JPH0345381B2 - - Google Patents
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- JPH0345381B2 JPH0345381B2 JP54002293A JP229379A JPH0345381B2 JP H0345381 B2 JPH0345381 B2 JP H0345381B2 JP 54002293 A JP54002293 A JP 54002293A JP 229379 A JP229379 A JP 229379A JP H0345381 B2 JPH0345381 B2 JP H0345381B2
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- JP
- Japan
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- coating
- image
- cylinder
- printing
- sleeve
- Prior art date
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- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
- Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は複数個のシリンダを使用し、各シリン
ダが基体(被印刷体)に印刷するカラー像の1つ
の色要素を印刷するカラープレス印刷に用いる電
子写真感光体に関するものである。
ダが基体(被印刷体)に印刷するカラー像の1つ
の色要素を印刷するカラープレス印刷に用いる電
子写真感光体に関するものである。
従来技術
カラー印刷技術は種々のものが従来より既知で
ある。従来行われてきているカラー印刷技術の原
理はまずカラー被写体をそれぞれ別個のフイルタ
を通じて撮影しいわゆる色分離ネガテイブ(ネ
ガ)を作製する。これらのネガを用いて中間調印
刷板(印版)を作製する。もつとも普通の印刷で
は黒、イエロー、シアン、マゼンタの4色版を用
い原画の色彩構造を合成するよう印刷する。これ
らの印刷をプレス印刷機または凹版印刷機に装着
し、印刷を行うべき基体をかかる印版を装着した
プレス装置に対し走行せしめ、この際完全な整合
を得るよう注意深く同期を行わしめる。この場合
インクは所要の結果が得られるように選択し、ま
ず印版に被着し、これより基体に対し直接または
間接に転写せしめる。
ある。従来行われてきているカラー印刷技術の原
理はまずカラー被写体をそれぞれ別個のフイルタ
を通じて撮影しいわゆる色分離ネガテイブ(ネ
ガ)を作製する。これらのネガを用いて中間調印
刷板(印版)を作製する。もつとも普通の印刷で
は黒、イエロー、シアン、マゼンタの4色版を用
い原画の色彩構造を合成するよう印刷する。これ
らの印刷をプレス印刷機または凹版印刷機に装着
し、印刷を行うべき基体をかかる印版を装着した
プレス装置に対し走行せしめ、この際完全な整合
を得るよう注意深く同期を行わしめる。この場合
インクは所要の結果が得られるように選択し、ま
ず印版に被着し、これより基体に対し直接または
間接に転写せしめる。
小寸法のカラープリントまたは簡単な装置によ
るカラープリントではそれぞれ異なる印版および
インクにより各シートを繰返し印刷して所望の結
果を得る。
るカラープリントではそれぞれ異なる印版および
インクにより各シートを繰返し印刷して所望の結
果を得る。
従来使用されていた写真複写すなわちホトコピ
ーは最近数年の間に静電映像方式によつて置換さ
れてきている。
ーは最近数年の間に静電映像方式によつて置換さ
れてきている。
ゼロツクスにおいては、静電印写用の部材は例
えば不定形セレンを被着した金属ドラムとし、こ
のドラムを紙等の基体に押付け、電界を加えて像
を転写し、次で熱により紙に像を溶着せしめる。
エレクトロフアクスにおいては静電印写部材は例
えば無機質の下地に酸化亜鉛の被覆を設けた導電
紙のシートを用い、このシート自体が複写製品と
なる。トナーはこのシートに溶着する。
えば不定形セレンを被着した金属ドラムとし、こ
のドラムを紙等の基体に押付け、電界を加えて像
を転写し、次で熱により紙に像を溶着せしめる。
エレクトロフアクスにおいては静電印写部材は例
えば無機質の下地に酸化亜鉛の被覆を設けた導電
紙のシートを用い、このシート自体が複写製品と
なる。トナーはこのシートに溶着する。
これらの従来の既知の印写技術は原理的にいつ
て、ある投写像より単一コピーを作るものであ
る。ゼロツクス装置においては各コピー毎に新な
露出を行いこれのサイクルを繰返えす。エレクト
ロフアツクスにおいても同じで各コピー毎に新規
な露出とサイクルを行うが、この場合は静電印写
体は再使用されず装置より順次送り出されてコピ
ーとなつていく。
て、ある投写像より単一コピーを作るものであ
る。ゼロツクス装置においては各コピー毎に新な
露出を行いこれのサイクルを繰返えす。エレクト
ロフアツクスにおいても同じで各コピー毎に新規
な露出とサイクルを行うが、この場合は静電印写
体は再使用されず装置より順次送り出されてコピ
ーとなつていく。
エレクトロフアツクス方式の静電像印写部材は
適当な処理を加えて臨時の印版として用いられて
おり、この場合はその像と背景とをインクが分離
するようにする。上述の処理によつてその一方を
疎水性とし、他方を親水性とし、この状態で該部
材をプレス印刷機に塔載し、これを印版としてコ
ピーを作成する。この方法で得られる品質は低
く、1つの版より得られる複写枚数は数千枚より
かなり低い値である。この方法を用いて静電カラ
ー印写を行うことが種々試みられたが現在迄のと
ころこの工程によつて成功しているものはない。
これは多くの欠点があるためであるが、とくに酸
化亜鉛は汎色性(パンクロマチツク)でないから
である。
適当な処理を加えて臨時の印版として用いられて
おり、この場合はその像と背景とをインクが分離
するようにする。上述の処理によつてその一方を
疎水性とし、他方を親水性とし、この状態で該部
材をプレス印刷機に塔載し、これを印版としてコ
ピーを作成する。この方法で得られる品質は低
く、1つの版より得られる複写枚数は数千枚より
かなり低い値である。この方法を用いて静電カラ
ー印写を行うことが種々試みられたが現在迄のと
ころこの工程によつて成功しているものはない。
これは多くの欠点があるためであるが、とくに酸
化亜鉛は汎色性(パンクロマチツク)でないから
である。
発明の開示
本発明は米国特許第4025339号に開示されたよ
うな金属表面に容易に被着する特性を有する光導
電性被覆の新規な用途を開発しようとするもので
ある。この新規な用途はとくにプレスカラー印刷
に用いうる印版を作製することである。
うな金属表面に容易に被着する特性を有する光導
電性被覆の新規な用途を開発しようとするもので
ある。この新規な用途はとくにプレスカラー印刷
に用いうる印版を作製することである。
米国特許第2287122号および米国特許第3354519
号には厚さが1mmの数分の1の電解析出または電
解形成したニツケルのスリーブを有する印刷用シ
リンダが記載されている。既知の構造のかかるシ
リンダは約5分の1メートルの直径で数メートル
の長さである。従来この種シリンダは、その製造
において映像の形に微細な貫通孔を設け、シリン
ダの内部よりこのシリンダを通してシリンダを回
転せしめる基体上にインクを送出し転写する如く
していた。場合により全体に均一の貫通孔(パー
フオレーシヨン)を設け、一部の貫通孔を閉塞さ
せて像のパターンを生ぜしめる。
号には厚さが1mmの数分の1の電解析出または電
解形成したニツケルのスリーブを有する印刷用シ
リンダが記載されている。既知の構造のかかるシ
リンダは約5分の1メートルの直径で数メートル
の長さである。従来この種シリンダは、その製造
において映像の形に微細な貫通孔を設け、シリン
ダの内部よりこのシリンダを通してシリンダを回
転せしめる基体上にインクを送出し転写する如く
していた。場合により全体に均一の貫通孔(パー
フオレーシヨン)を設け、一部の貫通孔を閉塞さ
せて像のパターンを生ぜしめる。
これらのシリンダを用いる利点は前記米国特許
第2287122号および第3354519号に記載されている
が、その主たるものは経済性、軽量、輪送容易、
取扱い容易、装着容易等である。
第2287122号および第3354519号に記載されている
が、その主たるものは経済性、軽量、輪送容易、
取扱い容易、装着容易等である。
しかしこれら静電印写用シリンダを使用すると
きは印刷技術上当然回避すべき欠点があることが
判明している。かかる問題にはシリンダに貫通孔
を設けるを要すること、およびシリンダの内部よ
りシリンダを通じてインクを放出すべきことがあ
る。さらに問題として従来既知の光導電体をシリ
ンダに被着し、これを折曲げず、しわにせず、破
損または損耗せしめないことである。所望の映像
特性を得るためには過度に厚い被覆を設けるを要
し、かくするとシリンダの薄壁の特性および柔軟
性が損われる。
きは印刷技術上当然回避すべき欠点があることが
判明している。かかる問題にはシリンダに貫通孔
を設けるを要すること、およびシリンダの内部よ
りシリンダを通じてインクを放出すべきことがあ
る。さらに問題として従来既知の光導電体をシリ
ンダに被着し、これを折曲げず、しわにせず、破
損または損耗せしめないことである。所望の映像
特性を得るためには過度に厚い被覆を設けるを要
し、かくするとシリンダの薄壁の特性および柔軟
性が損われる。
従つて本発明においては、1mmの数分の1の厚
さを有し、印刷用に剛固な円筒形状とすることが
できる可撓性金属スリーブを用い、このスリーブ
の外側表面に薄膜の導電性被覆を被着し、この被
覆を可撓性とし、微結晶構造とし、かつ完全無機
質とし、ミクロンの桁より大でない厚さとし、こ
の被覆に高速で着像し得るようにする。
さを有し、印刷用に剛固な円筒形状とすることが
できる可撓性金属スリーブを用い、このスリーブ
の外側表面に薄膜の導電性被覆を被着し、この被
覆を可撓性とし、微結晶構造とし、かつ完全無機
質とし、ミクロンの桁より大でない厚さとし、こ
の被覆に高速で着像し得るようにする。
実施例
以下図面により本発明を説明する。
第1図において、10はシリンダを示し、その
ベースあるいは基層はニツケル、銅被覆ニツケ
ル、銅等の金属よりなるスリーブ12である。ニ
ツケルは強度が大であり、熱的に安定でまた極め
て高い精度で均一の厚さとなるよう電解精製し得
るためこの用途にもつとも好ましい。この円筒形
スリーブは無継目とする。好適な例ではこのスリ
ーブの壁厚を約0.15mmとして、その周は約1mと
し、また長さは2mまたはそれ以上とする。
ベースあるいは基層はニツケル、銅被覆ニツケ
ル、銅等の金属よりなるスリーブ12である。ニ
ツケルは強度が大であり、熱的に安定でまた極め
て高い精度で均一の厚さとなるよう電解精製し得
るためこの用途にもつとも好ましい。この円筒形
スリーブは無継目とする。好適な例ではこのスリ
ーブの壁厚を約0.15mmとして、その周は約1mと
し、また長さは2mまたはそれ以上とする。
この円筒形スリーブ12を適当なスパツタリン
グ装置に塔載し、スパツタリング装置の1個また
は複数個のターゲツトに対しスムースな遮断され
ない表面をなすようにこれを支持し、この状態で
スパツタリング工程中このターゲツトを通過さ
せ、これによつてスパツタリング工程が完成した
ときはスリーブ上には光導電材料の堆積による均
一な薄膜の被覆(コーテイング)14が形成され
るようにする。
グ装置に塔載し、スパツタリング装置の1個また
は複数個のターゲツトに対しスムースな遮断され
ない表面をなすようにこれを支持し、この状態で
スパツタリング工程中このターゲツトを通過さ
せ、これによつてスパツタリング工程が完成した
ときはスリーブ上には光導電材料の堆積による均
一な薄膜の被覆(コーテイング)14が形成され
るようにする。
この光導電被覆14の厚さは3000ないし6000オ
ングストローム(Å)程度とし、高純度硫化カド
ミウムとするを可とする。これより多少厚い被覆
も使用可能である。何故ならばこれは透明とする
格別の要求がないからである。異なる色の光に対
し被覆が感応するようそのスペクトル応答を選択
的に調整する目的で被覆内にドーパントを混入し
ても良い。
ングストローム(Å)程度とし、高純度硫化カド
ミウムとするを可とする。これより多少厚い被覆
も使用可能である。何故ならばこれは透明とする
格別の要求がないからである。異なる色の光に対
し被覆が感応するようそのスペクトル応答を選択
的に調整する目的で被覆内にドーパントを混入し
ても良い。
適当な手段によりスパツタリング工程中スリー
ブ12を比較的に剛固な状態に維持する。形成さ
れたシリンダ10の端部の16および18で示す
環状部はホルダーがその表面を覆つているので被
覆を設けるを要しない。
ブ12を比較的に剛固な状態に維持する。形成さ
れたシリンダ10の端部の16および18で示す
環状部はホルダーがその表面を覆つているので被
覆を設けるを要しない。
電解仕上げによるスリーブ12は高度に柔軟性
があり、また折曲げ得る。このスリーブは折畳め
ば極めて小さなコンテナ内に収容できる。例えば
1個のスリーブと同じ直径の円筒形コンテナはこ
れより小さい直径になるように内側に凹ませて丸
めた他の多くのスリーブをその内に収容すること
が可能である。このように小さく丸めたスリーブ
はその周りに折り目がつかない限り損傷は生じな
い。
があり、また折曲げ得る。このスリーブは折畳め
ば極めて小さなコンテナ内に収容できる。例えば
1個のスリーブと同じ直径の円筒形コンテナはこ
れより小さい直径になるように内側に凹ませて丸
めた他の多くのスリーブをその内に収容すること
が可能である。このように小さく丸めたスリーブ
はその周りに折り目がつかない限り損傷は生じな
い。
光導電材料の機能を発揮させるためには有機材
料または非結晶質のセレンを下地(マトリツク
ス)とした酸化亜鉛の厚い被覆が必要である。こ
のようにした場合、その特性を前述の米国特許第
4025339号の被覆の特性に近づけることはできな
い。この種被覆はその重量、可撓性およびこれら
スリーブの取扱い容量を完全に変化させない限り
スリーブ12上に設けることはできない。被覆は
良好に接着せず、シリンダを屈曲させるとひび割
れを生じ、はげ落ちてしまう。
料または非結晶質のセレンを下地(マトリツク
ス)とした酸化亜鉛の厚い被覆が必要である。こ
のようにした場合、その特性を前述の米国特許第
4025339号の被覆の特性に近づけることはできな
い。この種被覆はその重量、可撓性およびこれら
スリーブの取扱い容量を完全に変化させない限り
スリーブ12上に設けることはできない。被覆は
良好に接着せず、シリンダを屈曲させるとひび割
れを生じ、はげ落ちてしまう。
本発明の光導電被覆はその厚さは極めて薄く、
スリーブ12の機械的特性に何等影響を及ぼさな
い。その被覆の厚さは金属スリーブの厚さの300
分の1であり、その可撓性に何等影響を及ぼさ
ず、また実際上その重量を増加させず取扱い上特
別の注意を必要としない。
スリーブ12の機械的特性に何等影響を及ぼさな
い。その被覆の厚さは金属スリーブの厚さの300
分の1であり、その可撓性に何等影響を及ぼさ
ず、また実際上その重量を増加させず取扱い上特
別の注意を必要としない。
被覆14の厚さは3000ないし6000Å程度とする
を可とするが、被覆の透明度は光子が吸収される
に充分なだけ浸透すれば良いという見地で定めら
れるもののみであるため印刷シリンダにおける厚
さは6000Åよりも大であつても差支えない。例え
ばこの厚さを1ミクロン程度(ミクロンの桁)も
しくはそれ以上とすることもできる。
を可とするが、被覆の透明度は光子が吸収される
に充分なだけ浸透すれば良いという見地で定めら
れるもののみであるため印刷シリンダにおける厚
さは6000Åよりも大であつても差支えない。例え
ばこの厚さを1ミクロン程度(ミクロンの桁)も
しくはそれ以上とすることもできる。
使用に当つてはシリンダ10は充分剛固なよう
にかつ円筒形形状となるように支持し、印刷プレ
スにおいてローラとして動作し得るようにする。
例えばバツクアツプドラムに対向させ、その周に
連続基体(被印写体)を通過させる。インクまた
は染料をローラより基体に転写する。
にかつ円筒形形状となるように支持し、印刷プレ
スにおいてローラとして動作し得るようにする。
例えばバツクアツプドラムに対向させ、その周に
連続基体(被印写体)を通過させる。インクまた
は染料をローラより基体に転写する。
シリンダ10は印刷機プレスに装着する前に映
像を与える。すなわちスリーブを暗黒下で装填
し、パターンまたは映像に露出し次で着色する。
露出するパターンはシリンダ上に映像を形成し、
その映像はドツトまたは小さな幾何的形状を有
し、従来の中間調の形態とは異なる所謂「中間
調」の効果を生ぜしめる。その映像はレーザによ
り動作するプログラムした計算機より導出した合
成映像であつたり、レーザまたは他の光源で走査
される写真または文書の複製であつたりして良
く、ドツトまたは他の種々の形の形の幾何学的形
状に変換したものである。レーザ映像は被覆14
を高速で露出するのに好都合である。
像を与える。すなわちスリーブを暗黒下で装填
し、パターンまたは映像に露出し次で着色する。
露出するパターンはシリンダ上に映像を形成し、
その映像はドツトまたは小さな幾何的形状を有
し、従来の中間調の形態とは異なる所謂「中間
調」の効果を生ぜしめる。その映像はレーザによ
り動作するプログラムした計算機より導出した合
成映像であつたり、レーザまたは他の光源で走査
される写真または文書の複製であつたりして良
く、ドツトまたは他の種々の形の形の幾何学的形
状に変換したものである。レーザ映像は被覆14
を高速で露出するのに好都合である。
シリンダ10に対し映像露出を行い、着色する
と、トナーのパターンが第3図に20に示す如く
被着しその位置を定め、これにより固定の着色像
が被覆14上に形成される。このトナーは絶縁性
であるを要し、いわゆる“誘導ドナー”を使用す
る。これによつて表面の非着色部分22より放電
を生じないようにする。
と、トナーのパターンが第3図に20に示す如く
被着しその位置を定め、これにより固定の着色像
が被覆14上に形成される。このトナーは絶縁性
であるを要し、いわゆる“誘導ドナー”を使用す
る。これによつて表面の非着色部分22より放電
を生じないようにする。
着色パターンを設けたシリンダをプレス印刷機
上に装着する。このシリンダを他の同種のシリン
ダとともに使用するにあたり、まず初めに充電を
行い、着色像20の表面に高圧荷電を蓄える。こ
の映像は光に感応しない。これは表面の他の部分
を明るい光に露出するか、単に使用中周囲の光に
露呈せしめると、シリンダの非着色部22のコロ
ナ放電によつて被覆させた電荷は直に消失する。
この状態でシリンダを2次トナーと名付けるイン
ク浴中に回動せしめる。この2次トナーは所望の
染料または顔料を含有しており、最初の1次トナ
ーは顔染料を含まなくて良い。
上に装着する。このシリンダを他の同種のシリン
ダとともに使用するにあたり、まず初めに充電を
行い、着色像20の表面に高圧荷電を蓄える。こ
の映像は光に感応しない。これは表面の他の部分
を明るい光に露出するか、単に使用中周囲の光に
露呈せしめると、シリンダの非着色部22のコロ
ナ放電によつて被覆させた電荷は直に消失する。
この状態でシリンダを2次トナーと名付けるイン
ク浴中に回動せしめる。この2次トナーは所望の
染料または顔料を含有しており、最初の1次トナ
ーは顔染料を含まなくて良い。
この顔料はシリンダの荷電部分上のみに被着す
るので、トナーを設けた映像部20にのみ接着す
る。シリンダは染料浴中を回動通過し、顔料を吸
着し次で隣接する基体に移動し、これにその顔料
を転写する。これにバイアス電圧を加えれば、静
電転写が行われるので実際の物理的な接触は必要
としない。転写を行つた後はこのサイクルを反復
する。転写後の清掃は普通必要でないがこれを行
うことを妨げない。
るので、トナーを設けた映像部20にのみ接着す
る。シリンダは染料浴中を回動通過し、顔料を吸
着し次で隣接する基体に移動し、これにその顔料
を転写する。これにバイアス電圧を加えれば、静
電転写が行われるので実際の物理的な接触は必要
としない。転写を行つた後はこのサイクルを反復
する。転写後の清掃は普通必要でないがこれを行
うことを妨げない。
このようなシリンダまたはローラの複数個をド
ラムの周に配置する。このドラムは基体(被印写
体)のガイドおよびベースとなり、この基体に対
して印刷が行われる。各シリンダはその上の映像
と色とを基体に転写する。順次転写する映像のレ
ジストレーシヨン(位置整合)とシリンダの同期
を行うべきこと当然であり、これにより完全な色
再現が可能となる。
ラムの周に配置する。このドラムは基体(被印写
体)のガイドおよびベースとなり、この基体に対
して印刷が行われる。各シリンダはその上の映像
と色とを基体に転写する。順次転写する映像のレ
ジストレーシヨン(位置整合)とシリンダの同期
を行うべきこと当然であり、これにより完全な色
再現が可能となる。
本シリンダの製造業者は本シリンダ10を適当
なプレス印刷機を所有している印刷業者に対し、
次の2つの態様の何れかで供給する。すなわち製
造業者はシリンダをブランクのままで供給し、印
刷業者がそのシリンダに映像焼付を行つても良
く、また製造業者が1次トナーで映像形成をした
シリンダを供給しても良い。上に述べた後者の場
合、印刷業者が仕様書と焼付すべき原画とを供給
する。
なプレス印刷機を所有している印刷業者に対し、
次の2つの態様の何れかで供給する。すなわち製
造業者はシリンダをブランクのままで供給し、印
刷業者がそのシリンダに映像焼付を行つても良
く、また製造業者が1次トナーで映像形成をした
シリンダを供給しても良い。上に述べた後者の場
合、印刷業者が仕様書と焼付すべき原画とを供給
する。
プレス印刷装置の設置してある個所に映像焼付
装置を設けると好都合である。しかし1次トナー
による映像焼付の大部分はオフラインで行われる
ものである。
装置を設けると好都合である。しかし1次トナー
による映像焼付の大部分はオフラインで行われる
ものである。
以上述べた如く、本発明による印刷用シリンダ
として使用しうる電子写真感光体は静電技術によ
りプレス印刷のカラー印刷に使用することができ
る。また本発明による印刷シリンダは白黒印刷に
も使用することができる。しかし本シリンダは同
一基体上に複数回の転写を行うプレス印刷に用い
ると有利である。
として使用しうる電子写真感光体は静電技術によ
りプレス印刷のカラー印刷に使用することができ
る。また本発明による印刷シリンダは白黒印刷に
も使用することができる。しかし本シリンダは同
一基体上に複数回の転写を行うプレス印刷に用い
ると有利である。
なお本発明において用いる“印刷工程”とはプ
レス印刷を必ずしも意味するものでなく、シリン
ダの機能を表わすためだけのものである。実際上
本発明の印刷シリンダと基体との間には直接の圧
力も加わらず、また接触も存しない。この間は極
めて小さな空隙で、単にインクまたは染・顔料が
移送転写されるのみである。これによつてシリン
ダの寿命の延長が考えられる。
レス印刷を必ずしも意味するものでなく、シリン
ダの機能を表わすためだけのものである。実際上
本発明の印刷シリンダと基体との間には直接の圧
力も加わらず、また接触も存しない。この間は極
めて小さな空隙で、単にインクまたは染・顔料が
移送転写されるのみである。これによつてシリン
ダの寿命の延長が考えられる。
発明の効果
本発明は前述の公知例、すなわち米国特許第
4025339号(特開昭51−94826号に対応)と対比す
るとき次の如くの利点を有する。
4025339号(特開昭51−94826号に対応)と対比す
るとき次の如くの利点を有する。
公知例では、熱に感応し易い、ポリエステル、
すなわちポリエチレンフタレート(1例として、
商品名 マイラー)の基板を使用している。公知
例ではこれに高周波スパツタリング等で光導電層
を設ける。この公知例は光導電層の改良に他なら
ない。
すなわちポリエチレンフタレート(1例として、
商品名 マイラー)の基板を使用している。公知
例ではこれに高周波スパツタリング等で光導電層
を設ける。この公知例は光導電層の改良に他なら
ない。
本発明は、公知例の如く感熱性あるポリエステ
ルフイルムを基板とするのでなく、極めて薄い無
継目ニツケルスリーブを基板として使用する。し
かもその上に設ける光導電被覆は完全に無機性
で、光導電特性の他にスリーブの可撓性を損なわ
ないようにしてある。
ルフイルムを基板とするのでなく、極めて薄い無
継目ニツケルスリーブを基板として使用する。し
かもその上に設ける光導電被覆は完全に無機性
で、光導電特性の他にスリーブの可撓性を損なわ
ないようにしてある。
このため本発明によるシリンダ状の電子写真感
光体は、プラスチツクに比しより強度の大きな金
属ニツケルのスリーブを基板に使用しているた
め、強度が大で、熱的により安定であり、かつ極
めて高精度で均一の厚さとなし得る利点があり、
また完全無機質コーテイングを設けてあるので高
速で着像しうる利点がある。
光体は、プラスチツクに比しより強度の大きな金
属ニツケルのスリーブを基板に使用しているた
め、強度が大で、熱的により安定であり、かつ極
めて高精度で均一の厚さとなし得る利点があり、
また完全無機質コーテイングを設けてあるので高
速で着像しうる利点がある。
このスリーブは丈夫で使用に便利なのみでな
く、柔軟性があり、折り目をつけない限り損傷し
ないので、小さく丸めた状態として小容積でいく
つも重ねて保管しうるので保管にも便利であると
いう利点を有する。
く、柔軟性があり、折り目をつけない限り損傷し
ないので、小さく丸めた状態として小容積でいく
つも重ねて保管しうるので保管にも便利であると
いう利点を有する。
第1図は本発明による印刷用シリンダの一部を
破断して示す斜視図、第2図は同シリンダの被覆
を示すための拡大部分断面図、第3図は第2図と
同じ図でシリンダの被覆にトナー像が付着した状
態を示す図である。 10…シリンダ、12…スリーブ、14…被
覆、20…トナー像パターン。
破断して示す斜視図、第2図は同シリンダの被覆
を示すための拡大部分断面図、第3図は第2図と
同じ図でシリンダの被覆にトナー像が付着した状
態を示す図である。 10…シリンダ、12…スリーブ、14…被
覆、20…トナー像パターン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 印刷を行う為円筒形状に堅固に維持され得る
1mmの数分の1程度の厚さを有する可撓性薄肉か
つ無継目ニツケル スリーブ12と、このスリー
ブの外側表面上に被着した薄膜の光導電被覆14
とを具えてなる電子写真感光体において、 この光導電被覆14は可撓性であり、微結晶構
造で、かつ完全に無機性で、1ミクロンの桁より
大でない厚さを有し、高速で映像を蓄え得るよう
にし、また高純度硫化カドミウムの微結晶を有
し、その結晶は主としてスリーブの表面に対しほ
ぼ垂直に配向され、この被膜は電荷を受入れ可能
でかつこれを充分長く保持することができ、これ
によつて映像を保持しかつ映像被着を可能とし、
被膜表面は電子的に異方性であり、その暗抵抗は
少なくとも1012Ωcmで、暗対明抵抗比は104代の大
きさであり、スリーブの可撓性がこの被覆により
ほとんど損われないようにした電子写真感光体。 2 前記シリンダは被膜の表面上に溶着映像を有
し、この溶着映像は絶縁性トナーで形成される特
許請求の範囲第1項記載の電子写真感光体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP229379A JPS5596958A (en) | 1979-01-16 | 1979-01-16 | Print cylinder |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP229379A JPS5596958A (en) | 1979-01-16 | 1979-01-16 | Print cylinder |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5596958A JPS5596958A (en) | 1980-07-23 |
| JPH0345381B2 true JPH0345381B2 (ja) | 1991-07-10 |
Family
ID=11525315
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP229379A Granted JPS5596958A (en) | 1979-01-16 | 1979-01-16 | Print cylinder |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5596958A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DK644874A (da) * | 1974-12-11 | 1976-06-12 | Coulter Information Systems | Fremgangsmade og apparat til frembringelse af billeder pa en elektrofotografisk film |
| JPS5236016A (en) * | 1975-09-17 | 1977-03-19 | Hitachi Ltd | Manufacturing method for floating magnetic head |
-
1979
- 1979-01-16 JP JP229379A patent/JPS5596958A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5596958A (en) | 1980-07-23 |
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