Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JPH0345637B2 - - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JPH0345637B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0345637B2
JPH0345637B2 JP56211938A JP21193881A JPH0345637B2 JP H0345637 B2 JPH0345637 B2 JP H0345637B2 JP 56211938 A JP56211938 A JP 56211938A JP 21193881 A JP21193881 A JP 21193881A JP H0345637 B2 JPH0345637 B2 JP H0345637B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
voltage
winding
output
armature winding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP56211938A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58116100A (ja
Inventor
Shuichi Takahashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP56211938A priority Critical patent/JPS58116100A/ja
Publication of JPS58116100A publication Critical patent/JPS58116100A/ja
Publication of JPH0345637B2 publication Critical patent/JPH0345637B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P9/00Arrangements for controlling electric generators for the purpose of obtaining a desired output
    • H02P9/10Control effected upon generator excitation circuit to reduce harmful effects of overloads or transients, e.g. sudden application of load, sudden removal of load, sudden change of load
    • H02P9/102Control effected upon generator excitation circuit to reduce harmful effects of overloads or transients, e.g. sudden application of load, sudden removal of load, sudden change of load for limiting effects of transients

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Eletrric Generators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、放電灯安定器を有する放電灯を負
荷とする発電機に関するものである。
自家発電設備の負荷としては、モータ等を使つ
た遅相電流が流れる電気機器が多かつたが、最近
はHIDランプ(高強度放電ランプ)等を主体と
する照明装置だけの負荷という場合が生じてき
た。このHIDランプ等の点灯に用いる放電灯安
定器はランプの再始動時に多くの進相電流が流れ
る。
従来の発電機は、第1図に示すように、デイー
ゼルエンジン1により発電機本体2を回転駆動
し、電機子巻線2aの出力を負荷に供給するよう
になつており、また、電機子巻線2aの出力電圧
を変圧器3を介して全波整流器4で直流化して界
磁巻線2bに印加(電圧帰還)するとともに電機
子巻線2aの出力電流を変流器5を介して全波整
流器6で直流化して界磁巻線2bに供給(電流帰
還)することにより、電機子巻線2aの出力電流
の増加に応じて励磁電圧を上昇させ、電機子巻線
2aの出力電流の増加によるその出力電圧の低下
を補償している(フイードバツク制御)。
ところが、発電機本体2の電機子巻線2aにも
し進相電流が流れると、界磁巻線2bからの磁力
でなく、電機子による電流で界磁側に磁界ができ
る増磁作用が生じる。その増磁された中を回転子
が横切るため、余計な電圧が生じることになる。
そして、発電機は、流れた電流分が進相であつて
もフイードバツクして界磁巻線2bに電流を流
し、結局は電機子巻線2aの出力電圧を上昇させ
ることになる。
一方、HIDランプ等の放電ランプ7,8を点
灯させるための放電灯安定器9,10は、チヨー
クコイル9a,10aの他に定常時の力率を改善
するために力率改善用の大容量のコンデンサ9
b,10bを備えている。この放電灯安定器9,
10は、放電ランプ7,8の点灯状態において、
チヨークコイル9a,10aとコンデンサ9b,
10bとの組合せで高力率となるように設計され
ており、放電ランプ7,8の再始動時のようにチ
ヨークコイル9a,10aに電流が流れない時は
コンデンサ9b,10bを通して多くの進相電流
が流れる。
このように多くの放電灯安定器9,10が負荷
となつた発電機は、放電ランプ7,8の再始動時
に多大の進相電流が流れ、上述したように進相電
流が流れることにより電機子巻線2aの出力電圧
が異常上昇し、負荷である放電灯安定器9,10
等が焼損するという欠点がある。特に、自家発電
設備の場合は、非常用電源として用いられること
が多く、第1図に示すように、常時は商用電源1
1から切替器12および回路遮断器13を通して
放電ランプ7,8および放電灯安定器9,10に
給電し、停電になつたときに切替器12により負
荷への給電を商用電源11から発電機電源に切替
えるようになつているが、発電機電源に切替わつ
た瞬間は放電ランプ7,8、特にHIDランプが
再始動状態となり、上記の不都合が生じる割合が
非常に高い。
なお、放電灯安定器9,10は、再始動時以外
は高力率となり、わずかな遅相またはわずかな進
相で発電機に大きな影響は与えない。また、初期
の始動時はランプ電流が多く、かなりの低力率と
なるが遅相側のため、発電機には影響はない。
なお、第2図は第1図の各部の波形図を示し、
Aはランプ電圧を示し、Bは負荷に流れる電流を
示し、Cは発電機電圧を示している。時刻t0〜t1
は商用電源11による放電ランプ7,8の初期始
動期間で、ランプ電圧が零から徐々に上昇し、負
荷電流としては遅相低力率の電流が流れ、発電機
電圧も徐々に上昇する。
時刻t1〜t2は商用電源11による安定点灯期間
で、ランプ電圧は一定になり、負荷電流は高力率
でわずかな遅相となり、発電機電圧も一定とな
る。
時刻t2〜t3は、商用電源11の停電後の発電機
電源による再始動期間で、発電機電圧およびラン
プ電圧が異常上昇し、ランプ電流は進相となつて
いる。
時刻t3〜は発電機電源による安定点灯期間で、
商用電源11により安定点灯期間と同じ状態とな
つている。
したがつて、この発明の目的は、遅相電流およ
び進相電流のどちらが流れても正常な電圧をとり
出すことができる発電機を提供することである。
この発明の第1の実施例を第3図および第4図
に示す。すなわち、この発電機は、電機子巻線2
aの出力の電流位相(電流遅相または電流進相)
を力率検出装置14により検出し、電流進相であ
るときにスイツチ15を閉成させるとともに力率
が1.0または電流遅相であるときにスイツチ15
を開成させるようにし、スイツチ15の開閉によ
りリレー16への通電を制御してその接点16
a,16bを切換え、電機子巻線2aの出力が電
流進相であるときの電機子巻線2aの出力電流の
帰還極性を電機子巻線2aの出力が力率1.0また
は電流遅相であるきの極性に対して逆極性にさせ
るようにしている。この場合、力率検出装置14
は、固定コイル14aに電機子巻線2aの出力電
流を供給し、可動交差コイル14bの一方のコイ
ルに抵抗14cを介して電機子巻線2aの出力電
圧を印加するとともに可動交差コイル14bの他
方のコイルにインダクタンスコイル14dを介し
て電機子巻線2aの出力電圧を印加するようにな
つており、スイツチ15は可動接点15aを可動
交差コイル14bに設けた指針14eの先端に設
けて固定接点15bと対向させている。
その他の構成は第1図ものと同様である。
つぎに、力率検出装置14の動作について説明
する。電機子巻線2aに力率1.0の電流または遅
相電流が流れると、力率検出装置14の指針14
eが中央で静止するかまたは遅相側に振れ、スイ
ツチ15が開成し、リレー16は励磁されず、リ
レー接点16a,16bはNC側にあり、発電機
本体2bに対して正規の極性で電流帰還が行われ
る。一方、電機子巻線2aに進相電流が流れる
と、力率検出装置14の指針が進相側に振れ、可
動接点15aが固定接点15bに向つて移動し、
スイツチ15が閉成し、リレー16が励磁され
る。それにより、リレー接点16a,16bが
NC側からNO側に切換わり、力率が1.0または遅
相の場合と逆の極性で界磁巻線2bに電流帰還が
行われる。
つぎに、全体の動作について説明する。今、発
電機が運転されているとする。回路遮断器13が
「開」状態である場合、力率は1.0で力率検出装置
14は指針14eが中央で静止する。そして、リ
レー16は励磁されず、界磁巻線2bに対して正
規の極性で電流帰還が行われる。
その後、回路遮断器13を「閉」状態にして例
えば放電ランプ7,8の再始動時進相電流が流れ
る状態になると、力率検出装置14の指針14e
が進相側に振れてスイツチ15が閉じ、界磁巻線
2bに正規の極性とは逆の極性で電流帰還が行わ
れる。したがつて、界磁巻線2bには電圧帰還に
よる電圧から電流帰還による電圧が差引かれた電
圧が加えられることになり、界磁電流はかなり減
少する。その結果、電機子巻線2aの出力電圧は
下降する方向となり、進相電流による増磁作用で
上昇方向にある電圧と相合しあつて電機子巻線2
aの出力電圧は正常になる。
その後、放電ランプ7,8が安定点灯状態へ移
行して進相電流が流れなくなると、力率検出装置
14のスイツチ15が開放され界磁巻線2bへの
電流帰還が正規の極性で行われるようになる。
このように、この実施例は、電機子巻線2aの
出力が進相であるか遅相であるかを検出して界磁
巻線2bへの電流帰還の極性を自動的に切換える
ようにしたため、発電機運転中電機子巻線2aの
出力電流がいつ遅相または進相に変化しても電機
子巻線2aの出力電圧を異常上昇させることはな
い。そして、どちらの相の電流が流れても、流れ
れば流れるほど帰還電圧が大きくなり、電機子巻
線2aの出力電圧を一定に保つことができる。ま
た、負荷電流全体から進相、遅相を判断するので
すべての負荷に対して対応できる。
なお、電機子巻線2aの出力電流の進相、遅相
を検出するのに、上記実施例では力率計を応用し
た力率検出装置14を用いたが、ホール素子を用
いて位相の検出を行つてもよい。また力率検出装
置14において、指針14eを可動させる代わり
に発生した磁界を電気信号に変換するようにして
もよい。また、スイツチ15の代わりにホトカプ
ラ等を用いてもよい。
この発明の第2の実施例を第5図に示す。すな
わち、この発電機は、負荷として放電灯安定器
9,10を対象にするものにおいて、進相電流が
流れると予想される期間だけ界磁電流を減少させ
るもので、始動命令信号回路17からの指令によ
り始動した後、タイマ回路18で一定時間だけタ
イマ接点18a,18bをNO側に切換えること
により、その期間中界磁巻線2bへの電流帰還の
極性を正規の極性と逆にして進相電流が流れるこ
とによる電機子巻線2aの出力電圧の異常上昇を
防止するようにしている。
その他の構成は第1図のものと同様である。
つぎに、動作について説明する。今、発電機の
始動命令信号回路17に始動信号(停止によりリ
レーが閉じる)があつたとき、デイーゼルエンジ
ン1が始動して発電機本体2が回転を始める。そ
れと同時にタイマ回路18が作動し、タイマ接点
18a,18bが全波整流器6を界磁巻線2bに
正規の極性と逆極性に接続することにより電流帰
還を正規の極性と逆極性に行う。その結果、第1
の実施例と同様に機能し、電機子巻線2aの出力
電圧は正常に保たれることになり、進相電流が流
れれば流れるほど帰還電圧が大きくなり、電機子
巻線2aの出力電圧を抑える方向にいくので、ど
んな進相電流が流れても効果を発揮する。
なお、この実施例は、発電機本体2と高力率放
電灯安定器と組合せたときに効果を発揮するもの
で、タイマ回路18の設定時間は放電ランプ7,
8の再始動に要する時間である5〜10分に設定す
れば最適である。
タイマ時間の終了後は、タイマ接点18a,1
8bがNC側に切換わり、界磁巻線2bへの電流
帰還は正規の極性で行われるようになり、したが
つてその後の放電ランプ7,8の安定点灯時は放
電灯安定器9,10自身がわずかな遅相(または
進相)であるため、電機子巻線2aは安定な電圧
を供給することになる。
なお、上記実施例ではタイマ回路18により電
流帰還の極性を発電機始動後一定時間だけ逆極性
にするようにしたが、手動の切換器等により進相
になると思われる期間だけ切換えるようにしても
よい。また、発電機本体2が始動しても回路遮断
器13が「開」の場合はタイマ回路18は効果を
発揮しないので、発電機本体2が始動した後回路
遮断器13が「閉」となると同時にタイマ回路1
8が作動するようにしてもよい。
このように、この実施例は、発電機本体2と放
電灯負荷とを組合せたときに、再始動時の進相電
流による異常電圧発生を防止できるものである。
以上のように、この発明の発電機は、電機子巻
線および界磁巻線を有する発電機本体と、放電灯
安定器を有し前記発電機本体の負荷となる放電灯
と、前記電機子巻線の出力を前記界磁巻線に電圧
帰還する電圧帰還回路と、前記電機子巻線の出力
を前記界磁巻線に電流帰還する電流帰還回路と、
前記電機子巻線の出力の電流進相時に前記電流帰
還回路の帰還極性を前記電機子巻線の出力の電流
遅相時の極性に対して逆極性にする電流帰還極性
切換手段とを備え、 前記電圧帰還回路を、前記電機子巻線に一次巻
線を接続した変圧器と、この変圧器の二次巻線に
入力端子を接続し出力端子を前記界磁巻線に接続
した第1の整流器とで構成し、 前記電流帰還回路を、前記電機子巻線に一次巻
線を接続した変流器と、この変流器の二次巻線に
入力端子を接続し出力端子を前記界磁巻線に接続
した第2の整流器と、この第2の整流器の出力端
子と前記界磁巻線との間にリレー接点を介在させ
て前記第2の整流器から前記界磁巻線に加わる電
圧の極性を切り換えるリレー回路とで構成し、 前記電流帰還性切換手段の出力信号で前記リレ
ー回路を作動させるようにしたので、遅相電流お
よび進相電流のどちらが流れても正常な電圧をと
り出すことができるという効果がある。
つぎに、前記この発明の第1の実施例と同じ目
的を達成することができる発電機を第6図および
第7図に基づいて説明する。
この発電機は、第6図に示すように、負荷とし
て放電灯安定器9および放電ランプ7と放電灯安
定器10および8と放電灯安定器20(チヨーク
コイル20aとコンデンサ20b)および放電ラ
ンプ19とをそれぞれ送り配線24により接続し
たものにおいて、放電ランプ7,8,19にリレ
ー21,22,23をそれぞれ並列接続し、常開
型のリレー接点21a,22a,23aを送り配
線24中の対応するリレー21,22,23の直
後に介挿し、放電ランプ7,8,19がそれぞれ
再始動状態となつてランプ電圧が上昇したときに
のみ、対応するリレー21,22,23がそれぞ
れ作動してリレー接点21a,22a,23aを
開成させることにより、そのリレー接点21a,
22a,23aより後段には給電しないように
し、放電ランプ7,8,19を順次再始動させて
再始動時の進相電流を極力抑えて電機子巻線2a
の電圧がほとんど上昇しないようにしている。こ
の場合、リレー21,22,23は定格電圧の80
%以下では作動しないものとしている。
つぎに、動作について説明する。今、電源電圧
を200V系とする。第7図に示すように、時刻t0
で商用電源11を投入すると、放電ランプ7,
8,19が同時に初期始動し、ランプ電圧が徐々
に上昇する。その後約2〜5分経過して時刻t1
なると、放電ランプ7,8,19が同時に安定点
灯状態へ移行してランプ電圧が100V程度となる。
その後商用電源11が停電すると、ランプ電圧が
急激に下降して零になり、放電ランプ7,8,1
9が消灯する。その直後の時刻t2で発電機本体2
を始動すると、電機子巻線2aより出力が現わ
れ、負荷に給電される。それにより放電ランプ7
が再始動するが、再始動時は放電ランプ7の両端
が高インピーダンスで無負荷状態に近く、ランプ
電圧がほぼ200Vになり、リレー21が作動して
リレー接点21aが開成し、放電ランプ8,19
はこの時点では始動しない。その後、時間の経過
とともにランプ電圧が下降し、5〜10分経過後の
時刻t3で安定点灯状態へ移行する。一方、放電ラ
ンプ7が安定点灯状態へ移行する時刻t3の付近で
放電ランプ7のランプ電圧が所定値まで下降する
と、リレー21の作動が停止してリレー接点21
aが閉成し、放電灯安定器10および放電ランプ
8にも給電され、放電ランプ8が再始動状態な
り、リレー22が作動してリレー接点22aが開
成する。放電ランプ8のランプ電圧が所定値まで
下降すると、リレー22が作動を停止してリレー
接点22aが閉成し、さらに放電灯安定器20お
よび放電ランプ19にも給電され、以下同様に動
作し、放電ランプ7,8,19が順次再始動する
ことになる。
このように放電ランプ7,8,19を順次再始
動させるようにした結果、電機子巻線2aに進相
電流が流れると電機子巻線2aの出力電圧が上昇
するという問題は根本的には解消されないが、進
相電流を少く抑えることにより異常高電圧の発生
を防止することができる。これは、異常電圧の大
きさは進相電流の進み率や電流値に比例すること
によるものである。したがつて、その進み程度と
発電機の容量とを考えて放電灯安定器9,10,
20を何台かまとめ、グループ単位に順次再始動
させるようにすればよい。すなわち、グループ単
位にリレーを1個挿入すればよい。
また、一般に放電灯安定器9,10,20と放
電ランプ7,8,19とは個々に分離されてい
る。したがつて、放電ランプ7,8,19の両端
にリレー21,22,23を挿入することは、現
場に合せた加工が可能である。そのため、安定器
ユニツトやランプ内部を加工する必要がなく現場
に合せた加工を行えるという利点がある。
なお、第6図では、放電ランプ7,8,19を
順次再始動するように構成しているが、第8図に
示すように、電機子巻線2aの両端間にダミーの
チヨークコイル24,25,26をリレー接点2
1a′,22a′,23a′をそれぞれ介して接続し、
初期始動時および安定点灯時のランプ電圧の低い
ときはリレー21,22,23を作動させずにリ
レー接点21a′,22a′,23a′を開いてチヨー
クコイル24〜26を切離しておき、放電ランプ
7,8,19の再始動時においてランプ電圧が高
くなつたときにリレー21〜24を作動させてリ
レー接点21a′,22a′,23a′を閉じ、インダ
クタンス24〜26に遅相の電流を流して放電灯
安定器9,10,20に流れる進相電流を打消す
ようになつている。
つぎに、停電などの非常時に放電灯やコンピユ
ータの電源として使用されるインバータ装置につ
いて説明する。
従来のインバータ装置は、第9図に示すよう
に、蓄電池31から始動スイツチ32を介して商
用周波発振回路33に給電し、この商用周波発振
回路33の出力側に商用周波発振トランス34を
接続し、この商用周波発振トランス34の2次出
力を回路遮断器35を介して放電灯負荷36およ
びコンピユータ負荷37等に給電するようにして
いる。なお、38は発振周波数を決めるコンデン
サである。
第10図は上記インバータ装置の出力電圧と出
力電流の特性図であり、垂下特性が現われてい
る。
停電等でインバータ装置が作動すると、これと
同時にその電圧が放電灯負荷36およびコンピユ
ータ負荷37等に印加される。放電ランプ36a
の点灯初期は短絡と同じで大電流がチヨークコイ
ル36bに流れる。このときに、インバータ装置
は定格電流A点を越えるので垂下点に入り、B点
で安定し、出力電圧はかなり低いものとなる。そ
の結果、その電圧では放電ランプ36aが点灯状
態まで移行できなかつたり、また、電圧低下によ
る電源の瞬断が生じて他の放電灯が立消えを起こ
したり、コンピユータ負荷37が誤動作するおそ
れがある。
第11図のインバータ装置は上記問題を解消で
きるもので、蓄電池31から始動スイツチ32を
介して高周波発振回路39に給電し、この高周波
発振回路39の出力側に高周波発振トランス40
を接続し、この高周波発振トランス40の2次出
力を商用周波発振トランス34の2次出力に重畳
して放電灯負荷36およびコンピユータ負荷37
に供給するようにし、タイマ回路(図示せず)に
より開閉されるスイツチ41で、重畳期間を回路
遮断器35の投入後一定時間だけに限定してい
る。なお、42は高周波干渉防止用のチヨークコ
イルである。
動作について説明する。始動スイツチ32を閉
じると、商用周波発振回路34および高周波発振
回路39が発振を開始する。このとき、スイツチ
41は開いている。
その後、回路遮断器35を閉じると、放電灯負
荷36に始動のため大電流が流れる。そして、垂
下特性により商用周波数の出力電圧は低下する。
ところが、回路遮断器35を閉じると同時にタイ
マ回路が作動してスイツチ41を閉じ、高周波電
圧を負荷に印加する。このとき、この高周波電圧
はチヨークコイル42のため商用周波発振トラン
ス34へ廻り込むことはない。
放電灯負荷36へ高周波電圧を印加すると、そ
れがチヨークコイル36bで阻止されて高周波電
流は流れにくくなつている。しかし、放電ランプ
36aの両端には高い高周波電圧のもつ電位が印
加されている。したがつて、放電ランプ36aを
点灯させるための電位が印加されることになり、
商用周波の垂下特性でランプ電圧が低下したとき
にも、この高周波電圧印加で放電ランプ36aを
点灯させることができる。
一定時間経過して放電ランプ36aが安定点灯
すると、スイツチ41が開き、蓄電池31のエネ
ルギロスを低減する。
第12図は第11図の回路の各部の波形図で、
Aは商用周波出力電圧を示し、Bは高周波電圧を
示し、Cは商用周波出力電流を示し、Dはランプ
印加電圧を示している。
時刻t′0〜t′1の期間は無負荷時で、ランプ印加
電圧は零である。時刻t′1〜t′2の期間は負荷投入
時で、商用周波電流が増加して商用周波電圧が低
下し、ランプ電圧は商用周波電圧と高周波電圧と
が重畳される。時刻t′2〜の期間は安定時で、商
用周波電流が減少して商用周波電圧が上昇し、ラ
ンプ電圧は商用周波電圧のみとなる。
インバータ装置の負荷にコンピユータ負荷37
が接続された場合、商用周波電圧が印加される
と、トランス37aを通してコンデンサ37bに
充電されるが、その大容量のコンデンサ37bの
ため、垂下特性が働き、商用周波電圧が低下す
る。ところが、同時に高周波電圧を印加すると、
コンピユータ側の商用周波のトランス37aのた
め大電流が流れにくくなり、電位だけがコンデン
サ37bに印加され、徐々に充電されることとな
る。
第13図は第11図のものと同様の目的を達成
できるインバータ装置を示し、第11図のスイツ
チ41を除去し、商用周波発振トランス34およ
び高周波発振トランス40と放電灯負荷36およ
びコンピユータ負荷37との間の給電経路中に変
流器43の1次巻線を介挿し、この変流器43の
2次巻線の両端間に第14図に示すような電圧−
電流特性を有するダイアツク等の2方向性スイツ
チ素子44を接続したものである。この場合、変
流器43は、フエライト等で作られ、商用周波に
対しては低インピーダンスとなるものである。
つぎに、動作を第15図を参照して照明する。
第15図Aは商用周波出力電圧を示し、同図Bは
高周波出力電圧を示し、同図Cは商用周波出力電
流を示し、同図Dは負荷印加電圧を示し、時刻
t″0〜t″1の期間は定常負荷時で、時刻t″1〜t″2の期
間は負荷追加投入時で、時刻t″2〜の期間は負荷
追加後の定常負荷時である。
定常負荷時において、商用周波出力電流が少い
ときは変流器43の2次電圧は低く、2方向性ス
イツチ素子44は遮断状態であり、変流器43は
高周波電圧に対して高インピーダンスとなり、放
電灯負荷36およびコンピユータ負荷37には高
周波電流は流れない。
一方、負荷投入初期に商用周波出力電流が増加
して一定レベルL1を越えると、その越えている
期間のみ変流器の2次電圧が2方向性スイツチ素
子44のブレークオーバー電圧VBOを越えて2方
向性スイツチ素子44が導通し、変流器43の2
次側が短絡状態となる。その結果、変流器43の
1次側のリアクタンス分が急速に減少し、高周波
電流が変流器43を通つて放電灯負荷36および
コンピユータ負荷37に流れ込むことになる。そ
の後の動作は第11図のものと同様である。
この第13図のインバータ装置は、効果を発揮
する期間が限定されず、どのようなときでも大電
流が流れたときに効果を発揮する。
特に、半導体を用いたインバータ装置は、垂下
電流を増加させるため、容量を大きくすると非常
に高価になり、また突入時の対策のためだけに大
容量にするのは不経済であるが、上記のように構
成すれば、そのような問題は生じない。
なお、高周波発振回路39の発振周波数は負荷
の種類に応じて適宜選択する。また、負荷として
は、放電灯やコンピユータだけでなくモータにも
効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の発電機の構成図、第2図A〜C
はその各部の波形図、第3図はこの発明の第1の
実施例の構成図、第4図はその要部拡大図、第5
図はこの発明の第2の実施例の構成図、第6図は
別の第1の発電機の構成図、第7図はそのランプ
電圧の特性図、第8図は別の第2の発電機の要部
構成図、第9図は従来のインバータ装置の回路
図、第10図はその出力電圧−出力電流特性図、
第11図は第1の改善例の回路図、第12図A〜
Dはその各部の波形図、第13図は第2の改善例
の回路図、第14図は2方向性スイツチ素子の電
圧−電流特性図、第15図A〜Dは第13図の回
路の各部の波形図である。 2……発電機本体、2a……電機子巻線、2b
……界磁巻線、3……変圧器(電圧帰還回路)、
4……全波整流器、5……変流器(電流帰還回
路)、6……全波整流器、7,8……放電ランプ、
9,10……放電灯安定器、14……力率検出装
置(電流帰還極性切換手段)、15……スイツチ、
16……リレー、16a,16b……リレー接
点、18……タイマ回路(電流帰還極性切換手
段)、18a,18b……タイマ接点。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電機子巻線2aおよび界磁巻線2bを有する
    発電機本体2と、放電灯安定器9,10を有し前
    記発電機本体2の負荷となる放電灯7,8と、前
    記電機子巻線2aの出力を前記界磁巻線2bに電
    圧帰還する電圧帰還回路と、前記電機子巻線2a
    の出力を前記界磁巻線2bに電流帰還する電流帰
    還回路と、前記電機子巻線2aの出力の電流進相
    時に前記電流帰還回路の帰還極性を前記電機子巻
    線2aの出力の電流遅相時の極性に対して逆極性
    にする電流帰還極性切換手段14または18とを
    備え、 前記電圧帰還回路を、前記電機子巻線2aに一
    次巻線を接続した変圧器3と、この変圧器3の二
    次巻線に入力端子を接続し出力端子を前記界磁巻
    線2bに接続した第1の整流器4とで構成し、 前記電流帰還回路を、前記電機子巻線2aに一
    次巻線を接続した変流器5と、この変流器5の二
    次巻線に入力端子を接続し出力端子を前記界磁巻
    線2bに接続した第2の整流器6と、この第2の
    整流器6の出力端子と前記界磁巻線2bとの間に
    リレー接点16a,16bを介在させて前記第2
    の整流器6から前記界磁巻線2bに加わる電圧の
    極性を切り換えるリレー回路16とで構成し、 前記電流帰還極性切換手段14または18の出
    力信号で前記リレー回路16を作動させるように
    した発電機。 2 前記電流帰還極性切換手段は前記電機子巻線
    2aの出力の力率を検出する力率検出装置14か
    らなる特許請求の範囲第1項記載の発電機。 3 前記電流帰還極性切換手段はタイマ回路18
    からなる特許請求の範囲第1項記載の発電機。
JP56211938A 1981-12-29 1981-12-29 発電機 Granted JPS58116100A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56211938A JPS58116100A (ja) 1981-12-29 1981-12-29 発電機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56211938A JPS58116100A (ja) 1981-12-29 1981-12-29 発電機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58116100A JPS58116100A (ja) 1983-07-11
JPH0345637B2 true JPH0345637B2 (ja) 1991-07-11

Family

ID=16614164

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56211938A Granted JPS58116100A (ja) 1981-12-29 1981-12-29 発電機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58116100A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6320311B2 (ja) * 2015-01-20 2018-05-09 三菱電機株式会社 発電装置、発電装置の制御方法及びプログラム

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4895513A (ja) * 1972-03-21 1973-12-07

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58116100A (ja) 1983-07-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI232625B (en) Non-contact power supply facility and branch box for use therein
JP4700289B2 (ja) 負荷の電力消費の調整方法、負荷の電力消費の調整回路およびランプ用の電気点灯装置
EP1025745A1 (en) Energy saving lighting controller
CN104579070A (zh) 无触点有载自动调压配电变压器及进行自动调压的方法
CN114337220B (zh) 一种启动冲击电流抑制电路
JPH0956087A (ja) 無停電電源装置
JPH0345637B2 (ja)
CN108683374B (zh) 一种励磁轴发系统启停逻辑控制电路和励磁轴发系统
JPH05344605A (ja) 電気自動車の電気システム
JP4276192B2 (ja) 瞬時電圧低下補償装置の放電方法
JPH0360362A (ja) 電力処理回路
HU176291B (en) Powerful diagnostic x-ray apparatus operated with thyristor current converter
KR200289740Y1 (ko) 단권변압기를 이용한 가정용 전력조절 절전 장치
JP2573123B2 (ja) 溶接機
CN220382003U (zh) 一种自动投切式直流继电器
JP3052397B2 (ja) 超電導装置、並びに超電導エネルギー貯蔵装置、及びその運転方法
KR100472282B1 (ko) 단권변압기를 이용한 가정용 전력조절 절전 장치
JPH0576103A (ja) 電気車制御装置
JPH0117064Y2 (ja)
JP3680563B2 (ja) ハーフブリッジコンバータのバックアップ回路
CN121727210A (zh) 车辆辅助电源系统及控制方法、存储介质
JPS585518B2 (ja) ホウデントウテントウソウチ
SU975274A2 (ru) Источник питани дл дуговой сварки
JPS63244589A (ja) 放電灯点灯装置
JPH0614418Y2 (ja) 電圧切替装置