわち物体面ならいを行わせる)に
は、次のような動作を行わせる。まず、ガイドロ
ーラ45を物体面100に当てるようにアーム3
0及びブーム20を第1図に示すような姿勢に
し、関節機構35は外力に応じて自由に旋回可能
なフリーの状態にしておく。次に、キヤリジ40
の送り制御はアーム30を矢印a方向又はb方向
に動作させることにより行い、また、そのように
しながら、ブーム20をa方向に動作させること
によつてガイドローラ45の物体面100への押
し付け制御を行う。このように、アーム30はキ
ヤリジ40の送り方向へ動作させ、ブーム20は
ガイドローラ45を押し付ける方向へ動作させる
のであり、基本的には、この制御を物体面ならい
を終了するまで続行するのである。
ところで、アーム30は関節25を中心として
円弧を描くから、アーム30によるキヤリジ40
の送り動作につれて、ブーム20は物体面に対す
る押し付け力を働かせつつアーム30によつて押
し返されなければならない状態が生ずることにな
る。
このため、第1図に示す実施例において、予
め、ブーム20の駆動装置60の駆動力はガイド
ローラ45を物体面100に押し付けるに十分な
値に設定しておき、他方、アーム30の駆動装置
70の駆動力は、ブーム20が駆動装置60によ
りa方向に押し付け力を働かせている時において
も、アーム30の送り動作によつて物体面100
からの反力でブーム20をa方向に押し返すのに
十分な値に設定しておく。これにより、ブーム2
0の押し付け制御は検出器などを必要とせずに、
容易に行うことができる。
第2図は、第1図と同じ構成の装置でブーム2
0によりアーム30の先端のキヤリジ40の送り
制御を行う場合の概念図を示す。この場合、キヤ
リジ40に物体面100のならい動作を行わせる
には、次のような動作を行わせる。まず、ガイド
ローラ45を物体面100に当てるようにアーム
30及びブーム20を第2図に示すような姿勢に
し、関節機構35はフリーの状態にしておく。次
に、アーム30の先端キヤリジ40の送り制御は
ブーム20をa方向又はb方向に動作させること
により行い、また、そのようにしながら、アーム
30をa方向に動作させてガイドローラ45の物
体面100への押し付け制御を行う。この場合、
ブーム20による送り動作に応じてアーム20が
押し付け力を働かせつつ押し返され得るように夫
夫の駆動力を設定しておくことは、前述と同様で
ある。
さらに、第1図及び第2図の実施例において、
関節機構35に駆動装置を設け、始めにガイドロ
ーラ45を壁面100に押し当てるまで設定動作
が容易に行えるようにしてもよい。ただし、関節
機構35の駆動装置を設ける場合、物体面ならい
制御中には関節機構35をフリーの状態にするこ
とができるものでなければならない。
なお、第1図及び第2図の実施例において、物
体面ならい制御を円滑に開始するには、先にガイ
ドローラ45を物体面100に押し当てる制御を
行ない、ガイドローラ45が物体面100に十分
押し付けられてからキヤリジ40の送り制御を始
めるのがよい。また、物体面ならい制御を終了す
る際には、先にキヤリジ40の送り制御をやめ、
その後にガイドローラ45を物体面100に押し
当てる制御をやめるのがよい。このようなシーケ
ン制御はベース上に搭載した制御装置50によつ
て行わせるようになつている。
第3図は、構成は第1図に示す実施例と基本的
に同じであるが、アーム30の先端に直接にガイ
ドローラ45が設けられている実施例を示す。こ
の実施例において第3図の状態で物体面100の
ならい制御を行う場合には、アーム30でガイド
ローラ40の送り制御を、そしてブーム20でガ
イドローラ45の物体面100への押し付け制御
を行えばよい。その他の構成および動作について
は第1図の実施例で説明したのと同様であるが、
特にガイドローラ45をアーム30の先端に直接
設けたことから、曲面をなす物体面のならい制御
がより容易に行えることになる。この場合、物体
面100に対する検査装置や加工装置などはガイ
ドローラ45の回転中心の近くへ取り付ることに
より、これら検査装置や加工装置を物体面に精度
よく沿つて移動させることができる。
第1図及び第2図の実施例において、前述した
所に従い、第1図に示すような状態での物体面な
らいの場合にはアーム30の駆動装置70の駆動
力をブーム20の駆動装置60の駆動力より十分
大きな値に設定しておかなければならず、一方第
2図に示すような状態での物体面ならいの場合に
はブーム20の駆動装置60の駆動力をアーム3
0の駆動装置70の駆動力より十分大きな値に設
定しておかなければならない。そこで、駆動装置
60と駆動装置70の駆動力を大きな値と小さな
値の2通りに設定可能にしておく。こうすること
により、第1図に示すようにアーム30で送り制
御を行う姿勢の場合でも、又は第2図に示すよう
にアーム20で送り制御を行う姿勢の場合でも、
1台の装置で物体面ならい制御を行うことが可能
となる。
なお、第1図、第3図に示す実施例においては
装置の自由度が2(関節15と25)であるため、
物体面100の位置が決まつてしまうと、それに
対して十分な物体面ならい動作の範囲を確保する
ための旋回機構15の位置が限定され、さらには
装置のベース10の設定位置も限定されてしま
う。従つて、もつと余裕を持たせるために、ベー
ス10にさらに関節付きアーム機構等を設けて自
由度を大きくし、ベース10の設定位置が物体面
100の位置によつて狭く限定されないようにし
てもよいし、又は、ベース10が移動可能である
ようにしてもよい。あるいはまた、少なくとも2
つ以上の平行な旋回軸を有す多関節マニプレータ
を流用して本発明を適用してもよい。
第4図には、第1図の実施例の駆動装置60及
び駆動装置70に油圧シリンダを用いた場合の一
実施例を示す。これは油圧シヨベルを改造して壁
とか床の表面をはつる装置として本発明を実施し
た例である。装置は走行フレーム11に設けてあ
るクローラ12を駆動することにより走行移動可
能になつており、走行フレーム11に対し旋回フ
レーム13は旋回可能な構造になつている。旋回
フレーム13にブーム20が関節機構15を介し
て取り付けてある。ブーム20の先端にアーム3
0が関節機構25を介して取り付けてある。また
ガイドローラ45を設けたキヤリジ40がアーム
30の先端に関節機構35を介して取り付けてあ
る。キヤリジ40には壁とか床の表面をはつるた
めのはつり装置90が設けてある。ブーム20を
関節機構15を中心として駆動するのにクレビス
形の油圧シリンダ60を用いる。またアーム30
を関節機構25を中心として駆動するのにクレビ
ス形の油圧シリンダ70が用いられており、キヤ
リジ40を関節機構35を中心として駆動するの
にクレビス形の油圧シリンダ80が用いられてい
る。本装置の油圧機器は旋回フレーム13に搭載
されている。制御装置は一部旋回フレーム13に
搭載されるが電気ケーブル1を介して別なところ
に設置可能な構成になつている。電気ケーブル1
は、本装置の油圧ポンプを回転させるための電動
機の電源ケーブルや油圧機器等の制御ケーブルな
どから構成される。本装置は制御ケーブルに接続
する制御装置にて遠隔で壁面ならい制御を行うこ
とが可能になつている。
第5図には第4図の装置の制御を行う油圧回路
の一部分を示す。この油圧回路図には、ブーム2
0を駆動する油圧シリンダ60と、アーム30を
駆動する油圧シリンダ70と、キヤリジ40を駆
動する油圧シリンダ80との駆動回路が示してあ
る。各油圧シリンダ60,70,80には、夫
夫、4ポート3位置クローズドセンタ形の電磁方
向切換弁201,202,203が接続されてお
り、これにより夫々の油圧シリンダを伸ばしたり
縮めたりすることができるようになつている。油
圧シリンダ80は電磁方向切換弁203のソレノ
イドBA1で伸ばしを、またソレノイドBA2で
縮めを行えるようになつている。油圧シリンダ7
0は電磁方向切換弁202のソレノイドAM1で
伸ばしを、またソレノイドAM2で縮めを行える
ようになつている。油圧シリンダ60は電磁方向
切換弁201のソレノイドBU1で伸ばしを、ま
たソレノイドBU2で縮めを行えるように接続さ
れている。
油圧シリンダ80には4ポート2位置の電磁方
向切換弁204および205が設けられており、
これら二つの電磁方向切換弁のソレノイドBA3
とBA4を励磁することにより関節機構35のフ
リー状態を作れるようになつている。
また、電磁方向切換弁206のソレノイドPN
6を励磁すると油圧シリンダ80、油圧シリンダ
70及び油圧シリンダ60の系統に設けてある外
部パイロツト式チエツク弁207にパイロツト圧
力が作用し、これら外部パイロツト式チエツク弁
207と並列に接続されているスロツトル弁20
8やフローコントロール弁209の機能をバイパ
スすることにより、油圧シリンダ80、油圧シリ
ンダ70及び油圧シリンダ60は高速動作できる
ようになつており、これにより壁面ならい制御を
始める前の設定動作などを速やかに行えるように
考慮されている。
本装置が第4図に示すような状態で壁面100
のならい装置を行なう場合、次のように動作す
る。まず、ガイドローラ45を壁100に当てる
ようにアーム30及びブーム20を第4図に示す
ような姿勢にし、関節機構35はソレノイドBA
3とソレノイドBA4を励磁することによりフリ
ーの状態にしておく。次にアーム30をa方向に
動作させてガイドローラ45を壁100に押し付
ける制御を行うために、ソレノイドAM2を励磁
して油圧シリンダ70を縮める。そしてブーム2
0によりa方向又はb方向へのキヤリジ40の送
り制御を行う。このブーム20による送り制御
は、ソレノイドBU1を励磁して油圧シリンダ6
0を伸ばせばa方向に送り制御することができ、
またソレノイドBU2を励磁して油圧シリンダ6
0を縮めればb方向に送り制御することができ
る。
ところで、第5図に示した油圧回路では油圧シ
リンダ60および70の圧力制御を考慮していな
いので、これら油圧シリンダの作動油圧力は伸び
動作でも縮み動作でも同じである。このような構
成において、前述のように送り動作の駆動力を押
し付け動作の駆動力より大きくして両動作の連携
を円滑ならしめる方策について以下に説明する。
今、第4図に示す姿勢において、キヤリジ40
の送り制御をするブーム20の送り方向をa方向
のみに限定するとすれば、ガイドローラ45の壁
100への押し付け制御は油圧シリンダ70の縮
み動作で行い、ブーム20の送り制御は油圧シリ
ンダ60の伸びの動作で行うことになる。第6図
に、この場合のアーム30とブーム20の動作方
向を矢印aで示す。また第7図は第4図に示す装
置により床のはつりを行う場合で、アーム30に
よりキヤリジ40の送りを、また、ブーム20に
より床面100への押し付けを行う場合を示す。
第7図において、床100に沿つてキヤリジ40
のならい装置を行う場合、アーム30による送り
制御をb方向に限定すれば、アーム30の送り制
御は油圧シリンダ70の伸びの動作で行い、ブー
ム20の床100への押し付け制御は油圧シリン
ダ60の縮みの動作で行うことになる。
ここで、予め油圧シリンダ70ピストンロツド
の直径とシリンダチユーブの直径は下記の如く設
定しておく。すなわち、第6図において油圧シリ
ンダ70はキヤリジ40を壁100に押し付ける
に十分な縮めの作動力が出るようにすること、お
よび、第7図において油圧シリンダ60の縮め動
作によるブーム20の押し付け動作中(すなわち
第5図のソレノイドBU2を励磁しているとき)
であつてもアーム20の送り動作による床100
からの反力で油圧シリンダ60の油圧系統に設け
てある安全弁211が作動しブーム20が押し返
される(油圧シリンダ60が伸びる)のに十分な
油圧シリンダ70の伸ばしの作動力が出るように
すること、という条件を満足するように設定して
おく。また、予め油圧シリンダ60のピストンロ
ツドの直径とシリンダチユーブの直径は下記の如
く設定しておく。すなわち、第7図において油圧
シリンダ60はキヤリジ40を床100に押し付
けるのに十分な縮めの作動力が出るようにするこ
と、および、第6図において油圧シリンダ70の
縮め動作によるアーム30の押し付け動作中(す
なわち第5図のソレノイドAM2を励磁している
とき)であつてもブーム20の送り動作による壁
からの反力で油圧シリンダ70の油圧系統に設け
てある安全弁210が作動しアーム30が押し返
される(油圧シリンダ70が伸びる)のに十分な
油圧シリンダ60の伸ばしの作動力が出るように
すること、という条件を満足するように設定して
おく。
油圧シリンダの作動力は作動油圧力とピストン
の有効受圧面積の積で与えられるため、ピストン
ロツドの直径とシリンダチユーブの直径を上記の
如く適切に決めておくことにより上記の如き所定
の作動力に合わせることが可能である。このよう
にすることにより、壁面ならい制御の送り方向は
一方向に制限されるが、油圧シリンダ60又は油
圧シリンダ70の押し付け制御は、油圧シリンダ
の作動油圧力の制御を必要とせずに、容易に行わ
れる。
第8図は、第4図に示す実施例に適用可能な油
圧回路の他の実施例を示す。この油圧回路図には
ブーム20を駆動する油圧シリンダ60とアーム
30を駆動する油圧シリンダ70の駆動回路が示
してある。各油圧シリンダ60,70に対し4ポ
ート3位置クローズドセンタ形の電磁方向切換弁
212〜215が減圧弁101により設定される
高圧回路と、また減圧弁102により設定される
低圧回路と、の2系統に接続されており、これに
より、油圧シリンダ60,70を高圧回路で伸ば
したり縮めたり、また低圧回路で伸ばしたり縮め
たりすることができるようになつている。油圧シ
リンダ70は、電磁方向切換弁212のソレノイ
ドA1Hで高圧回路での伸ばしを、ソレノイドA
2Hで高圧回路での縮めを、電磁方向切換弁21
3のソレノイドA1Lで低圧回路での伸ばしを、
また、ソレノイドA2Lで低圧回路での縮めを行
えるように接続されている。油圧シリンダ60
は、電磁方向切換弁214のソレノイドB1Hで
高圧回路での伸ばしを、ソレノイドB2Hで高圧
回路での縮めを、電磁方向切換弁215のソレノ
イドB1Lで低圧回路での伸ばしを、また、ソレ
ノイドB2Lで低圧回路での縮めを行えるように
接続されている。
第8図において、減圧弁102による低圧回路
の圧力はアーム30又はブーム20によりガイド
ローラ45を壁面100へ押し付けるのに用いら
れ、該押し付け動作に十分な作動力が得られる値
に設定されている。他方、減圧弁101による高
圧回路の圧力はキヤリジ40の送りを行うのに用
いられ、その圧力は、アーム30又はブーム20
でガイドローラ45を壁面100へ押し付ける動
作をしているときにブーム20又はアーム30で
送り動作をする場合に、壁面100からの反力に
より、押し付け動作をしているアーム30の油圧
シリンダ70又はブーム20の油圧シリンダ60
の安全弁216に作動させ、アーム30又はブー
ム20を押し付け動作の向とは逆方向に押し返す
のに十分なブーム20又はアーム30の送り動作
の作動力が得られる値に設定されている。
第8図に示す油圧回路を適用し第4図に示すよ
うな姿勢で壁100のならい制御を行う場合、次
のように動作する。まず、ガイドローラ45を壁
100に当てるようにアーム30及びブーム20
は第4図に示すような姿勢にし、関節機構35は
フリーの状態にしておく。次にアーム30をa方
向に動作させてガイドローラ45を壁100に押
し付ける制御を行うくためにソレノイドA2Lを
励磁し油圧シリンダ70を低圧回路の作動油圧力
で縮める。そしてブーム20aでa方向又はb方
向への送り制御を行う。ブーム20の送り制御
は、ソレノイドB1Hを励磁し油圧シリンダ60
を高圧回路の作動油圧力で押ばせばa方向に送り
制御することができるし、また、ソレノイドB2
Hを励磁し油圧シリンダ60を高圧回路の作動油
圧力で縮めればb方向に送り制御することができ
る。本油圧回路を適用することにより、前述の第
5図の油圧回路を用いた場合のごとく油圧シリン
ダ60および油圧シリンダ70のピストンロツド
の直径とシリンダチユーブの直径を予め決めてお
いたり送り制御の方向を限定したりする必要なし
に、壁面ならい制御を容易に行うことができる。
第8図の油圧回路図は一実施例にすぎず、たと
えば、4ポート3位置クローズドセンタ形の電磁
方向切換弁を各油圧シリンダ60,70に1台の
み接続し、その電磁方向切換弁へ流し込む作動油
圧力を別の切換弁で切換えることにより作動圧力
を変えてもよいし、流し込む作動油圧力を連続的
に変化できるようにしてもよい。
以上説明したきた実施例には、駆動装置に油圧
シリンダを用い、主として建造物の壁とか床の表
面をはつる装置の例であるが、駆動装置に空気圧
シリンダを用いた物体面ならい装置としても実施
できることは勿論のこと、生産工場等で製品その
他の物体の面の自動検査装置、自動溶接装置、自
動溶断装置、自動塗装装置など用には、駆動装置
に電動モータ等を用いた物体面ならい装置として
も同様に実施できるものである。
また前述の実施襲例では物体面に押し当てるガ
イド部材は物体面と転がり接触をするガイドロー
ラであつたが、ガイドローラの代わりに滑り部材
を物体面に押し当てて滑り接触をさせる方式でも
よいし、接触面圧を小さくするために無限軌道の
ようなガイド部材を用いてもよい。
なお、必要に応じ、物体面の形状に応じた制御
パターンを制御装置50に記憶させておき、ブー
ム又はアームの関節機構の回転角度又は物体面な
らい開始からの時間等と上記の記憶してある制御
パターンを比較することによつて押し付け力を一
定にするような制御、あるいは、ガイドローラの
軸受部材等に歪ゲージ等を設けてガイドローラの
押し付け力を検出することによつて押し付け力を
一定にするような制御を行なつてもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ガイド部体の位置や物体面と
の接触を検出するセンサや、該センサからの情報
に基づきアームやブームの制御量を演算する演算
装置、その演算結果に基づくアームやブームの位
置決め制御装置などの複雑な装置を必要とする物
体面ならい装置に比べて、簡単な構成の物体面な
らい装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明の基本的な一実施例の
作動を説明する図、第3図は変形実施例の作動説
明図、第4図は駆動装置に油圧シリンダを用いた
実施例の構成図、第5図は第4図の実施例に適用
可能な油圧シリンダの油圧回路の一例を示す図、
第6図及び第7図は第4図の実施例の動作説明
図、第8図は第4図の実施例に適用可能な油圧シ
リンダの油圧回路の他の例を示す図である。 10…ベース、15…関節機構、20…ブー
ム、25…関節機構、30…アーム、35…関節
機構、40…キヤリジ、45…ガイドローラ、5
0…制御装置、60…駆動装置、70…駆動装
置、100…壁面。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ベース、ベースに又はベースに連結された腕
    に第1関節機構により連結された第1腕(以下ブ
    ームという)、ブームを第1関節機構を中心とし
    て旋回させる駆動力を発生する第1駆動装置、ブ
    ームの先端に第2関節機構により連結された第2
    腕(以下アームという)、アームを第2関節機構
    を中心として旋回させる駆動力を発生する第2駆
    動機構、およびアームの先端に直接または第3関
    節機構を介して連結されたガイド部体を備え、第
    1、第2および第3関節機構の旋回軸は互に平行
    であるものとし、第1駆動装置の駆動力または第
    2駆動装置の駆動力のいずれ一方がガイド部体を
    物体面に押し付け、他方がガイド部体を物体面に
    沿つて送るようになし、ガイド部体を物体面に沿
    つて送る駆動力は、ガイド部体を物体面に押し付
    ける駆動力を受けているブームまたはアームを、
    物体面からの反力により、物体面への押し付け方
    向とは逆方向に押し返すに足る値に設定されてい
    ることを特徴とする物体面ならい装置。
JP18807886A 1986-08-11 1986-08-11 物体面ならい装置 Granted JPS6347042A (ja)

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JP2791030B2 (ja) * 1988-03-01 1998-08-27 日立建機株式会社 多自由度作業機械の曲面倣い制御装置
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