JPH0343849B2 - - Google Patents
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- JPH0343849B2 JPH0343849B2 JP61149484A JP14948486A JPH0343849B2 JP H0343849 B2 JPH0343849 B2 JP H0343849B2 JP 61149484 A JP61149484 A JP 61149484A JP 14948486 A JP14948486 A JP 14948486A JP H0343849 B2 JPH0343849 B2 JP H0343849B2
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- JP
- Japan
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- overhead wire
- overhead
- holding device
- cap
- nut
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
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- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、架空線用フリーセンター形懸垂ク
ランプに関するものである。
ランプに関するものである。
従来のこの種の架空線用フリーセンター形懸垂
クランプの一例を示すと、第5図のとおりであ
る。
クランプの一例を示すと、第5図のとおりであ
る。
図において、符号1は架空線を吊架するため
に、その長手方向および長手方向に対して直角方
向の断面が円弧状に形成されている載置面2を備
えている架空線受金具、3は上記載置面2と協働
して架空線を挾持する押え面4を有する架空線押
え具、5は架空線受金具1の両側にあつて傾動自
在に設けられているストラツプ、6は架空線受金
具1に架空線押え具3を締め付けて、載置面2と
押え面4との間に挿入されている架空線を締め付
け固定する取付ボルトである。
に、その長手方向および長手方向に対して直角方
向の断面が円弧状に形成されている載置面2を備
えている架空線受金具、3は上記載置面2と協働
して架空線を挾持する押え面4を有する架空線押
え具、5は架空線受金具1の両側にあつて傾動自
在に設けられているストラツプ、6は架空線受金
具1に架空線押え具3を締め付けて、載置面2と
押え面4との間に挿入されている架空線を締め付
け固定する取付ボルトである。
従来の架空線用フリーセンター形懸垂クランプ
は、上記のように構成されているので、架空線の
取付けに際しては、ストラツプ5の間に架空線を
通し、次いで、架空線押え具3を架空線受金具1
上に置くとともに、取付ボルト6によつて、架空
線押え具3を架空線受金具1に締め付け固定して
いた。
は、上記のように構成されているので、架空線の
取付けに際しては、ストラツプ5の間に架空線を
通し、次いで、架空線押え具3を架空線受金具1
上に置くとともに、取付ボルト6によつて、架空
線押え具3を架空線受金具1に締め付け固定して
いた。
従来の架空線用フリーセンター形懸垂クランプ
は、上記のように構成されており、取付ボルト6
は締付力によつてのみ、架空線押え具3を介し
て、架空線を架空線用フリーセンター形懸垂クラ
ンプに締め付け固定しているので、所定締付け圧
力による均一な締付けが困難である上、締付け後
においても、ボルトや電線、クランプ各部のクリ
ープによる経時締付け力の低下が生じ、従つて、
この低下を見越すために過剰の締付け力が要求さ
れ、更には、締付けが強い場合には、架空線にか
かる線路方向の外力がそのまま鉄塔等固定部に負
荷され、更にはまた、この過大の締付け力によつ
ては架空線の変形や強度の低下も生ずる等の問題
点を有していた。
は、上記のように構成されており、取付ボルト6
は締付力によつてのみ、架空線押え具3を介し
て、架空線を架空線用フリーセンター形懸垂クラ
ンプに締め付け固定しているので、所定締付け圧
力による均一な締付けが困難である上、締付け後
においても、ボルトや電線、クランプ各部のクリ
ープによる経時締付け力の低下が生じ、従つて、
この低下を見越すために過剰の締付け力が要求さ
れ、更には、締付けが強い場合には、架空線にか
かる線路方向の外力がそのまま鉄塔等固定部に負
荷され、更にはまた、この過大の締付け力によつ
ては架空線の変形や強度の低下も生ずる等の問題
点を有していた。
この発明は、上記の問題点を解決するためにな
されたもので、所定の締付け圧力によつて均一に
締め付けられるとともに、各部のクリープによつ
ても大きな経時締付け力の低下を生ずることな
く、過度の締付け力も必要でなく、大きな外力の
作用に対して融通のある架空線用フリーセンター
形懸垂クランプを得ることを目的とする。
されたもので、所定の締付け圧力によつて均一に
締め付けられるとともに、各部のクリープによつ
ても大きな経時締付け力の低下を生ずることな
く、過度の締付け力も必要でなく、大きな外力の
作用に対して融通のある架空線用フリーセンター
形懸垂クランプを得ることを目的とする。
この発明に係る架空線用フリーセンター形懸垂
クランプは、その押え装置を、下面に架空線受金
具の載置面に協働して架空線を押える直角方向断
面が円弧状の押え面を有する架空線押え具と、架
空線押え具の上端に係合する係合部を一端に有す
るとともに他端側端部には弾性部材を圧縮状態に
保持する保持部を有している軸部と、軸部に嵌装
して設けられている弾性部材と、上記弾性部材の
架空線押え具側の反対側に係合してプリセツト圧
力が弾性部材に加えられているとともに取付ボル
トの一端が係合する係合部が設けられているキヤ
ツプとによつて構成されている。
クランプは、その押え装置を、下面に架空線受金
具の載置面に協働して架空線を押える直角方向断
面が円弧状の押え面を有する架空線押え具と、架
空線押え具の上端に係合する係合部を一端に有す
るとともに他端側端部には弾性部材を圧縮状態に
保持する保持部を有している軸部と、軸部に嵌装
して設けられている弾性部材と、上記弾性部材の
架空線押え具側の反対側に係合してプリセツト圧
力が弾性部材に加えられているとともに取付ボル
トの一端が係合する係合部が設けられているキヤ
ツプとによつて構成されている。
この発明による架空線用フリーセンター形懸垂
クランプは、上記のように構成されているので、
架空線は載置面と押え面との間に挾持されて、弾
性部材の押圧力を受ける架空線押え具により、常
時一定の圧力によつて押圧締付け固定される。な
お、この一定の圧力は、組付けに先行して弾性部
材の締付け力によつて調整される。なお、この保
持部は、組立後、軸部から解放される。
クランプは、上記のように構成されているので、
架空線は載置面と押え面との間に挾持されて、弾
性部材の押圧力を受ける架空線押え具により、常
時一定の圧力によつて押圧締付け固定される。な
お、この一定の圧力は、組付けに先行して弾性部
材の締付け力によつて調整される。なお、この保
持部は、組立後、軸部から解放される。
以下、この発明をその一実施例を示す図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
第1図、第2図および第3図において、符号1
1は架空線受金具であつて従来装置とほぼ同様の
構成であり、また、同様のストラツプ12が設け
られている。
1は架空線受金具であつて従来装置とほぼ同様の
構成であり、また、同様のストラツプ12が設け
られている。
符号13は押え装置であつて、押え装置13
は、第3図に示すように、架空線押え具14と、
軸部15と、弾性部材16と、キヤツプ17とか
ら構成されており、押え装置13は取付ボルト1
8により架空線受金具11に取り付けられてい
る。
は、第3図に示すように、架空線押え具14と、
軸部15と、弾性部材16と、キヤツプ17とか
ら構成されており、押え装置13は取付ボルト1
8により架空線受金具11に取り付けられてい
る。
架空線押え具14は、その下面に円弧状に形成
された押え面19が形成されて、架空線受金具1
1の架空線の載置面20と協働して架空線を挾持
押圧して締め付ける。また、上面には軸部と係合
する係合部であるねじ穴21が形成されている。
された押え面19が形成されて、架空線受金具1
1の架空線の載置面20と協働して架空線を挾持
押圧して締め付ける。また、上面には軸部と係合
する係合部であるねじ穴21が形成されている。
軸部15は、その下端に架空線押え具14のね
じ穴21に螺合する係合部であるねじ部22が形
成されているとともに、ねじ部22の上端の上部
に座金23が設けられており、また、上端には第
4図に示す保持部であるナツト24が螺合するナ
ツト用ねじ部25が形成され、更にこのナツト用
ねじ部25の上部に回動用の切欠きを有する回動
把持部26が設けられている。
じ穴21に螺合する係合部であるねじ部22が形
成されているとともに、ねじ部22の上端の上部
に座金23が設けられており、また、上端には第
4図に示す保持部であるナツト24が螺合するナ
ツト用ねじ部25が形成され、更にこのナツト用
ねじ部25の上部に回動用の切欠きを有する回動
把持部26が設けられている。
弾性部材例えば皿ばね16は、1個又は2個以
上組み合わせたものであり、軸部15の座金23
とナツト24との間の軸部15に嵌装され、上部
にも座金23が設けられている。
上組み合わせたものであり、軸部15の座金23
とナツト24との間の軸部15に嵌装され、上部
にも座金23が設けられている。
キヤツプ17は、その頂部に軸部15のナツト
用ねじ部25に螺合のナツト24が貫通する穴2
7が設けられているとともに、その肩部28によ
つて、座金23を介して皿ばね16を押圧し、ま
た、取付ボルト18が貫通する穴は、一方向にお
いて取付ボルト18の頭部が貫通自在であり、直
角方向に回した場合には、上記頭部がキヤツプ1
7に係合するように形成されている。
用ねじ部25に螺合のナツト24が貫通する穴2
7が設けられているとともに、その肩部28によ
つて、座金23を介して皿ばね16を押圧し、ま
た、取付ボルト18が貫通する穴は、一方向にお
いて取付ボルト18の頭部が貫通自在であり、直
角方向に回した場合には、上記頭部がキヤツプ1
7に係合するように形成されている。
なお、ナツト24は、所定の押圧力を架空線押
え具14に与えるために予め第4図に示すように
皿ばね16に締付け力を与えておくためのもので
あつて、押え装置13が架空線受金具11に組み
付けられたときに取り外される。
え具14に与えるために予め第4図に示すように
皿ばね16に締付け力を与えておくためのもので
あつて、押え装置13が架空線受金具11に組み
付けられたときに取り外される。
この発明の架空線用フリーセンター形懸垂クラ
ンプの実施例は、上記のように構成されている
が、次にその架空線への取付要領を述べる。
ンプの実施例は、上記のように構成されている
が、次にその架空線への取付要領を述べる。
(1) 取付作業前の状態は、所定押圧力が架空線押
え具14に負荷されるように、所定の締付け力
をもつて、軸部15に座金23、皿ばね16お
よび座金23をナツト24によつて締め付けて
組み立てている。この組み立てられた軸部15
と皿ばね16とが、架空線押え具14に螺合し
てねじ穴21の全長か、又はねじ部25の全長
をねじ込み取り付けられているとともに、キヤ
ツプ17が被されて架空線受金具11上に載置
され、取付ボルト18によつて架空線受金具1
1に取り付けられている。
え具14に負荷されるように、所定の締付け力
をもつて、軸部15に座金23、皿ばね16お
よび座金23をナツト24によつて締め付けて
組み立てている。この組み立てられた軸部15
と皿ばね16とが、架空線押え具14に螺合し
てねじ穴21の全長か、又はねじ部25の全長
をねじ込み取り付けられているとともに、キヤ
ツプ17が被されて架空線受金具11上に載置
され、取付ボルト18によつて架空線受金具1
1に取り付けられている。
(2) 上記(1)の状態から架空線にこの発明の架空線
用クランプを取り付けるには、まず、取付ボル
ト18を緩めてほぼ90゜回動し、キヤツプ17
を取付ボルト18から抜取り可能として押え装
置13を引き抜く。この場合は、当然、架空線
押え具14も、ねじ穴21、ねじ部22の螺合
によつて同時に引き抜かれる。
用クランプを取り付けるには、まず、取付ボル
ト18を緩めてほぼ90゜回動し、キヤツプ17
を取付ボルト18から抜取り可能として押え装
置13を引き抜く。この場合は、当然、架空線
押え具14も、ねじ穴21、ねじ部22の螺合
によつて同時に引き抜かれる。
(3) 架空線を架空線受金具11の載置面20に載
置した後、ストラツプ12により、この架空線
用フリーセンター形懸垂クランプを懸垂取り付
ける。
置した後、ストラツプ12により、この架空線
用フリーセンター形懸垂クランプを懸垂取り付
ける。
(4) 次に架空線受金具11上に押え装置13を載
せた後、取付ボルト18をキヤツプ17に嵌入
して回動し締付け固定する。
せた後、取付ボルト18をキヤツプ17に嵌入
して回動し締付け固定する。
(5) 軸部15のナツト用ねじ部25に螺合のナツ
ト24を、緩める方向に回転する。この回転に
よつては、皿ばね16の張力がナツト24に掛
かつているので、初めのうちは、ナツト24と
ナツト用ねじ部25との間では相互的には回転
せず、架空線押え具14のねじ穴21と軸部1
5のねじ部22との間で回転し、皿ばね16を
有する軸部15は抜ける方向に移動する。
ト24を、緩める方向に回転する。この回転に
よつては、皿ばね16の張力がナツト24に掛
かつているので、初めのうちは、ナツト24と
ナツト用ねじ部25との間では相互的には回転
せず、架空線押え具14のねじ穴21と軸部1
5のねじ部22との間で回転し、皿ばね16を
有する軸部15は抜ける方向に移動する。
(6) 更にナツト24を回転することによつて、皿
ばね16上の座金23がキヤツプ17の肩部2
8に当接し、以後のナツト24の回転は、ナツ
ト24に掛かつていた皿ばね16の張力を、ナ
ツト24から、キヤツプ17を介して、取付ボ
ルト18に移転し、遂には、全張力が取付ボル
トに移転して、ナツトへの負荷も零となる。
ばね16上の座金23がキヤツプ17の肩部2
8に当接し、以後のナツト24の回転は、ナツ
ト24に掛かつていた皿ばね16の張力を、ナ
ツト24から、キヤツプ17を介して、取付ボ
ルト18に移転し、遂には、全張力が取付ボル
トに移転して、ナツトへの負荷も零となる。
(7) ナツト24への皿ばね16の張力の負荷が零
になると、ナツト24は空転するので、そのま
まナツト24を抜き取る。この状態において、
皿ばね16の全張力が、ねじ部22およびねじ
穴21を介して架空線押え具14に負荷され、
架空線を載置面20と押え面19との間で締め
付け固定する。
になると、ナツト24は空転するので、そのま
まナツト24を抜き取る。この状態において、
皿ばね16の全張力が、ねじ部22およびねじ
穴21を介して架空線押え具14に負荷され、
架空線を載置面20と押え面19との間で締め
付け固定する。
以上は架空線に架空線用フリーセンター形懸垂
クランプを取り付ける手順であるが、逆に架空線
の取外しに際しては、上記手順を逆にすればよ
い。
クランプを取り付ける手順であるが、逆に架空線
の取外しに際しては、上記手順を逆にすればよ
い。
この実施例は、上記のように構成され、組み立
て、取り付けられるので、架空線の締付け力は、
皿ばね16の締付け力であり、常に締付け力を均
一化することができる。
て、取り付けられるので、架空線の締付け力は、
皿ばね16の締付け力であり、常に締付け力を均
一化することができる。
なお、上記実施例では、弾性部材として皿ばね
を使用したが、これに限らず、いかなる弾性部材
でもよく、また、キヤツプと取付ボルトとの係
合、および、取付ボルトの形状、構成も上記に特
定するものではなく、更に、ねじ部上の座金も軸
部に対して作り付けにしてもよい。
を使用したが、これに限らず、いかなる弾性部材
でもよく、また、キヤツプと取付ボルトとの係
合、および、取付ボルトの形状、構成も上記に特
定するものではなく、更に、ねじ部上の座金も軸
部に対して作り付けにしてもよい。
また、この架空線用フリーセンター形懸垂クラ
ンプは、架空線一般に利用することができるが、
特に、締付け力を過剰にすることがないので架空
線に損傷を生ずることがなく、伝送損失を防止し
得る点において、光フアイバー複合架空地線に利
用することができる。
ンプは、架空線一般に利用することができるが、
特に、締付け力を過剰にすることがないので架空
線に損傷を生ずることがなく、伝送損失を防止し
得る点において、光フアイバー複合架空地線に利
用することができる。
また、上記実施例では、架空線押え具14と軸
部15との係合をねじによつて行なつたが、ねじ
を設けず、単なる当設としてもよく、更に、軸部
15の端部にナツト用ねじ部25とナツト24と
によつて保持部を形成しているが、ねじ係合では
なく、カム又はフツク等によつてプリセツト圧力
を付与するようにしてもよい。
部15との係合をねじによつて行なつたが、ねじ
を設けず、単なる当設としてもよく、更に、軸部
15の端部にナツト用ねじ部25とナツト24と
によつて保持部を形成しているが、ねじ係合では
なく、カム又はフツク等によつてプリセツト圧力
を付与するようにしてもよい。
この発明によれば、張力が事前にセツトされる
ように構成された弾性部材によつて、電線の締付
けが行なわれ、しかも、取付け時において、各部
のガタや取付け時に必要なすきまは弾性部材のプ
リセツト力が解放される前に自動的に吸収される
ので、架空線の締付け力も均一であつてバラツキ
は生ぜず、架空線やクランプ各部のクリープ等に
基づく経時的な締付け力の低下も小さく、またそ
のために、初期締付け力も過大に設定する必要も
なくなつて小さく設定でき、従つて、各部の設計
強度も小さくとることができてコンパクトに構成
することができ、更にはまた、取付け、取外し作
業に際してもナツトやカム、フツク1個の操作で
すむために、作業も簡単容易であつて、作業によ
る締付け力の変動も生じない架空線用フリーセン
ター形懸垂クランプが得られる効果を有してい
る。
ように構成された弾性部材によつて、電線の締付
けが行なわれ、しかも、取付け時において、各部
のガタや取付け時に必要なすきまは弾性部材のプ
リセツト力が解放される前に自動的に吸収される
ので、架空線の締付け力も均一であつてバラツキ
は生ぜず、架空線やクランプ各部のクリープ等に
基づく経時的な締付け力の低下も小さく、またそ
のために、初期締付け力も過大に設定する必要も
なくなつて小さく設定でき、従つて、各部の設計
強度も小さくとることができてコンパクトに構成
することができ、更にはまた、取付け、取外し作
業に際してもナツトやカム、フツク1個の操作で
すむために、作業も簡単容易であつて、作業によ
る締付け力の変動も生じない架空線用フリーセン
ター形懸垂クランプが得られる効果を有してい
る。
また、架空線の締付け力が一定であるために、
締付け力に比例する架空線の掌握力も安定してい
るので、着雪等による異常荷重に対しても、架空
線がスリツプすることによつて、鉄塔等の支持物
が損壊することを防止し得る架空線用フリーセン
ター形懸垂クランプが得られる効果も合わせ有し
ている。
締付け力に比例する架空線の掌握力も安定してい
るので、着雪等による異常荷重に対しても、架空
線がスリツプすることによつて、鉄塔等の支持物
が損壊することを防止し得る架空線用フリーセン
ター形懸垂クランプが得られる効果も合わせ有し
ている。
第1図はこの発明の一実施例の一部断面平面
図、第2図は第1図の一部断面正面図、第3図は
第1図の−線による断面図、第4図は第1図
の弾性部材の事前組立状態の正面図、第5図は従
来の架空線用懸垂クランプ正面図である。 11……架空線受金具、14……架空線押え
具、15……軸部、16……弾性部材(皿ばね)、
17……キヤツプ、18……取付ボルト、19…
…押え面、20……載置面、21……係合部(ね
じ穴)、22……係合部(ねじ部)、23……座
金、24……保持部(ナツト)、25……保持部
(ナツト用ねじ部)、27……穴、28……肩部。
図、第2図は第1図の一部断面正面図、第3図は
第1図の−線による断面図、第4図は第1図
の弾性部材の事前組立状態の正面図、第5図は従
来の架空線用懸垂クランプ正面図である。 11……架空線受金具、14……架空線押え
具、15……軸部、16……弾性部材(皿ばね)、
17……キヤツプ、18……取付ボルト、19…
…押え面、20……載置面、21……係合部(ね
じ穴)、22……係合部(ねじ部)、23……座
金、24……保持部(ナツト)、25……保持部
(ナツト用ねじ部)、27……穴、28……肩部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 架空線を架空線受金具と架空線押え具とによ
つて把持する架空線把持装置を枢軸でストラツプ
に回動自在に枢支させたフリーセンター形態垂ク
ランプにおいて、上記架空線押え具の上方に設け
られるとともに上部中央が開口しているキヤツプ
と、キヤツプの内側の肩部と上記架空線押え具と
に上下が係合している弾性部材と、上記架空線受
金具とキヤツプとを相互に連結する取付ボルト
と、下端が架空線押え具に係合するとともに弾性
部材を貫通してキヤツプの中央開口をも貫通して
いる軸部とを備えていることを特徴とする架空線
用フリーセンター形懸垂クランプ。 2 軸部の下端と架空線押え具との係合が、架空
線押え具に設けられているめねじと、軸部下端に
設けられており、上記めねじに螺合するおねじと
の螺合である特許請求の範囲第1項記載の架空線
用フリーセンター形懸垂クランプ。 3 軸部は、その上端にナツトが螺合するナツト
用ねじ部が形成されている特許請求の範囲第1項
又は第2項記載の架空線用フリーセンター形懸垂
クランプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61149484A JPS637129A (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 架空線用フリ−センタ−形懸垂クランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61149484A JPS637129A (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 架空線用フリ−センタ−形懸垂クランプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS637129A JPS637129A (ja) | 1988-01-13 |
| JPH0343849B2 true JPH0343849B2 (ja) | 1991-07-04 |
Family
ID=15476161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61149484A Granted JPS637129A (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 架空線用フリ−センタ−形懸垂クランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS637129A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02310020A (ja) * | 1989-05-26 | 1990-12-25 | Japan Steel Works Ltd:The | 射出成形機の制御方法及び制御装置 |
-
1986
- 1986-06-27 JP JP61149484A patent/JPS637129A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS637129A (ja) | 1988-01-13 |
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