JPH034487B2 - - Google Patents
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- JPH034487B2 JPH034487B2 JP3288286A JP3288286A JPH034487B2 JP H034487 B2 JPH034487 B2 JP H034487B2 JP 3288286 A JP3288286 A JP 3288286A JP 3288286 A JP3288286 A JP 3288286A JP H034487 B2 JPH034487 B2 JP H034487B2
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- Japan
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- limestone
- crushed
- calcium carbonate
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- coarse powder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01F—COMPOUNDS OF THE METALS BERYLLIUM, MAGNESIUM, ALUMINIUM, CALCIUM, STRONTIUM, BARIUM, RADIUM, THORIUM, OR OF THE RARE-EARTH METALS
- C01F11/00—Compounds of calcium, strontium, or barium
- C01F11/18—Carbonates
- C01F11/185—After-treatment, e.g. grinding, purification, conversion of crystal morphology
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Geology (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
- Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
石灰石鉱山で採掘された石灰石から、水洗工程
を経ることなく乾式で重質炭酸カルシウム用高純
度石灰石を選別する方法に関する。 〔従来の技術〕 セメント原料用石灰石を供給すると共に、重質
炭酸カルシウムや石灰石等の石灰製品を製造する
石灰石鉱山では、通常用途別に2系列以上の製品
製造装置を設置している。 このような石灰石鉱山では一般に採掘現場で、
発破により爆破された石灰石を、採掘現場の下部
に設置している破砕系統に通ずる立坑に、大型ダ
ンプトラツクまたはホイールローダにより運搬す
るが、この際、特に高純度を必要とする石灰石製
品向けの原石と、セメント工場向けの原石とを目
視によつて選別し、別々の処理系統で処理してい
る。高純度製品向の処理系統では、この目視選別
された原石を第一次破砕した後、振動篩にて篩分
け、篩上を製品用として、更に必要に応じて手選
により選別して次の水洗工程へ送つて、更に破砕
した後水洗し、夫々の用途に応じた粒径に篩分け
て製品としている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 高純度を必要とする炭酸カルシウム等の石灰石
製品を製造するためには、従来採掘現場での目視
による選別、別系統の破砕設備並びに貯蔵場所、
水洗設備および水処理設備を必要とし、複雑な処
理系統および広い処理場所等を必要としている。
特に水処理工程のスラツジ等は、微細な粒子の粘
土分を含んでいるため、ハンドリングに難点があ
り、その取り扱いが問題となつている。 結晶質の石灰石用いて他の用途向の石灰石例え
ばセメント製造用のものと同一処理系統によつて
処理して炭酸カルシウムを製造しようとすれば、
石灰石の純度を上げるための装置を追加併設する
ことが必要となる。この場合結晶質の石灰石は、
炭酸カルシウムの製造以外の製品の製造には不向
きであるため、製造原価が高くなるといつた問題
がある。また石灰石結晶粒子間に挟雑物を含み大
塊でも純度が98%程度しか得られないといつた問
題点もある。 本発明は、結晶質の石灰石を含む原石を、別の
処理系統や水洗工程を用いることなく、同一処理
系統で処理して、炭酸カルシウム用高純度石灰石
を選別する方法を提供することである。 〔問題点を解決するための手段〕 (1) 数十mmに破砕された石灰石を乾燥した後、さ
らに破砕機を用いて数mmの粒径に中破砕する。 (2) この中破砕した石灰石を最も石灰石純度が高
くなるような中粒を得る開目をもつ振動篩等を
用いて粗粒、中粒、細粒に篩分ける。この場合
篩の網目の大きさは、不純物の硬度並びに破砕
する粒径により中粒の純度が最大となるように
粒度別の品位の実際調査データに基づいて決定
する。 (3) 上記篩分けした石灰石の中粒をチユーブミ
ル、竪型ミル等の粉砕機を用いて粉砕した後、
これを空気式分級機を用いて粗粉と細粉とに分
級し、粗粉分を製品として回収する。この分級
点もまた実調査データに基づいて決定する。 〔作用〕 (a) 石灰石原石は通常産出場所周辺の岩石並びに
これらの岩石が風化した粘土類を不純物として
含む。特にこれらが原石灰石より硬質の岩石で
あるアプライト、脈岩(ダイク)等を含む場
合、これらは石灰石とはその破砕性に顕著な差
があるため、これらの混合物を少なくとも10mm
程度以下に破砕すれば、その粗粒部分に硬質岩
石、中間粒度部分に石灰分、細粒部分に粘土分
が多く含まれる。従つてこれを中間粒度の純度
が最大となるように篩分粒度を定めて篩分ける
ことができる。また細粒(カツトサイズ)の大
きさは、望ましくは0.15mm程度以下とするのが
得策であるが、工業的に使用できる最少の網目
の大きさとすればよい。 (b) 篩分けした前記中間粒度部分をさらに粉砕す
ることによつて粘土分や石灰石の結晶粒子中に
分在する挟雑物は、石灰との破砕性の差、原始
粒子の大きさの差、比重差があるため、これを
選別することができる。すなわち、前記中粒部
分をチユーブミル、竪型ミル等の粉砕機を用い
て粉砕した後空気式分級機を用いて粗粉と細粉
とに分級すると粗粉中に石灰分が含まれ、細粉
中に粘土分及び結晶粒子間の挟雑物が含まれ、
粗粉を分離することによつて高純度の重質炭酸
カルシウム用石灰石を選別することができる。 〔実施例〕 石灰石鉱山において採掘された原石を無差別に
25mm以下まで粗破砕した原石を用い、これを乾燥
し、次いでこれを5mm以下まで中破破した。この
ときの粒度分布と各粒度のCaCO3の分析値を第
1表に示した。 次に上記中破砕した石灰石を 網上粒度 2.5mm以上 中間粒度 2.5mm未満0.15mm以上 網下粒度 0.15mm未満 に分級し、その中間粒度のものを比表面積1000
g/cm2まで微粉砕し、これを高効率エアセパレー
タを用いて粗粉と細粉に分級し、細粉6重量%を
除去して粗粉をCaCO399重量%以上の炭酸カル
シウム用石灰石製品とした。 微粉砕時間と粗、細粉の収率およびCaCO3分
析値との関係を第2表に示した。 次に比較のために、25mm以下に粗破砕した原石
を、水洗した後乾燥し、以下前記と同様の操作を
実施し、その結果を第3表、第4表に示した。第
2表と第4表を比較すると、本発明方法によつ
て、水洗を行つた場合と同等の品質の製品を得る
ことができることが分る。 また、第2表から、5分以上の粉砕時間で微粉
を4重量%以上除去すればよいことが明らかであ
る。
を経ることなく乾式で重質炭酸カルシウム用高純
度石灰石を選別する方法に関する。 〔従来の技術〕 セメント原料用石灰石を供給すると共に、重質
炭酸カルシウムや石灰石等の石灰製品を製造する
石灰石鉱山では、通常用途別に2系列以上の製品
製造装置を設置している。 このような石灰石鉱山では一般に採掘現場で、
発破により爆破された石灰石を、採掘現場の下部
に設置している破砕系統に通ずる立坑に、大型ダ
ンプトラツクまたはホイールローダにより運搬す
るが、この際、特に高純度を必要とする石灰石製
品向けの原石と、セメント工場向けの原石とを目
視によつて選別し、別々の処理系統で処理してい
る。高純度製品向の処理系統では、この目視選別
された原石を第一次破砕した後、振動篩にて篩分
け、篩上を製品用として、更に必要に応じて手選
により選別して次の水洗工程へ送つて、更に破砕
した後水洗し、夫々の用途に応じた粒径に篩分け
て製品としている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 高純度を必要とする炭酸カルシウム等の石灰石
製品を製造するためには、従来採掘現場での目視
による選別、別系統の破砕設備並びに貯蔵場所、
水洗設備および水処理設備を必要とし、複雑な処
理系統および広い処理場所等を必要としている。
特に水処理工程のスラツジ等は、微細な粒子の粘
土分を含んでいるため、ハンドリングに難点があ
り、その取り扱いが問題となつている。 結晶質の石灰石用いて他の用途向の石灰石例え
ばセメント製造用のものと同一処理系統によつて
処理して炭酸カルシウムを製造しようとすれば、
石灰石の純度を上げるための装置を追加併設する
ことが必要となる。この場合結晶質の石灰石は、
炭酸カルシウムの製造以外の製品の製造には不向
きであるため、製造原価が高くなるといつた問題
がある。また石灰石結晶粒子間に挟雑物を含み大
塊でも純度が98%程度しか得られないといつた問
題点もある。 本発明は、結晶質の石灰石を含む原石を、別の
処理系統や水洗工程を用いることなく、同一処理
系統で処理して、炭酸カルシウム用高純度石灰石
を選別する方法を提供することである。 〔問題点を解決するための手段〕 (1) 数十mmに破砕された石灰石を乾燥した後、さ
らに破砕機を用いて数mmの粒径に中破砕する。 (2) この中破砕した石灰石を最も石灰石純度が高
くなるような中粒を得る開目をもつ振動篩等を
用いて粗粒、中粒、細粒に篩分ける。この場合
篩の網目の大きさは、不純物の硬度並びに破砕
する粒径により中粒の純度が最大となるように
粒度別の品位の実際調査データに基づいて決定
する。 (3) 上記篩分けした石灰石の中粒をチユーブミ
ル、竪型ミル等の粉砕機を用いて粉砕した後、
これを空気式分級機を用いて粗粉と細粉とに分
級し、粗粉分を製品として回収する。この分級
点もまた実調査データに基づいて決定する。 〔作用〕 (a) 石灰石原石は通常産出場所周辺の岩石並びに
これらの岩石が風化した粘土類を不純物として
含む。特にこれらが原石灰石より硬質の岩石で
あるアプライト、脈岩(ダイク)等を含む場
合、これらは石灰石とはその破砕性に顕著な差
があるため、これらの混合物を少なくとも10mm
程度以下に破砕すれば、その粗粒部分に硬質岩
石、中間粒度部分に石灰分、細粒部分に粘土分
が多く含まれる。従つてこれを中間粒度の純度
が最大となるように篩分粒度を定めて篩分ける
ことができる。また細粒(カツトサイズ)の大
きさは、望ましくは0.15mm程度以下とするのが
得策であるが、工業的に使用できる最少の網目
の大きさとすればよい。 (b) 篩分けした前記中間粒度部分をさらに粉砕す
ることによつて粘土分や石灰石の結晶粒子中に
分在する挟雑物は、石灰との破砕性の差、原始
粒子の大きさの差、比重差があるため、これを
選別することができる。すなわち、前記中粒部
分をチユーブミル、竪型ミル等の粉砕機を用い
て粉砕した後空気式分級機を用いて粗粉と細粉
とに分級すると粗粉中に石灰分が含まれ、細粉
中に粘土分及び結晶粒子間の挟雑物が含まれ、
粗粉を分離することによつて高純度の重質炭酸
カルシウム用石灰石を選別することができる。 〔実施例〕 石灰石鉱山において採掘された原石を無差別に
25mm以下まで粗破砕した原石を用い、これを乾燥
し、次いでこれを5mm以下まで中破破した。この
ときの粒度分布と各粒度のCaCO3の分析値を第
1表に示した。 次に上記中破砕した石灰石を 網上粒度 2.5mm以上 中間粒度 2.5mm未満0.15mm以上 網下粒度 0.15mm未満 に分級し、その中間粒度のものを比表面積1000
g/cm2まで微粉砕し、これを高効率エアセパレー
タを用いて粗粉と細粉に分級し、細粉6重量%を
除去して粗粉をCaCO399重量%以上の炭酸カル
シウム用石灰石製品とした。 微粉砕時間と粗、細粉の収率およびCaCO3分
析値との関係を第2表に示した。 次に比較のために、25mm以下に粗破砕した原石
を、水洗した後乾燥し、以下前記と同様の操作を
実施し、その結果を第3表、第4表に示した。第
2表と第4表を比較すると、本発明方法によつ
て、水洗を行つた場合と同等の品質の製品を得る
ことができることが分る。 また、第2表から、5分以上の粉砕時間で微粉
を4重量%以上除去すればよいことが明らかであ
る。
【表】
【表】
【表】
本発明は、次のような優れた効果を奏する。
(1) 石灰石の採掘現場で目視による差別を行なう
必要がないので、採掘計画が立てやすい。 (2) 特別の専用の破砕系列を設置する必要がない
ので、設備費用が安価となる。 (3) 水洗工程が不要であるので、残滓の処理費用
が不要である。 (4) 炭酸カルシウム用石灰石の選別残もセメント
用原料として、特別の処理を必要とせずに利用
可能である。 (5) 重質炭酸カルシウム用石灰石の製造をセメン
ト工場において、クリンカ焼成排熱や遊休設備
を利用して行うことが可能となつた。 (6) 工程の途中に手選工程を必要としないので省
力化が可能である。
必要がないので、採掘計画が立てやすい。 (2) 特別の専用の破砕系列を設置する必要がない
ので、設備費用が安価となる。 (3) 水洗工程が不要であるので、残滓の処理費用
が不要である。 (4) 炭酸カルシウム用石灰石の選別残もセメント
用原料として、特別の処理を必要とせずに利用
可能である。 (5) 重質炭酸カルシウム用石灰石の製造をセメン
ト工場において、クリンカ焼成排熱や遊休設備
を利用して行うことが可能となつた。 (6) 工程の途中に手選工程を必要としないので省
力化が可能である。
第1図は本発明方法の実施例のフローシートで
ある。
ある。
Claims (1)
- 1 採掘原石を中破砕し、その中間粒度の鉱石を
微粉砕した後、これを粗粉と細粉とに分級し、そ
の粗粉を製品として選別することを特徴とする石
灰純度の高い重質炭酸カルシウム用石灰原料の選
別方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3288286A JPS62191421A (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | 重質炭酸カルシウム用石灰石原料の選別方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3288286A JPS62191421A (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | 重質炭酸カルシウム用石灰石原料の選別方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62191421A JPS62191421A (ja) | 1987-08-21 |
| JPH034487B2 true JPH034487B2 (ja) | 1991-01-23 |
Family
ID=12371244
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3288286A Granted JPS62191421A (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | 重質炭酸カルシウム用石灰石原料の選別方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62191421A (ja) |
-
1986
- 1986-02-19 JP JP3288286A patent/JPS62191421A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62191421A (ja) | 1987-08-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |